JP4809012B2 - 開閉装置 - Google Patents
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Description
そこで、センサユニットを開閉体を開閉方向へ案内するためのガイドレールに開閉体開閉方向へスライドするように支持し、更に、このセンサユニットを前記開閉体に相対する開閉体開閉方向へスライドするように前記開閉体に係合した構成が提案できる。
この構成によれば、センサユニットは、ガイドレールに支持されながら開閉体開閉方向へスライドする構造であるため、上記従来技術のように開閉体が強風等により撓んだ場合でも、センサユニットから発せられる光線が傾き難い。
更に、前記構成によれば、開閉体が風圧や開閉動作時の振動等に起因してセンサユニット側へ移動した場合に、その移動した開閉体がセンサユニットに衝突し、その衝突によって、センサユニットが傾いたり、センサユニットのスライド不良を生じたり等、センサユニットの故障やセンサユニットの感知性能の低下を招いてしまうおそれもある。
また、前記構成のセンサユニットに、更に開閉体よりも閉鎖方向側の障害物を接触感知するための構造を備えて、障害物感知の確実性をより向上することも望まれるが、前記センサユニットが開閉体に相対しスライドする構造であるため、感知性能を損なわないようにセンサを配設するには工夫を要する。
また、第二の形態では、上記当接面は、上記開閉体が略全閉状態にある際に、上記凸部との間に開閉体開閉方向の隙間を有するように配置されている。
ここで、上記抜止部材は、上記開閉体が上記ガイドレールから離れるように幅方向へ移動した際に上記ガイドレールに当接してその移動を阻むものであれば、その形状や構成等が限定されるものでなく、例えば、外周面が上記ガイドレールに当接するように上記開閉体に軸支されたローラー等としてもよい。
また、この開閉装置には、開閉体をその開放方向側の巻取軸によって巻取り、該巻取軸から繰出すようにした態様や、開閉体をその開放方向側の収納部位へ巻き取ることなく収納し、該収納部位から繰出すようにした態様等を含む。
また、このセンサユニットは、上記開閉体の幅方向の一端側のみに設けられていてもよいし、上記開閉体の幅方向の両端側の各々に設けられていてもよい。
前者のセンサユニットの一例としては、上記開閉体よりも閉鎖方向側であって開閉体幅方向にわたる感知バーを備え、上記開閉体よりも閉鎖方向側の物体が前記感知バーに接触したことを感知するようにした態様が挙げられる。
後者のセンサユニットの一例としては、上記開閉体よりも閉鎖方向側の物体を障害物感知媒体(例えば、赤外線等の光や、電波、超音波等)により感知する非接触感知センサ(例えば、光電センサや、レーダ、超音波センサ等)を備えるようにした態様が挙げられる。
なお、上記センサユニットを後者の態様とした場合には、上記開閉体の幅方向の両側に上記センサユニットを備え、これら両方のセンサユニットの間に前記障害物感知媒体を形成するようにした態様であってもよいし、上記開閉体の幅方向の一端側のみに上記センサユニットを備え、該センサユニットから前記障害物感知媒体を発するようにした態様であってもよい。
また、この可動座板感知センサにより上記可動座板の移動を感知する手段には、上記可動座板自体を直接感知するようにした態様や、上記可動座板の移動により揺動やスライド等する間接部材を感知するようにした態様等を含む。
また、本明細書中において「開閉体幅方向」とは、上記開閉体の開閉方向と略直交する方向であって、該開閉体の厚さ方向ではない方向を意味する。
また、本明細書中において「開閉体開閉方向」とは、上記開閉体が空間を仕切ったり開放したりするためにスライドする方向を意味する。
第一の形態によれば、例えば、結露水の凍結や、センサユニットとガイドレールとの間に噛み込まれた異物等により、センサユニットのスライド不良を生じた場合でも、開閉体を閉鎖動作させれば、凸部が当接面に当接し、閉鎖動作する開閉体と共にセンサユニットを、強制的に閉鎖方向へスライドさせることができる。そのため、前記移動中の振動や摩擦、センサユニットが当接対象部位に当接した際の衝撃等により、凍結した氷や異物等を落し、センサユニットの正常なスライド動作を復帰させることができ、ひいては、センサユニットによる感知機能を良好に維持することができる。
そして、このセンサユニットは、開閉体が略全閉された際に、その全閉時の衝撃により、当接面と凸部との間の開閉体開閉方向の隙間を、開閉体閉鎖方向へ移動することになる。
したがって、センサユニットの正常なスライド動作を、より確実に復帰させることができ、ひいては、センサユニットによる感知機能を良好に維持することができる。
したがって、幅方向へ移動した際の開閉体がセンサユニットに衝突し、その衝突によって、センサユニットが傾いてその感知性能が低下したり、センサユニットが故障したり等するのを防ぐことができ、ひいては、センサユニットによる感知機能を良好に維持することができる。
したがって、ネジやリベット等の止着具を用いることなく、支持ブラケットをスライド体に固定することができ、その製造性が良好である。
本実施の形態による開閉装置は、住宅やビル、倉庫、工場、地下街、トンネル、車両の荷台等の躯体の開口部分や内部に配設され、前記開口部分を開閉したり、躯体内部の空間を仕切ったり開放したりするシャッター装置の一例として説明する。
各抜止部材11bは、ガイドレール20の底面側が開閉体厚さ方向へ突出した横断面略T字状に形成され(図4参照)、その略T字状の突出部分をガイドレール20内に引き抜き不能に係合させている。
また、各抜止部材11bは、開閉体10がガイドレール20から離れるように幅方向へ移動して抜けてしまうのを阻むものであれば、図示例に限定されるものでなく、例えば、横断面略L字状や横断面略十字状、あるいはローラー状等としてもよい。
接続部材12は、縦断面中空枠状の部材であり、その内部に、可動座板13のスライドに伴って一端側を開閉体開閉方向へ揺動させるように揺動片14を支持している。
そして、この揺動片14は、接続部材12内に開閉体幅方向へわたって延設され、その開閉体幅方向の端部側を、接続部材12よりもガイドレール20側へ突出させて、接続部材12の幅方向端部の吊持ブラケット12aに挿入され、該吊持ブラケット12aの開口部12a2から露出されている。
また、この吊持ブラケット12aは、揺動片14の揺動端側に対応する位置に、該揺動端側を外部に露出させる開口部12a2を形成している。
なお、前記凸部12a1,12a1は、前記吊持ブラケット12aを用いずに、接続部材12の表面および裏面から突出する態様とすることも可能である。
センサユニットガイド部材21には、センサユニット50a(又は50b)を開閉体開閉方向へスライド自在に導くとともに、同センサユニット50a(又は50b)の開閉体幅方向及び開閉体厚さ方向への移動を阻むように、このセンサユニット50a(50b)と係合する横断面略コ字枠状のガイド部21aが、開閉体開閉方向へわたって形成されている。
更に、このセンサユニットガイド部材21には、上記抜止部材11bの括れた部分に対し開閉体厚さ方向の両側から近接することで、抜止部材11bがガイドレール20から抜けてしまうのを阻む抜止係合部21bが形成されている。
なお、このセンサユニットガイド部材21は、図示例によれば、ガイドレール20と別体の部材をガイドレール20に対し固定するようにしているが、ガイドレール20と一体的に成形された部材であってもよい。
センサユニット50a側の放出部52a,可動座板感知センサ53、補助感知センサ54等の電気配線は、図示例によれば、可動座板13または接続部材12内を通ってセンサユニット50b側へ挿通され、前記センサユニット50b側の電気配線と束ねられて、図示の右側のガイドレール20内に挿通され、制御部34に接続されている。そのため、支持ブラケット55を、センサユニット50bのみに具備した構成とされる。
なお、他例としては、センサユニット50aとセンサユニット50bとの各々に支持ブラケット55を備え、センサユニット50a側の電気配線を、図示の左側のガイドレール20内に挿通させて制御部34へ導き、センサユニット50b側の電気配線を、図示の右側のガイドレール20内に挿通させて同制御部34へ導くように構成することも可能である。
各スライド体51は、図示例によれば上下方向へ長尺な略中空直方体枠状を呈し、その内部に、開閉体10に相対して開閉方向へスライドするように開閉体10に係合する凹溝51a,51aを備える。
更に、各スライド体51は、開閉体10を挟むようにして配置された両壁部に凹部51b1,51b1および貫通孔51b2,51b2を備えるとともに、凸状係合部51c,51cおよび凹状係合部51dを備える。
そして、更に、各スライド体51は、前記両壁部におけるガイドレール20底面側に、ガイド用係合部51e,51eを備え、ガイドレール20底面と対向する壁部には切欠部51fを備える。
この凹溝51aの開閉体閉鎖方向側の端部には、凸部12a1を当接させるための当接面51a1が、スライド体51のスライド方向に対し略直交するように形成されている。
より詳細に説明すれば、開閉体10が略全閉されて、可動座板13が当接対象部位pとの当接により開閉体本体11に相対して開閉体開放方向へ移動した状態において、スライド体51の上記当接面51a1と、開閉体10側の凸部12a1との間に、スライド体51を若干だけ上下へスライド可能な程度の隙間hが形成されるようにしてある。
この隙間hは、スライド不良を生じた場合のスライド体51を、開閉体10全閉時の衝撃により、開閉体閉鎖方向へスライドさせるように適宜に設定され、より好ましくは、可動座板13のストロークよりも大きく設定される。
そこで、本実施の形態では、上記構成により、各凹溝51aを可動座板感知センサ53及び補助感知センサ54よりも開閉体閉鎖方向側に配置する構成としている。
そして、この凹部51b1内の貫通孔51b2は、可動座板感知センサ53又は補助感知センサ54を開閉体10の揺動片14に臨ませるようにして配置される。
すなわち、凸状係合部51c,51cは、後述する支持ブラケット55に対し開閉体厚さ方向へ凹凸状に嵌合するように形成され、凹状係合部51dは、同支持ブラケット55に対し開閉体幅方向へ凹凸状に嵌合するように形成されている。
したがって、支持ブラケット55は、これら凸状係合部51c,51c及び凹状係合部51dと嵌合することにより、スライド体51に対し不動に固定されることになる。
また、この切欠部51fの開閉体開閉方向の寸法は、スライド体51が開閉体10に相対して開閉体開放方向へ移動した際に、抜止部材11bを開閉体閉鎖方向へ挿入させることで、該抜止部材11bがスライド体51に当接するのを阻むように設定されている。
更に、この切欠部51fの開閉体開閉方向の寸法は、スライド体51の当接面51aに開閉体10側の凸部12a1が当接する前に、スライド体51が抜止部材11bに当接しないように設定され、本実施の形態の好ましい一例によれば、開閉体10の略全閉時にスライド体51と抜止部材11bとの間が上記隙間h以上となるように設定されている。
この可動座板感知センサ53は、上記凹部51b1に嵌合されることで、開閉体10の揺動片14に対し近接して配置され、貫通孔51b2を介して、開閉体開放方向へ揺動した際の揺動片14を感知する。
したがって、この可動座板感知センサ53によれば、開閉体10がその閉鎖方向側の障害物に当接したことを、感知することができる。
よって、この補助感知センサ54によれば、スライド体51が開閉体10に相対して開閉体開放方向へスライドしたことを感知することができる。
この支持ブラケット55の下端側には、後述する電気配線ガイド部材56を支持するための支持孔55a,55aが形成されている。
これら支持孔55a,55aは、電気配線ガイド部材56の長さ方向の一端側の軸部56aの両端に嵌合して、電気配線ガイド部材56を保持する孔である。
電気配線ガイド部材56は、多数の枠状部材を軸部56aを介してリンク接合することで、自在に変形するように構成された中空状の部材であり、その内部に、放出部52aや、捕捉部52b、可動座板感知センサ53、補助感知センサ54等の電気配線を挿通させ、該電気配線を制御部34へ導いている。
この電気配線ガイド部材56は、従来、専用ブラケット等を介して支持ブラケット55等に止着する必要があったが、本実施の形態の好ましい一例によれば、前記専用ブラケットを省き、軸部56aの両端を支持ブラケット55の支持孔55a,55aに嵌合させることで保持されている。
図5(a)(b)に示すように、開閉体10の閉鎖動作中、可動座板13が障害物等に当接して開閉体開放方向へ移動すると、接続部材12内の揺動片14が開閉体開放方向側へ揺動し、該揺動片14の揺動端側が可動座板感知センサ53により感知される。
したがって、制御部34は、可動座板感知センサ53による感知信号に応じて、開閉体10の閉鎖方向端部に障害物等が当接したことを認識し、閉鎖動作中の開閉体10を停止や反転動作させたり、停止中の開閉体10が閉鎖動作してしまうのを阻止したり等する。
そのスライドの際、開閉体10の幅方向両端側の抜止部材11bは、その括れた部分を各スライド体51の切欠部51fに挿通させるため、センサユニット50a,50bのスライドが抜止部材11bによって妨げられてしまうのを防ぐことができる。
そして、開閉体10が略全閉状態となると、可動座板13が当接対象部位pとの当接により開閉体10に相対して開閉体開放方向へ移動し、その移動によって、可動座板13は接続部材12に当接する。
そのため、仮に、センサユニット50a(又は50b)とガイドレール20との間に異物等が噛み込んだままの状態で、センサユニット50a(又は50b)が開閉体閉鎖方向へ強制的に押し動かされた場合でも、前記のようにして可動座板13が接続部材12に当接した際の衝撃によって、センサユニット50a(又は50b)は、当接面51a1と凸部12a1との隙間hを、開閉体閉鎖方向へ移動する。
なお、前記異物等は、センサユニット50a(又は50b)が強制的に閉鎖方向へ押し動かされた段階や、可動座板13が当接対象部位pに対し当接した段階で、振動や摩擦等により外れる場合もある。
よって、センサユニット50a及び/又はセンサユニット50bの正常なスライド動作を、復帰させることができ、ひいては、これらセンサユニット50a,50bによる感知機能を良好に維持することができる。
また、他例としては、駆動源33に負荷感知機能を設けるとともに、開閉体10の略全閉時にスライド体51の当接面51a1と開閉体10側の凸部12a1とが当接するようにし、その当接時の負荷感知により開閉体10を停止させ、その停止位置又はその停止位置から所定距離開放方向側の位置を、下限位置として自動設定するようにしてもよい。
10:開閉体
12:接続部材
12a1:凸部
13:可動座板
14:揺動片
20:ガイドレール
50b:センサユニット
51:スライド体
51a:凹溝
51a1:当接面
51f:切欠部
53:可動座板感知センサ
55:支持ブラケット
Claims (5)
- 閉鎖方向端部をスライドさせ当接対象部位に当接させて閉鎖される開閉体と、該開閉体の幅方向の端部側から開閉体閉鎖方向へ突出して該開閉体よりも閉鎖方向側の物体を感知可能なセンサユニットと、前記開閉体を開閉方向へ案内するガイドレールとを備えた開閉装置において、
前記センサユニットを、前記ガイドレールによって開閉体開閉方向へスライドするように支持するとともに前記開閉体に相対して開閉方向へスライドするように前記開閉体に係合し、
その係合は、前記センサユニットと前記開閉体との内の一方に設けられた凸部と、その他方に設けられるとともに前記凸部に対し開閉体開閉方向へスライド可能に嵌り合う凹溝との係合であり、
前記凹溝には、前記センサユニットが上記開閉体に相対して開閉体開放方向へスライドしきった際に、前記凸部に当接される当接面が設けられ、
上記センサユニットは、前記開閉体に相対しその開閉方向へスライド可能に係合したスライド体と、該スライド体に装着されて上記開閉体よりも閉鎖方向側の物体を非接触感知する非接触感知センサと、該非接触感知センサの電気配線を支持する支持ブラケットとを備え、
前記支持ブラケットは、前記スライド体に対し、開閉体幅方向へ凹凸状に嵌合され且つ開閉体厚さ方向にも凹凸状に嵌合されていることを特徴とする開閉装置。 - 上記当接面は、上記開閉体が略全閉状態にある際に、上記凸部との間に開閉体開閉方向の隙間を有するように配置されていることを特徴とする請求項1記載の開閉装置。
- 閉鎖方向端部をスライドさせ当接対象部位に当接させて閉鎖される開閉体と、該開閉体の幅方向の端部側から開閉体閉鎖方向へ突出して該開閉体よりも閉鎖方向側の物体を感知可能なセンサユニットと、前記開閉体を開閉方向へ案内するガイドレールとを備えた開閉装置において、
前記センサユニットは、前記ガイドレールによって開閉体開閉方向へスライドするように支持されるとともに、前記開閉体に相対して開閉方向へスライドするように前記開閉体に係合し、
このセンサユニットには、前記開閉体をその幅方向へ挿通可能な切欠部が設けられ、
上記開閉体の幅方向の端部に、該開閉体が上記ガイドレールから離れるように幅方向へ移動した際に上記ガイドレールに当接する抜止部材を備え、
上記センサユニットの上記切欠部は、前記抜止部材を挿通可能に設けられていることを特徴とする開閉装置。 - 閉鎖方向端部をスライドさせ当接対象部位に当接させて閉鎖される開閉体と、該開閉体の幅方向の端部側から開閉体閉鎖方向へ突出して該開閉体よりも閉鎖方向側の物体を感知可能なセンサユニットと、前記開閉体を開閉方向へ案内するガイドレールとを備えた開閉装置において、
上記開閉体は、その開閉方向へわたって設けられた開閉体本体と、該開閉体本体の閉鎖方向端部に接続されるとともに、該開閉体本体に相対し少なくとも開閉体開放方向へ移動可能な可動座板とを具備し、
上記センサユニットは、前記可動座板が上記開閉体に相対し開閉体開放方向へ移動したことを非接触感知する可動座板感知センサを具備するとともに、前記開閉体に相対して開閉方向へスライドするように前記開閉体に係合し、その係合箇所を、前記可動座板感知センサよりも開閉体閉鎖方向側に配置し、
上記センサユニットに、開閉体厚さ方向へ貫通された貫通孔を設け、
上記可動座板感知センサを、前記貫通孔を介して上記開閉体に臨むように配設し、
上記開閉体にその厚さ方向へ突出する凸部を設けるとともに、上記センサユニットには前記凸部に対し開閉体開閉方向へスライド可能に嵌り合う凹溝を設け、
前記凹溝を前記貫通孔よりも開閉体閉鎖方向側に配置したことを特徴とする開閉装置。 - 上記センサユニットは、前記開閉体に相対しその開閉方向へスライド可能に係合したスライド体と、該スライド体に装着されて上記開閉体よりも閉鎖方向側の物体を非接触感知する非接触感知センサと、該非接触感知センサの電気配線を支持する支持ブラケットとを備え、
前記支持ブラケットは、前記スライド体に対し、開閉体幅方向へ凹凸状に嵌合され且つ開閉体厚さ方向にも凹凸状に嵌合されていることを特徴とする請求項3又は4記載の開閉装置。
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