JP4779181B2 - コンテンツ選択装置およびそのプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、複数のコンテンツの中から所望のコンテンツを選択するコンテンツ選択装置に関する。
CDプレーヤ、MDプレーヤ、AMチューナ及びFMチューナ等を内蔵した増幅装置(システムコンポ)が市販されている。CDプレーヤ及びMDプレーヤで再生されるディスクには多数の曲データ(MP3ファイル、ATRACデータ等)が記録可能であり、複数のフォルダ又はグループによってこれらの曲データを管理できるようになっている。ディスクに記録された多数の曲データの中から所望の曲データを探して選択するために、増幅装置にはジョグダイヤル及びフォルダボタン等の操作部が設けられている。
曲データを選択する場合、ユーザ操作によってフォルダボタンが押下されると、増幅装置はフォルダ選択モードに移行する。フォルダ選択モードにおいて、ユーザ操作によってジョグダイヤルが回転されると、増幅装置の表示部に表示される(すなわち選択される)フォルダがジョグダイヤルの回転に応じて切り換えられる。所望のフォルダが選択されている状態で、ユーザ操作によってジョグダイヤルが押下されると、選択されているフォルダに決定され、フォルダ選択モードが解除されて、決定されたフォルダ内の先頭の曲名が表示部に表示される。この状態で、ユーザ操作によってジョグダイヤルが回転されると、表示部に表示される(すなわち選択される)曲データがジョグダイヤルの回転に応じて切り換えられる。所望の曲が選択されている状態で、ユーザ操作によってジョグダイヤルが押下されると、選択されている曲データに決定され、決定された曲データが再生開始される。
以上のように、1つのジョグダイヤルの回転操作であっても、フォルダ選択モードであるか否かによって、フォルダの選択処理または曲データの選択処理といった異なる選択処理が実行されるようになっており、これによりジョグダイヤル及びフォルダボタンを用いて、フォルダによって管理された多数の曲データの中から所望の曲データを選択することができる。しかし、この操作方法では、曲データを選択する際に選択対象のフォルダを変更する場合には、必ず、一旦フォルダボタンを押下してフォルダ選択モードに移行させてからジョグダイヤルを回転させてフォルダを選択し、その後、ジョグダイヤルを押下する操作が必要であり、その操作が煩雑である。これは、ジョグダイヤルの押下が決定ボタンとしての機能を有しているからである。
また、AMチューナ及びFMチューナの各チャンネル(例えば、放送局の周波数であって、例えばプリセット登録されたもの)の中から所望のチャンネルを選択する場合にも同様に操作が煩雑である。例えば、増幅装置には入力セレクタをAMチューナとFMチューナとの間で切り換えるために入力切換ボタン(又はバンド切換ボタン)をさらに有している。まず、入力切換ボタンを押下してAMチューナとFMチューナとの所望の方を選択した後に、ジョグダイヤルを回転させて、AMチューナ又はFMチューナの所望のチャンネルを選択する必要がある。
特開2004−46645号公報
本発明は上記従来の課題を解決するためのものであり、その目的は、簡単なユーザ操作で、複数のフォルダによって管理されている複数のコンテンツの中から、所望のコンテンツを選択できるコンテンツ選択装置を提供することである。
本発明の好ましい実施形態によるコンテンツ選択装置は、コンテンツ記憶媒体に複数のフォルダを介して記録された複数のコンテンツの中からユーザ操作に応じて所望のコンテンツを選択するコンテンツ選択装置であって、押下操作および回動操作が可能な操作部がユーザ操作によって押下操作されたか否かを判断し、かつ、前記操作部がユーザ操作によって回動操作されたか否かを判断する判断手段と、前記操作部が押下操作されたと判断された場合、現在選択されているフォルダの次又は前のフォルダを選択し、かつ、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択し、前記操作部が回動操作されたと判断された場合、現在選択されているコンテンツの次又は前のコンテンツを選択する選択手段とを備える。
この場合、1つの操作部によってフォルダを選択する処理と、コンテンツを選択する処理との両方を実行することができるので、ユーザ操作を非常に簡単化することができる。
好ましくは、前記判断手段が、前記選択手段によって選択されたコンテンツが再生されているか否かをさらに判断し、前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの次又は前のフォルダを選択し、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択し、かつ、選択されたコンテンツを再生させ、前記操作部が回動操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているコンテンツの次又は前のコンテンツを選択し、かつ、選択されたコンテンツを再生させる。
コンテンツが再生されている場合のみ、操作部の押下操作によってフォルダを選択する処理を実行し、操作部の回動操作によってコンテンツを選択する処理を実行するようにしているが、この理由は、コンテンツを再生しているときは操作部の操作によってコンテンツの選択を決定し、決定されたコンテンツを再生開始する処理が不要であるからである。
好ましくは、前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていないと判断されたとき、前記判断手段が、フォルダ選択モードであるか否かをさらに判断し、フォルダ選択モードであると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの先頭のコンテンツを選択し、フォルダ選択モードでないと判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているコンテンツを再生開始させ、前記操作部が回動操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていないと判断されたとき、前記判断手段が、フォルダ選択モードであるか否かをさらに判断し、フォルダ選択モードであると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの次又は前のフォルダを選択し、フォルダ選択モードでないと判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているコンテンツの次又は前のコンテンツを選択する。
この場合、コンテンツが再生されていない場合には、操作部の押下操作を使用して選択されたコンテンツを再生開始することができる。
好ましくは、前記判断手段が、前記選択手段によって選択されたコンテンツが再生されているか否かをさらに判断し、前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの次のフォルダを選択し、かつ、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択し、前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていないと判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの前のフォルダを選択し、かつ、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択する。
この場合、コンテンツが再生されているか否かに基づいて、現在選択されているフォルダの次のフォルダを選択するか、又は、現在選択されているフォルダの前のフォルダを選択するかといった異なる処理を実行することができ、操作性を向上することができる。
好ましくは、前記判断手段が、前記コンテンツ記憶媒体に複数のフォルダが存在するか否かをさらに判断し、前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、複数のフォルダが存在すると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの次又は前のフォルダを選択し、かつ、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択し、前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、複数のフォルダが存在しないと判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているコンテンツの次又は前のコンテンツを選択する。
この場合、操作部が押下された場合でも、フォルダが複数存在しない場合には、フォルダの選択処理ではなく、コンテンツの選択処理が実行される。従って、フォルダが1つ以下であるのにフォルダの選択処理が実行されて、ユーザ操作が無駄になるという問題を解決できる。
好ましくは、前記判断手段が、前記コンテンツ記憶媒体にフォルダが存在するか否かをさらに判断し、前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、フォルダが存在すると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの次又は前のフォルダを選択し、かつ、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択し、前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、フォルダが存在しないと判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているコンテンツの次又は前のコンテンツを選択する。
この場合、操作部が押下された場合でも、フォルダが存在しない場合には、フォルダの選択処理ではなく、コンテンツの選択処理が実行される。従って、フォルダが存在しないのにフォルダの選択処理が実行されて、ユーザ操作が無駄になるという問題を解決できる。
好ましくは、複数種類の放送データの中から所望の種類の放送データを選択する放送種類選択手段と、選択された種類の放送データの複数のチャンネルの中から所望のチャンネルを選択するチャンネル選択手段とをさらに備え、前記操作部が押下操作されたと判断された場合、前記放送種類選択手段が、現在選択されている放送データの種類の次又は前の放送データの種類を選択し、前記操作部が回動操作されたと判断された場合、前記チャンネル選択手段が、現在選択されている放送データの種類において、現在選択されているチャンネルの次又は前のチャンネルを選択する。
この場合、1つの操作部によって放送種類選択処理と、チャンネル選択処理との両方を実行することができるので、ユーザ操作を非常に簡単化することができる。複数種類の放送データとは、例えば、FMラジオとAMラジオとのようなラジオ放送、又は、地上デジタル放送とBS放送とCS放送とのようなTV放送である。
1つの操作部によってフォルダを選択する処理と、コンテンツを選択する処理との両方を実行することができるので、ユーザ操作を非常に簡単化することができる。
以下、本発明の好ましい実施形態について、図面を参照して具体的に説明するが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。図1は、本発明の好ましい実施形態によるコンテンツ選択装置としての機能を含む増幅装置(システムコンポ)1の構成を示す概略ブロック図である。増幅装置1は、例えば、制御部11、セレクタ部12、リモコン信号受信部13、操作部15、USB端子16、増幅回路18、音声出力端子19、表示部20、CDプレーヤ21、MDプレーヤ22、HDDプレーヤ23、FMチューナ24、AMチューナ25等を備える。なお、コンテンツとは、曲(音楽)データ、映像(画像)データ等の総称であり、本例では、曲データ(MP3ファイル、WMA等の曲ファイル又はATRAC形式の曲データ等)である。
USB端子16には、USB端子を有するフラッシュメモリ(又は、DAPと呼ばれるフラッシュメモリ内蔵の携帯型プレーヤ)が接続可能になっており、フラッシュメモリに記録されている複数の曲データの中から選択された曲データが図示しない増幅装置1内のデコーダによってデコードされ、セレクタ部12に供給される。CDプレーヤ21は挿入されたCDディスクに記録されている複数の曲データの中から選択された曲データを再生し、セレクタ部12に供給する。MDプレーヤ22は挿入されたMDディスクに記録されている複数の曲データの中から選択された曲データを再生し、セレクタ部12に供給する。HDDプレーヤ23は内蔵されたHDDに記録されている複数の曲データの中から選択された曲データを再生し、セレクタ部12に供給する。FMチューナ24はFMラジオ放送データの選択されたチャンネルを受信し、セレクタ部12に供給する。AMチューナ25はAMラジオ放送データの選択されたチャンネルを受信し、セレクタ部12に供給する。
セレクタ部12は、USB端子(及びデコーダ)16、CDプレーヤ21、MDプレーヤ22、HDDプレーヤ23、FMチューナ24、AMチューナ25から供給される音声信号の中から、増幅回路18に供給する音声信号を1つ選択する。つまり、セレクタ部12は、USB端子(及びデコーダ)16、CDプレーヤ21、MDプレーヤ22、HDDプレーヤ23、FMチューナ24、AMチューナ25の中から1つのコンテンツ再生装置を選択する。選択されたコンテンツ再生装置からの音声信号は、増幅回路18で増幅され、音声出力端子19を介して、図示しないスピーカーを介して音声として出力される。
操作部15は、ユーザによって操作され、当該操作に対応する操作信号を制御部11に供給する。操作部15は、図2に示すようにジョグダイヤル15aとフォルダボタン15bとを含む。ジョグダイヤル15aは、略円筒状の操作ツマミをその外観として含み、回動操作(右(時計)方向、又は、左(反時計)方向に回転操作)、及び、押下操作が可能になっている。フォルダボタン15bは押下操作が可能になっている。ジョグダイヤル15aはフォルダや曲データの選択処理のために押下又は回動され、フォルダボタン15bは再生停止時にフォルダ選択モードに移行するために押下される。
リモコン信号受信部13は、リモコン送信機30から受信した赤外線のリモコン信号を電気信号に変換し、制御部11に供給する。リモコン送信機30には、操作部15と同様の機能を有するジョグダイヤル及びフォルダボタンが設けられてもよい。
制御部11は、増幅装置1の各部を制御するものであり、マイコンやCPU等である。制御部11は、内蔵又は接続されたメモリ11aに格納されているコンテンツ選択装置の動作プログラムに基づいて以下で説明する各処理を実行する。
制御部11は、CDプレーヤ21、MDプレーヤ22、HDDプレーヤ23およびUSB端子16のうち、セレクタ部12によって選択されているコンテンツ再生装置で再生可能な複数の曲データの中から、ユーザ操作に応じて所望の曲データを選択する。以下においては、セレクタ部12がCDプレーヤ21を選択し、CDプレーヤ21に挿入されているCDディスクに記録されている複数の曲データの中から再生すべき所望の曲データを選択する場合を例に説明する。
図3はCDディスクのデータ構造の一例を示す概念図である。複数の曲データは複数のフォルダ(MDの場合にはグループと呼ばれる)によって管理されている。図3の例では、CDディスクに、複数のフォルダA〜Cが存在し、フォルダA内には曲A1〜曲A5の5つの曲データが、フォルダB内には曲B1〜曲B6の6つの曲データが、フォルダC内には曲C1〜曲C4の4つの曲データが記録されている。なお、全てのフォルダが同じ階層に存在しているが、異なる階層に存在していてもよい(例えば、フォルダBがフォルダAの中に存在してもよい)。
以下、本例の動作を説明する。
図4は、制御部11における曲データ選択処理の基本動作を示すフローチャートである。図5は、ジョグダイヤル15aの押下または回動に対する、選択(表示部20に表示)されている曲データの推移を示す図である。最初、図5(a)のように、フォルダA内の先頭の曲データである曲A1が選択されて、表示部20に表示されているとする。なお、現在選択されているフォルダおよび曲データの情報はメモリ11aに記憶することによって管理されている。
制御部11は、ユーザ操作によってジョグダイヤル15aが押下されたか否かを判断する(S1)。ジョグダイヤル15aが押下されないとき(S1でNO)、S8に進む。一方、ジョグダイヤル15aが押下されたとき(S1でYES)、制御部11は、現在選択されているフォルダの次の(又は前の)フォルダまで選択フォルダをスキップし、当該フォルダを選択すると共に、当該フォルダ内の先頭の(1曲目の)曲データを選択し、表示部20に表示させる。
例えば、フォルダA内の曲データ(曲A1〜曲A5)のいずれかが選択され、表示部20に表示されている(例えば、図5(a)〜図5(c))状態からジョグダイヤル15aが押下された場合、図5(d)のように、次のフォルダBが選択され、フォルダB内の先頭の曲データである曲B1が選択され、表示部20に表示される。同様に、フォルダB内の曲データ(曲B1〜曲B6)のいずれかが選択され、表示部20に表示されている(例えば、図5(d)〜図5(f))状態からジョグダイヤル15aが押下された場合、図5(g)のように、次のフォルダCが選択され、フォルダC内の先頭の曲データである曲C1が選択され、表示部20に表示される。
続いて、制御部11は、ユーザ操作によってジョグダイヤル15aが回動されたか否かを判断する(S8)。ジョグダイヤル15aが回動されないとき(S8でNO)、S1に戻る。一方、ジョグダイヤル15aが回動されたとき(S8でYES)、制御部11は、現在選択されている曲データの次の(又は前の)曲データまでスキップし、当該曲データを選択し、表示部20に表示させる。
例えば、ジョグダイヤル15aが右方向(時計方向)に回転されたとき、制御部11は、現在選択されている曲データの次の曲データまでスキップし、当該曲データを選択し、表示部20に表示させる。例えば、図5(d)のように曲B1が選択されている状態でジョグダイヤル15aが右方向に回転された場合、図5(e)のように次の曲B2が選択され表示される。また、フォルダBの最後の曲B6が選択されている状態でジョグダイヤル15aが右方向に回転された場合、図5(g)のように次の曲C1が選択され表示される(すなわち、フォルダの境界は関係なく次の曲が選択される。但し、これに限定されず、フォルダ内だけで曲が選択されるようにしてもよい。以下同様)。
一方、ジョグダイヤル15aが左方向(反時計方向)に回転されたとき、制御部11は、現在選択されている曲データの前の曲データまでスキップし、当該曲データを選択し、表示部20に表示させる。例えば、図5(e)のように曲B2が選択されている状態でジョグダイヤル15aが左方向に回転された場合、図5(d)のように前の曲B1が選択され表示される。また、図5(g)のように曲C1が選択されている状態で、ジョグダイヤル15aが左方向に回転された場合、前の曲であるフォルダBの最後の曲B6が選択されて表示される(すなわち、フォルダの境界は関係なく前の曲が選択される)。
以上のように、本処理によるとジョグダイヤル15aの押下および回動のみによって、フォルダ選択処理と曲データ選択処理とを実行できるので、操作を非常に簡単化することができる。
図6は、制御部11における曲データ選択処理の詳細動作を示すフローチャートである。図6では、図4のようにジョグダイヤル15aの押下によって選択フォルダをスキップする処理を曲データの再生中に限定しており、再生停止中にジョグダイヤル15aが押下された場合には決定処理を実行するようにしている。これは、再生停止中には、曲データが選択されている状態でジョグダイヤル15aが押下された際に曲データの選択を決定し、選択された曲データの再生を開始するためである。この場合に、フォルダ選択処理を実行する際にはフォルダボタン15bを押下してフォルダ選択モードに移行した後に、ジョグダイヤル15aを回動させる。なお、これに限定されず、選択された曲データを再生開始する再生ボタンを別途設ける場合には、再生停止中にも、図4のようにジョグダイヤル15aの押下によって選択フォルダをスキップする処理が実行されてもよい。
制御部11は、ユーザ操作によってジョグダイヤル15aが押下されたか否かを判断する(S1)。ジョグダイヤル15aが押下されないとき(S1でNO)、S8に進む。一方、ジョグダイヤル15aが押下されたとき(S1でYES)、制御部11は選択された曲データを再生しているか否かを判断する(S2)。選択された曲データを再生している場合(S2でYES)、制御部11は、現在選択されているフォルダの次の(又は前の)フォルダまで選択フォルダをスキップし、当該フォルダを選択すると共に、当該フォルダの先頭の曲データを選択し、表示部20に表示させる。さらに、制御部11は新たに選択された曲データを再生開始させる。
一方、選択された曲データを再生していない場合(S2でNO)、制御部11は、再生停止状態であるか否かを判断する(S4)。再生停止状態でなければ(S4でNO)、S8に進む。一方、再生停止状態であれば(S4でYES)、制御部11はフォルダ選択モードであるか否かを判断する(S5)。フォルダボタン15bがユーザ操作によって押下されたとき、制御部11はフォルダ選択モードに移行する。例えば、フォルダ選択モードに移行するとはフォルダ選択モードであることをメモリ11aに記憶することを意味し、フォルダ選択モードを解除するとはフォルダ選択モードであることの記憶をメモリ11aから消去することを意味する。
フォルダ選択モードでなければ(S5でNO)、制御部11は、現在選択され表示部20に表示されている曲データの選択を決定し、再生開始させる。例えば、曲B1が選択され表示部20に表示されているときに、ジョグダイヤル15aが押下されると、曲B1が再生開始される。一方、フォルダ選択モードであれば(S5でYES)、制御部11は、現在選択されて表示されているフォルダの先頭の曲データを選択し(つまり、フォルダを決定し)、表示部20に表示させる。そして、制御部11は、フォルダ選択モードを解除する。例えば、フォルダBが選択され表示部20に表示されているときに、ジョグダイヤル15aが押下されると、曲B1が選択され、表示部20に表示される。
続いて、制御部11は、ユーザ操作によってジョグダイヤル15aが回動されたか否かを判断する(S8)。ジョグダイヤル15aが回動されないとき(S8でNO)、S1に戻る。一方、ジョグダイヤル15aが回動されたとき(S8でYES)、制御部11は選択された曲データを再生しているか否かを判断する(S9)。選択された曲データを再生している場合(S9でYES)、制御部11は、現在選択されている曲データの次の(又は前の)曲データまでスキップし、当該曲データを選択し、表示部20に表示させる。そして、制御部11は新たに選択された曲データを再生開始させる。
例えば、ジョグダイヤル15aが右方向(時計方向)に回転されたとき、制御部11は、現在選択されている曲データの次の曲データまでスキップし、当該曲データを選択し、表示部20に表示させ、再生開始させる。一方、ジョグダイヤル15aが左方向(反時計方向)に回転されたとき、制御部11は現在選択されている曲データの前の曲データまでスキップし、当該曲データを選択し、表示部20に表示させ、再生開始させる。
一方、選択された曲データを再生していない場合(S9でNO)、制御部11は、再生停止状態であるか否かを判断する(S11)。再生停止状態でなければ(S11でNO)、S1に戻る。一方、再生停止状態であれば(S11でYES)、制御部11はフォルダ選択モードであるか否かを判断する(S12)。
フォルダ選択モードでなければ(S12でNO)、制御部11は現在選択されている曲データの次の(又は前の)曲データまでスキップし、当該曲データを選択し、表示部20に表示させる。例えば、ジョグダイヤル15aが右方向(時計方向)に回転されたとき、制御部11は現在選択されている曲データの次の曲データまでスキップし、当該曲データを選択し、表示部20に表示させる。一方、ジョグダイヤル15aが左方向(反時計方向)に回転されたとき、制御部11は現在選択されている曲データの前の曲データまでスキップし、当該曲データを選択し、表示部20に表示させる。
フォルダ選択モードであれば(S12でYES)、制御部11は、現在選択されているフォルダの次の(又は前の)フォルダまでスキップし、当該フォルダを選択し、表示部20に選択したフォルダ名を表示させる。例えば、ジョグダイヤル15aが右方向(時計方向)に回転されたとき、制御部11は現在選択されているフォルダの次のフォルダまでスキップし、当該フォルダを選択し、表示部20に表示させる。一方、ジョグダイヤル15aが左方向(反時計方向)に回転されたとき、制御部11は現在選択されているフォルダの前のフォルダまでスキップし、当該フォルダを選択し、表示部20に表示させる。
以上の処理によって、再生中における曲データの選択操作を非常に簡単化することができる。なお、S4、S11の処理を設けずに、再生中でなければ必ずS5、S12に進むようにしてもよい。
次に、本発明の別の実施例を説明する。本例では、ジョグダイヤル15aが押下された際に、再生中であるか否かによって、現在選択されているフォルダの次のフォルダの先頭の曲データまでスキップするか、現在選択されているフォルダの前のフォルダの先頭の曲データまでスキップするかが変更されるようになっている。図7は、本例の処理を示すフローチャートである。
制御部11は、ジョグダイヤル15aが押下されたか否かを判断する(S1)。ジョグダイヤル15aが押下されない場合(S1でNO)、S8に進む。ジョグダイヤルが押下された場合(S1でYES)、制御部11は選択された曲データを再生中か否かを判断する(S2)。再生中であれば(S2でYES)、制御部11は、現在選択されているフォルダの次のフォルダを選択し、当該フォルダの先頭の曲データを選択し、表示部20に表示させて、再生を開始させる(S3)。例えば、曲B2を再生中にジョグダイヤル15aが押下された場合には、曲C1が選択されて再生開始される。
一方、再生中でなければ(S2でNO)、制御部11は、現在選択されているフォルダの前のフォルダを選択し、当該フォルダの先頭の曲データを選択し、表示部20に表示させる(S15)。例えば、曲B2が選択され再生されていないときにジョグダイヤル15aが押下された場合には、曲A1が選択される。なお、S8、S10の処理は図4と同じである。
以上の処理によって、ジョグダイヤル15aの押下のみによって、現在選択されているフォルダから、次のフォルダにスキップさせる処理と、前のフォルダにスキップさせる処理との両方を実行することができる。
次に、本発明のさらに別の実施例を説明する。本例では、ジョグダイヤル15aが押下された際に、ディスク内に複数のフォルダが存在するか否かによって、現在選択されているフォルダの次のフォルダの先頭の曲データまでスキップするか(フォルダ選択処理)、現在選択されている曲データの次の曲データまでスキップするか(曲選択処理)が変更されるようになっている。図8は、本例の処理を示すフローチャートである。
制御部11は、ジョグダイヤル15aが押下されたか否かを判断する(S1)。ジョグダイヤル15aが押下されない場合(S1でNO)、S8に進む。ジョグダイヤル15aが押下された場合(S1でYES)、制御部11は、ディスク内にフォルダ(詳細には実際に曲データが含まれているフォルダ)が複数存在するか否かを判断する(S21)。フォルダが複数存在する場合(S21でYES)、制御部11は、現在選択されているフォルダの次の(又は前の)フォルダを選択し、当該フォルダの先頭の曲データを選択し、表示部20に表示させて、必要に応じて再生を開始させる(S3)。例えば、図3のようにフォルダA〜Cの3つのフォルダが存在し、曲B2が選択されている際にジョグダイヤル15aが押下された場合には、曲C1が選択されて表示される。
一方、フォルダが複数存在しない(つまり、フォルダが1つしか存在しない、又は、フォルダが存在せずに直接曲データが記録されている)場合(S21でNO)、制御部11は、現在選択されている曲データの次の(又は前の)曲データを選択し、表示部20に表示させ、必要に応じて再生開始させる(S10)。例えば、図3において、フォルダAしか存在せず、曲A2が選択されている際にジョグダイヤル15aが押下された場合には、曲A3が選択されて表示される。
以上の処理によって、ジョグダイヤル15aの押下操作のみによって、フォルダが複数存在するときには現在選択されているフォルダから次のフォルダにスキップさせる処理と、フォルダが複数存在しないときには現在選択されている曲データの次の曲データにスキップさせる処理との両方を実行することができる。
なお、図8のS21において、ディスクにフォルダが1つ以上存在するか否かを判断するようにしてもよい。つまり、フォルダが1つ以上存在する場合はS3に進み、フォルダが存在しない場合はS10に進む。この場合、フォルダが1つしか存在しないときにジョグダイヤル15aが押下された場合にも、S3に進むが、次のフォルダは存在しないので、結局同じフォルダの先頭の曲を選択することになる。例えば、ディスク内にフォルダAのみが存在し、曲A2が選択されている際にジョグダイヤル15aが押下されると、フォルダAの曲A1が選択される。なお、このとき、先頭の曲A1が選択されるのではなく、現在選択されている曲A2のまま選択を維持してもよい。
また、図8のS21において、CDプレーヤに挿入されたディスクがフォルダ構造を有するCD−ROMディスクであるか否かを判断するようにしてもよい。つまり、CD−ROMディスクであればS3に進み、フォルダ構造を有さないCDDA(Compact Disc Digital Audio)ディスクであれば、S10に進むようにしてもよい。同様に、セレクタ部12がMDプレーヤを選択している場合には、グループ構造を有するMDディスクであればS3に進み、グループ構造を有さないMDディスクであればS10に進むようにしてもよい。また、セレクタ部12がUSB端子を選択している場合には、S3に進むようにするとよい。
次に、本発明のさらに別の実施例を説明する。本例は、セレクタ部12によるFMラジオ/AMラジオ(複数種類の放送データと定義する。)の入力切換処理と、プリセット登録されているチャンネル(ラジオ局の周波数)の選択処理とを、ジョグダイヤル15aの操作のみによって実行する。メモリ11aには図9に示すプリセットテーブルが格納されている。プリセットテーブルは、FMラジオおよびAMラジオ毎に、複数のプリセット番号(例えば、5つのプリセット番号PR1〜PR5)に対応付けて、チャンネルが登録されている。プリセットテーブルは、ユーザ操作に応じてチャンネルが登録されてもよく、予め増幅装置1の製造者によって登録されてもよい。
図10は本例の処理を示すフローチャートである。制御部11は、ジョグダイヤル15aが押下されたか否かを判断する(S31)。ジョグダイヤル15aが押下されない場合(S31でNO)、S33に進む。ジョグダイヤル15aが押下された場合(S31でYES)、制御部11は、セレクタ部12が現在選択するラジオ放送がFMラジオである場合にはAMラジオに、又、セレクタ部12が現在選択するラジオ放送がAMラジオである場合にはFMラジオに変更させる(S32)。すなわち、現在選択されている放送の種類の次の(又は前の)放送の種類を選択する。この場合には、入力をFMラジオとAMラジオとの間で切り換える。その後、S33に進む。
続いて、制御部11は、ジョグダイヤル15aが回動されたか否かを判断する(S33)。ジョグダイヤル15aが回動されない場合(S33でNO)、S31に戻る。ジョグダイヤル15aが回動された場合(S33でYES)、制御部11は、受信するチャンネルを現在選択されているチャンネルから次の(又は前の)チャンネルに変更するようにFMチューナ又はAMチューナを制御する(S34)。例えば、ジョグダイヤル15aが右方向に回転されたとき、制御部11は、受信するチャンネルを現在選択されているチャンネルから次のチャンネルに変更させる。例えば、セレクタ部12がFMラジオを選択しており、プリセット番号PR2(周波数F2)が選択されている状態で、ジョグダイヤル15aが右方向に回転された場合、制御部11は次のチャンネルであるプリセット番号PR3(周波数F3)を選択する。
一方、ジョグダイヤル15aが左方向に回転されたとき、制御部11は、受信するチャンネルを現在選択されているチャンネルから前のチャンネルに変更させる。例えば、セレクタ部12がFMラジオを選択しており、プリセット番号PR2(周波数F2)が選択されている状態で、ジョグダイヤル15aが左方向に回転された場合、制御部11は前のチャンネルであるプリセット番号PR1(周波数F1)を選択する。
以上の処理によって、ジョグダイヤル15aのみを使って、セレクタ部12によるFMラジオ/AMラジオの入力切換処理と、プリセット登録されているチャンネル(ラジオ局の周波数)の選択処理とを実行することができる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらの実施形態には限定されない。操作部15の代わりにリモコン送信機30のジョグダイヤルが押下操作及び回動操作された場合に上記の各処理が実行されるようにしてもよい。FMラジオ/AMラジオの代わりにTV放送に上記処理を実行してもよい。本発明は、上記の動作をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラムという形態で提供することもできる。
本発明は、システムコンポ、AVアンプ、PC等に好適に採用され得る。
増幅装置1の構成示す概略ブロック図である。 操作部15の外観を示す概略図である。 ディスクに記録されているフォルダ及び曲データのデータ構造を示す図である。 曲選択処理の基本動作を示すフローチャートである。 選択されるフォルダ及び曲データの遷移を示す概念図である。 曲選択処理の詳細動作を示すフローチャートである。 曲選択処理の変形例を示すフローチャートである。 曲選択処理の変形例を示すフローチャートである。 プリセットテーブルを示す図である。 入力切換処理及びチャンネル選択処理を示すフローチャートである。
符号の説明
1 増幅装置
11 制御部
12 セレクタ部
13 リモコン信号受信部
15 操作部
15a ジョグダイヤル
15b フォルダボタン
16 USB端子
18 増幅回路
19 音声出力端子
20 表示部
21 CDプレーヤ
22 MDプレーヤ
23 HDDプレーヤ
24 FMチューナ
25 AMチューナ

Claims (8)

  1. コンテンツ記憶媒体に複数のフォルダを介して記録された複数のコンテンツの中からユーザ操作に応じて所望のコンテンツを選択するコンテンツ選択装置であって、
    押下操作および回動操作が可能な操作部がユーザ操作によって押下操作されたか否かを判断し、かつ、前記操作部がユーザ操作によって回動操作されたか否かを判断する判断手段と、
    前記操作部が押下操作されたと判断された場合、現在選択されているフォルダの次又は前のフォルダを選択し、かつ、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択し、前記操作部が回動操作されたと判断された場合、現在選択されているコンテンツの次又は前のコンテンツを選択する選択手段とを備える、コンテンツ選択装置。
  2. 前記判断手段が、前記選択手段によって選択されたコンテンツが再生されているか否かをさらに判断し、
    前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの次又は前のフォルダを選択し、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択し、かつ、選択されたコンテンツを再生させ、
    前記操作部が回動操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているコンテンツの次又は前のコンテンツを選択し、かつ、選択されたコンテンツを再生させる、請求項1に記載のコンテンツ選択装置。
  3. 前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていないと判断されたとき、前記判断手段が、フォルダ選択モードであるか否かをさらに判断し、フォルダ選択モードであると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの先頭のコンテンツを選択し、フォルダ選択モードでないと判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているコンテンツを再生開始させ、
    前記操作部が回動操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていないと判断されたとき、前記判断手段が、フォルダ選択モードであるか否かをさらに判断し、フォルダ選択モードであると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの次又は前のフォルダを選択し、フォルダ選択モードでないと判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているコンテンツの次又は前のコンテンツを選択する、請求項2に記載のコンテンツ選択装置。
  4. 前記判断手段が、前記選択手段によって選択されたコンテンツが再生されているか否かをさらに判断し、
    前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの次のフォルダを選択し、かつ、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択し、
    前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、コンテンツが再生されていないと判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの前のフォルダを選択し、かつ、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択する、請求項1〜3のいずれかに記載のコンテンツ選択装置。
  5. 前記判断手段が、前記コンテンツ記憶媒体に複数のフォルダが存在するか否かをさらに判断し、
    前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、複数のフォルダが存在すると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの次又は前のフォルダを選択し、かつ、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択し、
    前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、複数のフォルダが存在しないと判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているコンテンツの次又は前のコンテンツを選択する、請求項1〜4のいずれかに記載のコンテンツ選択装置。
  6. 前記判断手段が、前記コンテンツ記憶媒体にフォルダが存在するか否かをさらに判断し、
    前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、フォルダが存在すると判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているフォルダの次又は前のフォルダを選択し、かつ、選択されたフォルダに含まれる先頭のコンテンツを選択し、
    前記操作部が押下操作されたと判断され、かつ、フォルダが存在しないと判断された場合、前記選択手段が、現在選択されているコンテンツの次又は前のコンテンツを選択する、請求項1〜4のいずれかに記載のコンテンツ選択装置。
  7. 複数種類の放送データの中から所望の種類の放送データを選択する放送種類選択手段と、
    選択された種類の放送データの複数のチャンネルの中から所望のチャンネルを選択するチャンネル選択手段とをさらに備え、
    前記操作部が押下操作されたと判断された場合、前記放送種類選択手段が、現在選択されている放送データの種類の次又は前の放送データの種類を選択し、前記操作部が回動操作されたと判断された場合、前記チャンネル選択手段が、現在選択されている放送データの種類において、現在選択されているチャンネルの次又は前のチャンネルを選択する、請求項1〜6のいずれかに記載のコンテンツ選択装置。
  8. 請求項1〜7のいずれかに記載のコンテンツ選択装置の各手段をコンピュータに実行させるコンピュータプログラム。
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