JP4809287B2 - 設備状態監視方法 - Google Patents

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Description

本発明は、設備状態監視方法に関し、特に部品実装装置の異常状態を検出する方法に関する。
従来から、基板に電子部品(以下、単に「部品」という)を実装し、実装基板を生産する設備として部品実装装置がある。部品実装装置においては、実装ヘッドの吸着ノズルを用いて部品トレイ及びテープフィーダから部品を吸着保持して基板に移送搭載する。
このような部品実装装置においては、実装基板の生産に関する生産情報が管理されている。生産情報には、例えば設備の電源ON時間/稼働時間/準備時間に関する時間情報から始まり、吸着エラー回数/基板マーク認識エラー回数/搬送エラー回数/装着エラー回数に関するエラー情報、それらの情報を集計して求められる吸着率や装着率に関する情報まで含まれる。
このような生産情報は、装置の異常状態、例えば部品の吸着エラー等の発生を検出するのに用いられる。生産情報を用いて装置の異常状態を検出する装置として、例えば特許文献1に記載の部品搭載装置がある。
この特許文献1に記載の部品搭載装置は、吸着率に関する情報を生産情報として装置の異常状態を検出している。同装置では、実装ヘッドの吸着動作の回数及び吸着エラーの回数が計測される。そして、吸着動作の回数が所定値を超えたときに部品の吸着率が演算され、演算結果である吸着率が所定値を超えたとき、装置の異常状態が発生しているとして実装基板の生産が停止される。
特開2005−45018号公報
しかしながら、従来の生産情報は、決められた枠組みの中での画一的な情報でしかなく、実効性ある利活用がされるのに適当なものではない。従って、従来の生産情報では、設備の異常状態の発生を迅速かつ確実に検出することができない。
具体的には、生産情報を形成する操業データの集計基点(データ収集を開始する時期)は生産情報の種別によらず画一的に決定されたものである。従って、生産情報が例えば吸着率に関する情報を含み、吸着率が連続稼働している部品実装装置の異常状態の検出に用いられる場合、次のような問題が起きる。すなわち、実装開始時点は好調で装置が何万/何十万の基板への部品実装を行い好調に稼働していると、ある特定のタイミングで吸着ミスなど、特定のエラーが連発しても即座に大きな吸着率の変化として現れないため、装置の異常状態を検出することができない。例えば、実装開始から10000点目の実装を終えた後、頻繁に計20回の吸着ミスが発生しても、吸着率は99.998%となり、0.002%いう比較的小さな変化しか示さないため、装置の異常状態を検出できない。
そこで、本発明は、かかる問題点に鑑み、迅速かつ確実に部品実装装置の異常状態の発生を検出することが可能な設備状態監視方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の設備状態監視方法は、部品が実装された実装基板を生産する部品実装装置の異常状態を検出する方法であって、操業データの集計の始点を更新する更新ステップと、前記更新された始点から現時点までのスパン内の操業データを集計して前記実装基板の生産に関する生産情報を導出する導出ステップと、前記導出された生産情報に基づいて前記部品実装装置に異常状態が発生しているか否かを判定する判定ステップとを含むことを特徴とする。ここで、前記スパンは、部品の実装点数又は期間であってもよい。
これによって、現時点を基点として現時点から所定のスパン前までのスパン内の操業データが集計され、生産情報が導出される。従って、最新の操業データに基づいて導出される生産情報により装置に異常状態が発生しているか否かを判定するので、部品実装装置の異常状態を迅速かつ確実に検出することができる。また、生産情報を導出するための操業データの集計の始点が設定可能となるため、部品実装装置の状態監視のリアルタイム性を向上させることができる。また、検出すべき装置の異常状態の種類に応じた最適なスパンを設定することができるので、より確実に装置の異常状態を検出することができる。
また、前記生産情報は、第1の始点から現時点までのスパン内の操業データを集計して得られる第1の情報と、前記第1の始点と異なる第2の始点から現時点までのスパン内の操業データを集計して得られる、前記第1の情報と同一種類の第2の情報とを含み、前記判定ステップでは、前記第1の情報及び第2の情報に基づいて前記判定を行ってもよい。
これによって、生産情報には集計スパンの異なる同一種類の情報が複数含まれ、この同一種類の複数の情報を用いて異常状態の検出が行われるので、より確実かつ迅速に装置の異常状態を検出することができる。
また、前記部品実装装置は、前記部品を吸着及び移送し、基板に装着する実装ヘッドを備え、前記導出ステップにおいて、前記部品が前記実装ヘッドに所望の状態で吸着されていない吸着エラーが生じた回数と、前記部品の吸着を行った回数とを前記操業データとして、エラーなく部品を吸着した比率を示す吸着率を含む前記生産情報を導出し、前記判定ステップにおいて、前記吸着率に基づいて前記判定を行ってもよい。
これによって、吸着率に基づいて装置に異常状態が発生しているか否かを判定するので、ノズル又はフィーダ等の特定箇所における不備の発生を検出することができる。
また、前記部品実装装置は、前記部品を吸着及び移送し、基板に装着する実装ヘッドを備え、前記導出ステップにおいて、前記部品が前記基板に所望の状態で装着されていない装着エラーが生じた回数と、前記部品の装着を行った回数とを前記操業データとして、エラーなく部品を装着した比率を示す装着率を含む前記生産情報を導出し、前記判定ステップにおいて、前記装着率に基づいて前記判定を行ってもよい。
これによって、装着率に基づいて装置に異常状態が発生しているか否かを判定するので、特定箇所における不備の発生を検出することができる。
また、前記導出ステップにおいて、前記基板が前記部品実装装置の所望の位置で搬送されていない搬送エラーが生じた回数と、前記基板の前記部品実装装置への搬送を行った回数とを前記操業データとして、前記基板の搬送エラーの発生頻度を示す搬送率を含む前記生産情報を導出し、前記判定ステップにおいて、前記搬送率に基づいて前記判定を行ってもよい。
これによって、搬送率に基づいて装置に異常状態が発生しているか否かを判定するので、特定箇所における不備の発生を検出することができる。
また、本発明は、基板に部品を実装し、部品が実装された実装基板を生産する部品実装装置の異常状態を検出する装置であって、操業データの集計の始点を更新する更新手段と、前記更新された始点から現時点までのスパン内の操業データを集計して前記実装基板の生産に関する生産情報を導出する導出手段と、前記導出された生産情報に基づいて前記部品実装装置に異常状態が発生しているか否かを判定する判定手段とを備えることを特徴とする設備状態監視装置とすることもできる。
これによって、迅速かつ確実に部品実装装置の異常状態の発生を検出することが可能な設備状態監視装置を実現できる。
さらに、本発明は、基板に部品を実装し、部品が実装された実装基板を生産する部品実装装置であって、操業データの集計の始点を更新する更新手段と、前記更新された始点から現時点までのスパン内の操業データを集計して前記実装基板の生産に関する生産情報を導出する導出手段と、前記導出された生産情報に基づいて前記部品実装装置に異常状態が発生しているか否かを判定する判定手段とを備えることを特徴とする部品実装装置とすることもできる。
これによって、迅速かつ確実に異常状態の発生を検出することが可能な部品実装装置を実現できる。
なお、本発明は、このような設備状態監視方法として実現することができるだけでなく、その方法により部品実装装置の異常状態を検出するプログラム、及びそのプログラムを格納する記憶媒体としても実現することができる。
本発明によれば、部品実装装置の異常状態を迅速かつ確実に検出することができる。また、部品実装装置の状態監視のリアルタイム性を向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態における部品実装装置について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態の部品実装装置の構成を示す上面図である。
この部品実装装置は、部品が実装された実装基板を生産する装置であり、基台100、搬送路101、部品供給部103、実装ヘッド105、認識カメラ106、廃棄ボックス108、ノズルステーション109及び回収コンベア110を備える。
搬送路101は、基台100の中央部に配設され、基板を各装着ステージ101a、101b、101c及び101dに搬送して位置決めする。部品供給部103は、テープフィーダ102が複数並設され、複数種類の部品を供給する。実装ヘッド105は、部品供給部103から部品を吸着ノズル(以下、単に「ノズル」ともいう)により取り出して吸着保持し、保持する部品を移送して基板に装着する。認識カメラ106は、実装ヘッド105に吸着保持された部品を下方から認識する。廃棄ボックス108は、部品が廃棄されるボックスである。ノズルステーション109は、実装ヘッド105の交換用のノズルを保持する。
実装ヘッド105には、基板に設けられた基板マークの位置及び基板に装着された部品の位置を認識するためのカメラが設けられている。また、実装ヘッド105のノズルのエア流路には、ノズルの異常を検出するための流量センサが設けられている。
図2は、本実施の形態の部品実装装置の構成を示す機能ブロック図である。
この部品実装装置は、機構部440、実装制御部441、表示部442、入力部443、記憶部444、通信I/F部445、スパン決定部446、集計部447及び判定部448を備える。
なお、実装制御部441、表示部442、入力部443、記憶部444、スパン決定部446、集計部447及び判定部448は、本発明の設備状態監視装置を構成する。また、スパン決定部446は本発明の更新手段の一例であり、集計部447は本発明の導出手段の一例であり、判定部448は本発明の判定手段の一例である。
機構部440は、搬送路101、部品供給部103、実装ヘッド105、認識カメラ106、及びこれらを駆動するモータやモータコントローラ等を含む機構部品の集合である。
実装制御部441は、オペレータからの指示等に従って、記憶部444のNCデータ(実装データ)444aをロードして実行し、その実行結果に従って機構部440を制御する。
表示部442は、CRT(Cathode-Ray Tube)やLCD(Liquid Crystal Display)等であり、入力部443は、キーボードやマウス等である。これらは、本部品実装装置とオペレータとが対話する等のために用いられる。
記憶部444は、ハードディスクやメモリ等であり、実装データ444a、部品ライブラリ444b、生産情報444c及びスパン情報444d等を保持する。
実装データ444aは、部品の実装条件に関する情報であり、実装の対象となる全ての部品の実装点を示す情報の集まりである。部品ライブラリ444bは、部品実装装置が扱うことができる全ての部品種それぞれについての固有の情報を集めたライブラリである。
生産情報444cは、実装基板の生産に関する情報であり、例えば、時間情報、エラー情報、並びに基板の搬送率、部品の吸着率及び装着率に関する情報が含まれる。これら生産情報444cに含まれる情報は、現時点を集計基点として現時点から所定のスパン(部品実装点数又は実装期間)前までのスパン内の操業データを集計して導出されるものである。図3は、生産情報444cに含まれる各種情報を表示する画面の一例を示す図である。図3(a)は実装基板種毎に操業データを集計して導出された各種情報を表示したものであり、図3(b)はノズル毎に操業データを集計して導出された各種情報を表示したものである。具体的には、図3(a)はProduct Program(生産プログラム)“P1234567890”で生産する実装基板種における操業データを集計したものを表示する画面であり、図3(b)は、ノズルSX、SS及びSについて集計した操業データを表示する画面である。なお、画面には、装置全体について操業データを集計して導出された各種情報が表示されてもよいし、フィーダ毎に操業データを集計して導出された各種情報が表示されてもよい。
ここで、吸着率は、実装ヘッド105が部品を吸着した全回数に対してエラーなく部品を吸着した回数の比、つまり部品の吸着エラーの発生頻度を示すものであり、部品の吸着回数及び吸着エラーの発生回数から導出される。装着率は、実装ヘッド105が部品を基板に装着した全回数に対してエラーなく部品を装着した回数の比、つまり部品の装着エラーの発生頻度を示すものであり、部品の装着回数及び装着エラーの発生回数から導出される。搬送率は、基板を部品実装装置に搬送した全回数に対してエラーなく基板を搬送した回数の比、つまり基板の搬送エラーの発生頻度を示すものであり、基板の搬送回数及び搬送エラーの発生回数から導出される。また、吸着エラーは、部品が実装ヘッド105に所望の状態で吸着されていない状態をいう。装着エラーは、部品が所望の状態で基板に装着されていない状態をいう。搬送エラーは、基板が部品実装装置の所望の位置に搬送されていない状態をいう。
スパン情報444dは、生産情報444cの各種情報を導出するための操業データの集計を行う所定のスパン(集計スパン)を示すテーブルである。スパン情報444dでは、図4に示されるように各種情報と集計スパンとが対応付けられている。例えば、搬送率には、10000枚という基板の搬送枚数が対応付けられている。従って、生産情報444cの搬送率は現時点を基点として現時点よりも前の10000枚の部品実装装置に搬送された基板の操業データを集計して求められる。また、吸着率には、1000時間という期間が対応付けられている。従って、生産情報444cの吸着率は現時点を基点として現時点よりも前の1000時間の操業データを集計して求められる。さらに、装着率には、10000点という部品の実装点数が対応付けられている。従って、生産情報444cの装着率は現時点を基点として現時点よりも前の10000点の基板に実装された部品の操業データを集計して求められる。
通信I/F部445は、LAN(Local Area Network)アダプタ等であり、本部品実装装置と他の部品実装装置との通信等に用いられる。
スパン決定部446は、生産情報444cの各種情報を導出するための操業データの集計スパンを決定する。具体的には、スパン決定部446は、スパン情報444dの集計スパンを更新し、生産情報444cの各種情報について操業データの集計の始点を更新する。
集計部447は、スパン情報444dに示される集計スパンに基づいて操業データを集計し、生産情報444cの各種情報を導出する。具体的には、集計部447は、生産情報444cの各種情報について、スパン情報444dに示される始点から現時点までのスパン内の操業データを集計して情報の変更を行う。
判定部448は、部品実装装置に異常状態が発生しているか否かを判定する。例えば、判定部448は、生産情報444cに基づいて搬送率、吸着率及び装着率のいずれかが所定値よりも大きい場合に部品実装装置が異常状態にあると判定する。
次に、上記構成を有する部品実装装置における部品の基板への実装動作について説明する。図5は、同部品実装装置における実装動作を示すフローチャートである。
最初に、実装制御部441は、搬送路101により部品実装装置に搬送された基板に設けられた基板マークを認識するように実装ヘッド105を制御し、部品実装装置における基板の所望の実装位置からの位置ずれ量を算出する(ステップS51)。
続いて、判定部448は、算出された位置ずれ量が所定の閾値よりも小さいか否かを判定する(ステップS52)。
続いて、判定部448は、位置ずれ量が所定の閾値よりも小さくないと判定された場合(ステップS52でNo)、搬送エラーが発生していると判定し、スパン監視モードを実行することを決定する(ステップS53)。スパン監視モードは、通常の生産においてエラーを検出した場合(例えば、ステップS52及びS58でNoの場合)に、そのエラーが偶然発生したものとして生産を続行でき得る程度のものなのか、それとも装置に異常が発生したものとして生産を中断した方がよい程度のものなのかを判定するモードである。具体的には、スパン監視モードは、生産情報444cの各種情報に基づいて部品実装装置が異常状態にあるか否かを判定するモードである。
続いて、判定部448は、集計部447により導出された生産情報444cの搬送率が所定の閾値よりも小さいか否かを判定する(ステップS54)。すなわち、判定部448は、部品実装装置が異常状態にあるか否かを判定する。なお、ステップS54は、本発明の判定ステップの一例である。
続いて、実装制御部441は、判定部448により搬送率が所定の閾値よりも小さいと判定された場合(ステップS54でYes)、部品実装装置を停止させる、又は部品実装装置が異常状態にあるとユーザに警告する(ステップS55)。
続いて、実装制御部441は、判定部448により搬送率が所定の閾値よりも小さくないと判定された場合(ステップS54でNo)、又は位置ずれ量が所定の閾値よりも小さいと判定された場合(ステップS52でYes)、記憶部444に格納された実装データ444aに基づいて、実装する部品を決定し、その部品を吸着して部品供給部103から取り出すように実装ヘッド105を制御する(ステップS56)。
続いて、実装制御部441は、部品を吸着した状態のノズルのエア流量を計測するように実装ヘッド105を制御する(ステップS57)。
続いて、判定部448は、流量の計測値が所定の閾値よりも小さいか否かを判定する(ステップS58)。
続いて、判定部448は、流量の計測値が所定の閾値よりも小さくないと判定された場合(ステップS58でNo)、吸着エラーが発生していると判定し、スパン監視モードを実行することを決定する(ステップS59)。
続いて、判定部448は、集計部447により導出された生産情報444cの吸着率が所定の閾値(例えば97%)よりも小さいか否かを判定する(ステップS60)。すなわち、判定部448は、部品実装装置が異常状態にあるか否かを判定する。なお、ステップS60は、本発明の判定ステップの一例である。
続いて、実装制御部441は、判定部448により吸着率が所定の閾値よりも小さいと判定された場合(ステップS60でYes)、部品実装装置を停止させる、又は部品実装装置が異常状態にあるとユーザに警告する(ステップS61)。
続いて、実装制御部441は、判定部448により吸着率が所定の閾値よりも小さくないと判定された場合(ステップS60でNo)、又は流量値が所定の閾値よりも小さいと判定された場合(ステップS58でYes)、実装ヘッド105のノズルに吸着保持された部品を認識カメラ106に撮像させる(ステップS62)。
続いて、実装制御部441は、部品認識した結果で部品の有無を判断する(ステップS63)。具体的には、実装ヘッド105のノズルに部品が吸着保持されているか否かを判断する。
続いて、判定部448は、部品が無い、つまり実装ヘッド105のノズルに部品が吸着保持されていないと判断された場合(ステップS63でNo)、吸着エラーが発生していると判定し、スパン監視モードを実行することを決定する(ステップS64)。
続いて、判定部448は、集計部447により導出された生産情報444cの吸着率が所定の閾値(例えば97%)よりも小さいか否かを判定する(ステップS65)。すなわち、判定部448は、部品実装装置が異常状態にあるか否かを判定する。なお、ステップS65は、本発明の判定ステップの一例である。
続いて、実装制御部441は、判定部448により吸着率が所定の閾値よりも小さいと判定された場合(ステップS65でYes)、部品実装装置を停止させる、又は部品実装装置が異常状態にあるとユーザに警告する(ステップS66)。
続いて、実装制御部441は、判定部448により吸着率が所定の閾値よりも小さくないと判定された場合(ステップS65でNo)、又は実装ヘッド105のノズルに部品が吸着保持されていると判定された場合(ステップS63でYes)、実装ヘッド105により、吸着保持する部品を基板に移送装着させる(ステップS67)。
続いて、実装制御部441は、部品を装着する際のノズルのエア流量を計測するように実装ヘッド105を制御する(ステップS68)。
続いて、判定部448は、部品を装着する際のノズルのエア流量の計測値が所定の閾値よりも小さいか否かを判定する(ステップS69)。
続いて、判定部448は、部品を装着する際のノズルのエア流量の計測値が所定の閾値よりも小さくないと判定された場合(ステップS69でNo)、装着エラーが発生していると判定し、スパン監視モードを実行することを決定する(ステップS70)。
続いて、判定部448は、集計部447により導出された生産情報444cの装着率が所定の閾値よりも小さいか否かを判定する(ステップS71)。すなわち、判定部448は、部品実装装置が異常状態にあるか否かを判定する。なお、ステップS71は、本発明の判定ステップの一例である。
続いて、実装制御部441は、判定部448により装着率が所定の閾値よりも小さいと判定された場合(ステップS71でYes)、部品実装装置を停止させる、又は部品実装装置が異常状態にあるとユーザに警告する(ステップS72)。
最後に、実装制御部441は、判定部448により装着率が所定の閾値よりも小さくないと判定された場合(ステップS71でNo)、又は部品を装着する際のノズルのエア流量の計測値が所定の閾値よりも小さいと判定された場合(ステップS69でYes)、搬送された基板の実装点の全てに部品が装着されたか否かを判定する(ステップS73)。そして、全ての実装点に部品が実装されている場合には(ステップS73でYes)、搬送された基板への部品の実装動作を終了し、そうでない場合には(ステップS73でNo)、ステップS56〜S73の工程を再び行う。
次に、生産情報444cの更新動作について説明する。図6は、同部品実装装置における生産情報444cの更新動作を示すフローチャートである。
最初に、入力部443により、オペレータからの生産情報444cの変更指示を受ける(ステップ81)。
続いて、入力部443により、生産情報444cのいずれの種類の情報の変更を希望するかをオペレータから受ける(ステップS82)。
続いて、図7に示されるような画面が表示部442に表示され、入力部443により、各種類の情報につきどのような集計スパンへの変更を希望するかをオペレータから受ける(ステップS83)。
続いて、スパン決定部446は、オペレータから受け付けた情報に基づきスパン情報444dを更新し、生産情報444cを導出するための操業データの集計の始点を更新する(ステップS84)。例えば、入力部443により、ステップS82で吸着率及び装着率の変更が希望され、ステップS83で吸着率については5000時間、装着率については5000点という集計スパンへの変更が希望された場合には、スパン決定部446は、スパン情報444dの吸着率に対応付けられた集計スパンを5000時間に変更し、装着率に対応付けられた集計スパンを5000点に変更する。なお、ステップS84は、本発明の更新ステップの一例である。
最後に、集計部447は、更新されたスパン情報444dに基づき生産情報444cを更新する(ステップS85)。具体的には、生産情報444cの希望された各種情報について、スパン決定部446により更新された始点から現時点までのスパン内の操業データを集計して生産情報444cの各種情報を新たに導出する。例えば、スパン情報444dの吸着率に対応付けられた集計スパンが5000時間に変更され、装着率に対応付けられた集計スパンが5000点に変更された場合、集計部447は、現時点を基準として5000時間前の期間における部品の吸着回数及び吸着エラーの発生回数から吸着率を再計算し、算出された値を新たな吸着率とする。また同時に、集計部447は、現時点を基準として5000点前の期間における部品の装着回数及び装着エラーの発生回数から装着率を再計算し、算出された値を新たな装着率とする。なお、ステップS85は、本発明の導出ステップの一例である。
なお、図5のステップS51〜S73と図6のステップS81〜S85とから本発明の設備状態監視方法が構成される。
以上のように本実施の形態の部品実装装置によれば、図8(a)に示されるように過去のある時点を基点にして現時点までのスパン内の操業データが集計されるのではなく、図8(b)に示されるように現時点を基点として現時点から所定のスパン前までのスパン内の操業データが集計され、生産情報444cが導出される。従って、最新の操業データに基づいて生産情報444cが導出されるので、装置の異常状態を迅速かつ確実に検出することができる。
また、本実施の形態の部品実装装置によれば、生産情報444cを導出するための操業データの集計スパンは生産情報444cに含まれる各種情報毎に異なり、各種情報に基づいて装置の異常状態を検出する。従って、生産情報444cの各種情報毎に最適な集計スパンを割り当てて異常状態の検出を行うことができるので、より確実かつ迅速に装置の異常状態を検出することができる。
また、本実施の形態の部品実装装置によれば、スパン決定部446により、生産情報444cを導出するための操業データの集計スパンを任意に設定することができる。従って、検出すべき装置の異常状態の種類に応じた最適な集計スパンを設定することができるので、より確実に装置の異常状態を検出することができる。
以上、本発明の設備状態監視方法について、実施の形態に基づいて説明したが、本発明は、この実施の形態に限定されるものではない。本発明の要旨を逸脱しない範囲内で当業者が思いつく各種変形を施したものも本発明の範囲内に含まれる。
例えば、上記実施の形態において、生産情報444cには異なる種類の情報がそれぞれ1つずつ含まれるとした。しかし、生産情報444cには異なる集計スパン、つまり異なる始点で集計された操業データから導出される同一種類の情報が複数含まれてもよい。例えば、生産情報444cには、現時点を基準として現時点よりも前の5000時間という期間の操業データを集計して求められる吸着率と、10000時間という期間の操業データを集計して求められる吸着率とが含まれてもよい。複数の集計スパンは、例えば過去の異常状態を警告した経験から設定される。この場合、判定部448は、生産情報444cの吸着率のいずれかが所定の閾値よりも小さいか否かを判定し、いずれかが所定の閾値よりも小さい場合に部品実装装置を停止させる、又は部品実装装置が異常状態にあるとユーザに警告する。
また、上記実施の形態において、生産情報444cを導出するための操業データの集計スパンは実装基板のロットに応じて決定されてもよい。例えば、集計スパンは特定の種別の実装基板を所定枚数だけ生産するのに要する部品の数又は期間とされてもよい。
さらに、上記実施の形態において、スパンとして部品の実装点数及び実装期間を例示したが、これに限られず例えば操業データのデータ点数であってもよい。
また、上記実施の形態において、本発明の設備状態監視装置は、部品実装装置に備わるとした。しかし、部品実装装置から独立したホストコンピュータが設備状態監視装置として機能し、部品実装装置を監視してもよい。この場合、通信I/F部が設備状態監視装置に備えられ、監視する対象の部品実装装置との通信に用いられ、通信I/F部を介して操業データが部品実装装置から収集される。また、コンピュータに図5及び6に示した監視動作(図5のステップS51〜S73と図6のステップS81〜S85)を行うプログラムを動作させることで設備状態監視装置として機能させてもよい。
また、上記実施の形態において、エラーが検出された場合にスパン監視モードを実行するとしたが、これに限られず、例えばスパン監視モードは実装基板の生産開始時点から実行されてもよい。
また、上記実施の形態において、基板マークを認識して基板の搬送位置決めが正常に行われたか否かを判断するとしたが、搬送位置決めが正常に行われたか否かを判断できればこれに限られない。例えば、基板が正常位置に搬送位置決めされた場合に遮光により基板を検出する光電センサにより基板の搬送位置決めが正常に行われたか否かを判断してもよい。
また、上記実施の形態のステップS63において、吸着された部品の有無を判断して吸着エラーが発生しているかを判定した。しかし、ノズルに吸着保持された部品の基準位置からのずれ量、つまり吸着位置ずれ量を実装制御部441により算出させた後、判定部448により、吸着位置ずれ量が所定の閾値よりも小さいか否かを判定させ、吸着位置ずれ量が所定の閾値よりも小さくないと判定された場合に、吸着エラーが発生していると判定させてもよい。
また、上記実施の形態において、部品を吸着した状態のノズルのエア流量の計測値及び吸着された部品の有無に基づいて吸着エラーが発生しているか否かを判定するとした。しかし、吸着エラーを検出できる手法であればこれに限られず、例えば部品を吸着した状態のノズル内の吸引圧力が所定範囲外である場合に吸着エラーが発生していると判定するものでもよい。
また、上記実施の形態において、ステップS58及びS63で2回吸着エラーが発生しているかを判定するとした。しかし、いずれか一方のステップが省略されてもよいし、他の吸着エラーを判定するステップが追加されてもよい。
また、上記実施の形態のステップS69において、部品を吸着した状態のノズルのエア流量を計測値して装着エラーが発生しているかを判定した。しかし、実装ヘッド105に設けられたカメラにより基板に装着された部品を撮像し、基板に装着された部品の基準位置からのずれ量、つまり装着位置ずれ量を算出させた後、判定部448により、装着位置ずれ量が所定の閾値よりも小さいか否かを判定させ、装着位置ずれ量が所定の閾値よりも小さくないと判定された場合に、装着エラーが発生していると判定させてもよい。
また、上記実施の形態において、部品を装着した状態のノズルのエア流量の計測値に基づいて装着エラーが発生しているか否かを判定するとした。しかし、装着エラーを検出できる手法であればこれに限られず、例えば部品を装着する際のノズル内の吸引圧力が所定範囲外である場合に装着エラーが発生していると判定するものでもよい。
本発明は、設備状態監視方法に利用でき、特に部品実装装置の異常状態を検出する方法等に利用することができる。
本実施の形態の部品実装装置の構成を示す上面図である。 同部品実装装置の構成を示す機能ブロック図である。 (a)生産情報に含まれる各種情報を表示する画面の一例を示す図である。(b)生産情報に含まれる各種情報を表示する画面の一例を示す図である。 スパン情報の内容を示す図である。 同部品実装装置における実装動作を示すフローチャートである。 同部品実装装置における生産情報の更新動作を示すフローチャートである。 集計スパンの変更を受け付ける画面の一例を示す図である。 (a)従来の集計スパンを説明するための図である。(b)本発明の集計スパンを説明するための図である。
符号の説明
100 基台
101 搬送路
101a、101b、101c、101d 装着ステージ
102 テープフィーダ
103 部品供給部
105 実装ヘッド
106 認識カメラ
108 廃棄ボックス
109 ノズルステーション
110 回収コンベア
440 機構部
441 実装制御部
442 表示部
443 入力部
444 記憶部
444a 実装データ
444b 部品ライブラリ
444c 生産情報
444d スパン情報
445 通信I/F部
446 スパン決定部
447 集計部
448 判定部

Claims (8)

  1. 部品が実装された実装基板を生産する部品実装装置の異常状態を検出する方法であって、
    現時点から操業データの集計の始点までのスパンを更新し、操業データの集計の始点を更新するスパン決定ステップと、
    前記スパン内の操業データを集計して前記実装基板の生産に関する生産情報を導出する導出ステップと、
    前記導出された生産情報に基づいて前記部品実装装置に異常状態が発生しているか否かを判定する判定ステップとを含み、
    前記スパンには、前記実装基板の搬送枚数が対応付けられており、
    前記導出ステップにおいて、前記スパン内における前記実装基板が前記部品実装装置の所望の位置まで搬送されていない搬送エラーが生じた回数と、前記実装基板の前記部品実装装置への搬送を行った回数とを前記操業データとして、前記実装基板の搬送エラーの発生頻度を示す搬送率を前記生産情報として導出し、
    前記判定ステップにおいて、前記搬送率に基づいて前記判定を行う
    ことを特徴とする設備状態監視方法。
  2. 前記生産情報は、第1の始点から現時点までのスパン内の操業データを集計して得られる第1の情報と、前記第1の始点と異なる第2の始点から現時点までのスパン内の操業データを集計して得られる、前記第1の情報と同一種類の第2の情報とを含み、
    前記判定ステップでは、前記第1の情報及び第2の情報に基づいて前記判定を行う
    ことを特徴とする請求項1に記載の設備状態監視方法。
  3. 前記判定ステップでは、前記第1の情報及び第2の情報のいずれかに基づいて前記部品実装装置に異常状態が発生していると判定された場合、前記部品実装装置に異常状態が発生していると判定する
    ことを特徴とする請求項2に記載の設備状態監視方法。
  4. さらに、前記スパンには、期間が対応付けられており、
    前記部品実装装置は、前記部品を吸着及び移送し、基板に装着する実装ヘッドを備え、
    前記導出ステップにおいて、前記部品が前記実装ヘッドに所望の状態で吸着されていない吸着エラーが生じた回数と、前記部品の吸着を行った回数とを前記操業データとして、エラーなく部品を吸着した比率を示す吸着率を含む前記生産情報を導出し、
    前記判定ステップにおいて、前記吸着率に基づいて前記判定を行う
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の設備状態監視方法。
  5. さらに、前記スパンには、実装点数が対応付けられており、
    前記部品実装装置は、前記部品を吸着及び移送し、基板に装着する実装ヘッドを備え、
    前記導出ステップにおいて、前記部品が前記基板に所望の状態で装着されていない装着エラーが生じた回数と、前記部品の装着を行った回数とを前記操業データとして、エラーなく部品を装着した比率を示す装着率を含む前記生産情報を導出し、
    前記判定ステップにおいて、前記装着率に基づいて前記判定を行う
    ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の設備状態監視方法。
  6. 基板に部品を実装し、部品が実装された実装基板を生産する部品実装装置の異常状態を検出する装置であって、
    現時点から操業データの集計の始点までのスパンを更新し、操業データの集計の始点を更新するスパン決定手段と、
    前記スパン内の操業データを集計して前記実装基板の生産に関する生産情報を導出する導出手段と、
    前記導出された生産情報に基づいて前記部品実装装置に異常状態が発生しているか否かを判定する判定手段とを備え、
    前記スパンには、前記実装基板の搬送枚数が対応付けられており、
    前記導出手段において、前記実装基板が前記部品実装装置の所望の位置まで搬送されていない搬送エラーが生じた回数と、前記実装基板の前記部品実装装置への搬送を行った回数とを前記操業データとして、前記実装基板の搬送エラーの発生頻度を示す搬送率を前記生産情報として導出し、
    前記判定手段において、前記搬送率に基づいて前記判定を行う
    ことを特徴とする設備状態監視装置。
  7. 基板に部品を実装し、部品が実装された実装基板を生産する部品実装装置であって、
    現時点から操業データの集計の始点までのスパンを更新し、操業データの集計の始点を更新するスパン決定手段と、
    前記スパン内の操業データを集計して前記実装基板の生産に関する生産情報を導出する導出手段と、
    前記導出された生産情報に基づいて前記部品実装装置に異常状態が発生しているか否かを判定する判定手段とを備え、
    前記スパンには、前記実装基板の搬送枚数が対応付けられており、
    前記導出手段において、前記実装基板が前記部品実装装置の所望の位置まで搬送されていない搬送エラーが生じた回数と、前記実装基板の前記部品実装装置への搬送を行った回数とを前記操業データとして、前記実装基板の搬送エラーの発生頻度を示す搬送率を前記生産情報として導出し、
    前記判定手段において、前記搬送率に基づいて前記判定を行う
    ことを特徴とする部品実装装置。
  8. 基板に部品を実装し、部品が実装された実装基板を生産する部品実装装置の異常状態を検出する方法のプログラムであって、
    現時点から操業データの集計の始点までのスパンを更新し、操業データの集計の始点を更新するスパン決定ステップと、
    前記スパン内の操業データを集計して前記実装基板の生産に関する生産情報を導出する導出ステップと、
    前記導出された生産情報に基づいて前記部品実装装置に異常状態が発生しているか否かを判定する判定ステップとをコンピュータに実行させるプログラムであり、
    前記スパンには、前記実装基板の搬送枚数が対応付けられており、
    前記導出ステップにおいて、前記実装基板が前記部品実装装置の所望の位置まで搬送されていない搬送エラーが生じた回数と、前記実装基板の前記部品実装装置への搬送を行った回数とを前記操業データとして、前記実装基板の搬送エラーの発生頻度を示す搬送率を前記生産情報として導出し、
    前記判定ステップにおいて、前記搬送率に基づいて前記判定を行う
    ことを特徴とするプログラム。
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