JP4756960B2 - 撮像装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体 - Google Patents

撮像装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体 Download PDF

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Description

本発明は、撮像装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体に関する。
CCDカメラにおける電子式ズーム処理のための構成は、例えば図1に示すようになる。図1において、100はレンズ、101は電荷結合素子(CCD)、102は相関二重サンプリング回路(CDS)、103はクランプ回路(CLP)である。また、104はアナログディジタルコンバータ(A/D)、105はフレームメモリ、106はズームコントローラ、108は画素補完部、107は画像出力である。
このような構成において、光学画像はレンズ100を通って撮像素子であるCCD101の受光面に結像する。CCD101の受光面で結像した光学像は2次元的に配置された光電変換部で光電荷に変換され順次、出力に転送される。相関二重サンプリング回路102により、CCD101の出力信号からCCD特有のリセットノイズが除去され、リセットノイズが除去されサンプルホールドされたビデオ信号が形成される。
また、クランプ回路103はダークレベルのクランプを行い、ADコンバータ104は入力されたアナログ信号をデジタル信号に変換する。フレームメモリ105は、1フレームの全画素データを記録する為のメモリである。ズームコントローラ106は、例えば2倍ズームの画像データが欲しい時、CCDの中心からの一部の領域のみ読み出す。
近年では、安価で複雑なタイミング発生回路を必要とせず且つ単一電源で動作して消費電力も少ない等の理由により、CMOS撮像センサを用いるケースが増えてきている。さらに、CMOS撮像センサは、CMOS撮像センサの任意の領域のみを画像として取り込むことができるという、CCD撮像素子にはない特徴を有する。
次に任意の領域を読む出すことができるCMOS撮像センサの高画質電子ズーム方式の説明をする(特許文献1を参照。)。図2はCMOSの電子ズーム動作の概念図である。図2(a)は通常モード時の読出しを示しており、図2(b)はズームモード時の読出しを示している。通常モード時には、例えば固体撮像素子の4画素を加算した値を1画素分の画素値として読出しを行う。図2(a)の太枠の範囲内については、塗り潰しで示す画素の信号として、該画素とその右、右斜め下、下の4画素値を加算した値が読み出される。つまり、縦横8×8画素の範囲から4×4画素文の信号が読み出されることになる。
これに対し、ズームモード時には、8×8画素の太枠範囲内の中央の連続した4×4画素の領域(塗り潰し部分)が、非加算でそのままを読み出される。この場合には、太枠範囲内の中央部分を拡大して表示させることができる。しかも、読み出す画素数は通常モード時と同じであり、信号処理による画素数の水増しを行わなくても良い結果、電子ズーム時の画質を高画質化することができる。
特開2001−78081号公報
ブロック読み出し可能なCMOSセンサにおいて光電荷を蓄積する場合、蓄積開始タイミングがライン毎に制御されるので、ライン毎に光電荷を蓄積する時間がずれてしまう。このラインごとの時間的ずれは1ライン読み出すのに必要な時間だけずれる。この1ライン読み出すのに必要な時間は以下の式で算出することができる。
1ライン読出し時間=HBLK×α+Skip×β+水平画素数×基準クロック時間 式(1)
(α、βは垂直方向加算方法により決定する値)
例として垂直2画素加算平均を行う駆動について図3に示す。この場合、αは2、βは1である。即ち、1ラインの読み出し時間は、以下の時間の合計によって求められる。即ち、1ライン目を転送するのに必要な時間HBLK、2ライン目をスキップするのに必要な時間Skip、3ライン目を転送するのに必要な時間HBLK、1ライン目と3ライン目を加算平均した画素を水平画素分転送するのに必要な時間である。
また、水平画素分を転送するのに必要な時間は、基準クロック時間(駆動周波数)にも依存する。つまり1ライン読出し時間は垂直方向加算方法、駆動周波数により変化する。この結果、画面上下の蓄積開始時間のずれはこれらの撮像駆動の変更により異なる。
図4は、1ライン読出時間に基づく蓄積時間のずれを説明するための図である。図4(a)と図4(b)とでは、図4(b)の方が1ライン読出時間が長くなっている。ここで、1ライン読出時間がより短くなる図4(a)のような駆動方法を「撮像駆動A」とよび、1ライン読出時間がより長くなる図4(b)のような駆動方法を「撮像駆動B」とよぶことにする。なお、撮像駆動Aでは、画面上下の蓄積時間のずれが撮像駆動Bに比べて小さくなっている。
次にEVF、動画等において駆動が変化する場合につき、図5を参照して説明する。図5において、501は撮像駆動Aで駆動されているフレームの画素の蓄積時間と読出時間の合計を示している。図5では、前フレームの読出が行われたラインについては、次フレームについての光電荷の蓄積が開始されており、前のフレームの読出期間と次のフレームの蓄積開始タイミングが重なっている。502は、時刻t1において撮像駆動Aから撮像駆動Bに切り替わった場合の、蓄積時間及び読出期間の合計を示している。なお、この駆動の切換タイミングは、フレーム2の画素の読み出しが終了した後の、VBLK(垂直ブランキング)期間中に行われる。即ち、駆動切換前のラインは、撮像駆動Aに対応する蓄積開始タイミングが設定され、切換後のラインは撮像駆動Bに対応する蓄積開始タイミングが設定されることとなる。
図5に示す例では、時刻t1以前は撮像駆動Aで駆動していたのに対し、時刻t1において撮像駆動Bに切り換えられる。するとフレーム3のリセット開始時刻は時刻t1より前であるため時刻t1以前の期間では蓄積開始タイミングのずれに基づく傾きは、撮像駆動Aに対応している。しかし時刻t1以降は撮像駆動Bに切り換えられるため、読出時間が撮像駆動Aとは異なり、長くなる。この結果、時刻t1以降にリセットが開始されるラインについては、リセット開始タイミングのずれが撮像駆動Bに対応したものとなり、該ずれに基づく傾きは異なるものとなってしまう。この場合にフレームレートを維持しようとすれば、フレーム3の画面上下において蓄積時間の差が生じてしまう。
このように、上記のような例を一例として、前フレームの読出期間と次フレームの蓄積期間とがオーバーラップする場合に、駆動方法を切り換えた場合には、次フレーム内で蓄積時間に差が生じてしまい、出力画像の品位が低下してしまう。
そこで、本発明は、駆動方法を切り換えた場合であっても、次フレーム内で蓄積時間の差が生ずることを防ぎ、出力画像の品位を維持することを目的とする。
上記の問題を解決するために本発明は、入射光量に応じて電荷を発生し蓄積する受光部を含む画素回路を複数備えるラインが複数配置されて構成され、画像データを生成する撮像手段と、前記受光部を、第1の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする第1の駆動と、前記第1の期間間隔と異なる第2の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする第2の駆動とをフレーム単位で行うリセット手段と、前記第1の駆動における前記リセットの開始から所定時間経過後に前記第1の期間間隔で前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読み出す駆動と、前記第2の駆動における前記リセットの開始から所定時間経過後に前記第2の期間間隔で前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読み出す駆動とをフレーム単位で行う読出手段と、を備え、前記リセット手段は、前記読出手段が、前後のフレームにおいて前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しを行う場合、又は、前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しを行う場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了した後に、該後のフレームのためのリセットを行い、前後のフレームにおいて前記切り替えを行わない場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了する前に、該後のフレームのためのリセットを行うことを特徴とする。
また、入射光量に応じて電荷を発生し蓄積する受光部を含む画素回路を複数備えるラインが複数配置されて構成され、画像データを生成する撮像手段と、前記受光部を所定ラインごとに順次リセットするリセット手段と、前記リセットの開始から所定時間経過後に前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読み出す読出手段であって、前記画像データのフレーム単位に、前記撮像手段の第1の領域について読み出しを行う場合には前記画素値を加算して読み出し、第1の領域よりも小さい第2の領域について読み出しを行う場合には、前記第1の領域についての読み出しよりも加算数を少なくして前記画素値を加算し、或いは、非加算により読み出す読出手段とを備え、前記リセット手段は、前記第1の領域について読み出しを行うに先立って、第1の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする駆動と、前記第2の領域について読み出しを行うに先立って、前記第1の期間間隔と異なる第2の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする駆動とをフレーム単位で行い、前記読出手段は、前記第1の領域について読み出しを行う場合は、前記第1の期間間隔で前記所定ラインごとに読み出しを行い、前記第2の領域について読み出しを行う場合には、前記第2の期間間隔で前記所定ラインごとに読み出しを行い、更に、前記リセット手段は、前記読出手段が、前後のフレームにおいて前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しを行う場合、又は、前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しを行う場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了した後に、該後のフレームのためのリセットを行い、前後のフレームにおいて前記切り替えを行わない場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了する前に、該後のフレームのためのリセットを行うことを特徴とする。
また、入射光量に応じて電荷を発生し蓄積する受光部を含む画素回路を複数備えるラインが複数配置されて構成され、画像データを生成する撮像部と、前記受光部を、第1の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする第1の駆動と、前記第1の期間間隔と異なる第2の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする第2の駆動とをフレーム単位で行うリセット部とを備える撮像装置の制御方法であって、前記第1の駆動における前記リセットの開始から所定時間経過後に前記第1の期間間隔で前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読み出す駆動と、前記第2の駆動における前記リセットの開始から所定時間経過後に前記第2の期間間隔で前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読み出す駆動とをフレーム単位で行う読出工程と、前記読出工程において、前後のフレームにおいて前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第2の期間間隔の所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しが行われる場合、又は、前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しが行われる場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了した後に、前記リセット部により該後のフレームのためのリセットを行い、前後のフレームにおいて前記切り替えを行わない場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了する前に、前記リセット部により該後のフレームのためのリセットを行うリセット工程とを備えることを特徴とする。
また、入射光量に応じて電荷を発生し蓄積する受光部を含む画素回路を複数備えるラインが複数配置されて構成され、画像データを生成する撮像部と、前記受光部を所定ラインごとに順次リセットするリセット部とを備える撮像装置の制御方法であって、前記リセットの開始から所定時間経過後に前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読出部により読み出す読出工程であって、前記画像データのフレーム単位に、前記撮像部の第1の領域について読み出しを行う場合には前記画素値を加算して読み出し、第1の領域よりも小さい第2の領域について読み出しを行う場合には、前記第1の領域についての読み出しよりも加算数を少なくして前記画素値を加算し、或いは、非加算により読み出し、前記第1の領域について読み出しを行う場合は、前記第1の期間間隔で前記所定ラインごとに読み出しを行い、前記第2の領域について読み出しを行う場合には、前記第2の期間間隔で前記所定ラインごとに読み出しを行う読出工程と、前記読出工程において、前後のフレームにおいて前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第2の期間間隔の所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しが行われる場合、又は、前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しが行われる場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了した後に、前記リセット部により該後のフレームのためのリセットを行い、前後のフレームにおいて前記切り替えを行わない場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了する前に、前記リセット部により該後のフレームのためのリセットを行うリセット工程とを備え、前記リセット工程では、前記第1の領域について読み出しを行うに先立って、第1の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする駆動と、前記第2の領域について読み出しを行うに先立って、前記第1の期間間隔と異なる第2の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする駆動とをフレーム単位で行うことを特徴とする。
本発明によれば、駆動方法を切り換えた場合であっても、次フレーム内で蓄積時間の差が生ずることを防ぎ、出力画像の品位を維持することができる。
本発明の実施形態について、図面を参照しつつ詳細に説明する。
[第1の実施形態]
図6は、本実施形態に対応する撮像装置の構成の一例を示す図である。
図6における撮像装置において、被写体からの光が絞り羽根1を通り、レンズ2により撮像素子4へ結像されることにより、光電変換が行われる。フィルター群3は、モアレ等を防ぐ為に光の高域をカットする光学ローパス・フィルター、色補正フィルター、および赤外線カットする為のフィルター等が組み合わされて構成されている。
撮像素子4で変換された光信号は、アドレス指定部8からの信号によりXアドレス選択部6及びYアドレス選択部5で、2次元で画素位置選択が行われ、タイミング調整部7に読み出される。このタイミング調整部7では、撮像素子4からの出力(1〜複数本)のタイミング調整が行われる。
そして、タイミング調整部7から出力された信号は、AGC(オートゲインコントロール)10により電圧を制御され、A/D変換器11でデジタル信号に変換される。カメラDSP12は、動画または静止画の画像処理を行う。またMPU14は、この画像処理の際に使われるパラメータをカメラDSP12に設定したり、AE、AF処理を行ったりする。
なお、AF制御は、フォーカス・モーター51によりフォーカス・レンズ(図示せず)を前後に動かして行う。画像処理する際の一時的な記憶領域としてDRAM13が用いられ、不揮発性の記憶領域として画像記録媒体18が用いられる。画像記録媒体18は、例えば、スマート・メディア、磁気テープ、または光ディスク等である。この画像処理後の表示を行う為にビデオエンコーダ15、および、CRT16等が設けられている。
また、ビューファインダー17は、例えばLCDの様なもので画像記録媒体18に記憶する前に被写体を確認したりする為に用いられる。これらの出力部は、CRT16、および、ビューファインダー17に限らずプリンタ等を用いてもよい。
次に、本実施形態に対応する撮像素子4は、1画素回路と読出回路とから構成されるものであり、まず1画素回路の構成及び動作について図7を参照して説明する。
図7において、158はフォトダイオード(以下PDという。)150で蓄積された電荷を増幅MOSトランジスタ160のゲートを浮遊構造としたフローティング・デフュージョン(以下、FDという。)に転送する為の電位障壁操作用転送ゲートのMOSトランジスタである。
また、157は該PD150の電荷をリセットする為のリセットMOSトランジスタである。そして、ライン選択用のMOSトランジスタとして159が設けられている。なお、これらのMOSトランジスタのゲートは、各々、PD150の電荷を転送する転送信号線153、FDをリセットするリセット信号線156、および選択信号線152に接続されている。
ここで、PD150に蓄積された電荷は、まず、リセット信号線156によりリセットトランジスタ157がオンしリセットされたFDへ、転送信号線153により選択されたMOSトランジスタ158を通して転送される。次に、選択信号線152により選択された選択MOSトランジスタ159を介してソースフォロワMOSトランジスタ160で増幅され、読み出し線154へ読み出される。
本実施形態では、このような1画素回路の集合からなる撮像領域を利用した電子ズーム動作を行う場合、ズームモード(テレ)時には、画素値の加算を行わずに、撮像領域の一部の領域に含まれる画素を1画素ずつ読み出す。或いは、後述する通常モード(ワイド)よりも加算数を少なくして画素値を加算する。例えば、図13に示すような撮像領域1301が、撮像素子4により撮像可能な領域全体を示すとした場合、ズームモード時は領域1301内の領域1302に含まれる画素について読み出しが行われることになる。このような撮像動作を本実施形態では「撮像動作A」と呼ぶ。一方、通常モード(ワイド)時は、撮像領域の全体1301について、所定数の画素(例えば、2×2=4画素)を加算して読み出しを行う。このような撮像動作を本実施形態では「撮像動作B」と呼ぶ。
なお、撮像動作Bにおける加算画素数は2ライン(4画素)に限られるものではなく、4ライン(16画素)加算であってもよいし、その場合に撮像動作Aにおいては非加算とせず、2ライン(4画素)加算としてもよい。
撮像駆動Aにおいて非加算読み出しを行う場合、領域1302に含まれる1ライン分の画素値を読出回路内の保持容量に保存し、その後加算を行わずに水平出力線から読み出すまでの期間が、1水平期間(水平期間A)となる。一方、撮像駆動Bでは、2ライン分の画素値を順次、読出回路内の保持容量に保持し、その後加算して水平出力線から読み出すこととなる。従って、加算後の画素値を読み出すまでの期間が1水平期間(水平期間B)となる。即ち、水平期間Aは水平期間Bよりも短くなる。
次に、図8を参照して、図7の1画素回路が複数配列された画素部801と読出回路802とを含む回路構成について説明する。図8では簡易化のために2×2画素のみが示されている。
まず、撮像駆動Aにおいて画素値の加算を行わない場合(非加算制御)は、PD150−1の電荷は、図8に示されるMOSトランジスタ161−1が信号線169により導通されることで容量162−1へ該電荷は蓄積される。同様に、PD150−2の電荷は、信号線156−1,153−1,152−1、および、169のPD150−1の読み出し制御の際に容量164−1へ読み出される。続いて、信号線167−1と信号線167−2が交互にオンされることで、PD150−1,PD150−2の撮像信号は順次に増幅器171を通して読み出される。垂直方向への動作は156−2,153−2,152−2の制御から上記と同様の動作により行われる。
次に、撮像駆動Bにおいて画素値の加算を行う場合(加算制御)は、図8に示される信号線156−1,153−1,152−1及び169の制御で、PD150−1,PD150−2の電荷が、容量162−1、164−1にそれぞれ蓄積される。続いて、信号線156−2,153−2,152−2、および170の制御で、PD150−3,PD150−4の電荷が、各々、容量162−2,164−2へ蓄積される。この後、信号線167−1と信号線167−2を同時にオンすれば、PD150−1乃至PD150−4の電荷を加算した撮像信号が増幅器171を通して読み出される。
以上の構成により、撮像駆動A及び撮像駆動Bでの動作を行わせることができる。
撮像駆動Aにおいて、撮像領域1301のうちの一部の領域1302を選択して画素値の読出を行うこととなる。このような一部の領域を選択するための構成について、図14を参照して説明する。
図14は本実施形態に対応する、撮像素子4、Yアドレス選択部5及びXアドレス選択部6の構成をより詳細に示す図である。
図14では、撮像素子4は8×8画素で構成される撮像領域1401と、水平方向の8画素に対応した読出回路1403で構成される。また、撮像領域1402は、撮像領域1401内の4×4画素の領域であり、撮像駆動Aでは撮像領域1402の画素値が非加算で読み出される。一方、撮像駆動Bの場合には、撮像領域1401の画素値が加算されて読み出される。なお、ここでの加算は2×2画素加算とする。
Yアドレス選択部5は、垂直デコーダ部1404と垂直シフトレジスタ1405で構成され、Xアドレス選択部6は水平デコーダ部1406と水平シフトレジスタ1407で構成される。垂直デコーダ1404の入力は、VD0〜VD1が入力され、垂直シフトレジスタ部1405はクロックパルス(CLK)と垂直リセットパルス(VRES)が入力できるようになっている。垂直シフトレジスタ部1405からは、選択信号152、転送信号153、リセット信号156が出力される。また、水平デコーダ1406の入力も、HD0〜HD1が入力され、水平シフトレジスタ部1407にはクロックパルス(CLK)と水平リセットパルス(HRES)とが入力される。
垂直デコーダ1404及び水平デコーダ1406は、全体の撮像領域である1401を選択するか、或いは、一部の撮像領域である1402を選択するかを決定するために利用される。撮像領域の選択については、水平部と垂直部とはほぼ同様に機能するので、以下、水平方向について説明する。
図15に水平デコーダ部1406と水平シフトレジスタ部1407の構成の一例を示す。
まず、水平デコーダ部1406の入力HD0〜HD1は、2本(bit)である。これに対し、撮像領域1401は、水平方向には2画素、4画素、2画素の3つに分割されるので、撮像領域1402を選択する場合には、中央の4画素が選択されるようにすればよい。そこで、(HD0、HD1)の組合せとして、例えば、最初の2画素を選択する場合を(0,0)とし、次の4画素を選択する場合を(0,1)とし、最後の2画素を選択する場合を(1,0)とすることができる。
水平シフトレジスタ部1407は、水平デコーダ部1406と撮像領域1401との間に位置し、水平デコーダ部1406から得られる信号をクロックパルスCLKによりシフトする。同時に、撮像領域1401内の画素回路に、画素値の水平出力線への読出を信号167を出力する。走査を止めるときは水平リセットパルスHRESにより、水平シフトレジスタ部1407の内容を消去することができる。
図15において、水平デコーダ部1406は、入力としてHD0を下位桁、HD1を上位桁とし、インバータ1501及び1502とAND回路1503及び1504とで構成される。水平シフトレジスタ部1407は、D型フリップフロップ1501−1から1505−5と、OR回路1506−1及び1506−2で構成される。尚、図15では、水平方向8画素のうち撮像領域1402に対応する4画素が選択される場合を説明するために簡略化して記載したものである。従って、水平シフトレジスタ部1407内のフリップフロップは一部のみを記載しており、本来であれば8画素分が配列される構成となる。
なお、図15に示す構成以外に、水平デコーダ部1406の回路として、ANDやインバータ以外の素子を用いたり、水平シフトレジスタ部1407の構成を従来例のようにクロックドインバータで構成してもよい。
水平デコーダ部1406の入力に(HD0,HD1)に(0,1)が入力されると、撮像領域1402の4画素の内、左端の画素のための読出回路へ信号167が出力される。また、それと同時にフリップフロップ1505−1(FF1)が選択される。その後クロックパルスCLKによりFF2(1505−2)、FF3(1505−3)及びFF4(1505−4)と順次1クロック毎にシフトされる。FF4(1505−4)の出力はOR回路1506−2を介してFF5(1505−5)に入力される。従って、撮像領域1402に対応する4画素のみを選択する場合には、AND回路1504に対し(HD0、HD1)として(1,0)を入力せず、リセットパルスHRESを入力すればよい。また、該4画素に続く2画素を更に選択する場合には、(HD0、HD1)として(1,0)を入力し、AND回路1504の出力が1となるようにすればよい。
なお、垂直シフトレジスタ部1405を同様に走査することにより、撮像領域1401のうち4×4画素領域の1402を選択することができる。
以上のようにすれば、全体の撮像領域のうち、一部の撮像領域のみを選択することが可能となる。
図16に、図14に対応する制御信号のタイミングチャートを示す。ここで、1601は、撮像駆動Bにおける読出期間を示し、1602は撮像駆動Aにおける読出期間を示している。
1603は、撮像駆動Bにおける1水平期間を表し、2組の選択信号、例えば152−1及び152−2により画素値を読み出した後、これらを加算して水平出力線から読み出すのに要する時間である。一方、1604は、撮像駆動Aにおける1水平期間を表し、単一の選択信号線、例えば152−3により画素値を読み出した後、水平出力線から読み出すのに要する時間である。ここで、1水平期間1603は1水平期間1604よりも長い。また、読出期間1601及び読出期間1602は、このような1水平期間1603及び1水平期間1604の集合として構成される。従って、図16に示すように水平出力線から読み出される画素数が同じ場合には、読出期間1601は読出期間1602よりも長くなってしまう。
次に、本実施形態におけるフレームの駆動タイミングの制御について説明する。本実施形態では、1フレーム分の読み出しが終了した後に撮像駆動の変更を行い、次フレームのリセット動作を開始する。このような構成によれば、前フレームの読出期間中に次フレームのリセット動作が行われることがなくなり、次フレームにおける蓄積時間をフレーム内で均一化できる。この概念図を、図9を参照して更に説明する。
図9において、901から903は、それぞれフレーム1乃至3の蓄積期間と読出期間との合計を表している。また、フレーム1(901)及びフレーム2(902)はそれぞれ撮像駆動Aにより駆動されている。これに対し、フレーム3(903)は撮像駆動Bにより駆動されている。フレーム1(901)とフレーム2(902)とは、読出期間と蓄積期間とが重複しておらず、時刻t1においてフレーム1(901)の読出期間が終了すると、フレーム2(902)の蓄積期間が開始される。即ち、信号線156及び153がオンとなって、PD150がリセットされる。図9において、撮像駆動Aから撮像駆動Bへの切換は時刻t2において行われる。時刻t2は、フレーム2(902)の全てのラインの画素の読出が完了した時点である。また、時刻t2において、フレーム3(903)の蓄積期間が開始される。
このようにして、1フレーム内の画素の読み出しが完了した後に、次フレームの蓄積期間を開始することにより、撮像動作が切り換えられた場合であっても、フレーム内における蓄積時間を均一化することができる。
しかしながら、前フレームの読出が完了するまで次フレームの蓄積期間を開始できないとすると、読出期間と蓄積期間とを前後のフレームで重複させた場合と比べ、フレームレート同一であれば蓄積期間が必然的に短くなってしまう。
例えば、図10に示すように、(a)の場合には、前のフレームの読出期間中に次のフレームの蓄積が開始されている。蓄積時間1001は、このときの各画素に与えられる蓄積時間を示している。一方、(b)の場合には、前のフレームの読出期間修了後に次のフレームの蓄積が開始されている。蓄積時間1002は、このときの各画素に与えられる蓄積時間を示している。また、(a)の場合も(b)の場合も、フレームレートを決定する1フレーム期間1003は共通である。
そして、蓄積時間1001と蓄積時間1002とを比較すると、1001>1002となっている。そこで、本実施形態に対応する図10(b)の方法を採用する場合には、出力画素値のゲインアップが必要となる。
具体的に、本実施形態ではAGC10でフレーム内のライン毎に一定値のゲイン補正を行うことで、蓄積時間の補償を行う。さらに本方式では、DSP12で駆動切り替え後のフレームの信号処理設定値を変更することを特徴とする。これは、例えば駆動切り替えにより画素の加算、間引きに変更が行われると解像感が変わるため、輪郭強調の設定値を駆動切り替えごとに最適値に変更する必要があるためである。
なお、上述のように1ラインを読み出すために必要な時間は、駆動周波数を上げることにより短縮することができ、その結果として蓄積時間を延ばすことも可能である。従って、CMOSセンサの読み出し速度の向上と共に、蓄積時間が短縮する問題も解消され、ゲイン補正を行わなくとも通常の出力を得ることが可能となる。
以上のように、本実施形態によれば、前のフレームにおける読出が終了した後に、次のフレームの蓄積期間が開始されるので、フレーム間で撮像動作が変更された場合であっても、変更直後のフレーム内で蓄積時間が不均一となる状況を回避できる。また蓄積時間が短くなるフレームに関しては、ゲインをラインごとにかけることで補償することができる。
[第2の実施形態]
第1の実施形態では、全てのフレームについて次フレームの蓄積期間の開始タイミングを読出期間終了後に設定していた。しかしながら、読出期間と蓄積期間が重複することによる画面上下の明暗差の弊害は、撮像駆動が切り替わるときのみである。更に、蓄積時間を補償するためにゲインをラインごとにかけた場合には、S/Nが悪化する弊害も考えられる。
そこで本実施形態では、撮像駆動が切り替わるときのみ、読出期間終了後に、次のフレームのリセットを行う。この結果、ゲインアップが必要なフレームは撮像駆動を切り替えたフレームのみであるため、S/Nの低下を最小限に抑えることができる。
例えば、図11に示すように、撮像駆動Aにおけるフレーム1とフレーム2とでは、フレーム1の読出期間とフレーム2の蓄積期間とが重複している。これに対し、撮像駆動がAからBに変更される場合には、時刻t1において読出期間が終了した後、撮像駆動がBに変更され、フレーム3における蓄積期間が開始される。その後、フレーム3の読出期間とその後に続くフレーム4の蓄積期間とは、再度重複して設定される。
このようにして、撮像駆動が切り換えられる場合にのみ、次のフレームの蓄積期間の開始タイミングをずらすことで、蓄積期間の短縮を最小限に抑えることができる。また、各フレームのVBLK期間を調節することによりフレームレートを駆動切り替えにかかわらず合わせることが可能である。さらに第1の実施形態と同様に駆動切り替え後のフレームの信号処理設定値を変更し、駆動切り替えがスムーズになるようにすることが特徴である。
[第3の実施形態]
第2の実施形態では、撮像駆動変更直後のフレームの蓄積期間を他の蓄積期間と比べて短く調節することでフレームレートを合わせていた。これに対し、本実施形態では、撮像駆動変更直後のフレームの読み出し開始時刻を調節することで、蓄積期間を他のフレームの蓄積期間と一致させることを特徴とする。
例えば図12では、時刻t1に撮像駆動がAからBに変更され、フレーム3以降のリセットおよび読み出しのタイミングが変更されることになる。本実施形態でもフレーム3の蓄積期間の開始は前のフレーム2の読出期間が終了後となる。しかし、フレーム3における蓄積期間が、撮像駆動Bにおける他のフレーム(フレーム4以降)の蓄積期間と一致するまで読出を開始しない。
この結果、第1の実施形態1や第2の実施形態のような蓄積時間がずれが生じなくなり、画面垂直方向にゲインをかける必要がなく、S/Nの悪化も防止することができる。更に第1の実施形態と同様に、駆動切換後のフレームの信号処理設定値を変更して、駆動切換をスムーズに行うことができる。
上記では、電子ズーム動作を行う場合について記載した。つまり、ズームモード(テレ)時には、画素値の加算を行わずに、撮像領域の一部の領域に含まれる画素を1画素ずつ読み出す。一方、通常モード(ワイド)時は、撮像領域の全体1301について、所定数の画素(例えば、2×2=4画素)を加算して読み出しを行うことについて記載した。
しかしながら、上記に限らず、下記のようなものであっても良い。
消費電力軽減のために、連続的にフレーム画像を読み出している際に、あるフレーム画像までは、第1の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットし、第1の期間間隔で前記所定ラインごとにPDで蓄積された電荷を画素値として読み出す。そして、それ以降のフレーム画像は、第1の期間間隔と異なる第2の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットし、第2の期間間隔で所定ラインごとにPDで蓄積された電荷を画素値として読み出すように駆動を変更する。
そして、上記のような技術に、第1乃至第3の実施形態の技術を適用して、フレーム間で駆動がされた場合であっても、変更直後のフレーム内で蓄積時間が不均一となる状況を回避する。
[その他の実施形態]
本発明の目的は、前述した機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムに供給し、そのシステムがプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現し、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成する。また、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した機能が実現される場合も含まれる。
さらに、以下の形態で実現しても構わない。すなわち、記憶媒体から読み出されたプログラムコードを、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。そして、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行って、前述した機能が実現される場合も含まれる。
CCDを用いた電子式ズーム処理の構成例を示すブロック図である。 部分読出を利用した高画質電子ズームの概念を説明するための図である。 垂直2画素加算平均におけるライン蓄積時間差の概念を説明するための図である。 撮像駆動が切り換えられた場合の、1ライン読出時間の変化を説明するための図である。 撮像駆動を切り換えた場合に、1画面内で上下で蓄積時間がずれる場合を説明するための図である。 本発明の実施形態に対応する撮像装置の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する1画素回路の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する画素回路と読出回路の構成の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に対応する読み出しタイミングを説明するための図である。 本発明の実施形態における、蓄積時間の減少を説明するための図である。 本発明の第2の実施形態に対応する読み出しタイミングを説明するための図である。 本発明の第3の実施形態に対応する読み出しタイミングを説明するための図である。 本発明の実施形態において、撮像駆動Aと撮像駆動Bとで画素値が読み出される撮像領域の違いを説明するための図である。 本発明の実施形態に対応する、撮像領域の一部の領域の画素値を読み出すための構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する、水平デコーダ部1406及び水平シフトレジスタ部1407の構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に対応する、制御信号のタイミングチャートの一例である。

Claims (11)

  1. 入射光量に応じて電荷を発生し蓄積する受光部を含む画素回路を複数備えるラインが複数配置されて構成され、画像データを生成する撮像手段と、
    前記受光部を、第1の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする第1の駆動と、前記第1の期間間隔と異なる第2の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする第2の駆動とをフレーム単位で行うリセット手段と、
    前記第1の駆動における前記リセットの開始から所定時間経過後に前記第1の期間間隔で前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読み出す駆動と、前記第2の駆動における前記リセットの開始から所定時間経過後に前記第2の期間間隔で前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読み出す駆動とをフレーム単位で行う読出手段と、を備え、
    前記リセット手段は、前記読出手段が、前後のフレームにおいて前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しを行う場合、又は、前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しを行う場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了した後に、該後のフレームのためのリセットを行い、前後のフレームにおいて前記切り替えを行わない場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了する前に、該後のフレームのためのリセットを行うことを特徴とする撮像装置。
  2. 入射光量に応じて電荷を発生し蓄積する受光部を含む画素回路を複数備えるラインが複数配置されて構成され、画像データを生成する撮像手段と、
    前記受光部を所定ラインごとに順次リセットするリセット手段と、
    前記リセットの開始から所定時間経過後に前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読み出す読出手段であって、前記画像データのフレーム単位に、前記撮像手段の第1の領域について読み出しを行う場合には前記画素値を加算して読み出し、第1の領域よりも小さい第2の領域について読み出しを行う場合には、前記第1の領域についての読み出しよりも加算数を少なくして前記画素値を加算し、或いは、非加算により読み出す読出手段と
    を備え、
    前記リセット手段は、前記第1の領域について読み出しを行うに先立って、第1の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする駆動と、前記第2の領域について読み出しを行うに先立って、前記第1の期間間隔と異なる第2の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする駆動とをフレーム単位で行い、
    前記読出手段は、前記第1の領域について読み出しを行う場合は、前記第1の期間間隔で前記所定ラインごとに読み出しを行い、前記第2の領域について読み出しを行う場合には、前記第2の期間間隔で前記所定ラインごとに読み出しを行い、
    更に、前記リセット手段は、前記読出手段が、前後のフレームにおいて前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しを行う場合、又は、前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しを行う場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了した後に、該後のフレームのためのリセットを行い、前後のフレームにおいて前記切り替えを行わない場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了する前に、該後のフレームのためのリセットを行うことを特徴とする撮像装置。
  3. 前記読出手段は、前記後のフレームにおける前記リセットの開始から読み出しを開始するまでの期間と、該後のフレームに続くフレームにおける前記リセットの開始から読み出しを開始するまでの期間とが一致するように、前記後のフレームにおける読み出しの開始時期を制御することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 前記後のフレームにおける画素値のゲインを補正するゲイン補正手段を更に備えることを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  5. 前記撮像手段からの信号を処理する信号処理手段と、
    前記信号処理手段で処理された信号を表示する表示手段と
    をさらに備えることを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  6. 入射光量に応じて電荷を発生し蓄積する受光部を含む画素回路を複数備えるラインが複数配置されて構成され、画像データを生成する撮像部と、前記受光部を、第1の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする第1の駆動と、前記第1の期間間隔と異なる第2の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする第2の駆動とをフレーム単位で行うリセット部とを備える撮像装置の制御方法であって、
    前記第1の駆動における前記リセットの開始から所定時間経過後に前記第1の期間間隔で前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読み出す駆動と、前記第2の駆動における前記リセットの開始から所定時間経過後に前記第2の期間間隔で前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読み出す駆動とをフレーム単位で行う読出工程と、
    前記読出工程において、前後のフレームにおいて前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第2の期間間隔の所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しが行われる場合、又は、前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しが行われる場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了した後に、前記リセット部により該後のフレームのためのリセットを行い、前後のフレームにおいて前記切り替えを行わない場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了する前に、前記リセット部により該後のフレームのためのリセットを行うリセット工程とを備えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
  7. 入射光量に応じて電荷を発生し蓄積する受光部を含む画素回路を複数備えるラインが複数配置されて構成され、画像データを生成する撮像部と、前記受光部を所定ラインごとに順次リセットするリセット部とを備える撮像装置の制御方法であって、
    前記リセットの開始から所定時間経過後に前記所定ラインごとに前記受光部で蓄積された前記電荷を画素値として読出部により読み出す読出工程であって、
    前記画像データのフレーム単位に、前記撮像部の第1の領域について読み出しを行う場合には前記画素値を加算して読み出し、第1の領域よりも小さい第2の領域について読み出しを行う場合には、前記第1の領域についての読み出しよりも加算数を少なくして前記画素値を加算し、或いは、非加算により読み出し、
    前記第1の領域について読み出しを行う場合は、前記第1の期間間隔で前記所定ラインごとに読み出しを行い、前記第2の領域について読み出しを行う場合には、前記第2の期間間隔で前記所定ラインごとに読み出しを行う読出工程と、
    前記読出工程において、前後のフレームにおいて前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第2の期間間隔の所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しが行われる場合、又は、前記第2の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しから前記第1の期間間隔の前記所定ラインごとの読み出しに切り換えて読み出しが行われる場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了した後に、前記リセット部により該後のフレームのためのリセットを行い、前後のフレームにおいて前記切り替えを行わない場合には、該前のフレーム内の画素値の読み出しが終了する前に、前記リセット部により該後のフレームのためのリセットを行うリセット工程と
    を備え、
    前記リセット工程では、前記第1の領域について読み出しを行うに先立って、第1の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする駆動と、前記第2の領域について読み出しを行うに先立って、前記第1の期間間隔と異なる第2の期間間隔で所定ラインごとに順次リセットする駆動とをフレーム単位で行ことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  8. 前記読出工程では、前記後のフレームにおける前記リセットの開始から読み出しを開始するまでの期間と、該後のフレームに続くフレームにおける前記リセットの開始から読み出しを開始するまでの期間とが一致するように、前記後のフレームにおける読み出しの開始時期が制御されることを特徴とする請求項6または7に記載の撮像装置の制御方法。
  9. 前記後のフレームにおける画素値のゲインを補正するゲイン補正工程を更に備えることを特徴とする請求項6または7に記載の撮像装置の制御方法。
  10. 請求項乃至のいずれか1項に記載の撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのコンピュータプログラム。
  11. 請求項10に記載のコンピュータプログラムを格納したコンピュータで読み取り可能な記憶媒体。
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