JP4755268B2 - キャップ及びコネクタ装置 - Google Patents

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Description

この発明はコネクタ装置のキャップ及びキャップを備えたコネクタ装置に関する。
コネクタに装着される従来のキャップとして下記特許文献1に記載されたものがある。レセプタクルコネクタは嵌合部の開口が上を向く姿勢で回路基板に配置されるため、マウンタで吸着することができない。それを可能にするために嵌合部にキャップが着脱可能に装着される。
下記特許文献1に記載されたキャップは嵌合部の上部の外周面にその嵌合部の開口を塞ぐように装着される。
従来の他のキャップとしては、レセプタクルコネクタの嵌合部に挿入される筒状の挿入部と嵌合部の開口を塞ぐ蓋部とを備えたものがある。挿入部と蓋部とは樹脂で一体に成型される。
また、ある種のレセプタクルコネクタはプラグコネクタの抜けを防ぐためのロックばねを有する。ロックばねの先端部はレセプタクルコネクタの嵌合部内に突出している。ロックばねを有するレセプタクルコネクタにプラグコネクタを嵌合すると、レセプタクルコネクタのロックばねがプラグコネクタの穴に係合し、レセプタクルコネクタにプラグコネクタがロックされる。
キャップをレセプタクルコネクタに装着すれば、キャップを介してレセプタクルコネクタをマウンタで吸着することができ、レセプタクルコネクタを回路基板の所定位置に配置することができる。なお、キャップをレセプタクルコネクタに装着したとき、キャップの挿入部の外周面をレセプタクルコネクタのロックばねが押圧するため、キャップはレセプタクルコネクタに確実に保持される。
レセプタクルコネクタが配置された回路基板はリフロー炉に送られ、レセプタクルコネクタが回路基板に半田付けされ、実装作業が終了する。
特開2002−124339号公報
しかし、キャップは樹脂製であり、リフロー炉でキャップが加熱されるとキャップが変形しやすく、またロックを備えているコネクタの場合には、キャップの挿入部の外周面にはロックばねの応力が加わっているので、キャップの変形が更に大きくなる。
その結果、例えばレセプタクルコネクタを半田付けした後に回路基板を運搬するときや、回路基板のレセプタクルコネクタが実装された面と反対側の面に他の電子部品を実装するために回路基板を裏返したとき、キャップがレセプタクルコネクタから外れることがある。
この発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その課題は、キャップの変形を抑制してキャップをコネクタから外れにくくすることである。
前述の課題を解決するため請求項1の発明は、相手側コネクタを受容するコネクタの嵌合部に着脱可能に装着されるキャップにおいて、前記嵌合部に挿入される筒状の挿入部と、この挿入部に連なり、前記嵌合部の開口を塞ぐ蓋部と、前記挿入部の変形を抑制する補強部とを有し、前記嵌合部に設けられたばね片が係合する前記挿入部の外周面の位置に対応する前記挿入部の内周面の位置から前記内周面に相対する内周面に達して前記挿入部の内部を仕切る前記補強部が設けられており、前記補強部は前記ばね片のばね力が作用する方向へ延びており、前記ばね片が前記嵌合部内に受容された前記相手側コネクタをロックするロックばね片であることを特徴とする。
補強部によって挿入部の変形が抑制され、キャップがコネクタから外れにくくなる。
請求項2の発明は、相手側コネクタを受容する嵌合部を有するコネクタと、前記嵌合部に着脱可能に装着されたキャップとを備えているコネクタ装置において、前記キャップが、前記嵌合部に挿入される筒状の挿入部と、この挿入部に連なり、前記嵌合部の開口を塞ぐ蓋部と、前記挿入部の変形を抑制する補強部とを有し、前記嵌合部が、前記挿入部の外周面に係合するばね片を有し、前記補強部が、前記ばね片が係合する前記挿入部の外周面の位置に対応する前記挿入部の内周面の位置から前記内周面に相対する内周面に達して前記挿入部の内部を仕切り、前記補強部は前記ばね片のばね力が作用する方向へ延びており、
前記ばね片が前記嵌合部内に受容された前記相手側コネクタをロックするロックばね片であることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2記載のコネクタ装置において、前記ばね片がコネクタ嵌合方向へ延び、前記ばね片の先端部が前記開口の近傍に位置していることを特徴とする。
この発明によれば、キャップの変形を抑制され、キャップがコネクタから外れにくくなる。
図1はこの発明の一実施形態のコネクタ装置の正面図である。 図2は図1に示すコネクタ装置の側面図である。 図3は図1に示すコネクタ装置の背面図である。 図4は図1のIV−IV線に沿う断面図であり、端子部52を省略した図である。 図5は図3のV−V線に沿う部分断面図である。 図6は図1に示すコネクタ装置の斜視図である。 図7は図1に示すコネクタ装置からキャップを外した状態を示す斜視図である。 図8は図1に示すコネクタ装置のキャップの正面図である。 図9は図8に示すキャップの平面図である。 図10は図8に示すキャップの背面図である。 図11は図8に示すキャップの側面図である。
以下、この発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1、図2、図3、図6に示すように、コネクタ装置1はレセプタクルコネクタ3とキャップ9とを備える。
図4、図5、図7に示すように、レセプタクルコネクタ3はハウジング4とコンタクト5,5´とシェル6とを有する。レセプタクルコネクタ3はHDMI(High―Definition Multimedia Interface)規格のコネクタである。
ハウジング4は合成樹脂で一体に形成され、底板部41とコンタクト配置部42とを有する。底板部41はほぼ板状である。コンタクト配置部42はほぼ板状であり、底板部41に対して直角に連なる。コンタクト配置部42の図5における左右両側にはそれぞれ溝42aが等間隔に形成されている。コンタクト配置部42の図5における左側の溝42aとコンタクト配置部42の図5における右側の溝42aとは、溝42aの配列方向で半ピッチだけずれている。
コンタクト5は接触部51と端子部52と連結部(図示せず)とを有する。コンタクト5は導電性及び弾性を有する金属板に打抜き加工及び曲げ加工を施すことによって形成されている。接触部51はコンタクト配置部42の図5における左側の溝42aに収容されている。接触部51の表面は溝42aから突出している。接触部51は図示しない相手側コネクタのコンタクトの接触部に接触する。端子部52はほぼクランク状に折り曲げられ、その先端部はハウジング4から前方(図5の左側)へ突出している。端子部52は図示しないプリント基板のパッドに半田付けされる。連結部は接触部51と端子部52とを連結する。連結部はハウジング4の底板部41に形成された孔41aに圧入されている。
コンタクト5´は接触部51と端子部52と連結部(図示せず)とを有し、コンタクト5とほぼ同じ形状、大きさを有する。コンタクト5´とコンタクト5との違いは、コンタクト5´の連結部の長さがコンタクト5の連結部の長さよりも長いことである。コンタクト5´の端子部52はコンタクト5の端子部52と同様にハウジング4から前方へ突出している。したがって、レセプタクルコネクタ3の図5における左側でコンタクト5の端子部52とコンタクト5´の端子部52とが交互に並ぶ。コンタクト5´の接触部51はコンタクト配置部42の図5における右側の溝42aに収容されている。コンタクト5´の接触部51の表面は溝42aから突出している。連結部はハウジング4の底板部41に形成された孔41aに圧入されている。
図1、図2、図3、図5、図7に示すように、シェル6はシェル本体(嵌合部)61とスルーホール端子62とを有する。シェル本体61はほぼ筒状であり、その横断面形状(相手側コネクタに対する嵌合・離脱方向D1(図7参照)と直交する方向の断面形状)はほぼD字形である。シェル6は導電性及び弾性を有する一枚の金属板に打抜き加工及び曲げ加工を施すことによって形成されている。
シェル本体61の背面には2つのロックばね片(ばね片)611が配置されている。ロックばね片611は嵌合・離脱方向D1へ延びている。ロックばね片611はその板厚方向へ弾性変形可能である。ロックばね片611の先端部611aはほぼL字形に折り曲げられている。先端部611aはシェル本体61内に突出し、シェル本体61に挿入された相手側コネクタのシェルの孔(図示せず)と係合して相手側コネクタの嵌合部をロックする。
シェル本体61の正面には2つの接触ばね片612が配置されている。接触ばね片612は嵌合・離脱方向D1へ延びている(図1,7参照)。接触ばね片612はその板厚方向へ弾性変形可能である。接触ばね片612の先端部612aはほぼL字形に折り曲げられている。接触ばね片612の先端部612aはシェル本体61内に突出し、シェル本体61に挿入された相手側コネクタのシェルに接触する。
スルーホール端子62はシェル本体61の下端に連なり、嵌合・離脱方向D1へ延びている。スルーホール端子62はプリント基板のスルーホールに半田付けされる。その結果、シェル6がプリント基板に機械的に固定されるとともに、プリント基板のグランドに電気的に接続される。
図4、図5、図8、図9、図10、図11に示すように、キャップ9は挿入部91と蓋部92とリブ(補強部)93とを有する。キャップ9は合成樹脂で一体に形成されている。キャップ9はレセプタクルコネクタ3を図示しないマウンタの吸着パッドで吸着することができるようにレセプタクルコネクタ3に装着されるが、キャップ9はレセプタクルコネクタ3内へ塵埃やフラックス液等が浸入するのを防止する役目も有する。
挿入部91はほぼ筒状であり、挿入部91の横断面形状はシェル本体61の横断面形状とほぼ同じであり、挿入部91の横断面はシェル本体61の横断面よりも少し小さい。挿入部91はシェル本体61に挿入される。挿入部91の背面には2つの溝91aが形成されている。溝91aは挿入・離脱方向D2(図9参照)へ延びている。溝91aは挿入部91がシェル本体61に挿入されるときにロックばね片611の先端部611aを相対的に受け容れ、先端部611aの挿入部91に対する接触圧力を弱めている。挿入部91の正面には2つの溝91bが形成されている。溝91bは挿入・離脱方向D2へ延びている(図8参照)。溝91bは挿入部91がシェル本体61に挿入されるときに、接触ばね片612の先端部612aを相対的に受け容れ、先端部612aの挿入部91に対する接触圧力を弱めている。
蓋部92はほぼ板状であり、挿入部91の上端に連なる。蓋部92は挿入部91がシェル本体61に挿入されたときにシェル本体61の開口を塞ぐ。
図4、図5に示すように、リブ93はほぼ板状であり、挿入部91の正面側(図5の左側、図4の下側)の部分から背面側(図5の右側、図4の上側)の部分に掛け渡されている。リブ93は挿入部91と蓋部92とに連なる。リブ93のハウジング側部分は、コンタクト配置部42との干渉を避けるために、凹んでいる。リブ93は挿入部91の溝91aに対応する挿入部91の内周面の位置にある。即ち、挿入部91がシェル本体61に挿入されたときに、ロックばね片611の先端部611aに押される挿入部91の溝91aの裏側にリブ93が位置する。
次に、コネクタ装置1をプリント基板(図示せず)に実装する作業について説明する。
まず、レセプタクルコネクタ3に装着されたキャップ9の蓋部92をマウンタの吸着パッドで吸着し、レセプタクルコネクタ3をプリント基板の所定位置に配置する。このとき、シェル6のスルーホール端子62がプリント基板のスルーホールに挿入され、コンタクト5,5´の端子部52がプリント基板のパッド上に配置される。
次に、プリント基板をリフロー炉内に搬送し、リフロー炉内の温度を所定温度まで上昇させてレセプタクルコネクタ3をプリント基板に半田付けする。このとき、キャップ9は熱によって柔らかくなり、挿入部91のロックばね片611によって押圧されている部分は変形しようとするが、その部分はリブ93によって補強されているので、変形は抑制される。また、溝91aの構成によりロックばね片611の接触圧力が小さくなり、変形が更に抑制される。
以上の工程を経て、プリント基板の一面にレセプタクルコネクタ3等の電子部品が実装される。場合によっては、プリント基板の他面にも電子部品を実装することがある。この場合、プリント基板を裏返す必要があるが、プリント基板を裏返しても、キャップ9はほとんど変形していないので、レセプタクルコネクタ3からキャップ9は脱落しない。したがって、キャップ9の落下による問題の発生を防止できる。
この実施形態によれば、シェル6のシェル本体61がキャップ9の挿入部91の溝91aに係合するロックばね片611を有するので、挿入部91の外周面にロックばね片611の付勢力が作用し、キャップ9がレセプタクルコネクタ3に確実に保持される。
また、キャップ9をレセプタクルコネクタ3に装着すれば、マウンタによって吸着することができるとともに、コネクタ装置1の実装作業中やコネクタ装置1を実装したプリント基板の運搬中にレセプタクルコネクタ3内に液体や塵埃等が浸入するのを防止できる。
また、ロックばね片611が係合する挿入部91の外周面の溝91aに対応する挿入部91の内周面の位置にリブ93が設けられているので、リブ93がロックばね片611の応力を受ける。その結果、リフロー半田付け作業時の加熱によるキャップ9の変形が確実に抑制される。したがって、コネクタ装置1を実装したプリント基板を裏返したり、コネクタ装置1を実装したプリント基板を運搬したりするときに、キャップ9の落下を防止できる。
なお、この実施形態では、補強部として板状の2つのリブ93を採用したが、補強部としては板状の2つのリブ93に限られず、柱状の補強部、ブロック状の補強部等でも構わず、補強部の形状は板状に限定されず、また、補強部の数も限定されず、1つでも3以上でもよい。
また、本実施形態ではロックばね片611と接触ばね片612とはずれた位置に形成されているが、ロックばね片611と接触ばね片612とを挿入部91を介して対向配置し、補強部のリブ93を挟むようにしてもよい。更に、ばね片の形状、数はこの実施形態のばね片の形状、数に限定されない。
1 コネクタ装置
3 レセプタクルコネクタ(コネクタ)
6 シェル
61 シェル本体(嵌合部)
611 ロックばね片(ばね片)
611a 先端部
9 キャップ
91 挿入部
92 蓋部
93 リブ(補強部)

Claims (3)

  1. 相手側コネクタを受容するコネクタの嵌合部に着脱可能に装着されるキャップにおいて、
    前記嵌合部に挿入される筒状の挿入部と、
    この挿入部に連なり、前記嵌合部の開口を塞ぐ蓋部と、
    前記挿入部の変形を抑制する補強部とを有し、
    前記嵌合部に設けられたばね片が係合する前記挿入部の外周面の位置に対応する前記挿入部の内周面の位置から前記内周面に相対する内周面に達して前記挿入部の内部を仕切る前記補強部が設けられており、
    前記補強部は前記ばね片のばね力が作用する方向へ延びており、
    前記ばね片が前記嵌合部内に受容された前記相手側コネクタをロックするロックばね片である
    ことを特徴とするキャップ。
  2. 相手側コネクタを受容する嵌合部を有するコネクタと、
    前記嵌合部に着脱可能に装着されたキャップとを備えているコネクタ装置において、
    前記キャップが、前記嵌合部に挿入される筒状の挿入部と、この挿入部に連なり、前記嵌合部の開口を塞ぐ蓋部と、前記挿入部の変形を抑制する補強部とを有し、
    前記嵌合部が、前記挿入部の外周面に係合するばね片を有し、
    前記補強部が、前記ばね片が係合する前記挿入部の外周面の位置に対応する前記挿入部の内周面の位置から前記内周面に相対する内周面に達して前記挿入部の内部を仕切り、
    前記補強部は前記ばね片のばね力が作用する方向へ延びており、
    前記ばね片が前記嵌合部内に受容された前記相手側コネクタをロックするロックばね片である
    ことを特徴とするコネクタ装置。
  3. 前記ばね片がコネクタ嵌合方向へ延び、前記ばね片の先端部が前記開口の近傍に位置していることを特徴とする請求項2記載のコネクタ装置。
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