JP4742847B2 - プリンタ、プリンタシステム及び課金方法 - Google Patents
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Description
情報処理装置と通信可能に接続され、該情報処理装置からの指示に応じて画像記録を行うプリンタであって、
インクカートリッジ識別番号を記憶した記憶素子が搭載されたものでインクが貯蔵されたインクカートリッジを着脱自在に装着するインクカートリッジ装着部と、
前記インクを所定の用紙に定着させて画像記録を行う印刷制御部と、
前記プリンタを識別する装置識別番号を記憶する情報記憶部と、
印刷データを基に生成されたドットパターンデータに基づき、印刷ヘッドから吐出されるインク量をドット単位でショット数としてカウントすることにより、前記画像記録にのみ使用されたインクショット数を算出し、前記情報記憶部に記憶するインク使用量算出部と、
装着されたインクカートリッジの前記記憶素子から前記インクカートリッジ識別番号を読み取る毎に、前記インクカートリッジ識別番号を前記情報記憶部に記憶し、さらに、前記インクが所定量以下となったインクカートリッジの前記インクカートリッジ識別番号を、インクエンドとなったインクカートリッジとして前記情報記憶部に記憶するに際して、前記装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号と、前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号とを区別して記憶するステータス記憶部を備えた前記情報記憶部に記憶し、さらに、前記インクカートリッジが前記インクカートリッジ装着部に装着された回数をカウントして前記記憶素子に記憶するインクカートリッジ制御部と、
前記情報記憶部に記憶されている前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号、前記装置識別番号及び前記画像記録にのみ使用されたインクショット数を含む課金ステータス情報を生成し、前記情報処理装置に送信する送信情報生成送信部と、を備え、
前記インクカートリッジ制御部は、前記課金ステータス情報が前記情報処理装置に送信されると、送信した前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号に対応するもので、送信済みか否かを示す送信情報を送信済みとして前記情報記憶部に記憶することを特徴とするプリンタ。
また、前記装着されたインクカートリッジは、新規装着されたインクカートリッジであり、
前記送信情報生成送信部は、前記新規装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を含む課金ステータス情報を生成し、前記情報処理装置に送信することを特徴とする。
また、前記情報記憶部は、前記装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号と前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を合わせて所定の数記憶可能であり、
前記インクカートリッジ制御部は、前記情報記憶部に前記インクカートリッジ識別番号が前記所定の数記憶された状態でさらに新たに装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を記憶する場合、前記情報記憶部内の前記送信情報が送信済みに設定されたインクカートリッジ識別番号の何れかを削除し、前記新たに装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を前記情報記憶部に記憶することを特徴とする。
また、前記インクカートリッジ制御部は、前記情報記憶部に前記インクカートリッジ識別番号が前記所定の数記憶されている状態で、前記記憶されているインクカートリッジ識別番号の前記送信情報が何れも送信済みとして記憶されていない場合には、エラーと判断することを特徴とする。
また、情報処理装置と、
前記情報処理装置と通信可能に接続され、該情報処理装置からの指示に応じて画像記録
を行うプリンタとを備えたプリンタシステムであって、
前記プリンタは、
インクカートリッジ識別番号を記憶した記憶素子が搭載されたものでインクが貯蔵されたインクカートリッジを着脱自在に装着するインクカートリッジ装着部と、
前記インクを所定の用紙に定着させて画像記録を行う印刷制御部と、
前記プリンタを識別する装置識別番号を記憶する情報記憶部と、
印刷データを基に生成されたドットパターンデータに基づき、印刷ヘッドから吐出され
るインク量をドット単位でショット数としてカウントすることにより、前記画像記録にの
み使用されたインクショット数を算出し、前記情報記憶部に記憶するインク使用量算出部
と、
装着されたインクカートリッジの前記記憶素子から前記インクカートリッジ識別番号を読み取る毎に、前記インクカートリッジ識別番号を前記情報記憶部に記憶し、さらに、前記インクが前記所定量以下となったインクカートリッジの前記インクカートリッジ識別番号を、インクエンドとなったインクカートリッジとして前記情報記憶部に記憶するに際して、前記装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号と、前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号とを区別して記憶するステータス記憶部を備えた前記情報記憶部に記憶し、さらに、前記インクカートリッジが前記インクカートリッジ装着部に装着された回数をカウントして前記記憶素子に記憶するインクカートリッジ制御部と、
前記情報記憶部に記憶されている前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号、前記装置識別番号及び前記画像記録にのみ使用されたインクショット数を含む課金ステータス情報を生成し、前記情報処理装置に送信する送信情報生成送信部と、を備え、
前記インクカートリッジ制御部は、前記課金ステータス情報が前記情報処理装置に送信
されると、送信した前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号に対応するもので、送信済みか否かを示す送信情報を送信済みとして前記情報記憶部に記憶し、
前記情報処理装置は、前記プリンタに課金ステータス情報の送信を要求して前記プリン
タから前記課金ステータス情報を取得する課金ステータス取得部を備えたことを特徴とす
るプリンタシステム。
また、前記装着されたインクカートリッジは、新規装着されたインクカートリッジであり、
前記送信情報生成送信部は、前記新規装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を含む課金ステータス情報を生成し、前記情報処理装置に送信することを特徴とする。
また、前記課金ステータス情報は、前記情報処理装置からネットワークを介して、前記インクカートリッジを供給するカートリッジ供給者に転送され、
前記カートリッジ供給者は、前記課金ステータス情報を基に前記インクの使用代金を前
記プリンタの使用者に対して請求することを特徴とする。
また、プリンタが実行した画像記録のみに使用されたインクのインクショット数に応じて代金を課金する課金方法であって、
前記インクを所定の用紙に定着させて画像記録を行うステップと、
前記プリンタを識別する装置識別番号を記憶するステップと、
印刷データまたは前記印刷データを基に生成されたドットパターンデータに基づき、印刷ヘッドから吐出されるインク量をドット単位でショット数としてカウントすることにより、前記画像記録にのみ使用されたインクショット数を算出し記憶するステップと、
前記インクが貯蔵されたインクカートリッジにはインクカートリッジ識別番号を記憶した記憶素子が設けられており、装着されたインクカートリッジの前記記憶素子から前記インクカートリッジ識別番号を読み取り、記憶し、さらに、前記インクが所定量以下となったインクカートリッジの前記識別番号を、インクエンドとなったインクカートリッジとして記憶するに際して、前記装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号と、前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号とを区別して記憶するステップと、
前記インクカートリッジが前記インクカートリッジ装着部に装着された回数をカウント
して記憶するステップと、
前記情報記憶部に記憶された前記装置識別番号、前記画像記録にのみ使用されたインクショット数及び前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を基に課金ステータス情報を生成し、通信可能に接続された情報処理装置に送信するステップと、
前記課金ステータス情報が前記情報処理装置に送信されると、送信した前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号に対応するもので、送信済みか否かを示す送信情報を送信済みとして前記情報記憶部に記憶するステップと、を有することを特徴とする課金方法。
また、記録材料課金システムに複数の本プリンタを適用した場合には、個々の記録材料カートリッジの状況を把握することができるとともに、全てのプリンタから集められたデータを集計することにより、運用者側が提供しているにも拘わらず装着されていない記録材料カートリッジがないかどうかを確実に把握することができる。
また、記録材料課金システムに複数の本プリンタを適用した場合には、個々の記録材料カートリッジの使用状況を把握することができるとともに、全てのプリンタから集められたデータを集計することにより、記録材料カートリッジ内の記録材料が使用された(空になった)にも拘わらず使用者側から返却されてこない記録材料カートリッジがないかどうかを確実に把握することができる。
また、記録材料課金システムに複数の本プリンタを適用した場合には、個々の記録材料カートリッジにおける各記録材料の使用状況を把握することができるとともに、全てのプリンタから集められたデータを集計することにより、記録材料カートリッジ内において、どの記録材料がより多く使用されるのかを統計的に捉えることが可能となり、今後提供する記録材料カートリッジを使用される記録材料の使用度合いに応じて提供数を変更する等の対応が取りやすくなる。
なお、記録材料としては、インクに限らず、例えばトナー等を用いてもよい。
本実施形態にかかるインク課金システムは、プリンタメーカー(記録材料(インクやトナー等)カートリッジ供給者)100が複数のカラーインクジェット方式のプリンタ240を購入したX社(カートリッジ使用者)200に対して記録材料としてのインクをカートリッジにて供給し、X社200は各プリンタ240において印刷に使用されたインクの使用量に応じてプリンタメーカー100に対してインク代金を支払うビジネスモデルである。
次に、本実施形態にかかるプリンタ240について説明する。
本実施形態のプリンタ240は、図2及び図3に示すように、本実施形態では、複数種のカラーインクを使用して記録媒体であるロール紙に画像記録(複数色カラー印刷)を実行し、クーポン券を発券する印刷装置である。
次に、図5及び図6を参照しながら、本実施形態のプリンタシステムを構成する店舗内サーバ220(230)とプリンタ240との関係について説明する。
図5に示すように、店舗内サーバ220(サーバ230も同様)は、主として、CPU221と、不揮発性メモリであるROM222と、揮発性メモリであるRAM223と、大規模記憶装置としてのHDD224と、入力装置225と、通信インタフェース226とを備えている。店舗内サーバ220(230)は、CPU221がHDD224に記憶されたオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを実行しながら、通信インタフェース226を介してプリンタ240に各種コマンドや印刷データを出力することにより、プリンタ240を制御する。
まず、プリンタ240について説明すると、図6に示すように、プリンタ240内には、店舗内サーバ220から送信される各種コマンドや印刷データを受信する受信部301と、受信部301が受信した各種コマンドや印刷データを一時的に保持する受信バッファ302が設けられている。受信バッファ302によって受信されたデータは、コマンド解析部303によって解析され、制御コマンドの場合は制御コマンドバッファ304に、印刷データの場合には印刷バッファにDMA転送等により転送される。
ショット数解析部309は、印刷バッファ305に記憶された印刷データまたはその印刷データを基に生成されたドットパターンデータに基づき、印刷ヘッド247から吐出されるインク量をドット単位で色毎にショット数としてカウントする。印刷ヘッド247から吐出されるインクは、小ドット、中ドット、大ドットによりインク使用量が異なる。このショット数解析部309は、各ドットからショット数に換算して何ショット数吐出されたかを算出する。ショット数解析部309が算出したショット数は、情報記憶部312に記憶される。このとき、累積ショット数として記憶する。
インク残量解析部310は、インクカートリッジ20内のインク残量を色毎に計算して求めるものである。インクカートリッジ20の記憶素子27には、そのインクカートリッジ20内のインク残量の値が色毎に記憶されている。新規に装着したときを所定の初期値を基準として、印刷に使用されたインク、フラッシングやインク吸引等のクリーニング動作、目詰まり回復動作又はインク充填動作、すなわちインクが印刷ヘッドから吐出可能にするため使用されたインク量を差し引いて、現時点でのインク残量を求める。インク残量は、ショット数より換算したインク量を用いることができる。また、インク残量は、初期値に対する比率の値としてもよい。求められたインク残量は、所定のタイミングで情報記憶部312に記憶されるとともに、カートリッジ制御部311を介してインクカートリッジ20の記憶素子27にも記憶される。
カートリッジ制御部311は、プリンタ240に装着されたインクカートリッジ20の記憶素子27からの情報の読み出し及び記憶素子27への情報の書き込みを制御する制御部である。このカートリッジ制御部311の各種処理については、インクカートリッジのID読み取りと関連させて後ほど詳しく説明する。
情報記憶部312は、プリンタ240の各種情報を記憶するための領域であり、例えばフラッシュROM242内の所定の領域に形成される。
情報記憶部312には、プリンタ240を同型の或いは別型の他のプリンタと識別するためのプリンタシリアル番号(装置識別番号)を記憶するプリンタシリアル番号記憶領域312a、現在装着されているインクカートリッジのインク残量値を記憶するインク残量値記憶領域312b、ショット数解析部309によってカウントされた累積インクショット数を記憶する累積インクショット数記憶領域312c、新規装着されたインクカートリッジのID、インクエンドとなり交換されたインクカートリッジのIDを記憶するインクカートリッジID記憶領域312dが設けられている。
インクカートリッジID記憶領域312dには、新規装着されたインクカートリッジIDとインクエンドとなったインクカートリッジIDとが区別して記憶されており、二つのIDあわせて所定の数(本実施形態では20個とする)のインクカートリッジIDを記憶可能に構成されている。
店舗内サーバ220(230)では、HDD224に記憶されたオペレーティングシステム及びアプリケーションプログラムを実行することにより様々な処理が実現可能である。プリンタ240を用いたクーポンの印刷及び課金ステータス取得の観点では、図6に示すように、送受信部321と、クーポン画像記憶部322と、クーポン選択部323と、ショット情報取得部(記録材料使用量取得部)324と、課金ステータス取得部325と、課金ステータス記憶部326を備えている。
各種コマンドや印刷データを送信したり、プリンタ240から情報を受信したりする。
なお、課金ステータス情報への信頼性保証値の付加は、店舗内サーバ220(230)内において、課金ステータス取得部325が行うとして説明したが、これに限られず、プリンタ240内で、例えば、送信情報生成送信部313が課金ステータス情報に信頼性保証値を付加し、信頼性保証値付きの課金ステータス情報を店舗内サーバ220(230)に送信されてもよい。
次に、図9に示すフローチャートを参照しながら、プリンタ240におけるインクカートリッジ20の装着時におけるインクカートリッジIDの読取処理について説明する。
図9は、電源オン時またはカートリッジの装着時の処理を説明するフローチャートである。
具体的には、まずプリンタ240の電源が投入された場合、またはカバー開閉センサ248により装着部カバー7が閉じられたことが検出された場合(ステップS1:Yes)、インクカートリッジ20の記憶素子27中に記憶されたインク残量値を読み出し(ステップS2)、そして情報記憶部312に記憶されているインク残量値と一致しているかどうかチェックする(ステップS3)。
次に、図11に示すフローチャートを参照しながら、プリンタ240におけるインクエンド時におけるインクカートリッジIDの読取処理について説明する。
図11は、インクエンド時の処理を説明するフローチャートである。
課金にかかわる情報、課金ステータスは、店舗内サーバ220(230)からの指示に応じて、プリンタ240から店舗内サーバ220(230)に送信される。課金ステータスとしては、先に説明したように、プリンタのプリンタシリアル番号、インク残量、累積インクショット数、新規装着されたインクカートリッジID、インクエンドのインクカートリッジIDを含むものであり、これらは、店舗内サーバ220(230)にて信頼性保証値付きの課金ステータス情報としてまとめられる。そして、この課金ステータス情報は、所定のタイミングで、メインサーバ210に集められ、メインサーバ210で集められた課金ステータス情報は、定期的にプリンタメーカー100に送信される。これにより、プリンタメーカー100は、各プリンタ240で使用されたインクの使用量及び各インクカートリッジ20の状況を把握することができる。
図12は、課金ステータスの収集を説明するフローチャートである。
まず、各プリンタ240は、ショット数解析部309を介してショット数を累積カウントしつつ、インク残量解析部310及びカートリッジ制御部311を介して新規装着されたインクカートリッジ20及びインクエンドとなったインクカートリッジ20を含むインクカートリッジID記憶領域312dに記憶されている全てのインクカートリッジIDを収集、すなわち課金ステータスを収集する(ステップS21)。
なお、プリンタメーカー100からのリクエストは随時行われるのではなく、予め月単位で課金ステータス情報を送信するように取り決めを行っておき、X社200は、毎月所定の日までにその月の課金ステータス情報をプリンタメーカー100に送信するようにしてもよい。
プリンタメーカー100では、課金ステータス情報のうち、インクショット数と、インクカートリッジIDの二つをそれぞれ独立に異なる目的のために用いる。
インクショット数は、プリンタ240毎に一ヶ月にどのくらいインクを使用したかを示すものであり、このインクショット数に応じて課金を実行する。
なお、あるプリンタ240から長期にわたり課金ステータスが到着しない場合には、何らかの問題が発生したとして調査を行うこともできる。
課金ステータス情報とともに送られてくるインクカートリッジIDは、該当するインクカートリッジが確実にプリンタ240に装着されたか、そしてそのインクカートリッジが継続的にインクエンドとなるまで使用されたかどうかを示すものとなる。
本例では、多色のインクが共通の1つのインクカートリッジで構成された例で説明したが、各色毎に異なるインクカートリッジでも、本例と同様に実施可能である。
また、本例ではインクジェットプリンタとインクカートリッジの例として説明したが、他にレーザープリンタとトナーカートリッジでも、本例のショット数の代わりとして、所定通電時間単位とするなどトナー使用量に換算できる値を用いることにより、本例と同様に実施することが可能である。
上述したように、インクショット数に基づく課金では、プリンタ240毎にインクショット数を累積カウントしていくため、各プリンタの識別、すなわちプリンタシリアル番号が重要となる。また、各プリンタ240においては、インクショット数を使用開始時からの累積値によってカウントしているため、ある時点で累積値がクリアされてしまうと、使用開始時点からの累積的な情報が失われてしまう。
100 プリンタメーカー
200 X社
210 メインサーバ
220,230 店舗内サーバ
240 プリンタ
307 印刷制御部
309 ショット数解析部
310 インク残量解析部
311 カートリッジ制御部
312 情報記憶部
312a プリンタシリアル番号記憶領域
312b インク残量値記憶領域
312c 累積インクショット数記憶領域
312d インクカートリッジID記憶領域
313 送信情報生成送信部
324 ショット情報取得部
325 課金ステータス取得部
326 課金ステータス記憶部
400 Y社
Claims (8)
- 情報処理装置と通信可能に接続され、該情報処理装置からの指示に応じて画像記録を行うプリンタであって、
インクカートリッジ識別番号を記憶した記憶素子が搭載されたものでインクが貯蔵されたインクカートリッジを着脱自在に装着するインクカートリッジ装着部と、
前記インクを所定の用紙に定着させて画像記録を行う印刷制御部と、
前記プリンタを識別する装置識別番号を記憶する情報記憶部と、
印刷データを基に生成されたドットパターンデータに基づき、印刷ヘッドから吐出されるインク量をドット単位でショット数としてカウントすることにより、前記画像記録にのみ使用されたインクショット数を算出し、前記情報記憶部に記憶するインク使用量算出部と、
装着されたインクカートリッジの前記記憶素子から前記インクカートリッジ識別番号を読み取る毎に、前記インクカートリッジ識別番号を前記情報記憶部に記憶し、さらに、前記インクが所定量以下となったインクカートリッジの前記インクカートリッジ識別番号を、インクエンドとなったインクカートリッジとして前記情報記憶部に記憶するに際して、前記装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号と、前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号とを区別して記憶するステータス記憶部を備えた前記情報記憶部に記憶し、さらに、前記インクカートリッジが前記インクカートリッジ装着部に装着された回数をカウントして前記記憶素子に記憶するインクカートリッジ制御部と、
前記情報記憶部に記憶されている前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号、前記装置識別番号及び前記画像記録にのみ使用されたインクショット数を含む課金ステータス情報を生成し、前記情報処理装置に送信する送信情報生成送信部と、を備え、
前記インクカートリッジ制御部は、前記課金ステータス情報が前記情報処理装置に送信されると、送信した前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号に対応するもので、送信済みか否かを示す送信情報を送信済みとして前記情報記憶部に記憶することを特徴とするプリンタ。 - 前記装着されたインクカートリッジは、新規装着されたインクカートリッジであり、
前記送信情報生成送信部は、前記新規装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を含む課金ステータス情報を生成し、前記情報処理装置に送信することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。 - 前記情報記憶部は、前記装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号と前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を合わせて所定の数記憶可能であり、
前記インクカートリッジ制御部は、前記情報記憶部に前記インクカートリッジ識別番号が前記所定の数記憶された状態でさらに新たに装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を記憶する場合、前記情報記憶部内の前記送信情報が送信済みに設定されたインクカートリッジ識別番号の何れかを削除し、前記新たに装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を前記情報記憶部に記憶することを特徴とする請求項1に記載のプリンタ。 - 前記インクカートリッジ制御部は、前記情報記憶部に前記インクカートリッジ識別番号が前記所定の数記憶されている状態で、前記記憶されているインクカートリッジ識別番号の前記送信情報が何れも送信済みとして記憶されていない場合には、エラーと判断することを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載のプリンタ。
- 情報処理装置と、
前記情報処理装置と通信可能に接続され、該情報処理装置からの指示に応じて画像記録
を行うプリンタとを備えたプリンタシステムであって、
前記プリンタは、
インクカートリッジ識別番号を記憶した記憶素子が搭載されたものでインクが貯蔵されたインクカートリッジを着脱自在に装着するインクカートリッジ装着部と、
前記インクを所定の用紙に定着させて画像記録を行う印刷制御部と、
前記プリンタを識別する装置識別番号を記憶する情報記憶部と、
印刷データを基に生成されたドットパターンデータに基づき、印刷ヘッドから吐出され
るインク量をドット単位でショット数としてカウントすることにより、前記画像記録にの
み使用されたインクショット数を算出し、前記情報記憶部に記憶するインク使用量算出部
と、
装着されたインクカートリッジの前記記憶素子から前記インクカートリッジ識別番号を読み取る毎に、前記インクカートリッジ識別番号を前記情報記憶部に記憶し、さらに、前記インクが所定量以下となったインクカートリッジの前記インクカートリッジ識別番号を、インクエンドとなったインクカートリッジとして前記情報記憶部に記憶するに際して、前記装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号と、前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号とを区別して記憶するステータス記憶部を備えた前記情報記憶部に記憶し、さらに、前記インクカートリッジが前記インクカートリッジ装着部に装着された回数をカウントして前記記憶素子に記憶するインクカートリッジ制御部と、
前記情報記憶部に記憶されている前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号、前記装置識別番号及び前記画像記録にのみ使用されたインクショット数を含む課金ステータス情報を生成し、前記情報処理装置に送信する送信情報生成送信部と、を備え、
前記インクカートリッジ制御部は、前記課金ステータス情報が前記情報処理装置に送信
されると、送信した前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号に対応するもので、送信済みか否かを示す送信情報を送信済みとして前記情報記憶部に記憶し、
前記情報処理装置は、前記プリンタに課金ステータス情報の送信を要求して前記プリン
タから前記課金ステータス情報を取得する課金ステータス取得部を備えたことを特徴とす
るプリンタシステム。 - 前記装着されたインクカートリッジは、新規装着されたインクカートリッジであり、
前記送信情報生成送信部は、前記新規装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を含む課金ステータス情報を生成し、前記情報処理装置に送信することを特徴とする請求項5に記載のプリンタシステム。 - 前記課金ステータス情報は、前記情報処理装置からネットワークを介して、前記インク
カートリッジを供給するカートリッジ供給者に転送され、
前記カートリッジ供給者は、前記課金ステータス情報を基に前記インクの使用代金を前
記プリンタの使用者に対して請求することを特徴とする請求項5に記載のプリンタシステム。 - プリンタが実行した画像記録のみに使用されたインクのインクショット数に応じて代金を課金する課金方法であって、
前記インクを所定の用紙に定着させて画像記録を行うステップと、
前記プリンタを識別する装置識別番号を記憶するステップと、
印刷データを基に生成されたドットパターンデータに基づき、印刷ヘッドから吐出されるインク量をドット単位でショット数としてカウントすることにより、前記画像記録にのみ使用されたインクショット数を算出し記憶するステップと、
前記インクが貯蔵されたインクカートリッジにはインクカートリッジ識別番号を記憶した記憶素子が設けられており、装着されたインクカートリッジの前記記憶素子から前記インクカートリッジ識別番号を読み取り、記憶し、さらに、前記インクが所定量以下となったインクカートリッジの前記識別番号を、インクエンドとなったインクカートリッジとして記憶するに際して、前記装着されたインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号と、前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号とを区別して記憶するステップと、
前記インクカートリッジが前記インクカートリッジ装着部に装着された回数をカウント
して記憶するステップと、
前記情報記憶部に記憶された前記装置識別番号、前記画像記録にのみ使用されたインクショット数及び前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号を基に課金ステータス情報を生成し、通信可能に接続された情報処理装置に送信するステップと、
前記課金ステータス情報が前記情報処理装置に送信されると、送信した前記インクエンドとなったインクカートリッジのインクカートリッジ識別番号に対応するもので、送信済みか否かを示す送信情報を送信済みとして記憶するステップと、を有することを特徴とする課金方法。
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