JP4826801B2 - 通信システム - Google Patents

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Description

この発明は、通信形式に相違のある複数の機器に順次メッセージを送信する通信システムに関するものである。
従来は、インターネットに接続された携帯電話やパソコンから家庭内の非IP機器(冷蔵庫やエアコンなどIP以外の通信機能を持つ機器)を遠隔制御する際に、当該非IP機器の任意通信プロトコル(B−NETなど)上のアドレスと他の通信プロトコル(例えばIPなど)上の仮想アドレスとを紐付けた情報をローカルに管理するゲートウェイ装置を設置することによって対応していた。例えば、エアコンに紐付けられた仮想アドレス宛に宅外から制御命令を送信すると、ゲートウェイ装置が仮想アドレスとエアコンの任意通信プロトコル上の実アドレスを適切に変換し、制御命令をエアコンに届けることによって遠隔制御を実現していた(例えば、特許文献1、2参照)。
また、アドレスを変換するだけでなく、非IP機器の任意通信プロトコルに合わせて送信メッセージを適切に変換する機能をゲートウェイ装置が持つことによって、メッセージ送信者が簡単に非IP機器と通信可能となる方法も提案されている(例えば、特許文献3参照)。
特開2005-268988号公報 特開2001-007836号公報 特開2003-087337号公報
従来技術では、非IP機器を含むネットワークシステム上で当該機器と相互接続して遠隔から制御を実行する際に、非IP通信ネットワークの境界上に非IP機器のアドレス変換機能を有したゲートウェイ装置を必ず設置しなければならなかった。
そのため、ビル内に設置された数百台規模の空調機等の非IP機器を遠隔保守する場合、空調機のコントローラ(空調機と直接繋がるための空調機専用の通信手段とTCP/IPによる通信手段の両方を持つIP機器)がゲートウィ装置となり、TCP/IPによる通信と空調機専用の通信との変換情報を保持することによってビル外部からの制御を実行することを行っていた。
しかし、この方法では以下に示す問題があった。
即ち、ビルの改装等によって空調機の大量の追加施工や設置場所の移動が必要となった場合、アドレス等、空調機のネットワーク環境が大量に変更され、それに伴いコントローラ側も管理情報を変更しなければならない。コントローラが数台程度であるならば変更作業も容易であるが、数百台となった場合アドレス情報を正しく管理することが非常に困難となる。
また、現在、1台のコントローラで管理可能な空調機の数は数十台規模であり、通常のビルにおいてコントローラ自体も多数台設置されている状況を鑑みるに、ゲートウェイ装置のように管理情報をローカルに持つ方式では大規模な管理が難しい。
ゲートウェイ装置は、ある特定の通信プロトコルと他の通信プロトコルとの相互接続を目的としており、多種多様な通信プロトコルでの容易な接続が可能となる形態を取っていない。
従って、例えば工場内のFA機器はメーカ毎に多種多様な通信プロトコルを持つが、従来技術でFA機器を遠隔監視・制御しようとすると、設置している機器のメーカ毎にゲートウェイ装置が必要となり、管理が困難となる。さらに、場合によっては機器に対応できず、遠隔監視・制御が不可能なケースも考えられる。
この発明は上記のような問題点を解決するためになされたものであり、複数の通信形式の違う機器を順次経由してメッセージを送存しなければならない場合でも、機器に付けられた識別子を指定するだけで送信先へメッセージを送信することが可能となる通信システムを実現することを目的とする。
この発明に係る制御装置は、通信端末で生成されたメッセージ、該メッセージが転送される複数の送信先装置の識別子により構成された送信内容を受信する第1の受信部と、該第1の受信部で受信した前記複数の識別子から次に転送する送信先装置の識別子を抽出する識別子抽出部と、該識別子抽出部から抽出した識別子を管理サーバに送信する第1の送信部と、該第1の送信部から前記管理サーバに送信した識別子に対応する通信プロトコルとアドレスを前記管理サーバから受信する第2の受信部と、該第2の受信部で受信した前記通信プロトコルに基づいて前記送信内容を送信先装置の通信形式に変換する変換部と、前記第2の受信部で受信した前記アドレスに前記変換部で変換した前記送信内容を送信する第2の送信部と、を備えたものである。
この発明は、制御装置が、メッセージが転送される複数の送信先装置の識別子から次の送信先装置の識別子を抽出し、その識別子を管理サーバに送信して、送信した識別子に対応するアドレスと通信プロトコルを管理サーバから受け取ることにより、複数の通信形式の異なる装置を経由してメッセージ送信する場合でも、送信先装置の識別子を指定するだけでメッセージを送信することが可能になる。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の通信システムの構成図である。
図1において、端末装置1はIPアドレスを持ち、IPを用いた通信が可能な装置である。
管理サーバ2は、IPアドレスを持ち、IPを用いた通信が可能なサーバ装置である。
制御対象機器4は、任意の通信プロトコルにおけるアドレスを持ち、任意の通信プロトコルによって通信が可能な機器である。
機器制御装置3は、IPアドレスを持ち、IPを用いた通信が可能であると同時に、制御対象機器4と同じ任意の通信プロトコルによって通信可能な手段を持つ装置である。
端末装置1と管理サーバ2と機器制御装置3は、インターネット5に接続しており、遠隔地よりIPを用いた相互通信が可能な構成となっている。
機器制御装置3と制御対象機器4は、任意の通信プロトコルによって相互通信可能な構成となっている。
機器制御装置3は、システム固有のユニークで任意長の識別子31を持ち、同様に制御対象機器4もシステム固有のユニークで任意長の識別子41を持つ。
また、管理サーバ2は、機器制御装置3の識別子31や制御対象機器4の識別子41などの機器識別子とアドレス情報と通信プロトコル情報とにより構成された管理情報であるアドレス情報・通信プロトコル情報21を持つ。
次に、本実施の形態の通信システムの処理動作について説明する。
図2は、本実施の形態の通信システムの処理動作を示すフローチャートである。
まず、メッセージ送信者からメッセージと、このメッセージを順次送信する複数の機器の識別子(機器制御装置3の識別子や制御対象機器4の識別子)である識別子列と、により構成された送信内容が端末装置1に入力されると、端末装置1は次にメッセージを送信する送信先の機器の識別子を送信内容中の識別子列の中から選択し、この識別子を管理サーバ2に送信し、次にメッセージを送信する送信先の機器のアドレス情報と通信プロトコル情報の問い合わせを行う(ステップS11)。
管理サーバ2は、端末装置1から上記問い合わせを受けると、自己の管理するアドレス情報・通信プロトコル情報21を参照し(ステップS12)、自己の管理するアドレス情報・通信プロトコル情報21の中から、端末装置1から送信された識別子に合致するアドレス情報と通信プロトコル情報を取得し(ステップS13)、端末装置1へこれらの取得した情報を送信する(ステップS14)。
端末装置1は、管理サーバ2から送信された通信プロトコル情報を基に、メッセージ送信者により入力された送信内容を、次に送信する送信先の機器に適した通信形式(通信プロトコル)に変換し(ステップS15)、この変換した送信内容を、管理サーバ2から送信されたアドレス情報先へ送信する(ステップS16)。
上記の動作により、メッセージ送信者は端末装置1にメッセージとこのメッセージの送信先の識別子を入力するだけで、メッセージ送信先のアドレスや通信プロトコルが判らなくてもメッセージ送信先にメッセージを送ることができる。
図3は、管理サーバ2が管理するアドレス情報・通信プロトコル情報21の一例を示した説明図である。
図3において、100は機器制御装置3の識別子であり、101は識別子100の機器制御装置3のアドレスであり、102はアドレス101の機器制御装置3にメッセージを送信する時の通信プロトコルである。
また、103は制御対象機器4の識別子であり、104は識別子103の制御対象機器4のアドレスであり、105はアドレス104の制御対象機器4にメッセージを送信する時の通信プロトコルである。
図4は、本実施の形態における通信システムの通信動作について示した説明図であり、
端末装置1から制御対象機器4へ向けてメッセージ202を送信する際の通信動作を示し
たものである。
図4を用いて、通信システムの通信動作について説明する。
ここで、図4の管理サーバ2は、図3のアドレス情報・通信プロトコル情報21を保持
している。また、端末装置1は、最終的に制御対象機器4aに送信するメッセージ202
と、このメッセージ202が制御対象機器4aに辿り着くまでの経路に存在し、メッセー
ジを順次送信する複数の機器の識別子列201とにより構成された送信内容200を保持
している。
まず、端末装置1が、メッセージ送信先を決定するために、識別子列201を管理サーバ2に送り、識別子列201の先頭の識別子、即ち、メッセージを次に送信する機器制御装置3の識別子である識別子100に該当するアドレス情報101と通信プロトコル情報102を管理サーバ2に対して問い合わせると(205)、管理サーバ2は自身が保持する管理情報21を参照し、識別子100に該当するアドレス情報101と通信プロトコル情報102を取得し、これらを端末装置1へ返す(206)。
端末装置1は、管理サーバ2より返送された通信プロトコル情報102に基づいてメッセージ202と識別子列201とにより構成された送信内容200を、送信するための適切な通信形式に変換し、この変換した送信内容200を管理サーバ2より返送されたアドレス情報101先に送信する(207)。具体的には、アドレス情報101(図4中の値:123.74.12.39)は、識別子100(図4中の値:AAA4435634)に該当するアドレスであり、識別子100は機器制御装置3の識別子であることから、端末装置1は送信内容200を識別子100の機器制御装置3に送信する。この時、端末装置1は送信内容200を通信プロトコル情報102(図4中の値:IP)を基に機器制御装置3に送信するための適切な通信形式に変換して機器制御装置3に送信する。
機器制御装置3が、端末装置1から送信された送信内容200を受信すると、機器制御装置3は、端末装置1から送信された送信内容200の識別子列201の中から、次にメッセージ202を送信する送信先の機器の識別子103を選択し、この識別子を管理サーバ2に送信し、次にメッセージを送信する送信先の機器のアドレス情報と通信プロトコル情報の問い合わせを行う(208)。
なお、ここで、識別子列201は、メッセージ202を順次送っていく順番通り識別子が並んでおり、機器制御装置3は識別子列201の識別子の順番を見て、次に送るべき機器の識別子を特定することができる。
この後、管理サーバ2は、機器制御装置3から上記問い合わせを受けると、自己の管理するアドレス情報・通信プロトコル情報21を参照し、自己の管理するアドレス情報・通信プロトコル情報21の中から、機器制御装置3から送信された識別子に合致するアドレス情報と通信プロトコル情報を取得し、機器制御装置3へこれらの取得した情報を送信する(209)。
機器制御装置3は、管理サーバ2から送信された通信プロトコル情報を基に、端末装置1から送信された送信内容200中のメッセージ202を、次に送信する送信先の機器に適した通信プロトコルに変換し、この変換したメッセージ202を、管理サーバ2から送信されたアドレス情報先へ送信する(210)。
具体的には、アドレス情報104(図4中の値:5)は、識別子103(図4中の値:BBB6344534)に該当するアドレスであり、識別子103は制御対象機器4の識別子であることから、機器制御装置3は送信内容200中のメッセージ202を制御対象機器4に送信する。この時、機器制御装置3はメッセージ202を通信プロトコル情報105(図4中の値:M−NET)を基に制御対象機器4に送信するための適切な通信形式に変換して制御対象機器4に送信する。
以上の動作により、制御対象機器4は、機器制御装置3により送信された適切な通信形式に変換されたメッセージ202を受信することができる。
次に、管理サーバ2がメッセージ変換機能を備えた場合の通信動作について説明する。
図5は、管理サーバ2がメッセージ変換機能を備えた際の通信システムの処理動作を示すフローチャートである。
図5では、まず、図2のステップS11と異なり、メッセージ送信者からメッセージ202と、このメッセージを順次送信する複数の機器の識別子列201とにより構成された送信内容200を入力された端末装置1は、この送信内容200を管理サーバ2へ送信する(ステップS21)。
管理サーバ2は、端末装置1から送信内容200が送信されると、自己の管理するアドレス情報・通信プロトコル情報21を参照し(ステップS22)、自己の管理するアドレス情報・通信プロトコル情報21の中から、端末装置1から送信された送信内容200中の識別子列201の最初の識別子に合致するアドレス情報と通信プロトコル情報を取得する(ステップS23)。
その後、管理サーバ2は、取得した通信プロトコル情報を基に、端末装置1から送信された送信内容200中のメッセージ202を、この通信プロトコルに適した通信形式に変換し、即ち送信メッセージを送信先に送信するために送信先の通信プロトコルに適した通信形式に変換し(ステップS24)、この変換したメッセージ202とステップS23で取得したアドレス情報とを端末装置1へ送信する(ステップS25)。
端末装置1は、何も操作すること無く、管理サーバ2から受け取ったアドレス情報先へ、変換したメッセージ202を送信する(ステップS26)。
上記の動作により、メッセージ送信者から送信内容200を入力された端末装置1は、メッセージを変換する処理を省くことができ、管理サーバ2から受け取った受信内容をそのままアドレス先へ送信するだけでよい。
以上のように本実施の形態によれば、端末装置1が、管理サーバ2の有するアドレス情報・通信プロトコル情報21を利用することによって、端末装置1と機器制御装置3の間の通信形式と、機器制御装置3と制御対象機器4と間の通信形式との相違を気にすることなく、メッセージを送信する機器の識別子を指定するだけで、制御対象機器4へメッセージを送信することが可能となるため、複数の通信形式(通信プロトコル)の違う機器を経由しなければならない場合でも、当該機器に付けられた識別子を指定するだけで送信先へメッセージを送信することが可能となる。
また、管理サーバ2が、システム上の機器制御装置3のアドレス情報と制御対象機器4の通信プロトコル情報とを一元管理しているため、例えば、新規制御対象機器が数百台規模で大量に増えたとしても、管理サーバ2で管理するアドレス情報・通信プロトコル情報21に新規制御対象機器のアドレス情報と通信プロトコル情報とを追加するだけで、新規制御対象機器へメッセージを送信することが可能となる。
さらに、管理サーバ2で管理するアドレス情報・通信プロトコル情報21の数には制限が無いため、メッセージの送信先のアドレスや通信形式に適した複数のアドレス情報や通信プロトコル情報を管理することができる。従って、ある制御対象機器4は、Aという通信プロトコル、及び当該プロトコル上のアドレスによって通信し、また、ある制御対象機器4は、Bという通信プロトコル、及び当該プロトコル上のアドレスによって通信し、機器制御装置3はA、Bの両方の通信手段を有している状況を仮定すると、管理サーバ2のアドレス情報・通信プロトコル情報21によってA、Bの通信プロトコル情報とアドレス情報が管理されている限り、システムに変更を加えること無く、目的とする制御対象機器4へとメッセージを送信することが可能となる。
実施の形態2.
本実施の形態の通信システムの基本構成は図1と同様であるが、本実施の形態では、管理サーバ、機器制御装置、制御対象機器がそれぞれ複数存在し、この構成においてメッセージが送信される場合について説明する。
図6は、実施の形態2の通信システムの管理サーバと機器制御装置と制御対象機器との構成図である。
図6では、管理サーバ2aと管理サーバ2bの2つの管理サーバが存在し、管理サーバ2aは識別子51aを持ち、管理サーバ2bの持つ識別子51bと機器制御装置3cの持つ識別子31cに紐付けられたアドレス情報・通信プロトコル情報を管理しており、管理サーバ2bは機器制御装置3aの持つ識別子31aと機器制御装置3bの持つ識別子31bに紐付けられたアドレス情報・通信プロトコル情報を管理している。
また、機器制御装置3も複数存在しており、機器制御装置3aは制御対象機器4aの持つ識別子41aと制御対象機器4bの持つ識別子41bと制御対象機器4cの持つ識別子41cに紐付けられたアドレス情報・通信プロトコル情報を管理サーバ2bより取得、管理しており、機器制御装置3bも制御対象機器4dの持つ識別子41dに紐付けられたアドレス情報・通信プロトコル情報を管理サーバ2bより取得し、管理している。
さらに、機器制御装置3cも、制御対象機器4eの持つ識別子41eと制御対象機器4fの持つ識別子41fと制御対象機器4gの持つ識別子41gに紐付けられたアドレス情報・通信プロトコル情報を管理サーバ2aより取得、管理している。
図7は、図6の構成における通信システムの通信動作について示した説明図である。
図7では、管理サーバ2aから、管理サーバ2aと紐付けられている機器制御装置3cの持つ識別子31cと、機器制御装置3cと紐付けられている制御対象機器4eの持つ識別子41eへと順次メッセージ202を送信する場合について示している。
図7において、管理サーバ2aはシステム固有のユニークな識別子51aを持ち、識別子とアドレス情報とプロトコル情報とにより構成されたアドレス情報・通信プロトコル情報21を保持しており、機器制御装置3cも同様に、システム固有のユニークな識別子31cを持ち、識別子とアドレス情報とプロトコル情報とにより構成されたアドレス情報・通信プロトコル情報401を保持している。
また、制御対象機器4eは、システム固有のユニークな識別子41eを保持している。
さらに、端末装置1は、制御対象機器4に送信するメッセージ202と、メッセージ202が制御対象機器4に辿り着くまでに順番に経由する機器の識別子列402とにより構成された送信内容200を保持しており、制御対象機器4にメッセージ202を送信することを目的としている。
次に、図6、図7を用いて端末装置1からメッセージ202を送信する時の動作について説明する。
まず、端末装置1が、識別子列402の先頭に示した識別子へ向けて送信内容200を送信する(403)。この場合には、識別子列402の先頭に示した識別子は管理サーバ2aの識別子である。
端末装置1から送信内容200が送信されると、送信内容200中の識別子列402の先頭に示された識別子を持つ管理サーバ2aが送信内容200を受信する。
次に、管理サーバ2aは、送信内容200を受信すると、送信内容200中の識別子列402を参照し、次にメッセージ202を送信する送信先の識別子と、次の送信先にメッセージ202を送信するのに適した通信プロトコル情報とを自己の管理するアドレス情報・通信プロトコル情報21の中から取得し、取得した通信プロトコル情報に基づいて、端末装置1から送信されたメッセージ202と識別子列402とにより構成された送信内容200を、次の送信先に送信するのに適した通信形式に変換し、この変換した送信内容200を取得したアドレス情報先に送信する(404)。
ここで、管理サーバ2aは、次に送信内容200を送信する送信先の識別子が管理サーバ2aに紐付けられた機器制御装置3cの識別子31cであれば、送信内容200を機器制御装置3cに送信し、また、次に送信内容200を送信する送信先の識別子が管理サーバ2aに紐付けられた管理サーバ2bの識別子51bであれば、メッセージ202を管理サーバ2bに送信する。
機器制御装置3cが管理サーバ2aから送信された送信内容200を受信すると、機器制御装置3aは送信内容200中の識別子列402を参照し、次に送信内容200を送信する機器の識別子と次の機器にメッセージ202を送信するのに適した通信プロトコル情報とを自己の管理するアドレス情報・通信プロトコル情報401の中から取得し、取得した通信プロトコル情報に基づいてメッセージ202を、次の機器に送信するのに適した通信形式に変換し、この変換したメッセージ202を取得したアドレス情報先に送信する(405)。ここで、変換されたメッセージ202を送信するアドレス情報先は、識別子204に該当するアドレスであり、識別子204は制御対象機器4aの識別子であることから、機器制御装置3aは変換されたメッセージ202を制御対象機器4aに送信する。
上記動作により、制御対象機器4aはメッセージ202を受信することができる。
次に、本実施の形態の通信システムに新規に制御対象機器を追加した際の通信システムの処理動作について説明する。
図8は、新規に制御対象機器が本実施の形態の通信システムに追加された際に、管理サーバ2が自動的に識別子を生成し、この新規識別子を自らのアドレス情報・通信プロトコル情報に追加する時の通信システムの処理動作を示すフローチャートである。
図8において、制御対象機器が新規に追加され(ステップS31)、当該制御対象機器のアドレス情報と通信プロトコル情報が管理サーバ2に追加された際に(ステップS32)、管理サーバ2は新規にシステム固有の識別子を生成し(ステップS33)、自己の管理する識別子を参照し(ステップS34)、同じ識別子が存在するか否か調べる(ステップS35)。同じ識別子が存在しない、即ち識別子が重複していなければ、新規生成識別子として自己の管理するアドレス情報・通信プロトコル情報へ当該識別子を追加する(ステップS36)。
次に、本実施の形態の通信システムから制御対象機器が削除された際の通信システムの処理動作について説明する。
図9は、通信システムから制御対象機器を削除した際の通信システムの処理動作を示すフローチャートである。
図9において、通信システムから制御対象機器が削除されると(ステップS41)、当該制御対象機器の識別子を基に、管理サーバ2が、自らが保持しているアドレス情報・通信プロトコル情報から当該制御対象機器の識別子に対応した情報を削除する(ステップS42)。
その後、管理サーバ2は、当該制御対象機器に接続している機器制御装置に対して削除通知を実施し(ステップS43)、もし機器制御装置がアドレス情報・通信プロトコル情報を保持していたならば(ステップS44)、当該識別子に紐付けられた情報を全て削除し、即ち、機器制御装置の保持するアドレス情報・通信プロトコル情報から当該制御対象機器の情報を削除し(ステップS45)、保持していなければ処理を終了する。
以上のように本実施の形態によれば、管理サーバ2が機器制御装置3a及び制御対象機器4aと同様にシステム固有のユニークな識別子を持ち、また、識別子で指定されたメッセージ送信先の機器制御装置3aへ管理サーバ2自身が直接メッセージを送信する機能を持ち、さらに、機器制御装置3aが管理サーバ2より取得したアドレス情報・通信プロトコル情報を保持すると共にメッセージ変換機能を持つことによって、端末装置1がメッセージ送信先を決定するために、識別子に該当するアドレス情報と通信プロトコル情報を、毎回管理サーバ2に対して問い合わせすること無く、識別子列402の先頭に示した識別子へ向けてメッセージ200を送信することで、メッセージの送信をすることができるので、ネットワーク上の余分なトラフィックの軽減を図ることができる。
また、機器制御装置3aが新規に追加された際に、新規追加された機器制御装置3aの識別子を自動的に生成することができ、この新規識別子を自らが保持するアドレス情報・通信プロトコル情報中に追加することができる。
さらに、制御対象機器4aが削除された際に、管理サーバ2aの保持するアドレス情報・通信プロトコル情報の中から削除された制御対象機器4aの識別子を削除するだけで、端末装置1や機器制御装置3aがそれぞれ保持しているアドレス情報・通信プロトコル情報中の制御対象機器4aの識別子も削除することができる。
実施の形態3.
図10は、実施の形態3の通信システムの構成図であり、図10において、500は新規に追加したシステム管理サーバ500であり、システム管理サーバ500はシステム内に存在する全ての管理サーバが保持しているアドレス情報・通信プロトコル情報を定期的に収集し、一括管理する機能を有するサーバである。
また、システム管理サーバ500は、全ての管理サーバ、機器制御装置、制御対象機器の識別子を把握しているため、問い合わせに応じて識別子経路情報を提供することが可能となる。
さらに、システム管理サーバ500は、全ての管理サーバ、機器制御装置、制御対象機器の識別子を把握しているため、端末装置1から送信されたメッセージを最短の機器経路を経て制御対象機器に送るための最短識別子経路情報を取得し、端末装置1へ通知することが可能となる。
次に、システム管理サーバ500を利用し、メッセージをメッセージ送信先の制御対象機器に送信する経路情報を取得する際の処理動作について説明する。
図11は、識別子のユニーク性を確保する際のシステム管理サーバ500の処理動作について示した説明図である。
図11では、本実施の形態の一例として、通信システム上に3台の管理サーバ(600、601、602)が存在する場合について示している。従って、この3台の管理サーバのアドレス情報・通信プロトコル情報がシステム全体の管理情報となる。
システム管理サーバ500は、3台の管理サーバ(600、601、602)がそれぞれ保持するアドレス情報・通信プロトコル情報を取集することにより(603、604、605)、システム内に存在する全ての管理サーバが保持しているアドレス情報・通信プロトコル情報を一括して管理している。
上記の状態において、端末装置1がシステム管理サーバ500に対してメッセージ送信先である制御対象機器の識別子を元に問い合わせを実行すると(606)、システム管理サーバ500は自己が管理するアドレス情報・通信プロトコル情報から、メッセージが制御対象機器に到達するための最短識別子経路情報を取得し、この最短識別子経路情報を端末装置1へ通知する(607)。
システム管理サーバ500により通知された最短識別子経路情報は、図7で示す端末装置1の保持する送信内容200中の識別子列402となる。即ち、システム管理サーバ500は、取得した最短識別子経路情報を基に端末装置1の保持する送信内容200の識別子列402を生成することになる。
次に、システム管理サーバ500は、システム全体の識別子を管理しているため、識別子のユニーク性を確保することが可能である。この時の処理動作について以下に説明する。
図12は、識別子のユニーク性を確保する際のシステム管理サーバ500の処理動作を示すフローチャートである。
まず、システム管理サーバ500は、自己が管理するシステム全体のアドレス情報・通信プロトコル情報を参照し(ステップS51)、同じ識別子が存在するか否か、即ち識別子の重複有無を確認する(ステップS52)。
同じ識別子が存在しない場合は、処理終了となるが、同じ識別子が存在する場合は、新規に識別子を生成する(ステップS53)。
新規に生成した識別子に対し、他の識別子と再び重複しないことを確認するため、システム管理サーバ500が自身の保持するアドレス情報・通信プロトコル情報を参照し(ステップS54)、重複していないこと、即ち同じ識別子が存在するか否かを確認する(ステップS55)。
同じ識別子が存在する場合は、ステップS53に戻り、新規に識別子を生成する処理から確認までを繰り返す。
同じ識別子が存在しない場合は、元の重複していた識別子と新規に生成した識別子を置換し(ステップS56)、重複していた識別子を管理情報として保持している管理サーバ及び機器制御装置を検出し(ステップS57)、重複している旨通知する(ステップS58)。
通知を受けた管理サーバ及び機器制御装置は、該当する識別子をシステム管理サーバ500より受信した新規生成識別子と置換する(ステップS59)。
以上のように本実施の形態によれば、端末装置が制御対象機器へ辿り着くための経路情報を知らない場合であっても、システム管理サーバ500がシステム全体のアドレス情報・通信プロトコル情報を管理しているため、端末装置から送られたメッセージの送信先である制御対象機器の識別子を元にメッセージを送信する経路情報を得ることが可能となる。
また、システム管理サーバ500がシステム全体の識別子を把握することによって、システム全体で識別子のユニーク性を確保することが可能となる。これにより、識別子指定による経路情報についても一意に規定することが可能となり、間違った識別子を端末装置に送ることがなくなる。
実施の形態1の通信システムの構成図。 実施の形態1における通信システムの処理動作を示すフローチャート。 実施の形態1において管理サーバ2が管理するアドレス情報・通信プロトコル情報21の一例を示した説明図。 実施の形態1における通信システムの通信動作説明図。 実施の形態1において管理サーバ2がメッセージ変換機能を備えた際の通信システムの処理動作を示すフローチャート。 実施の形態2の通信システムの構成図。 実施の形態2における通信システムの通信動作説明図。 実施の形態2において新規に制御対象機器が追加された際の通信システムの処理動作を示すフローチャート。 実施の形態2において通信システムから制御対象機器が削除された際の通信システムの処理動作を示すフローチャート。 実施の形態3の通信システムの構成図。 実施の形態3において識別子のユニーク性を確保する際のシステム管理サーバ500の処理動作説明図。 実施の形態3において識別子のユニーク性を確保する際のシステム管理サーバ500の処理動作を示すフローチャート。
符号の説明
1 端末装置、2(2a、2b) 管理サーバ、3(3a、3b、3c) 機器制御装置、4(4a、4b、4c、4d、4e、4f、4g) 制御対象機器、5 インターネット、21 アドレス情報・通信プロトコル情報、31(31a、31b、31c) 識別子、4(41a、41b、41c、41d、41e、41f、41g) 識別子、51a 識別子、100 識別子、103 識別子、101 アドレス情報、104 アドレス情報、102 通信プロトコル情報、105 通信プロトコル情報、200 送信メッセージ、201 識別子列、202 メッセージ、203 識別子、204 識別子、205 管理サーバへの問い合わせ処理、206 管理サーバからの返信処理、207 メッセージの送信処理、208 管理サーバへの問い合わせ処理、209 管理サーバからの返信処理、210 メッセージの送信処理、400 識別子、401 アドレス情報・通信プロトコル情報、402 識別子列、403 メッセージの送信処理、404 メッセージの送信処理、405 メッセージの送信処理、500 システム管理サーバ、600 管理サーバ、601 管理サーバ、602 管理サーバ、603 管理情報の収集処理、604 管理情報の収集処理、605 管理情報の収集処理、606 経路情報問い合わせ処理、607 経路情報返答処理。

Claims (9)

  1. 通信端末で生成されたメッセージ、該メッセージが転送される複数の送信先装置の識別子により構成された送信内容を受信する第1の受信部と、
    該第1の受信部で受信した前記複数の識別子から次に転送する送信先装置の識別子を抽出する識別子抽出部と、
    該識別子抽出部から抽出した識別子を管理サーバに送信する第1の送信部と、
    該第1の送信部から前記管理サーバに送信した識別子に対応する通信プロトコルとアドレスを前記管理サーバから受信する第2の受信部と、
    該第2の受信部で受信した前記通信プロトコルに基づいて前記送信内容を送信先装置の通信形式に変換する変換部と、
    前記第2の受信部で受信した前記アドレスに前記変換部で変換した前記送信内容を送信する第2の送信部と、を備えた事を特徴とする制御装置。
  2. 通信端末で生成されたメッセージが次に転送される送信先装置の識別子を送信元装置から受信する受信部と、
    複数の前記送信先装置の識別子、アドレス及び前記送信先装置にメッセージを送信する際の通信プロトコルを対応付けた情報を管理する情報管理部と、
    前記受信部で受信した識別子に対応するアドレスと通信プロトコルを前記情報管理部から取得する情報取得部と、
    前記情報取得部で取得したアドレスと通信プロトコルを前記送信元装置に送信する送信部と、を備えた事を特徴とする管理サーバ。
  3. 複数の送信先装置の識別子、アドレス及び前記送信先装置にメッセージを送信する際の通信プロトコルを対応付けた情報を管理する管理サーバと、
    通信端末で生成されたメッセージと該メッセージが転送される複数の送信先装置の識別子により構成された送信内容を受信し、前記複数の識別子から次に転送する送信先装置の識別子を抽出し、該識別子を前記管理サーバに送信し、該管理サーバから該識別子に対応するアドレス、通信プロトコルを受信し、該通信プロトコルに基づいて前記送信内容を変換し、前記アドレスに送信する制御装置と、を備えたことを特徴とする通信システム。
  4. メッセージとこのメッセージが順次送信される複数の機器の識別子列とにより構成された
    送信内容を送信する端末装置と、
    複数の機器の識別子と前記複数の機器のアドレスと前記複数の機器に前記メッセージを
    送信する時の通信プロトコルとがそれぞれ対応付けて保存された第1の管理情報を有し、
    前記端末装置により送信された前記送信内容を基に前記第1の管理情報の中から次に前記
    メッセージを送信する機器の識別子に対応する前記通信プロトコルと前記アドレスとを選
    択し、この通信プロトコルとこのアドレスとに基づいて前記端末装置により送信された前
    記送信内容を送信先の通信形式に変換し、この変換した送信内容を送信する第1の管理サ
    ーバと、
    複数の機器の識別子と前記複数の機器のアドレスと前記複数の機器に前記メッセージを
    送信する時の通信プロトコルとをそれぞれ対応付けて保存された第2の管理情報を有し、
    前記端末装置により送信された前記送信内容を基に前記第2の管理情報の中から次に前記
    メッセージを送信する機器の識別子に対応する前記通信プロトコルと前記アドレスとを選
    択し、この通信プロトコルとこのアドレスとに基づいて前記端末装置により送信された前
    記送信内容を送信先の通信形式に変換し、この変換した送信内容を送信する第2の管理サ
    ーバと、
    複数の機器の識別子と前記複数の機器のアドレスと前記複数の機器に前記メッセージを
    送信する時の通信プロトコルとをそれぞれ対応付けて保存された第3の管理情報を有し、
    前記第1の管理サーバ又は第2の管理サーバのいずれかにより送信された前記送信内容を
    基に前記第3の管理情報の中から次に前記メッセージを送信する機器の識別子に対応する
    前記通信プロトコルと前記アドレスとを選択し、この通信プロトコルとこのアドレスとに
    基づいて前記第1の管理サーバ又は第2の管理サーバのいずれかにより送信された前記送
    信内容中のメッセージを送信先の通信形式に変換し、この変換したメッセージを送信する
    複数の機器制御装置と、
    前記複数の機器制御装置のいずれかにより送信された前記メッセージを受信する複数の
    制御対象機器と、を備えたことを特徴とする通信システム。
  5. メッセージとこのメッセージが順次送信される複数の機器の識別子列とにより構成された
    送信内容を送信する端末装置と、
    複数の機器の識別子と前記複数の機器のアドレスと前記複数の機器に前記メッセージを
    送信する時の通信プロトコルとがそれぞれ対応付けて保存された管理情報を有し、前記端
    末装置により送信された前記送信内容を基に前記管理情報の中から前記メッセージを送信
    する機器の識別子に対応する前記通信プロトコルと前記アドレスとを選択する複数の管理
    サーバと、
    前記複数の管理サーバのいずれかにより選択された前記通信プロトコルと前記アドレス
    とに基づいて前記端末装置により送信された前記メッセージを送信先の通信形式に変換し
    、この変換したメッセージを前記アドレスに送信する複数の機器制御装置と、
    前記複数の機器制御装置のいずれかにより送信された前記メッセージを受信する複数の
    制御対象機器とを備えたことを特徴とする通信システム。
  6. 前記端末装置は、前記メッセージの送信先である制御対象機器の識別子を送信し、
    前記端末装置により前記制御対象機器の識別子が送信されると、前記複数の管理サーバ
    が有する前記管理情報を定期的に収集し、この複数の管理情報を基にメッセージが制御対
    象機器に到達するための最短識別子経路情報を取得し、この最短識別子経路情報を基に前
    記端末装置の送信する前記送信内容中の前記識別子列を生成するシステム管理サーバを備
    えたことを特徴とする請求項記載の通信システム。
  7. 前記システム管理サーバは、定期的に収集した前記複数の管理情報の識別子に同じ識別子が存在する場合には新規識別子を生成し、この新規識別子が前記複数の管理情報中に存在しない場合には、この新規識別子を管理サーバの管理する重複のあった識別子と置換することを特徴とする請求項記載の通信システム。
  8. 前記複数の管理サーバは、新規に制御対象機器が追加された時にこの新規制御対象機器に
    対応する新規識別子を生成し、この新規識別子と前記新規制御対象機器のアドレスと前記
    新規制御対象機器に前記メッセージを送信する時の通信プロトコルとを対応付けて、自ら
    が保存する管理情報に追加することを特徴とする請求項記載の通信システム。
  9. 前記複数の管理サーバは、制御対象機器が削除された時にこの削除制御対象機器に対応す
    る削除対象機器識別子と前記削除制御対象機器のアドレスと前記削除制御対象機器に前記
    メッセージを送信する時の通信プロトコルとを、自らが保存する管理情報の中から削除す
    ることを特徴とする請求項記載の通信システム。
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