JP4771863B2 - 直液式筆記具群 - Google Patents

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Description

本発明は、直液式筆記具群に関する。詳細には、各々の軸筒の軸方向の全長が異なる2種以上の直液式筆記具からなる直液式筆記具群に関する。
従来この種の直液式筆記具おいて、特許文献1には、インキ吸蔵体中のインキをペン体に伝達する筆記具であって、インキ吸蔵体の後端にカートリッヂインキ筒を接続し、このインキ筒内のインキをインキ吸蔵体に補充可能としたカートリッヂインキ補充式筆記具が開示されている。
実開昭60−69690号公報
前記特許文献1の直液式筆記具において、ペン先の種類、あるいはユーザーの使い勝手やユーザーの外観デザイン上の好みなどに対応するために、軸筒の軸方向の全長を異なるものにした複数種の形態を提供する必要がある。前記軸筒の軸方向の全長が異なる複数種の直液式筆記具を提供する場合、軸筒の種類毎に、軸筒内に収容する部品を用意すると、部品点数の増加により製造コストが上昇し、その結果、ユーザーに安価に提供することが困難となる。また、軸筒の種類毎に、軸筒内に収容する部品を用意する場合、種類の異なる軸筒の間で、部品の組立時、部品の種類を誤り、適正でない部品を軸筒内に組み込むおそれがある。
本発明は、前記従来の問題点を解決するものであって、各々の直液式筆記具の軸筒の軸方向の全長が異なる場合であっても、軸筒内の部品を共通化でき、部品点数の増加を抑え、安価に提供できるとともに、部品の組立時、適正でない部品を誤って軸筒内に組み込むことを防止できる直液式筆記具群を提供するものである。
(構成1)
本発明は、各々の軸筒3X・3Yの軸方向の全長が異なる2種以上の直液式筆記具X・Yからなる直液式筆記具群であって、各々の直液式筆記具X・Yが、ペン先1X・1Yと、該ペン先1X・1Yの後端に接続されるインキ吸蔵体2X・2Yと、該インキ吸蔵体2X・2Yの後方に配置され、インキを直に貯溜するインキタンク11X・11Yと、前記インキ吸蔵体2X・2Yと前記インキタンク11X・11Yとの間に形成される隔壁7X・7Yと、前記ペン先1X・1Yを前端に備えるとともに前記インキ吸蔵体2X・2Y、前記インキタンク11X・11Y、及び前記隔壁7X・7Yを内部に収容した軸筒3X・3Yとからなり、前記各々の隔壁7X・7Yが、前記インキ吸蔵体2X・2Yと前記インキタンク11X・11Yとの間のインキ及び空気の流通を可能にする流通路81X・81Yを備えるとともにインキタンク11X・11Yの前端開口部と接続される接続管部9X・9Yを後面に備え、前記各々の直液式筆記具X・Yの隔壁7X・7Yの前方に、インキ吸蔵体2X・2Yの後端面と当接可能な当接壁部71X・71Yを形成し、前記各々の直液式筆記具X・Yの当接壁部71X・71Yの前端から隔壁7X・7Yの後端までの軸方向の長さLX・LYを異なるものにしたこと(構成1)を要件とする。
前記構成1の直液式筆記具群は、各々の直液式筆記具X・Yの当接壁部71X・71Yの前端から隔壁7X・7Yの後端までの軸方向の長さLX・LYを異なるものにしたことにより、容易に各々の軸筒3X・3Yの軸方向の全長を異なるものにできる。その結果、異なる種類の直液式筆記具X・Yの間において、軸筒3X・3Y内に収容する部品を容易に共通化でき、その結果、部品点数の増加を抑え、安価に提供できるとともに、部品の組立時、適正でない部品を誤って軸筒3X・3Y内に組み込むことを防止できる。
(構成2)
前記構成1の直液式筆記具群において、前記各々の直液式筆記具X・Yのインキタンク11X・11Yを共通部品により構成したこと(構成2)が好ましい。
前記構成2の直液式筆記具群は、インキタンク11X・11Yの組立時、適正でないインキタンクを誤って軸筒3X・3Y内に組み込むおそれがない。
(構成3)
前記構成1または2の直液式筆記具群において、前記各々の直液式筆記具X・Yのインキ吸蔵体2X・2Yを共通部品により構成したこと(構成3)が好ましい。
前記構成3の直液式筆記具群は、インキ吸蔵体2X・2Yの組立時、適正でないインキ吸蔵体を誤って軸筒3X・3Y内に組み込むおそれがない。特に、前記構成3の直液式筆記具群は、インキタンク11X・11Y及びインキ吸蔵体2X・2Yの2部品を共通部品により構成したことにより、より一層、部品点数を減少させ、安価に提供できる。
(構成4)
前記構成1、2または3の直液式筆記具群において、前記各々の直液式筆記具X・Yの隔壁7X・7Yの前面に、内部に流通路81X・81Yを備えた連通管部8X・8Yを前方に突設させ、前記連通管部8X・8Yをインキ吸蔵体2X・2Yの内部に挿入し、前記連通管部8X・8Yの側壁外面に当接壁部71X・71Yを接続してなること(構成4)が好ましい。
前記構成4の直液式筆記具群は、各々の直液式筆記具X・Yにおいて、当接壁部71X・71Yの前端から隔壁7X・7Yの後端(即ち流通路81X・81Yの後端開口部)までの軸方向の長さLX・LYが異なることに伴い、連通管部8X・8Yの前端から隔壁7X・7Yの後端までの軸方向の長さが異なったとしても、連通管部8X・8Yの前端から当接壁部71X・71Yの前端までの軸方向の長さは、各々の直液式筆記具X・Yの間において、一定にすることできる。その結果、複数種の直液式筆記具X・Yの間において、インキ吸蔵体2X・2Y内への連通管部8X・8Yの挿入長さを一定にでき、インキ吸蔵体2X・2Yの性能(即ち、インキタンク11X・11Yの内圧上昇に応じた余剰インキを一時的に保持する機能、及びインキタンク11X・11Yからペン先1X・1Yへインキを誘導する機能)を一定に維持できる。また、前記構成4の直液式筆記具群は、前記連通管部8X・8Yの側壁外面に当接壁部71X・71Yを接続してなることにより、隔壁7X・7Yに対する連通管部8X・8Yの折れ曲がりを防止できる。尚、本発明において、前記連通管部8X・8Yは、隔壁7X・7Yの前面より、少なくとも1本突設されていればよい。
(構成5)
前記構成1乃至4のいずれかの直液式筆記具群において、前記各々の当接壁部71X・71Yが軸方向に延びるリブからなること(構成5)が好ましい。それにより、当接壁部71X・71Yがインキ吸蔵体2X・2Yの後端面を完全に塞がずに、インキ吸蔵体2X・2Yの後端面の空気流通を可能にする。その結果、インキタンク11X・11Y内のインキ13X・13Yをインキ吸蔵体2X・2Yの後端まで保持可能となり、インキ吸蔵体2X・2Yのインキ保持性能が向上し、インキタンク11X・11Yの内圧上昇に応じた余剰インキをインキ吸蔵体2X・2Y内に十分に保持するこができる。
本発明は構成1により、異なる種類の直液式筆記具の間において、軸筒内に収容する部品を容易に共通化でき、その結果、部品点数の増加を抑え、安価に提供できるとともに、部品の組立時、適正でない部品を誤って軸筒内に組み込むことを防止できる。
本発明は構成2により、インキタンクの組立時、適正でないインキタンクを誤って軸筒内に組み込むおそれがない。
本発明は構成3により、インキ吸蔵体の組立時、適正でないインキ吸蔵体を誤って軸筒内に組み込むおそれがない。
本発明は構成4により、複数種の直液式筆記具の間において、インキ吸蔵体内への連通管部の挿入長さを一定にでき、インキ吸蔵体の性能を一定に維持できる。また、前記構成4により、隔壁に対する連通管部の折れ曲がりを防止できる。
本発明は構成5により、インキ吸蔵体の後端面の空気流通を可能にでき、インキ吸蔵体のインキ保持性能が向上する。
本発明の実施の形態の直液式筆記具群は、第1の直液式筆記具Xと第2の直液式筆記具Yとからなる。
第1の直液式筆記具X及び第2の直液式筆記具Yについて以下に説明する。
図1及び図2に、第1の直液式筆記具Xを示し、図3及び図4に、第2の直液式筆記具Yを示す。
・第1の直液式筆記具
前記第1の直液式筆記具Xは、ペン先1Xと、前記ペン先1Xの後端に接続されるインキ吸蔵体2Xと、前記インキ吸蔵体2Xの後方に配置される中間部材6Xと、前記中間部材6Xの後方に配置されるインキタンク11Xと、前端部で前記ペン先1Xを保持し且つ内部に前記インキ吸蔵体2X、前記中間部材6X、及び前記インキタンク11Xの3部品を収容する軸筒3Xとからなる。
・第2の直液式筆記具
前記第2の直液式筆記具Yは、ペン先1Yと、前記ペン先1Yの後端に接続されるインキ吸蔵体2Yと、前記インキ吸蔵体2Yの後方に配置される中間部材6Yと、前記中間部材6Yの後方に配置されるインキタンク11Yと、前端部で前記ペン先1Yを保持し且つ内部に前記インキ吸蔵体2Y、前記中間部材6Y、及び前記インキタンク11Yの3部品を収容する軸筒3Yとからなる。
・ペン先
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、ペン先1Xは、合成樹脂製繊維(例えば、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ナイロン繊維等)の樹脂加工により得られる棒状体である。前記ペン先1Xの前端は、砲弾状に研削される。前記ペン先1Xの後端部外周面は、テーパ状に面取りされる。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、ペン先1Yは、合成樹脂製繊維(例えば、ポリエステル繊維、アクリル繊維、ナイロン繊維等)の樹脂加工により得られる棒状体である。前記ペン先1Yの前端は、砲弾状に研削される。前記ペン先1Yの後端部外周面は、テーパ状に面取りされる。本実施の形態において、前記第1の直液式筆記具Xのペン先1Xの外径が、前記第2の直液式筆記具Yのペン先1Yの外径よりも全体に大きく設定されている。それにより、第1の直液式筆記具Xは、第2の直液式筆記具Yに比べて太い筆跡幅が得られる。
・インキ吸蔵体
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、インキ吸蔵体2Xは、円柱状の合成樹脂製繊維(例えば、ポリエステル繊維)の加工体よりなる。前記インキ吸蔵体2Xの外周面には、円筒状の外皮が被覆されている。前記外皮は、合成樹脂製フィルム(例えば、ポリエチレンテレフタレート製フィルム)よりなる。前記インキ吸蔵体2Xの前端面の軸心にペン先1Xの後端が突き刺し挿入され、前記ペン先1Xの後端が前記インキ吸蔵体2Xの内部前方に位置される。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、インキ吸蔵体2Yは、円柱状の合成樹脂製繊維(例えば、ポリエステル繊維)の加工体よりなる。前記インキ吸蔵体2Yの外周面には、円筒状の外皮が被覆されている。前記外皮は、合成樹脂製フィルム(例えば、ポリエチレンテレフタレート製フィルム)よりなる。前記インキ吸蔵体2Yの前端面の軸心にペン先1Yの後端が突き刺し挿入され、前記ペン先1Yの後端が前記インキ吸蔵体2Yの内部前方に位置される。本実施の形態において、第1の直液式筆記具Xのインキ吸蔵体2Xと、第2の直液式筆記具Yのインキ吸蔵体2Yとは共通部品である。
・軸筒
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、軸筒3Xは、前軸4Xと、該前軸4Xの後端開口部に着脱自在に螺着される後軸5Xとからなり、前軸4X及び後軸5Xは、両者共に、合成樹脂(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン等)の射出成形により得られる筒状体である。前記前軸4Xは、ペン先1Xの外周面を保持する先細部41Xと、該先細部41Xより後方に連設され、インキ吸蔵体2X及び隔壁7X及びインキタンク11X前部が収容される本体部42Xとからなる。前記後軸5Xは、前端が開口され且つ後端が閉鎖された有底筒状体であり、前記後軸5Xの前端開口部が前記前軸4Xの後端開口部に螺着されると、前記後軸5X内部にインキタンク11Xの後部が収容される。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、軸筒3Yは、前軸4Yと、該前軸4Yの後端開口部に着脱自在に螺着される後軸5Yとからなり、前軸4Y及び後軸5Yは、両者共に、合成樹脂(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン等)の射出成形により得られる筒状体である。前記前軸4Yは、ペン先1Yの外周面を保持する先細部41Yと、該先細部41Yより後方に連設され、インキ吸蔵体2Y及び隔壁7Y及びインキタンク11Y前部が収容される本体部42Yとからなる。前記後軸5Yは、前端が開口され且つ後端が閉鎖された有底筒状体であり、前記後軸5Yの前端開口部が前記前軸4Yの後端開口部に螺着されると、前記後軸5Y内部にインキタンク11Yの後部が収容される。
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、前軸4Xの内面(即ち先細部41Xの内面から本体部42Xの前部内面まで)には、前後方向に延びる複数本のリブ43Xが一体に形成される。前記リブ43Xには、前記前軸4Xの先細部41Xと本体部42Xとの接続部の近傍において、段形状の規制壁部431Xが形成される。前記規制壁部431Xにインキ吸蔵体2Xの前端面が軸方向に当接し、前記本体部42Xの前部内面のリブ43Xにインキ吸蔵体2Xの外周面が圧接保持される。前記先細部41X内面のリブ43Xにより、ペン先1Xの外周面が圧接保持される。前記リブ43Xの、前記ペン先1Xの外周面を保持する箇所と、前記インキ吸蔵体2Xの外周面を保持する箇所との間に、筒状壁部432Xが一体に形成される。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、前軸4Yの内面(即ち先細部41Yの内面から本体部42Yの前部内面まで)には、前後方向に延びる複数本のリブ43Yが一体に形成される。前記リブ43Yには、前記前軸4Yの先細部41Yと本体部42Yとの接続部の近傍において、段形状の規制壁部431Yが形成される。前記規制壁部431Yにインキ吸蔵体2Yの前端面が軸方向に当接し、前記本体部42Yの前部内面のリブ43Yにインキ吸蔵体2Yの外周面が圧接保持される。前記先細部41Y内面のリブ43Yにより、ペン先1Yの外周面が圧接保持される。前記リブ43Yの、前記ペン先1Yの外周面を保持する箇所と、前記インキ吸蔵体2Yの外周面を保持する箇所との間に、筒状壁部432Yが一体に形成される。
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、前記リブ43Xにより、インキ吸蔵体2Xの外周面と本体部42Xの内面との間、インキ吸蔵体2Xの前端面と前軸4Xの内面との間、及びペン先1Xの外周面と先細部41Xの内面との間に、空気通路が形成される。前記空気通路の前側は、前軸4Xの前端より外部に開口されるとともに、前記空気通路の後側は、インキ吸蔵体2Xの後端面と連通している。即ち、前記空気通路により、インキ吸蔵体2Xの前端面及びインキ吸蔵体2Xの後端面が、外気と連通される。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、前記リブ43Yにより、インキ吸蔵体2Yの外周面と本体部42Yの内面との間、インキ吸蔵体2Yの前端面と前軸4Yの内面との間、及びペン先1Yの外周面と先細部41Yの内面との間に、空気通路が形成される。前記空気通路の前側は、前軸4Yの前端より外部に開口されるとともに、前記空気通路の後側は、インキ吸蔵体2Yの後端面と連通している。即ち、前記空気通路により、インキ吸蔵体2Yの前端面及びインキ吸蔵体2Yの後端面が、外気と連通される。
前記第1の直液式筆記具Xの軸筒3Xと、前記第2の直液式筆記具Yの軸筒3Yとは、軸方向の全長及び外径が異なる。具体的には、前記第1の直液式筆記具Xに用いる軸筒3Xは、前記第2の直液式筆記具Yに用いる軸筒3Yに比べ、軸方向の全長が短く且つ全体の外径が大きく設定される。
・中間部材
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、中間部材6Xは、合成樹脂(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン等)の射出成形より得られる。前記中間部材6Xは、前記インキ吸蔵体2Xとインキタンク11Xとを区画する隔壁7Xと、前記隔壁7Xの前面より前方に突出され且つインキ吸蔵体2Xの内部に突き刺し接続される複数本(具体的には2本)の連通管部8Xと、前記隔壁7Xの後面より後方に突出され且つインキタンク11Xの前端開口部に挿着される接続管部9Xと、前記隔壁7Xの後面より後方に突出され且つ軸筒3Xの内面(本体部42Xの内面)に固着される取付筒部10Xとを備える。軸筒3X及び隔壁7Xによって形成される空間(即ち吸蔵体収容部)に、インキ吸蔵体2Xが収容される。前記第1の直液式筆記具Xにおいて、前記取付筒部10Xは接続管部9Xの基部外周を包囲している。前記接続管部9Xには栓体12Xの片側を押圧するための突片91Xが一体に形成される。前記隔壁7Xは円板状であり、前記連通管部8Xの各々、前記接続管部9X、及び前記取付筒部10Yは、円筒状である。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、中間部材6Yは、合成樹脂(例えば、ポリプロピレン、ポリエチレン等)の射出成形より得られる。前記中間部材6Yは、前記インキ吸蔵体2Yとインキタンク11Yとを区画する隔壁7Yと、前記隔壁7Yの前面より前方に突出され且つインキ吸蔵体2Yの内部に突き刺し接続される複数本(具体的には2本)の連通管部8Yと、前記隔壁7Yの後面より後方に突出され且つインキタンク11Yの前端開口部に挿着される接続管部9Yと、前記隔壁7Yの前面より前方に突出され且つ軸筒3Yの内面(本体部42Yの内面)に固着される取付筒部10Yとを備える。軸筒3Y及び隔壁7Yによって形成される空間(即ち吸蔵体収容部)に、インキ吸蔵体2Yが収容される。前記第2の直液式筆記具Yにおいて、前記取付筒部10Yは各々の連通管部8Yの基部外周及び当接壁部71Yを包囲している。前記接続管部9Yには栓体12Yの片側を押圧するための突片91Yが一体に形成される。前記隔壁7Yは円板状であり、前記連通管部8Yの各々、前記接続管部9Y、及び前記取付筒部10Yは、円筒状である。
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、隔壁7X、連通管部8X、接続管部9X、及び取付筒部10Xは一体に連設される。即ち、中間部材6Xにより、隔壁7X、連通管部8X、接続管部9X、及び取付筒部10Xを1部品で構成できる。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、隔壁7Y、連通管部8Y、接続管部9Y、及び取付筒部10Yは一体に連設される。即ち、中間部材6Yにより、隔壁7Y、連通管部8Y、接続管部9Y、及び取付筒部10Yを1部品で構成できる。
・当接壁部
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、図2(2)に示すように、隔壁7Xの前面には、軸方向に延びる板状のリブよりなる当接壁部71Xが一体に形成される。前記当接壁部71Xがインキ吸蔵体2Xの後端面と当接される。前記当接壁部71Xにより、前記隔壁7Xと前記インキ吸蔵体2Xの後端面との間には、外気と連通する隙間が形成される。前記隙間は、前記空気通路を介して、外気と連通される。前記当接壁部71Xは、横断面放射状(ここでは十字状)に形成される。前記当接壁部71Xの一部は各々の連通管部8Xの基部の間に形成され、各々の連通管部8Xの基部側壁が連結される。それにより、各々の連通管部8Xの屈曲強度が向上し、各々の連通管部8Xの隔壁7Xに対する折れ曲がりを抑えることができる。尚、本発明において、前記当接壁部71Xは、各々の連通管部8Xの基部外周面に形成された環状段部より構成してもよい。また、本発明において、前記当接壁部71Xは、各々の連通管部8Xの基部外周面に連設しない突出部により構成してもよい。また、本発明において、前記当接壁部71Xは、隔壁7Xの前面に接続される構成、軸筒3Xの内面(前軸4Y内面)に接続される構成、あるいは隔壁7Xの前面及び軸筒3Xの内面(前軸4X内面)に接続される構成が挙げられる。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、図4(2)に示すように、隔壁7Yの前面には、軸方向に延びる板状のリブよりなる当接壁部71Yが一体に形成される。前記当接壁部71Yがインキ吸蔵体2Yの後端面と当接される。前記当接壁部71Yにより、前記隔壁7Yと前記インキ吸蔵体2Yの後端面との間には、外気と連通する隙間が形成される。前記隙間は、前記空気通路を介して、外気と連通される。前記当接壁部71Yは、横断面放射状(ここでは十字状)に形成される。前記当接壁部71Yの一部は各々の連通管部8Yの基部の間に形成され、各々の連通管部8Yの基部側壁が連結される。それにより、各々の連通管部8Yの屈曲強度が向上し、各々の連通管部8Yの隔壁7Yに対する折れ曲がりを抑えることができる。尚、本発明において、前記当接壁部71Yは、各々の連通管部8Yの基部外周面に形成された環状段部より構成してもよい。また、本発明において、前記当接壁部71Yは、各々の連通管部8Yの基部外周面に連設しない突出部により構成してもよい。また、本発明において、前記当接壁部71Yは、隔壁7Yの前面に接続される構成、軸筒3Yの内面(前軸4Y内面)に接続される構成、あるいは隔壁7Yの前面及び軸筒3Yの内面(前軸4Y内面)に接続される構成が挙げられる。
前記第1の直液式筆記具X及び第2の直液式筆記具Yにおいて、第1の直液式筆記具Xの軸筒3Xの軸方向の全長が、第2の直液式筆記具Yの軸筒3Yの軸方向の全長よりも短く設定されることに対応して、第1の直液式筆記具Xの当接壁部71Xが隔壁7Xの前面より前方に突出される長さが、第2の直液式筆記具Yの当接壁部71Yが隔壁7Yの前面より前方に突出される長さよりも小さく設定される。即ち、第1の直液式筆記具Xの隔壁7Xの後端(即ち流通路81Xが後方に開口される隔壁7Xの後端)から各々の当接壁部71Xの前端までの軸方向の長さLXは、第2の直液式筆記具Yの隔壁7Yの後端(即ち流通路81Yが後方に開口される隔壁7Yの後端)から各々の当接壁部71Yの前端までの軸方向の長さLYよりも短く設定される。
・連通管部
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、前記連通管部8Xの各々の内部には、軸方向に流通路81Xが設けられ、前記流通路81Xが、前記連通管部8Xの各々の両端にて開口される。前記連通管部8Xの各々の前端は、インキ吸蔵体2Xの内部前方に開口され、前記連通管部8Xの各々の後端は、隔壁7Xの後端より後方へインキタンク11X内に開口される。前記各々の連通管部8Xは、インキ吸蔵体2Xとインキタンク11Xとの間に並列に配置されるため、インキ吸蔵体2Xと、その後方のインキタンク11Xとの間に、独立した複数本の流通路81Xが並列に設けられる。前記連通管部8Xの各々の流通路81Xは、接続管部9X内に位置する隔壁7Xの、軸心より離れた箇所に貫通される。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、前記連通管部8Yの各々の内部には、軸方向に流通路81Yが設けられ、前記流通路81Yが、前記連通管部8Yの各々の両端にて開口される。前記連通管部8Yの各々の前端は、インキ吸蔵体2Yの内部前方に開口され、前記連通管部8Yの各々の後端は、隔壁7Yの後端より後方へインキタンク11Y内に開口される。前記各々の連通管部8Yは、インキ吸蔵体2Yとインキタンク11Yとの間に並列に配置されるため、インキ吸蔵体2Yと、その後方のインキタンク11Yとの間に、独立した複数本の流通路81Yが並列に設けられる。前記連通管部8Yの各々の流通路81Yは、接続管部9Y内に位置する隔壁7Yの、軸心より離れた箇所に貫通される。
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、前記連通管部8Xの各々の前端は、インキ吸蔵体2Xの後端から前方に突き刺し挿入され、最後はインキ吸蔵体2Xの内部前方のペン先1X後端近傍に位置される。前記連通管部8Xの各々の前端がインキ吸蔵体2Xに突き刺し挿入される際、連通管部8Xの各々の前端がインキ吸蔵体2Xの繊維を前方に押圧圧縮する。それにより、各々の連通管部8Xの前端近傍のインキ吸蔵体2Xの繊維密度が、連通管部8Xの各々の前端近傍以外の部分のインキ吸蔵体2Xの繊維密度よりも高く設定される。即ち、インキ吸蔵体2Xの内部に、繊維密度の高い高密度部21Xと、繊維密度の低い低密度部22Xが形成される。前記連通管部8Xの各々の前端はインキ吸蔵体2Xの内部前方に位置しているため、インキ吸蔵体2Xの内部前方に前記高密度部21Xが形成され、前記高密度部21Xの後方に前記低密度部22Xが形成される。前記各々連通管部8Xは、低密度部22Xを後方から前方に貫通し、前記連通管部8Xの各々の前端が低密度部22Xより前方の高密度部21Xの内部に位置される。尚、本実施の形態において、前記低密度部22Xの空隙率(気孔率)は、85%〜93%に設定され、前記低密度部22Xの空隙率と前記高密度部21Xの空隙率との差は、20%に設定されている。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、前記連通管部8Yの各々の前端は、インキ吸蔵体2Yの後端から前方に突き刺し挿入され、最後はインキ吸蔵体2Yの内部前方のペン先1Y後端近傍に位置される。前記連通管部8Yの各々の前端がインキ吸蔵体2Yに突き刺し挿入される際、連通管部8Yの各々の前端がインキ吸蔵体2Yの繊維を前方に押圧圧縮する。それにより、各々の連通管部8Yの前端近傍のインキ吸蔵体2Yの繊維密度が、連通管部8Yの各々の前端近傍以外の部分のインキ吸蔵体2Yの繊維密度よりも高く設定される。即ち、インキ吸蔵体2Yの内部に、繊維密度の高い高密度部21Yと、繊維密度の低い低密度部22Yが形成される。前記連通管部8Yの各々の前端はインキ吸蔵体2Yの内部前方に位置しているため、インキ吸蔵体2Yの内部前方に前記高密度部21Yが形成され、前記高密度部21Yの後方に前記低密度部22Yが形成される。前記各々連通管部8Yは、低密度部22Yを後方から前方に貫通し、前記連通管部8Yの各々の前端が低密度部22Yより前方の高密度部21Yの内部に位置される。尚、本実施の形態において、前記低密度部22Yの空隙率(気孔率)は、85%〜93%に設定され、前記低密度部22Yの空隙率と前記高密度部21Yの空隙率との差は、20%に設定されている。
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、連通管部8Xの各々の前端は、インキ吸蔵体2Xの軸心から径方向外方に離れた位置に配置される。詳細には、前記連通管部8Xの各々の前端は、インキ吸蔵体2Xの軸心を中心とする同一円周上に等間隔で配置される。本実施の形態では、連通管部8Xは2本であるので、前記連通管部8Xはインキ吸蔵体2Xの軸心に対して180度対称位置に配置される。前記ペン先1Xがインキ吸蔵体2Xの軸心に位置しているので、前記連通管部8Xの各々の前端は、ペン先1Xの後端と直接接続されず、ペン先1Xと非接触状態にあり、インキ吸蔵体2Xの内部前方(高密度部21X)を介してインキ流通可能に接続される。また、前記連通管部8Xの各々の前端は、ペン先1Xの後端より僅かに後方に位置している。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、連通管部8Yの各々の前端は、インキ吸蔵体2Yの軸心から径方向外方に離れた位置に配置される。詳細には、前記連通管部8Yの各々の前端は、インキ吸蔵体2Yの軸心を中心とする同一円周上に等間隔で配置される。本実施の形態では、連通管部8Yは2本であるので、前記連通管部8Yはインキ吸蔵体2Yの軸心に対して180度対称位置に配置される。前記ペン先1Yがインキ吸蔵体2Yの軸心に位置しているので、前記連通管部8Yの各々の前端は、ペン先1Yの後端と直接接続されず、ペン先1Yと非接触状態にあり、インキ吸蔵体2Yの内部前方(高密度部21Y)を介してインキ流通可能に接続される。また、前記連通管部8Yの各々の前端は、ペン先1Yの後端より僅かに後方に位置している。
・インキタンク
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、インキタンク11Xは、前端が開口し且つ後端が閉鎖された有底筒状体であり、合成樹脂の射出成形またはブロー成形により得られる。前記インキタンク11X内には、直にインキ13Xが貯溜される。前記インキタンク11X内に貯溜されるインキ13Xは、水性インキ、油性インキのいずれであってもよい。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、インキタンク11Yは、前端が開口し且つ後端が閉鎖された有底筒状体であり、合成樹脂の射出成形またはブロー成形により得られる。前記インキタンク11Y内には、直にインキ13Yが貯溜される。前記インキタンク11Y内に貯溜されるインキ13Yは、水性インキ、油性インキのいずれであってもよい。本実施の形態において、第1の直液式筆記具Xのインキタンク11Xと、第2の直液式筆記具Yのインキタンク11Yは共通部品である。
前記第1の直液式筆記具Xにおいて、前記インキタンク11Xの前端開口部内面は、中間部材6Xの接続管部9X外面が着脱自在に嵌着される。前記インキタンク11Xのインキ13Xが消費され筆記不能となった場合、前記インキタンク11Xを接続管部9Xから取り外し、内部にインキ13Xが充填された新たなインキタンク11Xの前端開口部に接続管部9Xを挿着する。それにより、再び、筆記可能となる。前記新たなインキタンク11Xの前端開口部は、栓体12Xにより閉鎖されている。接続管部9Xをインキタンク11Xの前端開口部に挿着した際、前記栓体12Xが接続管部9Xの突片91Xにより後方に押圧され、それにより、栓体12Xが外され、インキタンク11Xの前端開口部が開栓される。
前記第2の直液式筆記具Yにおいて、前記インキタンク11Yの前端開口部内面は、中間部材6Yの接続管部9Y外面が着脱自在に嵌着される。前記インキタンク11Yのインキ13Yが消費され筆記不能となった場合、前記インキタンク11Yを接続管部9Yから取り外し、内部にインキ13Yが充填された新たなインキタンク11Yの前端開口部に接続管部9Yを挿着する。それにより、再び、筆記可能となる。前記新たなインキタンク11Yの前端開口部は、栓体12Yにより閉鎖されている。接続管部9Yをインキタンク11Yの前端開口部に挿着した際、前記栓体12Yが接続管部9Yの突片91Yにより後方に押圧され、それにより、栓体12Yが外され、インキタンク11Yの前端開口部が開栓される。
本発明の直液式筆記具群を構成する第1の直液式筆記具を示す縦断面図である。 (1)が図1のA−A拡大線断面図、(2)が図1のB−B線拡大断面図、(3)が図1のC−C線拡大断面図である。 本発明の直液式筆記具群を構成する第2の直液式筆記具を示す縦断面図である。 (1)が図3のD−D線拡大断面図、(2)が図3のE−E線拡大断面図、(3)が図3のF−F線拡大断面図である。
符号の説明
X 第1の直液式筆記具
Y 第2の直液式筆記具
1X,1Y ペン先
2X,2Y インキ吸蔵体
21X,21Y 高密度部
22X,22Y 低密度部
3X,3Y 軸筒
4X,4Y 前軸
41X,41Y 先細部
42X,42Y 本体部
43X,43Y リブ
431X,431Y 規制壁部
432X,432Y 筒状壁部
5X,5Y 後軸
6X,6Y 中間部材
7X,7Y 隔壁
71X,71Y 当接壁部
8X,8Y 連通管部
81X,81Y 流通路
9X,9Y 接続管部
91X,91Y 突片
10X,10Y 取付筒部
11X,11Y インキタンク
12X,12Y 栓体
13X,13Y インキ
LX,LY 当接壁部の前端から隔壁の後端までの軸方向の長さ

Claims (5)

  1. 各々の軸筒の軸方向の全長が異なる2種以上の直液式筆記具からなる直液式筆記具群であって、前記各々の直液式筆記具が、ペン先と、該ペン先の後端に接続されるインキ吸蔵体と、該インキ吸蔵体の後方に配置され、インキを直に貯溜するインキタンクと、前記インキ吸蔵体と前記インキタンクとの間に形成される隔壁と、前記ペン先を前端に備えるとともに前記インキ吸蔵体、前記インキタンク、及び前記隔壁を内部に収容した軸筒とからなり、前記各々の隔壁が、前記インキ吸蔵体と前記インキタンクとの間のインキ及び空気の流通を可能にする流通路を備えるとともにインキタンクの前端開口部と接続される接続管部を後面に備え、前記各々の直液式筆記具の隔壁の前方に、インキ吸蔵体の後端面と当接可能な当接壁部を形成し、前記各々の直液式筆記具の当接壁部の前端から隔壁の後端までの軸方向の長さを異なるものにしたことを特徴とする直液式筆記具群。
  2. 前記各々の直液式筆記具のインキタンクを共通部品により構成した請求項1記載の直液式筆記具群。
  3. 前記各々の直液式筆記具のインキ吸蔵体を共通部品により構成した請求項1または2記載の直液式筆記具群。
  4. 前記各々の直液式筆記具の隔壁の前面に、内部に流通路を備えた連通管部を前方に突設させ、前記連通管部をインキ吸蔵体の内部に挿入し、前記連通管部の側壁外面に当接壁部を接続してなる請求項1、2または3記載の直液式筆記具群。
  5. 前記各々の当接壁部が軸方向に延びるリブからなる請求項1、2、3または4記載の直液式筆記具群。
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