JP4760757B2 - 車両用駆動装置 - Google Patents

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Description

本発明は、2つのモータを用いて車輪を駆動する車両用駆動装置の技術分野に属する。
従来の車両用駆動装置としては、2つのモータをそれぞれ異なる減速比の減速機を介して車軸と接続したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−104215号公報
しかしながら、上記従来技術にあっては、加速域である低速走行時、減速比(出力回転/入力回転)が大きい側のモータは、高速用のトルク特性を有するモータを用いているため、十分な駆動トルクが得られないという問題があった。
本発明は、上記問題に着目してなされたもので、その目的とするところは、特に低速走行時の加速域において十分な駆動トルクを得られる車両用駆動装置を提供することにある。
上述の目的を達成するため、本発明では、
第1モータおよび第2モータと、
前記第1モータと第1軸により接続された第1減速機と、
前記第1減速機と第2軸により接続された車軸と、
第2減速機と、
前記第2モータと前記第2軸とが接続された第1の状態と、前記第2モータと前記第1軸とが前記第2減速機を介して接続された第2の状態とを切り替え可能な切り替え手段と、
車速が所定値を超える場合には前記第1の状態に切り替え、車速が前記所定値以下の場合には前記第2の状態に切り替えて前記第1および第2モータを駆動する駆動制御手段と、
を備えることを特徴とする。
よって、本発明では、車速が所定値以下となる低車速域では、第2の状態で第1および第2モータが駆動される。このとき、第2モータの出力トルクは、第2減速機と第1減速機により増幅されて車軸へと出力される。
この結果、特に低速走行時の加速域において十分な駆動トルクを得ることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を、実施例1に基づいて説明する。
まず、構成を説明する。
図1は、実施例1の車両用駆動装置を適用した後輪の駆動系を示す概略構成図であり、実施例1の車両は、図外の前輪がエンジンで駆動され、後輪1RL,1RRが2つのモータM1,M2で駆動されるハイブリッド4輪駆動車である。
第1モータM1の出力軸は、第1シャフト1に接続されている。第1軸1は、第1減速機3を介して第2軸2と接続されている。第1減速機3は、第1軸1側に設けられた小径歯車3aと、第2軸2側に設けられた大径歯車3bとからなる減速歯車で構成されている。
第2軸2は、小径歯車5aと大径歯車5bとからなる減速歯車5を介してディファレンシャルギア6に接続されている。ディファレンシャルギア6の出力側は、後輪1RL,1RRが連結された車軸7に接続されている。
第2モータM2の出力軸8には、減速歯車である第2減速機4の小径歯車4aが設けられている。この小径歯車4aは、第3軸9に設けられた第2減速機4の大径歯車4bと連結されている。
第1軸1と第3軸9との間には、第1軸1と第3軸とを断接する第1クラッチCL1が設けられている。また、第2軸2と出力軸8との間には、第2軸2と出力軸8とを断接する第2クラッチCL2が設けられている。
第1クラッチCL1および第2クラッチCL2は、第2モータM2と第2軸2とが接続された「第1の状態」と、第2モータM2と第1軸1とが第2減速機4を介して接続された「第2の状態」とを切り替え可能な切り替え手段である。
第1軸1、第2軸2、車軸7は、それぞれ平行に配置されている。第3軸9は第1軸1と同軸上に配置され、出力軸8は第2軸2と同軸上に配置されている。
実施例1では、第1モータM1に低速用のトルク特性を有するモータを用い、第2モータM2に高速用のトルク特性を有するモータを用いている。低速用のトルク特性を有するモータは、トルクピーク値が低回転側にあるモータである。また、高速用のトルク特性を有するモータは、トルクピーク値が高回転側にあるモータである。
ハイブリッドコントローラ(駆動制御手段)10は、ドライバーの駆動力要求および制動力要求に応じて各モータM1,M2の駆動トルク指令または回生トルク指令を演算する。モータコントローラ11では、各モータM1,M2の駆動電流または回生電流が指令値と一致するようにインバータ12を駆動し、図外のバッテリから電力を供給またはバッテリへ電力を回生する。
また、ハイブリッドコントローラ10は、車速に応じて両クラッチCL1,CL2の締結開放を制御する。ハイブリッドコントローラ10は、車速が所定値を超える高速走行時には、第1クラッチCL1を開放(OFF)し、第2クラッチCL2を締結(ON)する「第1の状態」とする。また、車速が所定値以下である低中速走行時には、第1クラッチCL1をONし、第2クラッチCL2をOFFする「第2の状態」とする。
なお、「第1の状態」と「第2の状態」は、スイッチ13の操作によりドライバー自らが選択可能であるが、ハイブリッドコントローラ10は、各モータM1,M2および走行状態等に応じて2つの状態を切り替える。
以下、説明の簡単のために、第1モータM1をモータ1、第2モータM2をモータ2、第1軸1を軸1、第2軸2を軸2、第3軸を軸3、第1クラッチCL1をクラッチ1、第2クラッチCL2をクラッチ2、「第1の状態を」を状態1、「第2の状態」を状態2とする。
[状態切り替え制御処理]
図2は、ハイブリッドコントローラ10で実行される状態切り替え制御処理の流れを示すフローチャートで、以下、各ステップについて説明する。
ステップS1では、ドライバーのアクセル操作量等に基づいてドライバー要求駆動トルクを算出し、ステップS2へ移行する。
ステップS2では、ステップS1で算出した要求駆動トルクとモータ1,モータ2の出力可能なトルク上限値とに基づいて、モータ1,モータ2の駆動トルクを算出し、ステップS3へ移行する。
ステップS3では、車速から図3のマップを参照し、モータ駆動トルクに対するモータ1の分担割合であるモータ1の配分比を決定してステップS4へ移行する。図3は、車速−モータ配分比マップであり、モータ1の配分比は、車速が高くなるほど小さな値となるように設定されている。
ステップS4では、ステップS3で決定したモータ1の配分比から、モータ2の配分比を決定し、ステップS5へ移行する。
ステップS5では、モータ2の回転数が上限値に近い閾値以下であるか否かを判定する。YESの場合にはステップS6へ移行し、NOの場合にはステップS9へ移行する。
ステップS6では、ステップS1で算出した要求駆動トルクが閾値以下であるか否かを判定する。YESの場合にはステップS7へ移行し、NOの場合にはステップS10へ移行する。
ステップS7では、スイッチ13からの信号により、ドライバーが「状態2」を選択しているか否かを判定する。YESの場合にはステップS10へ移行し、NOの場合にはステップS8へ移行する。
ステップS8では、車速が所定値以下であるか否かを判定する。YESの場合にはステップS10へ移行し、NOの場合にはステップS9へ移行する。ここで、「所定値」とは、車速がこの値を超える場合には、高車速域と判定できる閾値であって、例えば、60km/hとする。
ステップS9では、「状態1」を選択する。すなわち、図4に示すように、クラッチ1を開放してクラッチ2を締結し、リターンへ移行する。ここで、「状態2」から「状態1」へと遷移する場合、回転を同期させるために、クラッチ1を開放した後、クラッチ2を滑らせ、モータ2の回転が軸1の回転に一致したとき、クラッチ2を完全締結させる。
ステップS10では、「状態2」を選択する。すなわち、図4に示すように、クラッチ1を締結してクラッチ2を開放し、リターンへ移行する。ここで、「状態1」から「状態2」へと遷移する場合、回転を同期させるために、クラッチ2を開放した後、クラッチ1を滑らせ、モータ2の回転が軸2の回転に一致したとき、クラッチ1を完全締結させる。
次に、実施例1の車両用駆動装置の動作について説明する。
車速が所定値を超える高車速域では、図2のフローチャートにおいて、ステップS1→ステップS2→ステップS3→ステップS4→ステップS5→ステップS6→ステップS7→ステップS8→ステップS9へと進む流れとなり、クラッチ1をOFF、クラッチ2をONする「状態1」が選択される。このとき、モータ1の出力トルクは、第1減速機3と減速歯車5を介して車軸7へと伝達され、モータ2の出力トルクは、減速歯車5を介して車軸7へと伝達される。
ここで、モータ1は低速用のトルク特性を有し、モータ2は高速用のトルク特性を有するため、車軸7が高回転となる高車速域では、モータ1,モータ2により十分な駆動トルクを得ることができる。
車速が所定値以下となる低中車速域では、ステップS1→ステップS2→ステップS3→ステップS4→ステップS5→ステップS6→ステップS7→ステップS8→ステップS10へと進む流れとなり、クラッチ1をON、クラッチ2をOFFする「状態2」が選択される。このとき、モータ1の出力トルクは、第1減速機3と減速歯車5を介して車軸7へと伝達され、モータ2の出力トルクは、第2減速機4、第1減速機3および減速歯車5を介して車軸7へと伝達される。
つまり、「状態2」では、「状態1」の場合と比較して、モータ2の出力トルクを第2減速機4と第1減速機3の減速比分だけ増幅して車軸へと伝達させることが可能となる。したがって、低車速域であっても、高速用のトルク特性を有するモータ2の出力トルクが十分に高められ、加速域での走破性を著しく向上させることができる。
ここで、「状態2」を選択した場合、高い減速比で車軸7と連結されたモータ2の回転数は、低車速域であってもベアリングやモータの特性に起因する回転数の上限に達し得る。これに対し、実施例1では、回転上限に至るまでの車速に「状態2」の制御範囲を制限するための回転数閾値を設定し、これを超えた場合、ステップS5→ステップS9へと進み、「状態1」を選択してモータ2の保護を行う(図5参照)。
また、実施例1では、ドライバーのスイッチ操作により「状態1」と「状態2」を選択可能とし、ドライバーが「状態2」を選択している場合には、ステップS7→ステップS10へと進み、車速にかかわらずドライバーの選択を優先する。一方、ドライバーが「状態1」を選択している場合であっても、要求駆動トルクが所定値を超える場合には、ステップS6→ステップS10へと進んで「状態2」へ切り替える。
すなわち、ドライバーが「状態2」を選択している場合には、ドライバーが高い加速性能を要求している場合であるため、この場合には、車速にかかわらず「状態2」を維持することにより、ドライバーの加速要求に応じた加速性を得ることができる。また、ドライバーが「状態1」を選択して走行している場合であっても、要求駆動トルクが所定値を超えた場合には、「状態2」へ移行することで、加速要求に応じた駆動トルクを遅れなく出力することができる。
図6は、実施例1の駆動状態切り替え効果を示すタイムチャートであり、車両は低速走行しているが、運転者のスイッチ操作により「状態1」が選択されているため、クラッチ1はOFF、クラッチ2はONとなっている。
時点t1では、ドライバーがアクセルの踏み込みを開始したため、ドライバー要求駆動トルクに応じてモータ1,モータ2の駆動トルクの指令値が立ち上がる。
時点t2では、ドライバーの要求駆動トルクが閾値を超えたため、「状態1」から「状態2」へと移行するために、クラッチ2をOFFすると共に、クラッチ1を滑らせてモータ2の回転数を上昇させる。
時点t3では、モータ2と軸1の回転数が同期したため、クラッチ1をON(完全締結)して「状態2」へと移行する。これにより、モータ2の出力トルクは、第2減速機4と第1減速機3により増幅されるため、「状態1」を維持する場合と比較して、高速用のトルク特性を有するモータ2の出力トルクが十分に高められ、加速域での走破性を向上させることができる。
時点t4では、モータ2の回転数が閾値に到達したため、「状態2」から「状態1」へ移行するために、クラッチ1をOFFすると共に、クラッチ2を滑らせてモータ2の回転数を低下させる。
時点t5では、モータ2と軸2の回転数が同期したため、クラッチ2をON(完全締結)して「状態1」へと移行する。これにより、モータ2の過回転を確実に回避することができる。
最後に、実施例1の車両用駆動装置の効果を以下に列挙する。
(1) 第1モータM1および第2モータM2と、第1モータM1と第1軸1により接続された第1減速機3と、第1減速機3と第2軸2により接続された車軸7と、第2減速機4と、第2モータM2と第2軸2とが接続された「第1の状態」と、第2モータM2と第1軸1とが第2減速機4を介して接続された「第2の状態」とを切り替え可能な切り替え手段(クラッチCL1,CL2)と、車速が所定値を超える場合には「第1の状態」に切り替え、車速が所定値以下の場合には「第2の状態」に切り替えて第1および第2モータM1,M2を駆動するハイブリッドコントローラ10と、を備える。これにより、特に低速走行時の加速域において十分な駆動トルクを得ることができる。
(2) ハイブリッドコントローラ10は、運転者の駆動要求が閾値を超えたときには、「第2の状態」で第1および第2モータM1,M2を駆動するため、ドライバーの加速要求に応じた加速性能を得ることができる。
(3) ハイブリッドコントローラ10は、第2モータM2の回転数が上限値に近い閾値を超えたときには、「第1の状態」で第1および第2モータM1,M2を駆動するため、第2モータM2の回転数が上限値に達することで生じる不具合を確実に回避することができる。
(4) 運転者が「第1の状態」と「第2の状態」の一方を選択するスイッチ13を設け、ハイブリッドコントローラ10は、運転者が「第2の状態」を選択している場合には、車速が所定値を超えている場合であっても「第2の状態」を維持し、運転者が「第1の状態」を選択している場合であって運転者の駆動要求が閾値を超えた場合には、「第2の状態」へ切り替える。これにより、ドライバーの加速要求に応じた駆動トルクを遅れなく出力することができる。
(他の実施例)
以上、本発明を実施するための最良の形態を、実施例1に基づいて説明したが、本発明の具体的な構成は、実施例1に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等があっても本発明に含まれる。
例えば、実施例1では、第1モータに低速用のトルク特性を有するモータを用い、第2モータに高速用のトルク特性を有するモータを用いた例を示したが、トルク特性が同一のモータを用いた場合であっても、加速域における加速性能を十分に高めることができる。
実施例1の車両用駆動装置を適用した後輪の駆動系を示す概略構成図である。 ハイブリッドコントローラ10で実行される状態切り替え制御処理の流れを示すフローチャートである。 第1モータの車速−モータ配分比マップである。 状態1と状態2におけるクラッチ締結表である。 車速に応じたモータトルク特性図である。 実施例1の駆動状態切り替え効果を示すタイムチャートである。
符号の説明
M1 第1モータ
M2 第2モータ
CL1 第1クラッチ
CL2 第2クラッチ
1RL 左後輪
1RR 右後輪
1 第1軸
2 第2軸
3 第1減速機
4 第2減速機
5 減速歯車
6 ディファレンシャルギア
7 車軸
8 出力軸
9 第3軸
10 ハイブリッドコントローラ
11 モータコントローラ
12 インバータ
13 スイッチ

Claims (4)

  1. 第1モータおよび第2モータと、
    前記第1モータと第1軸により接続された第1減速機と、
    前記第1減速機と第2軸により接続された車軸と、
    第2減速機と、
    前記第2モータと前記第2軸とが接続された第1の状態と、前記第2モータと前記第1軸とが前記第2減速機を介して接続された第2の状態とを切り替え可能な切り替え手段と、
    車速が所定値を超える場合には前記第1の状態に切り替え、車速が前記所定値以下の場合には前記第2の状態に切り替えて前記第1および第2モータを駆動する駆動制御手段と、
    を備えることを特徴とする車両用駆動装置。
  2. 請求項1に記載の車両用駆動装置において、
    前記駆動制御手段は、運転者の駆動要求が所定値を超えたときには、前記第2の状態で前記第1および第2モータを駆動することを特徴とする車両用駆動装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の車両用駆動装置において、
    前記駆動制御手段は、前記第2モータの回転数が上限値に近い閾値を超えたときには、前記第1の状態で前記第1および第2モータを駆動することを特徴とする車両用駆動装置。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の車両用駆動装置において、
    運転者が前記第1の状態と前記第2の状態の一方を選択するスイッチを設け、
    前記駆動制御手段は、運転者が第2の状態を選択している場合には、車速が前記所定値を超えている場合であっても第2の状態を維持し、運転者が第1の状態を選択している場合であって運転者の駆動要求が前記所定値を超えた場合には、第2の状態へ切り替えることを特徴とする車両用駆動装置。
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