JP4840603B2 - 消臭剤及びこの消臭剤を用いた繊維製品 - Google Patents

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本発明は、繊維加工に適した消臭剤、及びこの消臭剤を用いて加工してなる繊維製品に関する。特に、汗臭(アンモニア、酢酸、イソ吉草酸=繊技協、消臭マークの規定による)などの悪臭に対して消臭効果に優れた消臭剤、及びこの消臭剤を用いて加工してなる繊維製品に関する。
悪臭、特に汗臭に適用する消臭剤は、アンモニアと酢酸、イソ吉草酸という酸・塩基という相反する悪臭を消臭する必要がある。たとえば、特許文献1(特開平4−109954号公報)には、トリポリリン酸アルミニウムと酸化亜鉛+水酸化亜鉛の複合体を用いる吸着剤が提案されている。また、例えば、特開2006‐20717号公報には、光触媒と層状珪酸塩鉱物とを含む消臭剤が提案されている。
特開平4‐109954号公報 特開2006‐20717号公報
しかしながら、特許文献1、2に提案されている消臭剤は、いずれも汗臭成分であるアンモニアと酢酸、イソ吉草酸を両方ともに消臭するには性能が不十分である。特に、特開2006‐20717号公報に提案されている消臭剤は、光触媒を用いている。このため、光の照射が必要である。このように、従来の消臭剤は、アンモニアと酢酸、イソ吉草酸という酸・塩基広範囲にわたって有効な消臭効果を与えるものではない。このため、一液で、かつ広範囲の種類の悪臭、特に汗集に対してバランスの良い消臭性能を有する消臭剤を得ることは困難であった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、一液で、アンモニアと酢酸、イソ吉草酸等を含む悪臭(汗臭)に対してバランスよく消臭効果を有する消臭剤及びこの消臭剤を用いて消臭加工された繊維製品を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明によれば、
成分(a)トリポリリン酸アルミニウムと、
成分(b)酸化亜鉛と、
成分(c)スメクタイトと、
成分(d)水と、を含有してなる消臭剤が提供される。
また、本発明の好ましい態様によれば、さらに、成分(e)樹脂バインダーを含有してなることが望ましい。
また、本発明によれば、繊維に、上述の消臭剤を含有させ、乾燥してなる繊維製品が提供される。
本発明によれば、一液で、アンモニアと酢酸、イソ吉草酸等の各種悪臭を含む汗臭に対してバランスよく消臭効果を有する消臭剤及びこの消臭剤を用いて消臭加工された繊維製品を提供できるという効果を奏する。
上述したように、本発明に係る消臭剤は、成分(a)トリポリリン酸アルミニウムと、
成分(b)酸化亜鉛と、
成分(c)スメクタイトと、
成分(d)水と、を含有してなる消臭剤である。
成分(a)であるトリポリリン酸アルミニウム(トリポリリン酸ニ水素アルミニウム)はアンモニア等の塩基性悪臭に対して効果がある。
成分(b)である酸化亜鉛は、酢酸、イソ吉草酸等の酸性悪臭に対して効果がある。また、酸化亜鉛は、光触媒でもある。例えば、紫外線や可視光などの光によって励起され、強い酸化力によって有機物を酸化分解することもできる。この作用によってより優れた消臭機能を発揮する。また酸化亜鉛は、不純物ドープなどにより可視光光触媒化処理したものであっても良い。光触媒を加えて、蛍光灯からの光を照射することで、さらにバランス良く悪臭を除去できる。
成分(c)のスメクタイトは、層状珪酸塩鉱物である。スメクタイトはチキソトロピー性を備えており、消臭成分が沈降するのを防止する効果も得られる。
通常、個々の悪臭に対応する場合は、酸性悪臭に対しては塩基性の消臭成分を使用し、塩基性悪臭に対しては酸性の消臭成分を使用するのが一般的である。ここで、これらの複合臭を一度に消臭するために、酸性の消臭剤と塩基性の消臭剤を混ぜた場合、反応を起こし、単一で使用する場合に比較して消臭性能が極端に低下してしまう。
これに対して、本発明におけるトリポリリン酸アルミニウム、酸化亜鉛、スメクタイトの3成分の組合せは、それぞれの酸、塩基性悪臭に対する高い消臭性能を発揮し、かつ、一液にてバランス良く消臭出来る。
本発明における必須な組み合わせは、成分(a)トリポリリン酸アルミニウムと、成分(b)酸化亜鉛と、成分(c)スメクタイトと、成分(d)水と、を含有するものである。
この組合せのとき、成分(a)の配合量は、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)との合計量100重量部に対して、好ましくは0.1〜20重量部、より好ましくは0.3〜15重量部、さらに好ましくは0.5〜10重量部であることが望ましい。
成分(b)の配合量は、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)との合計量100重量部に対して、好ましくは0.1〜20重量部、より好ましくは0.3〜15重量部、さらに好ましくは0.5〜10重量部であることが望ましい。酸化亜鉛の割合が過大であると水溶液中で沈降するおそれがある。
成分(c)の配合量は、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(d)との合計量100重量部に対して、好ましくは0.1〜6重量部、より好ましくは0.3〜4重量部、さらに好ましくは0.5〜2重量部であることが望ましい。なお、スメクタイトはチキソトロピー性を示すため、割合が過大であると流動性がなくなり、水溶液での使用が困難となる恐れがある。
成分(d)の配合量は、成分(a)、成分(b)、成分(c)及び成分(c)との合計量100重量部に対して、好ましくは54〜99.7重量部、より好ましくは66〜99.1重量部、さらに好ましくは78〜98.5重量部であることが望ましい。
また、本発明における他の好ましい組合せは、成分(a)トリポリリン酸アルミニウムと、成分(b)酸化亜鉛と、成分(c)スメクタイトと、成分(e)樹脂バインダーと、成分(d)水と、を含有することが好ましい。
(e)樹脂バインダーとしては、特に限定されないが、例えばアクリル樹脂バインダー、芳香族ビニル重合体樹脂バインダー、芳香族ビニル−共役ジエンブロック共重合体樹脂バインダー、オレフィン樹脂バインダー、ポリエステル樹脂バインダー、ポリアミド樹脂バインダー、石油樹脂バインダー、等が挙げられる。中でも、特にアクリル樹脂バインダーを含むことで、繊維等に本発明の消臭剤を使用したときに、耐洗濯性を大幅に向上させることができる。
この組合せのとき、成分(a)の配合量は、成分(a)、成分(b)、成分(c)、成分(e)及び成分(d)との合計量100重量部に対して、好ましくは0.1〜20重量部、より好ましくは0.3〜15重量部、さらに好ましくは0.5〜10重量部であることが望ましい。
成分(b)の配合量は、成分(a)、成分(b)、成分(c)、成分(e)及び成分(d)との合計量100重量部に対して、好ましくは0.1〜25重量部、より好ましくは0.3〜20重量部、さらに好ましくは0.5〜15重量部であることが望ましい。酸化亜鉛の割合が過大であると水溶液中で沈降するおそれがある。
成分(c)の配合量は、成分(a)、成分(b)、成分(c)、成分(e)及び成分(d)との合計量100重量部に対して、好ましくは0.1〜6重量部、より好ましくは0.2〜4重量部、さらに好ましくは0.3〜2重量部であることが望ましい。なお、スメクタイト(層状珪酸塩鉱物)はチキソトロピー性を示すため、割合が過大であると流動性がなくなり、水溶液での使用が困難となる恐れがある。
成分(e)の配合量は、成分(a)、成分(b)、成分(c)、成分(e)及び成分(d)との合計量100重量部に対して、好ましくは1〜40重量部、より好ましくは2〜30重量部、さらに好ましくは3〜20重量部であることが望ましい。
成分(d)の配合量は、成分(a)、成分(b)、成分(c)、成分(e)及び成分(d)との合計量100重量部に対して、好ましくは9〜98.7重量部、より好ましくは31〜97.2重量部、さらに好ましくは53〜95.7重量部であることが望ましい。
本発明の消臭剤は、上述したように、トリポリリン酸アルミニウム、酸化亜鉛及びスメクタイトを消臭成分とする水分散液である。
例えば、好適には、配合は水分散溶液100重量部中にトリポリリン酸アルミニウム4重量部と、酸化亜鉛4重量部と、スメクタイト1重量部と、樹脂バインダー10重量部と、その他の添加微量成分(ハイドロタルサイト、ゼータシーガム(天然物系分散剤))とを含有するよう調製する。
また、本発明の消臭剤には、防腐剤、防カビ剤、銀や銅等の金属粉末等の抗菌剤、ポリビニルアルコール等の増粘剤、カーボンブラック等の顔料、染料、エタノールやイソプロピルアルコール等のアルコール、繊維用柔軟剤、ドデシルベンゼンスルホン酸等の界面活性剤、等を、本発明の効果を損ねない範囲で適宜含有させることができる。具体的には、消臭剤100重量部に対して、好ましくは10重量部以下、より好ましくは5重量部以下を含有させることができる。
以上説明したように、本発明の消臭剤では、アンモニアと酢酸、イソ吉草酸という酸・塩基という相反する悪臭を、トリポリリン酸アルミニウム+酸化亜鉛の組み合わせで両者をバランスよく消臭することが判明した。これにスメクタイトを組み合わせると更に酸系悪臭除去性能が向上し、有効成分の沈降防止効果も得られる。本発明の消臭剤は、一液分散液で汗臭消臭性能に優れる。しかも重金属や貴金属を含まない。加えて、樹脂バインダーを組み合わせることにより、繊維用消臭剤としてメリットのある耐洗濯性を得ることもできる。
本発明の消臭剤は、例えば、衣類(特に下着類)、カーペット、じゅうたん、ゴザ、トイレ用マット、風呂用マット、玄関用マット、布団、ベッド、ソファー、車用シート、靴下、ストッキング、タイツ、靴の中敷、靴、手袋、帽子、布オムツ、使い捨てオムツ、その他繊維製品、壁紙、床材、壁材、屋根材等に付着又は含浸させて使用することができる。また、本発明に係る消臭剤は、室内用消臭剤、トイレ用消臭剤、喫煙所用消臭剤、車内用消臭剤、冷蔵庫用消臭剤、等としても使用することもできる。
また、繊維に、上述した消臭剤を含有させ、乾燥してなる本発明の繊維製品を得ることができる。これにより、消臭性能を有する繊維製品が得られる。
繊維に上述した消臭剤を含有させる方法は、特に限定されないが、消臭剤の水分散液又は水溶液などを繊維にスプレー又は塗布したり、繊維を上述した消臭剤の水分散液又は水溶液に浸漬させた後、乾燥させる方法などが挙げられる。乾燥温度は、繊維を傷めないように、好ましくは20〜250℃、より好ましくは60〜150℃が望ましい。また、真空乾燥により乾燥させることもできる。
本発明の繊維製品は、洗濯、クリーニング等後も、消臭効果を維持できる。
次に、実施例により本発明を具体的に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。
まず、実施例に係る消臭剤sa1〜sa3、比較例に係る消臭剤sb1〜sb7が含有する消臭成分SA〜SFについて説明する。
(消臭成分SA)
トリポリリン酸アルミニウム(トリポリリン酸二水素アルミニウム、平均粒子径2μm)4重量部を水6重量部に加え、ホモミキサーで高速撹拌しながら、トリポリリン酸アルミ分散液を調整し、消臭成分SAとした。
(消臭成分SB)
酸化亜鉛(平均粒径0.3μm)4重量部、及びポリアクリル酸ナトリウム0.05重量部を水6重量部に加え、ホモミキサーで高速攪拌しながら、酸化亜鉛微分散液を調製し、消臭成分SBとした。
(消臭成分SC)
スメクタイト(コープケミカル社製 ルーセンタイトSWN)1重量部を水39重量部に加え、ホモミキサーで高速撹拌しながら、スメクタイト分散液を調製し、消臭成分SCとした。
(成分SE)
アクリル樹脂バインダー(固形分25%、共栄社化学(株)製 ライトエポックS−60NFE)をそのまま用いて成分SEとした。
(消臭成分SF)
二酸化チタン(多木化学製 A−100 結晶子サイズ8nm)をそのまま用いて消臭成分SFとした。
(消臭成分SG)
ハイドロタルサイトをそのまま用いて消臭成分SGとした。
(悪臭ガスの消臭率評価試料作成)
次に、悪臭ガスの消臭率を評価するために、以下の手順で試料を作成した。上述の方法で調整した消臭剤を10cm×10cmサイズにカットしたろ紙に、以下の表1に掲げる配合の消臭剤sa1〜sa3(実施例)、消臭剤sb1〜sb7(比較例)をスポイトで滴下する。そして、滴下試料を120℃のオーブンに入れて30分乾燥させる。さらに105℃で2時間絶乾させたのち、20℃ 65RHで24時間以上調湿させる。これにより、試料を調製する。
(悪臭ガスの消臭率評価方法)
また、悪臭ガスの消臭率の測定方法について説明する。
次に、上記試料を容量3リットルのテドラー(登録商標)バッグに1枚入れ、バッグ中の空気を真空脱気する。ついで、所定の悪臭濃度の空気3リットルを注入し、120分後の悪臭濃度を検知管にて測定する。初発悪臭濃度はアンモニア100ppm、酢酸100ppm、イソ吉草酸50ppmとする。初発濃度に対する減少率を消臭率とした。消臭率の数値が大きいほど消臭効果が大きい(単位%)。
Figure 0004840603
表1から明らかなように、実施例1〜3に係る消臭剤sa1〜sa3は、アンモニア、酢酸、イソ吉草酸にバランス良く消臭性能を発揮することがわかる。これに対して、比較例に係る消臭剤sb1〜sb7では、アンモニア、酢酸、イソ吉草酸とのうちのいずれか1つまたは2つの悪臭に対してのみ効果が現われている。このように、本発明の配合では、各種消臭にバランス良く消臭性能を示している。
以上のように、本発明に係る消臭剤は、一液で様々な種類の悪臭、特に汗臭に対して消臭機能を発揮する場合に有用である。

Claims (3)

  1. 成分(a)トリポリリン酸アルミニウムと、
    成分(b)酸化亜鉛と、
    成分(c)スメクタイトと、
    成分(d)水と、
    を含有してなる消臭剤。
  2. さらに、成分(e)樹脂バインダーを含有してなる請求項1に記載の消臭剤。
  3. 繊維に、請求項1又は2に記載の消臭剤を含有させ、乾燥してなる繊維製品。
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