JP4773509B2 - 多数の順方向リンク周波数のための逆方向リンクフィードバックに関する多重化 - Google Patents

多数の順方向リンク周波数のための逆方向リンクフィードバックに関する多重化 Download PDF

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Description

本発明は、一般に、通信に関し、特に、複数のキャリア通信システムにおいてフィードバック情報を多重化することに関する。
送信チャネルのために複数の周波数が使用されるマルチキャリア送信に、最近の興味が示されている。
本願は、その全体が、本出願の開示の一部であると考えられる「多数の順方向リンク周波数のための逆方向リンクフィードバックに関する多重化」(Multiplexing on the Reverse Link Feedbacks for Multiple Forward Link Frequencies)と題され、2005年4月8日に出願された米国仮出願60/669,437号の優先権を主張する。
本発明の説明する特徴は、一般に、スピーチを通信するための1又は複数の改良されたシステム、方法、及び/又は装置に関する。
1つの実施形態では、本方法は、順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化する方法であり、移動局に逆方向リンク周波数を割り当てることと、順方向リンク周波数の1又は複数を逆方向リンク周波数へ割り当てることと、逆方向リンク周波数において複数の逆方向リンクフィードバックチャネルを符号分割多重化することとを備える。
別の実施形態では、本装置は、順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化するように構成された通信装置を備え、この通信装置は、送信機と、前記送信機に接続された受信機と、前記送信機及び受信機に接続されたプロセッサと、前記プロセッサに接続されたメモリとを備えている。更に、この通信装置は、移動局に逆方向リンク周波数を割り当てることと、順方向リンク周波数の1又は複数を逆方向リンク周波数へ割り当てることと、逆方向リンク周波数において複数の逆方向リンクフィードバックチャネルを符号分割多重化することとを備える、前記メモリに格納された命令を実行するように適応されている。
本方法及び装置の適用性の更なる範囲が、以下の詳細説明、特許請求の範囲、及び図面から明白になるだろう。しかしながら、本発明の精神及び範囲内での様々な変化及び変形が当業者に容易になるであろうから、これら詳細説明及び具体例は、本発明の好適な実施例を示している一方、例示によってのみ与えられることが理解されるべきである。
本明細書で開示される方法及び装置の特徴、目的、及び利点は、同一参照符号が、全体を通じて対応している図面と連携した場合に、以下に示す詳細記述からより明らかになるであろう。
通信システム、特に、無線システムは、様々なユーザ間でリソースを効率的に割り当てることを目的として設計されている。特に、無線システムは、費用を最低に抑えながら、全ての加入者の要求を満足するために、十分なリソースを提供することを目的としている。様々なスケジューリングアルゴリズムが開発されており、それらはそれぞれ予め定めたシステム判定基準に基づいている。
符号分割多元接続(CDMA)プロトコルを使用する無線通信システムでは、1つのスケジューリング方法は、時間多重化ベースで、指定された時間インタバルで、加入者の各々に、全ての符合化チャネルを割り当てる。基地局(BS)のような中央通信ノードは、加入者との排他的な通信を可能にするために、加入者に関連付けられたユニークなキャリア周波数又はチャネル符合化を実現する。時分割多元接続(TDMA)プロトコルは、物理的なコンタクトリレー交換又はパケット交換を使用して、地上通信線システムで実施されうる。CDMAシステムは、(1)本明細書でIS−95規格と称される「デュアルモードワイドバンドスペクトル拡散セルラシステムのためのTIA/EIA/IS−95−B互換規格」(TIA/EIA/IS-95-B Mobile Station-Base Station Compatibility Standard for Dual-Mode Wideband Spread Spectrum Cellular System)、(2)本明細書で3GPPと称される「第3世代パートナシップ計画」(3rd Generation Partnership Project)と命名されたコンソーシアムによって提案され、ドキュメント番号3G TS 25.211, 3G TS 25.212, 3G TS 25.213, 3G TS 25.214, 3G TS 25.302を含むドキュメントのセットで具体化されており、本明細書でW−CDMA規格と称される規格、(3)本明細書で3GPP2と称される「第3世代パートナシップ計画2」(3rd Generation Partnership Project 2)と命名されたコンソーシアムによって提案された規格であり、以前はIS−2000MCと称され、本明細書でcdma2000規格と称されるTR−45.5、又は、(4)その他の幾つかの無線規格、のような1又は複数の規格をサポートするように設計されうる。
CDMAシステムによって、地上リンクを介したユーザ間の音声通信及びデータ通信が可能となる。CDMAシステムでは、ユーザ間の通信は、1又は複数の基地局を介して行われる。無線通信システムでは、順方向リンク(FL)は、信号が、基地局から加入者局へ移動するチャネルを称し、逆方向リンク(RL)は、信号が、加入者局から基地局へ移動するチャネルを称する。逆方向リンクでデータを基地局へ送信することによって、第1の加入者局における第1のユーザは、第2の加入者局における第2のユーザと通信する。基地局は、第1の加入者局からデータを受信し、このデータを、第2の加入者局にサービス提供する基地局へ送る。加入者局の位置によって、単一の基地局又は複数の基地局によってサービス提供されうる。何れの場合であれ、第2の加入者局にサービス提供する基地局は、順方向リンクでデータを送る。第2の加入者局と通信する代わりに、加入者局は、更に、サービス提供している基地局との接続を介して、地上インターネットとも通信しうる。IS−95規格に適合するような無線通信では、順方向リンク信号及び逆方向リンク信号は、別々の周波数帯域内で送信される。
与えられた任意の時間において、各基地局は、多くのモバイルユニットとの同時無線通信リンクを維持することが期待されうる。同時無線通信リンク間の干渉を低減するために、無線通信システムにおける基地局及びモバイルユニットは、モバイルユニットをユニークに識別する予め定めたPNコードを使用して、割り当てられたトラフィックチャネルで送信された信号を変調する。従って、このモバイルは、ロングコードマスクによって生成されうるロングPNコードによって、他のモバイルと区別される。IS−95 CDMAでは、PNコードセットは、線形フィードバックシフトレジスタ(LFSR)を用いて生成される。
CDMA 2000規格に従って動作する無線通信システムでは、異なるトラフィックチャネルを介したモバイルユニットから基地局への逆方向リンク送信を区別するために、ロングコードマスクが使用されうる。CDMA 2000におけるロングコードマスクは、逆方向CDMAチャネル拡散符号のための論理アドレスとして役立つ42ビット数である。それは、適切な段階において、実際のロングPNコードを生成するために、モジュロ2で加えられるロングコード線形フィードバックシフトレジスタから、特定のビットを選択するために使用される。総和、すなわち、マスクを用いた生成段階のモジュロ2内積の結果が、マスクに対応するPNコードであり、特定のアクセス端末又は移動局を識別するために使用される。この42ビットの明瞭なユーザロングコードシーケンスを用いることによって、基地局において、242−1の異なるユーザ(又はモバイル)信号を分離することが可能となる。
図1Aは、多くのユーザをサポートし、本発明の少なくとも幾つかの局面及び実施形態を実現することができる通信システム100の例を提供する。この通信システム100は、多くの通信装置を含む。様々な方法のうちの何れもが、システム100における送信をスケジュールするために使用されうる。システム100は、多くのセル102A乃至102Gのために通信を提供する。これらセルの各々は、それぞれ対応する基地局820A乃至820Gによってサービス提供される。典型的な実施形態では、幾つかの基地局820は、複数の受信アンテナを有し、他の基地局は1つのみの受信アンテナを有する。同様に、幾つかの基地局820は、複数の送信アンテナを有し、他の基地局は1つのみの送信アンテナを有する。送信アンテナと受信アンテナの組合せに制限はない。従って、基地局820が、複数の送信アンテナと1つの受信アンテナを有することも、複数の受信アンテナと1つの送信アンテナを有することも、ともに1つの受信アンテナ及び送信アンテナを有することも、ともに複数の受信アンテナ及び送信アンテナを有することも可能である。
無線データ送信に対する増加する需要と、無線通信技術を通じて利用可能なサービスの拡大とは、特定のデータサービスの発展に結びついた。そのような1つのサービスは、高速データレート(HDR)と呼ばれる。典型的なHDRサービスは、「HDR仕様」と称される"EIA/TIA-IS856 cdma2000 High Rate Packet Data Air Interface Specification"で提案されている。HDRサービスは、一般に、無線通信システムにおいてデータのパケットを送信する効率的な方法を提供する音声通信システムへのオーバレイである。送信されるデータ量と、送信数とが増加すると、ラジオ送信のために利用可能な制限された帯域幅が、有用なリソースとなる。
図1Bは、エアインタフェース124を経由してアクセス端末(AT)106と通信しているアクセスネットワーク122を有する通信システム100のためのアーキテクチャ参照モデルを例示する。アクセスネットワーク122は、パケット交換データネットワーク(一般にインターネット)と、1又は複数のアクセス端末106との間のデータ接続を提供するネットワーク機器として定義される。アクセス端末106は、移動局又は遠隔局と等価であり、ユーザにデータ接続を提供する。1つの実施形態では、システム120は、例えば、指定されたHDR規格のような高速データレート,HDR,オーバレイシステムを有するCDMAシステムである。AN122は、エアインタフェース124によって、システム120(図示せず)内のその他任意のAT106と同様、AT106と通信する。AN122は、それぞれ少なくとも1つのチャネルを提供する多数のセクタを含む。チャネルは、与えられた周波数割当内でのAN122とATとの間の送信のための通信リンクのセットとして定義される。チャネルは、AN122内の基地局820からAT106への送信のための順方向リンクと、AT106からAN122内のBS820への送信のための逆方向リンクとからなる。BS820は、図2に例示するように、基地局コントローラ(BSC)810に接続される。
データ送信のために、AN122は、AT106からデータ要求を受信する。このデータ要求は、データが送られるデータレートと、送信されるデータパケット長、及び、データの送信元のセクタとを指定する。AT106は、AN122とAT106との間のチャネルの品質に基づいてデータレートを決定する。1つの実施形態では、チャネルの品質は、キャリア対干渉比率(C/I)によって決定される。代替実施形態は、チャネルの品質に対応する他の判定基準を使用しうる。AT106は、DRCチャネルと称される特定のチャネルを経由してデータレート制御(DRC)メッセージを送ることによって、データ送信を求める要求を与える。DRCメッセージは、データレート部およびセクタ部を含んでいる。データレート部は、データを送るために、AN122のために要求されたデータレートを示し、セクタは、AN122がデータを送るセクタを示す。データレート及びセクタ情報の両方は、一般に、データ伝送を処理するために必要とされる。データレート部は、DRC値と称され、セクタ部は、DRCカバーと称される。DRC値は、エアインタフェース124を経由してAN122へ送られるメッセージである。1つの実施形態では、各DRC値は、予め定めたDRC値割当に従って関連するパケット長を有するkbit/秒のデータレートに対応する。この割当は、ヌルデータレートを指定するDRC値を含む。実際、ヌルデータレートは、AT106が、データを受信できないことをAN122に示す。1つの状況では、例えば、チャネルの品質は、AT106が、データを正確に受信するには不十分である。
動作中、AT106は、AT106が次のデータパケット送信を受信することができるデータレートを計算するために、チャネルの品質を連続的にモニタする。その後、AT106は、対応するDRC値を生成し、DRC値は、データ送信を要求するためにAN122に送信される。一般に、データ送信は、パケットに分割されることに留意されたい。データのパケットを送信するのに必要な時間は、適用されるデータレートの関数である。
このDRC信号はさらに情報を提供する。これは、各キューに関連する遠隔局106の各々について、情報を消費する(送信されたデータを受信する)ための瞬間レートを決定するためにチャネルスケジューラ812によって使用される。実施形態によれば、任意の遠隔局106から送信されたDRC信号は、遠隔局106が、多くの実効的なデータレートのうちの任意の1つでデータを受信できることを示す。
HDR送信をサポートし、かつ、多数のユーザへの送信のスケジュールに適応された通信システムの1つの例が、図2に示される。例えば、基地局820と、パケットネットワークインタフェース806とインタフェースしている基地局コントローラ(BSC)810とが示されている図2について以下に詳述する。基地局コントローラ810は、システム120における送信のためのスケジューリングアルゴリズムを実施するチャネルスケジューラ812を含む。チャネルスケジューラ812は、(最も最近に受信されたDRC信号に示すように、)データを受信するための遠隔局の関連する瞬間レートに基づいて、データが特定の遠隔局106に送信されるサービス間隔の長さを決定する。このサービス間隔は、時間的に連続していないかもしれないが、nスロット毎に生じる。1つの実施形態によれば、パケットの第1の部分は、第1の時間において第1のスロットの間に送信され、第2の部分は、次の時間において、4スロット後に送信される。また、パケットのその後の部分は、同様な4スロット幅を有する、すなわち、互いに4スロット離れているマルチスロットで送信される。実施形態によれば、データRを受信する瞬間レートは、特定のデータキューに関連するサービス間隔長さLを決定する。
更に、チャネルスケジューラ812は、送信のための具体的なデータキューを選択する。そして、送信される多くの関連データが、データキュー830から検索され、データキュー830に関連する遠隔局106へ送信するためにチャネル要素826へ提供される。以下に述べるように、チャネルスケジューラ812は、データを提供するためのキューを選択する。このデータは、キューの各々に関連する重みを含む情報を用いて次のサービス間隔で送信される。送信されるキューに関連する重みは更新される。
基地局コントローラ810は、パケットネットワークインタフェース806、公衆電話交換網PSTN808、及び、通信システムにおける全ての基地局820(図2では簡略のために1つのみの基地局820が示されている)とインタフェースする。基地局コントローラ810は、通信システム内の遠隔局と、パケットネットワークインタフェース806及びPSTN808に接続された他のユーザとの間の通信を調整する。PSTN808は、標準的な電話網(図2に示していない)を介してユーザとインタフェースする。
図2では簡略のために1つしか示していないが、基地局コントローラ810は、多くのセレクタ要素816を含む。各セレクタ要素816は、1又は複数の基地局820と、1つの遠隔局106(図示せず)との間の通信を制御するために割り当てられる。セレクタ要素816が、所定の遠隔局106へ割り当てられていない場合、遠隔局106にページする必要があることが呼出制御プロセッサ818に通知される。そして、呼出制御プロセッサ818は、遠隔局106へページするように基地局820に命令する。
データソース802は、所定の遠隔局106へ送信される多くのデータを含んでいる。データソース802は、パケットネットワークインタフェース806にデータを提供する。パケットネットワークインタフェース806は、このデータを受信し、セレクタ要素816へデータを送る。そして、セレクタ要素816は、目標遠隔局106と通信する各基地局820へこのデータを送信する。典型的な実施形態では、基地局820はそれぞれ、遠隔局106へ送信されるデータを格納するデータキュー830を保持する。
データは、データキュー830からチャネル要素826へデータパケットで送られる。典型的な実施形態では、順方向リンクでは、「データパケット」は、最大1024ビットのデータ量、及び、(例えば1.667ミリ秒のような)予め定めた「タイムスロット」内で宛先遠隔局106へ送信されるデータ量を称する。各データパケットについて、チャネル要素826は、必要な制御フィールドを挿入する。典型的な実施形態では、チャネル要素826は、周期的冗長検査CRCと、データパケット及び制御フィールドの符号化とを行ない、符号テールビットのセットを挿入する。データパケット、制御フィールド、CRCパリティビット、及び符号テールビットは、フォーマットされたパケットを含む。典型的な実施形態では、その後チャネル要素826が、フォーマットされたパケットを符号化し、符号化されたパケット内でシンボルをインタリーブ(再配列)する。典型的な実施形態では、このインタリーブされたパケットが、Walshコードでカバーされ、ショートPNI及びPNQコードを用いて拡散される。この拡散されたデータは、信号を直交位相変調、フィルタ、及び増幅するRFユニット828に提供される。順方向リンク信号は、アンテナを通じてエアを介して順方向リンクへ送信される。
遠隔局106では、順方向リンク信号がアンテナによって受信され、受信機へ送られる。受信機は、この信号を、フィルタし、増幅し、直交位相復調し、量子化する。このデジタル化された信号は、復調器(DEMOD)へ提供され、ショートPNI及びPNQコードを用いて逆拡散され、Walshカバーを用いてデカバされる。この復調されたデータは、デコーダへ提供され、基地局820でなされた信号処理機能の逆、具体的には、逆インタリーブ機能、復号機能、及びCRCチェック機能が行われる。そして、復号されたデータが、データシンクに提供される。
上述したように、ハードウェアは、データ、メッセージ、音声、ビデオ、及びその他の通信の順方向リンクを介した可変レート送信をサポートする。データキュー830から送られるデータのレートは、遠隔局106におけるノイズ環境及び信号強度における変化に応じるために変化する。遠隔局106の各々は、好適には、各タイムスロットにおいて、データレート制御信号を、関連する基地局820へ送信する。DRC信号は、遠隔局106のアイデンティティと、関連するデータキューから遠隔局106がデータを受信するレートとを含む情報を基地局820に提供する。従って、遠隔局106における回路は、信号強度を測定し、DRC信号で送信されるレート情報を決定するために、遠隔局106におけるノイズ環境を推定する。
各遠隔局106によって送信されたDRC信号は、逆方向リンクチャネルを介して移動し、RFユニット828に結合された受信アンテナによって基地局820で受信される。典型的な実施形態では、DRC情報がチャネル要素826内で復調され、基地局コントローラ810内に位置するチャネルスケジューラ812、又は、基地局820内に位置するチャネルスケジューラ832へ提供される。第1の典型的な実施形態では、チャネルスケジューラ832が基地局820内に位置する。代替実施形態では、チャネルスケジューラ812が基地局コントローラ810内に位置し、基地局コントローラ810内の全てのセレクタ要素816に接続している。
マルチキャリア送信の場合、データは、インタリーブされた幾つかのビットストリームに分割されることによって送信され、これらを、幾つかのキャリアを変調するために用いる。マルチキャリア送信は、周波数分割多重化の形態である。CDMA通信システムでは、マルチキャリア送信は、マルチパスフェージングを抑えるために使用される。
マルチキャリア送信を適用する通信システムでは、順方向リンクチャネルの数は、逆方向リンクチャネルの数よりも多い状況がありうる。この状況では、複数のFLチャネルに対応する複数のRLチャネルを、単一のRL周波数で送信する必要がある。RLチャネルは、情報のフィードバックのために使用されるチャネルでありうる。一例では、そのようなRLチャネルは、IS−856で指定されるようなDRCチャネルであり、別の例では、そのようなRLチャネルは、自動反復要求(ARQ)フィードバックのために使用されるアクノレッジ(ACK)チャネルである。1つの実施形態によれば、RLオーバヘッドチャネルを符号多重化するためにロングコードマスク(LCM)が使用される単一のRL周波数上で、RLオーバヘッドチャネルがともに多重化される。従って、ACKチャネル及びDCRチャネルそれぞれのために使用されるRLオーバヘッドチャネルは、ロングコードマスクを用いた符号分割多重化によって分離される。
AN122は、アクセス端末106が送信するRLフィードバックチャネルの各々のために、1又は複数のロングコードマスクをAT106へ割り当てる。RLフィードバックチャネルの各々のためのロングコードマスクは、ルート更新プロトコルによって提供されるフィードバック多重化インデクスの値によって識別される。ルート更新プロトコルは、アクセス端末106とアクセスネットワーク122との間のルートを維持する手段を提供する。
1つの実施形態では、AT106は、図3に例示するような42ビットマスクMIRTCMACを用いて、RL上の各チャネルのためロングコードを設定する。MIRTCMACは、同相逆トラフィックチャネル(逆方向リンク)のためのロングコードマスクである。MQRTCMACは、直交位相逆方向トラフィックチャネル(逆方向リンク)のためのロングコードマスクである。ここでは、逆方向トラフィックチャネルは、パイロットチャネル、逆方向レートインジケータ(RRI)チャネル、DRCチャネル、ACKチャネル、及び、データチャネルからなりうる。図3に例示するように、LCMは、IDXとラベルされたバイナリインデクスフィールドを示す4つのビット38,39,40,41を含む。しかしながら、フィールドIDX内のビットの値は、異なるロングコードマスク(LCM)を生成するために変化する。
また図3に示すように、ロングコードマスクは、例えば後述する式2に示すように、AT106のアクセス端末識別子(ATI)から導かれる並べ替え(Permuted)ATIフィールドと称される32ビットのATI数を含む。ATIに由来する数は、アクセス端末106の識別子から導かれる。それは、アクセス端末106の識別子を表わすビットに由来する。
1つの実施形態によれば、32ビットの並び替えATIフィールドを同じに保ちながら、LCMの上位2ビット(MSB:most significant bit)を変更することによって、各RLキャリアフィードバックチャネルについて、追加の3つのロングコードマスクが生成される。例えば、RLキャリア周波数“x”で伝送された1つのFL ACKチャネルのLCMの上位2ビットが00であれば、追加の3つのFLキャリア周波数を表すために、別の3つのLCMが生成されうる。ここで、DRCチャネル又はACKチャネルは、上位2ビットを01、10、及び11に設定することによって、RLキャリア周波数で送信される(しかしながら、本特許出願は、2ビットの変更に制限されていないことが注目される。)。他の実施形態では、更なるLCMを生成するために、3以上のビットが変更されうる。例えば、図3は、可変値を有する4つのMSB38〜41を示している。
従って、例として図3のLCMを用いると、ATIフィールド内の32個のビットは、その値を変えない一方、ビット40及び41は、3つの追加LCMを識別するために、3つの値01,10及び11をとりうるだろう。これは、フィードバック多重化インデクス0〜3によって示される最初の4つのLCMが、ATIフィールドに同じ値を持ち、IDXフィールド内では、最初の2つのビット00,10,01,及び11によって異なる場合が例示される。00からなるMSBを持つLCMは、FL周波数“a”のDRCチャネルを示す一方、01からなるMSBを持つLCMは、FL周波数“b”のDRCチャネルを示しうる。同様に、10からなるMSBを持つLCMは、FL周波数“a”のACKチャネルを示す一方、11からなるMSBを持つLCMは、FL周波数“b”のACKチャネルを示しうる。
図3に示すように、ロングコードマスクの一部は、アクセス端末の識別子に由来している。1を越える識別子がアクセス端末へ割り当てられる場合、端末のために、追加のロングコードマスクが導かれる。例えば、追加のLCMは、本明細書に記載したように、ATIの値を保存する(すなわち、他のAT106へATIの値を割り当てていない)AN122によって、及び、LCMの下位32ビットを構築するためにATI値を用いるAT106によって生成されうる。一例では、3つの追加ATIが、合計16のロングコードマスクの構築を可能にするだろう。
マルチキャリア送信を適用する通信システムでは、順方向リンクチャネルの数と、逆方向リンクチャネルの数とが等しい状況もありうる。このような状況では、モバイル106が、あるRL周波数で、パイロット信号及びデータ信号の送信を停止できる、すなわち、RL周波数をオフできることが望ましい。これによって、アクセス端末106は、送信電力ヘッドルームを節約することができる。そのような送信制御(オン/オフ)は、アクセス端末106によって自律的に行われうる。図4は、マルチキャリアFL周波数に対する多重RL周波数の関係を図示している。
図5のフローチャートに示す1つの実施形態では、所定の移動局106、すなわちアクセス端末へ、逆方向トラフィックチャネル又は逆方向リンクを割り当てるために、基地局820によって、トラフィックチャネル割当(TCA)メッセージが送られる(ステップ100)。
このトラフィックチャネル割当メッセージは、図6A及び図6Bに示すように、Frame Offsetフィールド、Pilot Pseudo-random Noise Code (Pilot PN)情報フィールド、及び、順方向トラフィックチャネル情報としてMAC Indexフィールドとを含んでおり、更に、DRC(データレート制御)情報長さフィールド、DRC Channel Gain Baseフィールド、ACK Channel Gainフィールド、DRC Cover Codeフィールド、Number of Sectorsフィールド、及び、Number of Reverse Active Setsフィールドを含んでいる。更にそれは、Message Id フィールド、Message Sequenceフィールド、Assigned Channel Includedフィールド、Scheduler Tag Includedフィールド、Feedback Multiplexing Enabledフィールド、Softer Handoffフィールド、DSCフィールド、DSC Channel Gain Baseフィールド、RA Channel Gainフィールド、Number of Forward Channels This Sub Active Setフィールド、及び、Reservedフィールドを含む。
TCAメッセージはまた、Assigned Channelフィールド、Feedback Enabledフィールド、Feedback Multiplexing Indexフィールド、Feedback Reverse Channel Indexフィールド、Sub Active Set Carrier Control Channelフィールド、This Sub Active Set Not Reportableフィールド、DSC For This Sub Active Set Enabledフィールド、及びNext 3 Fields Same as Beforeフィールドを含む。
更に、TCAメッセージは、Number Reverse Channels Includedフィールド、Number Reverse Channelsフィールド、Reverse Channel Configurationフィールド、Reverse Band Classフィールド、Reverse Channel Numberフィールド、Reverse Channel Dropping Rankフィールド、Pilot This Sector Includedフィールド、Forward Channel Index This Pilotフィールド、Pilot Group IDフィールド、Numbers Unique Forward Traffic MAC Indicesフィールド、Scheduler Tagフィールド、Auxiliary DRC Cover Includedフィールド、Auxiliary DRC Coverフィールド、Forward Traffic MAC Index Per Index Enabledフィールド、Assigned Interlacesフィールド、Reverse Link MAC indexフィールド、及び、RAB MAC Indexインデクスフィールドを含む。
TCAメッセージは、更に図4に詳述する関係を明確にするという点で従来技術よりも進歩している。1つの実施形態では、TCAメッセージは、フィードバック多重化インデクスをモバイル106へ伝送する。図4の例(及び図5のフローチャート)に例示するように、移動局106は、TCAメッセージを用いて、複数のキャリアFL周波数“a”乃至“c”を1つのRL周波数“x”へ割り当てる(ステップ110)。そして、RL周波数xは、1又は複数のFL周波数a乃至bに対するオーバヘッド情報及び/又はフィードバックの送信のために使用される。
次に、例えばRLフィードバックチャネルDRC及びACKのような対応する情報が、それぞれのために異なるロングコードマスクを用いることによって、1つのRL周波数“x”上で符号分割多重化される(ステップ112)。例えば、FLキャリア周波数“a”のためのDRCチャネルは、RLキャリア“x”上でフィードバック多重化インデクス“0”によって表されるロングコードマスクが割り当てられる。一方、FLキャリア周波数“b”のためのDRCチャネルは、RLキャリア“x”上でフィードバック多重化インデクス“1”によって表されるロングコードマスクが割り当てられる。同様に、FLキャリア周波数“a”のためのACKチャネルは、RLキャリア“x”上でフィードバック多重化インデクス“2”によって表されるロングコードマスクが割り当てられる。一方、FLキャリア周波数“b”のためのACKチャネルは、RLキャリア“x”上でフィードバック多重化インデクス“3”によって表されるロングコードマスクが割り当てられる。
図4の例では、データ又はトラッフィックの送信のために使用されるRL周波数“z”は、ヘッドルームを節約するために自律的にオフされうる(すなわち、この周波数において送信はなされない)。従って、上述したように、ヘッドルームを節約する方法は、モバイル106が、あるRL周波数における送信をオフすることである。AT106ヘッドルームは制限されているか?(ステップ115)。ステップ115に対する回答がイエスであれば、データを送るために使用されるRL周波数“z”をオフする(ステップ120)。更に、AT106は、BS820へメッセージを送り、BS820がRLを失ったことをBS820に伝える(ステップ122)。
また図4に示すように、基地局820は、1つのRL周波数“y”に、複数のキャリアFL周波数のうちの“c”のみを割り当てうる。FL周波数“c”のためのRLフィードバックチャネルDRC及びACKは、各々のために異なるロングコードマスクを用いることによって、1つのRL周波数“y”上で符号分割多重化される。例えば、FLキャリア周波数“c”のためのDRCチャネルは、RLキャリア“y”上にロングコードマスク0が割り当てられる。一方、FLキャリア周波数“b”のためのDRCチャネルは、RLキャリア“y”上に、フィードバック多重化インデクス“1”によって表されるロングコードマスクが割り当てられる。
並び替え(ATI)は、以下のように定義される。
Figure 0004773509
42ビットのマスクMQRTCMACは、マスクMIRTCMACから以下のように導かれる。
Figure 0004773509
ここで演算子
Figure 0004773509
は、排他的論理和演算を示し、MQRTCMAC[i]及びMIRTCMAC[i]は、それぞれ、MQRTCMAC及びMIRTCMACの下位i番目のビットを示す。
図7は、AT106の実施形態を例示する機能ブロック図である。AT106は、AT106の動作を制御するプロセッサ2602を含んでいる。プロセッサ2602はCPUとも称されうる。読取専用メモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)との両方を含みうるメモリ2605は、プロセッサ2602に命令とデータを提供する。メモリ2605の一部はまた、非揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)を含みうる。図4及び図5に例示するステップと、図3に例示するLCMとは、メモリ2605内に配置されたソフトウェア又はファームウェア42として配置された命令として格納されうる。これら命令は、プロセッサ2602によって実行されうる。
セルラ電話のような無線通信デバイスで具体化されうるAT106はまた、AN122のような遠隔位置とAT2606との間で、例えばオーディオ通信のようなデータの送受信を可能とする送信機2608及び受信機2610を含むハウジングを含みうる。送信機2608及び受信機2610は、トランシーバ2612へ組み合わされうる。アンテナ2614は、ハウジング2607に取り付けられ、トランシーバ2612に電気的に接続される。追加アンテナ(図示せず)を使用してもよい。送信機2608、受信機2610、及びアンテナ2614の動作は当該技術において周知であるので、本明細書で説明する必要はない。
AT106はまた、トランシーバ2612によって受信された信号のレベルを検出し数量化するために用いられる信号検出器2616を含んでいる。当該技術で知られているように、信号検出器2616は、合計エネルギ、擬似ノイズ(PN)チップ毎のパイロットエネルギ、電力スペクトル密度、及びその他の信号のような信号を検出する。
AT106の状態変換器2626は、トランシーバ2612によって受信され、信号検出器2616によって検出された現在の状態及び追加信号に基づいて、無線通信デバイスの状態を制御する。無線通信デバイスは、多くの状態のうちの任意の1つにおいて動作することができる。
AT106はまた、無線通信デバイスを制御し、かつ、現在のサービスプロバイダシステムが不適切であると判定した場合に無線通信デバイスがどのサービスプロバイダシステムへ転送すべきであるかを判定するために使用されるシステム判定器2628を含んでいる。
AT106の様々な構成要素は、データバスに加えて電力バス、制御信号バス、及び状態信号バスを含むバスシステム2630によって互いに結合されている。しかしながら、明瞭さのために、様々なバスは、図7においてバスシステム2630として例示される。AT106はまた、信号を処理する際に使用されるデジタル信号プロセッサ(DSP)2609を含んでいる。当業者であれば、図7に例示するAT106は、具体的な構成要素の列挙ではなく、機能ブロック図であることを認識するであろう。
上述した図5の方法及び装置は、図8に例示する手段プラス機能(means plus function)ブロックと対応付けることによって実行される。言い換えれば、図5のステップ100,110,112,115,120及び122は、図8の手段プラス機能ブロック3100,3110,3112,3115,3120及び3122に対応する。
図4及び図5に例示するステップと、図3に例示するロングコードマスクはまた、基地局820内のメモリ45に位置するソフトウェア又はファームウェア43として位置する命令として格納されうる。これらの命令は、例えば図2に示す制御ユニット822のようなプロセッサ又は処理手段によって実行されうる。
当該技術における熟練者であれば、上記説明を通じて参照されたデータ、命令、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、及びチップが、電圧、電流、電磁波、磁場又は磁性粒子、光学場又は光学粒子、あるいはこれら何れかの組み合わせによって有利に表現されうることを理解するであろう。これら熟練者であれば、更に、ここで開示された実施形態に関連して記載された様々な説明的論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップが、電子工学ハードウェア、コンピュータソフトウェア、あるいはこれらの組み合わせとして実現されることを理解するであろう。実例となる様々な構成要素、ブロック、モジュール、回路、及びステップを、一般に、それら機能の観点から説明した。それら機能がハードウェアとして又はソフトウェアとして実現されているかは、特定のアプリケーション及びシステム全体に課せられている設計制約に依存する。当業者であれば、これら環境の下、ハードウェアとソフトウェアとが相互交換可能であることと、説明した特定のアプリケーションのための機能をどのようにして最良に実現するかを認識する。例として、ここで開示された実施形態に関連して記述された様々の説明的論理ブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズムステップは、デジタル信号プロセッサ(DSP)、アプリケーションに固有の集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)あるいはその他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリートゲートあるいはトランジスタロジック、例えばレジスタやFIFOのようなディスクリートハードウェア部品、ファームウェア命令のセットを実行するプロセッサ、任意の従来式プログラム可能なソフトウェアモジュールおよびプロセッサ、あるいは本明細書に記載の機能を実行するように設計されたこれら任意の組み合わせを用いて実現又は実行されうる。有利なことに、プロセッサは、マイクロプロセッサでありうるが、代わりに、従来式のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、プログラム可能論理デバイス、論理要素アレイ、又は状態機器でありうる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、あるいは当該技術分野で知られているその他の型式の記憶媒体に収納されうる。典型的なプロセッサは、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、また書き込むことができるように記憶媒体に都合よく結合される。または、記憶媒体はプロセッサに統合されうる。このプロセッサと記憶媒体は、ASIC内に存在することができる。ASICは、電話又はその他のユーザ端末内に存在することもできる。プロセッサと記憶媒体も、電話又はその他のユーザ端末内に存在することができる。プロセッサは、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせとして、あるいは、DSPコアと連携する2つのマイクロプロセッサ等として実現することができる。本発明の好適な実施形態が、このように示され記載された。しかしながら、本明細書で開示された実施形態に対し、本発明の精神及び範囲から逸脱することなく、多くの変形がなされることが、当業者に明らかになるであろう。従って、本発明は、特許請求の範囲に従うもの以外に限定されるものではない。
図1Aは、無線通信システムである。 図1Bは、高データレート送信をサポートする無線通信システムである。 図2は、無線通信システムにおけるアクセスネットワーク(AN)のブロック図である。 図3は、1つの実施形態に従ったフィードバック多重化マスクの生成を例示している。 図4は、マルチキャリア通信システムにおける逆方向リンク周波数の多重化を例示している。 図5は、マルチキャリア通信システムにおける逆方向リンク周波数の多重化時に実行されるステップを例示するフローチャートである。 図6Aは、トラフィックチャネル割当メッセージを例示している。 図6Bは、トラフィックチャネル割当メッセージを例示している。 図7は、アクセス端末の実施形態を例示する機能ブロック図である。 図8は、マルチキャリア通信システムにおける逆方向リンク周波数の多重化を例示する機能ブロック図である。

Claims (21)

  1. マルチキャリア通信システムにおいて複数の逆方向リンクフィードバックチャネルを通信する方法であって、
    移動局による前記複数の逆方向リンクフィードバックチャネルの送信について使用可能な利用可能な逆方向リンク周波数を、利用可能なリンク周波数の合計数よりも小さい数に制限するためのメッセージを基地局から前記移動局へと送信することと、
    多数の順方向リンク周波数上の順方向リンクチャネルの送信に対応するフィードバック情報の送信をサポートするために、前記メッセージに基づいて、単一の逆方向リンク周波数上で選択される前記複数の逆方向リンクフィードバックチャネルを前記逆方向リンクフィードバックチャネルの各々のためのそれぞれのPNコードマスクを用いて、前記移動局に符号分割多重化させることと、
    を備える方法。
  2. 前記逆方向リンクフィードバックチャネルは、アクノレッジチャネルとデータレート制御チャネルとを備える請求項1に記載の方法。
  3. 前記移動局に、前記逆方向リンクフィードバックチャネルに対して1又は複数のロングコードマスクを割り当てさせることを更に備える請求項1に記載の方法。
  4. 前記基地局に、前記移動局に対して逆方向リンク周波数を割り当てさせることを更に備える請求項1に記載の方法。
  5. 前記移動局に、少なくとも1つの不要な逆方向リンク周波数を自律的にオフさせるステップを更に備える請求項1に記載の方法。
  6. 前記逆方向リンクフィードバックチャネルの各々のためのロングコードマスクが、フィードバック多重化インデクスによって識別される請求項3に記載の方法。
  7. 前記移動局に、前記逆方向リンクフィードバックチャネルに対して1又は複数のロングコードマスクを割り当てさせることを更に備える請求項4に記載の方法。
  8. 前記逆方向リンクフィードバックチャネルの各々のためのロングコードマスクが、フィードバック多重化インデクスによって識別される請求項7に記載の方法。
  9. 前記ロングコードマスクは、インデクスフィールドとアクセス端末識別子フィールドとを備える請求項6に記載の方法。
  10. 前記ロングコードマスクは、インデクスフィールドとアクセス端末識別子フィールドとを備える請求項8に記載の方法。
  11. 順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化するネットワークであって、
    移動局による前記複数の逆方向リンクフィードバックチャネルの送信について使用可能な利用可能な逆方向リンク周波数を、利用可能な逆方向リンク周波数の合計数よりも小さい数に制限するためのメッセージを基地局から前記移動局へと送信するための基地局手段と、
    多数の順方向リンク周波数上の順方向リンクチャネルの送信に対応するフィードバック情報の送信をサポートするために、前記メッセージに基づいて、単一の逆方向リンク周波数上で、選択される前記複数の逆方向リンクフィードバックチャネルを前記逆方向リンクフィードバックチャネルの各々のためのそれぞれのPNコードマスクを用いて、符号分割多重化するための前記移動局内の手段と、
    を備えるネットワーク
  12. 請求項11に記載の順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化するネットワークにおいて、
    前記逆方向リンクフィードバックチャネルは、アクノレッジチャネルとデータレート制御チャネルとを備えるネットワーク
  13. 請求項11に記載の順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化するネットワークにおいて、
    前記逆方向リンク周波数において前記選択される複数の逆方向リンクフィードバックチャネルを符号分割多重化する手段は、前記逆方向リンクフィードバックチャネルに1又は複数のロングコードマスクを割り当て、もって、前記逆方向リンクフィードバックチャネルが符号分割多重化されるようにした手段を備えるネットワーク
  14. 請求項11に記載の順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化するネットワークにおいて、
    前記基地局手段は、前記移動局にトラフィックチャネル割当メッセージを送る手段を備えるネットワーク
  15. 請求項11に記載の順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化するネットワークにおいて、
    少なくとも1つの不要な逆方向リンク周波数を自律的にオフする前記移動局内の手段を更に備えるネットワーク
  16. 請求項13に記載の順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化するネットワークにおいて、
    前記逆方向リンクフィードバックチャネルの各々のためのロングコードマスクが、フィードバック多重化インデクスによって識別されるネットワーク
  17. 請求項14に記載の順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化するネットワークにおいて、
    前記逆方向リンク周波数において複数の逆方向リンクフィードバックチャネルを符号分割多重化する前記移動局内の手段は、前記逆方向リンクフィードバックチャネルに1又は複数のロングコードマスクを割り当て、もって、前記逆方向リンクフィードバックチャネルが符号分割多重化されるようにした手段を備えるネットワーク
  18. 請求項16に記載の順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化するネットワークにおいて、
    前記ロングコードマスクは、インデクスフィールドとアクセス端末識別子フィールドとを備えるネットワーク
  19. 請求項17に記載の順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化するネットワークにおいて、
    前記逆方向リンクフィードバックチャネルの各々のためのロングコードマスクが、フィードバック多重化インデクスによって識別されるネットワーク
  20. 請求項19に記載の順方向リンクチャネルのため多数の順方向リンク周波数をサポートする単一の逆方向リンク周波数において逆方向リンクフィードバックチャネルを多重化するネットワークにおいて、
    前記ロングコードマスクは、インデクスフィールドとアクセス端末識別子フィールドとを備えるネットワーク
  21. 1あるいは複数のプロセッサによって実行可能な命令を組み込んだコンピュータ読取可能媒体であって、
    移動局による前記複数の逆方向リンクフィードバックチャネルの送信について使用可能な利用可能な逆方向リンク周波数を、利用可能な逆方向リンク周波数の合計数よりも小さい数に制限するためのメッセージを前記移動局へと基地局に送らせるためのコードと、
    多数の順方向リンク周波数上の順方向リンクチャネルの送信に対応するフィードバック情報の送信をサポートするために、前記メッセージに基づいて、単一の逆方向リンク周波数上で選択される複数の逆方向リンクフィードバックチャネルを前記逆方向リンクフィードバックチャネルの各々のためのそれぞれのPNコードマスクを用いて、前記移動局に符号分割多重化させるためのコードと、
    を備えるコンピュータ読取可能媒体。
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