JP4793253B2 - インクリボンカセット及びこれを装着したドットラインプリンタ - Google Patents

インクリボンカセット及びこれを装着したドットラインプリンタ Download PDF

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Description

本発明は、ドットラインプリンタに係り、更に詳しくはドットラインプリンタに用いられるインクリボン機構に関するものである。
図7に従来のドットラインプリンタのハンマ機構部近傍の概略を示す平面断面図を示す。また、図8に、図7のドットラインプリンタに、インクリボンを新しく装填した状態を示す。
図7において、インクリボン104の走行は、リボンドライブローラ106が反時計方向に回転することにより行われる。すなわち、リボンドライブローラ106が反時計方向に回転することにより、インクリボン104はリボンカセット107内に引き込まれる一方、リボンカセット107内のインクリボン104は、インクリボン104を表裏反転させるメビウス機構108、走行するインクリボン104に適正な張力を付加するリボンブレーキ109を介して、リボンカセット107外に引き出される。その後、第1のカセットアーム112、リボン走行位置を規定する第1のリボンガイド113、第2のリボンガイド101を経て、第2のカセットアーム103、リボン走行位置センサ102を通って、リボンドライブローラ106によって、再び、ボンカセット107内に引き込まれることにより、インクリボン104は時計方向に走行する。
印刷時、インクリボン104が走行している時に、ハンマ機構部110に実装されている釈放用電磁コイル111に通電して印刷ハンマ114を駆動し、印刷ハンマ114の先端に装着されたハンマピン(図示せず)がインクリボン104を介して、プラテン116との間に置かれた印刷用紙115を打撃することにより、インクリボン104のインクが印刷用紙115に転写される。印刷は上位装置(図示せず)から転送される印刷データ及び用紙搬送データを受信して行われる(例えば引用文献1参照)。
特開平08−11404号公報
通常、インクリボンの交換は、オペレータが感覚的に、あるいは濃度検出センサの出力結果で「印刷が薄くなった」と判断されたところで、新しいインクリボンとの詰め替えを手作業で実施する。詰め替え用のインクリボンは、インクリボン基布とインクリボンを反転させるためのメビウス機構が収納されたリボンサブカセットに収納されており、インクリボンの交換作業時に、リボンサブカセットのインクリボン及びメビウス機構をリボンカセットに移し替えるようにしている。
リボンカセットに新品のリボンを装填した時は、使用後のリボンの毛羽立ち等による容積増加を見越して、リボンカセットの容積よりもかなり小さい容積(リボンカセット内の容積の半分以下)で収容されている。従って、リボン装填時には、カセット内のリボンに何らかの支えをしないとリボン倒れが発生してしまう。そこで、オペレータが詰め替え用インクリボンを装填する際は、図8に示すように、メビウス機構108をリボンカセット内のリボンドライブローラ106側にセットさせるようになっている。
しかし、インクリボン104が消耗して交換する際は、図7に示すように、メビウス機構108がリボンブレーキ109側にあるので、オペレータが新しいインクリボンをセットする場合、最初からメビウス機構がリボンブレーキ109側にあると勘違いし、メビウス機構108がリボンブレーキ109側に位置するように、誤まって装填してしまう場合がある。この状態で印刷を行うと、インクリボンがメビウス機構108に対して引っかかり易くなるため、インクリボンがスムーズに動作せず、リボン倒れ、リボンの二重送りやリボン幅方向に折れが生じ、印刷不良を誘発してしまう。
また、リボンサブカセットは、インクリボンの製造メーカで一定幅に折畳まれた状態で供給される。通常、リボンサブカセットは、一定量購入して保管しておく。その際、保管される時間が長いと、リボンの基布に含浸したインクが流動して保管時に下側(重力のかかる方向)に移動する。環境温度が高いとこの現象は、進行が早くなる。また、詰めて折畳んだインクリボンの折り目に癖がつき、伸ばしても折り目が付いた状態となる。
このようにインクが偏ったり、折り癖がついた状態で印刷を行うと、流動したインクでリボン基布とリボンカセット底面との摩擦抵抗が大きくなり、リボンカセット内でのリボン倒れを誘発する要因となってしまう。
従来のドットラインプリンタにおいては、これらの現象を検出する手段がなく、印刷結果に文字欠けや濃淡不良等が発生していた。これらの現象は、印刷時にオペレータが発見しにくいため、印刷ジョブ終了後、印刷文字欠けが見つかると、大量に印刷終了した印刷ページの文字欠け確認を行わなくてはならなかったり、後日、印刷結果を確認したエンドユーザ等からのクレームで発覚するという問題があった。
そこで、本発明は、ドットラインプリンタのインクリボン装填時、誤ってメビウス機構を左側にセットしてしまった場合に発生するインクリボンの走行異常を防止し、また、正常にメビウス機構をセットした場合でも新品リボンが1周する間に発生しやすいインクリボンの走行異常を防止し、印刷不良の確認作業、インクリボン交換修復作業及び再印刷作業を無くし、実行印刷速度低下防止を図ることを課題とする。
上記課題を解決する本発明の請求項1記載の発明は、リボンカセットに収容された無端状のインクリボンと、該インクリボンを搬送する駆動源と、前記インクリボンに張力を与える付勢手段と、前記インクリボンを表裏反転するべく、前記リボンカセットの前記駆動源側に配置され、前記インクリボンの使用の過程で前記付勢手段側に移動する反転手段と、前記リボンカセットの駆動源側に設けられた第1のセンサと、前記付勢手段側に設けられた第2のセンサと、前記反転手段に設けられた前記第1のセンサ及び第2のセンサの検出源を備えたことを特徴とする。
上記課題を解決する本発明の請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記第1のセンサ及び第2のセンサは光学式のセンサであり、前記検出源は反射シートであることを特徴とする。
上記課題を解決する本発明の請求項3記載の発明は、桁方向に所定のピッチで並設され、先端にドット印刷を行うハンマピンを設けた複数の板バネ状の印刷ハンマと、該印刷ハンマを非印刷位置に保持するために磁気吸引力を発生する永久磁石と、前記印刷ハンマを駆動するために各印刷ハンマに設けられ、所定の釈放電流が供給されて前記永久磁石の磁界を打ち消す釈放用電磁コイルとを有するハンマ機構部を備え、前記ハンマピンがインクリボンを介して対向位置に配された記録媒体を打撃することにより記録を行うドットラインプリンタにおいて、請求項1または2記載のリボンカセットを装着したことを特徴とする。
上記課題を解決する本発明の請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記リボンカセット装填時からインクリボンを動作させた時間を監視し、第1のセンサの前記検出源の検出から第2のセンサの検出の間の時間が所定の時間範囲外にあった場合、印刷動作を停止させるようにしたことを特徴とする。
本発明によれば、詰め替えリボンが正しくセットされたことを検出でき、インクリボンの安定した走行を提供できることから、印刷不良発生の防止が可能となる。更に、印刷不良発生時の確認作業、インクリボン交換修復作業及び再印刷作業を無くし、実行印刷速度低下防止を図ることが可能となる。
先述したように、カセット式リボンのトラブルの殆どは、上述した要因でリボンの詰め替えをしてからインクリボンが1周する間に発生している。リボンが1周すると、インクが流動した下端部(インク濃度の濃い方の端部)はメビウス機構の表裏反転に伴って上側に反転してインクはインク濃度の薄い方へ流動し、折癖はハンマギャップを通過することで伸ばされる。従って、インクリボンが正しく1周したかを確認できれば、インクリボンに関するトラブルの発生有無の検出ができ、インクリボンに関するトラブルも格段に減らすことができる。そこで、本発明ではインクリボンを交換した際のメビウス機構の位置を検出するセンサおよびそのメビウス機構が、インクリボンが1周する間に、一定の時間内に決められた距離を移動したか検出するセンサを設けることにより、リボンの不正な動きを検出することを可能にした。
以下、本発明について説明する。
図1に本発明のドットラインプリンタのハンマ機構部近傍の概略を示す平面断面図を示す(メビウス機構108は、走行経路内をインクリボン104が1周以上動作した場合の位置)。また、図2に、図1のドットラインプリンタに、インクリボンを新しく装填した状態を示す。更に、図9に、本発明で用いるハンマ機構部の概略を示す側面断面図を示す。
板バネ10とハンマピンを11備えた印刷ハンマ114は、図1に示すように、桁方向に所定のピッチで多数配列されている。各印刷ハンマ114の打撃力を受けるプラテン17は、印刷用紙16およびインクリボン15を介してハンマ機構部50と対向するように所定のギャップを設けて配置されている。
エンドレス状のインクリボン15の大部分はリボンカセット54に収容されており、リボンブレーキ59によって予め張力を与えられたインクリボン15は、複数本のリボンガイド56を経由してリボンドライブローラ55によって巻き取られ再びリボンカセット54に戻る機構になっている。
ハンマ機構部はシャトル機構部(図示せず)に連結され、シャトル機構部の駆動力で以って往復移動するように構成されている。
ハンマ機構部50の詳細を図9に示す。印刷ハンマ114は、板バネ10の先端にハンマピン11を取り付けることによって構成されている。その印刷ハンマ114を非印刷位置にて保持するコムヨーク14が、印刷ハンマ114の板バネ10の上部でハンマピン11の装着面と反対の面に対向するように延びており、コムヨーク14の基端部は印刷ハンマ114を非印刷位置に保持するために磁気吸引力を発生する永久磁石13と接触している。また、コムヨーク14には印刷ハンマ52を駆動するための釈放用印刷コイル111が配置されている。
板バネ10は予め持たせた撓みエネルギーを有した状態でコムヨーク14に磁気吸引されており、釈放用電磁コイル111により磁気吸引力が打ち消されたときに板バネ10を開放する。この際、板バネ10の先端に装着されているハンマピン11がインクリボン104を介して印刷用紙115にドット印刷を行う。そして、永久磁石13の磁気吸引力の復帰により板バネ10はコムヨーク14との接触位置(非印刷位置)に戻るまでの一連の動作を繰返すことにより、順次、印刷がなされる。印刷用紙115のインクリボン114と対向する位置にはプラテン116が配されており、印刷ハンマ114の打撃力を支持する。
従来技術の欄で説明したように、図1において、インクリボン104の走行は、駆動源となるリボンドライブローラ106が反時計方向に回転することにより行われる。すなわち、リボンドライブローラ106が反時計方向に回転することにより、インクリボン104はリボンカセット107内に引き込まれる一方、リボンカセット107内のインクリボン104は、インクリボン104を表裏反転させるメビウス機構108、走行するインクリボン104に適正な張力を付加するリボンブレーキ109を介して、リボンカセット107外に引き出される。その後、第1のカセットアーム112、リボン走行位置を規定する第1のリボンガイド113、第2のリボンガイド101を経て、第2のカセットアーム103、リボン走行位置センサ102を通って、リボンドライブローラ106によって、再び、ボンカセット107内に引き込まれることにより、インクリボン104は時計方向に走行する。
印刷時、インクリボン104が走行している時に、ハンマ機構部110に実装されている釈放用電磁コイル111に通電して印刷ハンマ114を駆動し、釈放用電磁コイル111の先端に装着されたハンマピン11がインクリボン104を介して、プラテン116間に置かれた印刷用紙115を打撃することにより、インクリボン104のインクが印刷用紙115に転写される。印刷は上位装置(図示せず)から転送される印刷データ及び用紙搬送データを受信して行われる。
また、本発明においては、メビウス機構108の側面にセンサで検出する検出源となる反射シート122が貼り付けられており、リボンカセットの側面にはメビウス機構の反射シート122を検出する第1のセンサ120、第2のセンサ121が設けられている。第1のセンサ120は、インクリボン104を新しくセットした場合のメビウス機構の位置、すなわちリボンドライブローラ106側に配置され、第2のセンサ121は、インクリボン104が動作しインクリボンがほぼ1周したときのメビウス機構の位置、すなわちリボンブレーキ109側に配置する。
次に、第1のセンサ120及び第2のセンサ121の検出原理について、図5のタイミングチャート及び図6のフローチャートをもって説明する。
インクリボンを装填した後、上位からの印刷命令によって、まず、リボンドライブローラ106の駆動によりインクリボン104が動作を開始し、その後、ハンマ機構部が印刷を開始する。このインクリボン104の装填時(S1)、第1のセンサ120が反射シート122を検出したか否かを確認する(S2)。例えば、インクリボンの装填当初からメビウス機構108がリボンブレーキ109側にセットされた場合、第1のセンサ120はメビウス機構108の反射シート122を検出できず、その場合は直ちにエラーとする(S3)。
一方、メビウス機構108が規定通りの位置にセットされた場合、正常にインクリボンを駆動させ、印刷動作が実行される。印刷動作の実行時、インクリボンの装填を検出する第1のセンサ120からの信号でリボンカセットの装填が完了したという信号を受信すると、インクリボンの駆動時間(Tn)の計測を開始する(S4)。この駆動時間を加算し、第1のセンサ120が検出されてから第2のセンサ121が検出するまでの時間を監視する。印刷が続けられると、メビウス機構108はリボンブレーキ109側に移動するが、第1のセンサ120はメビウス機構108の反射シート122が第1のセンサ120の検出域を外れるまで検出し続ける。そして、第1のセンサ120の検出域を外れて検出できなくなる正常な時間をTaと設定し(S5)、Taよりも早い時間に第1のセンサ120が反射シート122を検出できなくなった場合は、図5に示すようなリボンのショートループが発生したと考えられるので、第1のセンサ信号1を検出して直ちにエラーとする(S6)。
更に、インクリボン104が正常に搬送され、搬送経路を1周する過程において、インクリボンの駆動タイミングと同時にセットされる第1のリボンタイマが時間Σ(Tn-1)となったとき、メビウスチェック信号をセットし、第2のリボンタイマが時間Σ(Tn+1)となったときメビウスチェック信号をリセットする。このリボンが1周するのにかかると想定される時間、Σ(Tn-1)からΣ(Tn+1)の間に、第2のセンサ121がメビウス機構108の反射シート122を検出すれば、リボンが正常に動作したものと処理される(S7〜S9)。
仮に、第2のセンサ121の検出時間が(Tn-1)より早い場合は、ショートループのようなリボンの折りたたみに異常が発生したと考えられるので、第2のセンサ信号を検出したらエラーセット信号を出力してエラーとする(エラー検出2の場合:S10)。
また、第2のセンサ121の検出時間がTn+1を経過しても検出できない場合、インクリボンの走行に異常が発生したと考えられるので、第2のセンサ信号を検出してエラーセット信号直ちに出力してエラーとし、リボンの再セットを促す(エラー検出3の場合:S11)。
なお、上述したエラー検出時には、印刷動作を停止させるよう制御すると良い。
図3は本発明の変形例を示す。図3はリボンカセットの概略正面図である。リボンカセット207内のメビウス機構208の下面に反射シート222を装着し、第1のセンサ220及び第2のセンサ221をリボンカセット207の下側に配置した場合であっても、本発明は成立する。
本発明は、テープ状のインクリボンの安定走行を可能にするものであり、可動式のメビウス機構を用いる印刷装置であれば全てに適用できる。
本発明の一例となるドットラインプリンタのハンマ機構部近傍の概略を示す平面断面図。 図1のドットラインプリンタのメビウス機構の初期位置を示す平面断面図。 本発明の他の例となるドットラインプリンタのリボンカセットの概略正面図。 ショートループ発生によるエラー検出例を示す説明図。 本発明のエラー検出のタイミングチャート。 本発明のエラー検出制御のフローチャート。 従来のドットラインプリンタのハンマ機構部近傍の概略を示す平面断面図。 図7のドットラインプリンタのメビウス機構の初期位置を示す平面断面図。 本発明で用いられるドットラインプリンタのハンマ機構部を示す概略断面図。
符号の説明
101 第2のリボンガイド
102 リボンセンサ
103 第2のカセットアーム
104 インクリボン
105 リボンブレーキ
106 リボンドライブローラ
107 リボンカセット
108 メビウス機構
109 リボンブレーキ
110 ハンマ機構部
111 釈放用電磁コイル
112 第1のカセットアーム
113 第1のリボンガイド
114 印刷ハンマ
115 印刷用紙
116 プラテン
120 第1のセンサ
121 第2のセンサ
122 反射シート

Claims (4)

  1. リボンカセットに収容された無端状のインクリボンと、該インクリボンを搬送する駆動源と、前記インクリボンに張力を与える付勢手段と、前記インクリボンを表裏反転するべく、前記リボンカセットの前記駆動源側に配置され、前記インクリボンの使用の過程で前記付勢手段側に移動する反転手段と、前記リボンカセットの駆動源側に設けられた第1のセンサと、前記付勢手段側に設けられた第2のセンサと、前記反転手段に設けられた前記第1のセンサ及び第2のセンサの検出源を備えたことを特徴とするリボンカセット。
  2. 前記第1のセンサ及び第2のセンサは光学式のセンサであり、前記検出源は反射シートであることを特徴とする請求項1記載のリボンカセット。
  3. 桁方向に所定のピッチで並設され、先端にドット印刷を行うハンマピンを設けた複数の板バネ状の印刷ハンマと、該印刷ハンマを非印刷位置に保持するために磁気吸引力を発生する永久磁石と、前記印刷ハンマを駆動するために各印刷ハンマに設けられ、所定の釈放電流が供給されて前記永久磁石の磁界を打ち消す釈放用電磁コイルとを有するハンマ機構部を備え、前記ハンマピンがインクリボンを介して対向位置に配された記録媒体を打撃することにより記録を行うドットラインプリンタにおいて、
    請求項1または2記載のリボンカセットを装着したことを特徴とするドットラインプリンタ。
  4. 請求項3記載のドットラインプリンタにおいて、
    前記リボンカセット装填時からインクリボンを動作させた時間を監視し、第1のセンサの前記検出源の検出から第2のセンサの検出の間の時間が所定の時間範囲外にあった場合、印刷動作を停止させるようにしたことを特徴とするドットラインプリンタ。
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