JP4773710B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、像担持体上に形成された潜像に現像剤を付着させて可視像化する現像装置を備えた、電子写真方式や静電記録方式を用いた複写機、レーザービームプリンタ等の画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真方式や静電記録方式を用いた複写機等の画像形成装置では、感光ドラム等の像担持体上に形成された静電潜像を、現像剤を付着させて可視像化する。このような現像に使用される現像装置のうち、トナーとキャリアとを含む二成分現像剤を用いるものの一例を図11に示す。
本例にて、現像装置1は、現像剤Tとして、非磁性トナーと磁性キャリアを含む二成分現像剤が収容された現像容器2内に、第1の現像剤担持体としての第1現像スリーブ8を、図11に示した矢印方向に回転可能に配置し、また、第1現像スリーブ8上に担持された現像剤の穂を規制する現像剤規制ブレード9が配置されている。
更に、第1現像スリーブ8の下部の第1現像スリーブ8と対向した領域に第2の現像剤担持体である第2現像スリーブ11が、第1現像スリーブ8と同方向に回転可能に配置されている。
また、現像容器2は隔壁7により、上の現像室3と下の攪拌室4に上下に区画されており、それぞれに現像剤搬送スクリュー5、6がそれぞれ配置されている。現像剤Tは上記のスクリュー5及び6により現像室3及び攪拌室4内を循環している。
尚、この第1現像スリーブ8は非磁性材料で構成された筒体であり、その内部には第1の磁界発生手段であるマグネットローラ8aが非回転状態で設置されており、このマグネットローラ8aは、現像極S2と現像剤を搬送する磁極S1、N1、N2、N3を有している。このうち同極である第1磁極N3極と第2磁極N1極は隣り合い、その間には反発磁界が形成され、現像剤に対してバリアが形成されている。
また、第2現像スリーブ11は非磁性材料で構成され、第1現像スリーブ8と同様、その内部には第2の磁界発生手段であるマグネットローラ11aが非回転状態で設置されており、このマグネットローラ11aは、磁極S3、S4、N4の3極を有している。このうち同極である第3磁極S3極と第4磁極S4極は隣り合い、その間には反発磁界が形成され、現像剤に対してバリアが形成されている。
マグネットローラ8a、11aのS2極、N4極は現像極であり、S2極、N4極によって穂立ちした現像剤が感光ドラム10上に形成された潜像を、第1現像スリーブ8及び第2現像スリーブ11にDC電圧、AC電圧の重畳電圧である現像バイアスを印加することによって現像している。
以上において説明した2成分系現像法では、白地部現像時に感光ドラム10上の電位と現像バイアスで形成された電界により現像ニップ部での現像剤中のトナーは第1現像スリーブ8、第2現像スリーブ11方向に押し付けられる。
つまり、白地部現像後には第1現像スリーブ8、第2現像スリーブ11にトナーを現像したことになり、第1現像スリーブ8、第2現像スリーブ11にトナーが付着して、各スリーブ表面がトナーで汚染された状態となってしまう。
第1現像スリーブ8、第2現像スリーブ11がトナーに汚染された状態で高濃度部の現像を行うと、第1現像スリーブ8、第2現像スリーブ11を汚染したトナーが感光ドラム10に現像されるため、感光ドラム10上の同一レベルの静電潜像に対して汚染部のみ濃度が濃くなってしまうという不具合、つまり、第1現像スリーブ8、第2現像スリーブ11の一回転前の画像を引きずる現象(所謂、ゴースト)が発生することがあった。
また、現像スリーブに長期間付着している現像剤は他の現像剤や部材と摺擦し、摩擦熱により現像スリーブに融着することが考えられる。
現像スリーブ表面にトナーが融着すると、現像スリーブの現像領域への現像剤の搬送量が低下し画像濃度が低下したり、現像スリーブ表面の融着物による高抵抗層ができてしまうため、現像時に第1現像スリーブ8と感光ドラム10、及び、第2現像スリーブ11と感光ドラム10間の現像領域に現像バイアスを印加しても所望の電界が形成されず、結果として、現像バイアスによる十分な現像効果が得られず、濃度が低下したり、白抜けのような画像不良が生じることがあった。
先に述べたトナー汚染は、第1現像スリーブ8より第2現像スリーブ11の方がし易い。それは、第1現像スリーブ8上の現像剤は、現像剤規制ブレード9により通過する現像剤量が規制され、マグネットローラ8aのS1極とN1極間に現像剤が溜り易い。そのため第1現像スリーブ8に付着したトナー汚染は現像剤溜りとの摺擦により、剥ぎ取られ易く、一方、現像剤規制ブレードが備わっていない第2現像スリーブ11は現像剤溜りがないため、より顕著にトナー汚染し易くなる。
以上のような問題への対策としては、第2現像スリーブ11上に付着したトナーを清掃して現像スリーブ表面を常時トナー汚染の無い状態に保つことが必要であるが、これに関してこれまでに以下のような提案がなされている。
現像スリーブ上に付着したトナーを剥ぎ取る部材としてマイラーテープ、弾性ブレード、ファーブラシを取り付け接触的に現像スリーブ上のトナーを剥ぎ取る構成や、現像スリーブに対して非接触に導電性ローラを設け、該導電性ローラと現像スリーブ間に電圧を印加して、現像スリーブ上に付着したトナーを導電性ローラ側へ飛翔させて現像スリーブ上のトナーを剥ぎ取る構成が提案されている(例えば、特許文献1、2参照)。
特開平10−312110号公報 特開2003−173086号公報
しかしながら、上記の構成においては以下のような問題が発生する。
つまり、現像スリーブ上に付着したトナーを新たに剥ぎ取るための部材を設けるため、近年の電子写真方式を用いた画像形成装置の省スペース化、低コスト化の要望が満たせなくなり、剥ぎ取り部材を設けることは設計にとって好ましいものではなかった。
本発明は上記問題に鑑みてなされたもので、本発明の目的は、現像剤担持体上に付着したトナー汚染を清掃するための部材を特別に設けることなく、現像剤規制部材に近接していない側の現像剤担持体上に付着したトナーを清掃して現像剤担持体表面を常時トナー汚染のない状態に保つことによって、現像濃度を一定に保持した現像剤像を得ることを可能とした画像形成装置を提供することにある。
上記目的は本発明に係る画像形成装置にて達成される。要約すれば、本発明によれば、
像担持体と、
前記像担持体と対向する第1現像領域にトナーと磁性キャリアを含む現像剤を担持搬送して前記像担持体上に形成された静電像を現像する第1の現像剤担持体と、
該第1の現像剤担持体から受け渡された現像剤を前記像担持体と対向する第2現像領域に担持搬送して前記像担持体上に形成された静電像を現像する第2の現像剤担持体と、
前記第1現像剤担持体に担持される現像剤量を規制する規制部材と、
を備え、前記第1の現像剤担持体及び前記第2の現像剤担持体の各々で前記像担持体上の静電像を現像可能な画像形成装置において、
非画像形成時に、前記第1の現像剤担持体から前記像担持体へのトナー転移動作は実質的に行わず、前記第2の現像剤担持体から前記像担持体へのトナー転移動作を行う、前記第2の現像剤担持体表面上のトナーを除去するモードを実行する実行手段を有することを特徴とする画像形成装置が提供される。
本発明によれば、現像剤担持体表面上に付着したトナー汚染を清掃するための部材を特別に設けることなく、現像剤規制部材に近接していない側の現像剤担持体上に付着したトナーを清掃して、現像剤担持体表面を常時トナー汚染の無い状態に保つことによって、現像濃度を一定に保持したトナー画像を得ることができる。
以下、本発明に係る画像形成装置を図面に則して詳しく説明する。本実施例では、潜像が負極性であり、トナーも負極性に帯電していて潜像を反転現像する場合について述べる。
尚、本発明の特徴をなす現像装置は、以下に述べるような画像形成装置の中で使用されるが、必ずしもこの形態に限られるものではない。
実施例1
図1に、本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略構成を示す。図2に、画像形成装置に使用される現像装置をより詳細に示す。本実施例にて、画像形成装置は、電子写真式のフルカラー画像形成装置とされる。
図1及び図2に示されるように、本実施例にて、フルカラー画像形成装置は、複数の、本実施例では4つの画像形成部(ステーション)P(PY、PM、PC、PK)、即ち、イエロー(Y)画像形成ステーションPY、マゼンタ(M)画像形成ステーションPM、シアン(C)画像形成ステーションPC、ブラック(K)画像形成ステーションPKを有する。
各画像形成ステーションP(PY、PM、PC、PK)は、同様の構成であり、フルカラー画像において、それぞれイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の画像を形成する。
以下の説明において、例えば現像装置1とあれば、図1に示す各画像形成ステーションP(PY、PM、PC、PK)における現像装置1Y、現像装置1M、現像装置1C、現像装置1Kを共通して指すものとする。他の装置や部材に関しても同様である。
先ず、図1を参照して、画像形成装置全体の動作を説明する。
各画像形成ステーションP(PY、PM、PC、PK)には像担持体である直径40〜150mmのドラム状の電子写真感光体、即ち、感光ドラム10(10Y、10M、10C、10K)が回転自在に設けられており、その感光ドラム10を一次帯電器21(21Y、21M、21C、21K)で一様に帯電し、例えばレーザーのような発光素子を備えた露光装置22(22Y、22M、22C、22K)によって情報信号に応じて変調された光で露光して静電潜像(静電像)を形成する。
感光ドラム10上の静電潜像は、現像装置1(1Y、1M、1C、1K)により、後述のような過程で現像剤像(トナー像)として可視像化される。
次に、上記感光ドラム10上のトナー像は、転写手段としての転写帯電器23(23Y、23M、23C、23K)によって、転写紙搬送シート24によって搬送されてきた記録材である転写紙27に転写し、更に、定着装置25によって定着して永久画像を得る。
また、感光ドラム10上の転写残トナーはクリーニング装置26(26Y、26M、26C、26K)により除去する。
また、画像形成で消費されたトナーは、ここでは現像装置1(1Y、1M、1C、1K)の上部に設けられたトナー補給槽20(20Y、20M、20C、20K)から補給される。
また、本実施例では、感光ドラム10(10Y、10M、10C、10K)から転写紙搬送シート24に搬送された記録材である転写紙27に直接転写する方法をとったが、転写紙搬送シート24の代わりに中間転写体を設け、各色の感光ドラム10(10Y、10M、10C、10K)から中間転写体に各色のトナー像を一次転写した後、転写紙に各色の複合トナー像を一括して二次転写する構成の画像形成装置においても、本発明は適用できる。
次に、図2を参照して、現像装置1の動作を説明する。
本実施例の現像装置1は、現像剤Tとして、非磁性トナーと磁性キャリアを含む二成分現像剤が収容された現像容器2内に、第1の現像剤担持体として直径15mm以上の第1現像スリーブ8と、第1現像スリーブ8上に担持された現像剤の穂を規制する現像剤規制部材としての現像剤規制ブレード9とを有している。更に、第1現像スリーブ8の下部の第1現像スリーブ8と対向した領域に第2の現像剤担持体である直径15mm以上の第2現像スリーブ11を配置した。
また、現像容器2は隔壁7により、上の現像室3と下の攪拌室4に上下に区画されており、それぞれに現像剤搬送スクリュー5、6がそれぞれ配置されている。第1の搬送スクリュー5は、現像室3の底部に第1の現像スリーブ8の軸方向に沿ってほぼ平行に配置されており、回転して現像室3内の現像剤を軸線方向に沿って一方向に搬送する。また、第2の搬送スクリュー6は、攪拌室4内の底部に第1の搬送スクリュー5とほぼ平行に配置され、攪拌室4内の現像剤を第1の搬送スクリュー5と反対方向に搬送する。このようにして、現像剤Tは、上記の搬送スクリュー5、6の回転による搬送によって、現像室3及び攪拌室4内を循環している。
更に、現像容器2の感光ドラム10に対向した現像領域に相当する位置は開口されており、この開口部に前記第1、2現像スリーブ8、11が、感光ドラム10が画像形成装置内に設置された方向に一部露出するように回転可能に配置されている。現像スリーブ8、11は感光ドラム10との対向部である現像領域を鉛直方向上から下に通過する方向に回転している。よって、上の現像室3から現像剤が供給され、下の攪拌室4に現像後の現像剤を戻すような方向で現像スリーブ8、11は回転している。
尚、第1現像スリーブ8は、非磁性材料で構成された筒体であり、その内部には第1の磁界発生手段であるマグネットローラ8aが非回転状態で設置されている。このマグネットローラ8aは、現像極S2と現像剤を搬送する磁極S1、N1、N2、N3を有している。このうち同極である第1磁極N3極と第2磁極N1極は隣り合い、その間には反発磁界が形成され、現像剤に対してバリアが形成されている。
現像剤規制ブレード9は、アルミニウム等の非磁性部材で構成され、感光ドラム10よりも第1現像スリーブ8の回転方向上流側に配置されている。そして、この現像剤規制ブレード9の先端部と第1現像スリーブ8との間を現像剤の非磁性トナーと磁性キャリアの両方が通過して現像領域へと送られる。
尚、現像剤規制ブレード9と第1現像スリーブ8の表面との間隔を調整することによって、第1現像スリーブ8上に担持した現像剤磁気ブラシの量が規制されて現像領域へ搬送される現像剤量が調整される。
また、第2現像スリーブ11は非磁性材料で構成され、第1現像スリーブ8と同様、その内部には第2の磁界発生手段であるマグネットローラ11aが非回転状態で設置されている。このマグネットローラ11aは、磁極S3、S4、N4の3極を有している。このうち同極である第3磁極S3極と第4磁極S4極は隣り合い、その間には反発磁界が形成され、現像剤に対してバリアが形成されている。この反発磁界を形成している磁極S3とS4のうち、現像スリーブ11の回転方向で下流側の第3磁極S3は、第1の現像スリーブ8に内包されたマグネット8aの第1磁極N3極に、両現像スリーブ8、11が最も近接している位置の近傍で対向している。
第1の搬送スクリュー5は、現像室3内の底部に現像スリーブ8の軸方向(現像幅方向)に沿ってほぼ平行に配置されており、本実施例では、強磁性体で構成される回転軸周りに非磁性材料で構成された羽根部材をスパイラル状に設けたスクリュー構造とされ、回転して現像室3内の現像剤Tを現像室3の底部にて現像スリーブ8の軸線方向に沿って搬送する。
また、第2の搬送スクリュー6も第1の搬送スクリュー5と同様に回転軸の周りに羽根部材を第1の搬送スクリュー5とは逆向きにしてスパイラル状に設けたスクリュー構造とされ、攪拌室4内の底部に第1の搬送スクリュー5とほぼ平行に配置され、第1の搬送スクリュー5と同方向に回転して攪拌室4内の現像剤Tを第1の搬送スクリュー5と反対方向に搬送する。
このような第1及び第2の搬送スクリュー5、6の回転によって、現像剤Tが現像室3と攪拌室4との間で循環するが、本実施例の現像装置1では、現像室3と攪拌室4とが鉛直方向上下に配置されており、現像室3から攪拌室4への現像剤は上から下へ、攪拌室4から現像室3への現像剤は下から上へ動く。特に、攪拌室4から現像室3へは、端部に溜まった現像剤の圧力により下から上へと押し上げられるようにして現像剤が受け渡される。
現像剤Tの流れを第1現像スリーブ8と第2現像スリーブ11付近の拡大図(図3)を用いて説明する。
現像剤Tは、第1現像スリーブ8のS1極部近傍に非接触で対向配置された現像剤規制ブレード9によって層厚を規制され、第1現像スリーブ8上に現像剤の薄層が形成される。そして第1現像スリーブ8上を搬送され現像領域を通過してきた現像剤Tは、マグネット8aの第1磁極N3極の位置へ至り、下流の第2磁極N1極との反発磁界によって、両現像スリーブ8と11の対向部である再近接位置をすり抜けて、矢印eのように通過することができず、即ち、第1現像スリーブ8に現像剤Tが連れ回ることができず、矢印dで示すように、第1現像スリーブ8側のN3極から第2現像スリーブ11側のマグネット11aの第3磁極S3方向へ伸びる磁力線に従って第2現像スリーブ11側へ移動して、第4磁極であるS4極で第3磁極S3極との反発磁界にブロックされ、攪拌室4内の搬送スクリュー6に取り込まれる。
本実施例では、第1、第2現像スリーブ8、11に印加する電圧は高圧(HV)電源14で、第1、2現像スリーブ8、11の駆動は駆動源(モータ)15で共用している。即ち、第1、2現像スリーブ8、11は同一現像バイアス、同一駆動をしている。
第1現像スリーブ8及び第2現像スリーブ11での現像効率(つまり、感光ドラム10上に形成された潜像へのトナーの付与率)を向上させるために、現像スリーブ8、11にはHV電源14から直流電圧と交流電圧を重畳した現像バイアスが印加される。このバイアスによって、白地部の画像形成時に現像剤中のトナーが現像スリーブ8、11側へ押し付けられ、ゴースト等の画像弊害が伴うのは、先に述べた通りである。
感光ドラム10の静電潜像は、現像装置1により現像された後、転写帯電器23により転写され、感光ドラム上10表面上に残留したトナーはクリーニング装置26により清掃される。
また、先に述べたトナー汚染は、第1現像スリーブ8より第2現像スリーブ11の方がし易い。それは、第1現像スリーブ8上の現像剤は、現像剤規制ブレード9により通過する現像剤量が規制され、マグネットローラ8aのS1極とN1極間に現像剤が溜り易い。そのため、第1現像スリーブ8に付着したトナー汚染は現像剤溜りとの摺擦により、剥ぎ取られ易く、現像剤規制ブレードが備わっていない第2現像スリーブ11は現像剤溜りがないため、より顕著にトナー汚染し易くなる。
更に、感光ドラム10の部材にアモルファスシリコンや薄膜OPC等の比誘電率が8以上の高誘電体を用いることにより、第2現像スリーブ11のトナー汚染量が多くなることが知られている。これは、高静電容量体を用いることにより、感光ドラム10及び現像スリーブ11に多くの鏡像電荷が誘起され、感光ドラム10及び現像スリーブ11表面に多くのトナーが引き付けられるためである。
図4に、カブリ取り電位に対する感光ドラム10上の静電画像非画像部におけるトナー汚染量(カブリ量)と現像スリーブ11表面上のトナー汚染量の関係を示す。
ここで、カブリ取り電位とは、感光ドラム10の暗部電位Vd(非画像部電位)と現像スリーブ11に印加する直流電位Vdcの差の電位であり、感光ドラム10上のトナーが現像スリーブ11に戻される方向に力を与える電位のことである。前記カブリ量が多くなると、非画像部にトナーが存在することになり、紙の白地部が汚染された画像となる。また、前記トナー汚染量が多くなると、先に述べたようにゴースト等の画像弊害が生じる。
図4より、前記カブリ量と前記トナー汚染量の関係は対称関係にあり、カブリ量とトナー汚染量の値を最小にする最適なカブリ取り電位(Vback)が存在するが、カブリ量とトナー汚染量は、前記に述べたように対称関係にあるため、カブリ、トナー汚染の発生を同時に完全に抑えることはできない。
また、図5に、本実施例1におけるコピー枚数に対する前記第2現像スリーブ11表面上のトナー汚染量の関係を示す。
図5の縦軸であるトナー汚染量がNより下の領域は、画像にトナー汚染の影響が表れない領域であり、コピー枚数によらず第2現像スリーブ表面11上のトナー汚染量はNを超えてはならない。図5中の線aは、第2現像スリーブ11表面上の前記トナー汚染を清掃しない場合のコピー枚数に対するトナー汚染量を表したグラフである。第2現像スリーブ11表面上の前記トナー汚染を清掃しない場合、コピー枚数に応じて、トナー汚染量が増えていき、トナー汚染量の上限値であるNを超えてしまう。
そこで、トナー汚染量の上限値Nを超えなくする本発明の第1実施例を図6のタイミングチャートに基づいて詳しく説明する。
図6は、時間に対する感光ドラム10上の表面電位と、第1、2現像スリーブ8、11の印加バイアスのオン・オフのタイミングと、第1、2現像スリーブ8、11の駆動のオン・オフのタイミングを示している。
図6の感光ドラム10上の表面電位の画像形成電位Vlは−100V、非画像形成電位Vdは−400Vに設定し、画像形成電位Vlが前記現像領域を通過時に第1、2現像スリーブ8、11に現像バイアス(AC+DC)を印加することにより現像が行われる。
図6の時刻T1は、図7に示す状態を表している。図7は、図2に示す現像装置の一部を示しており、第1現像スリーブ8、第2現像スリーブ11、感光ドラム10を図示している。また、第1現像スリーブ8の磁極S2極を現像極として、その近傍を第1現像スリーブ8の現像領域とし、第2現像スリーブ11の磁極N4極を現像極として、その近傍を第2現像スリーブ11の現像領域とした。
図7では、感光ドラム10表面上の画像形成電位Vlは、第1現像スリーブ8の前記現像領域から第2現像スリーブ11の前記現像領域までとして、それ以外の領域は非画像形成電位Vdである。即ち、図7は、感光ドラム10上の静電潜像電位の先端位置が、第2現像スリーブ11の前記現像領域を通過している状態である。
図7の状態(図6のT1)において、第1、2現像スリーブ8、11にAC、DCバイアスを印加し、第1、2現像スリーブ8、11を駆動させることで、感光ドラム10の画像形成電位Vlを第1現像スリーブによるトナーで実質的に埋めることなく、第2現像スリーブ11のトナーで埋めることになり、選択的に第2現像スリーブ11表面上のトナー汚染を除去することが可能となる。
図6の時刻T2は、図8の状態を表している。図8は感光ドラム10表面上の画像形成電位Vlの後端位置が第2現像スリーブ11の現像領域を通過した後であり、その他の領域は非画像形成電位Vdである。即ち、図8の状態では、第2現像スリーブ11表面上のトナーを感光ドラム10側へ排出することはできなくなっている。図8の状態(図6のT2)において、第1、2現像スリーブ8、11にAC,DCバイアスを印加せず、第1、2現像スリーブ8、11を駆動させないため、現像スリーブ8、11から感光ドラム10側へトナーを転移せず、即ち、吐き出ださず、トナー消費量を抑えることができる。
つまり、図6の時刻T1からT2の間において、第2現像スリーブ11表面上の汚染トナーを感光ドラム10側へ吐き出す、即ち、転移して除去することにより第2現像スリーブ11表面上の汚染トナーを除去している。ここで、時刻T1からT2間は、1(秒)以下の時間である。
また、図6の時刻T3、T5は、時刻T1と同様に図7の状態を示しており、図6の時刻T4、T6は、時刻T2と同様に図8の状態を示している。つまり、時刻T3からT4の間と時刻T5からT6の間で第2現像スリーブ11表面上の汚染トナーを再びドラム側へ排出している。
つまり、第2現像スリーブ11表面上のトナー汚染量が少なくなるまで汚染トナーを除去するトナー吐き出しモードを繰り返して行うことも可能である。
しかし、図7に示した第2現像スリーブ11の周径L1が、図7に示した感光ドラム10表面上の画像形成電位Vlの長さL2より短ければ、1度のトナー吐き出しモードにより、第2現像剤担持体11表面上のトナーを全て除去することができるため、上記に示したトナーを除去するモードを複数行う必要がないことは自明である。
図6のタイミングチャートのように、感光ドラム10表面上の電位、第1、第2現像スリーブ8、11の印加電圧制御、及び駆動により、第2現像スリーブ表面上のトナーを感光ドラム10上に排出することができる。
上記構成の実施例を行うことにより、図5中の線bを達成させることが可能となる。この処理を行うことにより、コピー枚数によらず、前記トナー汚染量は上限値Nを超えることはなく、画像不良は発生しない。
上記に示した、トナー吐き出しモードは、コピー枚数が100から500枚ごとに1回行うとよい。第2現像スリーブ11のトナー汚染量を更に抑えたければ、コピー枚数が50枚ごとに行うと良いが、画像装置のダウンタイムが多くなるため、生産性の観点から好ましくない。
上記に示した実施例はあくまで1例であり、図6に示したタイミング図に縛られるものではない。例えば、感光ドラム10上の表面電位が常に画像形成電位Vlのままで、第1、2現像スリーブ8、11のオン、オフすることでも、トナー汚染量を減少させることもできる。
また、第1、2現像スリーブ8、11の印加電圧をそれぞれ独立に制御することができる構成にして、第1現像スリーブ8に電圧を印加しなければ、第1現像スリーブでは現像を行わず、第2現像スリーブ11のみで現像を行うことができるため、様々なタイミングチャートで第2現像スリーブ11表面上のトナー汚染量を減少させることもできる。
また、第1、2現像スリーブ8、11の印加電圧及び駆動をそれぞれ独立に制御することができる構成にすれば、様々なタイミングチャートにおいて、トナー汚染量を減少させることも容易に想像できる。
実施例2
本発明の第2の実施例を図9に基づいて説明する。
図9に示す本実施例の現像装置は、図2に示した現像装置1と構成及び配置は同じであるが、第1現像スリーブ8に印加する電圧をHV電源14で、第2現像スリーブ11に印加する電圧をHV電源14aでそれぞれ別に印加できるようにした。
そこで、非画像形成時に、感光ドラム10の回転を停止させ、第1現像スリーブ8の印加電圧を−400V、第2現像スリーブ11の印加電圧を−500Vに設定し、第2現像スリーブ11から第1現像スリーブ8にトナーが飛翔(転移)しやすくなるような電界を形成させる。そして、第1、2現像スリーブの回転数を10rpsに設定して回転させることにより、第2現像スリーブ11の表面上に付着している汚染トナーを第1現像スリーブ側へ転移させることが可能となり、第2現像スリーブ表面上に付着しているトナー汚染を除去する。
上記の実施例により、図5中の線bを達成させることが可能となる。
この処理を行うことにより、コピー枚数によらず、前記トナー汚染量は上限値Nを超えることはなく、画像不良は発生しない。コピー枚数が100から500枚ごとに1回行うとよい。
尚、第1現像スリーブ8側へ転移されたトナーは、上述のように、現像剤規制ブレード近傍の現像剤溜まりに捕捉され、問題になることはない。
実施例3
本発明の第3の実施例を図10に基づいて説明する。
図10に示す本実施例の現像装置は、図9に示した現像装置1と構成及び配置、並びに、現像スリーブにそれぞれ別のHV電源を接続している点は同じであるが、第1現像スリーブ8側にクラッチ16を設けて、モータ15に接続してある。そのことにより、ギア比をクラッチで制御することにより、第1、2現像スリーブ8、11の回転数を制御している。
上記構成により、本実施例3では、非画像形成時に、感光ドラム10の回転を停止させ、第1現像スリーブ8の印加電圧を−400V、第2現像スリーブ11の印加電圧を−500Vに設定し、第2現像スリーブ11から第1現像スリーブ8にトナーが転移しやすくなるような電界を形成させる。そして、第1現像スリーブ8の回転方向速度を第2現像スリーブ8の回転方向速度より遅くすることによって、つまり、第1現像スリーブの回転数を7rps、第2現像スリーブ11の回転数を10rpsに設定することで、第1現像スリーブ8から第2現像スリーブ11への現像剤供給を、第1、第2現像スリーブが同回転数のときより少なくし、第2現像スリーブ11の表面上に付着しているトナー汚染を第1現像スリーブ8側へ速く吐き出すことが可能となり、第2現像スリーブ11表面上に付着しているトナー汚染を実施例2の場合より早く除去することができる。
上記本実施例3により、図5中の線bを達成させることが可能となる。
この処理を行うことにより、コピー枚数によらず、前記トナー汚染量は上限値Nを超えることはなく、画像不良は発生しない。上記の操作もコピー枚数が100から500枚ごとに1回行うとよい。
尚、第1現像スリーブ8側へ転移されたトナーは、前に記載したように、現像剤規制ブレード近傍の現像剤溜まりに捕捉され、問題になることはない。
尚、本実施例3において、クラッチ16を設けることにより、モータ15を第1、2現像スリーブで共用したが、第1、2現像スリーブ8、11でそれぞれ別に駆動源を設けても良い。
以上、上記各実施例では負極性トナー、反転現像について述べたが、トナーは正・負極性トナーどちらでも良く、現像方式も正規・反転現像どちらでも良い。また、上記各実施例では現像剤規制ブレードに近接していない第2の現像スリーブ11を1本用いた例で説明をしたが、現像剤規制ブレードに近接していない第2の現像スリーブ11が複数あっても上記に記載の発明を適用することが可能である。
以上説明してきたように、本発明によれば、現像剤規制ブレードに近接していない側の現像剤担持体上に付着したトナーを清掃して現像剤担持体表面を常時トナー汚染のない状態に保ち、現像濃度を一定に保持したトナー画像を得ることを可能である。
特に、像担持体の部材にアモルファスシリコンや薄膜OPC等の比誘電率が8以上の高誘電体材料を用いた場合に、より効果を発揮する。
本発明に係る画像形成装置の一実施例の概略構成を示す断面図である。 本発明の画像形成装置に使用する現像装置の一実施例を示す概略構成を示す断面図である。 図2の現像装置における第1現像剤担持体及び第2現像剤担持体の構成を示す拡大断面図である。 カブリ取り電位に対するカブリ量及びトナー汚染量の関係を説明するための図である。 トナーを除去するモードを行わない場合と行った場合のコピー枚数に対する第2現像剤担持体表面のトナー汚染量の関係を説明する図である。 画像形成装置の作動を説明する一実施例の動作タイミングチャートである。 図6の動作タイミングチャートの時刻T1の状態を画像形成装置において説明する図である。 図6の動作タイミングチャートの時刻T2の状態を画像形成装置において説明する図である。 本発明に使用する現像装置の他の実施例の概略構成を示す断面図である。 本発明に使用する現像装置の他の実施例の概略構成を示す断面図である。 従来の現像装置を説明する概略構成断面図である。
符号の説明
1(1Y、1M、1C、1K) 現像装置
2 現像容器
8 第1現像スリーブ(第1の現像剤担持体)
8a マグネットローラ(磁界発生手段)
9 現像剤規制ブレード(現像剤規制部材)
10(10Y、10M、10C、10K) 感光ドラム(像担持体)
11 第2現像スリーブ(第2の現像剤担持体)
11a マグネットローラ(磁界発生手段)
14、14a 高圧電源
15 モータ(駆動源)
16 クラッチ

Claims (5)

  1. 像担持体と、
    前記像担持体と対向する第1現像領域にトナーと磁性キャリアを含む現像剤を担持搬送して前記像担持体上に形成された静電像を現像する第1の現像剤担持体と、
    該第1の現像剤担持体から受け渡された現像剤を前記像担持体と対向する第2現像領域に担持搬送して前記像担持体上に形成された静電像を現像する第2の現像剤担持体と、
    前記第1現像剤担持体に担持される現像剤量を規制する規制部材と、
    を備え、前記第1の現像剤担持体及び前記第2の現像剤担持体の各々で前記像担持体上の静電像を現像可能な画像形成装置において、
    非画像形成時に、前記第1の現像剤担持体から前記像担持体へのトナー転移動作は実質的に行わず、前記第2の現像剤担持体から前記像担持体へのトナー転移動作を行う、前記第2の現像剤担持体表面上のトナーを除去するモードを実行する実行手段を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第1の現像剤担持体が、前記第2の現像剤担持体より前記像担持体の移動方向に対し上流側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第1の現像剤担持体と前記第2の現像剤担持体は、同一の高圧電源及び駆動源を使用して電圧印加及び駆動を行う構成であって、前記実行手段は、前記像担持体上に形成されたトナー転移用静電潜像の先端が、前記第2現像領域を通過後に前記第1の現像剤担持体と前記第2の現像剤担持体に現像バイアスを印加するように印加タイミングを制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 前記第1の現像剤担持体と前記第2の現像剤担持体は、同一の高圧電源及び駆動源を使用して電圧印加及び駆動を行う構成であって、前記実行手段は、前記像担持体上に形成されたトナー転移用静電潜像の先端が、前記第1現像領域を通過後に前記第1の現像剤担持体と前記第2の現像剤担持体に現像バイアスを印加するように印加タイミングを制御することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  5. 前記モードでは、前記第1の現像剤担持体に印加される電圧をオフし、前記第2の現像剤担持体のみ電圧が印加されることを特徴とする請求項1〜のいずれかの項に記載の画像形成装置。
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