JP4745990B2 - タービン設備及びタービン設備の酸素処理の初期切替え方法 - Google Patents

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本発明は、タービン給水の揮発性物質処理(AVT)から酸素処理(CWT)に最初に切替えるに際し、給水中に鉄成分の溶出を抑制したタービン設備及びタービン設備の酸素処理の初期切替え方法に関する。
従来、火力及び原子力発電プラント等では、発生させた高温・高圧の蒸気をタービンに供給し、この蒸気によりタービンを駆動して発電を行っている。タービンを駆動した後の蒸気は、復水器により冷却されて水の状態に戻された後、再び加熱されてボイラ、原子炉、蒸気発生器に供給され、再使用される。
火力発電プラントにおけるタービン設備の一例としては、図4に示すような構成のものが知られている。図4に示すように、このタービン設備100は、熱源からの熱によって蒸気11を発生させるボイラ118と、該ボイラ118の蒸気11により作動する蒸気タービン12と、該蒸気タービン12からの排気を復水する復水器106と、該復水器106で凝縮された復水を給水107として前記ボイラ118側に送給する給水系統Aとから構成されている。前記給水系統Aでは、前記復水器106と低圧給水ヒータ109との間においては、復水ポンプ18及び復水ブースタポンプ21が給水管13に介装されており、前記低圧給水ヒータ109と高圧給水ヒータ112との間においては、脱気器110、貯槽111及びボイラ給水ポンプ22が前記給水管13に介装されている。なお、符号104は補給水タンク、105は補給水、114は過熱器、115は再熱器を各々図示する。
また、前記給水系統Aの給水管13の復水器106の出口側においては、pH調整剤のアンモニアと脱酸素剤のヒドラジンを注入する薬剤注入部30が設けられており、揮発性物質処理(All Volatile Treatment:AVT)している。このAVTは、所定量のヒドラジンの注入と、薬剤注入部30からはpH調整用として給水に所定量のアンモニアを注入しており、給水のpHを9.5以上とすると共にアンモニア濃度を0.5ppm以上となるようにしている。
これは、一般に、給水のpHが9.0を下回ると流れによるエロージョン・コロージョン(腐食・浸食)の発生が懸念されるので、給水107のpHを9.5としている(特許文献1)。
このAVTは、給水配管等に対する鉄腐食を抑制するために、母材の表面にマグネタイト(Fe34)を形成している。
特開2002−180804号公報
ところで、このようなAVTを行なっているタービン設備100において、定期点検等のプラント停止時においては、AVTから給水中に微量の酸素を溶存させる複合水処理(Combined Water Treatment:CWT)を行なっている。
これは、AVTでは停止の期間中にボイラ配管の鉄腐食防止のために酸洗浄を2年に一回程度行なう必要があるからである。
よって、10年以上も酸洗浄が不要なCWTとするために、図4に示すように、CWTでは第1の酸素注入部31−1及び第2の酸素注入部31−2を設け、給水107中に酸素を注入し、所定量の酸素を溶存させるようにしている。
ここで、酸素注入部を二箇所設けているのは、酸素が給水系統A内に行き亙るのに時間を要するからであり、具体的には復水器106出口側に設置した第1の酸素注入部31−1以外に、脱気器110の後流側に第2酸素注入部31−2を設置している。
この酸素処理は、給水中の鉄成分を酸素の作用によって2価の状態(マグネタイト被膜)からより鉄の溶解度の低い3価の状態(ヘマタイト被膜)として水質管理をしている。
このCWTに切替えるに際しては、酸素処理の条件であるpH9.3以下とする必要があるので、酸素が所定量(例えば50μg/L)となるまでは、給水中においては酸素が無い状態となり、鉄溶出を余儀なくされていた。
このため、迅速に酸素濃度を所定量とするために、酸素切替えにおいては、酸素濃度計32で酸素濃度を計測しながら二箇所の酸素注入部31−1、31−2から多量(200μg/L程度)の酸素を注入していた。
このように、CWTの条件である、CWT切替え時にpH濃度を9.3以下、例えば9.0に低下しているので、酸化作用に酸素が消費され、給水中の鉄濃度の一時的な上昇が生じるので、酸素の注入量を増大する必要があると共に、その酸素注入個所も二箇所としており、より簡易な構成の酸素処理の出現が切望されている。
本発明は、前記問題に鑑み、ボイラに送給する給水中の鉄濃度の上昇を抑制することができるタービン設備及びタービン設備の酸素処理の初期切替え方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するための本発明の第1の発明は、熱源からの熱によって蒸気を発生させるボイラと、ボイラの蒸気により作動する蒸気タービンと、蒸気タービンの排気を復水する復水器と、復水器で凝縮された復水を排熱回収ボイラ側に送給する給水系統とからなるタービン設備の酸素処理の初期切替え方法において、タービン給水の揮発性物質処理(AVT)から酸素処理(CWT)に最初に切替えるに際し、pH9.3〜9.6の状態で酸素を供給して、給水系統全体に酸素を所定濃度とし、その後pHを8.5〜9.3とすると共に、切替え前後のpHの差が0.3以上であることを特徴とするタービン設備の酸素処理の初期切替え方法にある。
第2の発明は、第1の発明において、酸素供給が復水器の出口の一箇所から給水中に注入することを特徴とするタービン設備の酸素処理の初期切替え方法にある。
第3の発明は、熱源からの熱によって蒸気を発生させるボイラと、該ボイラの蒸気により作動する蒸気タービンと、該蒸気タービンからの排気を復水する復水器と、該復水器で凝縮された復水を給水として前記ボイラ側に送給する給水系統と、前記復水器の出口側で給水系統の給水中に酸素を注入する酸素注入部と、前記給水を脱気する脱気器の後流側で給水中の酸素濃度を計測する第1の酸素濃度計と、前記ボイラの出口側でボイラ水中の酸素濃度を計測する第2の酸素濃度計とを具備すると共に、前記タービン給水の揮発性物質処理(AVT)から酸素処理(CWT)に最初に切替えるに際し、pH9.3〜9.6の状態で酸素を供給して、給水系統全体に酸素を所定濃度とし、その後pHを8.5〜9.3とすると共に、切替え前後のpHの差が0.3以上であることを特徴とするタービン設備にある。
本発明によれば、給水の水質管理方法をAVTからCWTに最初に切替えるに際し、pHを9.3〜9.6、例えばpH9.5で維持したまま給水中に酸素を注入し、その後pHを8.5〜9.3、例えばpH9.0とすることで、鉄の溶解が抑制されるものとなる。
以下、この発明につき図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が容易に想定できるもの、あるいは実質的に同一のものが含まれる。
本発明による実施例に係るタービン設備について、図面を参照して説明する。
図1は、実施例に係るタービン設備の概略図である。図中、前記図4に示した設備と同一構成には同一符号を付して重複した説明は省略する。
図1に示すように、本実施例にかかるタービン設備10は、熱源からの熱によって蒸気11を発生させるボイラ118と、該ボイラ118の蒸気11により作動する蒸気タービン12と、該蒸気タービン12からの排気を復水する復水器106と、該復水器106で凝縮された復水を給水107として前記ボイラ118側に送給する給水系統Aと、前記復水器106の出口側で給水系統Aの給水107中のpHを調整する薬剤注入部30と、前記復水器106の出口側で給水系統Aの給水107中に酸素を注入する酸素注入部31と、前記給水107を脱気する脱気器110の後流側で給水107中の酸素濃度を計測する第1の酸素濃度計32−1と、前記ボイラ118の出口側でボイラ水中の酸素濃度を計測する第2の酸素濃度計32−2とを具備するものである。
そして、タービン給水の水質処理である揮発性物質処理(AVT)から酸素処理(CWT)に最初に切替えるに際し、pH9.3〜9.6の状態(例えばpH9.5)で酸素を供給して、給水系統全体に酸素を所定濃度とし、その後pHを8.5〜9.3(例えばpH9.0)とすると共に、切替え前後のpHの差が0.3以上となるようにしている。
ここで、本発明でAVTからCWTに最初に切替える際とは、水質管理条件としてAVTを行なっているタービン設備において、第1回目の定期点検等のプラント停止時或いは、AVT水質管理条件で試運転を行なっており、その試運転終了後に、最初にCWTに切替える際のことをいう。
前記給水107中の酸素濃度の確認は、脱気器110の出口側に第1の酸素濃度計32−1を設けると共に、前記ボイラ118と過熱器114との間のボイラ水中の酸素濃度を第2の酸素濃度計32−2で計測し、この第2の酸素濃度計32−2での酸素が所定濃度に達したことを確認してから、薬剤注入部30で供給するpH調整剤(例えばアンモニア)の注入量を変化させて、CWTのpH条件とするようにしている。
この結果、従来においてはCWTにおいて、AVTからCWTに切替える際に、pHを例えば9.5から9.0に変化させることによる、鉄溶解度の上昇を抑制することができる。
すなわち、本発明では、前記ボイラ118出口に設置した第2の酸素濃度計32−2において、所定濃度(例えば50μg/L)に達していることを確認してから、pHを8.5〜9.3、例えばpH9.0と下げるようにすることで、前記給水107中の鉄溶解を抑制することができるので、給水中の鉄濃度の抑制を図ることができる。
なお、本実施例では、第2の酸素濃度計32−2は前記過熱器114の入口側に設けているが、本発明はこれに限定されるものではなく、前記過熱器114の出口側に設けるようにしてもよい。
この結果、従来では図4に示すように、給水系統Aにおいて、第1の酸素注入部31−1と第2の酸素注入部31−2との二箇所から酸素を注入することを一箇所とすることで設備の低減を図ることができる。
また、酸素が給水系統内に十分に行き亙ってからpHを低下させるので、給水中への鉄の溶解を防止することできる。
<試験例>
次に、本発明と従来技術におけるAVTからCWTへの切替え際のpHの変化、第1及び第2の酸素濃度計での酸素濃度の変化、給水中の鉄濃度の変化について試験の結果を図2及び図3に示す。
本発明である実施例においては、AVTからCWTの切替えを所定濃度(50μg/L)となったことを確認してから行なった。この結果、給水107中の鉄濃度は殆ど変化しなかった。
これに対し、従来技術である比較例においては、AVTからCWTの切替えを酸素注入と同時にpHを9.0としていると共に、迅速に給水中の酸素濃度を所定濃度(50μg/L)とするために、最初は200μg/Lの酸素を供給しているので、酸素濃度が上昇すると共に、鉄溶解量が一時的に大幅に増大していた。
以上の結果より、AVTからCWTに切替える場合において、切替え初期においてはpHをAVTの状態で推移し、ボイラ118出口における酸素濃度が所定濃度となったことを確認した後に、pHをCWTの条件とするようにすることで、給水中への鉄の溶解を抑制することができることとなった。
以上のように、本発明は、AVTからCWTに切替える場合において、切替え初期においてはpHをAVTの状態で推移させ、ボイラ出口における酸素濃度が所定濃度となったことを確認した後に、pHをCWTの条件とするようにすることで、給水中への鉄の溶解を抑制することができる。
本発明の実施例に係るタービン設備の概略図である。 実施例に係るpH、酸素濃度及び鉄濃度と時間との関係図である。 比較例に係るpH、酸素濃度及び鉄濃度と時間との関係図である。 従来の発電プラントにおけるタービン設備の構成を示す説明図である。
符号の説明
10 タービン設備
11 蒸気
118 ボイラ
106 復水器
107 給水
A 給水系統
30 薬剤注入部
31 酸素注入部
32−1 第1の酸素濃度計
32−2 第2の酸素濃度計

Claims (3)

  1. 熱源からの熱によって蒸気を発生させるボイラと、ボイラの蒸気により作動する蒸気タービンと、蒸気タービンの排気を復水する復水器と、復水器で凝縮された復水を排熱回収ボイラ側に送給する給水系統とからなるタービン設備の酸素処理の初期切替え方法において、
    タービン給水の揮発性物質処理(AVT)から酸素処理(CWT)に最初に切替えるに際し、
    pH9.3〜9.6の状態で酸素を供給して、給水系統全体に酸素を所定濃度とし、その後pHを8.5〜9.3とすると共に、切替え前後のpHの差が0.3以上であることを特徴とするタービン設備の酸素処理の初期切替え方法。
  2. 請求項1において、
    酸素供給が復水器の出口の一箇所から給水中に注入することを特徴とするタービン設備の酸素処理の初期切替え方法。
  3. 熱源からの熱によって蒸気を発生させるボイラと、該ボイラの蒸気により作動する蒸気タービンと、該蒸気タービンからの排気を復水する復水器と、該復水器で凝縮された復水を給水として前記ボイラ側に送給する給水系統と、前記復水器の出口側で給水系統の給水中に酸素を注入する酸素注入部と、前記給水を脱気する脱気器の後流側で給水中の酸素濃度を計測する第1の酸素濃度計と、前記ボイラの出口側でボイラ水中の酸素濃度を計測する第2の酸素濃度計とを具備すると共に、前記タービン給水の揮発性物質処理(AVT)から酸素処理(CWT)に最初に切替えるに際し、pH9.3〜9.6の状態で酸素を供給して、給水系統全体に酸素を所定濃度とし、その後pHを8.5〜9.3とすると共に、切替え前後のpHの差が0.3以上であることを特徴とするタービン設備。
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