JP4810249B2 - 映像表示装置および輝度較差補正方法 - Google Patents

映像表示装置および輝度較差補正方法 Download PDF

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Description

本発明は、表示デバイスが持つ輝度ムラや色度ムラ(以下、単に、輝度較差という)を補正することのできる、映像表示装置および輝度較差補正方法に関する。
図8は、表示デバイスの輝度較差を補正することができる従来の映像表示装置の構成例を示すブロック図である。また、図9は、表示デバイスにおける水平方向(水平平面)の輝度分布を模式的に示した図である。
図8に示されるように、従来の映像表示装置は、映像処理部801と、較差補正部802と、主制御部803と、記憶部804と、映像表示部805とにより構成される。
上記構成において、入力映像信号は映像処理部801で処理され、ここで生成される処理後映像信号は較差補正部802へ出力される。また、記憶部804には、映像表示部805が個別に持つ輝度較差の特性を補正する補正値があらかじめ記憶されており、主制御部803は、記憶部804から補正値を読み出して較差補正部802を制御する。そして、較差補正部802は、映像表示部805が個別に持つ輝度較差がなくなるように入力された処理後映像信号を補正し、輝度較差補正後に生成される較差補正後映像信号を映像表示部805へ出力する。このことにより、輝度較差のない映像が映像表示部805に表示されることになる。
上記した従来技術における輝度較差の補正は、輝度の明るい箇所を暗い箇所に合わせることで実現しており、100%輝度較差のない状態に補正するため、輝度較差補正後には表示画面の輝度が大きく低下する。
このため、図9に、補正レベル100%として示したように、表示デバイスの表示画面全体を輝度較差のない状態にするのではなく、輝度較差を補正する際の目標輝度値を一個に設定し、設定された輝度値より輝度が高い場合にのみ目標輝度値に下げる方法が知られている(例えば、特許文献1参照)。例えば、目標輝度値を補正レベル10%で示す輝度値に設定すれば、100%較差補正時に低下する輝度の10%の輝度低下で抑えることができる。
特開2005−196087号公報(「0006」〜「0008」、図1)
しかしながら、上記した特許文献1に開示された技術によれば、輝度較差の変化は、中央部分から周辺部分に向けて徐々に輝度較差が補正されていく動きとなり、補正がかかった部分は輝度較差がなく、逆に、補正がかかっていない部分は輝度較差がそのまま残ってしまうことになる。
また、補正レベル90%のように100%に近い較差補正を行った場合、周辺以外が補正された箇所は完全に輝度較差が無い状態になるが、補正箇所と無補正箇所との境界線上は輝度の傾きが大きいため、元々は存在しない線上の輝度較差が目立つことになる。更に、輝度目標値を一つにしているため、実際のユーザの嗜好にあわせて輝度較差の程度、および輝度低下の程度を変えることが出来ないといった新たな問題が発生することになる。
本発明は上記事情に基づいてなされたものであり、大きな輝度の低下を招くことなく、ユーザの嗜好にあわせて輝度較差を補正することができる、映像表示装置および輝度較差補正方法を提供することを目的とする。
上記した課題を解決するために本発明の映像表示装置は、入力映像信号を処理する映像処理部と、前記映像処理部により出力される処理後映像信号を表示する映像表示部と、前記映像表示部における表示画素間の輝度較差を補正する補正値が記憶される記憶回路と、前記映像表示部の輝度較差を前記映像処理部から出力される処理後映像信号により補正する較差補正部と、前記較差補正部に設定する補正値を可変にするためのユーザインタフェースを備え、前記ユーザインタフェースを介して入力され取得される補正レベル情報に従い、前記記憶部から該当の補正値を取得して前記較差補正部を制御する主制御部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明において、前記記憶部は、前記ユーザインタフェースを介して入力され取得される補正レベル情報のそれぞれに相当する前記映像表示部の補正値を記憶してなることを特徴とする。
また、本発明において、前記記憶部は唯1個の補正値を記憶してなり、前記主制御部は、前記記憶部から補正値を取得し、前記ユーザインタフェースを介して取得される補正レベル情報に従う複数の較差補正値を算出して前記較差補正部に出力することを特徴とする。
また、本発明において、前記記憶部は、前記補正値をn(nは正の整数)個記憶してなり、前記主制御部は、前記n個の補正値から、前記ユーザインタフェースを介して入力され取得されるm個の補正レベル情報(但し、m>n)に従う補正値を算出して前記較差補正部へ出力することを特徴とする。
また、本発明において、前記主制御部は、前記ユーザインタフェースを介して入力される補正レベル情報を取得し、前記映像表示部の標準的な輝度分布に近似させた理想輝度分布特性から理想輝度較差分布特性を算出し、前記理想輝度較差分布特性から、ある点における100%輝度較差補正値と前記映像表示部の表示画面中における100%輝度較差補正値との相関から、前記取得した補正レベル情報に対応する補正値を算出して前記較差補正部へ出力することを特徴とする。
また、本発明において、前記主制御部は、前記理想輝度分布特性を、使用する映像表示部毎に算出することを特徴とする。
また、本発明において、前記主制御部は、更に、前記映像表示部の輝度較差の変化が大きい画素を抽出して平滑化するためのフィルタ演算を行うことを特徴とする。
また、本発明の映像表示装置は、入力映像信号を処理する映像処理部と、前記映像処理部により出力される処理後映像信号を表示する映像表示部と、前記映像表示部における表示画素間の較差を補正する補正値が記憶される記憶部と、前記映像表示部の較差を前記映像処理部から出力される処理後映像信号により補正する較差補正部と、入力される前記較差の許容範囲を取込むユーザインタフェース部と、前記ユーザインタフェース部を介して取込まれる較差許容範囲に基づき前記記憶部から該当の補正値を取得して較差補正演算処理部へ出力する主制御部と、前記主制御部による制御の下で前記記憶部から前記補正値を取得し、前記ユーザインタフェース部を介して取得される較差許容範囲で前記補正値を算出する較差補正演算処理部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明において、前記ユーザインタフェース部は、輝度もしくは色素、あるいは前記輝度と色素に関する情報を前記較差許容範囲として取込み、前記主制御部へ出力することを特徴とする。
また、本発明は、制御装置が、記憶装置から表示デバイスの表示画素間の輝度較差を補正する補正データを取得し、前記表示デバイスが個別に持つ輝度較差を補正する映像表示装置における輝度較差補正方法であって、前記制御装置は、ユーザインタフェースを介して入力される輝度較差補正レベル情報を取得するステップと、前記表示デバイスの標準的な輝度分布に近似させた理想輝度分布特性から理想輝度較差分布特性を算出するステップと、前記理想輝度較差分布特性から、ある点における100%輝度較差補正値と前記表示デバイスの表示画面中における100%輝度較差補正値との相関から、前記取得した輝度較差補正レベルに対応する輝度較差補正値を算出するステップと、前記算出された輝度較差補正値に基づき前記表示デバイスが個別に持つ輝度較差を補正するステップと、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ユーザインタフェースを介して入力され取得される補正レベル情報に従い補正値を取得して輝度較差の補正を行うことにより、大きな輝度の低下を招くことなくユーザの嗜好にあわせて輝度較差を補正することができる。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1にかかわる映像表示装置の内部構成を示すブロック図である。
本発明の実施の形態1にかかわる映像表示装置は、入力映像信号を処理する映像処理部101と、映像処理部101により出力される処理後映像信号を表示する映像表示部105と、映像表示部105における表示画素間の輝度較差を補正する補正値が記憶される記憶回路104と、映像表示部105の輝度較差を映像処理部101から出力される処理後映像信号により補正する較差補正部102と、較差補正部102に設定する補正値を可変にするためのユーザインタフェースを備え、ユーザインタフェースを介して入力され取得される補正レベル情報に従い、記憶部104から補正値を取得して較差補正部102を制御する主制御部103とで構成される。
図2は、図1に示す映像表示装置のある水平面上の輝度分布を模式的に示した図であり、完全に輝度較差を補正した状態(100%)、輝度較差を10%、および90%に補正したときの輝度分布が表現されている。
また、図3は、輝度較差を補正する際に100%完全に補正せずに、段階的に補正値を算出する際の処理の流れを示すフローチャートであり、本発明の輝度較差補正方法を実現するうえでの手順もあわせて示している。
以下、図2、図3を参照しながら、図1に示す本発明の実施の形態1にかかわる映像表示装置の動作について詳細に説明する。
まず、入力映像信号が映像処理部101に供給される。映像処理部101は、入力映像信号を処理して映像表示部105が持つ表示デバイスに表示できる信号形態に変換して較差補正部102へ出力する。一方、主制御部103は、映像表示部105が個別に持つ輝度較差の特性を補正する補正値を記憶部104から読出す。
ところで、記憶部104に記憶されている補正値は、完全に輝度較差が無くなるような100%補正値だけではなく、後述する補正レベル情報毎に最適化された補正値が記憶されているものとする。例えば、ユーザにより、オンスクリーンメニューや他のインターフェースを介して補正レベル情報が入力されたとき、主制御部103は、その補正レベル情報に応じた補正値を記憶部104から読出して較差補正部102を制御し、映像表示部105の輝度較差を最適に補正する。
図2は、上記したようにある1つの水平方向における無補正時の輝度分布を示す図であり、輝度較差のある状態を示している。また、この輝度較差に対して、後述する補正値算出方法により補正した例として、10%、90%、100%補正をかけた場合の輝度分布もあわせて示している。
ここでは、表示デバイスが元々持つ輝度較差特性を考慮に入れ、補正レベル情報を上げていくのに従って表示デバイスの画面全体の輝度較差が滑らかに変化しながら無くなっていくように見える輝度較差補正方法を提供する。この方法によれば、較差補正レベルが任意の段階において表示画面上の極端な輝度較差が見えることが無いように補正することができる。
以下、図3に示すフローチャートを参照しながら、最適化された補正値を求めるための手順について説明する。
主制御部103は、まず、ユーザが提供されるユーザインタフェースを用いて設定入力する補正レベル情報(%)を取得する(ステップS301:較差補正レベル設定(%を入力)。続いて、主制御部103は、記憶部104から100%較差補正値を取得する(ステップS302)。このとき、主制御部103は、無補正時の理想輝度較差分布特性を取得する(ステップST303)。
ここで、上記した理想輝度較差分布特性について説明する。本発明は、最適化された補正値を算出するために理想輝度較差分布という概念を取り入れたことに特徴がある。理想輝度較差分布特性とは、例えば、図4(a)に示す曲面であり、表示デバイスの標準的な輝度較差特性と近似させている。特徴として、周辺部分が最も暗く、中央部分が最も明るい。また、水平方向、垂直方向共に画面中央を頂点として対称になっている。
主制御部103は、予め、図4(b)に示す、無補正時の表示デバイスの理想輝度分布特性(理想輝度分布正規化データ)を取得しておき、理想輝度較差分布特性(%)を算出しておく。図4(b)では、理想輝度分布正規化データを14×11のマトリックスを用いて表現しているが、これは一例であり、m×n(m、nは1でない自然数)であれば良い。また、図4(a)は、図4(b)に示す無修正時の理想輝度分布正規化データをグラフ化したものである。
続いて、主制御部103は、ステップS302で取得した、表示デバイスの水平平面のある点における100%較差補正値から輝度値を求め、1画面中の100%格差補正値の最大値を取得する(ステップS304)。ここで、求められる輝度値をA、最大値をMAXとする。
ここで、100%輝度較差補正値と実際の表示デバイスの輝度較差との相関について説明する。輝度較差補正値が下がると輝度が下がる向きに補正し、輝度較差補正値が上がると輝度が上がる向きに補正する場合を考える。例えば、ある点の100%輝度較差補正値を−10、他の点における100%輝度較差補正値を−5とする。このとき、それぞれの輝度較差補正値を設定すると、輝度較差がなくなるということは、輝度較差補正値−10の点は輝度が高く、輝度較差補正値−5の点は輝度が低いといえる。この相関から、理想輝度較差分布特性を利用して理想輝度較差補正値を求めることができる。
このことにより、ユーザにより設定入力される補正レベル情報に対応する補正目標値Bを以下の演算式(1)を用いて算出する(ステップS305)。
補正目標値(B)=MAX×理想較差補正値分布特性(%)×(100−補正レベル)(%) …(1)
続いて、主制御部103は、ステップS302で記憶部104から読出した100%較差補正値Aと補正目標値Bとを比較し(ステップS306)、比較の結果、Aの方が大きい場合は、B−Aの値を最適化された補正値とする(ステップS307)。また、Bの方が大きい場合は補正値を0とする(ステップS308)。
そして、1画面分、上記したステップS304〜S308に示す補正値最適化処理を実行したか否かを判定して終了する(S309)。
上記した本発明の第1の実施形態によれば、補正レベルを0%から100%まで変化させていった場合における輝度較差変化は、表示画面の全領域にわたって滑らかになり、人間の目に対してあまり目立たなくなる。また、表示画面のどこに輝度較差があっても多少の輝度較差であれば比較的早くに無くすことが出来る。また、表示デバイスが元々持っている、「中心が明るく周囲が暗い」という特性を保ちながら100%補正に向かって補正動作が行われるため、100%補正でなくとも違和感が無く、輝度較差を補正することが可能になる。
一方、上記した輝度較差補正後においても、近い位置において輝度差が大きい場合は、輝度較差として目立つことがある。例えば、図5(a)に示すように、極端な輝度較差がある場合、本発明の実施の形態1による輝度較差補正方法によれば、補正レベル10%の場合、図5(b)のようになる。これは、輝度較差補正後でも近い位置での輝度変化が大きいため、目に見える輝度較差が残ることを意味する。
このような場合、主制御部103がその輝度変化が滑らか(実線部分)になるようなフィルタ処理を実行すれば、図5(c)に示すように輝度較差を目立たなくすることが可能となる。例えば、図5(b)に示す状態で、輝度較差補正ありと輝度較差補正無しの部分が該当する箇所であると考えても良いし、輝度較差補正後の輝度値を輝度較差補正値から算出して、該当箇所を探すことも可能である。その際、境界を基準にある距離を持った範囲で、フィルタ処理を行えば良い。フィルタ処理は、その領域において輝度が一番低下している所箇所を基準に、人の目で判断しづらい輝度変化で維持するような傾きで変化するようにすれば良い。
以上説明のように本発明の実施の形態1によれば、輝度を大きく低減することなく、輝度較差を可能な限り低くすることが可能になる。
また、輝度較差が残っている状態でも、人間の目に対して目立たないような輝度較差にすることが可能になる。
なお、上記した本発明の実施の形態1によれば、水平方向の輝度較差補正についてのみ説明したが、垂直方向においても同様に輝度格差の補正が行えることは自明である。また、上記した本発明の実施の形態1によれば、輝度較差の補正についてのみ説明したが、色度較差についても同様の補正が可能である。この色度格差につき、上記したように輝度較差の程度を変えながら、色度較差が常に無くなるような補正処理をしても良く、また、輝度較差同様、段階的に色度較差補正処理を行っても良いことは自明である。
また、本発明の実施の形態1によれば、理想輝度分布特性を予め取得しておく説明をしたが、個体(表示デバイス)別に測定した輝度分布を元に、輝度変化が滑らかになるようにフィルタ処理をして理想輝度分布特性を求めもことも可能である。また、理想輝度分布特性は、中央部がピークであり、左右、上下対称としても良い。
また、全ての補正レベル情報毎の補正値は、予め記憶部104に記憶してあるものとして説明したが、100%補正値のみを記憶部104に記憶しておき、補正レベル情報毎に補正値を設定する際に、主制御部103が、入力される補正レベル情報毎の補正値を算出して較差補正部102へ設定するように制御することも可能である。このことにより、記憶部104の記憶容量を大幅に削減することが可能となる。
また、100%補正値のみから補正レベル情報毎の輝度較差補正値を算出するのではなく、n個の補正値からm個の補正レベル情報(但し、n<m)に相当する補正値を算出することも可能である。このことにより、記憶部104の容量を大幅に削減しながら高い精度で輝度較差を調整することが可能である。
(実施の形態2.)
上記した本発明の実施の形態1では、表示デバイスの輝度較差を補正する際に、完全に補正する他に、見た目で段階的に補正する方法について説明した。ここでは、見た目で判断して補正レベル情報を設定入力する方法に代わり、数値での設定入力を可能とする映像表示装置および輝度較差補正方法について説明する。
図6は、本発明の第2の実施の形態にかかわる映像表示装置の内部構成を示すブロック図である。
本発明の第2の実施の形態にかかわる映像表示装置は、入力映像信号を処理する映像処理部601と、映像処理部601により出力される処理後映像信号を表示する映像表示部605と、映像表示部605における表示画素間の較差を補正する補正値が記憶される記憶部604と、映像表示部605の較差を映像処理部601から出力される処理後映像信号により補正する較差補正部602と、入力される較差の許容範囲を取込むユーザインタフェース部606と、ユーザインタフェース部606を介して取込まれる較差許容範囲に基づき記憶部604から該当の補正値を取得して較差補正演算処理部607へ出力する主制御部603と、主制御部603による制御の下で記憶部604から補正値を取得し、ユーザインタフェース部606を介して取得される較差許容範囲で補正値を算出する較差補正演算処理部607とで構成される。
図7は、ユーザインタフェース部606により提供されるオンスクリーンメニューの画面構成の一例を示す図である。
ここでは、色度許容範囲と輝度許容範囲が設定される例が示されている。なお、色度許容範囲のみ、あるいは輝度許容範囲のみが設定されても良い。
以下、図6、図7を参照しながら本発明の第2の実施形態にかかわる映像表示装置の動作について説明する。
ユーザは、まず、図7に示すオンスクリーンメニューに従い、色度x、色度y、輝度Yの許容範囲を説定する。このことにより、ユーザインタフェース部606は、設定された許容範囲(色度許容範囲x=±0.001、y=±0.001、輝度許容範囲Y=±10cd)を取込み、主制御部603へ出力する。
続いて、ユーザインタフェース部603から許容範囲データを受信した主制御部603は、記憶部604に予め記憶されてある上記許容範囲に含まれる較差補正値と、映像表示部605の色度x、色度y、輝度Yの較差、およびR、G、Bの各単位画素補正値辺りの輝度、色度の変化ととともに較差補正演算処理部607へ出力する。
較差補正演算処理部607は、上記した各パラメータ入力を元に最適な補正値を算出して主制御部603へ出力し、主制御部603は、較差補正部602を制御することで、ユーザが所望のユニフォミティを維持しながら最大輝度で表示することを実現する。
なお、許容範囲に含まれる補正値の算出方法は、本発明の実施の形態1で説明した図3のフローチャートに従う。
以上説明のように本発明の実施の形態2によれば、表示画面の輝度較差を補正する際に、見た目で判断するのではなく、数値による較差補正が可能になる。また、このことにより、映像表示装置の数値による輝度較差の管理が可能となる。
なお、本発明の実施の形態2によれば、ユーザインタフェースとして、オンスクリーンメニューを提供する例を用いて説明したが、オンスクリーンメニューに制限されず、外部から通信手段により取得しても良く、また、予め記憶部604に記憶しておいても良い。また、本発明の実施の形態2の説明によれば、色度x、色度y、輝度Yの許容範囲設定でのみ説明したが、他の色座標空間で代替しても同様の効果が得られることは自明である。さらに、映像表示部605の色度x、色度y、輝度Yの較差を記憶部604に記憶していなくても、R、G、Bの各単位画素補正値辺りの輝度、色度の変化が判れば、100%補正時の各R、G、Bの補正値より無補正時の映像表示部605の色度x、色度y、輝度Yの較差を算出することが可能であることは自明である。
以上説明のように本発明によれば、実際の輝度較差の補正具合や輝度減少の程度を視認しながら所望の輝度補正を行うことができる。その際には、輝度減少よりも表示デバイス上での輝度較差、色度較差の減少を最優先で行うような処理を実行することにより、早い段階で凹凸の較差補正を実現可能である。
また、輝度較差、色度較差の程度をユーザが入力するインターフェースを備え、それに応じた最適値を制御装置(主制御部103、603)が算出することにより、ユーザ指定の条件に応じて輝度較差を補正しながら輝度の減少を最小限に抑えることが可能になる。つまり、各種ユニフォミティの規格に適合しながらも輝度減少を最小限に抑えることが出来る。
本発明の実施の形態1にかかわる映像表示装置の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態1による映像表示装置の輝度分布を模式的に示した図である。 本発明の実施の形態1にかかわる映像表示装置による輝度較差補正値を求めるアルゴリズムを示すフローチャートである。 本発明の実施の形態1において使用される理想輝度分布の一例を示す図である。 本発明の実施の形態1にかかわる映像表示装置の輝度分布を模式的に示した図である。 本発明の実施の形態1にかかわる映像表示装置の内部構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態2で使用されるオンスクリーンメニューの画面構成の一例を示す図である。 従来の映像表示装置の内部構成を示すブロック図である。 従来の映像表示装置による輝度分布を模式的に示した図である。
符号の説明
101…映像処理部、102…較差補正部、103…主制御部、104…記憶部、105…映像表示部、606…ユーザインタフェース部、607…較差補正演算処理部

Claims (8)

  1. 入力映像信号を処理する映像処理部と、
    前記映像処理部により出力される処理後映像信号を表示する映像表示部と、
    前記映像表示部における表示画素間の輝度較差を補正する補正値をn(nは正の整数)個記憶する記憶部と、
    前記映像表示部の輝度較差を前記映像処理部から出力される処理後映像信号により補正する較差補正部と、
    前記較差補正部に設定する補正値を可変にするためのユーザインタフェースを備え、前記記憶部から前記n個の補正値を取得し、前記n個の補正値から、前記ユーザインタフェースを介して入力され取得されるm個の補正レベル情報(但し、m>n)に従う補正値を算出して前記較差補正部へ出力して前記較差補正部を制御する主制御部と、
    を備えたことを特徴とする映像表示装置。
  2. 前記主制御部は、
    前記ユーザインタフェースを介して入力される補正レベル情報を取得し、前記映像表示部の標準的な輝度分布に近似させた理想輝度分布特性から理想輝度較差分布特性を算出し、前記理想輝度較差分布特性から、ある点における100%輝度較差補正値と前記映像表示部の表示画面中における100%輝度較差補正値との相関から、前記取得した補正レベル情報に対応する最適化された補正値を算出して前記較差補正部へ出力することを特徴とする請求項に記載の映像表示装置。
  3. 前記主制御部は、
    前記理想輝度分布特性を、使用する映像表示部毎に算出することを特徴とする請求項に記載の映像表示装置。
  4. 前記主制御部は、
    更に、前記映像表示部の輝度較差の変化が大きい画素を抽出して平滑化するためのフィルタ演算を行うことを特徴とする請求項またはのいずれか1項に記載の映像表示装置。
  5. 前記ユーザインタフェースは、入力される前記較差の許容範囲を取込み、
    前記主制御部による制御の下で前記記憶部から前記補正値を取得し、前記ユーザインタフェースを介して取得される較差許容範囲で補正値を前記取得した補正値から算出する較差補正演算処理部と、
    を備えたことを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載の映像表示装置。
  6. 前記ユーザインタフェースは、
    輝度もしくは色素、あるいは前記輝度と色素とに関する情報を前記較差許容範囲として取込み、前記主制御部へ出力することを特徴とする請求項に記載の映像表示装置。
  7. 制御装置が、記憶装置から表示デバイスの表示画素間の輝度較差を補正するn(nは正の整数)個の補正値を取得し、前記表示デバイスが個別に持つ輝度較差を補正する映像表示装置における輝度較差補正方法であって、
    前記制御装置は、
    ユーザインタフェースを介して入力されるm個の補正レベル情報(但し、m>n)を取得するステップと、
    前記記憶装置からn個の補正値を取得し、前記n個の補正値から、前記ユーザインタフェースを介して入力され取得されるm個の補正レベル情報に従う補正値を算出するステップと、
    前記算出された補正値に基づき前記表示デバイスが個別に持つ輝度較差を補正するステップと、
    を有することを特徴とする映像表示装置における輝度較差補正方法。
  8. 前記制御装置は、
    ユーザインタフェースを介して入力される輝度較差補正レベル情報を取得するステップと、
    前記表示デバイスの標準的な輝度分布に近似させた理想輝度分布特性から理想輝度較差分布特性を算出するステップと、
    前記理想輝度較差分布特性から、ある点における100%輝度較差補正値と前記表示デ
    バイスの表示画面中における100%輝度較差補正値との相関から、前記取得した輝度較
    差補正レベルに対応する最適化された輝度較差補正値を算出するステップと、
    前記算出された輝度較差補正値に基づき前記表示デバイスが個別に持つ輝度較差を補正するステップと、
    を有することを特徴とする請求項7に記載の輝度較差補正方法。
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