JP4803677B2 - 火災警報器 - Google Patents

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Description

本発明は、火災を検出して警報を出力すると共に、人の存在有無に対応してその警報内容を切替える火災警報器に関する。
従来、住宅用火災警報器は、室温が異常に高温になったとき、または室内の煙濃度が所定値を超えたときなどに火災が発生したと判断する火災検出部を備え、火災発生時に警報音声と共に表示灯を点滅させ、火災が発生したことを周囲に通知する警報機能を備えている。
また、火災検出部と共に人体検出部を備え、人の存在を検知しないときには警報音の音量を大きくし屋外の人間に通知する住宅用火災警報器(特許文献1参照)も提案されている。
特開2006−235780号公報
しかしながら、従来の火災警報器は、逃げ遅れた人がいても救助者がその存在に気が付かないという問題があり、特に、自力で避難することが困難な高齢者や障害者の場合は救助作業に時間がかかることから、逃げ遅れのまま被災してしまう恐れがあった。
本発明は、このような従来の問題点に鑑みてなされたもので、逃げ遅れた人の存在を報知可能とした火災警報器を提供することを目的とする。
この目的を達成するため本発明は次のように構成する。まず本発明の火災警報器は、火災による煙又は熱を検出して火災検出信号を出力する火災検出部と、人の存在を検出して人体検出信号を出力する人体検出部と、人体検出信号に基づき人体の存在有無を示す人体検出情報を時間情報と共に記憶する記憶部と、火災検出部で火災を検出した際に、記憶部に所定時間以前に人の存在を示す人体検出情報が記憶されているか否か判定し、記憶されていない場合は火災警報信号を出力し、記憶されている場合は逃げ遅れ警報信号を出力する警報判定部と、警報判定部が出力する火災警報信号又は逃げ遅れ警報信号を音声出力する警報出力部とを備える。
ここで記憶部は、所定時間より長い過去の所定時間に亘り人体検出情報を時間情報と共に記憶する。
また記憶部は、人体検出部の人体検出信号を所定周期でサンプリングして人体の存在有無を示す人体検出情報を記憶する。
更に、警報判定部の火災警報又は逃げ遅れ警報を区別して外部接続機器に出力する移報回路を備える。
本発明によれば、火災を検出したときに、人が存在しない場合は通常の火災警報を出力し、人が存在する場合は逃げ遅れ警報を出力することで、救助者が逃げ遅れた人を速やかに発見し救助することができ、犠牲者の発生と、更に逃げ遅れた人の捜索による二次災害も防止できる。
また、人の存在は人体から発する熱を赤外線検出素子で検出するが、火災発生時にはその検出された熱が人体から発する熱か火災による熱かの判別が困難なため、人体検出情報を一定時間記憶しておくことで、火災の影響のない所定時間以前、例えば15分以前から30分以前の人体検出情報を基に逃げ遅れた人がいるかどうかを確実に判断できる。
また、警報を出力する際に、人の存在を検出しない場合は「ウ〜ウ〜、火事です、火事です」という音声メッセージで警報を繰り返し、人の存在を検出した場合は「ウ〜ウ〜、火事です、火事です、逃げ遅れの恐れがあります」と音声メッセージで警報を繰り返すことで、救助者が逃げ遅れた人がいることを瞬時に且つ的確に判断することができる。
図1は本発明による火災警報器の実施形態の外観を示した説明図であり、図1(A)は設置された状態を示す正面図であり、図1(B)はその斜視図である。
火災警報器10は、本体12とカバー14で構成され、本体12の上部に位置する取付部12aで住宅内の任意の部屋の壁面に取り付けられる。カバー14は中央部が皿状に突出しており、その周囲に煙流入口16を開口している。
煙流入口16を備えたカバー14の内部には、図示しない煙チャンバーが組み込まれており、煙流入口16を通して火災による煙をチャンバー内に流入し、発光素子と受光素子を備えた散乱光式の煙検出部により火災による煙を検出している。
カバー14の皿状突出部の中央には人体検出用の赤外線検出素子の防護カバーを兼ねたドーム状の赤外線透過フィルター18を備える。
更に、カバー14の手前側には音響孔20が設けられ、音響孔20に対応した内部には音声警報出力用のスピーカが収納されている。カバー14の左側には表示灯22が設けられ、音響孔20と表示灯22の間にはU字型の切り抜きにより片持ち支持された押しボタン24が形成され、押しボタン24の内部には警報停止に使用するスイッチが組み込まれている。
図2は本発明による火災警報器の実施形態の回路構成を示したブロック図である。図2において、本発明の火災警報器10は、電池26、ノイズ吸収部28、MPU(Micro Processing Unit)30、人体検出部38、煙検出部40、警報出力部48、表示灯部54、スイッチ56、電圧低下検出部58及び移報部60で構成される。
電池26は火災警報器10の電源を供給し、ノイズ吸収部28は電池26から供給される回路電圧の安定化を図る。
MPU30は、火災検出部32、警報判定部34及び記憶部36を備え、人体検出部38は赤外線検出素子を有し、煙検出部40は、発光素子を有する発光部42及び受光素子を有する受光部44を備える。
MPU30はプログラムの実行により所定のタイミングで発光部42の発光駆動、受光部44のサンプリング、受光量による火災検出部32での火災判定、赤外線検出素子の出力による人体検出部38での人体検出判定、その人体検出情報の記憶部36への記憶、記憶部36に記憶された人体検出情報と火災検出部32での火災判定結果から警報判定部34での警報判定及び警報出力部48への警報信号出力を行う。
更にMPU30は、表示灯部54の点灯制御、スイッチ56による警報停止、電圧低下検出部58による電源電圧の監視などを行う。
MPU30による人体の検出は周期的に行われ、人体検出部38は、例えば10秒周期で赤外検出素子の出力レベルを取得して人体の存在有無を判定し、記憶部36にその人体検出情報を記憶する。記憶部36の記憶容量には限りがあるため、例えば現在から過去30分間の人体検出情報を保持する。
また、MPU30による煙の検出も周期的に、例えば10秒周期で行われる。発光部42は、MPU30からのパルス信号により発光素子、例えば赤外線発光ダイオードに電流を流して発光させ、受光部44は発光部42による赤外線発光ダイオードの駆動で照射された光が煙により反射した散乱光を受光素子、例えばフォトダイオードに入射して光電流に変換し、更に電圧信号に変換して火災検出部32に出力する。
なお、人体の検出周期及び煙の検出周期は10秒である必要はなく、記憶時間も30分である必要はない。記憶容量等の条件を考慮し適宜適切な値を設定すればよいが、実際には何時間も以前の人体検出情報は、火災時に逃げ遅れた人がいるか否かを判定する情報としては古く意味を成さないため、記憶時間は30分程度が現実的である。
火災検出部32は、周期的に煙検出部40からの出力レベルを取得して火災を判定するが、誤報を防止するために2回連続して火災を判定した場合に警報出力し、その後2回連続して火災を判定しなければ警報を停止する。
警報判定部34は、火災検出部32が火災を検出すると、記憶部36に所定時間以前、例えば15分以前に人の存在を示す人体検出情報が記憶されているか否かを判定し、記憶されていない場合は火災警報信号を、記憶されている場合は逃げ遅れ警報信号を警報出力部48に出力する。
火災の直前の所定時間、例えば15分間の赤外線検出素子の出力に基づく人体検出情報は、人体が発する熱なのか火災による熱かを判断するのが困難なため、15分以前の人体検出情報で人の存在を判定する。この時間は15分である必要はなく、人体検出部38の人体判別能力等の条件を考慮し適宜適切な値を設定すればよい。
図3は図2に示す記憶部36に記憶された人体検出情報のテーブルである。図3(A)(B)において、第1行(最上行)が現在で第2行は人体の検出周期、例えば10秒前であるというように、現在から記憶時間の限度、例えば30分過去までを10秒間隔で、人体検出部38が人体の存在有無を判定した人体検出情報を記憶している。
10秒毎の新たな人体検出情報は第1行に記憶され、それ以前の人体検出情報はそれぞれ1行下にシフトする。人体検出列の「1」は人体の存在有りで「0」は人体の存在無しを表している。
火災検出部32が火災を検出した時点で所定時間、例えば15分以前に人体を検出しているか否か、すなわち「Tn」行より下の行の人体検出情報に「1」があれば人体を検出したとして逃げ遅れ警報信号を、「0」しかなければ火災警報信号を出力する。
例えば図3(A)の場合は、「T1〜T3」が「1」であるが「T4〜Tmax」が「0」であるため人は存在しないと判定し、図3(B)の場合は、「T4〜Tn−3」は「0」であるが「Tn−2〜Tn+2」が「1」なので、15分以前に人が存在したと判定する。
再び図2を参照するに、警報出力部48は、警報判定部34から火災警報信号としてアナログ音声信号の出力を受けると、増幅部50で増幅した警報音声をスピーカ52で、例えば「ウ〜ウ〜、火事です、火事です」と繰り返す。
逃げ遅れ警報信号の出力を受けた場合、すなわち火災現場に人が居る可能性がある場合は、同様にスピーカ52から、例えば「ウ〜ウ〜、火事です、火事です、逃げ遅れの恐れがあります」と、救助者が逃げ遅れた人がいることを瞬時に且つ的確に判断することができる音声で警報を繰り返す。
表示灯部54は、火災検出部32が火災を検出した際の出力を受けて、図1に示す表示灯22としてのLEDを発光駆動する。
スイッチ56は、図1に示す押しボタン24の押圧により作動し、スイッチ56が作動するとMPU30は所定時間、例えば6分間、警報出力部48による音声警報及び表示灯部54による表示灯22の発光を停止する。
電圧低下検出部58は電源電圧を監視し、検出した電圧が所定の電圧以下に低下すると、MPU30は表示灯部54のLEDを点滅させ、またスピーカ52から所定の周期、例えば40秒周期で警告音を鳴動させる。
移報部60は、火災判定が行われた際の警報判定部34からの火災警報信号、又は逃げ遅れ警報信号を受け、移報端子62a、62bに接続している外部接続機器64に対し移報信号を送出して作動させる。
外部接続機器64は火災警報信号又は逃げ遅れ警報信号の種類に応じて異なる警報を行うことができる。例えば、他の場所に設置した火災警報器と接続され、他の火災警報器から火災警報信号を受信した場合は「ウ〜ウ〜、他の火災警報器が作動しました」と音声警報を行い、逃げ遅れ警報信号を受信した場合は「ウ〜ウ〜、他の火災警報器が作動しました。火災発生場所で逃げ遅れの恐れがあります」と音声警報を行うことができる。
図4は図2に示す本発明による火災警報器の実施形態の処理手順を示すフローチャートである。まず、火災警報器10の電源が投入されるとMPU30において処理が開始され、ステップS1で人体検出部38の赤外線検出素子の出力レベルに基づく人体検出情報を10秒周期で記憶部36に記憶する。
続いて、ステップS2でMPU30は発光部42の発光素子を10秒周期で発光駆動し、受光部44は発光素子の駆動で照射された光が煙により反射した散乱光を受光素子に入射して受光信号を火災検出部32に出力する。
次に火災検出部32は、ステップS3で受光部44から受けた受光信号の信号レベルを取得し、ステップS4で信号レベルを基に煙の検出があったか否かを判定し、煙の検出を判定するとステップS5に進む。
警報判定部34は、ステップS5で記憶部36から人体検出情報を取得する。続いて、ステップS6で人体検出情報を基に15分以前に人体が検出されているか否かを判定し、15分以前に人体が検出されていればステップS7に進み逃げ遅れ警報を警報出力部48から出力し、15分以前に人体が検出されていなければステップS8に進み火災警報を警報出力部48から出力する。
逃げ遅れ警報又は火災警報が出力された後、あるいはステップS4で煙の検出がされなかった場合は、ステップS9でスイッチ56を操作し警報停止指示がされているか否かを判定し、警報停止指示があった場合はステップS10に進み警報を停止する。
図5は本発明による火災警報器の他の実施形態として、火災による熱を検出する熱検出部を備えた方式の回路構成を示したブロック図であり、図2に示す本発明による火災警報器の実施形態の煙検出部40が熱検出部46に変更された以外は同じ構成である。
図6は図5に示す記憶部36に記憶された人体検出時刻のテーブルである。図3に示す実施形態のサンプリング方式に対しイベント駆動方式としている。
図6(A)(B)において、第1行(最上行)の「T1」は最後に人体が検出された時刻で第2行の「T2」はその前に人体が検出された時刻であるというように、現在から記憶時間の限度、例えば30分過去までを、人体検出部38が人体の存在を示す人体検出情報を得たときのみ時間情報と共に記憶している。
新たな人体検出情報は1行目に記憶され、それ以前の人体検出情報はそれぞれ1行下にシフトする。新たに人体検出情報が記憶された時点で30分以前の時間情報は削除される。図3と同様に、人体検出列の「1」は人体の存在有りで「0」は人体の存在無しを表している。
火災検出部32が火災を検出した時点で15分以前に人体を検出しているか否か、すなわち火災を検出した時点より15分以前の時間情報がテーブルに存在すれば人体を検出したとして逃げ遅れ警報信号を、存在しなければ火災警報信号を出力する。
例えば図6(A)の場合は、火災を検出した時点より15分以上過去の時間情報が存在しないため人は存在しないと判定し、図6(B)の場合は、15分以上過去の時間情報が3個存在するので、15分以前に人が存在したと判定する。
図7は図5に示す他の実施形態の処理手順を示したフローチャートであり、ステップS1〜S4の処理手順以外は図4に示すフローチャートと同じである。まず、火災警報器10の電源が投入されるとMPU30において処理が開始され、ステップS1で人体検出部38の赤外線検出素子の出力レベルに基づき人体の存在を検出したときに、その時間情報を記憶部36に記憶する。
続いて、ステップS2でMPU30は熱検出部46を10秒周期で検出駆動し、検出信号を火災検出部32に出力する。
次に火災検出部32は、ステップS3で熱検出部46から受けた信号レベルを取得し、ステップS4で信号レベルを基に熱の検出があったか否かを判定し、熱の検出を判定するとステップS5に進む。
警報判定部34は、ステップS5で記憶部36から人体検出情報を取得する。続いて、ステップS6で人体検出情報を基に15分以前に人体が検出されているか否かを判定し、15分以前に人体が検出されていればステップS7に進み逃げ遅れ警報を警報出力部48から出力し、15分以前に人体が検出されていなければステップS8に進み火災警報を警報出力部48から出力する。
逃げ遅れ警報又は火災警報が出力された後、あるいはステップS4で煙の検出がされなかった場合は、ステップS9でスイッチ56を操作し警報停止指示がされているか否かを判定し、警報停止指示があった場合はステップS10に進み警報を停止する。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されず、その目的と利点を損なうことのない適宜の変形を含み、更に上記の実施形態に示した数値による限定は受けない。
また、人体検出部は人体からの赤外線を検出するセンサに限らず、例えば超音波センサ、Coセンサ、振動センサ等、人体を検知できるものであればよく、部屋の照明スイッチのオンを検出してもよい。
本発明による火災警報器の実施形態の外観を示した説明図 本発明による火災警報器の実施形態の回路構成を示したブロック図 図2に示す記憶部に記憶された人体検出情報のテーブル 本発明による火災警報器の実施形態の処理手順を示すフローチャート 本発明による火災警報器の他の実施形態の回路構成を示したブロック図 図5に示す記憶部に記憶された人体検出情報のテーブル 本発明による火災警報器の他の実施形態の処理手順を示すフローチャート
符号の説明
10:火災警報器
12:本体
12a:取付部
14:カバー
16:煙流入口
18:赤外線透過フィルター
20:音響孔
22:表示灯
24:押しボタン
26:電池
28:ノイズ吸収部
30:MPU
32:火災検出部
34:警報判定部
36:記憶部
38:人体検出部
40:煙検出部
42:発光部
44:受光部
46:熱検出部
48:警報出力部
50:増幅部
52:スピーカ
54:表示灯部
56:スイッチ
58:電圧低下検出部
60:移報部
62a、62b:移報端子
64:外部接続機器

Claims (4)

  1. 火災による煙又は熱を検出して火災検出信号を出力する火災検出部と、
    人の存在を検出して人体検出信号を出力する人体検出部と、
    前記人体検出信号に基づき人体の存在有無を示す人体検出情報を時間情報と共に記憶する記憶部と、
    前記火災検出部で火災を検出した際に、前記記憶部に所定時間以前に人の存在を示す人体検出情報が記憶されているか否か判定し、記憶されていない場合は火災警報信号を出力し、記憶されている場合は逃げ遅れ警報信号を出力する警報判定部と、
    前記警報判定部が出力する前記火災警報信号又は逃げ遅れ警報信号を音声出力する警報出力部と、
    を備えたことを特徴とする火災警報器。
  2. 請求項1記載の火災警報器に於いて、前記記憶部は、前記所定時間より長い過去の所定時間に亘り人体検出情報を時間情報と共に記憶することを特徴とする火災警報器。
  3. 請求項1記載の火災警報器に於いて、前記記憶部は、前記人体検出部の人体検出信号を所定周期でサンプリングして人体の存在有無を示す人体検出情報を記憶することを特徴とする火災警報器。
  4. 請求項1記載の火災警報器に於いて、
    前記警報判定部の前記火災警報又は前記逃げ遅れ警報を区別して外部機器に出力する移報回路を備えることを特徴とする火災警報器。
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