JP4749319B2 - 燃料供給装置における燃料フィルタ - Google Patents

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本発明は、自動二輪車、四輪車等の車両に搭載される燃料供給装置における燃料フィルタの技術分野に属するものである。
一般に、この種自動二輪車や四輪車等の車両に搭載される燃料供給装置のなかには、燃料タンクと燃料供給装置を構成する燃料ポンプの燃料吸入部とのあいだの燃料流路に燃料フィルタを設け、燃料タンクに収容された燃料に含まれる粗ゴミ等を濾過した状態で燃料ポンプに吸入されるように構成したものがある。ところで、近年、燃料供給装置は、燃料タンク内に設けられる所謂インタンク式の燃料供給装置が提唱されており、この場合、燃料供給装置は、燃料タンク内に設けられるが故に小型化が要求されており、このため、燃料ポンプの燃料吸入部に配される燃料フィルタについても、配設スペースを小さくすることが課題となっている。
ところで、燃料フィルタは、表面積(濾過面積)を大きく確保することが、濾過性能の向上、耐久性の向上となることが知られている。このため、燃料フィルタの表面積を大きく確保するとともに、配設スペースを小さくするための改善策として、長尺状の燃料フィルタを、あいだに空隙部を存した状態で二つ折りに折り曲げて積層状態として設けるようにしたものが提唱されている。
特開2002−303217
ところが、前記従来のものは、長尺状の燃料フィルタを単に二つ折りに折り曲げただけのものを、予め設定される配設スペースに設ける構成となっている。このため、狭い配設スペースに燃料フィルタを組み込む場合に、燃料フィルタの材質が形状保持し難いこともあって、二つ折り状態としたもののあいだに空隙部を存した状態を保持するのが難しく、組み込み状態によっては予定される表面積を確保できない場合が発生するばかりでなく、あいだに空隙部を存して二つ折り状に組み込まれたとしても、使用の過程で燃料フィルタが変形して空隙部がなくなることも想定され、このようになると、燃料フィルタが性能低下したり、早期に消耗する等の問題があり、ここに本発明の解決すべき課題がある。
本発明は、上記の如き実情に鑑みこれらの課題を解決することを目的として創作されたものであって、請求項1の発明は、燃料ポンプの吸入路に、あいだに空隙部を存して折り曲げて積層状態として長尺状の燃料フィルタを設けるにあたり、前記燃料フィルタを積層状態に保持するため設けられる保持具を、袋状の燃料フィルタに内装される中骨部材としたことを特徴とする燃料供給装置における燃料フィルタである。
請求項2の発明は、保持具は、燃料フィルタの両端部同士を一体化する一体化部材であり、該一体化部材は、中骨部材に一体的に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置における燃料フィルタである。
請求項1の発明とすることにより、燃料フィルタの組み込み作業を容易に行うことができるうえ、長期にわたり燃料フィルタが変形するような不具合をなくして、濾過性能や耐久性能を維持して優れた燃料ポンプにできる。
請求項の発明とすることにより、部品点数の削減を図ることができ、組み込み作業を一層簡略化できる。
つぎに、本発明の第一の実施の形態について、図面に基づいて説明する。
図面において、1は燃料供給装置を構成する燃料ポンプであって、該燃料ポンプ1は、燃料タンク2の底片2aに一体的に設けられたホルダ2bを介して取り付けられるインタンク式に構成されている。
そして、燃料ポンプ1は、下方に位置するポンプ部Pと、該ポンプ部Pの上方のモータ部Mとにより構成されており、前記モータ部Mとポンプ部Pとは、円筒状のヨーク3に内装されており、該ヨーク3の上端部は、リング状の上側ブラケット4がカシメ付けられている。
5は、モータ部Mを構成するアーマチュアであって、該アーマチュア5を構成するアーマチュア軸(モータ軸)6の上端部は、前記上側ブラケット4に回転自在に支持されている。一方、アーマチュア軸6の下端部6aは、ポンプ部Pを構成するべくヨーク3の下端部に固定されるリング状の下側ブラケット7の軸芯部に開設された貫通孔7aを貫通しており、該貫通孔7aに配された軸受7bにより回転自在に支持されている。そして、モータ部Mのアーマチュア5は、外部電源の供給によりアーマチュア5に巻装されているコイル5aが励磁することによりヨーク3内において回転するように設定されている。
前記下側ブラケット7の外周縁部は、該下側ブラケット7の下方に突き当て状に配されるポンプブラケット8の外周縁部とともに、ヨーク3の下端縁部3aにカシメ付けられており、これら下側ブラケット7とポンプブラケット8とによりポンプ部Pが構成されている。
前記下側ブラケット7の下面には下方が開口する凹部7cが形成されており、該凹部7cの開口側端面にポンプブラケット8を突き当てることにより、下側ブラケット7とポンプブラケット8とのあいだであって、前記凹部7cに相当するポンプ室PRが形成されている。そして、前記アーマチュア軸6の下端部6aは、下側ブラケット7の貫通孔7aを貫通して下方に突出しており、その突出端部が前記ポンプ室PR内に達しており、該ポンプ室PRに突出するアーマチュア軸下端部6aに、外周縁部に位置して羽根部9aが形成された円板状のインペラ9がキー嵌合することにより回り止め状に貫通支持されている。これによって、モータ部Mの駆動に伴い、ポンプ部Pのインペラ9の回転がなされるように設定されている。
また、前記下側ブラケット7の凹部7cの外径側には、インペラ9の羽根部9aに対向して燃料の流路となるリング状凹部7dが形成されるとともに、該リング状凹部7dに連通して上下方向に貫通し、モータ部Mとポンプ部Pとのあいだを連通するモータ部側吐出部7eが開設されている。一方、ポンプブラケット8の上面には、前記ポンプ室PRに突出し、インペラ9を回り止め状に支持するアーマチュア軸6の下端部6aを遊嵌する凹部8aが形成されているとともに、インペラ羽根部9a(下側ブラケットリング状凹部7e)に対向して燃料の流路となるリング状凹部8bが形成されている。さらに、前記リング状凹部8bに連通する状態で上下方向に貫通し、燃料を吸入する筒孔状の燃料吸入部8cが形成されている。
さらに、前記上側ブラケット4には、上下方向に連通する貫通孔で構成される燃料吐出部4aが開設されており、該燃料吐出部4aの上端部にはパイプ材4bの一端部が連結され、該パイプ材4bの他端部は、燃料タンク2に一体的に形成された排出誘導路2cに連結されており、ポンプ部P側からモータ部側吐出部7eを介してモータ部M側へ誘導された燃料は、上側ブラケット燃料吐出部4aを経由し、該燃料吐出部4aの下方に形成される排出誘導路2cに排出されるように設定されている。
尚、燃料吐出部4aには逆止弁4cが設けられており、燃料吐出部4aから吐出される燃料の圧力が所定の圧力に達することで逆止弁4cが開放して、燃料を排出誘導路2c側に吐出するように設定されている。
そして、前記ポンプブラケット8に形成された燃料吸入部8cには、本発明が実施された燃料フィルタ10が取り付けられるが、該燃料フィルタ10は、燃料タンク2の底片2aよりも低位になるよう下方に突出形成されたフィルタ収容部2dに配設されている。そして、燃料タンク2内の燃料は、燃料フィルタ10を介してフィルタ収容部2dに貯留されることにより濾過されるように構成されており、該フィルタ収容部2dに対向する燃料吸入部8cから燃料を吸入することにより、濾過された燃料がポンプ部P内に吸入され、これによって、ポンプ部Pに吸入される燃料に粗ゴミ等の混入がないように構成されている。
前記燃料フィルタ10は、長尺状で、かつ、袋状に形成されたフィルタ本体部11と、該フィルタ本体部11の内側に保持される中骨部材12とを備えて構成されている。前記フィルタ本体部11はフィルタ機能を有した素材として汎用される不織布等、汎用の素材を用いて構成されている。
一方、中骨部材12は可撓性樹脂材で形成され、フィルタ本体部11より変形し難いが折り曲げ自在となっており、フィルタ本体部11の長尺寸法と略同寸法の幅狭長板状の主中骨部12aを備えて構成されている。そして、前記主中骨部12aの一方の板面には、断面U字形となって袋状のフィルタ本体部11の袋状態を拡げて表面積を拡大するための複数(本実施の形態では三個)の副中骨部12bが主中骨部12aに対して直交状に一体形成されている。さらに、フィルタ本体部11には貫通孔11aが開設されるとともに、該貫通孔11aの孔端縁には筒形状に形成されたジョイント部11bが形成されており、該ジョイント部11bを介し、ポンプ部Pに形成される下方に長く延出する燃料吸入部8cが、フィルタ本体部11の袋内に嵌入するように設定されており、これによって、燃料フィルタ10は、フィルタ収容部2bに保持されるように構成されている。そして、燃料吸入部8cは、フィルタ本体部11の袋内に位置しており、燃料フィルタ10により濾過されてフィルタ収容部2dに貯留された燃料を、フィルタ本体部11の袋内から吸入するように構成されている。
また、主中骨部12aの長手方向一方の端部には、他方の面板から他方側に向けて突出する係止突部12cが形成されている一方、長手方向他方の端部の他方の面板には、前記係止突部12cを係止する係止凹部12dが、前記他方の面板よりも突出して形成されており、これら係止突部12cと係止凹部12dとが本発明の保持具に相当している。
そして、燃料フィルタ10は、フィルタ本体部11である袋内に中骨部材12を挿入し、係止突部12c、係止凹部12dとを、フィルタ本体部11の対応する面部にそれぞれ開設された突出用孔を介して袋内から外部に突出(露出)させた状態とし、主中骨部12aの前記一方の面板が外側を向き、他方の面板が内側を向いて対向するよう、フィルタ本体部11を中骨部材12とともに二つ折りとすることで積層状態に構成されている。この場合に、燃料フィルタ10は二つ折りのあいだに空隙部が形成され、フィルタ本体部11の内側同士が当接することのない積層姿勢となっている。ここで、このような空隙部を存した積層姿勢は、中骨部材12がフィルタ本体部11よりも変形し難い材質により形成されることに基づいて保持されるように設定されている。さらに、本実施の形態の燃料フィルタ10は、中骨部材12に形成された係止突部12cと係止凹部12dとが係止することにより、積層されたフィルタ本体部11の端部同士のあいだが一体化され、積層姿勢が変化することがないようにしているが、該一体化は、係止突部12cと係止凹部12dとがフィルタ本体部11から突出した状態で一体化されており、これによって、フィルタ本体部11同士のあいだに空隙部が形成された状態を保持することができるようにしている。これによって、燃料フィルタ10は、あいだに空隙部を存した積層姿勢が保持されて、フィルタ本体部11の表面積が確保された状態で維持されるように設定されている。
このように構成された燃料フィルタ10は、積層姿勢を維持した状態で燃料タンク2のフィルタ収容部2dに収容されるが、本実施の形態では、フィルタ本体部11が上下方向に積層した状態で収容され、この状態で、ジョイント部11bを介して燃料ポンプ1の燃料吸入部8cをフィルタ本体部11の袋内に嵌入することにより、フィルタ収容部2dに保持されるように構成されている。
叙述の如く構成された本形態において、燃料供給装置を構成する燃料ポンプ1のモータ部Mが駆動することに伴いポンプ部Pのインペラ9が回転すると、燃料タンク2内の燃料は、燃料フィルタ10が収容されるフィルタ収容部2dを経由してポンプ部Pの燃料吸入部8cに吸入される。この場合に、燃料フィルタ10は二つ折り状態に積層されていて表面積が大きく確保されていて、濾過性能が向上し、しかも、耐久性を向上することができるものでありながら、フィルタ収容部2dのスペースを殊更大きく確保することなく、コンパクト化を図ることができる。そして、このものでは、燃料フィルタ10に、フィルタ本体部11よりも変形し難い中骨部材12が内装されているので、フィルタ本体部11を、あいだに空隙部を存した二つ折り状態の積層姿勢を保持することができて、フィルタ収容部2dへの組み込み作業を容易に行うことができるうえ、長期にわたる使用の過程において、燃料フィルタ10が変形してしまうような不具合もなく、濾過性能や耐久性能を維持することができて、優れた燃料ポンプ1を提供することができる。
しかも、このものでは、中骨部材12によりフィルタ本体部11の姿勢保持ができるうえに、係止突部12cと係止凹部12dとが設けられていて二つ折り状態とした積層姿勢で係止突部12cが係止凹部12dに係止して一体化状態となるので、前記積層姿勢の保持が確実になり、燃料フィルタ10の機能を長期にわたって一層確実に発揮することが可能となる。
さらに、このものでは、保持具である係止突部12cと係止凹部12dとが、燃料フィルタの姿勢保持機能を備えた中骨部材12に一体に形成されているので、部品点数の削減を図れるうえ、フィルタ本体11に装着するのが容易で、燃料フィルタ10を作業性よく組み込むことができる。
尚、本発明は前記実施の形態に限定されないことは勿論であって、図2に示す第二の実施の形態のようにすることができる。
本実施の形態の燃料フィルタ13は、前記第一の実施の形態と同様に長尺袋状のフィルタ本体部14と、主、副中骨部15a、15b、係止突部15c、係止凹部15dが設けられた中骨部材15とを備えて構成されるが、このものでは、フィルタ本体部14の積層方向を前後方向に積層する構成となっており、このように、フィルタ本体部14の積層方向は何れの方向であってもよい。そして、このものでは、ポンプ部の燃料吸入部に対し、フィルタ本体部14の側面が対向することになり、該側面部位に、ジョイント部16が突出状に配設されている。
さらに、図3、4に示す第三の実施の形態のようにすることもできる。
本実施の形態の燃料フィルタ17は、長尺袋状のフィルタ本体部18の長手方向一端部から中骨部材19が挿入、配設されている。さらに、フィルタ本体部18は、四周に一枚状となった縁部18aが形成されており、これら縁部18aのうち長手方向他端側の他端側の縁部18bが長く形成され、該他端側縁部18bに、係止孔18cが開設されている。
前記中骨部材19は、矩形状の一体化部19aが形成されており、該一体化部19aに、フィルタ本体部18の袋状の一端縁部が外嵌状に一体化され、これによって、中骨部材19とフィルタ本体部18とが一体化するとともに、一体化部19aがフィルタ本体部18の袋状部を拡開させて、フィルタ本体部18の表面積を大きくするとともに、後述するように、フィルタ本体部18を二つ折りしたときに、二つ折りされたフィルタ本体部18の内側部位に空隙部が形成されるように構成されている。そして、中骨部材19のフィルタ本体部18に内装される部位には、フィルタ本体部18の長手方向長さの半分より短い長手方向長さに設定された主中骨部19bと、該主中骨部19bに直交する副中骨部19cとが形成されている。また、前記一体化部19aには、フィルタ本体部18の外部に突出(露出)する状態で筒状のジョイント部19dが一体形成されているとともに、該ジョイント部19dに連通する貫通孔19eが開設されており、これによって、ジョイント部19dとフィルタ本体部19の袋内とが連通するように構成されている。さらに、ジョイント部19dは、L字形に折曲することにより筒孔である開口19fが上方を向くように形成されているが、ジョイント部19dの突出側の側面には係止受け片19gが突出状に一体形成されている。
そして、燃料フィルタ17は、フィルタ本体部18を、袋内に挿入された中骨部材19の端部に対向する部位において二つ折りに折り曲げて積層姿勢とし、さらに、フィルタ本体部18の他端側縁部18bを起立状に折り曲げて、該他端側縁部18bに形成された係止孔18cに、中骨部材19の係止受け片19gを挿通して係止させることにより、フィルタ本体部18の二つ折り姿勢(積層姿勢)を保持させるように構成されており、前記係止孔18cと係止受け片19gとが本発明の保持具に相当している。この場合に、フィルタ本体部18は、変形し難い中骨部材19に矩形状の一体化部19aを設けることにより、二つ折りのあいだに空隙部が形成されて表面積が拡大し、この状態が、係止受け片19gを係止孔18cに係止させることで保持されている。
さらに、フィルタ本体部を積層姿勢に保持する保持具として、フィルタ本体部を積層した状態で外嵌させるネット等の外嵌部材を用いることも可能である。
また、フィルタ本体部をあいだに空隙部を存して積層姿勢にするための手段としては、フィルタ本体部の一方の面に凹凸を形成し、該凹凸形成側の面を内側にして二つ折りにする構成としてもよい。
燃料ポンプの一部断面正面図である。 図2(A)、(B)はそれぞれ第二の実施の形態における燃料フィルタの平面断面図、側面図である。 図3(A)、(B)はそれぞれ第三の実施の形態における燃料フィルタの平面図、一部断面側面図である。 図4(A)、(B)はそれぞれ第三の実施の形態における中骨の斜視図、燃料フィルタの斜視図である。
符号の説明
1 燃料ポンプ
2 燃料タンク
5 アーマチュア
6 アーマチュア軸
7 下側ブラケット
8 ポンプブラケット
8c 燃料吸入部
9 インペラ
10 燃料フィルタ
11 フィルタ本体部
12 中骨部材
12a 主中骨部
12c 係止突部
12d 係止凹部

Claims (2)

  1. 燃料ポンプの吸入路に、あいだに空隙部を存して折り曲げて積層状態として長尺状の燃料フィルタを設けるにあたり、前記燃料フィルタを積層状態に保持するため設けられる保持具を、袋状の燃料フィルタに内装される中骨部材としたことを特徴とする燃料供給装置における燃料フィルタ。
  2. 保持具は、燃料フィルタの両端部同士を一体化する一体化部材であり、該一体化部材は、中骨部材に一体的に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の燃料供給装置における燃料フィルタ。
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