JP4819156B2 - 電子文書出力装置、電子文書出力方法、プログラムおよびプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

電子文書出力装置、電子文書出力方法、プログラムおよびプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は電子文書のための情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関し、特に、電子文書データを受信して処理するための情報処理装置、情報処理方法、情報処理プログラムおよび情報処理プログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体に関する。
電子書籍をはじめとした電子文書の配信サービスがインターネットなどを介して行なわれている。特に最近、このサービスにおいて、電子文書を受信し閲覧する側の端末は、パーソナルコンピュータのような高性能の端末から、CPU(Central Processing Unit)能力が乏しく、表示画面が小さく、メモリ容量の少ない携帯電話などの機能が限られている端末まで、多岐に渡るようになってきている。また、配信サーバとの接続環境も、光ファイバケーブルやADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)のように高速な通信環境から、携帯電話のように低速な通信環境まで様々である。
電子文書のデータフォーマットとして知られるものに、後述の非特許文献に示すW3C(World Wide Web Consortium)が標準化を進めているHTML(HyperText Mark-up Language)、米国ADOBE社のPDF(Portable Document Format)、米国で標準化が進められているOpen eBookなどがある。これらのフォーマットにおいて、各文書は、本文であるプレーンテキストの他、画像データ、音声データ、映像データなどのマルチメディアデータを混在させることが可能である。これらの多種多様なデータを混在させた電子文書を、パーソナルコンピュータから携帯電話までの種類の異なる端末すべてで表示させることは困難なため、通常は次のようにしている。つまり、電子文書を作成する際に、この電子文書はパーソナルコンピュータ用、この電子文書は携帯電話用というように、表示させる端末を意識して作成し、ユーザが電子文書を配信サーバからダウンロードする際に、自分の端末の種類に対応した電子文書を選択してダウンロードするようになっていた。
HTML文書を表示するブラウザによっては、電子文書内の画像データ(静止画データ、動画データを含む)、音声データなどを表示または再生するかどうかユーザに選択的に設定させるように構成されているものがある。この設定は、電子文書内のすべての画像データおよび音声データに対して一括設定であり、個々の画像データごとに又は音声データごとに個別設定されるものではない。
また、ユーザが配信サーバから電子文書をダウンロードする際に、ダウンロードするか否かのユーザの判断を支援するために電子文書全体のデータ容量をユーザに提示するようにしているものも存在している。
Dave Raggett <[email protected]> ,Arnaud Le Hors <[email protected]> ,Ian Jacobs <[email protected]> .HTML 4.0 Specification W3C Recommendation. 12.1 Introduction to links and anchors, 13.2 Including an image: the IMG element.[on line].revised on 24-Apr-1998. W3C (MIT, INRIA, Keio ).[retrieved on 2003-05-27].Retrieved from the Internet:<URL:http://www.w3.org/TR/1998/REC-html140-19980424/>.
しかしながら、表示装置の種類(または機種)ごとに電子文書を作成するのは手間がかかっていた。また、種類の異なる端末毎に同じタイトルの電子文書が複数存在しているため、ユーザが電子文書をダウンロードする際に、自分の端末の種類(または機種)向けとは異なる電子文書を間違って選択してしまうこともあった。
また、電子文書内の画像データのなかには、挿絵的に使われたり、外字を表現するために使われたりするものもあった。また音声データのなかには、バックグランドミュージック(BGM)のように再生しなくても電子文書の内容の理解には影響のない使われ方をするものがある一方で、クリックすると英単語の発音が再生されるようになっている英語の教材などの電子文書のように、再生されないと電子文書の魅力を大きく失う物まである。このように、電子文書内の画像データまたは音声データの使用目的は多種多様である。
ユーザによっては、挿絵が表示されなくてもよいと思う人や、BGMは再生しなくてもよいと思う人も存在する。このように、データの使われ方を元に選択的にデータを表示または再生したり、配信サーバからダウンロードしないように制御するものは存在しなかった。表示または再生しないデータは、ユーザにとって不要なデータであるのにもかかわらずダウンロードする事になり、携帯電話のようにデータの保存領域の容量が乏しい場合には、保存領域を無駄に使い、保存できる電子文書データの量が少なくなってしまう。またダウンロードに要する時間も余分にかかり、通信費が余分にかかる。
この発明の目的は、電子文書の処理に係る負荷を軽減する電子文書出力装置、電子文書出力方法、プログラムおよびプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体を提供することである。
上述の目的達成のために、この発明のある局面に従う電子文書出力装置は、と、電子文書が格納された配信装置から、電子文書を受信して出力する電子文書出力装置である。
電子文書は、電子文書の本文を記録した本文ファイルと、メタ情報ファイルを含み、メタ情報ファイルには、本文ファイル内で表示再生されるべき複数の画像または音声のファイルのそれぞれに対応して、本文ファイル内で使用される場所を指す使用場所情報が記録される。
電子文書出力装置は、メタ情報ファイルを配信装置から受信するメタ情報ファイル受信手段と、本文ファイル内の指定された部分で使用される画像または音声のファイルを、メタ情報ファイル受信手段により受信したメタ情報ファイルに記録された、使用場所情報に基づき選択する選択手段と、指定された部分と、選択手段により選択された画像または音声のファイルを送信するよう配信装置に要求するファイル要求手段と、配信装置から送信される指定された部分と、選択された画像または音声のファイルを受信して出力処理するファイル受信出力手段とを備える。
好ましくは、本文ファイルは、所定単位データであるフローを複数個含み、使用場所情報は、対応の画像または音声のファイルを引用する本文ファイル内のフローを指し、指定された部分は、1つ以上のフローを指す。
好ましくは、情報を格納するための記憶部をさらに備えて、メタ情報ファイルには、画像または音声のファイルのそれぞれに対応して、さらにファイルサイズが記録され、選択手段は、画像または音声のファイルの選択を支援するための情報を表示する支援情報表示手段を有し、支援情報には、記憶部におけるあらたな格納可能なデータサイズを示す情報と、選択された画像または音声のファイル全体のファイルサイズを示す情報とが含まれる。
好ましくは、メタ情報ファイルには、画像または音声のファイルのそれぞれに対応して、さらにファイル名が記録される。
本実施の形態1に係る情報処理システムの構成図である。 本実施の形態1に係る表示装置が搭載された携帯電話の概観を示す図である。 本実施の形態1に係る文書DBの内容例を示す図である。 本実施の形態1に係る文書DBの内容例を示す図である。 本実施の形態1に係るフローファイルの一例を示す図である。 外字画像の表示例を示す図である。 外字画像の表示例を示す図である。 替文字列の表示例を示す図である。 挿絵画像がダウンロードされた場合の表示例を示す図である。 挿絵画像がダウンロードされていない場合の表示例を示す図である。 本実施の形態1に係るメタ情報ファイルの一例を示す図である。 本実施の形態1に係るメタ情報ファイルのうち、画像データの使用目的と使用領域のデータ構造を説明する図である。 本実施の形態1に係るメタ情報ファイルのうち、音声データの使用目的・使用領域のデータ構造を説明する図である。 本実施の形態1に係る電子文書データを表示または再生するまでの処理フローチャートである。 本実施の形態1に係るファイル選択のためのダイアログボックスの表示例を示す図である。 本実施の形態2に係る情報処理システムの構成図である。 本実施の形態2に係るメタ情報ファイルの一例を示す図である。 本実施の形態2に係る電子文書データを表示または再生するまでの処理フローチャートである。 本実施の形態2に係る立ち読み時に表示または再生できないファイルがあることを表示するダイアログボックスの例を示す図である。 本実施の形態に係る表示装置が搭載されるコンピュータの構成図である。
以下、本発明の各実施形態について説明する。なお、ここでは文書データの処理として画像などの表示、音声出力のための処理を例に挙げているが、これに限定されず印刷などの処理であってもよい。
(実施の形態1)
図1の本実施の形態に係る情報処理システムは、電子文書データを保存し、ユーザから要求のあった電子文書データの各ファイルをユーザ側に送信する配信サーバ100、配信サーバ100から送信された電子文書データの各ファイルを受信し、表示または再生(画像、文字などの表示、または音声を再生して出力)を行なう表示装置101、および配信サーバ100と表示装置101を接続するネットワーク102を備える。配信サーバ100および表示装置101はいずれも情報を処理するコンピュータ機能を有する。ここでは表示装置101による画像、文字などの表示、または音声を再生して出力する動作を総称して表示再生という。
表示装置101は、配信サーバ100に対して、受信したい電子文書名のデータを送信したり、電子文書データの各ファイルのうちダウンロードしたいファイルを特定するデータを配信サーバ100に送信する。電子文書データはネットワーク102を通じ、配信サーバ100から表示装置101に送信される。
配信サーバ100は、表示装置101に送信する複数の電子文書データ10をファイル形式で格納する記憶部である文書DB(Data Base)103、表示装置101から指示のあったファイルを文書DB103において検索して読込む入力部104、および表示装置101からの指示を受信するとともに、指示されたファイルを表示装置101に送信する送受信部105を有する。
表示装置101は、データ選択部106、送受信部107、文書格納部108、表示再生部109およびユーザ指示受付部110を有する。データ選択部106は、ユーザからの指示に基づき、ユーザが表示再生を所望する電子文書データ10を選択したり、その電子文書データ10で使われているファイルのうち、表示再生が所望されているファイルを選択する。送受信部107は、データ選択部106で選択した電子文書データまたはファイルを識別する情報、例えば電子文書データ名またはファイル名のデータを配信サーバ100に送信し、配信サーバ100から送信されるファイルを受信する。文書格納部108は、送受信部107で受信した電子文書データ10の各ファイルを格納する。表示再生部109は、文書格納部108に格納した内容を表示再生する。ユーザ指示受付部110は、外部からのユーザ指示を受付ける。
表示再生部109は、画像データに基づく画像を表示するディスプレイなどで構成される表示部や音声データを再生して音声出力するためのスピーカなどで構成される音声出力部を含む。文書格納部108は、表示装置101に着脱自在に接続可能な磁気記録媒体などの外部記録媒体などで構成される。受信した電子文書データ10は外部記録媒体に格納するようにしてもよい。
図2には、表示装置101を携帯電話900に適用した場合の例である。携帯電話900は電子文書データ10に従う文章や画像を表示する表示部901、電子文書データ10に従う音声を出力する音声出力部902、およびキーボタン部903を有する。音声出力部902は例えばイヤホンなどである。表示部901と音声出力部902により表示再生部109が構成される。また、キーボタン部903はユーザ指示受付部110の一部を構成するものであって、ユーザからの指示を受け付けるためにユーザにより操作される。ユーザはキーボタン部903を操作することにより、表示再生させたい電子文書データ10を選択したり、表示再生された電子文書のページめくりを指示したりできる。
本実施の形態において、図3Aに示すように文書DB103の、各電子文書データ10は、ファイル形式の複数のデータ群(以下、ファイルという)から構成されて、これらファイルは電子文書データ10ごとに予め文書DB103に保存される。具体的には、電子文書データ10は本文のデータが記録される本文ファイル11、本文データ内で使用(引用・参照)される画像データが記録される1以上の画像ファイル12および音声データが記録される1つ以上の音声ファイル13、ならびに後述するメタ情報ファイル14(図8参照)を含むようにして予め構成されている。
図3Bを参照して本文ファイル11は、一般に複数の記録領域に分けて記録されている。本実施の形態では、この分割された一つ一つの記録領域のことをフローと呼び、フローに記録された部分的な本文データのファイルのことをフローファイル21と呼ぶことにする。フローの区切り方に特に決まりはないが、通常、本文データの章毎とか、記事毎とかの所定単位データ毎に区切られる。なお、本文ファイル11を分割せず、一つのフローからなる本文ファイル11としてもよい。本文ファイル11には、複数のフローファイル21のほか、目次データを記録する目次ファイル22を、フローファイル21とは別個に含むようにしてもよい。これは、通常の本文データを記録するフローファイル21のみ表示再生できれば、目次ファイル22は表示再生しなくてもよいというユーザの要求に対して、本文データから目次データを簡単に分離できるようにしておくためである。以降の説明では、本文ファイル11が複数のフローファイル21と目次ファイル22を含む電子文書データ10を例に挙げて説明する。
フローファイル21には、そのフローの本文にあたるテキスト、文字の色や文字の太さなどの文字修飾の指示、およびそのフローの途中に挿入される画像データや音声データなどの画像ファイル12や音声ファイル13を識別するための、たとえばファイルの名前などの情報が記録されている。このフローファイル21の書式に特に決まりはないが、例えばHTMLに代表されるタグ付き文書を想定すると理解がしやすい。以降、図4に示すような、XHTMLに独自のタグを追加した形式をフローファイル21の書式として説明していくが、本発明は特にこの書式に限定されるものではない。
図4のフローファイル21について説明する。図4において、フローファイル21はタグ301〜304を含む。タグ301はこのフローを表示再生する際にBGMとして流す音声データのファイル13("s1.mp3")を指定している。タグ302は外字を指定するタグであり、外字用の画像データのファイル12("i1.jpg")と画像データを使った表示をしない場合に表示する代替文字列("(C)")を指定する。図5に、”i1.jpg”の画像の例を示す。ユーザが外字を画像で表示するように指示した場合、表示再生部109は、図6Aに示すように、このタグで指定された画像ファイル12("i1.jpg")の内容に基づく文字画像を、周りの文字と同じサイズになるように拡大または縮小して表示する。一方、外字の表示に画像を指示しなかった場合は、図6Bに示すように文字コードに従う代替文字列("(C)")を画像の代わりに表示する。代替文字列には、画像に代替されて表示されたとしても、前後の文字列と意味が通じるような文字列が設定されている。タグ303は挿絵として挿入する画像ファイル12("i2.jpg")を指定する。ユーザが挿絵のような挿入画像を表示するように指示した場合は、図7Aのように、画像ファイル12("i2.jpg")の内容に基づく画像910が表示される。一方、ユーザが挿絵画像を表示するように指示しなかった場合は、図7Bのように、指定された画像ファイル12の画像を表示する代わりに、挿絵のような挿入画像が実際にはそこに存在している事をユーザに気付かせるためのマーク911を表示する。タグ304は、図4の「ここ」の文字列305をクリックした時に、再生される音声ファイル13("s2.mp3")を指定する。通常の音声はタグ304に示す形式で記録される。なお、目次ファイル22の書式も、フローファイル21と同様の書式で記述する。
このように本文ファイル11の各フローファイル21において使用される画像ファイル12または音声ファイル13は、タグを記述して指定する。このことにより、本文ファイル11と、これとは別個に準備されている指定の画像ファイル12または音声ファイル13との間にリンクをはることができるので、タグが記述された箇所で、リンクされた対応の画像ファイル12の内容に従う画像を表示したり、対応の音声ファイル13の内容に従う音楽などを再生出力できる。
次に図4のメタ情報ファイル14について説明する。メタ情報ファイル14には、電子文書データ10についての属性、および該電子文書データ10を構成する本文ファイル11ならびに本文ファイル11において使用される1つ以上の画像ファイル12および音声ファイル13の属性に関する情報が格納されている。メタ情報ファイル14の内容は、予め配信サーバ100に該電子データ10を登録するときに該電子データ10の供給者などにより作成されると想定する。メタ情報ファイル14は電子文書データ10の表示装置101へのダウンロード(送信)に先立ち、最初に配信サーバ100から表示装置101に送信される。図8に示すように、メタ情報ファイル14は、書誌を示す書誌データ200、本文ファイル11に関する情報が記録される本文ファイル情報201と、画像ファイル12に関する情報が記録される画像ファイル情報202と、音声ファイル13に関する情報が記録される音声ファイル情報203を含む。
書誌データ200は、電子文書データ10のメインのタイトルを示すタイトル名データ204、サブタイトルを示すサブタイトル名データ205、著者名データ206、および電子文書データ10を一意に特定するための文書IDを示す文書IDデータ207を含む。書誌データ200には、必要に応じて、出版社名やシリーズタイトルなどのその他の項目のデータを追加してもよい。
本文ファイル情報201は、この電子文書データ10が持つフロー数を示すデータ208と、フローごとのフローファイル21の属性情報、即ちフローファイル名のデータ209、211、および該フローファイル21のファイルサイズのデータ210、212と、目次ファイル22の目次ファイル名のデータ213と、目次ファイル22のファイルサイズのデータ214を含む。本文ファイル情報201には、フロー数分、フローファイル名データとファイルサイズデータとが、繰り返し含まれる。また、電子文書データ10に目次情報を付けない場合、目次ファイル名データ213およびファイルサイズデータ214は省略される。
画像ファイル情報202は、この電子文書データ10の中で使用されている画像データ(画像ファイル12)の数を示すデータ215と、画像ファイル12毎にその属性、つまりファイル名を示すデータ216、219、画像データ(画像ファイル12)の対応の電子文書データ10における使用目的や使用場所(領域、フロー)に関する情報を示すデータ217、220、および画像データ(画像ファイル12)のファイルサイズを示すデータ218、221を含む。この画像ファイル情報202には、画像ファイル12の数分、対応の画像ファイル名データ216〜対応の画像ファイルサイズデータ218のデータ群が含まれる。
音声ファイル情報203は、この電子文書データ10の中で使用されている音声データ(音声ファイル13)の数を示すデータ222と、音声ファイル13毎にその属性情報が含まれる。属性情報は音声ファイル13のファイル名を示すデータ223、226、音声データ(音声ファイル13)の電子文書データ10における使用目的や使用領域に関する情報を示すデータ224、227、および音声データ(音声ファイル13)のファイルサイズを示すデータ225、228を含む。この音声ファイル情報203には、音声ファイル13の数分、ファイル名データ223〜ファイルサイズデータ225のデータ群が含まれる。
図8のデータ217(220)により示される画像ファイル12の使用目的、使用領域の情報の例を図9に示す。図9のデータ217(220)は使用目的を示すデータ400と401、および使用領域を示すデータ402と403を含む。
データ400は、その画像ファイル12が外字用の画像のために使用が指定されているかを示す。つまり、本文ファイル11内のいずれかの箇所で、図4のタグ302の‘alt−img’属性によりその画像ファイル12が指定されていれば、データ400は"YES"を示し、本文ファイル11内のどこの箇所においても指定されていなければ、"NO"を示す。データ401は、その画像ファイル12が挿入画像のために使用が指定されているかどうかを示す。つまり、本文ファイル11内のいずれかの箇所で、図4のタグ303の‘src’属性によりその画像ファイル12が指定されていれば"YES"を示し、本文ファイル11内のどこの箇所においても指定されていなければ"NO"を示す。
データ402は、その画像ファイル12がどのフローで使用されているかを示しており、使用目的にかかわらず、使用されているフローの番号を示す。なお、フロー番号とは図8の本文ファイル情報201内の該フローの情報の登録順番を意味する。その画像ファイル12が複数のフローで使用されている場合には、複数のフロー番号が記録される。データ403は目次ファイル22内でその画像ファイル12が使用されているどうかを示すデータであり、目次ファイル22内で使用されていれば"YES"を、使用されていなければ"NO"を示す。
図10には、図8のデータ224(227)に記録される音声ファイル13の使用目的、使用領域の情報の例が示される。図10のデータ500と501が使用目的を示し、データ502と503が使用領域を示す。
データ500は、その音声ファイル13がBGMとして使用されているかどうかを示す。つまり、本文ファイル11内のいずれかの箇所で、図4のタグ301の‘x-BGM’属性によりその音声ファイル13がBGMに指定されていれば、"YES"を示し、本文ファイル11内のどこの箇所においてもBGMに指定されていなければ、"NO"を示す。データ501は、その音楽ファイル13が通常の音声として使用されているかどうかを示す。つまり、本文ファイル11内のいずれかの箇所で、図4のタグ304(<a>タグ)の‘href’属性によりその音声ファイル13が指定されていれば"YES"を示し、本文ファイル11内のどこの箇所においても指定されていなければ"NO"を示す。
データ502は、その音声ファイル13がどのフローで使用されているかを示し、使用目的にかかわらず、使用されているフローの番号を示す。このフロー番号とは図8の本文ファイル情報201内の該フローの情報の登録順番を意味する。その音声ファイル13が複数のフローで使用されている場合には、複数のフロー番号が記録される。データ503は目次ファイル22内でその音声ファイル13が使用されているどうかを示し、使用目的にかかわらず、目次ファイル22内で使用されていれば"YES"を、使用されていなければ"NO"を示す。
図11のフローチャートに従い、電子文書データ10を表示再生するまでの処理手順を示す。まず、表示装置101のユーザは読みたい(表示再生したい)電子文書データ10を選択する。つまりステップS101〜105が実行される。具体的には、ステップS101において、データ選択部106は、配信サーバ100にリストの要求を送信するので、ステップS102とS103において、配信サーバ100は該リスト要求を受信して、応じて文書DB103に登録(格納)されている電子文書データ10のリストを表示装置101に送信する。ステップS104において、表示装置101では該リストを受信して表示再生部109を介して表示再生する。このリストは文書DB103の各電子文書データ10のタイトル名データ204の配列からなり、配信サーバ100において予め作成されて準備されていると想定する。ステップS105において、ユーザは表示されているリストを参照して、表示再生したい電子文書データ10のタイトル名データ204をユーザ指示受付部110を介して選択する。
もし、文書DB103に登録されている電子文書データ10の数が多い場合には、表示再生したい電子文書データ10のカテゴリやキーワードなどの条件をユーザに入力してもらい、配信サーバ100に送信して、その条件を満たす電子文書データ10のみのリストを取得するようにしてもよい。
次にステップS106において、データ選択部106は、選択された電子文書データ10のタイトル名データ204を含む対応のメタ情報ファイル14の送信要求を、送受信部107を介して、配信サーバ100に送信する。
ステップS107において、配信サーバ100の入力部104は送受信部105を介して該要求を受信すると、ステップS108において、該要求のタイトル名データ204に基づいて文書DB103を検索して、該タイトル名データ204に一致する電子文書データ10の、すなわち選択指定された電子文書データ10のメタ情報ファイル14を読出して、送受信部105を介して表示装置101に送信する。
ステップS109において、表示装置101のデータ選択部106は、送信されたメタ情報ファイル14を送受信部107を介して受信する。
次にステップS110において、データ選択部106は受信したメタ情報ファイル14の内容を解析し、ダウンロードする必要のあるファイルをユーザが選択するのを支援するための情報を図12に示すようなダイアログボックス700〜704を用いて表示再生部109を介してユーザに提示し、表示再生したい部分のデータをユーザ指示受付部110を介してユーザに選択させる。図12のダイアログボックス700〜704においてユーザ指示受付部110を介してチェック(∨)されなかった(選択されなかった)属性を有するファイルは、配信サーバ100からのダウンロード(送信)対象から外される。
ステップS111ではデータ選択部106は、ステップS110において、ダウンロードすべきと選択されたファイルをダウンロードするために、配信サーバ100に対してメタ情報ファイル14内に記録された文書IDデータ207とダウンロード対象と決定された全てのファイル名のデータを含むダウンロード要求(配信要求)を、送受信部107を通じて配信サーバ100に送信する。
ステップS112とS113において、配信サーバ100の入力部104は送受信部105を介して該ダウンロード要求を受信すると、ダウンロード要求された1つ以上のファイルを文書DB103から読出して送受信部105を介して表示装置101に送信する。
ステップS114において表示装置101では、配信サーバ100から送信されたファイルを送受信部107を介して受信して文書格納部108に格納する。これによりユーザが表示再生を所望する1つ以上のファイルのダウンロードが完了する。この時、ファイルごとに個々にダウンロードするように構成してもよいが、煩雑であれば、配信サーバ100側で、表示装置101にダウンロードすると選択した複数ファイルを一つのファイルにアーカイブした後に、送信するように設計してもよい。
その後、ステップS115において、表示装置101では、表示再生部109は文書格納部108に格納された1つ以上のファイルに基づき電子文書データ10を表示再生する。具体的には、ステップS110において、ユーザが外字に使用されている画像を表示しないように設定した場合、図6Bのように外字用のタグで指定されている代替文字列(図4のタグ302を参照)を用いた表示がされる。挿入画像を表示しないように設定した場合は、図4のタグ303のように挿入画像の画像ファイル12が指定されていても挿入画像は表示されることなく、図7Bのように、画像が存在していることをユーザに知らすためのマーク911が代わりに表示される。なお、表示画面が小さい、画像データを表示できないなど、処理能力上、マーク911の表示ができない表示装置は、<img>タグ303の前後の文章(文字列)をくっつけて表示するようにしてもよい。また、BGMの音声ファイル13を再生しないようにユーザが設定した場合は、図4のタグ301のようにフロー再生表示時のBGMの音声ファイル13が指定されていても、音声ファイル13を再生しない、すなわちBGMを出力しないように制御する。また、BGMを除く通常音声を再生しないように設定した場合は、<a>タグ(図4のタグ304を参照)ではさまれた領域がユーザによりクリックなどされて指示されてもタグ304で指定された音声ファイル13による音声を再生しないように制御する。
ここで、ステップS110の処理を補足する。図12のダイアログボックス700は、ユーザが表示再生したい本文を選択するためのものである。つまり、表示再生するフローを全フローとするか、それともユーザの指定したフローのみとするかを、および目次を表示再生するかどうかを、ユーザ指示受付部110を介してユーザに指定させるようにするためのものである。図12の例では、1つめと2つめのフローファイル21と目次ファイル22が再生表示の対象に指定され、本文のそれ以外の部分(フローファイル21)は再生表示しない対象に指定されている。
このような指定の場合、この2つのフローと目次以外の内容を示すフローファイル21はダウンロード対象から外される。また、選択された2つのフローファイル21および目次ファイル22で使用されていない画像ファイル12および音声ファイル13が、図9のデータ402とデータ403、および図10のデータ502とデータ503を基に特定されて、特定されたこれらファイルもダウンロード対象から外される。具体的には、ある画像ファイル12のデータ402が、ダイアログボックス700で選択された2つのフローの番号のいすれも示さず、かつデータ403にも"NO"が指定されている場合には、該画像ファイル12は、ダウンロードの対象外と判断される。
ダイアログボックス701は表示を所望する画像をユーザに選択させるためのものである。ユーザに、表示する画像を全ての画像ファイル12の画像とするか、特定の役割をする、すなわち特定の属性を有する画像の画像ファイル12のみとするかを選択させるために使われる。図12のダイアログボックス701では、「外字用の画像」という属性の画像ファイル12のみが表示対象に指定されており、「挿入画像」という属性の画像ファイル12は表示の対象からはずされている。この場合、画像ファイル12のうち、図9の対応のデータ400が"NO"を示す画像ファイル12は、すべてダウンロードの対象から外される。逆にダイアログボックス701で「挿入画像を表示」が選択され、かつ「外字用の画像を表示」が選択されていない場合には、画像ファイル12のうち図9の対応のデータ401が"NO"を示す画像ファイル12はダウンロードの対象から外される。
なお、表示装置101が、画像の表示に対応していない機種の場合、データ選択部106は、ダイアログボックス701の設定にかかわらず、全ての画像ファイル12をダウンロードの対象から外したり、ユーザによるダイアログボックス701の設定ができないように制限するように構成してもよい。
この結果、表示装置101が処理できない画像ファイル12はダウンロードしないように構成できるので、ユーザの所有する表示装置101の機種が、画像表示可能なもの、表示不可のものの2種類存在している場合でも、文書DB103に格納する電子文書データ10を機種毎に用意する必要がなくなる。従って、コンテンツ作成者の負担は少なくなるとともに、また文書DB103に格納できる電子文書データ10の数をより多くすることができる。
ダイアログボックス702は再生したい音声を選択するためのダイアログボックスである。このダイアログボックス702を通じ、ユーザに、選択した電子文書データ10について再生する音声ファイル13を全てとするか、特定の役割、すなわち特定の属性を有する音声ファイル13のみとするかを選択させることができる。図12のダイアログボックス702では、「通常音声」という属性の音声ファイル13のみが再生対象に指定されており、‘BGM’という属性の音声ファイル13は再生対象から外されている。この場合、選択した電子文書データ10で使用されている音声ファイル13のうち、図10の対応のデータ501が"NO"を示す音声ファイル13は、すべてダウンロード対象から外される。逆にダイアログボックス702で「BGMを再生」が選択され、「通常音声を再生」が選択されていない場合、図10の対応のデータ500が"NO"を示す音声ファイル13はダウンロードの対象から外される。
なお、表示装置101が、音声再生に対応していない機種の場合、データ選択部106は、ダイアログボックス702の設定にかかわらず、全ての音声ファイル13をダウンロードの対象から外したり、ユーザによるダイアログボックス702の設定ができないように制限するように構成してもよい。
この結果、表示装置101が処理できない音声ファイル13はダウンロードしないように構成できるので、ユーザの所有する表示装置101の機種が、音声再生可能なもの、再生不可なものの2種類存在している場合でも、文書DB103に格納する電子文書データ10を機種毎に用意する必要がなくなる。従って、コンテンツ作成者の負担は少なくなるとともに、また文書DB103に格納できる電子文書データの数をより多くすることができる。
ダイアログボックス703は、ユーザの選択したファイルのデータサイズの合計(電子文書サイズ)値を表示する領域である。データ選択部106は、ダイアログボックス700、701および702のいずれにおいても、ダウンロードの対象から外されなかった(ダウンロード対象と選択された)ファイルのファイルサイズの合計値を、図8の選択されたファイルに対応のデータ210、212、218、221、225、および228などから計算してダイアログボックス703に表示する。
ダイアログボックス704は、表示装置101に保存できるデータサイズの最大値(保存可能サイズ)であり、具体的には文書格納部108のデータ保存領域の残りサイズと一致する。データ選択部106は該残りサイズを文書格納部108から取得してダイアログボックス704に表示する。ユーザはダイアログボックス703に表示されるダウンロード対象のファイルによる電子文書サイズとダイアログボックス704の保存可能サイズとを比較しながら、その比較結果に基づき、必要に応じてダイアログボックス700、701、および702による表示再生するファイルの再度の選択指定(絞込み)を行なう。
このように処理することで、ユーザが表示再生を所望しないファイルはダウンロードされないから、無駄な通信を省くことができ、文書格納部108のデータ保存領域を有効に使える。
なお、本実施形態では、電子文書データ10のダウンロードに先立ち、メタ情報ファイル14を配信サーバ100から表示装置101にダウンロードし、データ選択部106は、このメタ情報ファイル14に基づき、ユーザに表示再生を所望するファイルを選択させるようにしたが、選択手順はこれに限定されない。たとえば、メタ情報ファイル14を用いることなく選択してもよい。具体的には、表示装置101は、図12のダイアログボックス704の保存可能サイズ、およびダイアログボックス701と702に対するユーザの選択結果を、表示再生したい電子文書の文書IDとともにダウンロード要求として配信サーバ100に送信する。配信サーバ100側で該ダウンロード要求を受信すると、該要求で指定された電子文書データ10のいくつかのフローファイル21、画像ファイル12、音声ファイル13および目次ファイル22を選択して文書DB103から読出して、表示装置101に送信するようにしてもよい。なお、この場合には、配信サーバ100は送信されるファイルを、そのファイルサイズの合計値が該ダウンロード要求が示す保存可能サイズを超えないように選択しているものとする。
本実施の形態では、電子文書を構成する各ファイルのうち、個々のユーザが必要とするファイルのみを、電子文書のダウンロードの前に確認でき、ユーザにとって不要なファイルをダウンロードしなくて済むようになる。その結果、不要なデータをダウンロードすることにより、表示再生のためのデータ保存領域を無駄に使ったり、無駄な通信を引き起こすことを防ぐことができる。また、電子文書データ10を、表示装置101の機種ごとに用意したり、個々のユーザニーズに応じたファイル構成で用意したりする必要がなくなる。
(実施の形態2)
本実施の形態では、電子文書データ10を正規に購入してダウンロードするに先立ち、電子文書データ10の内容が自分の欲している内容かどうかを確認するために、購入しなくても電子文書データ10の一部の内容を確認できるように構成する。以下の説明では、この購入前の確認動作を「立ち読み」と表記する。本実施の形態では、配信サーバに格納する電子文書データ10を、立ち読み用と正規購入用とに分けて作らなくてもいいようにすることを特徴としている。
図13の本実施の形態2に係る情報処理システムは、電子文書データ10を保存し、ユーザから要求のあった電子文書データ10の各ファイルをユーザ側に送信する配信サーバ1000、配信サーバ1000から送信された電子文書データ10の各ファイルを受信し、表示再生(画像、文字などの表示、音楽の再生)を行なう表示装置1001、および配信サーバ1000と表示装置1001を接続するネットワーク1002を備える。配信サーバ1000および表示装置1001はいずれも情報を処理するコンピュータ機能を有する装置で構成されている。
表示装置1001は、配信サーバ1000に対して、受信したい電子文書名、電子文書の購入意思の有無、購入する場合には課金に必要な情報、および電子文書データ10の各ファイルのうちダウンロードしたい1つ以上のファイルを特定するデータを配信サーバ1000に送信する。電子文書データ10はネットワーク1002を通じ、配信サーバ1000から表示装置1001に送信される。
配信サーバ1000は、表示装置1001に送信する複数の電子文書データ10をファイル形式で蓄積する文書DB(Data Base)1003、表示装置1001から指示のあったファイルを文書DB1003から検索して読込む入力部1004、送信する電子文書ファイル10を立ち読みコンテンツと扱うか、正規に購入したコンテンツと扱うかを判断する立ち読み判定部1011、および表示装置1001からの指示を受信するとともに指示された電子文書データ10を表示装置1001に送信する送受信部1005を有する。
立ち読み判定部1011は、表示装置1001から送信される購入意思の有無および課金に必要な情報に基づき、購入意思があり、かつ課金に必要な情報が揃って課金が正常に終了したと判定した場合に、送信する電子文書データ10を正規に購入したコンテンツと判断する。一方、購入意思がないか、もしくは課金処理が正常に終了しなかったと判定した場合には、その電子文書データ10を立ち読みコンテンツと判断する。送受信部1005は、立ち読み判定部1011により立ち読みコンテンツと判断された電子文書データ10に対しては、立ち読み時においても再生が許可されているファイルのみを表示装置1001に送信する。この許可の指定方法は後述する。
表示装置1001はデータ選択部1006、送受信部1007、文書格納部1008、表示再生部1009およびユーザ指示受付部1010を有する。データ選択部1006ユーザが表示再生を所望している電子文書データ10を選択したり、その電子文書データ10を構成するファイルのうちユーザが表示再生を所望しているファイルを選択する。送受信部1007は、データ選択部1006で選択した電子文書データ名やファイル名のデータを配信サーバ1000に送信し、配信サーバ1000から送信されるファイルを受信する。文書格納部1008は、送受信部1007で受信した電子文書データ10の各ファイルを格納する。表示再生部1009は、文書格納部1008に格納した内容を表示再生する。ユーザ指示受付部1010は外部からのユーザ指示を受付ける。
ユーザ指示受付部1010は、データ選択部1006で選択した電子文書データ10を購入するかどうかをユーザが選択するために、また課金に必要な情報を入力するためにも使用される。また、表示再生部1009は、画像データに基づく画像を表示するディスプレイなどで構成される表示部や音声データを再生して音声を出力するためのスピーカなどで構成される音声出力部を含む。文書格納部1008は、表示装置1001に接続可能な磁気記録媒体などの外部記録媒体などで構成されて、受信した電子文書データ10は外部記録媒体に格納されるようにしてもよい。
本実施の形態において、電子文書データ10は、実施の形態1と同様、図3Aに示される種類のファイルから構成される。このうち、メタ情報ファイル14のみ、実施の形態1とは形式が異なる。図14に実施の形態2におけるメタ情報ファイル14Aの形式を示す。図14のメタ情報ファイル14Aにおいて、実施の形態1におけるメタ情報ファイル14と同じ項目には同じ番号を付記した。同じ番号が付された項目は、実施の形態1と意味および書式ともに同じとなるので、詳細な説明は省略する。また、紙面の都合上、図14の書誌データ200には図4のデータ204〜207が記載されていないが、実施の形態1と同様、書誌データ200にはタイトル名のデータ204、サブタイトル名のデータ205、著者名のデータ206および文書IDのデータ207が記録されている。
本実施の形態2では、実施の形態1と異なり、フローファイル21毎に、目次ファイル22に、画像ファイル12毎に、および音声ファイル13毎に対応して立ち読み時再生フラグ1101、1102、1103、1104、1105、1106および1107が追加されて割当されている。立ち読み時再生フラグとは、電子文書データ10の購入処理をせずに電子文書データ10のダウンロードをユーザが要求した場合に、対応のファイルの表示装置1001での表示再生を許可するか否かを指定するフラグである。立ち読み時再生フラグは、購入処理しなくても表示再生可能とすることを意味する"YES"と、購入処理しないと表示再生できない事を意味する"NO"のいずれかの値をとる。
立ち読み時再生フラグ1101と1102は各々のフローファイル21に対して、立ち読み時再生フラグ1103は目次ファイル22に対して、立ち読み時再生フラグ1104と1105は各々の対応の画像ファイル12に対して、立ち読み時再生フラグ1106および1107は各々の対応の音声ファイル13に対して、それぞれ立ち読み時の表示再生を許可するか否かを示している。
図15は、電子文書データ10を表示再生するまでの処理フローを示す。まず、ユーザは読みたい(表示再生したい)電子文書データ10を選択する。この処理に相当するのがステップS201からS205までの処理である。この処理は、図11のステップS101からS105の処理と同様であるため、説明を省略する。次にステップS206により、その選択した電子文書データ10を購入する意思があるかどうか、ユーザ指示受付部1010を通じてユーザに指定させる。この結果、購入すると指示があった場合は(ステップS206で”YES”)、ステップS207に移り、購入処理に入る。ステップS207では、課金のために必要な情報などをユーザに入力させ、入力された課金のための情報と購入したい電子文書データ10を特定する情報とを配信サーバ1000に送信する。配信サーバ1000はこれらの情報を受信すると、受信した内容に従い購入処理を行い、ユーザがその電子文書データ10を購入したことを記憶しておく(ステップS208)。購入処理が終了すると、ステップS209に移り、電子文書データ10のダウンロード処理を行う。一方、ステップS206において、選択した電子文書データ10を購入せずに立ち読みをする旨のユーザ指示があった場合は(ステップS206で”NO”)、購入処理をせずのステップS209に移り、電子文書データ10のダウンロード処理を行う。
ステップS209以降のダウンロード処理では、まず、電子文書データ10を構成する複数のファイルのうち、メタ情報ファイル14Aが表示装置1001にダウンロードされる。このメタ情報ファイル14Aのダウンロード処理であるステップS209〜S212の処理は、実施の形態1の処理ステップS106〜S109と同様であるので、説明を省略する。
メタ情報ファイル14Aをダウンロード後、ユーザが所望するファイルのみを選択的にダウンロードするまでの処理(ステップS213〜S217)も、実施の形態1の処理ステップS110〜S114とほぼ同様であるので、処理の異なる箇所のみを以下に説明する。
まず、ステップS216では、表示装置1001からダウンロード(送信)するように要求されたファイルを表示装置1001に送信することになるが、電子文書データ10の購入処理がステップS207で実行されたかどうかで送信されるファイルが異なる。購入処理がされていた場合は送信が要求されたファイルの全てを、購入処理がされていない場合には送信が要求されたファイルのうち対応の立ち読み時再生フラグ(1101〜1107)の値が"YES"に設定されたファイルのみを表示装置1001に送信する。
なお、表示装置1001のステップS214の処理においては、ステップS213でダウンロードするようにユーザが指定したファイルの立ち読み時再生フラグの値に基づき、立ち読み時に表示再生が許可されていないファイルは配信サーバ1000にダウンロード要求しないように処理してもよい。
最後に電子文書データ10を表示再生するステップS218の処理も、実施の形態1の処理ステップS115と同様である。ステップS217でダウンロードされなかったファイルに対して、処理ステップS115と同様の処理をすればよい。なお、立ち読み時であるためにこのページには表示再生できなかったファイルが存在する事のメッセージM1をユーザに報知するために、図16のような画面を表示再生部1009に表示するようにしてもよい。メッセージM1は表示に限らず、音声で提示されてもよい。ユーザはメッセージM1を確認してメッセージM1中のアイコンC1をユーザ指示受付け部1010を介してクリックすると、画面からページ上の該メッセージM1は消去して該ページのみが表示される状態となる。
以上のように本実施の形態2によれば、立ち読み時再生フラグを利用することで、同一の電子文書データ10を立ち読み用と正規購入用との2種類作らなくてもいいので、電子文書データ10の作成者の負担が軽減でき、また、文書DB1003に格納する各電子文書データ10も1種類で済むので、文書DB1003を効率よく使うことができる。
(実施の形態3)
本実施の形態では、表示装置101または1001が搭載されるコンピュータが示される。ここでいうコンピュータとは、パーソナルコンピュータなどの汎用コンピュータだけではなく、携帯端末、携帯電話などのように、CPUの搭載された専用端末も含まれる。
17を参照して、図1の表示装置101または図13の表示装置1001が搭載されるコンピュータは次のものを備える。図1と図13のユーザ指示受付部110と1010に対応の図17の入力部801、外部からCD−ROM(compact disk-read only memory)811またはFD(フレキシブルディスク)やフラッシュメモリカードなどの磁気型メモリカード810が着脱自在に装着されて、装着されたこれら記録媒体の情報をアクセスするための図17の外部記憶ドライバ802、図1と図13の表示再生部109と1009のための図17の表示再生制御部803、音声出力部804および表示部805、該コンピュータを集中的に制御・監視する図17のCPU(central processing unit)806、ROMなどからなる図17のプログラム用メモリ807、各種データを格納するためのRAM(random access memory)などからなるデータ用メモリ808、および該コンピュータとインターネットなどのネットワーク102を通信可能に接続するための図1と図13の送受信部107と1007に対応の通信I/F(interface)809を備える。
入力部801はタブレット、キーボード、テンキーなどからなり、表示再生させたい電子文書の選択や、図12のダイアログボックス700〜704によるダウンロードファイルの選択、表示再生のための処理時のページめくりの指示などの各種指示を外部から入力するために操作される。
外部記憶ドライバ802に装着される磁気型メモリカード810、CD−ROM811には図11と図15の処理手順をCPU806の制御のもとに実行するためのプログラムや配信サーバ100または1000からダウンロードした電子文書データ10が格納される。このプログラムはあらかじめ磁気型メモリカード810、またはCD−ROM811に格納されている場合だけでなく、配信サーバ100と1000などの外部装置からネットワーク102を介してダウンロードして外部記憶ドライバ802によりこれら記録媒体に書込んで保存するようにしてもよい。なお、このプログラムは図示されないがコンピュータが固定のハードディスクを備えて、ここに記録されるとしてもよい。また、あらかじめプログラムをプログラム用メモリ807に記録した状態で、表示装置101または1001をユーザに配布するようにしてもよい。
これらのプログラムは、CPU806制御のもとに磁気型メモリカード810またはCD−ROM811から直接に読出されて実行されてもよいし、磁気型メモリカード810またはCD−ROM811からプログラム用メモリ807とデータ用メモリ808に一旦ロードした後に実行されてもよい。実行時には、表示再生制御部803の制御に従って、表示部805に電子文書内の本文や画像が表示され、音声出力部804により、電子文書内の音声が再生される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。

Claims (7)

  1. 電子文書が格納された配信装置から、前記電子文書を受信して出力する電子文書出力装置であって、
    前記電子文書は、前記電子文書の本文を記録した本文ファイルと、メタ情報ファイルを含み、
    前記メタ情報ファイルには、前記本文ファイル内で表示再生されるべき複数の画像または音声のファイルのそれぞれに対応して、前記本文ファイル内で使用される場所を指す使用場所情報が記録され、
    前記電子文書出力装置は、
    前記メタ情報ファイルを前記配信装置から受信するメタ情報ファイル受信手段と、
    前記本文ファイル内の指定された部分で使用される前記画像または音声のファイルを、前記メタ情報ファイル受信手段により受信した前記メタ情報ファイルに記録された、前記使用場所情報に基づき選択する選択手段と、
    前記指定された部分と、前記選択手段により選択された前記画像または音声のファイルを送信するよう前記配信装置に要求するファイル要求手段と、
    前記配信装置から送信される前記指定された部分と、前記選択された画像または音声のファイルを受信して出力処理するファイル受信出力手段とを備える、電子文書出力装置。
  2. 前記本文ファイルは、所定単位データであるフローを複数個含み、
    前記使用場所情報は、対応の前記画像または音声のファイルを引用する前記本文ファイル内の前記フローを指し、
    前記指定された部分は、1つ以上の前記フローを指す、請求項1に記載の電子文書出力装置。
  3. 情報を格納するための記憶部をさらに備えて、
    前記メタ情報ファイルには、前記画像または音声のファイルのそれぞれに対応して、さらにファイルサイズが記録され、
    前記選択手段は、
    前記画像または音声のファイルの選択を支援するための情報を表示する支援情報表示手段を有し、
    前記支援情報には、前記記憶部におけるあらたな格納可能なデータサイズを示す情報と、前記選択された画像または音声のファイル全体の前記ファイルサイズを示す情報とが含まれる、請求項1または2に記載の電子文書出力装置。
  4. 前記メタ情報ファイルには、前記画像または音声のファイルのそれぞれに対応して、さらにファイル名が記録される、請求項1から3のいずれか1項に記載の電子文書出力装置。
  5. 電子文書を格納した配信装置と通信して、前記配信装置から前記電子文書を受信して処理する情報処理装置において実行される電子文書出力方法であって、
    前記電子文書は、前記電子文書の本文を記録した本文ファイルと、メタ情報ファイルを含み、
    前記メタ情報ファイルには、前記本文ファイル内で表示再生されるべき複数の画像または音声のファイルのそれぞれに対応して、前記本文ファイル内で使用される場所を指す使用場所情報が記録され、
    前記電子文書出力方法は、
    前記メタ情報ファイルを前記配信装置から受信するメタ情報ファイル受信ステップと、
    前記本文ファイル内の指定された部分で使用される前記画像または音声のファイルを、前記メタ情報ファイル受信ステップにより受信した前記メタ情報ファイルに記録された、前記使用場所情報に基づき選択する選択ステップと、
    前記指定された部分と、前記選択ステップにより選択された前記画像または音声のファイルを送信するよう前記配信装置に要求を送信するファイル要求ステップと、
    前記配信装置から送信される前記指定された部分と、前記選択された画像または音声のファイルを受信して出力処理するステップとを備える、電子文書出力方法。
  6. 請求項5に記載の電子文書出力方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  7. 請求項5に記載の電子文書出力方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体。
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