JP4781936B2 - パレット遠心脱水装置 - Google Patents

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Description

本発明は、パレットを物品載置面を垂直に立てた状態で搬送する搬送コンベヤの搬送路中において、パレットを垂直軸周りに回転させてパレットに付着する洗浄液等を除去するパレット遠心脱水装置に関する。
従来からパレットを搬送コンベヤの搬送路中において垂直軸周りに回転させてパレットに付着する洗浄液等を除去するパレット遠心脱水装置は知られている(特許文献1参照)。しかしながら、この従来技術においては、搬送路中においてパレットを回転させるため、搬送コンベヤの一部を他の部分から分離して昇降可能に構成した上昇枠を設け、搬送途上のパレットを支持したまま上昇させて、パレットを回転可能に吊下げられた回転枠内へ挿入して回転枠によって支持した後、前記昇降枠を元の位置に下降させた上で、前記回転枠を高速回転させてパレットの遠心脱水を行うという技術手段が採用されていた。そして、遠心脱水が終了した後は、前記昇降枠を上昇させてパレットを前記回転枠から受取り、元の位置に下降させて搬送コンベヤによる搬送へ復帰するという作業手順がとられていた。このように、従来技術においては、パレットを回転枠へ挿入支持する際に前記昇降枠の昇降動作を行うとともに、遠心脱水の終了後に脱水済みのパレットを回転枠から受取る際にも同様の昇降動作が必要とされ、パレットの回転状態への移行及び回転状態からの復帰に関して2度の昇降動作が必要とされる点で効率的ではなかった。また、回転枠はパレットと同程度の大きさを有し、しかもパレットを収容した高速回転時の回転枠の下部を支持する構造が採用されていなかったため、回転動作の不安定化を招く要因にもなりかねないといった技術的難点があり、とりわけ装置の大型化や高速回転化には不向きであった。
実開平6−52973号公報
本発明は、以上のような従来の技術的状況に鑑みて開発したものであり、より簡単な動作によってパレットの回転動作への移行及びその回転動作からの復帰が可能であり、しかもより簡単な構成によって安定した回転状態が得られるパレット遠心脱水装置を提供することを目的とするものである。
前記課題を解決するため、請求項1の発明では、物品載置面を垂直にした状態で搬送コンベヤ上を搬送されるパレットを、搬送コンベヤの搬送路中で垂直軸周りに回転させてパレットに付着する洗浄液等を除去するパレット遠心脱水装置において、回転可能に設けられ、パレットをその下端部を係合させた状態で支持し得るように構成した下部ホルダと、回転可能かつ上下動可能に構成され、下降時に前記パレットの上端部に係合し、前記下部ホルダとの間でパレットを保持し得るように構成した上部ホルダと、少なくとも一方のホルダを回転駆動させる回転手段とを備え、前記下部ホルダに隣接する搬送コンベヤを上下動可能に構成し、該搬送コンベヤの下降により、その搬送コンベヤ上のパレットを下部ホルダにより支持させるとともに、該搬送コンベヤを下部ホルダに干渉しない位置に退避させるという技術手段を採用した。前記下部ホルダには、前記搬送コンベヤ上を搬送されるパレットの搬送方向左右面を案内する係止部を設けることができる(請求項2)。前記下部ホルダの係止部は、パレット搬送時に搬送コンベヤの搬送面より上方に突出させることによりパレットの案内をさせることができる(請求項3)。前記下部ホルダは、パレット搬送時に搬送コンベヤの搬送面より下方に埋没するパレットの搬送方向前後に対する係止部を設けてもよい(請求項4)。前記上部ホルダには、搬送コンベヤ上を搬送されるパレットの上部の搬送方向左右面を案内する係止部を設けることができる(請求項5)。前記上部ホルダは、パレットの搬送方向前後に対する係止部を設けてもよい(請求項6)。前記上部ホルダの搬送方向前方の係止部は、後方の係止部より下方に長く形成して、パレット搬入時にパレットの前進を停止するストッパとなるように構成してもよい(請求項7)。
本発明によれば、次の効果を得ることができる。
(1)上部ホルダの1回の昇降動作により、パレットの回転動作への移行及びその回転動作からの復帰が可能なことから、従来技術に比べてより効率的な動作が可能である。
(2)パレットは上部ホルダと下部ホルダとの間に保持した状態において回転するように構成したので、より安定した回転状態が得られ、装置の大型化や高速回転化にも有効である。
(3)上部ホルダと下部ホルダとの組合わせを採用したので、簡単な構成によって的確な遠心脱水作用が得られる。
(4)下部ホルダに隣接する搬送コンベヤを下降させることにより、搬送コンベヤ上のパレットを下部ホルダへ移載するように構成したので、パレットの搬送コンベヤから下部ホルダへの移行動作をきわめて円滑に行える。
本発明は、搬送コンベヤの搬送路中で垂直軸周りに回転させてパレットに付着する洗浄液等を除去するパレット遠心脱水装置であれば、搬送路の上流側及び下流側の具体的な装置に制約されることなく、広く適用することが可能である。また、略四角形からなるパレットであれば、その具体的な形状や大きさに制約されることもない。さらに、パレットに付着する汚れに関しても、遠心脱水が可能なものであれば、洗浄液に限られないことはいうまでもない。下部ホルダは、回転可能に構成され、パレットの下端部を搬送方向前後の係止部や左右の係止部などに係合した状態で支持し得るように構成される。上部ホルダは、回転可能かつ上下動可能に構成され、下降時にパレットの上端部に係合し、前記下部ホルダとの間でパレットを保持し得るように構成される。それらの下部ホルダあるいは上部ホルダの少なくとも一方は、電動モータ等の適宜の回転手段により回転駆動させるように構成する。下部ホルダに隣接する搬送コンベヤは上下動可能に構成し、その搬送コンベヤの下降により、搬送コンベヤ上のパレットが下部ホルダによる支持に移行されるように構成する。また同時に、前記搬送コンベヤの下降により、該搬送コンベヤが下部ホルダに干渉しない位置に退避するように構成する。この場合、下部ホルダに隣接する搬送コンベヤの上下動機構は、当該搬送コンベヤ部分が水平状態を保持したまま平行に昇降する形態のものであってもよいし、下部ホルダに隣接する側の端部が下降して当該搬送コンベヤ部分が支軸を中心に全体的に傾斜することにより、下部ホルダに干渉しない位置に退避する形態のものであってもよい。なお、前述のように、前記下部ホルダの左右の係止部は、パレット搬送時にはコンベヤの搬送面より上方へ突出してパレットの搬送をガイドするものであってもよい。前記上部ホルダは、搬送コンベヤ上を搬送されるパレットの上部の搬送方向左右面を案内するガイドを有するものであってもよい。さらに、前記上部ホルダは、パレットの搬送方向前後に対する係止部を有するものであってもよい。前記上部ホルダ及び下部ホルダは、パレットの種類に応じて兼用可能に構成されたものであってもよい。
図1は本発明の一実施例を示した正面構成図、図2はその側面図であり、図3は図2の部分拡大図である。また、図4は上部ホルダ部分を拡大して示した部分拡大図、図5は下部ホルダの下方部分を拡大して示した部分拡大図である。図1に示したように、パレット1は、脱水処理空間2に対して、チェーンコンベヤ等の適宜の搬送コンベヤ3を介して物品載置面を垂直に立てた状態で搬入され、脱水処理完了後、搬送コンベヤ4を介して垂直状態のまま搬出されるように構成されている。搬送コンベヤ3,4間には、下部ホルダ5が垂直軸周りに回転可能に配設され、その上方に回転可能かつ上下動可能に配設された上部ホルダ6との間でパレット1を保持して高速回転させることにより、所期の遠心脱水処理を行うように構成している。なお、脱水処理空間2までの上流側の搬入路や下流側の搬出路には、パレット1の垂直状態を維持するため、必要に応じて図示しないガイド部材が設置される。
前記下部ホルダ5は、図1に示したようにパレット1の下端部に係止可能な搬送方向前後の係止部5a,5bと、図2及び図3に示したように左右の係止部5c,5dとを有し、それらの係止部5a〜5dによってパレット1の下端部を保持しながら回転し得るように構成されている。同様に、前記上部ホルダ6は、図1に示したようにパレット1の上端部に係止可能な搬送方向前後の係止部6a,6bと、図2に示したように左右の係止部6c,6dとを有し、それらの係止部6a〜6dによってパレット1の上端部を保持しながら回転し得るように構成されている。そして、本実施例の場合には、図1及び図5に示したように、下部ホルダ5は、軸受7に回転自在に支持された回転軸8の上部に固着され、パレット1を垂直軸周りに高速回転し得るように構成されている。なお、図5中、9は駆動用の電動モータで、駆動側プーリ10、ベルト11、及び受動側プーリ12を介して回転軸8を回転駆動し、下部ホルダ5を高速回転してパレット1の遠心脱水処理を行うように構成している。また、図5中、13はセンサで、回転板14上に設けた適宜の検出部材を検出し、その検出信号に基づいて下部ホルダ5の停止角度位置が制御されるように構成されている。
前記上部ホルダ6は、図1及び図4に示したように昇降用シリンダ15により上下可能に配設された梁材16に対して軸受部材17を介して回転自在に支持された回転軸18を介して回転自在に吊持されている。なお、梁材16は、その両端部が機枠側に設けられたガイド溝などの案内手段に係合しながら上下可能に構成される。また、図4に示したように、パレット1の上端部に係止する搬送方向前方の係止部6aは、搬送方向後方の係止部6bより下方へ長く延びた状態に形成され、脱水処理空間2に搬入されたパレット1の前方上端部に当接してパレット1の前進を所定位置で停止するストッパ手段としても機能する。因みに、この脱水処理空間2に搬入されたパレット1を所定位置に停止させるためのストッパ手段に関しては、このほかにも例えばパレット1の搬送路に対して側方から進退可能に構成されたストッパ部材などを採用し得ることはいうまでもない。なお、本実施例では、左右の係止部6c,6dに大きな開口部19を形成して、遠心脱水時におけるパレット1の上部からの洗浄液等の飛散を上部ホルダ6自体によって遮らないように構成している。さらに、上部ホルダ6の停止状態における向きに関しては、脱水処理の終了時における方向をそのまま保持し得るように構成したり、あるいは近接スイッチ等により上部ホルダ6の方向を検出して、搬送コンベヤ3,4と同じ方向に向けて待機させるように構成している。
前記下部ホルダ5に隣接する搬送コンベヤ3,4は、図1及び図5に示したように、それぞれ支軸20,21を中心に下方へ回動できるように構成され、それぞれ駆動シリンダ22,23によって下降させたり元の位置に上昇させたりできるように構成している。そして、駆動シリンダ22,23によって搬送コンベヤ3,4を下降させ、支軸20,21を中心に下方へ回動した場合には、それらの搬送コンベヤ3,4は、図示のように支軸20,21を中心に傾斜して下部ホルダ5が回転しても干渉しない位置に退避される。また同時に、それらの搬送コンベヤ3,4上に載置されていたパレット1は下部ホルダ5へ移載され、高速回転による遠心脱水処理を受けることになる。その遠心脱水処理が完了した場合には、駆動シリンダ22,23によって搬送コンベヤ3,4を上昇させ、支軸20,21を中心に上方へ回動して元の状態に復帰させる。これにより、処理済みのパレット1は搬送コンベヤ3,4上に移載されるので、上部ホルダ6を上昇させて搬送方向前方の係止部6aによるストッパ機能を解除することにより搬出が可能となる。
しかして、処理対象としてのパレット1が搬送コンベヤ3を介して脱水処理空間2へ差掛かり、一部が脱水処理空間2内へ搬入されると、その脱水処理空間2内へ搬入されたパレット1の上下端部は、下部ホルダ5の左右の係止部5c,5dと上部ホルダ6の左右の係止部6c,6dによって案内され、図1に示したようにパレット1の前方上端部が上部ホルダ6の搬送方向前方の係止部6aに当接するまで前進して、所定位置で停止されることになる。しかる後、駆動シリンダ22,23によって搬送コンベヤ3,4の下部ホルダ5側を下降させ、それらの搬送コンベヤ3,4を支軸20,21を中心に傾斜させる。これにより、搬送コンベヤ3,4が下部ホルダ5が回転しても干渉しない位置に退避されると同時に、パレット1が下部ホルダ5へ移載され、パレット1の下端部は下部ホルダ5の係止部5a〜5dに係合される。そのパレット1の下降に伴い、上部ホルダ6も昇降用シリンダ15により下降させ、係止部6a〜6dをパレット1の上端部に的確に係合させる。このようにして、パレット1の下端部及び上端部が下部ホルダ5の係止部5a〜5dと上部ホルダ6の係止部6a〜6dに係合され、パレット1が下部ホルダ5と上部ホルダ6の間に確実に保持されたら、次の高速回転による遠心脱水処理工程へ移行する。この遠心脱水処理工程では、電動モータ9を駆動し、駆動側プーリ10、ベルト11、及び受動側プーリ12を介して回転軸8を回転駆動し、下部ホルダ5を高速回転することにより、所期の遠心脱水処理が行われる。その遠心脱水処理が完了した場合には、前記センサ13により回転板14上に設けた検出部材を検出して前記電動モータ9を停止制御することにより、下部ホルダ5が搬送コンベヤ3,4の搬送ラインと平行になる向きに停止される。しかる後、昇降用シリンダ15により上部ホルダ6をその搬送方向前方の係止部6aがパレット1に係合しない高さまで上昇させるとともに、駆動シリンダ22,23により搬送コンベヤ3,4を元の位置に上昇させて、処理済みのパレット1を搬送コンベヤ3,4へ移載し、その状態で搬送コンベヤ3,4により前記処理済みパレット1を脱水処理空間2外へ搬出することになる。なお、パレット1の搬出後、昇降用シリンダ15により上部ホルダ6を元に位置まで下げ、搬送方向前方の係止部6aがストッパ機能を奏する状態に復帰させておく。
図6は上部ホルダに関する他の実施例を示したもので、兼用型上部ホルダの配置例を示したものである。本実施例では、1つの上部ホルダ24によって寸法の異なる3種類のパレット1に対応できるように、それらの寸法に適合した係合間隔からなる3組の係止部24A〜24Cを使用する場合を示したものである。それぞれの係止部24A〜24Cは、図示のように間隔の異なる対を形成する対向した2個のコ字状部から構成され、それらのコ字状部間にパレット1の上端部を係合させて保持するように構成されている。なお、図中、25は回転駆動用のローラで、上部ホルダ24の外周面に接触させて上部ホルダ24を回転駆動できるように構成している。また、26a〜26cは、係止部24A〜24Cに対応して設置され、係止部24A〜24Cと共に移動する第1検出部材で、それらの第1検出部材26a〜26cの軌跡に対応して定位置に設置された3個の第2検出部材27との間でそれぞれ近接スイッチを構成し、それらの第1検出部材26a〜26cと第2検出部材27との一致を検出して前記ローラ25を停止させることにより、当該係止部24A〜24Cを搬送ラインと平行になる向きに位置制御できるように構成している。すなわち、パレット1の寸法に応じた係止部24A〜24Cに対応する第1検出部材26a〜26cを選定し、その選定された第1検出部材26a〜26cと第2検出部材27との一致を検出してローラ25を停止することにより、パレット1の寸法に応じた係止部24A〜24Cを選択的に所定位置に停止させて、上部ホルダとして機能させることができる。
本発明の一実施例を示した正面構成図である。 同実施例を示した側面図である。 図2の部分拡大図である。 同実施例の上部ホルダ部分を拡大して示した部分拡大図である。 同実施例の下部ホルダの下方部分を拡大して示した部分拡大図である。 上部ホルダに関する他の実施例を示した概略説明図である。
符号の説明
1…パレット、2…脱水処理空間、3,4…搬送コンベヤ、5…下部ホルダ、5a〜5d…係止部、6…上部ホルダ、6a〜6d…係止部、7…軸受、8…回転軸、9…電動モータ、10…駆動側プーリ、11…ベルト、12…受動側プーリ、13…センサ、14…回転板、15…昇降用シリンダ、16…梁材、17…軸受部材、18…回転軸、19…開口部、20,21…支軸、22,23…駆動シリンダ、24…上部ホルダ、24A〜24C…係止部、25…ローラ、26a〜26c…第1検出部材、27…第2検出部材

Claims (7)

  1. 物品載置面を垂直にした状態で搬送コンベヤ上を搬送されるパレットを、搬送コンベヤの搬送路中で垂直軸周りに回転させてパレットに付着する洗浄液等を除去するパレット遠心脱水装置において、回転可能に設けられ、パレットをその下端部を係合させた状態で支持し得るように構成した下部ホルダと、回転可能かつ上下動可能に構成され、下降時に前記パレットの上端部に係合し、前記下部ホルダとの間でパレットを保持し得るように構成した上部ホルダと、少なくとも一方のホルダを回転駆動させる回転手段とを備え、前記下部ホルダに隣接する搬送コンベヤを上下動可能に構成し、該搬送コンベヤの下降により、その搬送コンベヤ上のパレットが下部ホルダにより支持されるとともに、該搬送コンベヤが下部ホルダに干渉しない位置に退避するように構成したことを特徴とするパレット遠心脱水装置。
  2. 前記下部ホルダは、前記搬送コンベヤ上を搬送されるパレットの搬送方向左右面を案内する係止部を有する請求項1に記載のパレット遠心脱水装置。
  3. 前記下部ホルダの係止部は、パレット搬送時に搬送コンベヤの搬送面より上方に突出している請求項1又は2に記載のパレット遠心脱水装置。
  4. 前記下部ホルダは、パレット搬送時に搬送コンベヤの搬送面より下方に埋没するパレットの搬送方向前後に対する係止部を有する請求項1〜3のいずれか一項に記載のパレット遠心脱水装置。
  5. 前記上部ホルダは、搬送コンベヤ上を搬送されるパレットの上部の搬送方向左右面を案内する係止部を有する請求項1〜4のいずれか一項に記載のパレット遠心脱水装置。
  6. 前記上部ホルダは、パレットの搬送方向前後に対する係止部を有する請求項1〜5のいずれか一項に記載のパレット遠心脱水装置。
  7. 前記上部ホルダの搬送方向前方の係止部は、後方の係止部より下方に長く形成され、パレット搬入時にパレットの前進を停止するストッパとなるように構成された請求項6に記載のパレット遠心脱水装置。



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