JP4817896B2 - 画像形成装置及び画像形成方法 - Google Patents
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Description
この一般的な形態の平面図及び側面図と斜視図を図13〜15に示す。
設置面積:Sが大きくなるものの、高さ寸法:Hが小さくなるという特徴がある。
このような装置は例えば特許文献1に記載されている。
図13の例に比べて高さ方向:Hが大きくなるものの、設置面積:Sが小さくできるという特徴がある。
このような装置は例えば特許文献2に記載されている。
図13の例に比べて高さ方向:Hが大きくなり、図14の例に比べて設置面積:Sが大きくなるものの、高さ方向:Hと設置面積:Sのバランスがよいという特徴がある。
このような装置は例えば特許文献3に開示されている。
図1において、101は記録紙収納部、102は画像形成手段としての画像形成部であり、記録紙収納部101に収納した記録紙を図示Eの方向へ給紙した後、後述の搬送方法にて記録紙の向きを90度回転させてから、画像形成部102へ搬送し画像形成部102にて記録紙に画像形成を行う構成になっている。
(以下E方向を「給紙方向」とする)本画像形成装置の特徴は図の通り記録紙収納部における記録紙の長い辺の方向L1と画像形成部における長手方向L2が直交していることである。
103は記録紙収納部1に隣接して配置された第一の搬送手段または給送手段である給紙ローラ、104は記録紙収納部101に収納された記録紙に対して給紙ローラ103と反対側に設けられた記録紙支持板である。105は記録紙収納部101から給紙方向側に配置された第二の搬送手段である方向変換ローラ対(方向変換手段または姿勢変更手段)、106は画像形成装置の中で記録紙収納部102と反対側に配置された第三の搬送手段である搬送ローラ対である。
111は給紙ローラ103から方向変換ローラ対105までに至る第一の記録紙搬送路、112は方向変換ローラ対105から搬送ローラ対106を経て画像形成部102へ至る湾曲した第二の記録紙搬送路である。113は方向変換ローラ対105の給紙方向側に設けられた画像形成装置の開口部、114は画像形成部2の先に設けられた画像形成装置の記録紙排出用の開口部である。
給紙ローラ103は回転機構である給紙モータ(不図示)によって回転駆動可能に支持されている。
給紙ローラ103と記録紙支持板104は給紙ソレノイド(不図示)によって図2(a)に示すように少なくともどちらか一方が他方から離間する方向へ退避する。そして給紙ローラ103が記録紙を圧接しない退避状態と、図2(b)のように少なくともどちらか一方が他方へ接近する方向へ移動して給紙ローラ103が記録紙を圧接する圧接状態の2つの状態を切り換えることが可能になっている。
方向変換ローラ対105は駆動側ローラ105a・105bと駆動側ローラ105a・105bに対向して配置された従動側ローラ105c・105dとから構成されている。駆動側ローラ105a・105bは回転機構である方向変換モータM1、方向変換モータM2によって回転駆動可能に支持されている。
搬送ローラ対106は駆動側ローラ106aと、駆動側ローラ106aに対向して配置された従動側106bとから構成されている。
駆動側ローラ106aと従動側ローラ106bの少なくともどちらか一方を駆動機構である搬送ローラソレノイド221によって移動させることができる。搬送ローラソレノイド221によって、駆動側ローラ106aと従動側ローラ106bが互いに圧接する圧接状態(図4(b))と両者が離間する退避状態((図4a))に切り換えることが可能になっている。
図6のステップS101において、図示されていない制御手段が給紙ソレノイド(不図示)を作動させて記録紙支持板104を下方に移動し、記録紙Pと給紙ローラ103を圧接させる。
給送ローラ103から直接給送力を受けない次の記録紙は分離摩擦部材によって給送が阻止される。
給紙された記録紙Pは、先端が離間状態にある方向変換ローラ対105の間に到達した後に停止する。
このとき給紙ローラと記録紙支持板の状態は任意である。
搬送ローラ対の状態も任意である。
この時の状態は図5(b)で示されている。
記録紙Pの前半部分は開口部113から装置の外に出ている。
ステップS105では画像形成装置の第四動作である記録紙Pの方向変換を行う。
図5(d)は記録紙方向変換動作状態の図である。
このように記録紙は湾曲した搬送路112において搬送路112の法線方向に平行な軸を中心に回転する。
このように斜めに配置されたローラは一般的に「斜送ローラ」と呼ばれる。
この第五動作の後は図7(f)の通り画像形成部において画像形成が行われる。
インクシート2cの転写開始部と記録紙Pの先端をサーマルヘッド2aの位置まで搬送する(ステップS109、S110)。
この動作を繰り返し、三色目以降を印画する。
全色の印画が終了したら(ステップS112)、記録紙Pを排出する(ステップS114)。
方向変換ローラ105aと105bが同じ周速で反対方向へ回転すると、記録紙の方向変換中心は方向変換ローラ105aと105bの中心(図示P)となる。
以上が特許文献4と同様の構成と特徴である。
図7が最大サイズの記録紙を印刷する際の平面図であるのに対して、図8は最大サイズではない記録紙を通紙する場合の平面図であって、各動作における記録紙の方向を示している。
200は制御手段であり、各種の制御指令を出すCPU、201は制御データなどが書き込まれたROM、202は記録データ等を展開する領域となるRAMである。
画像形成動作や記録紙の姿勢変更については既に説明済みなので、ここでは簡単に説明する。
本実施形態においては分離方法を特に限定していないが、つめ分離やリタード分離などの分離方法によらず同様の効果を得ることができる。
2 画像形成部
3 記録紙回転手段
101 記録紙収納部
102 画像形成部
103 給紙ローラ
105 方向変換ローラ対
106 搬送ローラ対
105a 駆動側ローラ
105b 駆動側ローラ
105c 従動側ローラ
105d 従動側ローラ
Claims (8)
- 記録紙を収納する収納部と、
前記収納部に収納された記録紙を、収納された状態の記録紙の短い辺と平行に給送する給送手段と、
記録紙の側端位置を規制する規制部材と、
記録紙を前記規制部材に押付けながら搬送する斜送ローラを有し、記録紙を搬送する搬送手段と、
前記搬送手段によって搬送されている記録紙であって、搬送方向と直交する方向の長さが所定長さ以下の記録紙に画像を形成する画像形成手段と、
前記給送手段によって給送された記録紙を、該記録紙の長い辺が搬送方向と平行になるように向きを変えて前記搬送手段に送る、または記録紙の向きを変えることなく前記搬送手段に送る方向変換手段と、
前記方向変換手段が記録紙の向きを変えてから該記録紙を前記搬送手段に送るモードと、前記方向変換手段が記録紙の向きを変えることなく該記録紙を前記搬送手段に送るモードのいずれかを選択するモード選択手段と、
前記モード選択手段によって記録紙の向きを変えないモードが選択されている場合であって、記録紙の長い辺が前記所定長さよりも長い場合は長い辺が搬送方向と平行になるように記録紙の向きを変えて前記搬送手段に送るように前記方向変換手段を制御する制御手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 - 前記搬送手段は、前記画像形成手段による画像形成の際に、前記収納部に収納された記録紙の紙面と略平行な方向に記録紙を搬送することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記給送手段によって給送された記録紙を前記画像形成手段に案内する湾曲した搬送路を有し、前記方向変換手段は前記湾曲した搬送路の法線方向に平行な軸を中心に記録紙を回転することによって記録紙の向きを変えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記方向変換手段は記録紙を前記給送手段から受け取るときは記録紙を第1の方向に搬送し、記録紙の向きを変えた後は前記第1の方向とは反対の第2の方向に搬送することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記方向変換手段が記録紙の向きを変えているとき、前記記録紙の一部は、画像形成装置の筐体の外に露出していることを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記給送手段から前記方向変換手段に記録紙を案内する第1の記録紙搬送路と、前記方向変換手段が記録紙を前記第2の方向に搬送したときに記録紙を前記画像形成手段に案内する第2の記録紙搬送路とを有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記搬送手段はシートを挟持する搬送ローラ対を有し、前記方向変換手段が記録紙の方向変換をしているときは前記搬送ローラ対は離間していることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
- 前記収納部は、前記画像形成手段と上下に重なるように配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
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