JP4785573B2 - ドライブプレートの締結構造 - Google Patents

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Description

本発明はドライブプレートの締結構造、特にエンジン出力軸に固定されたドライブプレートとトルクコンバータとを締結するボルトの脱落防止構造に関するものである。
エンジンと自動変速機とを連結する場合に、エンジン出力軸に固定されたドライブプレートとトルクコンバータとをボルトで締結する必要がある。トランスミッションのエンジン側開口部を閉じるためのエンドプレートには、スタータ取付穴が設けられているので、このスタータ取付穴を利用してボルト締結用工具を挿入することで、ドライブプレートをトルクコンバータに締結することができる。しかし、もしボルトの締結ミスが発生すると、ボルトが弾き飛ばされてトルクコンバータとハウジングの間の空間に落ち込んでしまうことがある。特に、スタータの取付穴はハウジングの上部に設けられているので、一旦ボルトがトルクコンバータとハウジングの間の空間に落ち込むと、エンジンとトランスミッションとを分解しない限り、ボルトを取り出すことができない。
特許文献1には、ドライブプレートとトルクコンバータとをボルトで締結する場合に、ボルトが弾き飛ばされてトルクコンバータとハウジングの間の空間に落ち込んでしまうのを防止するため、ハウジングの内面にトルクコンバータの外周面に近接するボルト受け用リブを形成したものが開示されている。
特許文献1では、ボルトが弾き飛ばされてボルト受け用リブに収納された場合、ボルトをトルクコンバータの後方から取り出す必要があり、素早く取り出せない。また、ボルト締結部位からそのまま落下する場合の防止対策として、エンジンとトルクコンバータのハウジングとの合わせ面に設けるエンドプレートとトライブプレートとの隙間を狭める方法があるが、この方法はエンドプレートを有しない構造には適用できない。
特開2000−352452号公報
本発明の目的は、ドライブプレートの締結時におけるボルトの落下を防止し、組立作業効率を向上させたドライブプレートの締結構造を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、エンジン出力軸に固定されたドライブプレートとトルクコンバータとを、スタータ取付穴を介して挿入されたボルトによって締結する構造において、エンジン本体のドライブプレートとの対向面にオイルシールリテーナが固定されており、上記オイルシールリテーナに上記スタータ取付穴の下縁部に沿って上記ドライブプレート側に向かって突出するボルト受け部が一体に形成されており、上記ドライブプレートの上記ボルト締結部より外周部に、上記オイルシールリテーナ側に向かって折り曲げられた折曲部が形成されており、上記オイルシールリテーナのボルト受け部と上記ドライブプレートの側面との間に上記ボルトが通過できない隙間が形成されていることを特徴とするドライブプレートの締結構造を提供する。
スタータ取付穴よりインパクトレンチなどを挿入し、ボルトをドライブプレートを介してトルクコンバータに締結する。この時、作業者のミスによってボルトが弾き飛ばされると、ボルトがトルクコンバータとハウジングの間の空間に落ち込む恐れがある。本発明では、弾き飛ばされたボルトを、下方へはオイルシールリテーナに設けられたボルト受け部で受け止め、上方へはドライブプレートの外周部に設けられた折曲部によって受け止める。ボルト受け部とドライブプレートの側面との間にはボルトが通過できない隙間しかないので、ボルトが下方へ落ち込むのを防止できる。また、ドライブプレートの折曲部はエンジン側に向かって折り曲げられているので、ボルトがドライブプレートを乗り越えてトルクコンバータとハウジングの間の空間に入り込むのを防止できる。その結果、作業者は弾き飛ばされたボルトを容易に取り出すことができ、締結作業を再開することができる。締結作業を終了した後、スタータをスタータ取付穴に取り付けることで、取付穴は閉じられる。
スタータ取付穴は、従来と同様にエンジンとトルクコンバータのハウジングとの合わせ面に設けられるエンドプレートに形成してもよいし、エンジン本体またはエンジン本体に固定された部品に形成してもよい。後者の場合は、トルクコンバータのハウジングの開口部がエンジン本体またはエンジン本体に固定された部品によって閉じられる。本発明は、エンドプレートを有しない構造にも適用できる。
好ましい実施形態によれば、ボルト受け部はスタータ取付穴の下縁部に沿ってU字形に湾曲しており、ボルト受け部の両端部は、ドライブプレートの折曲部の内周面に対し、ボルトが通過できない隙間となるように近接しているのがよい。
ボルト受け部をU字形に湾曲させ、その両端部をドライブプレートの折曲部の内周面に近接させれば、左右方向に弾き飛ばされたボルトもボルト受け部と折曲部との間を通過することができなくなる。その結果、ボルトはボルト受け部と折曲部とで囲まれた空間内、つまりスタータ取付穴の範囲内に留まるため、ボルトを見失うことなく、ボルトの取出がさらに容易になる。
以上のように、本発明によれば、スタータ取付穴からボルトを締結する場合に、作業者のミスによってボルトが弾き飛ばされても、オイルシールリテーナに設けられたボルト受け部とドライブプレートの外周部に設けられた折曲部とによって受け止め、弾き飛ばされたボルトが下方へ落下したり、ドライブプレートを乗り越えてトルクコンバータとハウジングとの間に入り込むのを防止できる。その結果、作業者は弾き飛ばされたボルトを容易に拾うことができ、締結作業を再開できる。
以下に、本発明の好ましい実施の形態を、実施例を参照して説明する。
図1〜図5は本発明の第1実施例を示す。
図1において、コンバータハウジング20内にはトルクコンバータ21が収容され、コンバータハウジング20のエンジン側開口部のうち、上部はエンジンブロック10によって閉じられている。エンジンブロック10の斜め上部には、図2,図4に示すように、スタータ取付穴12を有するフランジ部11が一体に形成されている。本実施例では、エンジンブロック10の底部にオイルパン(図示せず)が締結され、オイルパンの一端部はコンバータハウジング20にも締結されている。そのため、コンバータハウジング20の下部開口部はオイルパンによって閉じられた構造となっている。
エンジン出力軸1の先端部にはドライブプレート2がボルト3によって締結されている。ドライブプレート2の外周部には、エンジン側に向かって折り曲げられた折曲部2aが全周に形成されており、この折曲部2aの外周にリングギヤ4が固定されている。スタータ30のピニオンギヤ31は、エンジンブロック10のフランジ部11に形成されたスタータ取付穴12からコンバータハウジング20内に挿入され、リングギヤ4に噛み合っている。スタータ取付穴12の内径側には、図2に示すように、ドライブプレート2とトルクコンバータ21とのボルト締結位置まで拡張された工具挿入部12aが形成されている。スタータ30のフランジ部32は、図1に示すように、エンジンブロック10のフランジ部11を介してコンバータハウジング20にボルト33で締結されており、フランジ部32によって工具挿入部12aを含むスタータ取付穴12は閉じられる。
ドライブプレート2とトルクコンバータ21とはボルト13によって締結されている。すなわち、トルクコンバータ21のエンジン側側面にはナット22が溶接固定されており、インパクトレンチなどの工具をスタータ取付穴12の工具挿入部12aから挿入し、ボルト13をドライブプレート2を介してトルクコンバータ21のナット22に締め込むことができる。スタータ取付穴12はエンジンブロック10の上部に1箇所だけしか設けられていないので、1本のボルト13を締結した後、ドライブプレート2を回転させ、次の締結位置にボルト13を締結する作業を繰り返すことで、ドライブプレート2とトルクコンバータ21とを一体に連結できる。
エンジンブロック10のトルクコンバータ側の側面、つまりドライブプレート2との対向面には、オイルシールリテーナ14がボルト15によって固定されている。オイルシールリテーナ14は、エンジン出力軸1とエンジンブロック10との間をシールするためのオイルシール16を保持している。オイルシールリテーナ14には、スタータ取付穴12の工具挿入部12aの下縁に沿ってドライブプレート側に向かって突出するボルト受け部14aが一体に形成されている。ボルト受け部14aとドライブプレート2の側面との軸方向隙間D1は、ボルト13が通過できない間隔に設定されており、ボルト13が誤ってドライブプレート2とエンジンブロック10との間に落ち込むのを防止できる。ボルト受け部14aは工具挿入部12aの下縁部に沿って略U字形に湾曲しており、ボルト受け部14aの両端部とドライブプレート2の折曲部2aの内周面との間には、ボルト13が通過できない隙間D2(図2参照)が形成されている。
この実施例では、図1,図3に示すように、スタータ取付穴12と対応するコンバータハウジング20の内面に、トルクコンバータ21の外周面に近接するボルト受け用リブ23,24が一体に形成されている。一方のリブ23は円周方向に延びており、トルクコンバータ21の外周面に接近するようエンジン側に向かって突出している。他方のリブ24はスタータ取付穴12の両側に位置する一対のリブで構成され、リングギヤ4と接近するよう内径方向およびエンジン側に向かって延びている。両方のリブ23,24によってスタータ取付穴12を取り囲むように略箱型に形成されている。リブ23とトルクコンバータ21との隙間、リブ24とリングギヤ4との隙間、さらにリブ24とフランジ部11との隙間は、それぞれボルト13が引っ掛かってコンバータハウジング20内に落ち込まない程度の寸法に設定されている。なお、ボルト受け用リブ23,24は、万一ボルト13がリングギヤ4を越えてトルクコンバータ側へ飛び出した場合であっても、ボルト13がトルクコンバータ21とコンバータハウジング20との隙間に落下するのを防止するためであり、必要に応じて設けられる。
ドライブプレート2とトルクコンバータ21とを連結するために、インパクトレンチなどの工具を用いてボルト13を締結する際、誤ってボルト13が弾き飛ばされることがあるが、ドライブプレート2の外周部にエンジン側に向かって折り曲げられた折曲部2aが形成されているので、ボルト13がドライブプレート2を乗り越えてトルクコンバータ側へ飛び出すのを折曲部2aで規制できる。また、オイルシールリテーナ14に工具挿入部12aの下縁に沿ったボルト受け部14aを一体に形成し、ボルト受け部14aとドライブプレート2の側面との間にボルト13が通過できない隙間D1しかないので、締結ミスのボルト13が図5に示すように隙間D1に引っ掛かり、下方へ落ち込むことがない。さらに、ボルト13が左右方向に飛んでも、折曲部2aとボルト受け部14aの左右両端部との間にはボルト13が通過できない隙間D2しかないので、ボルト13がドライブプレート2とエンジンブロック10との間に落ち込まない。このように締結ミスが発生しても、ボルト13はスタータ取付穴12の領域内に留まっているので、ボルト13を見失うことなく簡単に拾うことができ、締結作業を再開することができる。ボルト13がコンバータハウジング20内に落ち込むことがないので、組立後になってエンジンとトランスミッションとを分解する必要がなくなり、組立作業効率が向上する。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
上記実施例では、スタータ取付穴12をエンジンブロック10(フランジ部11)に設け、エンジンブロック10とコンバータハウジング20との合わせ面にエンドブレートが配置されない例について説明したが、エンドブレートを配置した場合でも本発明を適用することができる。
上記実施例では、スタータ取付穴12を内径側に延長した工具挿入部12aを形成し、オイルシールリテーナ14に工具挿入部12aの下縁部に沿って略U字形に湾曲したボルト受け部14aを形成したが、スタータ取付穴12およびボルト受け部14aの形状は実施例に限定されるものではない。
本発明にかかるドライブプレートの締結構造を有するトルクコンバータの断面図である。 図1におけるスタータ取付部をエンジン側から見た側面図である。 図1におけるコンバータハウジングをエンジン側から見た側面図である。 エンジンブロックのスタータ取付部をエンジン側から見た斜視図である。 ドライブプレート締結用ボルトの締結方法を示す断面図である。
符号の説明
1 エンジン出力軸
2 ドライブプレート
4 リングギヤ
10 エンジンブロック
11 フランジ部
12 スタータ取付穴
12a 工具挿入部
13 ボルト
14 オイルシールリテーナ
14a ボルト受け部
16 オイルシール
20 コンバータハウジング
21 トルクコンバータ
22 ナット
30 スタータ
31 ピニオンギヤ

Claims (2)

  1. エンジン出力軸に固定されたドライブプレートとトルクコンバータとを、スタータ取付穴を介して挿入されたボルトによって締結する構造において、
    エンジン本体のドライブプレートとの対向面にオイルシールリテーナが固定されており、
    上記オイルシールリテーナに上記スタータ取付穴の下縁部に沿って上記ドライブプレート側に向かって突出するボルト受け部が一体に形成されており、
    上記ドライブプレートの上記ボルト締結部より外周部に、上記オイルシールリテーナ側に向かって折り曲げられた折曲部が形成されており、
    上記オイルシールリテーナのボルト受け部と上記ドライブプレートの側面との間に上記ボルトが通過できない隙間が形成されていることを特徴とするドライブプレートの締結構造。
  2. 上記ボルト受け部は上記スタータ取付穴の下縁部に沿ってU字形に湾曲しており、
    上記ボルト受け部の両端部は、上記ドライブプレートの折曲部の内周面に対し、上記ボルトが通過できない隙間となるように近接していることを特徴とする請求項1に記載のドライブプレートの締結構造。
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