JP4782907B2 - 車両の制御方法及び制御装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車両の内燃機関を制御する少なくとも1つのユニットを有する車両の制御方法であって、前記の少なくとも1つのユニットは、少なくとも1つの動作状態において、少なくとも1つの別のサブシステムと、前記内燃機関から送出すべきトルクおよび送出されたトルクに関する複数の値を交換する形式の車両の制御方法および車両の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
今日の車両は例えば電子噴射制御またはABSシステムのような多数の電子システムによって特徴づけられる。将来的にはさらに環境適合性、消費、車両の安全性または快適性への高まる要求を充たすことできるために、さらに別の電子システムを導入しなくてはならない。この場合、まず第1に電子エンジン出力制御、走行速度制御システム、トラクションコントロールシステム乃至はエンジントルク制御システム(ASR/MSR)電子トランスミッション制御システム、また車台および車輪制御システム、電子的後輪操縦、車間距離制御システム、ナビゲーションシステム交通管制システムを含めた操縦システムが挙げられる。
【0003】
この場合注意すべきことは、上記のサブシステムは少なくともこれらのサブシステムの機能の幾つかの部分領域において車両の駆動出力にかかわることであり、例えばシフト過程中のトランスミッション制御、スリップ制御のためのASR、直前を走行する車両との車間距離の制御のための車間距離制御システム等々がそうである。よって、車両の制御のためのシステム全体の複雑性はますます高まる。しかし、満足に車両を制御できるためには、これらサブシステムの最適な共働が不可欠である。とりわけ、個々のサブシステム間のクロスカップリングを低減し、これによって各サブシステムの独立したアプリケーションおよび制御を達成することが目的である。
【0004】
この方向における第1の文献はDE−OS4111023に記載されている。そこでは運転者の所望に基づいて、階層的に配置されたシステム構造が提案されている。この階層的に配置されたシステム構造では、個々の論理的サブシステム間でインターフェースが定義されており、これらのインターフェースを介して一段下の階層レベルによって調整すべきパラメータに関する情報が伝達される。例えば、空気供給、燃料供給ならびに点火時点の制御を介してエンジン出力を調整するためにエンジン制御のサブシステムにトルクプリセット値に関する情報を伝達する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、エンジン制御システムの他に少なくとも1つの電子サブシステムを有する車両の制御方法および制御装置を提供することであり、このサブシステムではエンジン制御システムへのインターフェースおよび/またはエンジン制御システムからサブシステムへのインターフェースが提供され、このインターフェースは調整するサブシステムによって使用されるかまたは全ての存在するサブシステムによって使用されるものであり、さらにこのインターフェースはエンジンタイプならびに使用されるエンジン制御用パラメータに無関係におよびエンジン制御システムと通信するサブシステムとは無関係に適用可能である。この場合、サブシステムは個別の制御機器として構成することができ、もしくは全てのまたは個々のサブシステムを1つの制御機器に統合することができる。この場合にはこれらのサブシステムは機能的なユニットを形成するだけである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題は、内燃機関の作動点と、噴射量と、エンジン出力トルクとの間の関係を有する基本特性マップを用い、前記作動点に依存して、噴射すべき燃料量を前記送出すべきトルクに換算して、該送出すべきトルクに対する基本値を予め設定し、かつ前記送出すべきトルクを噴射すべき燃料量に換算して、噴射すべき燃料量に対する基本値を予め設定し、内燃機関の少なくとも1つの動作特性パラメータに依存して少なくとも1つの補正値を予め設定し、前記の噴射すべき燃料量に対する基本値と、当該の基本値に対する前記の少なくとも1つの補正値とに基づいて、補正された噴射すべき燃料量を決定し、かつ
前記の送出すべきトルクに対する基本値と、当該の基本値に対する前記の少なくとも1つの補正値とに基づいて、補正された送出すべきトルクを決定することによって解決される。
【0007】
また、上記課題は、装置においては、車両の内燃機関を制御する少なくとも1つのユニットを有する車両の制御装置によって解決される。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明によって、サブシステムとエンジン制御部との間のクロスカップリング、またはサブシステム間のクロスカップリングが低減される。さらに、各サブシステムの独立したアプリケーションおよび制御が可能である。
【0009】
トラクションコントロール、エンジントルク制御、トランスミッション制御または走行ダイナミック制御の実施のためにサブシステムが使用されるととりわけ有利である。さらに、運転者の所望も同様に所望のトルクとして予め設定されるように構成することができる。
【0010】
本発明の方法は、エンジン制御システムまたはさらに別のサブシステムのための統一的なインターフェースを自由に使用できる。
【0011】
他の利点は実施例の以下の記述ならびに従属請求項から得られる。
【0012】
【実施例】
本発明を次に図面に基づいて示される実施例によって説明する。
【0013】
図1は例示的に概略的なブロック図として車両のための制御システムを示す。この場合、10で車両を駆動するための内燃機関の制御のための制御ユニットが図示されている。さらに、オートマティックトランスミッションの制御のための制御ユニット18、ブレーキ制御、トラクションコントロール乃至はエンジントルク制御、走行ダイナミック制御または車台および車輪調整の実施のための制御ユニット20が設けられている。制御ユニット22は運転者の運転意図を考慮する。これは例えばアクセルペダルの位置から所望のトルクを計算することによって行われる。選択的にまたは補足的に、走行速度調整器または走行速度制限器がトルクをプリセットするように構成することもできる。
【0014】
ここに図示された実施形態では、これらの制御ユニットは線路システム24、例えばいわゆるCANバスを介して互いに、情報交換のために接続されている。さらにこの線路システム24には相応の線路26〜28を介して測定装置30〜32が接続されており、これら測定装置30〜32はエンジン、駆動軸および車両の動作特性パラメータを検出する。検出された動作特性パラメータは、一般的に周知の動作特性パラメータ、例えばエンジン回転数、エンジン温度、バッテリ電圧、ホイール回転数、走行速度、駆動回転数、トランスミッション位置、タービン回転数等々である。
【0015】
さらに、線路システム24には線路34〜36を介して様々な制御機能を実施するための操作装置38〜40が接続されている。これは例えば燃料噴射システム、電気的に制御可能なスロットルバルブ、電気的に制御可能な排気ガス再循環バルブ、例えばクラッチのようなオートマティックトランスミッションの操作装置、車台および車輪の操作装置(電気的に制御可能なバネダンパ部材)ならびにブレーキ動作のための圧力システムである。
【0016】
図1に図示されている制御ユニットは、これらの制御ユニットに割り当てられた機能をこれらの機能に必要な動作パラメータの検出することによって実施し、様々な操作装置に対する制御値を形成する。この場合、例えばトラクションコントロール乃至はエンジントルク制御、シフト過程を実施するためのトランスミッション制御に接続された部分機能ならびに車台および車輪制御の際に駆動ユニットの駆動出力、従ってエンジン制御システム10に介入動作することが必要不可欠である。制御ユニット18〜22とエンジン制御システム10との間の通信インターフェースによって決定される。
【0017】
図2はエンジン制御システムへの接続を示し、ここに記述された構成は本発明の実施例である。
【0018】
図2では、右側にエンジン制御システム10が図示されており、このエンジン制御システム10は線路システム24を介して個々の制御ユニットまたはサブシステム18〜22に接続されている。これらの個々の制御ユニットまたはサブシステム18〜22は一点鎖線で示されている制御システム42に統合されている。線路システムを介して制御機能を実施するために制御システム間で情報が交換される。これにはとりわけエンジンの出力または性能を示す大きさの尺度であるプリセット値、例えばトランスミッション入力トルクが所属している。この場合、制御システム42によって所望されるトランスミッション入力トルクはMDSで記されており、これは内燃機関から送出すべきトルクに対応し、内燃機関によって送出されトランスミッション入力トルクをMDIで記す。
【0019】
エンジン制御システムは入力側100を有する。この入力側100は燃料量制御部の第1の部分110aに、噴射すべき燃料量に対応する信号MESを印加する。この燃料量制御部の第1の部分110aは燃料量制御部の第2の部分110bに信号MES* を印加する。この信号MES* は噴射すべき燃料量に対する基本値を示す。この燃料量制御部の第2の部分110bは操作素子140に信号USを印加する。信号MES* はこの燃料量制御部の第1の部分110aから出力側120に供給される。
【0020】
入力側100および出力側120は線路システム24接続されている。燃料量制御部の第1の部分および第2の部分110a110bには付加的に様々なセンサ130の信号が供給される。
【0021】
操作素子140は噴射される燃料量を制御する。これは例えば従来の燃料ポンプにおけるコントロールロッドまたはコントロールレバーである。比較的新しいシステムでは噴射すべき燃料量の制御のためにマグネットバルブまたは圧電調整器が使用される。
【0022】
入力側100は所望されたトランスミッション入力トルク(すなわち送出すべきトルク)MDSに基づいて信号MESを決定する。この信号MESは所望されたトランスミッション入力トルクを供給するために噴射すべき燃料量に相応する。燃料量制御部の第1の部分110aは噴射すべき燃料量に対する基本値MES* を計算する。燃料量制御部の第2の部分110bは燃料量MEIが実際に噴射されるように信号MESを補正する。この場合、例えば噴射システムの不正確さ、および粘性および濃度のような燃料の特性が考慮される。ユニット110bはさらに別のセンサ130に基づいて燃料量信号USを計算する。この燃料量信号USが操作素子140に印加され、相応の燃料量が配分される。実際に噴射される燃料量に相応すべきであり、噴射すべき燃料量に対する基本値であるこの信号MES* は出力側120に供給され、そこで信号MDIに換算される。この信号MDIは送出されトランスミッション入力トルクに相応する。
【0023】
これら様々な制御部の図示はたんに例示的に選択されたものである。制御部18〜22の全ての、または複数の制御部が制御ユニット10とともに構造上のユニットを形成するように構成することもできる。重要なことは、システムが情報を相互に交換することである。この場合、この交換は、外部線路を介して、制御ユニットの内部線路を介して及び/又はその他のインターフェースを介して例えば個々のプログラムの間で行われる。
【0024】
エンジン制御システム10の様々なエレメントが図3に詳しく図示されている。既に図2において記述されたエレメント及び信号は相応の参照符号で示されている。
【0025】
燃料量制御部の第1の部分110aにはセンサ130aの出力信号が供給される。このセンサ130aは内燃機関の回転数に相応する信号Nを供給する。所望されたトランスミッション入力トルクMDSに対応る信号は線路24を介して入力側100に他の制御部のうちの1つから供給される。
【0026】
入力側100はトランスミッション入力トルクMDSに基づいて(噴射すべき)燃料量信号MESを決定する。この燃料量信号MESが燃料量制御部の第1の部分110aに印加される。
【0027】
燃料量制御部の第2の部分110bが詳しく図示されている。燃料量制御部の第1の部分110aはポンプ補正器300および出力側120に、噴射すべき燃料量に対する基本値に相当する信号MES* を供給する。このポンプ補正器300には様々なセンサ130cの出力信号が供給される。これらのセンサ130cは例えば燃料の温度、濃度および粘性を検出する。このポンプ補正器300の出力信号USは結合点310を介して操作素子140に到達する。
【0028】
さらに、このポンプ補正器300の出力信号はアダプティブ補正器315に到達する。このアダプティブ補正器315は付加的にセンサ130dの信号を処理する。このセンサ130dは内燃機関に供給される空気量MLSまたは排気ガスの酸素成分に関する信号を供給する。
【0029】
ポンプ補正器300およびアダプティブ補正器315はエンジン制御部の第2の部分110bを形成する。
【0030】
図5には出力側120の実施形態がくわしく図示されている。噴射すべき燃料量に対する基本値に相応する信号MES* が基本特性マップ320および第1の結合点325に供給される。この結合点325の第2の入力側にはこの基本特性マップ320の出力信号が印加される。さらにこの基本特性マップ320にはセンサ130aの信号Nが供給される。
【0031】
この結合点325の出力信号は第2の結合点335に供給される。この第2の結合点335の第2の入力側には第1の補正器330の出力信号が印加される。この第1の補正器330には様々なセンサの出力信号が供給される。これらは有利にはセンサ130eの信号SBS、センサ130fの信号MLSおよびセンサ130gの信号PLSである。
【0032】
センサ130eは噴射開始に関する信号SBSを供給し、センサ130fは供給される空気量MLSに関する信号を供給し、センサ130gはチャージエア圧力PLSを示す信号を供給する。
【0033】
第2の結合点335の出力信号は第3の結合点345の第1の入力側に供給される。この第3の結合点345の第2の入力側には第2の補正器340の出力信号が印加される。この補正器340にはセンサ130hの出力信号ならびにセンサ130aの信号Nが供給される。このセンサ130hはエンジン温度に関する信号Tを供給する。エンジン温度の測定のためにオイル温度および/または水温度を測定するためのセンサが使用できる。
【0034】
第3の結合点345の出力信号は第4の結合点355の第1の入力側に供給される。この第4の結合点35の第2の入力側には第のアダプティブ補正器350の出力信号が印加される。この第の補正器350にはセンサ130kの信号MDが供給される。このセンサ130kは実際のトルクMDに相応する信号を供給する。
【0035】
第4の結合点355の出力信号は第5の結合点365の第1の入力側に供給される。この第5の結合点365の第2の入力側には第4の補正器360の出力信号が印加される。この結合点365の出力信号は送出されるトランスミッション入力トルクに対応する信号MDIである。
【0036】
図4に戻ると、例えば回転数および所望のトランスミッション入力トルクMDSのような様々なセンサ信号に基づいて、燃料制御部の第1の部分110は信号MES* をプリセットする。この信号MES* は噴射すべき燃料量に対する基本値を示す。操作素子140にこの信号が印加されると、通常は噴射すべき燃料量MES* から偏差した燃料量が噴射される。この妨害影響を補償するために、信号MES* は相応に補正され、この結果この信号MES* は実際に噴射される燃料量に相応するようになる。
【0037】
このために、ポンプ補正器300においてとりわけ濃度および粘性に対する燃料温度の影響が考慮される。さらに、例えば発生する漏れのような噴射システムの特性が考慮される。この漏れは、全噴射量が燃焼室に供給されずに、この噴射量の一部分が再び燃料タンクに戻ってくる場合に発生する。
【0038】
さらにアダプティブ補正器315が設けられる。このアダプティブ補正器315は燃料配分システムの個々の製品の間の製品のバラツキ(Exemplarstreuungen)および時間の経過による燃料配分システムにおける変化を補償する。このようなシステムは例えば特許出願DE19528696から周知である。
【0039】
そこに記述された方法では排気ガスの酸素含有量に基づいて内燃機関に実際に供給される燃料量が計算され、補正値が決定される。この補正値によって燃料量信号MES* が次のように補正される。すなわち、噴射された燃料量MEIが実際に噴射される燃料量に相応するように補正される。
【0040】
このように補正された信号MES* はパラメータUSに換算され、操作素子140に供給される。この操作素子140ではこの信号は例えばマグネットバルブまたは圧電調整器に対する制御信号に変換される。
【0041】
ルクに基づくエンジン制御構造の実現のためには、所定のトランスミッション入力トルクMDSを得るために必要な噴射量MESの計算が不可欠である。この計算は入力側100で行われる。さらに、噴射量MES* がプリセットされる場合に、得られる実際値トランスミッション入力トルクMDIが算出されなければならない。この計算は出力側120で行われる。この信号はトランスミッション入力トルクに関する実際値のフィードバックのために必要である。これはとりわけトルクの制限および調整において必要である。
【0042】
これら2つのパラメータ間での換算は、ディーゼルエンジンの走行状態および動作状態に依存する効率に基づいて、様々な影響ファクタおよび内燃機関の走行状態および動作状態に依存して様々な副次的な装置の所要のトルクの決定することを考慮して行われる。
【0043】
第1次近似では、エンジンから送出されるトランスミッション入力トルクMDIは、噴射され燃料量MEIに基づいて特性マップを用いて決定される。特性マップを使用すると精確な制御または調整には不十分な非常に不精確な値しか得られない。
【0044】
従って図5に示すように、本発明ではエンジンにおける物理的な過程をモデル化し、燃料の回転数への変換に対する効率に関係する影響を考慮し、この効率に関係する影響を、トルクに関連する副次的な装置に対する別々のモデルによって状態に依存するトルクにおいて決定する。
【0045】
図5には出力側120の実施形態が図示されている。図5に図示されている解決法ではディーゼルエンジン全システムは物理的な部分エフェクトに分解される。これら物理的な部分エフェクトは例えば熱力学、摩擦および副次的な装置の影響である。例えば噴射開始、排気ガス再循環レート、新鮮な空気量、チャージエア圧力およびその他のパラメータのような効率に関係するパラメータの影響を排除するために、熱力学的部分エフェクトが効率最適化条件に関連して評価される。
【0046】
基本特性マップ320は、噴射量MEIと、効率最適条件において得られるエンジン出力トルクとの間の関係を含んでいる。代替的に、基本特性マップが排気最適条件におけるこの関係を含むように構成することもできる。このように求められた値は外部条件を考慮するために補正される。このような外部条件は例えば燃焼室壁の温度、周囲空気温度、周囲空気圧などである。燃焼室壁の温度は有利には冷却水温度に基づいてモデルを用いて決定される。
【0047】
これは、基本値は動作特性パラメータの標準値が存在する場合には有効であり、これらの標準値は最適化動作の際に存在することを意味する。特性マップは動作状態の標準値が存在する場合に求められる。補正はこれらの標準値からの動作パラメータの偏差に依存して行われる。
【0048】
これは、特性マップには内燃機関の作動点に依存して、燃料量MEIに基づいてトルクを計算するための値が格納されており、この値は最適条件、つまり最適の動作状態および環境条件に対して当てはまる。この場合、これらの値は効率、排気または他のパラメータの観点から最適に選択されうる。内燃機関の作動点は有利には2つの値によって定められる。これらは回転数と燃料量および/またはトルクを表すパラメータである。これらのパラメータは、例えば噴射すべきおよび/または噴射される燃料量、回転数、送出すべきおよび/または送出されるトルクならびに要求される出力である。
【0049】
さらに、最適な効率からの動作状態の偏差を考慮するために補正が行われる。例えば排気に関して所定の要求を守るために、影響パラメータの効率最適値からのこのような偏差は必要である。次のようなパラメータが個別に、または組み合わされて考慮されるととりわけ有利である。すなわち、考慮すべきパラメータは、噴射開始、噴射経過、排気ガス再循環レート、チャージエア圧力、新鮮な空気量ならびに他のパラメータである。
【0050】
第1の補正器330には第1の補正値K1が格納されている。この補正値K1は瞬時の内燃機関の動作状態と最適な効率を有する動作状態との間の偏差を考慮している。このために例えば噴射開始、排気ガス再循環、チャージエア圧力または他のパラメータのような様々なパラメータが評価される。第1の補正器330によって形成される第1の補正値K1は、最適な動作状態瞬時の動作状態とのトルク偏差に基づいている。第1の補正値は有利には乗法的な係数であり、この乗法的な係数によって基本特性マップ320の出力信号が重み付けされる。
【0051】
ブロック320および330は燃料量からトルクへの換算を記述する。物理的な部分エフェクトはこの場合別個考慮される。この場合に基本的なパラメータは上死点を基準にした燃焼重心点(Verbrennugsschwerpunkt)の位置である。それゆえこの燃焼重心点に影響を与えるあらゆるパラメータが考慮されると有利である。このブロックが燃焼重心点を特徴づける信号を処理するととりわけ有利である。
【0052】
第2の補正器340は発生する引きずり損失(Schleppverlust)を考慮する。これは例えば機械的な摩擦および/またはチャージ変化損失(Ladungswechselverlust)に起因する。センサ130hによって測定される温度、とりわけオイル温度に基づいて第2の補正器340はこの損失を考慮する補正値K2を決定する。この補正値K2は有利には加法的な値である。
【0053】
第3の補正器350は副次的な装置に起因する付加的なエンジン負荷を考慮する。例えば加熱可能なリアウィンドウおよびライトのような特別な負荷のない時のジェネレータにるトルク基本要求は、基本特性マップ320または補正器30において考慮される。このような副次的な装置による負荷はとりわけエアコンディショニングコンプレッサ、オイル、冷却水、燃料用の様々なポンプ、サーボポンプである。
【0054】
エアコンディショニングコンプレッサのトルク要求は有利にはコンプレッサ圧力および/またはこのエアコンディショニングコンプレッサが動作されるかまたはスイッチオフされるかを示す信号に依存して予め設定される。ジェネレータのトルク要求は有利には電気的負荷に依存して予め設定される。サーボポンプのトルク要求の場合には有利には操縦アクティビティ(Lenkaktivitaet)および/または舵角に依存して予め設定される。
【0055】
これらのパラメータに基づいて有利には加法的な補正値K3が形成される。
【0056】
さらにブロック360では計算されたトルクのアダプティブ補正が行われる。製品のバラツキおよびシステムの変化に適合するために、圧縮および摩擦に基づいて、このアダプティブ補正器360においてアダプティブ補正が前述の方法に従ってトランスミッション入力トルクMDの測定値に依存して行われる。このために、計算されたトルクは測定されたトルクと比較される。トルクはブロック315における燃料量値のように相応に処理され、測定値と計算された値との間の偏差に基づいて補正値が算出される。
【0057】
結合点335において有利には乗法的な結合が行われ、結合点345および365において有利には加法的な結合が行われる。
【0058】
図5には出力側120の例において本発明の方法が説明されている。噴射量のトルクへの換算が図示されている。入力側100では所望のトランスミッション入力トルクMDSに基づいて所望の噴射すべき燃料量MESが決定される。これは反転された方法によって行われる。
【0059】
入力側100は出力側120と同じエレメントを有し、この場合、結合点325〜365は反転されている。補正値が加算される結合点ではこれらは逆に減算され、乗算が行われる結合点では割り算が行われる。
【0060】
本発明の方法においてとりわけ有利には、基本特性マップも補正値330、340、350および360も、噴射すべき燃料量に基づくトルクの計算のためと、所望のトルクに基づく所望の燃料量の計算のために使用される。
【0061】
図6にはさらに別の実施形態が図示されており、すでに先の図面に記述されたエレメントは相応の参照符号で示されている。
【0062】
図5の基本特性マップ320にほぼ相応する基本特性マップ400には相応の信号が供給される。この基本特性マップ400は第1の結合点415に信号を印加し、この第1の結合点415の第2の入力側には第1の補正器410の出力信号が印加される。この第1の補正器410には入力パラメータとして相応のセンサの冷却水温度TWに関する信号が供給される。
【0063】
第1の結合点415の出力信号は第2の結合点425に到達し、この第2の結合点425の第2の入力側には第2の補正器420の出力信号が印加される。この第2の補正器420には相応のセンサによって検出されるオイル温度に関する信号が供給される。
【0064】
第2の結合点の出力信号は第3の結合点435に到達し、この第3の結合点の第2の入力側には第3の補正器430の出力信号が印加される。この第3の補正器は周囲圧力に相応する圧力信号を処理する。
【0065】
第3の結合点435の出力信号は第4の結合点445に到達し、この第4の結合点の第2の入力側には第4の補正器440の出力信号が印加される。この第4の補正器440はチャージエア温度に関する信号TLを処理する。
【0066】
第4の結合点445の出力信号は第5の結合点455に到達し、この第5の結合点の第2の入力側にはアダプティブ補正器350の出力信号が印加される。これは図5の実施形態のアダプティブ補正器に相応する。第5の結合点455の出力信号は結合点365に到達し、この結合点365の第2の入力側には図5において記述されたような副次的な装置の補正器360の出力信号が印加される。
【0067】
の実施形態の場合のように発生する引きずり損失を第2の補正器340に対応して考慮する別の補正器を設けるととりわけ有利である。
【0068】
基本特性マップ400は、あらゆる影響パラメータを考慮した一定の周囲条件の下十分に暖機した内燃機関の全作動領域において、所定の噴射量によって得られるトルクを含んでいる。例えば冷たい内燃機関またはホットスタート(warm start)のような特別な動作状態ならびに例えば空気圧および空気温度のような周囲条件は様々な補正によって考慮される。基本特性マップは所定の試験台条件に基づく。この試験台においては、基本特性マップの算出のために所定のオイル温度および水温度理想的に動作される暖機状態のエンジンが使用される。これは次のことを意味する。すなわち、特性マップ400は内燃機関の所定の作動点におけるトルクに対する値を供給することを意味する。
【0069】
基本特性マップ400が特性マップ320のように内燃機関の作動点に基づいて燃料量MEIに基づくトルクの計算のために値を予め設定すると、とりわけ有利である。これは、図に図示されているような構造が設けられることを意味する。
【0070】
偏差する条件に適合するために、補正器410〜440が設けられる。これら補正器410〜440は実質的に補正特性曲線を内蔵している。これら補正特性曲線は、特性マップが算出された定格値からの相応の動作特性パラメータの偏差を考慮する補正値を設定する。
【0071】
基本的な動作特性パラメータは摩擦損失に影響を与えるオイル温度、燃焼室壁温度の代替値として使用されかつ熱損失を含む水温度である。ここで示されたパラメータの他に、さらに別のパラメータには相応の補正が行われる。
【0072】
この構造も図5の構造に相応して反転することができる。これはトルクに基づいて噴射すべき燃料量を決定することもできることを意味する。
【0073】
図4には本発明のさらに別の有利な実施形態が図示されている。既に図3において記述したエレメントは相応の参照符号で示されている。図4の実施形態は図3の実施形態とは実質的に次の点で異なっている。すなわち、効率計算390が瞬時の換算効率Wを決定する点で異なっている。このパラメータWを使用することによって出力側120は燃料量MES* に基づいてトルクMDIを計算し、入力側100はトルクMDSに基づいて燃料量MESを計算する。
【0074】
ここに図示された実施形態によれば、作動点に依存して噴射すべき燃料量の基本値が予め設定され、この基本値は少なくとも1つの補正値によって補正される。さらに、作動点に依存して送出されるトルクの基本値が予め設定され、この基本値は少なくとも1つの補正値によって補正される。
【0075】
効率計算390は有利には図5または図6に図示されているように構成される。図5および/または図6に記述されているような例えば燃料量MEI、内燃機関の回転数Nおよび/または別の動作特性パラメータのようなそこに示されているパラメータに基づいて、相応に換算効率Wが計算される。これは、特性マップ400または320において換算効率が格納されており、この換算効率は図5および6に図示されているように相応に補正されることを意味する。
【0076】
これは次のことを意味する。すなわち、作動点に依存して換算効率に対する基本値が決定され、この基本値は少なくとも1つの補正値によって補正されることを意味する。
【0077】
とりわけ有利な実施形態では換算効率Wは燃焼重心点を特徴づけるパラメータに基づいて設定される。有利には、パラメータWが燃焼重心点に依存して格納されている特性マップによってこれが行われる。
【0078】
燃焼重心点は有利には図5および6に示されたパラメータに基づいて計算される。燃焼重心点がセンサによって検出されるととりわけ有利である。よって、燃焼の間の燃焼室の圧力の経過を特徴づける信号に基づいてこの燃焼重心点を特徴づける信号が決定されるように構成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 車両のための現代の制御システムのコンフィギュレーションのブロック図である。
【図2】 本発明のインターフェースの実施例のブロック図である。
【図3】 本発明の方法のブロック図である。
【図4】 本発明の方法のブロック図である。
【図5】 本発明のインターフェースの第1の実施形態のブロック図である。
【図6】 本発明のインターフェースの第2の実施形態のブロック図である。
【符号の説明】
10 内燃機関の制御のための制御ユニット
18 オートマティックトランスミッションの制御のための制御ユニット
20 制御ユニット
22 制御ユニット
24 線路システム
30〜32 測定装置
38〜40 操作装置
42 制御システム
100 入力側
110 燃料量制御部
120 出力側
130 センサ
140 操作素子
300 ポンプ補正器
310 結合点
315 アダプティブ補正器
320 基本特性マップ
325 第1の結合点
330 第1の補正器
335 第2の結合点
340 第2の補正器
345 第3の結合点
350 第3の補正器
355 第4の結合点
360 第4の補正器
365 第5の結合点
390 効率計算
400 基本特性マップ
410 第1の補正器
415 第1の結合点
420 第2の補正器
425 第2の結合点
430 第3の補正器
435 第3の結合点
440 第4の補正器
445 第4の結合点
455 第5の結合点

Claims (7)

  1. 車両の内燃機関を制御する少なくとも1つのユニットを有する車両の制御方法であって、
    前記の少なくとも1つのユニットは、少なくとも1つの動作状態において、少なくとも1つの別のサブシステムと、前記内燃機関から送出すべきトルク(MDS)および内燃機関から送出されトルク(MDI)に関する複数の値を交換する形式の車両制御方法において、
    内燃機関の作動点と、噴射量と、エンジン出力トルクとの間の関係を有する基本特性マップを用い、前記作動点に依存して、
    噴射すべき燃料量(MES)前記送出すべきトルク(MDS)に換算して、該送出すべきトルク(MDS)に対する基本値を予め設定し、かつ
    前記送出すべきトルク(MDS)を噴射すべき燃料量(MES)に換算して、噴射すべき燃料量(MES)に対する基本値(MES* )を予め設定し、
    内燃機関の少なくとも1つの動作特性パラメータに依存して少なくとも1つの補正値を予め設定し、
    前記の噴射すべき燃料量(MES)に対する基本値(MES* )と、当該の基本値(MES* )に対する前記の少なくとも1つの補正値とに基づいて、補正された噴射すべき燃料量(US)を決定し、かつ
    前記の送出すべきトルク(MDS)に対する基本値と、当該の基本値に対する前記の少なくとも1つの補正値とに基づいて、補正された送出すべきトルクを決定することを特徴とする、車両の制御方法。
  2. トラクションコントロール、エンジントルク制御、トランスミッション制御および/または走行ダイナミック制御を実施するためのサブシステムが設けられることを特徴とする、
    請求項1に記載の方法。
  3. 内燃機関の作動点は回転数と、噴射すべき燃料量および/または送出すべきトルクを表す信号によって定められることを特徴とする、
    請求項1または2に記載の方法。
  4. 前記の基本値は、内燃機関の動作特性パラメータが標準値である場合に有効であることを特徴とする、
    請求項1から3までのいずれか1項に記載の方法。
  5. 内燃機関の動作が最適化された場合、前記の標準値をとることを特徴とする、
    請求項記載の方法。
  6. 補正は前記動作特性パラメータの標準値からの偏差に依存して行われることを特徴とする、
    請求項4または5記載の方法。
  7. 車両の内燃機関を制御する少なくとも1つのユニットを有する車両の制御装置において、
    請求項1から6までのいずれか1項に記載された方法を実施することを特徴とする、
    車両の制御装置。
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