JP4836693B2 - 温度検出回路、温度検出回路を有する半導体装置及び温度検出方法 - Google Patents

温度検出回路、温度検出回路を有する半導体装置及び温度検出方法 Download PDF

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Description

本発明は、電源装置等の半導体装置の温度検出を行う温度検出回路及び温度検出方法に関し、特に、複数の電源回路を1チップに集積した半導体装置の温度検出を行う温度検出回路及び温度検出方法に関する。
定電圧回路、モータ駆動回路及び照明コントロール回路等に用いられているパワートランジスタを内蔵した半導体装置では、該パワートランジスタに大電流が流れるために発熱する。該発熱を抑えるために、従来は、電流制限回路が広く使用されていた。しかし、半導体装置の温度は消費される電力と周囲温度によって決まることから、例えば周囲温度が低い場合や、パワートランジスタに印加されている電圧が小さい場合は、電流制限回路で制限される電流値以上の電流を流すことができる場合もある。逆に、周囲温度が高い場合は、電流制限回路が作動する前に半導体装置の温度が最大定格値を超えてしまう可能性もあった。このように、電流制限回路だけでは半導体装置の保護は不十分であるため、従来、パワートランジスタ等のような発熱する素子の近傍に温度感知素子を配置し、該温度感知素子によって所定の温度に達したことが検出されると、パワートランジスタに流れる電流を制限する等の過熱保護を行っていた。
また、近年、電子機器の多機能化に伴って1つの電子機器に多くの機能が搭載され、更に省電力化を図るために各機能ごとに電源のオン/オフ制御を行い、使用していない機能には電源を供給しないようにしていた。このため、1チップのICからなる半導体装置内に複数の電源回路が搭載されることが多くなった。また、電子機器内の機能の中には、電子機器全体を制御するために常時電源供給されて作動している回路と、使用時のみ電源が供給される回路が混在しており、電源回路の制御も次第に複雑化してきた。
そこで、従来は、電源回路ごとに温度センサが設けられ、異常温度上昇している電源回路には電源の供給を停止するようにしていた(例えば、特許文献1参照。)。また、あらかじめ定められている重要度ランク区分に従って電源制御信号を出力することで、ある1個の温度センサに対応する回路部分に異常温度上昇が検出された場合、必要に応じて他の回路部分に対応する電源制御信号をも出力するようにしていた。
特開平6−196645号公報
しかし、従来の温度検出回路では、温度センサの数だけ、該温度センサの出力値と基準値を比較するためのコンパレータが必要になり、温度センサの数が増加するに従って回路規模が増大するという問題があった。また、複数の電源制御信号を、あらかじめ定められている重要度ランク区分に従って出力するようにすると、特定用途に用いる場合は問題ないが、汎用性が失われるという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためになされたものであり、汎用性を損なうことなく回路規模の増加を抑制してチップ面積を縮小させることができる温度検出回路、温度検出回路を有する半導体装置及び温度検出方法を得ることを目的とする。
この発明に係る温度検出回路は、複数の箇所の温度検出を行う温度検出回路において、
温度に応じた電圧の信号を生成してそれぞれ出力する複数の温度センサと、
入力された制御信号に応じて、入力された信号の信号レベルを記憶して出力する、前記各温度センサに対応してそれぞれ設けられた各記憶回路部と、
前記各温度センサからの出力信号を順次繰り返し排他的に1つ選択して所定の基準電圧との電圧比較を行い、該比較結果を対応する前記記憶回路部に順次更新して記憶させる電圧比較制御回路部と、
前記各記憶回路部の出力信号から、外部から設定された少なくとも1つの前記温度センサで異常温度が検出されたと判定すると、所定の異常温度検出信号を生成して出力する信号生成回路部と、
を備えるものである。
具体的には、前記電圧比較制御回路部は、
所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生回路部と、
入力された制御信号に応じて、前記各温度センサから出力された信号のいずれか1つを排他的に選択して出力する選択回路部と、
該選択回路部からの出力信号と前記基準電圧との電圧比較を行い、該比較結果を示す2値の信号を生成して出力する電圧比較回路部と、
前記選択回路部に対して、前記各温度センサからの出力信号を順次繰り返し排他的に1つ選択して前記電圧比較回路部に出力させると共に、該電圧比較回路部からの出力信号を該選択した温度センサに対応する前記記憶回路部に順次更新して記憶させる、前記選択回路部及び各記憶回路部の動作制御をそれぞれ行う時分割制御回路部と、
を備えるようにした。
また、前記信号生成回路部は、外部から指定された温度センサを示すデータを記憶する書き換え可能な記憶手段を有するようにした。
また、前記各温度センサ、各記憶回路部、電圧比較制御回路部及び信号生成回路部は、1つのICに集積されるようにしてもよい。
また、この発明に係る半導体装置は、所定の機能を有する複数の内部回路と、
該各内部回路の温度検出を行う温度検出回路と、
を備え、
前記温度検出回路は、
温度に応じた電圧の信号を生成してそれぞれ出力する複数の温度センサと、
入力された制御信号に応じて、入力された信号の信号レベルを記憶して出力する、前記各温度センサに対応してそれぞれ設けられた各記憶回路部と、
前記各温度センサからの出力信号を順次繰り返し排他的に1つ選択して所定の基準電圧との電圧比較を行い、該比較結果を対応する前記記憶回路部に順次更新して記憶させる電圧比較制御回路部と、
前記各記憶回路部の出力信号から、外部から設定された少なくとも1つの前記温度センサで異常温度が検出されたと判定すると、所定の異常温度検出信号を生成して前記各内部回路にそれぞれ出力する信号生成回路部と、
を備えるものである。
具体的には、前記電圧比較制御回路部は、
所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生回路部と、
入力された制御信号に応じて、前記各温度センサから出力された信号のいずれか1つを排他的に選択して出力する選択回路部と、
該選択回路部からの出力信号と前記基準電圧との電圧比較を行い、該比較結果を示す2値の信号を生成して出力する電圧比較回路部と、
前記選択回路部に対して、前記各温度センサからの出力信号を順次繰り返し排他的に1つ選択して前記電圧比較回路部に出力させると共に、該電圧比較回路部からの出力信号を該選択した温度センサに対応する前記記憶回路部に順次更新して記憶させる、前記選択回路部及び各記憶回路部の動作制御をそれぞれ行う時分割制御回路部と、
を備えるようにした。
また、前記各記憶回路部は、記憶している内容を対応する前記内部回路にそれぞれ出力するようにした。
この場合、前記各内部回路は、対応する記憶回路部から異常温度を検出したことを示す信号が入力されると動作を停止するようにした。
また、前記信号生成回路部は、外部から指定された温度センサを示すデータを記憶する書き換え可能な記憶手段を有するようにした。
この場合、前記各内部回路は、前記所定の異常温度検出信号が入力されると動作を停止するようにした。
具体的には、前記内部回路は、接続された負荷に電源を供給する電源回路である。
また、前記各内部回路及び温度検出回路は、1つのICに集積されるようにしてもよい。
また、この発明に係る温度検出方法は、温度に応じた電圧の信号を生成してそれぞれ出力する複数の温度センサを有する、複数の箇所の温度検出を行う温度検出回路の温度検出方法において、
前記各温度に応じた電圧の信号が前記各温度センサからそれぞれ出力され、
該各温度センサからの信号を順次繰り返し排他的に1つ選択して所定の基準電圧と電圧比較を行い、
該比較結果を前記温度センサごとにそれぞれ順次更新して記憶し出力し、
該記憶した各比較結果から、外部から設定された少なくとも1つの前記温度センサで異常温度が検出されたと判定すると所定の異常温度検出信号を生成して出力するようにした。
本発明の温度検出回路、温度検出回路を有する半導体装置及び温度検出方法によれば、各温度センサからの出力信号を順次繰り返し排他的に1つ選択して所定の基準電圧と電圧比較を行い、該比較結果を前記温度センサごとにそれぞれ順次更新して記憶し出力するようにしたことから、基準電圧を発生させる回路及び電圧比較を行う回路をそれぞれ1つにすることができるため、汎用性を損なうことなく回路規模の増加を抑制してチップ面積を大幅に縮小させることができる。
また、記憶した各比較結果を出力するか、又は記憶した各比較結果から、あらかじめ設定された少なくとも1つの前記温度センサで異常温度が検出されたと判定すると所定の異常温度検出信号を生成して出力するようにしたことから、異常温度が発生した場合の迅速な対処を行うことができる。
次に、図面に示す実施の形態に基づいて、本発明を詳細に説明する。
第1の実施の形態.
図1は、本発明の第1の実施の形態における温度検出回路の構成例を示した図である。
図1において、温度検出回路1は、温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2、所定の基準電圧Vrefを生成して出力する基準電圧発生回路2、コンパレータ3、アナログマルチプレクサ(以下、マルチプレクサと呼ぶ)4、ラッチ回路LT1〜LT4及び時分割制御回路5を備えている。
温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2は、一般的なPN接合電圧の温度特性を利用したもの等であり、検出した温度に応じた電圧の信号をそれぞれ出力する。温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2から出力された各出力信号St1〜St4は、マルチプレクサ4の対応する入力端にそれぞれ入力され、マルチプレクサ4の出力端はコンパレータ3の非反転入力端に接続されている。基準電圧発生回路2は、温度依存性を持たない基準電圧Vrefを生成する、例えばバンドギャップリファレンスを用いた回路をなしている。
マルチプレクサ4は、時分割制御回路5から入力された制御信号Sc1に応じて、出力信号St1〜St4の1つを排他的にコンパレータ3の非反転入力端に出力する。コンパレータ3は、反転入力端に基準電圧Vrefが入力されており、マルチプレクサ4から入力された信号と基準電圧Vrefとの電圧比較を行い、該比較結果を示す2値の信号を出力する。該2値の信号は、ラッチ回路LT1〜LT4にそれぞれ入力され、ラッチ回路LT1〜LT4は、時分割制御回路5から入力された制御信号Sc2に応じて入力された信号の信号レベルを保持する。ラッチ回路LT1〜LT4は、保持した信号レベルの検出信号Sd1〜Sd4をそれぞれ対応して出力する。
なお、基準電圧発生回路2、コンパレータ3、マルチプレクサ4及び時分割制御回路5は電圧比較制御回路部をなし、ラッチ回路LT1〜LT4はそれぞれ記憶回路部をそれぞれなす。また、基準電圧発生回路2は基準電圧発生回路部を、コンパレータ3は電圧比較回路部を、マルチプレクサ4は選択回路部を、時分割制御回路5は時分割制御回路部をそれぞれなす。
このような構成において、図2は、時分割制御回路5の動作例を示した図であり、制御信号Sc1及びSc2を示しており、図2を参照しながら時分割制御回路5の動作について説明する。
マルチプレクサ4は、温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2から、検出した温度を示す電圧の信号St1〜St4がそれぞれ常時入力されており、時分割制御回路5は、マルチプレクサ4に対し、制御信号Sc1を用いて、入力された信号St1〜St4を所定の周期で順次切り換えて繰り返し出力させる。例えば、図2では、時分割制御回路5は、信号St1、St2、St3及びSt4の順に出力させた後、再び続けて信号St1から順に出力させる。
例えば、温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2が負の温度特性を有している場合、コンパレータ3は、マルチプレクサ4から出力された信号の電圧が基準電圧Vref以上である場合、時分割制御回路5によって選択された温度センサが検出した温度が正常であることを示すハイ(High)レベルの信号を出力する。また、コンパレータ3は、マルチプレクサ4から出力された信号の電圧が基準電圧Vref未満である場合、時分割制御回路5によって選択された温度センサが検出した温度が異常であることを示すロー(Low)レベルの信号を出力する。
一方、温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2が正の温度特性を有している場合、コンパレータ3は、マルチプレクサ4から出力された信号の電圧が基準電圧Vref未満である場合、時分割制御回路5によって選択された温度センサが検出した温度が正常であることを示すローレベルの信号を出力する。また、コンパレータ3は、マルチプレクサ4から出力された信号の電圧が基準電圧Vref以上である場合、時分割制御回路5によって選択された温度センサが検出した温度が異常であることを示すハイレベルの信号を出力する。
以下、温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2が正の温度特性を有している場合を例にして説明する。
時分割制御回路5は、マルチプレクサ4から出力させる信号として信号St1を選択している場合は、信号St1を選択する制御信号Sc1を出力している期間の後半に制御信号Sc2を用いて、ラッチ回路LT1にコンパレータ3から入力された信号の信号レベルを保持させる。このように、時分割制御回路5は、信号St1の電圧比較結果をラッチ回路LT1に、信号St2の電圧比較結果をラッチ回路LT2に、信号St3の電圧比較結果をラッチ回路LT3に、信号St4の電圧比較結果をラッチ回路LT4にそれぞれ保持させるように、制御信号Sc1及びSc2を用いてマルチプレクサ4及びラッチ回路LT1〜LT4の動作制御を行う。ラッチ回路LT1〜LT4は、保持したデータの信号を検出信号Sd1〜Sd4としてそれぞれ出力する。
図3は、図1の温度検出回路を使用した電子機器の構成例を示した図である。
図3において、電子機器は、電子機器のシステム全体を制御し電子機器が作動中は常に作動している制御回路11と、必要に応じて制御回路11からの指示で動作を行う周辺デバイス12,13と、制御回路11及び周辺デバイス12,13への電源供給制御を行う半導体装置14とを備えている。
半導体装置14は、制御回路11にそれぞれ電力を供給するメインの電源回路21,22と、周辺デバイス12に電力を供給するサブの電源回路23と、周辺デバイス13に電力を供給するサブの電源回路24と、温度検出回路1とを備えている。半導体装置14は、端子A〜Dを有する1つのICに集積されており、温度検出回路1の各温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2は、図4で示すように、電源回路21〜24の近傍に対応して配置されている。なお、図4は、各温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2が、電源回路21〜24の近傍に対応して配置されていることを示すものであることから、図4では温度検出回路1の他の構成を省略して示している。
ラッチ回路LT1〜LT4から出力された各検出信号Sd1〜Sd4は、電源回路21〜24に対応して出力され、電源回路21〜24は、入力された検出信号Sd1〜Sd4に応じて電源供給制御を行う。例えば、検出信号Sd1が異常温度を検出していないことを示していると、電源回路21は、制御回路11への電力供給を行い、検出信号Sd1が異常温度を検出したことを示すと、電源回路21は、動作を停止して制御回路11への電力供給を停止する。電源回路22〜24においても同様である。
前記説明では、温度検出回路1は、検出信号Sd1〜Sd4をそのまま出力するようにし、異常を示した検出信号が入力された電源回路のみが動作を停止するようにしたが、特定の検出信号が異常を示した場合、すべての出力信号が異常を検出したことを示すようにしてもよい。例えば、温度検出回路は、メインの電源回路21及び/又は22で異常温度が検出される、すべての電源回路21〜24に異常温度を検出したことを示す信号を出力して電源回路21〜24の動作を停止させるようにしてもよい。このようにした場合、図1の温度検出回路1は、図5のようになる。なお、図5では、図1又は図3と同じもの又は同様のものは同じ符号で示しており、ここではその説明を省略すると共に図3との相違点のみ説明する。また、図5では、図1と同じ部分は省略している。
図5における図3との相違点は、OR回路31〜34を追加したことにある。
図5において、温度検出回路1は、温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2、基準電圧発生回路2、コンパレータ3、マルチプレクサ4、ラッチ回路LT1〜LT4、時分割制御回路5及びOR回路31〜34を備えている。OR回路31及び32は2入力のOR回路であり、OR回路33及び34は3入力のOR回路であり、OR回路31〜34は信号生成回路部をなす。
検出信号Sd1は、各OR回路31〜34の対応する入力端にそれぞれ入力され、同様に、検出信号Sd2は、各OR回路31〜34の対応する入力端にそれぞれ入力されている。検出信号Sd3は、OR回路33の対応する入力端に入力され、検出信号Sd4は、OR回路34の対応する入力端に入力されている。OR回路31〜34の各出力信号は、対応する電源回路21〜24にそれぞれ出力される。
このようにすることにより、電源回路21及び/又は22に異常温度が検出されると、すべての電源回路21〜24の動作を停止させることができる。また、電源回路23に異常温度が検出されると、電源回路23のみ動作を停止させ、電源回路24に異常温度が検出されると、電源回路24のみ動作を停止させることができる。
すなわち、制御回路11に電力を供給する電源回路21及び/又は22が異常高温になった場合は、制御回路11自身に異常が発生した可能性が高いため、制御回路11で動作制御されている周辺デバイス12及び13も含めて電源供給を停止させるようにして、異常が他のデバイスまで拡大しないようにすることができる。また、電源回路23及び/又は24が異常高温になった場合は、異常高温になった電源回路だけ動作を停止させることで異常の拡がりを防止することができ、制御回路11は動作を継続しているため、動作を停止した周辺デバイス以外の機能は使用することができ、異常による被害を最小限にすることができる。
図1及び図3では、温度検出回路1は、検出信号Sd1〜Sd4をそのまま出力するようにし、異常を示した検出信号が入力された電源回路のみが動作を停止するようにしたが、レジスタの設定に応じて、特定の検出信号が異常を示した場合すべての出力信号を異常検出したことを示すようにしてもよい。このようにした場合、図1の温度検出回路1は、図6のようになる。なお、図6では、図1又は図3と同じもの又は同様のものは同じ符号で示しており、ここではその説明を省略すると共に図3との相違点のみ説明する。また、図6では、図1と同じ部分は省略している。
図6における図3との相違点は、OR回路41〜44、AND回路45〜50及びレジスタ51を追加し、半導体装置14が、端子A〜Fを有する1つのICに集積されていることにある。
図6において、温度検出回路1は、温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2、基準電圧発生回路2、コンパレータ3、マルチプレクサ4、ラッチ回路LT1〜LT4、時分割制御回路5、OR回路41〜44、AND回路45〜50及びレジスタ51を備えている。レジスタ51は、制御回路11によってデータの書き込みが行われる。OR回路41〜44は4入力のOR回路であり、AND回路45〜50は2入力のAND回路であり、OR回路41〜44、AND回路45〜50及びレジスタ51は信号生成回路部をなす。
検出信号Sd1は、各OR回路41〜44の対応する入力端にそれぞれ入力され、同様に、検出信号Sd2は、各OR回路41〜44の対応する入力端にそれぞれ入力されている。検出信号Sd3は、OR回路43の対応する入力端に入力されると共にAND回路45,47,50の対応する入力端にそれぞれ入力されている。検出信号Sd4は、OR回路44の対応する入力端に入力されると共にAND回路46,48,49の対応する入力端にそれぞれ入力されている。また、AND回路45,47,50の対応する入力端には、レジスタ51のビット51aに書き込まれたデータ信号がそれぞれ入力され、AND回路46,48,49の対応する入力端には、レジスタ51のビット51bに書き込まれたデータ信号がそれぞれ入力されている。
AND回路45及び46の各出力端は、OR回路41の対応する入力端にそれぞれ接続され、AND回路47及び48の各出力端は、OR回路42の対応する入力端にそれぞれ接続されている。また、AND回路49の出力端は、OR回路43の対応する入力端に接続され、AND回路50の出力端は、OR回路44の対応する入力端に接続されている。
このような構成において、レジスタ51のビット51aに0(ローレベル)が書き込まれている場合は、AND回路45、47及び50はそれぞれゲートを閉じている。このため、検出信号Sd3がハイレベルになると、OR回路43だけがハイレベルの信号を出力し、電源回路23だけ動作を停止する。
次に、レジスタ51のビット51aに1(ハイレベル)が書き込まれている場合は、AND回路45、47及び50はそれぞれゲートを開く。このため、検出信号Sd3がAND回路45、47及び50をそれぞれ通過することができるようになり、検出信号Sd3がハイレベルになると、各OR回路41〜44がそれぞれハイレベルの信号を出力し、電源回路21〜24が動作を停止する。
また、レジスタ51のビット51bに0(ローレベル)が書き込まれている場合は、AND回路46、48及び49はそれぞれゲートを閉じている。このため、検出信号Sd4がハイレベルになると、OR回路44だけがハイレベルの信号を出力し、電源回路24だけ動作を停止する。
次に、レジスタ51のビット51bに1(ハイレベル)が書き込まれている場合は、AND回路46、48及び49はそれぞれゲートを開く。このため、検出信号Sd4がAND回路46、48及び49をそれぞれ通過することができるようになり、検出信号Sd4がハイレベルになると、各OR回路41〜44がそれぞれハイレベルの信号を出力し、電源回路21〜24が動作を停止する。
なお、図6では、レジスタ51として2ビットのものを使用して、検出信号Sd3及びSd4のみに対して切り換え制御するようにしたが、レジスタ51のビット数を増やすことで、すべての検出信号に対して、切り換え制御することが可能になることはいうまでもない。
このように、レジスタ51を備えることによって、固定されていた検出信号と電源回路の動作との関係を、制御回路11により柔軟に変えることができるようになる。この結果、半導体装置14内の電源回路と、負荷をなす各種回路との接続の組み合わせの自由度が大きくなり、汎用性を持たせることができる。
また、図3、図5及び図6において、半導体装置14内に、図7で示すような検出信号Sd3及びSd4の状態を記憶させるレジスタ55を備えるようにしてもよい。なお、図7におけるG、Hは、半導体装置14の端子を示しており、半導体装置14は、レジスタ55を含めて1つのICに集積されている。図7において、レジスタ55のビット55aに検出信号Sd3の信号レベルが記憶され、レジスタ55のビット55bに検出信号Sd4の信号レベルが記憶される。制御回路11は、レジスタ55に記憶されたデータを定期的に読み取ることにより、検出信号Sd3及び/又はSd4が異常温度を検出したことを示していないか否か調べることができる。このようにすることにより、制御回路11は、検出信号Sd3及び/又はSd4が異常温度を検出したことを示した場合、異常の起きた電源回路が電力を供給している周辺デバイスに応じた処置を行うことができる。
また、図3、図5及び図6において、半導体装置14内に、図8で示すような検出信号Sd3及びSd4の状態を記憶させるレジスタ55と、検出信号Sd3及び/又はSd4が異常温度を検出したことを示していることを制御回路11に通知するためのOR回路56とを備えるようにしてもよい。なお、図8におけるJは半導体装置14の端子を示しており、半導体装置14は、レジスタ55及びOR回路56を含めて1つのICに集積されている。図8において、レジスタ55のビット55a及び55bに記憶された検出信号Sd3及びSd4の各信号レベルがOR回路56の各入力端に対応して入力されており、OR回路56の出力端は制御回路11の割り込み入力端IRQに接続されている。検出信号Sd3及び/又はSd4が異常温度を検出してハイレベルになると、OR回路56の出力信号はハイレベルになり、制御回路11は、異常温度が検出されたことを直ちに知ることができ、該異常温度に対する処置を高速に行うことができる。
また、図9で示すように、図8において、OR回路56の出力信号を制御回路11に出力すると共に、レジスタ55のビット55a及び55bに記憶された検出信号Sd3及びSd4の各信号レベルを制御回路11に出力するようにしてもよい。なお、図9では、半導体装置14は端子J,G,Hをも有し、レジスタ55及びOR回路56を含めて1つのICに集積されている。このようにすることにより、制御回路11は、OR回路56の出力信号がハイレベルになると、直ちにレジスタ55に記憶されたデータを読み取り、どの検出信号が異常温度を検出したことを示しているかを調べることができ、異常温度を検出したことを示している検出信号に応じた処置を早急に実行することができる。
このように、本第1の実施の形態における温度検出回路は、マルチプレクサ4とラッチ回路LT1〜LT4を追加するだけの簡単な回路で、半導体チップ上では大きな面積を必要とするコンパレータと基準電圧発生回路が共に1つで済むようになり、チップ面積を大幅に縮小させることができる。なお、前記説明では、温度センサが4つである場合を例にして示したが、これは一例であり、本発明はこれに限定するものではなく、複数の温度センサを有する場合に適用するものであり、温度センサの数が多くなればなるほどチップ面積を大幅に縮小させることができる。近年では、温度センサの数が10以上になる場合も珍しくなく、この場合の効果はより大きいものになる。また、前記説明では、温度検出回路を有する半導体装置が、内部回路として電源回路を有している場合を例にして説明したが、これは一例であり、本発明はこれに限定するものではなく、所定の機能を有する内部回路を有する半導体装置に適用するものである。
本発明の第1の実施の形態における温度検出回路の構成例を示した図である。 図1の時分割制御回路5の動作例を示した図である。 図1の温度検出回路を使用した電子機器の構成例を示した図である。 図1の温度センサMTD1,MTD2,STD1,STD2の配置例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における温度検出回路の他の例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における温度検出回路の他の例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における温度検出回路の他の例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における温度検出回路の他の例を示した図である。 本発明の第1の実施の形態における温度検出回路の他の例を示した図である。
符号の説明
1 温度検出回路
2 基準電圧発生回路
3 コンパレータ
4 マルチプレクサ
5 時分割制御回路
11 制御回路
12,13 周辺デバイス
14 半導体装置
21〜24 電源回路
31〜34,41〜44,56 OR回路
45〜50 AND回路
51,55 レジスタ
MTD1,MTD2,STD1,STD2 温度センサ
LT1〜LT4 ラッチ回路

Claims (13)

  1. 複数の箇所の温度検出を行う温度検出回路において、
    温度に応じた電圧の信号を生成してそれぞれ出力する複数の温度センサと、
    入力された制御信号に応じて、入力された信号の信号レベルを記憶して出力する、前記各温度センサに対応してそれぞれ設けられた各記憶回路部と、
    前記各温度センサからの出力信号を順次繰り返し排他的に1つ選択して所定の基準電圧との電圧比較を行い、該比較結果を対応する前記記憶回路部に順次更新して記憶させる電圧比較制御回路部と、
    前記各記憶回路部の出力信号から、外部から設定された少なくとも1つの前記温度センサで異常温度が検出されたと判定すると、所定の異常温度検出信号を生成して出力する信号生成回路部と、
    を備えることを特徴とする温度検出回路。
  2. 前記電圧比較制御回路部は、
    所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生回路部と、
    入力された制御信号に応じて、前記各温度センサから出力された信号のいずれか1つを排他的に選択して出力する選択回路部と、
    該選択回路部からの出力信号と前記基準電圧との電圧比較を行い、該比較結果を示す2値の信号を生成して出力する電圧比較回路部と、
    前記選択回路部に対して、前記各温度センサからの出力信号を順次繰り返し排他的に1つ選択して前記電圧比較回路部に出力させると共に、該電圧比較回路部からの出力信号を該選択した温度センサに対応する前記記憶回路部に順次更新して記憶させる、前記選択回路部及び各記憶回路部の動作制御をそれぞれ行う時分割制御回路部と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載の温度検出回路。
  3. 前記信号生成回路部は、外部から指定された温度センサを示すデータを記憶する書き換え可能な記憶手段を有することを特徴とする請求項1又は2記載の温度検出回路。
  4. 前記各温度センサ、各記憶回路部、電圧比較制御回路部及び信号生成回路部は、1つのICに集積されることを特徴とする請求項1、2又は3記載の温度検出回路。
  5. 所定の機能を有する複数の内部回路と、
    該各内部回路の温度検出を行う温度検出回路と、
    を備え、
    前記温度検出回路は、
    温度に応じた電圧の信号を生成してそれぞれ出力する複数の温度センサと、
    入力された制御信号に応じて、入力された信号の信号レベルを記憶して出力する、前記各温度センサに対応してそれぞれ設けられた各記憶回路部と、
    前記各温度センサからの出力信号を順次繰り返し排他的に1つ選択して所定の基準電圧との電圧比較を行い、該比較結果を対応する前記記憶回路部に順次更新して記憶させる電圧比較制御回路部と、
    前記各記憶回路部の出力信号から、外部から設定された少なくとも1つの前記温度センサで異常温度が検出されたと判定すると、所定の異常温度検出信号を生成して前記各内部回路にそれぞれ出力する信号生成回路部と、
    を備えることを特徴とする半導体装置
  6. 前記電圧比較制御回路部は、
    所定の基準電圧を生成して出力する基準電圧発生回路部と、
    入力された制御信号に応じて、前記各温度センサから出力された信号のいずれか1つを排他的に選択して出力する選択回路部と、
    該選択回路部からの出力信号と前記基準電圧との電圧比較を行い、該比較結果を示す2値の信号を生成して出力する電圧比較回路部と、
    前記選択回路部に対して、前記各温度センサからの出力信号を順次繰り返し排他的に1つ選択して前記電圧比較回路部に出力させると共に、該電圧比較回路部からの出力信号を該選択した温度センサに対応する前記記憶回路部に順次更新して記憶させる、前記選択回路部及び各記憶回路部の動作制御をそれぞれ行う時分割制御回路部と、
    を備えることを特徴とする請求項記載の半導体装置
  7. 前記各記憶回路部は、記憶している内容を対応する前記内部回路にそれぞれ出力することを特徴とする請求項5又は6記載の半導体装置。
  8. 前記各内部回路は、対応する記憶回路部から異常温度を検出したことを示す信号が入力されると動作を停止することを特徴とする請求項7記載の半導体装置。
  9. 前記信号生成回路部は、外部から指定された温度センサを示すデータを記憶する書き換え可能な記憶手段を有することを特徴とする請求項5、6、7又は8記載の半導体装置。
  10. 前記各内部回路は、前記所定の異常温度検出信号が入力されると動作を停止することを特徴とする請求項5又は6記載の半導体装置。
  11. 前記内部回路は、接続された負荷に電源を供給する電源回路であることを特徴とする請求項5、6、、8、9又は10記載の半導体装置。
  12. 前記各内部回路及び温度検出回路は、1つのICに集積されることを特徴とする請求項5、6、、8、9、10又は11記載の半導体装置。
  13. 温度に応じた電圧の信号を生成してそれぞれ出力する複数の温度センサを有する、複数の箇所の温度検出を行う温度検出回路の温度検出方法において、
    前記各温度に応じた電圧の信号が前記各温度センサからそれぞれ出力され、
    該各温度センサからの信号を順次繰り返し排他的に1つ選択して所定の基準電圧と電圧比較を行い、
    該比較結果を前記温度センサごとにそれぞれ順次更新して記憶し出力し、
    該記憶した各比較結果から、外部から設定された少なくとも1つの前記温度センサで異常温度が検出されたと判定すると所定の異常温度検出信号を生成して出力することを特徴とする温度検出方法
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