JP4807781B2 - 防災監視設備 - Google Patents
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Description
(1)間仕切り変更で不要となった火災感知器を取り外す。
(2)取り外した火災感知器のアドレスにつき応答信号が得られなくなるため、受信機で感知器外れ障害が検出される。
(3)受信機の画面操作により感知器外れ障害のアドレスに対し感知器削除の操作を行う。
(4)受信機は記憶している端末テーブルから指示されたアドレスの感知器属性データを削除する。
(5)感知器外れ障害が解消し、正常な監視状態に戻る。
受信機又は中継器に、
火災の監視に使用する感知器属性データを火災感知器毎に登録した端末テーブルを記憶する記憶部と、
定期的に送信する呼出信号に対し火災感知器から応答信号が受信されなくなった時に感知器外れ障害を検出すると共に、感知器外れ障害を検出した時点からの経過時間を測定する障害監視部と、
感知器外れ障害が検出された火災感知器を指定して感知器属性データの削除指示を受けた際に、感知器外れ障害を検出した時点からの経過時間が所定時間以下の場合は感知器属性データを端末テーブルから削除し、所定時間を越えていた場合は感知器属性データの削除指示を無効化する削除処理部と、
を設けたことを特徴とする。
受信機又は中継器に、
火災監視処理に使用する感知器属性データを火災感知器毎に登録した端末テーブルを記憶する記憶部と、
定期的に送信する呼出信号に対し火災感知器から応答信号が受信されなくなった時に感知器外れ障害を検出する障害監視部と、
感知器外れ障害が検出された火災感知器を指定して感知器属性データの削除指示を受けた際に、感知器外れ障害が施工・保守モードで検出された場合は感知器属性データを端末テーブルから削除し、通常監視モードで検出された場合は感知器属性データの削除指示を無効化する削除処理部と、
を設けたことを特徴とする。
受信機又は中継器に、
火災監視処理に使用する感知器属性データを火災感知器毎に登録した端末テーブルを記憶する記憶部と、
定期的に送信する呼出信号に対し火災感知器から応答信号が受信されなくなった時に感知器外れ障害を検出する障害監視部と、
感知器外れ障害が検出された火災感知器を指定して感知器属性データの削除指示を受けた際に、指定された火災感知器を装着している感知器ベースに対し感知器外れ障害の検出応答を要求し、感知器外れ障害の検出応答が受信されなかった場合は感知器属性データを端末テーブルから削除し、感知器外れ障害の検出応答が受信された場合は感知器属性データの削除指示を無効化する削除処理部と、
を設けたことを特徴とする。
12:伝送路
14:アナログ火災感知器
15:感知器ベース
16:感知器用中継器
18:感知器回線
20:オンオフ型火災感知器
22:ガス漏れ中継器
23:ガス漏れ検知器
24:ベル
26:レリーズ
28:伝送制御部
30:受信機CPU
32:記憶部
34:操作部
36:表示部
38:主音響部
40:移報部
42:防災監視部
44:障害監視部
46:削除処理部
48:追加処理部
50:端末テーブル
52−1〜52−n:感知器属性データ
54:追加/削除メニュー画面
62:削除アドレス一覧画面
70:削除データ確認画面
71:削除実行ボタン
72:削除完了画面
74:リレー
76:切替リレー接点
Claims (5)
- 受信機又は中継器から引出された伝送路に、前記受信機又は中継器からの下り信号に対し上り信号を応答する火災感知器を接続して火災を監視する防災監視設備に於いて、
前記受信機又は中継器に、
火災の監視に使用する感知器属性データを火災感知器毎に登録した端末テーブルを記憶する記憶部と、
定期的に送信する呼出信号に対し前記火災感知器から応答信号が受信されなくなった時に感知器外れ障害を検出すると共に、前記感知器外れ障害を検出した時点からの経過時間を測定する障害監視部と、
前記感知器外れ障害が検出された火災感知器を指定して感知器属性データの削除指示を受けた際に、前記感知器外れ障害を検出した時点からの経過時間が所定時間以下の場合は前記感知器属性データを端末テーブルから削除し、所定時間を越えていた場合は前記感知器属性データの削除指示を無効化する削除処理部と、
を設けたことを特徴とする防災監視設備。
- 受信機又は中継器から引出された伝送路に、前記受信機又は中継器からの下り信号に対し上り信号を応答する火災感知器を接続して火災を監視する防災監視設備に於いて、
前記受信機又は中継器に、
火災監視処理に使用する感知器属性データを火災感知器毎に登録した端末テーブルを記憶する記憶部と、
定期的に送信する呼出信号に対し前記火災感知器から応答信号が受信されなくなった時に感知器外れ障害を検出する障害監視部と、
前記感知器外れ障害が検出された火災感知器を指定して感知器属性データの削除指示を受けた際に、前記感知器外れ障害が施工・保守モードで検出された場合は前記感知器属性データを端末テーブルから削除し、通常監視モードで検出された場合は前記感知器属性データの削除指示を無効化する削除処理部と、
を設けたことを特徴とする防災監視設備。
- 請求項2記載の防災監視設備に於いて、前記削除処理部は、施工・保守モードの設定状態で削除対象とする火災感知器を指定して発報表示灯制御コマンドを送信して発報表示灯を点灯又は点滅させることを特徴とする防災監視設備。
- 受信機又は中継器から引出された伝送路に、前記受信機又は中継器からの下り信号に対し上り信号を応答する火災感知器を接続して火災を監視する防災監視設備に於いて、
前記受信機又は中継器に、
火災監視処理に使用する感知器属性データを火災感知器毎に登録した端末テーブルを記憶する記憶部と、
定期的に送信する呼出信号に対し前記火災感知器から応答信号が受信されなくなった時に感知器外れ障害を検出する障害監視部と、
前記感知器外れ障害が検出された火災感知器を指定して感知器属性データの削除指示を受けた際に、指定された火災感知器を装着している感知器ベースに対し感知器外れ障害の検出応答を要求し、前記感知器外れ障害の検出応答が受信されなかった場合は前記感知器属性データを端末テーブルから削除し、前記感知器外れ障害の検出応答が受信された場合は前記感知器属性データの削除指示を無効化する削除処理部と、
を設けたことを特徴とする防災監視設備。
- 請求項4記載の防災監視設備に於いて、
前記受信機又は中継器に、前記伝送路に対する供給電圧の極性を反転して感知器接続の検出応答を要求する検出要求回路を設け、
前記感知器ベースに、前記伝送路の供給電圧の極性が反転した際に、火災感知器の接続状態を検出して前記伝送路に所定の検出電流を流す検出応答回路を設けたことを特徴とする防災監視設備。
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