JP4825678B2 - 流体製品投与ポンプ - Google Patents

流体製品投与ポンプ Download PDF

Info

Publication number
JP4825678B2
JP4825678B2 JP2006537391A JP2006537391A JP4825678B2 JP 4825678 B2 JP4825678 B2 JP 4825678B2 JP 2006537391 A JP2006537391 A JP 2006537391A JP 2006537391 A JP2006537391 A JP 2006537391A JP 4825678 B2 JP4825678 B2 JP 4825678B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
fluid product
dosing
shutter
piston
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006537391A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007511339A (ja
Inventor
パルドンジュ、ジャン−マルク
クリストフ ファゴ
サミュエル プリュヴォ
フランソワ ルマネール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aptar France SAS
Original Assignee
Aptar France SAS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aptar France SAS filed Critical Aptar France SAS
Publication of JP2007511339A publication Critical patent/JP2007511339A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4825678B2 publication Critical patent/JP4825678B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1042Components or details
    • B05B11/1073Springs
    • B05B11/1074Springs located outside pump chambers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B11/00Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use
    • B05B11/01Single-unit hand-held apparatus in which flow of contents is produced by the muscular force of the operator at the moment of use characterised by the means producing the flow
    • B05B11/10Pump arrangements for transferring the contents from the container to a pump chamber by a sucking effect and forcing the contents out through the dispensing nozzle
    • B05B11/1001Piston pumps
    • B05B11/1016Piston pumps the outlet valve having a valve seat located downstream a movable valve element controlled by a pressure actuated controlling element
    • B05B11/1018Piston pumps the outlet valve having a valve seat located downstream a movable valve element controlled by a pressure actuated controlling element and the controlling element cooperating with means for opening or closing the inlet valve

Landscapes

  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

本発明は、流体製品投与ポンプ、およびそうしたポンプを有する流体製品投与装置に関する。
流体製品投与ポンプは、従来技術において公知であり、特に香水、化粧品、そして薬品の分野における流体製品の投与のため用いられる。一般的に、これらのポンプはポンプ本体とポンプチャンバとを有し、駆動のたびに前記ポンプチャンバの中で少なくとも1本のピストンがスライド移動して1ドーズ分の製品を投与する。一般的に、ポンプチャンバは入り口弁と出口弁とを有する。投与開口部が組み込まれた投与ヘッドは、通常ポンプに組み付けられ、前記ヘッドは、前記ポンプを前記投与開口部に接続する放出チャネルを有する。特に流体製品が医薬製品であれば、こうした製品の汚染を完全に回避する必要があり、その場合、投与開口部にはシャッターまたはオブチュレータを設けることができる。こうしたシャッターは弾性部品によりその閉鎖位置に移動され、放出時には開けられて製品の流出が可能となる。装置がスプレー装置であれば、インサートをさらに設け、当該インサートは、放出チャネルのアレージまたはデッドボリュームを減少させるとともに、製品の噴霧を促進するよう放出チャネルに置かれる、とすることができる。ポンプは流体製品投与装置の一部分であるため、流体製品が貯蔵されたタンクにこのポンプを定着または固定するため、一般的に止めリングまたは固定リングが設けられている。プランジャチューブまたはディップチューブをさらにポンプに組み合わせ、前記チューブがタンクの底部に延びてタンクに貯蔵された製品が全部投与される、とすることもできる。こうしたタイプのポンプは公知だが、比較的多数の構成部品を有し、それにより製造および組み立ては比較的複雑かつ高コストになる。特に流体製品が医薬製品の場合に起こり得るもう1つの問題とは、製品は通常ポンプスプリングと接触し、当該ポンプスプリングは一般的に金属製である、という点である。対象となる医薬製品によっては、こうしたタイプの金属製品との接触は有害で、製品が汚染される、という可能性がある。
本発明は、上記の問題を生じない流体製品投与ポンプを提供することを目的とする。
さらに具体的に言えば、本発明は、製造および組み立てが容易かつ低コストである、という流体製品投与ポンプを提供することを目的とする。
また、本発明の特定の目的は、最小限の数の構成部品で構成されている、という流体製品投与ポンプを提供することである。
また、本発明のもう1つの目的は、特に前記ポンプにより投与される流体製品と金属部分とのいかなる接触も取り除くことで、前記製品が汚染される危険を完全に取り除く、という流体製品投与ポンプを提供することである。
本発明は、ポンプ本体と、ポンプチャンバと、前記ポンプチャンバの中でスライド移動することで流体製品を投与する少なくとも1つのピストンと、投与開口部を有する投与ヘッドと、前記投与開口部と協働するシャッターと、を有し、前記シャッターは投与開口部の閉鎖位置と開放位置との間で移動可能および/あるいは変形可能である、流体製品投与ポンプであって、前記ピストンは、前記シャッターと共に1つの部品に実装されており、前記投与ヘッドは、ポンプ本体に対してスライド可能であり、スプリングなどの弾性部品を1つのみ有し、当該弾性部品は前記ポンプ本体と前記ピストンとの間であって、ポンプ本体の外側に圧縮可能に設けられており、前記投与ヘッドが駆動されると、前記ピストンが前記ポンプチャンバ内をスライドして、ポンプチャンバの中の圧力が上昇し、これにより、前記シャッターは前記投与開口部を開放し、前記弾性部品は、駆動が1回終わるたびに、前記ピストンをその休止位置に戻して、前記シャッターをその閉鎖位置に戻すこと、を特徴とする。
効果的な構成として、前記弾性部品は、流体製品と絶対に接触しない位置にあることとする。
また、効果的な構成として、ポンプは止めリングを有し、当該止めリングは前記ポンプをタンクに定着するよう作られていることする。
本発明の第1の実施の形態によれば、前記ポンプ本体は、前記止めリングと共に1つの部品の形で実装される。
効果的な構成として、前記止めリングは、タンクの中に延びることを意図したプランジャチューブと共に1つの部品の形で実装されていることする。
また、効果的な構成として、前記止めリングは、ポンプチャンバの入り口弁シートと共に1つの部品の形で実装されることとする。
発明の1つの実施の形態の変形例によれば、前記ポンプ本体は、前記投与ヘッドの内部に置かれている。
効果的な構成として、前記投与ヘッドは、スナップ留めによって、前記止めリングに接続されており、前記投与ヘッドと前記止めリングとは、ポンプの休止位置を規定するストップ位置を形成していることとする。
本発明の1つの実施の形態の変形例によれば、インサートは、ポンプチャンバの中、投与開口部の上流に置かれている。
効果的な構成として、前記インサートは、前記シャッターと共に1つの部品の形で実装されることとする。
また、効果的な構成として、前記ポンプは、投与ヘッドが形成された部分、ピストンとシャッターとが形成された部分、スプリングが形成された部分、そしてポンプ本体と止めリングとプランジャチューブとが形成された部分、という4つの構成部品のみで構成されていることとする。
また、効果的な構成として、ポンプ本体と止めリングとプランジャチューブとが形成された部分には、ポンプチャンバの入り口弁のシートがさらに形成され、当該シートは弁部品と協働することとする。
本発明の第1の実施の形態によれば、弁部品は、ピストンとシャッターとが形成された部分と一体化されている。
効果的な構成として、前記ポンプチャンバは前記投与開口部のすぐ上流に置かれ、前記シャッターは前記ポンプチャンバの出口弁を形成していることとする。
本発明が目指すのはさらに、タンクと上記のポンプとを有する流体製品投与装置である。
効果的な構成として、ポンプは、ガスケットが差し挟まれた形で、スナップ留めでタンクに定着されていることとする。
本発明に関する他の特徴および効果については、非限定的な例として示す添付図を参照しながら述べる、本発明のいくつもの実施の形態と変形例とに関する以下の詳細な説明を読めば、さらに明らかになるだろう。
本発明による投与ポンプはポンプ本体10を有し、当該ポンプ本体10の中では少なくとも1つのピストン30がスライド移動する。前記少なくとも1つのピストン30がポンプチャンバ20の中をスライド移動することで、投与開口部45から1ドーズ分の流体製品が投与される。好ましい構成として、前記ポンプチャンバ20は入り口弁70を有する。駆動と駆動の合間に製品が汚染されるのを完全に回避するため、投与開口部45にはシャッターまたはオブチュレータ38が設けられており、当該シャッターまたはオブチュレータ38は、その投与開口部45の閉鎖位置と開放位置との間で移動可能および/あるいは変形可能である。前記シャッター38は、弾性的にその閉鎖位置に移動される。本発明によれば、ポンプは、弾性部品50(たとえば、スプリング)を1つのみを有し、当該弾性部品50は、駆動が終わるとピストン30をその休止位置に戻すこと、およびシャッター38をその閉鎖位置に移動させることの両方を行うように作られている。効果的な構成として、このスプリングは、流体製品とのいかなる接触からも遠ざけられた形で置かれ、このことにより、特にそのスプリングが金属製の場合の汚染の危険が完全に回避される。好ましい構成として、ポンプは投与ヘッド40を有し、当該投与ヘッド40には投与開口部45が組み込まれている。効果的な構成として、ポンプチャンバ20は少なくとも部分的に前記投与ヘッド40の中、前記投与開口部45のすぐ上流に置かれている。また、シャッター38は、このポンプチャンバの出口弁を形成している。ポンプは、流体製品が貯蔵されたタンク60に、止めリング15または固定リング15を用いて定着または固定することができ、前記止めリング15または固定リング15は、所望のいかなるタイプ(たとえばネジ留め、スナップ留め、あるいは圧着留めすることができるもの)であってもよい。好ましい構成として、ポンプは、前記止めリング15を用いてタンク60に組み付けられ、ガスケット65がこれら2つの部品の間に差し挟まれている。
図は、本発明の効果的な実施の形態を示している。この実施の形態において、止めリング15は、効果的な構成としてポンプ本体10と共に1つの部品の形で実装されている。好ましい構成として、この止めリング15またはディップリング15はさらに、プランジャチューブ18とも共に1つの部品の形で実装されており、当該プランジャチューブ18はタンク60の底部の方へ延びている。図に示されているように、このプランジャチューブ18はさらに、ポンプチャンバ20の入り口弁70の弁シート71が形成された軸方向の管状の延長部の形でポンプ本体の内部に延びている。ピストン30はシャッター38と共に1つの部品の形で実装されている。さらに、インサート39を、ポンプチャンバ20の投与開口部45の上流に設け、このインサートは、好ましい構成として前記シャッター38と共に1つの部品の形で実装されている、としてもよい。このインサート39の下側端部には、ポンプチャンバの入り口弁70の弁部品75が形成され、当該弁部品75は、先述した弁シート71と協働する、とすることもできる。図に示されているように、ポンプはスプリング50を1つのみ有し、この実施の形態において、スプリング50はポンプ本体10から離れた位置、前記止めリング15の外側に置かれているため、流体製品とのいかなる接触からも隔離されている。効果的な構成として、ポンプは第2のピストン34を有し、当該第2のピストン34は、好ましい構成として第1のピストン30と一体化されており、また、前記ポンプチャンバ20を部分的に縮小するよう投与ヘッド40の中を密封様態でスライド移動する。
図示されたポンプは、次のように動作する。ユーザが図1に示す位置から投与ヘッド40を押さえると、投与ヘッドはスプリング50を圧縮し、タンクに対し軸方向に下がる。こうする間に、インサート39の下側端部に形成された弁部品75は、入り口弁70の弁シート71と協働してこの入り口弁を閉じる。その際にポンプチャンバ20の空間が規定され、それは、ポンプ本体10、第1のピストン30、第2のピストン34、そして投与開口部45を閉じているシャッター38の間に延びている。軸方向の駆動力を投与ヘッド40にさらに加えることにより、ポンプチャンバ20の中の圧力が上昇し、これによりピストン30、したがってシャッター38も軸方向に移動され、シャッター38が投与開口部45から離れて流体を投与開口部45から投与することができる。ユーザが投与ヘッド40に加えた力を緩めると、投与ヘッド40はスプリング50によってその休止位置に戻され、それと同時にピストン30、したがってシャッター38もその休止位置に戻される。好ましい構成として、投与ヘッド40は、止めリング15に接続(具体的に言えば、動かせない形で止めリング15の中にスナップ留め)されており、止めリング15に関しポンプの休止位置を規定するストップ位置を形成している。好ましい構成として、ポンプチャンバ20は投与開口部45のすぐ上流、少なくとも部分的に投与ヘッド40の中に延びている。したがって、投与ヘッド40を移動可能としないことで、チャンバに貯蔵された製品が汚染されるリスクを完全に回避することは重要である。効果的な構成として、入り口弁70の入り口弁シート71は空気通過手段78を有し、当該空気通過手段78は前記入り口弁シート71に対し軸方向にずれており、プライミング中に弁部品75と協働することができる。この配置は図4に示されており、この図で見て取れるように、これら通過手段78は、弁シート71が形成された管状部品の壁に設けられた1つまたは複数の側溝により形成されており、対応する通過用の溝またはリブが設けられたインサート39の端部75と協働するよう作られている。このプライミング位置に達するのは、ポンプチャンバが空気で満たされている時である。空気が除去された後にポンプチャンバは製品で満たされ、次のポンプの駆動時、製品が投与される間にこの弁部品75がそれら通路手段78の範囲まで移動することはなく、駆動の最後にのみその範囲まで移動することができる。したがって、プライミング手段により、ポンプの通常の駆動中にドーズの損失が生じる危険はいっさいない。
本発明の1つの特定の効果とは、最小限の数の構成部品を備えたポンプを実装することが可能である、という点である。たとえば、図示されたポンプは、4つの構成部品、すなわち、投与ヘッド40が形成された部分、ポンプ本体10と、止めリング15と、プランジャチューブ18とが形成された部分、スプリング50が形成された部分、そしてピストン30とシャッター38とが形成された部分のみで実装することができる。そうして、ポンプはガスケット65が差し挟まれた形でタンク60に組み付けられる。本発明によるポンプの部品の数が、従来のポンプと比べて少ないことは明らかに見て取れ、これにより本発明のポンプの製造および組み立ては容易になり、したがって低コストになる。また、このポンプの動作には信頼性があり、質の高いスプレーを保証し、プライミングをより容易にすることができる。また、戻しスプリングが流体製品と絶対に接触しないことから、(スプリングが金属製であっても)製品が金属部分との接触により汚染される危険は完全に回避される。
ここまで、本発明について、その特定の実施の形態を参照しながら説明してきたが、理解できるように、本発明は図に示された例に限定されない。それどころか逆に、当業者であれば、添付の特許請求の範囲によって規定される本発明の趣旨を逸脱しない形で効果的な変形を施すことができるだろう。
本発明の効果的な実施の形態により実装された流体製品投与ポンプを有する流体製品投与装置の横断面における概略図であって、ポンプが休止位置にある際の図である。 図1の装置の一部分を拡大した概略図である。 図1と同様の図であって、ポンプが投与位置にある際の図である。 図1および図3の装置の一部分を拡大した概略図である。

Claims (16)

  1. ンプ本体(10)と、ポンプチャンバ(20)と、前記ポンプチャンバ(20)の中でスライド移動することで流体製品を投与する少なくとも1つのピストン(30)と、投与開口部(45)を有する投与ヘッド(40)と、前記投与開口部(45)と協働するシャッター(38)と、を有し、前記シャッター(38)は投与開口部(45)の閉鎖位置と開放位置との間で移動可能および/あるいは変形可能である、流体製品投与ポンプであって、
    前記ピストン(30)は、前記シャッター(38)と共に1つの部品に実装されており、
    前記投与ヘッド(40)は、ポンプ本体(10)に対してスライド可能であり、
    スプリングなどの弾性部品(50)を1つのみ有し、当該弾性部品(50)は前記ポンプ本体(10)と前記ピストン(30)との間であって、ポンプ本体(10)の外側に圧縮可能に設けられており、
    前記投与ヘッド(40)が駆動されると、前記ピストン(30)が前記ポンプチャンバ(20)内をスライドして、ポンプチャンバ(20)の中の圧力が上昇し、これにより、前記シャッター(38)は前記投与開口部(45)を開放し、
    前記弾性部品(50)は、駆動が1回終わるたびに、前記ピストン(30)をその休止位置に戻して、前記シャッター(38)をその閉鎖位置に戻すこと
    を特徴とする流体製品投与ポンプ。
  2. 前記弾性部品(50)は、流体製品と接触しない位置にあること、
    を特徴とする請求項1に記載の流体製品投与ポンプ。
  3. ポンプは止めリング(15)を有し、当該止めリング(15)は前記ポンプをタンク(60)に定着するよう作られていること、
    を特徴とする請求項1または2に記載の流体製品投与ポンプ。
  4. 前記ポンプ本体(10)は、前記止めリング(15)と共に1つの部品の形で実装されること、
    を特徴とする請求項3に記載の流体製品投与ポンプ。
  5. 前記止めリング(15)は、タンク(60)の中に延びることを意図したプランジャチューブ(18)と共に1つの部品の形で実装されていること、
    を特徴とする請求項3または4に記載の流体製品投与ポンプ。
  6. 前記止めリング(15)は、ポンプチャンバ(20)の入り口弁シート(71)と共に1つの部品の形で実装されること
    を特徴とする請求項3乃至5のいずれか一項に記載の流体製品投与ポンプ。
  7. 前記ポンプ本体(10)は、前記投与ヘッド(40)の内部に置かれていること、
    を特徴とする請求項に記載の流体製品投与ポンプ。
  8. 前記投与ヘッド(40)は、スナップ留めによって、前記止めリング(15)に接続されており、前記投与ヘッド(40)と前記止めリング(15)とは、ポンプの休止位置を規定するストップ位置を形成していること、
    を特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載の流体製品投与ポンプ。
  9. インサート(39)は、ポンプチャンバ(20)の中、投与開口部(45)の上流に置かれていること、
    を特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載の流体製品投与ポンプ。
  10. 前記インサート(39)は、前記シャッター(38)と共に1つの部品の形で実装されていること、
    を特徴とする請求項9に記載の流体製品投与ポンプ。
  11. 前記ポンプは、投与ヘッド(40)が形成された部分、ピストン(30)とシャッター(38)とが形成された部分、スプリング(50)が形成された部分、そしてポンプ本体(10)と止めリング(15)とプランジャチューブ(18)とが形成された部分、という4つの構成部品のみで構成されていること、
    を特徴とする請求項5に記載の流体製品投与ポンプ。
  12. ポンプ本体(10)と止めリング(15)とプランジャチューブ(18)とが形成された部分には、ポンプチャンバ(20)の入り口弁(70)のシート(71)がさらに形成され、当該シート(71)は弁部品(75)と協働すること、
    を特徴とする請求項11に記載の流体製品投与ポンプ。
  13. 弁部品(75)は、ピストン(30)とシャッター(38)とが形成された部分と一体化されていること、
    を特徴とする請求項12に記載の流体製品投与ポンプ。
  14. 前記ポンプチャンバ(20)は前記投与開口部(45)のすぐ上流に置かれ、前記シャッター(38)は前記ポンプチャンバ(20)の出口弁を形成していること、
    を特徴とする請求項1乃至13のいずれか一項に記載の流体製品投与ポンプ。
  15. タンク(60)を有する流体製品投与装置であって、
    特徴となるのは、
    請求項1乃至14のいずれかに記載の流体製品投与ポンプを有することである、
    という流体製品投与装置。
  16. ポンプは、ガスケット(65)が差し挟まれた形で、スナップ留めでタンク(60)に定着されていること、
    を特徴とする請求項15に記載の流体製品投与装置。
JP2006537391A 2003-11-07 2004-11-03 流体製品投与ポンプ Expired - Fee Related JP4825678B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR0313093A FR2862106B1 (fr) 2003-11-07 2003-11-07 Pompe de distribution de produit fluide.
FR0313093 2003-11-07
PCT/FR2004/050561 WO2005044464A2 (fr) 2003-11-07 2004-11-03 Pompe de distribution de produit fluide.

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007511339A JP2007511339A (ja) 2007-05-10
JP4825678B2 true JP4825678B2 (ja) 2011-11-30

Family

ID=34508326

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006537391A Expired - Fee Related JP4825678B2 (ja) 2003-11-07 2004-11-03 流体製品投与ポンプ
JP2006537390A Expired - Fee Related JP4825677B2 (ja) 2003-11-07 2004-11-03 流体製品投与のためのポンプ

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006537390A Expired - Fee Related JP4825677B2 (ja) 2003-11-07 2004-11-03 流体製品投与のためのポンプ

Country Status (7)

Country Link
US (2) US7775404B2 (ja)
EP (2) EP1687095B1 (ja)
JP (2) JP4825678B2 (ja)
CN (2) CN100460085C (ja)
DE (2) DE602004006017T2 (ja)
FR (1) FR2862106B1 (ja)
WO (2) WO2005044464A2 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2862107B1 (fr) * 2003-11-07 2006-02-10 Valois Sas Pompe de distribution de produit fluide.
FR2862106B1 (fr) * 2003-11-07 2007-08-24 Valois Sas Pompe de distribution de produit fluide.
FR2892158B1 (fr) * 2005-10-17 2011-10-21 Valois Sas Pompe de distribution de produit fluide
FR2898818B1 (fr) * 2006-03-22 2008-08-22 Valois Sas Pompe de distribution de produit fluide
FR2905941B1 (fr) * 2006-09-20 2011-02-11 Valois Sas Ensemble de distribution et distributeur de produit fluide comportant un tel ensemble de distribution
FR2933680B1 (fr) * 2008-07-11 2013-01-18 Valois Sa Pompe de distribution de produit fluide
FR2973015B1 (fr) * 2011-03-25 2013-04-26 Valois Sas Pompe de distribution de produit fluide.
DE102011082420B4 (de) * 2011-09-09 2021-02-04 Aptar Radolfzell Gmbh Flüssigkeitsspender und Austragskopf für einen Flüssigkeitsspender
US10376917B2 (en) * 2016-08-12 2019-08-13 Ecolab Usa Inc. Retractable nozzle for dosing or dispensing high viscosity materials
FR3063344B1 (fr) * 2017-02-28 2021-06-18 Etat Francais Represente Par Le Delegue General Pour Larmement Dispositif de mesure du debit de fuite d'au moins un element de masque de protection respiratoire
EP3934813A2 (de) * 2019-03-05 2022-01-12 RPC Bramlage GmbH SPENDER ZUR AUSGABE VON FLIEßFÄHIGEN MASSEN
JP7494061B2 (ja) 2020-09-03 2024-06-03 大和製罐株式会社 吐出装置
CN116723847A (zh) * 2020-09-16 2023-09-08 萨诺蒂泽研究开发公司 双腔室喷雾装置

Citations (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH105642A (ja) * 1996-02-22 1998-01-13 Caideil M P Teoranta 媒体吐出装置
JPH1015446A (ja) * 1996-02-22 1998-01-20 Caideil Mp Teoranta 媒体ディスペンサ
JPH11292168A (ja) * 1998-02-25 1999-10-26 Ing Erich Pfeiffer Gmbh & Co Kg 媒体ディスペンサ
JP2000511499A (ja) * 1996-06-01 2000-09-05 フォン・シュックマン、アルフレッド 液体用ディスペンサ装置
WO2003026804A1 (de) * 2001-09-21 2003-04-03 Ing. Erich Pfeiffer Gmbh Dosiervorrichtung mit einem medienspeicher sowie einer pumpvorrichtung
WO2003086650A1 (fr) * 2002-04-17 2003-10-23 Valois Sas Pompe de distribution de produit fluide
WO2005044464A2 (fr) * 2003-11-07 2005-05-19 Valois Sas Pompe de distribution de produit fluide.

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE3315334A1 (de) 1983-04-28 1984-10-31 Pfeiffer Erich Gmbh & Co Kg Zerstaeuber- oder dosierpumpe
US4640443A (en) * 1983-06-08 1987-02-03 Corsette Douglas Frank Manually operated dispensing pump
US4503997A (en) 1983-06-08 1985-03-12 Corsette Douglas Frank Dispensing pump adapted for pressure filling
JP2744063B2 (ja) * 1988-08-25 1998-04-28 株式会社リコー 画像合成装置
JPH0733902Y2 (ja) * 1989-05-17 1995-08-02 株式会社吉野工業所 手動式噴霧器
FR2674747B1 (fr) * 1991-04-05 1993-07-30 Step Soc Tech Pulverisation Dispositif distributeur de gouttes de petit volume, notamment pour soins ophtalmologiques.
CN2101531U (zh) * 1991-07-06 1992-04-15 贺其斌 弹簧加压雾化器
FR2694607B1 (fr) * 1992-08-10 1994-10-07 Step Soc Tech Pulverisation Perfectionnement à l'assemblage d'une pompe dans un réservoir.
JPH0629543U (ja) * 1992-09-28 1994-04-19 東洋ポリマー株式会社 噴霧式目薬容器
US5279568A (en) * 1993-04-30 1994-01-18 Spruhventile Gmbh Pharmaceutical pump dispenser for fluid suspensions and fluid mixtures
DE4400944A1 (de) * 1994-01-14 1995-07-20 Ursatec Verpackung Gmbh Saug-Druckpumpe für Fluidbehälter
GB9405891D0 (en) 1994-03-24 1994-05-11 English Glass Company The Limi Dispenser pumps
CN2216052Y (zh) * 1994-11-29 1995-12-27 中国中医研究院医药保健品研制中心 一种喷雾瓶
EP0861128B1 (de) * 1995-11-17 2003-02-19 Ursatec Verpackung Gmbh Vor kontamination schützende abgabevorrichtung für fluide
DE10017340A1 (de) * 2000-04-07 2001-10-18 Rosenthal Karl Heinz Pumpe
DE10049898C2 (de) 2000-10-10 2002-10-02 Steven Padar Abgabevorrichtung für Fluide
FR2823184B1 (fr) * 2001-04-04 2003-08-15 Valois Sa Pompe de distribution de produit fluide
FR2825348B1 (fr) * 2001-06-01 2003-08-15 Daniel Crosnier Pompe doseuse
BR0212901B1 (pt) * 2001-09-21 2011-12-13 dispositivo dosador com um reservatório de meio, bem como dispositivo de bomba para um dispositivo dosador.
FR2838787B1 (fr) * 2002-04-17 2005-11-04 Valois Sa Pompe de distribution de produit fluide

Patent Citations (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH105642A (ja) * 1996-02-22 1998-01-13 Caideil M P Teoranta 媒体吐出装置
JPH1015446A (ja) * 1996-02-22 1998-01-20 Caideil Mp Teoranta 媒体ディスペンサ
JP2000511499A (ja) * 1996-06-01 2000-09-05 フォン・シュックマン、アルフレッド 液体用ディスペンサ装置
JPH11292168A (ja) * 1998-02-25 1999-10-26 Ing Erich Pfeiffer Gmbh & Co Kg 媒体ディスペンサ
WO2003026804A1 (de) * 2001-09-21 2003-04-03 Ing. Erich Pfeiffer Gmbh Dosiervorrichtung mit einem medienspeicher sowie einer pumpvorrichtung
WO2003086650A1 (fr) * 2002-04-17 2003-10-23 Valois Sas Pompe de distribution de produit fluide
WO2005044464A2 (fr) * 2003-11-07 2005-05-19 Valois Sas Pompe de distribution de produit fluide.
EP1687096B1 (fr) * 2003-11-07 2007-04-18 Valois SAS Pompe de distribution de produit fluide
CN100460086C (zh) * 2003-11-07 2009-02-11 瓦卢瓦有限合伙公司 流体产品分配泵和包括该泵的流体产品分配装置
US7775404B2 (en) * 2003-11-07 2010-08-17 Valois S.A.S Pump for dispensing fluid products

Also Published As

Publication number Publication date
US7775404B2 (en) 2010-08-17
EP1687096B1 (fr) 2007-04-18
EP1687095B1 (fr) 2007-03-28
WO2005044463A3 (fr) 2005-06-30
JP4825677B2 (ja) 2011-11-30
WO2005044463A2 (fr) 2005-05-19
EP1687095A2 (fr) 2006-08-09
JP2007510535A (ja) 2007-04-26
CN100460085C (zh) 2009-02-11
US20070272712A1 (en) 2007-11-29
FR2862106B1 (fr) 2007-08-24
WO2005044464A2 (fr) 2005-05-19
US20070295756A1 (en) 2007-12-27
CN1886202A (zh) 2006-12-27
DE602004005611D1 (de) 2007-05-10
DE602004005611T2 (de) 2007-12-13
CN100460086C (zh) 2009-02-11
WO2005044464A3 (fr) 2005-07-07
FR2862106A1 (fr) 2005-05-13
EP1687096A2 (fr) 2006-08-09
DE602004006017D1 (de) 2007-05-31
US7870978B2 (en) 2011-01-18
JP2007511339A (ja) 2007-05-10
DE602004006017T2 (de) 2007-12-27
CN1886203A (zh) 2006-12-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4825678B2 (ja) 流体製品投与ポンプ
JP5049778B2 (ja) 流体投与装置
PL200833B1 (pl) Dozownik z pojemnikiem aplikowanego środka oraz pompka do dozownika
US7448559B2 (en) Fluid product spray head and distributing pump comprising this spray head
RU2573018C2 (ru) Жидкостный дозатор
US8746595B2 (en) Pump for dispensing a fluid product
JP5260490B2 (ja) 流体投与ポンプおよび流体投与装置
US20090140010A1 (en) Fluid dispenser pump
JP3962683B2 (ja) 投与ヘッド、および、その投与ヘッドを有する流体ディスペンサ
JP2002528667A (ja) プライミング機構を有する二重ばね予圧縮ポンプ
JP4891776B2 (ja) 流体製品投与ポンプ
JP5060560B2 (ja) ディスペンサユニットおよび、こうしたディスペンサユニットを有する流体ディスペンサ
JP5099929B2 (ja) 流体ディスペンサ装置
US10821456B2 (en) Device for dispensing a product with improved triggering
JP7411661B2 (ja) 流体製品を吐出するための装置
JP4481006B2 (ja) 流体ディスペンサ装置
US20110133000A1 (en) Device for dispensing a fluid product
EP0990594A1 (en) Device for dispensing pasty products
JP4369760B2 (ja) 流体ディスペンサポンプ
JP2007505256A (ja) 流体ディスペンサポンプ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070926

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101124

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110201

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110823

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110912

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4825678

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140916

Year of fee payment: 3

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees