JP4816576B2 - 録画装置 - Google Patents
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テレビジョン放送信号を受信する1つの受信手段を備え、当該受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを所定の記憶媒体に録画させるとともに、当該受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを所定の表示装置に表示させる録画装置において、
前記所定の記憶媒体への番組コンテンツの録画中に、前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが元チャンネルから他のチャンネルに切り替わると、当該所定の記憶媒体への番組コンテンツの録画を中断し、その後、当該他のチャンネルに切り替わった時点からの経過時間が予め設定された復帰時間に達すると、前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルを当該他のチャンネルから当該元チャンネルに復帰させて、当該所定の記憶媒体への番組コンテンツの録画を再開する自動復帰手段を備えることを特徴とする。
請求項1に記載の録画装置において、
ユーザが、一のチャンネルを選局するための選局手段と、
前記選局手段により選局されたチャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させる受信制御手段と、
前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを、前記所定の記憶媒体に録画させる録画制御手段と、
前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを、前記所定の表示装置に表示させる表示制御手段と、
所定のタイミングで、前記受信手段により受信されているテレビジョン放送信号のチャンネルに関する情報を元チャンネル情報として記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルから他のチャンネルに切り替わった時点からの経過時間が、予め設定された復帰時間に達したか否かを判定する判定手段と、を備え、
前記受信制御手段は、前記判定手段によって、前記経過時間が、前記復帰時間に達したと判定された場合に、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させ、
前記録画制御手段は、前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルから他のチャンネルに切り替わってから、当該他のチャンネルから当該元チャンネルに復帰するまでの間、前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツの前記所定の記憶媒体への録画を中断することを特徴とする。
請求項2に記載の録画装置において、
ユーザが、録画予約番組コンテンツを指定するための指定手段を備え、
前記受信制御手段は、前記指定手段により指定された録画予約番組コンテンツの放送開始時間になった場合に、当該録画予約番組コンテンツのチャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させ、
前記録画制御手段は、前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく録画予約番組コンテンツを、前記所定の記憶媒体に録画させ、
前記記憶制御手段は、前記タイミングとして、前記受信手段により前記録画予約番組コンテンツのチャンネルに対応するテレビジョン放送信号が受信されるタイミングで、前記元チャンネル情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする。
請求項2又は3に記載の録画装置において、
ユーザが、前記タイミングを指示するための指示手段を備え、
前記記憶制御手段は、前記タイミングとして、前記指示手段により指示されたタイミングで、前記元チャンネル情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする。
請求項2〜4の何れか一項に記載の録画装置において、
所定の第2タイミングで、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報を消去する消去手段を備えることを特徴とする。
請求項5に記載の録画装置において、
前記消去手段は、前記第2タイミングとして、前記録画制御手段による、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルで放送されている番組コンテンツの前記所定の記憶媒体への録画が終了するタイミングで、当該記憶手段に記憶されている元チャンネル情報を消去することを特徴とする。
請求項2〜6の何れか一項に記載の録画装置において、
前記所定の記憶媒体に記憶されている番組コンテンツについての録画された時間と録画が中断された時間とに関する時間情報を含む録画状況情報を、前記所定の表示装置に表示させる第2表示制御手段を備えることを特徴とする。
テレビジョン放送信号を受信する1つの受信手段を備え、当該受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを所定の記憶媒体に録画させるとともに、当該受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを所定の表示装置に表示させる録画装置において、
ユーザが、一のチャンネルを選局するための選局手段と、
前記選局手段により選局されたチャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させる受信制御手段と、
前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを、前記所定の記憶媒体へ録画させる録画制御手段と、
前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを、前記所定の表示装置に表示させる表示制御手段と、
所定の第1タイミングで、前記受信手段により受信されているテレビジョン放送信号のチャンネルに関する情報を元チャンネル情報として記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
所定の第2タイミングで、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報を消去する消去手段と、
前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルから他のチャンネルに切り替わった時点からの経過時間が、予め設定された復帰時間に達したか否かを判定する判定手段と、
ユーザが、録画予約番組コンテンツを指定するための指定手段と、
ユーザが、前記第1タイミングを指示するための指示手段と、を備え、
前記受信制御手段は、前記指定手段により指定された録画予約番組コンテンツの放送開始時間になった場合に、当該録画予約番組コンテンツのチャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させ、
前記録画制御手段は、前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく録画予約番組コンテンツを、前記所定の記憶媒体に録画させ、
前記記憶制御手段は、前記第1タイミングとして、前記受信手段により前記録画予約番組コンテンツのチャンネルに対応するテレビジョン放送信号が受信されるタイミング、又は、前記指示手段により指示されたタイミングで、前記元チャンネル情報を前記記憶手段に記憶させ、
前記受信制御手段は、前記判定手段によって、前記経過時間が、前記復帰時間に達したと判定された場合に、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させ、
前記録画制御手段は、前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルから他のチャンネルに切り替わってから、当該他のチャンネルから当該元チャンネルに復帰するまでの間、前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツの前記所定の記憶媒体への録画を中断し、
前記消去手段は、前記第2タイミングとして、前記録画制御手段による、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルで放送されている番組コンテンツの前記所定の記憶媒体への録画が終了するタイミングで、当該記憶手段に記憶されている元チャンネル情報を消去することを特徴とする。
すなわち、元チャンネルから他のチャンネルに切り替わると、番組コンテンツの録画を中断し、その後、当該他のチャンネルから当該元チャンネルに復帰させて番組コンテンツの録画を再開することができるため、一のチャンネル(元チャンネル)の番組コンテンツを録画するとともに、他のチャンネルの番組コンテンツを一時的に視聴する際に適している。
録画装置1は、例えば、チューナ11により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを所定の記憶媒体14に録画させるとともに、チューナ11により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツをテレビジョン受像機3に出力させるようになっている。
具体的には、録画装置1は、例えば、図1に示すように、アンテナ11aを有するチューナ11と、信号復調部12と、録画制御部13と、記憶媒体14と、出力制御部15と、OSD回路16と、操作部17と、制御部18と、などを備えて構成される。
また、録画装置1は、例えば、図1に示すように、出力制御部15を介して、音声出力部31や映像表示部32を有するテレビジョン受像機3と接続している。
また、録画装置1は、例えば、デジタル放送信号を受信可能に構成されている。一方、テレビジョン受像機3は、例えば、デジタル放送信号を受信可能に構成されていない、アナログ放送専用のテレビジョン受像機であるが、録画装置1と接続しているため、録画装置1により受信されたデジタル放送信号に基づく番組コンテンツを出力できるようになっている。
具体的には、チューナ11は、例えば、アンテナ11aにより受信されたテレビジョン放送波(例えば、デジタル方式のテレビジョン放送波)から、ユーザ所望の番組コンテンツのチャンネルに対応する周波数帯域に存在するテレビジョン放送信号を受信して、信号復調部12に出力する。
具体的には、録画制御部13は、例えば、信号復調部12から入力されたトランスポートストリームを解読して、当該トランスポートストリームを構成する各トランスポートパケットを判別し、そして、ユーザ所望の番組コンテンツに関連するトランスポートパケットにかかるデータにエンコード等の所定の処理を施して、記憶媒体14に録画させる。
具体的には、出力制御部15は、例えば、信号復調部12から入力されたトランスポートストリームを解読して、当該トランスポートストリームを構成する各トランスポートパケットを判別し、そして、ユーザ所望の番組コンテンツに関連するトランスポートパケットにかかるデータを、音声データと、映像データと、などに分離する。そして、当該分離された音声データにデコード等の所定の処理を施して、テレビジョン受像機3が有する音声出力部31に出力するとともに、当該分離された映像データにデコード等の所定の処理を施して、テレビジョン受像機3が有する映像表示部32に出力する。
より具体的には、操作部17には、例えば、「数字キー」などが設けられており、ユーザは、例えば、この「数字キー」を操作して、所望の番組コンテンツのチャンネル番号を押下することによって、チャンネルを選局する。
より具体的には、テレビジョン受像機3の映像表示部32には、例えば、OSD回路16によって、電子番組案内(EPG)画面がOSD表示されるようになっており、ユーザは、例えば、このEPG画面において、操作部17を操作して録画予約番組コンテンツを指定するとともに、この録画予約番組コンテンツの録画中に録画装置1の動作モードを元チャンネル復帰モードにするか否かを選択できるようになっている。
より具体的には、操作部17には、例えば、「元チャンネル復帰モードキー」などが備えられており、ユーザは、例えば、録画予約番組コンテンツの指定の際に、録画装置1の動作モードを元チャンネル復帰モードにしないよう選択した場合に、又は、録画中の番組コンテンツが録画予約された番組コンテンツでない場合に、この「元チャンネル復帰モードキー」を押下することによって、第1タイミングを指示する。
ここで、第1タイミングとは、例えば、元チャンネル復帰モードを開始するタイミングである。
ここで、復帰時間とは、例えば、チューナ11により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが元チャンネルから他のチャンネルに切り替わった時点から、チューナ11により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルを当該他のチャンネルから当該元チャンネルに自動復帰させる時点までの時間である。
より具体的には、テレビジョン受像機3の映像表示部32には、例えば、OSD回路16によって、所定のメニュー画面がOSD表示されるようになっており、ユーザは、例えば、この所定のメニュー画面において、操作部17を操作して復帰時間を設定するようになっている。
ここで、元チャンネル情報は、例えば、チューナ11により受信されているテレビジョン放送信号のチャンネルに関する情報であり、例えば、チャンネル番号等である。
ここで、元チャンネル情報記憶ファイル183a1に元チャンネル情報が記憶されることによって、録画装置1の動作モードは、元チャンネル復帰モード以外の所定の動作モード(例えば、通常動作モード)から、元チャンネル復帰モードに切り替わるようになっている。
CPU181は、かかる記憶制御プログラム183b1を実行することによって、記憶制御手段として機能する。
ここで、第2タイミングとは、例えば、元チャンネル復帰モードを終了するタイミングである。
すなわち、元チャンネル情報記憶ファイル183a1に記憶されている元チャンネル情報が消去されることによって、録画装置1の動作モードは、元チャンネル復帰モードから、元チャンネル復帰モード以外の所定の動作モード(例えば、通常動作モード)に切り替わるようになっている。
なお、第2タイミングは、番組コンテンツの録画が終了したタイミングに限ることはなく、例えば、ユーザによる操作部17の操作により指示されたタイミング等であってもよい。
CPU181は、かかる消去プログラム183b2を実行することによって、消去手段として機能する。
CPU181は、かかる判定プログラム183b3を実行することによって、判定手段として機能する。
CPU181は、かかる受信制御プログラム183b4を実行することによって、受信制御手段として機能する。
ここで、CPU181は、例えば、チューナ11により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが、元チャンネル情報記憶ファイル183a1に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルから他のチャンネルに切り替わってから、当該他のチャンネルから当該元チャンネルに復帰するまでの間、チューナ11により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツの記憶媒体14への録画を中断するようになっている。
また、CPU181は、ユーザによる操作部18の操作により録画予約番組コンテンツが指定された場合には、チューナ11により受信されたテレビジョン放送信号に基づく録画予約番組コンテンツを、記憶媒体14に録画させる。
CPU181は、かかる録画制御プログラム183a5を実行することによって、録画制御手段として機能する。
CPU181は、かかる出力制御プログラム183b6を実行することによって、表示制御手段として機能する。
より具体的には、CPU181は、例えば、図2に示すような、「録画状況画面」を映像表示部32にOSD表示させる。
このタイムチャートでは、録画開始時間、録画中断開始時間、録画再開時間、録画終了時間、などが示される。
なお、図2においては、録画開始時間として録画開始時刻が、録画中断開始時間として録画中断開始時刻が、録画再開時間として録画再開時刻が、録画終了時間として録画終了時刻が示されているが、当該示される時間は、録画開始からの経過時間であってもよい。また、当該示される時間は、正確でなくてもよく、大まかな時間であってもよい。
CPU181は、かかるOSD表示制御プログラム183b7を実行することによって、第2表示制御手段として機能する。
録画装置1による元チャンネルへの復帰に関する処理について、図3のフローチャートを参照して説明する。
具体的には、CPU191は、チューナ11により録画予約番組コンテンツのチャンネルに対応するテレビジョン放送信号が受信されたか否かを判断する。
或いは、ユーザによる操作部17の操作により「元チャンネル復帰モードキー」が押下されたか否かを判断する。
すなわち、元チャンネルから他のチャンネルに切り替わると、番組コンテンツの録画を中断し、その後、当該他のチャンネルから当該元チャンネルに復帰させて番組コンテンツの録画を再開することができるため、一のチャンネル(元チャンネル)の番組コンテンツを録画するとともに、他のチャンネルの番組コンテンツを一時的に視聴する際に適している。
すなわち、録画予約番組の録画が開始されたタイミングで、元チャンネル復帰モードになるため、ユーザにとって使い勝手がよい。
すなわち、ユーザ所望のタイミングで、元チャンネル復帰モードになるため、ユーザにとって使い勝手がよい。
すなわち、所定の第2タイミングで、自動的に元チャンネル復帰モードが解除されるため、ユーザにとって使い勝手がよい。
すなわち、番組の録画が終了すると、自動的に元チャンネル復帰モードを解除することができるため、ユーザにとって使い勝手がよい。
特に、ユーザ所望の番組の放送終了時間が過ぎた後に、そのユーザ所望の番組が放送されていた元チャンネルに自動復帰してしまうことを防止することができることとなって、ユーザにとって使い勝手がよい。
したがって、ユーザは、記憶媒体14に記憶されている番組コンテンツについての録画された時間と録画が中断された時間とを確認することができるため、利便性が高い。
11 チューナ(受信手段)
14 記憶媒体
17 操作部(選局手段、指定手段、指示手段)
32 映像表示部(表示装置)
181 CPU(自動復帰手段、記憶制御手段、消去手段、判定手段、受信制御手段、録画制御手段、表示制御手段、第2表示制御手段)
183a1 元チャンネル情報記憶ファイル(記憶手段)
183b1 記憶制御プログラム(自動復帰手段、記憶制御手段)
183b2 消去プログラム(消去手段)
183b3 判定プログラム(自動復帰手段、判定手段)
183b4 受信制御プログラム(自動復帰手段、受信制御手段)
183b5 録画制御プログラム(自動復帰手段、録画制御手段)
183b6 出力制御プログラム(自動復帰手段、表示制御手段)
183b7 OSD表示制御プログラム(第2表示制御手段)
Claims (8)
- テレビジョン放送信号を受信する1つの受信手段を備え、当該受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを所定の記憶媒体に録画させるとともに、当該受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを所定の表示装置に表示させる録画装置において、
前記所定の記憶媒体への番組コンテンツの録画中に、前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが元チャンネルから他のチャンネルに切り替わると、当該所定の記憶媒体への番組コンテンツの録画を中断し、その後、当該他のチャンネルに切り替わった時点からの経過時間が予め設定された復帰時間に達すると、前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルを当該他のチャンネルから当該元チャンネルに復帰させて、当該所定の記憶媒体への番組コンテンツの録画を再開する自動復帰手段を備えることを特徴とする録画装置。 - 請求項1に記載の録画装置において、
ユーザが、一のチャンネルを選局するための選局手段と、
前記選局手段により選局されたチャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させる受信制御手段と、
前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを、前記所定の記憶媒体に録画させる録画制御手段と、
前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを、前記所定の表示装置に表示させる表示制御手段と、
所定のタイミングで、前記受信手段により受信されているテレビジョン放送信号のチャンネルに関する情報を元チャンネル情報として記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルから他のチャンネルに切り替わった時点からの経過時間が、予め設定された復帰時間に達したか否かを判定する判定手段と、を備え、
前記受信制御手段は、前記判定手段によって、前記経過時間が、前記復帰時間に達したと判定された場合に、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させ、
前記録画制御手段は、前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルから他のチャンネルに切り替わってから、当該他のチャンネルから当該元チャンネルに復帰するまでの間、前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツの前記所定の記憶媒体への録画を中断することを特徴とする録画装置。 - 請求項2に記載の録画装置において、
ユーザが、録画予約番組コンテンツを指定するための指定手段を備え、
前記受信制御手段は、前記指定手段により指定された録画予約番組コンテンツの放送開始時間になった場合に、当該録画予約番組コンテンツのチャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させ、
前記録画制御手段は、前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく録画予約番組コンテンツを、前記所定の記憶媒体に録画させ、
前記記憶制御手段は、前記タイミングとして、前記受信手段により前記録画予約番組コンテンツのチャンネルに対応するテレビジョン放送信号が受信されるタイミングで、前記元チャンネル情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする録画装置。 - 請求項2又は3に記載の録画装置において、
ユーザが、前記タイミングを指示するための指示手段を備え、
前記記憶制御手段は、前記タイミングとして、前記指示手段により指示されたタイミングで、前記元チャンネル情報を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする録画装置。 - 請求項2〜4の何れか一項に記載の録画装置において、
所定の第2タイミングで、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報を消去する消去手段を備えることを特徴とする録画装置。 - 請求項5に記載の録画装置において、
前記消去手段は、前記第2タイミングとして、前記録画制御手段による、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルで放送されている番組コンテンツの前記所定の記憶媒体への録画が終了するタイミングで、当該記憶手段に記憶されている元チャンネル情報を消去することを特徴とする録画装置。 - 請求項2〜6の何れか一項に記載の録画装置において、
前記所定の記憶媒体に記憶されている番組コンテンツについての録画された時間と録画が中断された時間とに関する時間情報を含む録画状況情報を、前記所定の表示装置に表示させる第2表示制御手段を備えることを特徴とする録画装置。 - テレビジョン放送信号を受信する1つの受信手段を備え、当該受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを所定の記憶媒体に録画させるとともに、当該受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを所定の表示装置に表示させる録画装置において、
ユーザが、一のチャンネルを選局するための選局手段と、
前記選局手段により選局されたチャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させる受信制御手段と、
前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを、前記所定の記憶媒体へ録画させる録画制御手段と、
前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツを、前記所定の表示装置に表示させる表示制御手段と、
所定の第1タイミングで、前記受信手段により受信されているテレビジョン放送信号のチャンネルに関する情報を元チャンネル情報として記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、
所定の第2タイミングで、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報を消去する消去手段と、
前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルから他のチャンネルに切り替わった時点からの経過時間が、予め設定された復帰時間に達したか否かを判定する判定手段と、
ユーザが、録画予約番組コンテンツを指定するための指定手段と、
ユーザが、前記第1タイミングを指示するための指示手段と、を備え、
前記受信制御手段は、前記指定手段により指定された録画予約番組コンテンツの放送開始時間になった場合に、当該録画予約番組コンテンツのチャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させ、
前記録画制御手段は、前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく録画予約番組コンテンツを、前記所定の記憶媒体に録画させ、
前記記憶制御手段は、前記第1タイミングとして、前記受信手段により前記録画予約番組コンテンツのチャンネルに対応するテレビジョン放送信号が受信されるタイミング、又は、前記指示手段により指示されたタイミングで、前記元チャンネル情報を前記記憶手段に記憶させ、
前記受信制御手段は、前記判定手段によって、前記経過時間が、前記復帰時間に達したと判定された場合に、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルに対応するテレビジョン放送信号を前記受信手段に受信させ、
前記録画制御手段は、前記受信手段により受信されるテレビジョン放送信号のチャンネルが、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルから他のチャンネルに切り替わってから、当該他のチャンネルから当該元チャンネルに復帰するまでの間、前記受信手段により受信されたテレビジョン放送信号に基づく番組コンテンツの前記所定の記憶媒体への録画を中断し、
前記消去手段は、前記第2タイミングとして、前記録画制御手段による、前記記憶手段に記憶されている元チャンネル情報に基づく元チャンネルで放送されている番組コンテンツの前記所定の記憶媒体への録画が終了するタイミングで、当該記憶手段に記憶されている元チャンネル情報を消去することを特徴とする録画装置。
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