JP4835655B2 - コールシステム、コール発信装置、及びコール制御プログラム - Google Patents

コールシステム、コール発信装置、及びコール制御プログラム Download PDF

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Description

本発明は、移動通信端末にコールを出力させるためのコールシステム、コール発信装置、及びコール制御プログラムに関する。
従来より、ある地理的なエリア内に特定の利用者が居るか居ないか、または所定の目的地に利用者が接近中であるか否かを判別して、その目的地に到達する時刻を予測計算する到着予知システムが知られている(例えば特許文献1及び特許文献2参照)。
かかるシステムは、それぞれの利用者が所持する携帯電話のGPS(Global Positioning System)機能を用いて利用者の現在の位置情報を取得し、ある施設内の制御装置に対し現地点の位置情報を無線送信することにより、利用者がその施設に到着するに合わせて制御装置が空調温度等を予め調節するといったサービスの提供を可能にするものである。
一方、利用者へその位置に基づく情報を提供することを可能にする関連技術としては、利用者が所持する移動端末が取得した位置情報と時刻情報を受信して、これらの情報に基づき特定される配信情報を当該移動端末に配信する情報配信システムが開示されている(例えば特許文献3参照)。
また、情報を移動通信端末に配信する他の関連する技術として、遠隔地においてモニタリングしている計測対象物において異常が発生した場合に、その旨を電子メールで携帯端末に通知する通知装置が公知である(例えば特許文献4参照)。
特開2002−142270号公報 特開2005−295160号公報 特開2003−099449号公報 特開2005−215731号公報
従来、携帯電話等において用いられている時計付のアラーム機能によれば、設定された時刻にのみアラームが起動されるため、利用者が予定の時刻よりも早くまたは遅れて目的地に到着すると、その到着の前後でアラームが鳴ってしまい所望の目的を果たせない場合が多かった。
また、上記特許文献1及び2に記載の関連技術にあっては、外出先における利用者の現在位置に基づく情報をその利用者に通知する手段を有しておらず、目的地に到着する前にコールするという目的を果たすことができなかった。
また、特許文献3に記載される情報配信装置においては、利用者が予定時刻に特定の場所に居ることを前提に情報が配信されるため、到着時刻の変動によっては情報が配信されない場合があった。
また、特許文献4に記載の電子メールで異常を知らせる関連技術を応用したとしても、例えば利用者が熟睡してしまってアラームに適切に反応できない等の状況下でその異常を第三者に知らせる手段としての課題を解決するものではなかった。
本発明は、上記不都合を改善するためになされたものであり、利用者の到着時刻の変動等による時機を逸した不要なコールを排除し、移動通信端末側にとって適切なコール指令を可能とするコールシステム、コール発信装置、及びコール制御プログラムを提供することを、その目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明のコールシステムは、利用者が所持する移動通信端末と、無線通信回線を介して前記移動通信端末と通信可能に接続されるコール発信装置とを備えている。この内、前記コール発信装置は、予め設定された目的地である基準地点の基準位置情報を記憶するデータベースと、前記データベースに記憶された前記基準位置情報と前記移動通信端末から送信されてくる現在位置情報とを比較して、前記基準地点に前記移動通信端末が近接したか否かを判定する位置判定手段と、前記基準地点に前記移動通信端末が近接したと前記位置判定手段が判定したとき、前記移動通信端末へコール指令信号を送信するコール指令送信手段と、を備えている。
上記移動通信端末は、前記コール発信装置から送信されてくるオペレーション指示情報を表示するディスプレイと、利用者により情報が操作入力される情報入力手段を介して外部入力されたオペレーション実情報を前記コール発信装置へ送信する実オペレーション送信手段と、を備えている。
そして、前記コール発信装置は、更に、前記コール指令信号を送信した後に前記移動通信端末に対して前記オペレーション指示情報を送信する指示オペレーション送信手段と、前記移動通信端末から受信した前記オペレーション実情報と前記データベースに記憶された前記オペレーション指示情報とを比較するオペレーション判定手段と、前記オペレーション実情報と前記オペレーション指示情報とが一致しないとき、予め前記データベースに記憶されているアドレス先に異常を報知する異常報知手段と、を備えていることを特徴とする。
又、上述した課題を解決するため、本発明のコール発信装置は、予め設定される基準地点の基準位置情報を記憶するデータベースと、無線通信回線を介して移動通信端末から送信されてくる現在位置情報と前記データベースに記憶された前記基準位置情報とを比較して、前記基準地点に前記移動通信端末が近接したか否かを判定する位置判定手段と、前記基準地点に前記移動通信端末が近接したと前記位置判定手段が判定したとき、前記移動通信端末へコール指令信号を送信してコールをさせるコール送信手段と、を備えている。
更に、このコール発信装置は、前記コール指令信号を送信した後に前記移動通信端末に対してオペレーション指示情報を送信する指示オペレーション送信手段と、前記移動通信端末から受信したオペレーション実情報と前記データベースに記憶された前記オペレーション指示情報とを比較するオペレーション判定手段と、前記オペレーション実情報と前記オペレーション指示情報とが一致しないとき、前記データベースに予め記憶されているアドレス先に異常を報知する異常報知手段と、を備えたことを特徴とする。
更に、上述した課題を解決するため、本発明に係るコール制御プログラムは、
予め設定される基準地点の基準位置情報を記憶するデータベースを備えたコール発信装置にあって、無線通信回線を介して移動通信端末から送信されてくる現在位置情報を受信処理する手段と、受信した前記現在位置情報と前記データベースに記憶された前記基準位置情報とを比較する手段と、前記基準地点に前記移動通信端末が近接したと判定したとき、前記移動通信端末へコール指令信号を送信制御してコールをさせる手段とを有し
更に、前記コール指令信号を送信した後に前記移動通信端末に対してオペレーション指示情報を送信制御する手段と、前記移動通信端末から受信したオペレーション実情報と前記データベースに記憶された前記オペレーション指示情報とを比較する手段と、前記オペレーション実情報と前記オペレーション指示情報とが一致しないとき、前記データベースに記憶されたアドレス先に異常を報知制御する手段とを有し、
これらの各段を、前記コール発信装置に備えられるコンピュータに実現させることを特徴とする

本発明によれば、移動通信端末と通信可能に接続されるコール発信装置に前述したように機能する位置判定手段を備えたので、利用者が目的地に接近した時のみにコールすることができる。したがって、到着時刻の変動により時機を逸した不要なコールを排除することができる。
本発明の好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。ここで、図1は、本発明の一実施形態によるコールシステム1の構成を表したブロック図である。図2は、図1に示す移動通信端末10の記憶部12に記憶される基準地点A及び動作開始時刻D等のデータ構成の一例である。また、図3は、図1に示すコール発信装置20のデータベース23に構築される、移動通信端末10ごとに設定された基準地点A、動作開始時刻D及び通報先アドレス等のデータ構成の一例である。
本実施形態のコールシステム1は、利用者が予め登録設定した到着目的地(基準地点A)を中心とする設定半径(通知開始距離C)内のコールエリア内に利用者が入ったとき、または前記コールエリア内でかつ基準地点Aに利用者が接近したときに、コール発信装置20が当該利用者が所持する移動通信端末10にコール出力(単に「コール」という。)をさせることにより、利用者に注意を喚起するものである。ここで、基準地点Aは、到着目的地でなくても、到着地へ向かう経路上における複数の経過地点(チェックポイント)であってもよい。
また、コール発信装置20は、移動通信端末10へのコールとともに特定の操作(これを「オペレーション」という。)を利用者に指示し、利用者が指示通りのオペレーションを行うかどうかで正常か異常かを確認する機能を有している。以下、本実施形態のコールシステム1の構成について詳細に説明する。
コールシステム1は、移動通信端末10とコール発信装置20とが図示しない移動体通信網(無線通信回線)を介して通信可能に接続されて構成される。
移動通信端末10は、データ通信機能を備えた携帯電話、PHS、PDAまたはモバイルコンピュータ等であり、利用者が持ち運ぶことが可能な携帯端末機器である。図1に示すように、移動通信端末10は、情報入力手段11と、記憶部12と、位置情報取得部13と、コール稼働部15と、設定情報送信部17と、位置情報送信部18と、オペレーション送信部19とを備えている。
ここで、設定情報送信部(設定情報送信手段)17は、情報入力手段11を介して利用者が入力した設定情報(動作初期条件)をコール発信装置20へデータ送信する機能を備えている。
また、位置情報送信部(現在位置送信手段)18は、位置情報取得部13が取得した現在位置情報をコール発信装置20へデータ送信する機能を備えている。また、移動通信端末10の現在位置を本実施形態では特に「現地点B」と呼ぶ。
また、オペレーション送信部(実オペレーション送信手段)19は、利用者が情報入力手段11を操作して実際に入力したオペレーション(後述する「オペレーション実情報」)をコール発信装置20へデータ送信する機能を備えている。
情報入力手段11は、利用者によって操作されるテンキースイッチや入力モード等の選択スイッチから構成される。また、この情報入力手段11は、移動通信端末10に備えられる通話等の基本的な機能を利用者が選択操作するために用いられる他に、コールを作動させる動作開始時刻Dや到着目的地である基準地点A等を設定するときや、コールと同時に指示されるオペレーションを利用者が入力するためにも用いられる。
すなわち、利用者は、外出に先立って上述の動作開始時刻D、到着目的地やチェックポイントである基準地点Aの地番(駅、ビル、交差点等の周知なランドマーク名でもよい)、コールエリアの半径を定める基準地点Aからの通知開始距離C、必要に応じて週間予約(毎日、月、火、水、木、金、土、日、1回限り等)、及び異常時の通報先アドレス等を、情報入力手段11を介して移動通信端末10に入力しておく。
記憶部12は、RAMまたはフラッシュメモリ等の情報記憶媒体である。利用者が入力した上述の基準地点Aの基準位置情報や動作開始時刻D等の設定情報を記憶部12が記憶することにより、図2に示されるようなコールの起動に関する複数の設定条件(動作初期条件)が管理される。
設定情報送信部17は、情報入力手段11で入力され記憶部12に管理された動作開始時刻D及び基準地点A等の設定情報を図示しない移動体通信網を介してコール発信装置20へデータ送信する。
位置情報取得部13は、外部測位手段である複数のGPS衛星2からのGPS信号を受信し、それに含まれる時刻データや衛星の軌道データに基づいて、当該移動通信端末10の現在位置情報を算出する。ここで、位置情報取得部13は、外部測位手段としてデータ通信可能な近隣基地局のロケーションから現在位置情報を算出するものでもよい。
また、位置情報取得部13は、動作開始時刻Dになると、例えば2〜3秒の周期で現在位置情報を算出し、位置情報送信部18へ出力する。
位置情報送信部18は、位置情報取得部13から現在位置情報を受け取る毎に、移動体通信網を介してコール発信装置20へ現在位置情報をデータ送信する。
コール稼働部15は、ディスプレイ15Aと音声出力部15Bとを備えている。このコール稼働部15は、コール発信装置20や他の移動通信端末から回線接続要求信号(「コール信号」または「コール指令信号」)を受信したときに、音声出力部15Bを駆動して呼出音を出力することによりコールする。ここで、コールとは、コール稼働部15が出力する呼出音の他、振動(バイブレーション)やLED光などによる、利用者の知覚に訴える作用を有するものをいう。
また、コール稼働部15は、コール発信装置20から通話回線を通じ音声信号に変調されて送信されてくるオペレーション指示情報を文字列データに復調してディスプレイ15Aに表示する。
ここで、コール発信装置20が送信するオペレーション指示情報は、例えば「もうすぐ目的地です!確認のため8、7、5の順に数字を入力してください」のような、簡単なオペレーションを利用者に指示する文字列によって構成される。
そして、オペレーション送信部19は、利用者が情報入力手段11を操作して実際に行ったオペレーション実情報をコール発信装置20へデータ送信する処理を行う。このようなオペレーション指示動作の詳細については後述する。
次に、コール発信装置20の構成を説明する。コール発信装置20は、携帯電話会社が提供する移動体通信網を経由して移動通信端末10とデータの送受信が可能な情報処理装置である。
コール発信装置20は、緯度・経度算出部21と、データベース更新部22と、データベース23とを備えている。
データベース23には、全国各地の地番及び主要な駅、ビル、交差点等のランドマークに対し、それぞれ緯度・経度情報が対応付けられて記憶された図示しない変換マップデータが格納されている。
データベース更新部22は、移動通信端末10からデータ送信された上述の動作開始時刻D、基準地点Aの基準位置情報、通知開始距離C、起動スケジュール及び通報先アドレス等の情報を、移動通信端末10に予め個別に割り当てられている端末IDに対応付けてデータベース23に随時格納する。ただし、動作開始時刻D、基準位置情報等の初期条件は、一旦データベース23に格納した後は更新しない。
緯度・経度算出部21は、移動通信端末10から受信した基準地点Aの地番やランドマークの基準位置情報を、変換マップデータを参照することにより緯度・経度に変換しデータベース更新部22に渡す。そして、データベース更新部22は、変換した緯度・経度のデータを新たな基準位置情報としてデータベース23に加える。
このようにして、データベース更新部22が随時、データベース23を更新することにより、図3に示されるように移動通信端末10ごとの設定条件が検索可能に管理される。
また、コール発信装置20は、位置判定手段24と、コール送信部25と、オペレーション送信部26Aと、オペレーション受信部26Bと、オペレーション判定部27と、メール通報判定部28と、メール送信部29とを備えている。
ここで、コール送信部25は、本実施形態ではコール指令送信手段と同義である。
また、オペレーション送信部(指示オペレーション送信手段)26Aは、通話回線を介して後述のオペレーション指示情報を送信する機能を備えている。
また、オペレーション受信部(実オペレーション受信手段)26Bは、通話回線を介して移動通信端末10から送信されてくるオペレーション実情報を受信する機能を備えている。
また、本実施形態では、メール通報判定部28とメール送信部29とにより異常報知手段が構成される。
上述の緯度・経度算出部21、データベース更新部22、位置判定手段24、コール送信部25、オペレーション送信部26A、オペレーション受信部26B、オペレーション判定部27、メール通報判定部28及びメール送信部29は、実際上は、コール発信装置20に備えられた図示しないコンピュータがプログラムに従って演算処理を実行することにより実現される。すなわち、これらの手段は、コール発信装置20においてソフトウエアがコンピュータに読み込まれることにより、ソフトウエアとハードウエア資源とが協働してなる具体的手段として構成される。
また、これらの手段を実現させるプログラムは、図示しないROM、RAMまたはCD−ROM等の情報記憶媒体に予め記憶されている。また、ネットワーク上の所定のサーバからこれらのプログラムをダウンロードして、コール発信装置20のコンピュータに読み込ませてもよい。また、ソフトウエアでなくハードウエアロジック回路により構成したこれらの手段をコール発信装置20に組み込む構成であってもよい
位置判定手段24は、データベース23で参照される動作開始時刻Dになると、移動通信端末10から送信されてくる現地点Bの現在位置情報を受け取る。そして、データベース23を参照して、基準地点Aの緯度・経度と、移動通信端末10の現地点Bの緯度・経度とを比較する。
位置判定手段24は、これらを比較した結果、移動通信端末10と基準地点Aとの間の直線距離が通知開始距離C以下であり、かつ、受信した現在位置情報が示す現地点Bと基準地点Aとの間の直線距離が、前回受信した現在位置情報が示す地点と基準地点Aとの間の直線距離に対して短いと判断した場合に、基準地点Aに移動通信端末10が近接したと判定する。
コール送信部25は、この位置判定手段24によって移動通信端末10が基準地点Aに近接したと判定されると、コール指令信号を移動通信端末10へ送信する。ここで、コール指令信号とは、移動通信端末10へ通話回線接続を要求するコール信号のことをいう。なお、コール指令信号は、回線接続要求信号とは別にデータ送信される特定の指令信号であってもよい。
オペレーション送信部26Aは、コール指令信号が送信された後に、例えば所定の乱数アルゴリズムに基づいてランダムに選択したオペレーション指示情報を移動通信端末10へ送信する。
本実施形態においては、上述したようにコール送信部25が送信するコール指令信号に対し、利用者の移動通信端末10が応答して通話接続がされた場合にオペレーション指示情報を送信する構成を有している。そして、オペレーション送信部26Aが図示しないモデムによりオペレーション指示情報を音声信号に変調して、通話回線を通じて接続している移動通信端末10へオペレーション指示情報を送信する。
なお、オペレーション指示情報を本実施形態のように通話回線でなく、データ送信(パケット送信)によって移動通信端末10へ送信する構成であってもよい。
オペレーション受信部26Bは、移動通信端末10のオペレーション送信部19から送信されてくるオペレーション実情報を受信する。
オペレーション判定部27は、オペレーション送信部26Aが送信しデータベース23に格納されたオペレーション指示情報と、移動通信端末10から送信されオペレーション受信部26Bが受信したオペレーション実情報とを比較する。
メール通報判定部28は、オペレーション指示情報とオペレーション実情報とが一致していないと判定した場合には、オペレーション異常の旨の電子メールを作成し、メール送信部29に渡す。
また、メール通報判定部28は、オペレーション送信部26Aがオペレーション指示情報を送信した後一定時間経過するまでオペレーション実情報を受信できなければ、タイムアウト異常の旨の電子メールを作成し、メール送信部29に渡す。
また、メール通報判定部28は、動作開始時刻Dになった後一定時間経過するまでに、移動通信端末10から現地点Bの現在位置情報を受信できなかった場合には、アクセス異常の旨の電子メールを作成し、メール送信部29に渡す。
上述の異常があった場合、メール送信部29は、データベース23を参照して登録された通報先の電子メールアドレスを取得する。そして、異常があった旨の電子メールを取得したこのアドレス先に送信する。
次に、本実施形態によるコールシステム1における処理手順(動作)を、図4〜図6に示されるフローチャートを参照しながら説明する。
はじめに、図4に基づいて、コールを作動させるための初期条件を設定する処理について説明する。
図4に示されるように、利用者は外出に先立ち、到着目的地である基準地点Aの基準位置情報(地番や駅名など)と、コールを作動させる時刻である動作開始時刻Dを情報入力手段11を介して移動通信端末10に入力する(ステップS1)。また、必要に応じて、異常時の通報先アドレス等を移動通信端末10に入力する。
移動通信端末10は、コール発信装置20との通信が可能かどうか試みる(ステップS2)。移動通信端末10が通信圏外にある等の理由により、データ通信ができない状態のときには、再び設定情報の入力へ処理が戻る(ステップS2:NO)。
移動通信端末10は、コール発信装置20との通信を確立させると(ステップS2:YES)、利用者が入力した基準地点A及び動作開始時刻D等の設定情報を記憶部12に格納する(ステップS3)。これにより、例えば図2に示されるような設定情報のデータが記憶部12に記憶される。
次いで移動通信端末10は、設定された基準地点A及び動作開始時刻D等の情報をコール発信装置20へ送信する。コール発信装置20は、受信した情報をデータベース23に格納する(ステップS4)。これにより、コール発信装置20において、例えば図3に示されるような設定条件が移動通信端末10ごとに管理される。
次に、図5と図6に基づいて、動作開始時刻Dに起動されるコール処理について説明する。
移動通信端末10は、記憶部12で参照される動作開始時刻Dになると、位置情報取得部13から現地点Bの現在位置情報を取得し、コール発信装置20へ送信する(ステップS11)。
コール発信装置20は、移動通信端末10から送信された現地点Bの現在位置情報を受信する(ステップS12)。このとき、コール発信装置20は、データベース23を参照して得られる動作開始時刻Dになっても、移動通信端末10から上述の現地点Bの情報を受信できないと判断した場合には(ステップS13:NO)、移動通信端末10が通信圏外にあるか、または電源が入っていないとみなして、アクセス異常の旨の電子メールを作成する。
そして、コール発信装置20のメール送信部29がデータベース23に登録された通報先アドレスの移動通信端末へ電子メールを送信することにより、待ち合わせや面会を予定している相手方(他の利用者)にこの異常を通報する(ステップS14)。
コール発信装置20は、動作開始時刻Dである定時に移動通信端末10から現地点Bの現在位置情報を受信した場合には(ステップS13:YES)、データベース23に現在位置情報を格納することで更新する(ステップS15)。
次いで、コール発信装置20は、データベース23を参照して、基準地点Aの基準位置情報に基づき変換マップデータを用いて変換した緯度・経度と、移動通信端末10の現地点Bの緯度・経度を比較する(ステップS16)。そして、コール発信装置20は、基準地点Aと移動通信端末10の現地点Bとの距離が通知開始距離C以下、つまり移動通信端末10がコールエリア内にあり(ステップS16:YES)、更に、移動通信端末10の現地点Bが前回地点よりも基準地点Aに接近したと判定した場合には(ステップS17:YES)、移動通信端末10へコール指令信号を送信する(ステップS18)。
コール発信装置20は、移動通信端末10がコールエリア外にあり(ステップS16:NO)、コールエリア内であっても基準地点Aに接近していないと判断した場合には(ステップS17:、NO)、ステップS12において次に送信されてくる現地点Bの位置情報の受信を待つ。
移動通信端末10は、コール発信装置20がステップS18で発信したコール指令信号を受信する(ステップS19)。そして、コール指令信号を受信したと判断すると(ステップS20:YES)、音声出力部15Bを駆動して呼出音を出力することで、利用者に目的地に近づいたことをコールする(ステップS21)。
他方、コール指令信号を未だ受信しなければ(ステップS20:NO)、ステップS11へ戻り、再び位置情報取得部13が現地点Bの現在位置情報を取得して、コール発信装置20への送信を繰り返す(ステップS11)。
コール発信装置20は、発信したコール指令信号に対し移動通信端末10が応答したとき、オペレーション指示情報を移動通信端末10へ送信する(ステップS22)。
そして、移動通信端末10は、コール発信装置20から送信されてくるオペレーション指示情報を受信する(ステップS23)。
そして、移動通信端末10は、受信したオペレーション指示情報を文字列としてディスプレイ15Aに表示することで、利用者にオペレーションを指示する(ステップS24)。
移動通信端末10は、オペレーションを指示した後、利用者によるオペレーションの操作入力を受け付ける(ステップS25)。
そして、入力されたオペレーション実情報をコール発信装置20へ送信する(ステップS26)。
コール発信装置20は、所定時間内にオペレーション実情報を受信できずタイムアウトと判断すると(ステップS27:YES)、例えば「エリア内にいます御相手様にコールしましたが、時間内に応答を確認できませんでした」といった内容の電子メールを作成し、データベース23に登録されたアドレス先の移動通信端末へ送信することにより、その相手方に異常を通報する(ステップS28)。
また、コール発信装置20は、オペレーションを指示した後、利用者から所定時間内にオペレーションがあったと判断すると(ステップS27:NO)、指示したオペレーション指示情報と、利用者が行ったオペレーション実情報とを比較する(ステップS29)。
利用者によるオペレーションが正確にされ、両者が一致していれば(ステップS30:YES)、処理は終了する。オペレーションが一致しなければ(ステップS30:NO)、例えば「エリア内にいます御相手様にコールしましたが、応答に異常がありました」といった内容の電子メールで、データベース23に登録されたアドレス先の移動通信端末へ異常を通報する(ステップS31)。
以上説明した本実施形態のコールシステム1によれば、目的地への到着時刻に変動があったとしても、常に到着直前にコールを行うことができる。これにより、時機を逸した不要なコールを抑制し、利用者の煩わしさを解消することができる。
また、利用者がコールに適切に反応しない場合には、面会や待ち合わせ等を予定している相手方にコール発信装置20が電子メールでその旨を通報するため、相手方は当該利用者に生じた異常を事前に知ることができるようになる。
また、相手先と予め通知ルールを定めておくことで、例えば飲食店で顧客の到着に合わせて配膳の準備を開始したり、医療現場において急患到着前に体制を整えるといったことも可能となる。
本発明のように本人の意思では異常を報知できない状況下で電子メール等により自動的に相手方(他の利用者)に通報する技術的思想は、例えば予め行動計画が定められているような交通、運輸業等の安全管理システム、または大規模な構内で複数人が連携して作業を行うような作業現場における作業工程管理システム等への利用も考えられる。
本発明の一つの実施形態によるコールシステムの構成を表したブロック図である。 図1に示した移動通信端末の記憶部に記憶される基準地点及び動作開始時刻等のデータ構成の一例である。 図1に示したコール発信装置のデータベースに構築される、基準地点、動作開始時刻及び通報先アドレス等のデータ構成の一例である。 図1に示したコールシステムにおいて、コールを作動させる初期条件を設定する処理方法を示したフローチャートである。 図1に示したコールシステムにおいて、動作開始時刻に起動されるコール処理方法の一例を示したフローチャートである。 図1コールシステムにおいて、動作開始時刻に起動されるコール処理方法の一例を更に示したフローチャートである。
符号の説明
1 コールシステム
10 移動通信端末
11 情報入力手段
12 記憶部
13 位置情報取得部
15 コール稼働部
15A ディスプレイ
15B 音声出力部
17 設定情報送信部(設定情報送信手段)
18 位置情報送信部(現在位置送信手段)
19 オペレーション送信部(実オペレーション送信手段)
20 コール発信装置
23 データベース
24 位置判定手段
25 コール送信部(コール指令送信手段)
26A オペレーション送信部(指示オペレーション送信手段)
26B オペレーション受信部(実オペレーション受信手段)
27 オペレーション判定部(オペレーション判定手段)
29 メール送信部(異常報知手段)

Claims (11)

  1. 利用者が所持する移動通信端末と、無線通信回線を介して前記移動通信端末と通信可能なコール発信装置とを備えたコールシステムにおいて
    前記コール発信装置は、
    予め設定された目的地である基準地点の基準位置情報を記憶するデータベースと、このデータベースに記憶された前記基準位置情報と前記移動通信端末から送信されてくる現在位置情報とを比較して前記基準地点に前記移動通信端末が近接したか否かを判定する位置判定手段と、前記基準地点に前記移動通信端末が近接したと前記位置判定手段が判定したとき、前記移動通信端末へコール指令信号を送信するコール指令送信手段とを備え、
    前記移動通信端末は、
    前記コール発信装置から送信されてくるオペレーション指示情報を表示するディスプレイと、利用者により情報が操作入力される情報入力手段を介して外部入力されたオペレーション実情報を前記コール発信装置へ送信する実オペレーション送信手段とを備え、
    前記コール発信装置は、
    更に、前記コール指令信号を送信した後に前記移動通信端末に対して前記オペレーション指示情報を送信する指示オペレーション送信手段と、前記移動通信端末から受信した前記オペレーション実情報と前記データベースに記憶された前記オペレーション指示情報とを比較するオペレーション判定手段と、前記オペレーション実情報と前記オペレーション指示情報とが一致しないとき、予め前記データベースに記憶されているアドレス先に異常を報知する異常報知手段とを備えていることを特徴としたコールシステム。
  2. 請求項1に記載のコールシステムにおいて、
    前記位置判定手段は、受信した前記現在位置情報が示す前記移動通信端末の現地点と前記基準地点との間の地点間距離が前記データベースに予め記憶された通知開始距離以下であると判断した場合に、前記基準地点に前記移動通信端末が接近したと判定することを特徴としたコールシステム。
  3. 請求項1に記載のコールシステムにおいて、
    前記位置判定手段は、受信した前記現在位置情報が示す前記移動通信端末の現地点と前記基準地点との間の地点間距離が前記データベースに予め記憶された通知開始距離以下であり、かつ、現地点と前記基準地点との間の当該地点間距離が、前回受信した現在位置情報が示す地点と前記基準地点との間の距離に対して短いと判断した場合に、前記基準地点に前記移動通信端末が近接したと判定することを特徴としたコールシステム。
  4. 請求項2に記載のコールシステムにおいて、
    前記移動通信端末は、
    前記現在位置情報を外部測位手段を介して取得する位置情報取得部と、
    前記位置情報取得部が取得した現在位置情報を前記無線通信回線を介して前記コール発信装置へ送信する現在位置送信手段と、
    前記コール発信装置から前記無線通信回線を介して送信されたコール指令信号を受信してコールをするコール稼働部と、を備えていることを特徴としたコールシステム。
  5. 請求項3に記載のコールシステムにおいて、
    前記移動通信端末は、
    利用者により情報が操作入力される情報入力手段と、
    前記情報入力手段を介して外部入力された前記基準位置情報を前記コール発信装置へ送信する設定情報送信手段と、を備えていることを特徴としたコールシステム。
  6. 請求項3又は4に記載のコールシステムにおいて、
    前記外部測位手段はGPSであり、前記位置情報取得部は前記GPSから前記現在位置情報を取得することを特徴としたコールシステム。
  7. 請求項1に記載のコールシステムにおいて、
    前記異常報知手段は、前記データベースに予め記憶されている動作開始時刻から一定時間内に前記移動通信端末から前記現在位置情報を受信できなかったとき、前記データベースに予め記憶されているアドレス先に異常を報知することを特徴としたコールシステム。
  8. 請求項に記載のコールシステムにおいて、
    前記異常報知手段は、前記指示オペレーション送信手段が前記オペレーション指示情報を前記移動通信端末に送信した後、一定時間内にこの移動通信端末から前記オペレーション実情報を受信できなかったとき、前記データベースに予め記憶されているアドレス先に異常を報知することを特徴としたコールシステム。
  9. 請求項7又は8に記載のコールシステムにおいて、
    前記異常報知手段は、前記アドレス先に電子メールで異常を報知することを特徴としたコールシステム。
  10. 予め設定される基準地点の基準位置情報を記憶するデータベースと、
    無線通信回線を介して移動通信端末から送信されてくる現在位置情報と前記データベースに記憶された前記基準位置情報とを比較して、前記基準地点に前記移動通信端末が近接したか否かを判定する位置判定手段と、
    前記基準地点に前記移動通信端末が近接したと前記位置判定手段が判定したとき、前記移動通信端末へコール指令信号を送信してコールをさせるコール送信手段とを備え、
    更に、前記コール指令信号を送信した後に前記移動通信端末に対してオペレーション指示情報を送信する指示オペレーション送信手段と、
    前記移動通信端末から受信したオペレーション実情報と前記データベースに記憶された前記オペレーション指示情報とを比較するオペレーション判定手段と、
    前記オペレーション実情報と前記オペレーション指示情報とが一致しないとき、前記データベースに予め記憶されているアドレス先に異常を報知する異常報知手段と、を備えたことを特徴とするコール発信装置。
  11. 予め設定される基準地点の基準位置情報を記憶するデータベースを備えたコール発信装置にあって、
    無線通信回線を介して移動通信端末から送信されてくる現在位置情報を受信処理する手段と、受信した前記現在位置情報と前記データベースに記憶された前記基準位置情報とを比較する手段と記基準地点に前記移動通信端末が近接したと判定したとき、前記移動通信端末へコール指令信号を送信制御してコールをさせる手段とを有すると共に
    前記コール指令信号を送信した後に前記移動通信端末に対してオペレーション指示情報を送信制御する手段と、
    前記移動通信端末から受信したオペレーション実情報と前記データベースに記憶された前記オペレーション指示情報とを比較する手段と、
    前記オペレーション実情報と前記オペレーション指示情報とが一致しないとき、前記データベースに記憶されたアドレス先に異常を報知制御する手段とを有し、
    これら各手段を、前記コール発信装置に備えられるコンピュータに実現させることを特徴としたコール制御プログラム。
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