JP4780822B2 - 容器口部及びキャップ - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、瓶等容器の口部と該容器の封止のために組み合わされるキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、容器口部と該口部に対し取り外し可能に嵌合されたキャップ部材間の容器封止機構は、図7に示されるような一般に円筒状の容器口部外周に螺旋状につけられた凸条と、天板と該天板周縁部から垂下した円筒状スカート部からなるキャップの内周面に螺旋状につけられた凸条間の凹部とが螺合する形態となっている。この種の容器の嵌合部には一般にタンパー・エビデント・バンド(tamper evident band)と呼ばれている開封履歴明示機構がついている。これは工場から出荷後消費者がキャップを開く前にキャップが空けられた場合には前記タンパー・エビデント・バンドが切断されその事実が明示される機構である。このタンパー・エビデント・バンドには二種類の形態があり、一方はキャップが許容範囲を越えて回転変位されたときに切れるタイプ、他方はキャップが回転にともない許容範囲を越えて口部軸方向に変位したとき切れるタイプである。キャップの変位が許容範囲内であった場合にはこのタンパー・エビデント・バンドは切れないことを受け、その範囲の変位中は内容物のシールが確保される必要がある。図7に示すような容器口部1外周に螺旋状につけられた凸条6とキャップ2の内周面に螺旋状につけられた凸条間の凹部7とが螺合する従来の形態の容器封止機構においては、キャップの回転変位はその螺旋勾配に対応した口部軸方向変位をともなう。したがってタンパー・エビデント・バンド5が許容する変位分については、それに基づく液漏れを防止するため図7Cに示すようなその範囲をカバーする高さをもったインナーリング8,アウターリング9をキャップ天板21に設けるなどの対応策が取られてきた。また、消費者が開封後の使用期間中においてもキャップ2を閉めた状態では安定してシールが保たれることが望まれる。ということはキャップ2を閉めた際には終端位置まできちんと閉められていなくとも若干手前の位置であってもシールを確保したいということになるのであるが、そのためには容器口部1とキャップ2間に印加されたシール圧が密封を確保するだけの値を保つ必要があり、螺旋形状の勾配を小さい値にしなければならなかった。そのためキャップを外したり閉めたりする際には多くの回転変位を必要とし、手の握りを何回かに分けて回さなければならなかった。しかも勾配を小さくしても回転変位にともなう口部軸方向変位は必然的にシール圧の変化を生じその際の密封性は犠牲になっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は、上記の問題点を解決するもの、すなわちタンパー・エビデント・バンドが許容するキャップの変位内では容器の密封性が保たれるような容器口部と該口部に嵌合されるキャップ部材間の容器封止機構の提供と、キャップの開け閉めに多くの回転変位を必要としない前記容器封止機構の提供である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
容器口部と該口部に嵌合されるキャップ部材間の容器封止機構部は、容器口部の外周面又はキャップの内周面に形成された凹溝と該凹溝内に嵌合案内されるキャップの内周面又は容器口部の外周面に設けられたピン状独立突起の組合せ、若しくは係合案内するピン状独立突起と凸条からなる形態であって、前記案内はキャップの閉止終端部近辺では容器口端面と平行に設けることで閉止終端部近辺での若干の変位ではシール圧の変化が無いように、また、それに連続する部分では少なくとも低勾配と続いてより高勾配の2段からなる傾斜案内溝を設けると共に、該傾斜案内溝はワンタッチで開閉できる回転角とし、キャップのスカート部下端にタンパー・エビデント・バンドを設けてキャップの開け閉めができるように構成した。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明は従来キャップを開け閉めするのに途中で握りを変えて何回かキャップを回していたものを、少ない回転変位で簡単に開け閉めしたいということに出発があり、そのためには螺合関係にある容器口部とキャップに設ける螺旋の傾斜角を大きくすればよいことになる。ところが、単純にそうした場合には、通常の流通及び店頭陳列において、キャップが緩み、密封状態の確保が不十分になるといった問題が発生する。また、従来のキャップにおいても、タンパー・エビデント・バンドがキャップの回転変位されたときに切れるタイプの場合、タンパー・エビデント・バンドが切れる前にキャップと容器口部間のシール圧が減少し、密封状態の確保が不十分になるといった問題が生じる。したがって、本発明では閉止終端部近辺の回転変位については軸方向の変位をできる限り小さくし、それに連続する部分での回転変位が軸方向の変位を大きくすることに想到したのであるが、これは一定傾斜角の凹凸条で形成される従来の容器口部とキャップの螺合形態の容器封止機構には不可能なことである。そこで、本発明は回転変位と軸方向変位の関係が一定では無いガイド機構として、位置に応じ傾斜角を異にする案内凹溝とその溝に嵌合するピン状の独立突起との組合せを採用することに想到した。一方の嵌合部材がピン状の独立突起であるので、曲折部や非線形の案内溝にも自在に追従できることになる。
【0006】
図1Aは本発明のキャップを示したもので、左半分は一部断面で示した図であり、Bは容器口部を示した図である。図1Bにあるように容器口部1の円筒状外周面には口端部より傾斜角の大きな螺旋状の案内部31と、その延長の終端部近傍では口端面と平行の案内部32とからなる案内凹溝3が設けられ、キャップ2のスカート部内周面には図1Aに示されるようにピン状の独立突起22が設けられている。該独立突起22はキャップが閉められた状態では終端部近傍で前記案内凹溝3の平行案内部32に嵌合係止されているため、所定のシール圧で容器の口端部とキャップの天板21は封止され密封状態が保たれる。そして使用前や使用中に前記終端部近傍で若干の回転変位を与えられても軸方向の変位を伴うことがないため、シール圧が変化して液漏れを生じることも、工場から出荷後消費者によって開栓されるまでの間はタンパー・エビデント・バンドに負荷を与えることがない。いま、容器口部1の外周面に案内凹溝3を設け、キャップ内周面にピン状の独立突起22を設けた形態を提示したが、本発明はこれに限らず、キャップ内面側に傾斜角の大きな螺旋状の案内部と、その延長の終端部近傍では口端面と平行の案内部とからなる案内凹溝を設け、容器口部側の外周面にピン状の独立突起を設ける形態であっても同様の機能を実現することが出来る。本発明はキャップの開閉変位に非線形な特性を持たせるようするため、独立突起とその案内手段という組合せを使うものであるため、構造上独立突起部に応力集中が生じるという現象を伴うことになる。したがって独立突起は、密封時に印加されるシール圧の負荷に耐えられるだけの強度を有することが一つの設計条件となる。また、キャップ天面には密封時に容器口外端面との間でシールが保証される弾性とを有した材料で形成することも重要な要件となる。
【0007】
【実施例1】
本発明の実施例を詳細に説明する。図1Bに示されるように容器口部1の端部は外周面が若干削られ薄肉部11が形成される一方、プラスチック製のキャップ天面部21には図1Aに示されるように前記外周面が若干削られた容器口部1の薄肉部11と当接する断面凹状のシールリング23が設けられ、ピン状の独立突起22が終端部近傍の平行な案内部32にあるときには所定のシール圧で容器口端部の薄肉部11とシールリング23が圧接されるようになっていて、容器の密封を確保している。プラスチック製キャップの材料樹脂としては、各種プラスチック、例えば、低,中,高密度ポリエチレン、ポリプロピレン、熱可塑性ポリエステル、ポリアミド、スチレン、ABS樹脂等が挙げられる。また、本発明のプラスチック製キャップは、上記樹脂を用い、通常、射出成形、圧縮成形等により製造される。このシールリング23にはシール効果を高めるため弾性に富んだ低密度ポリエチレン、エチレン系共重合体、各種ゴム乃至熱可塑性エラストマー、アクリル樹脂プラスチゾル、塩化ビニル樹脂プラスチゾル等を用いる。なお、このシールリングはキャップ自体が弾性力を有した種々のプラスチックが使用でき、例えばポリエチレン、ポリプロピレン、プロピレン−エチレン重合体、プロピレン−ブテン1共重合体等のオレフィン系樹脂;アクリロニトリル−スチレン−ブタジエン(ABS樹脂);耐衝撃性スチレン樹脂;アクリル樹脂;ナイロン系樹脂等の樹脂から形成されたものである場合は必要はない。また、図2に示すように独立突起22はキャップの内周面に複数個配設され、これと組合わされる凹溝3も前記独立突起22と同じ間隔に対応した容器口部の外周面の位置に同数個形成され、この複数の嵌合係止が協働して天板面と容器口外端面との平行を維持したままキャップの開け閉めをガイドする構成とした。この実施例は図3に示したように3組の独立突起22と凹溝3の嵌合係止とし、平行案内部32が円周方向に30度、更に60度の低勾配とやはり60度の高勾配からなる傾斜案内部31があって、120度間隔で容器口部1に配置されている。このときこれと嵌合する3組の独立突起22は当然ながらキャップ2の内周面に同じ120度間隔に配設される。3組の案内凹溝3は軸方向位置が異なっていれば周方向に重なっていてもよく、ちなみにこの場合は3箇所で30度にわたり重なり領域が存在している。この実施例ではキャップを120度回転させれば容器から外すことができ、握りを変えること無くワンタッチでキャップの開け閉めが実行でき、しかも平行案内部32に続いて、低勾配の案内部を設けているので密封状態を安定して確保することができ、使用前や使用中に液漏れを生じる惧れもないと共に、タンパー・エビデント・バンドに負荷がかかることもない。
【0008】
【実施例2】
本発明の異なる実施例を図4に示す。この実施例では容器口部1の外周面に独立突起22を120度間隔で3つ設け、これと嵌合係止される案内凹溝3をキャップ2の内周面に3条設けた。この案内凹溝3は図3に示したものとは勾配の正負が異なるだけで、平行案内部32が円周方向に30度、更に60度の低勾配とやはり60度の高勾配からなる螺旋状案内部31からなる。先の実施例と異なるのは勾配の正負と、独立突起22と案内凹溝3の設置位置が容器口部1とキャップ2と反対である点である。
【0009】
【実施例3】
本発明の変形した実施例を図5に示す。この実施例はキャップ2の内周面に独立突起22を 120度間隔で3つ設けた点で第1実施例と同様のもので、これと嵌合係止される案内凹溝4を容器口部の外周面上に設けた並行する凸条46間の溝部として形成した点に特徴がある。図2に示したものとはこの案内凹溝4が容器口部の外周面に穿設されたものではなく凸条46間の凹溝である点で図2に示したものと異なるだけで、平行案内部42が円周方向に30度、更に60度の低勾配とやはり60度の高勾配からなる螺旋状案内部41からなるものである。
【0010】
【実施例4】
本発明の変形した異なる実施例を図6に示す。この実施例では容器口部1の外周面に独立突起22を 120度間隔で3つ設ける点で実施例2と同様である。これと嵌合係止される案内凹溝4をキャップ2の内周面上の並行する凸条46間の凹溝として3条設けたのがこの実施例である。この案内凹溝4はキャップ2の内周面に穿設されたものではなく凸条46間の凹溝である点で図4に示したものと異なるだけで、平行案内部42が円周方向に30度、更に60度の低勾配とやはり60度の高勾配からなる螺旋状案内部41と連続するものである。
【0014】
【発明の効果】
本発明の容器封止機構部は、容器口部の外周面に形成された案内凹溝と該凹溝内に嵌合されるキャップの内周面に設けられたピン状の独立突起の組合せからなる形態であるため、上記案内凹溝の傾斜角を螺子溝のように一定に保つ必要がなく多段曲折が可能である。その自由度を生かし前記凹溝はキャップの閉止終端部近辺では容器口外端面と平行に設けるようにして閉止終端部近辺でのキャップの若干の回転変位では口部軸方向の変位を生じないように、また、それに連続する部分では低勾配と高勾配を組合せることにより、密封性、開栓そして閉栓を少ない回転変位で可能になるように構成した。閉止終端部近辺でのキャップの若干の回転変位では口部軸方向の変位を生じないようことにより、許容範囲の回転変位に対してはタンパー・エビデント・バンドに負荷がかかることはないし、シール圧の変化が無いことから液漏れを起こすことはない。開栓後の使用期間においてもキャップをして封止する際に完全に閉止終端部まで閉めなくてもそれと同じシール状態が実現され、液漏れを生じることがない上、キャップの開け閉めが少ない回転変位で実現できるので握りなおす必要が無く使い勝手がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本構成を示す図。
【図2】本発明の1実施例を示す図。
【図3】本発明の実施例の案内凹溝の位置関係を示す図。
【図4】本発明の他の実施例を示す図。
【図5】本発明の変形した実施例を示す図。
【図6】本発明の変形した異なる実施例を示す図。
【図7】従来の容器口部とキャップの構成を示す図。
【符号の説明】
1 容器口部 4 案内凹溝
11 薄肉部 41 傾斜案内部
2 キャップ 42 平行案内部
21 天板 46 凸条
22 独立突起 5 タンパー・エビデント・バンド
23 シールリング 6 凸条
3 案内凹溝 7 凸条間の凹部
31 傾斜案内部 8 インナーリング
32 平行案内部 9 アウターリング

Claims (6)

  1. 容器口部と該口部に嵌合されるキャップ部材間の封止機構部は、容器口部の円筒外周面に形成された凹溝と該凹溝内に嵌合されるキャップのスカート部内周面に設けられたピン状独立突起の組合せからなる形態であって、前記凹溝はキャップの閉止終端部近辺では容器口外端面と平行に、それに連続する部分では低勾配と続いてより高勾配の少なくとも2段からなる傾斜案内溝を設けると共に、該傾斜案内溝はワンタッチで開閉できる回転角とし、キャップのスカート部下端にタンパー・エビデント・バンドを設けた容器口部及びキャップ。
  2. 容器口部と該口部に嵌合されるキャップ部材間の封止機構部は、容器口部の円筒外周面上の凸条間に形成された凹溝と該凹溝内に嵌合されるキャップのスカート部内周面に設けられたピン状独立突起の組合せからなる形態であって、前記凹溝はキャップの閉止終端部近辺では容器口外端面と平行に、それに連続する部分では低勾配と続いてより高勾配の少なくとも2段からなる傾斜案内溝を設けると共に、該傾斜案内溝はワンタッチで開閉できる回転角とし、キャップのスカート部下端にタンパー・エビデント・バンドを設けた容器口部及びキャップ。
  3. 容器口部と該口部に嵌合されるキャップ部材間の封止機構部は、容器口部の外周面に形成されたピン状独立突起と該独立突起を嵌合するキャップのスカート部内周面に設けられた凹溝の組合せからなる形態であって、前記凹溝はキャップの閉止終端部近辺ではキャップ天板面と平行に、それに連続する部分では低勾配と続いてより高勾配の少なくとも2段からなる傾斜案内溝を設けると共に、該傾斜案内溝はワンタッチで開閉できる回転角とし、キャップのスカート部下端にタンパー・エビデント・バンドを設けた容器口部及びキャップ。
  4. 容器口部と該口部に嵌合されるキャップ部材間の封止機構部は、容器口部の外周面に形成されたピン状独立突起と該独立突起を嵌合するキャップのスカート部内周面上の凸条間に形成された凹溝の組合せからなる形態であって、前記凹溝はキャップの閉止終端部近辺ではキャップ天板面と平行に、それに連続する部分では低勾配と続いてより高勾配の少なくとも2段からなる傾斜案内溝を設けると共に、該傾斜案内溝はワンタッチで開閉できる回転角とし、キャップのスカート部下端にタンパー・エビデント・バンドを設けた容器口部及びキャップ。
  5. 独立突起と組合わされる凹溝または凸条は、キャップのスカート部内周面または容器口部の外周面の位置にそれぞれ複数個配設されてキャップの開け閉めをガイドするものである請求項1乃至4に記載の容器口部及びキャップ。
  6. 独立突起は、密封時に印加されるシール圧の負荷に耐えられるだけの強度を有すると共に、キャップ天面には密封時に容器口端面との間でシールが保証される弾性とを有した材料で形成することを設計条件とした請求項1乃至5に記載の容器口部及びキャップ。
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