JP4741153B2 - データ転送方法及び装置 - Google Patents
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Description
発明の属する技術分野
この発明は通信リンク及び/又は網上での計算機間のデータ転送に関する。とくに、この発明はサーバ計算機からクライアント計算機に向けて、クライアント/サーバ環境でデータを転送することに関係していて、例えばクライアント計算機がウェブブラウザと組合されて使用され、サーバ計算機上に置かれているウェブページを眺めるようにするときの転送に関係している。
【0002】
従来の技術
ウェブページ内で相互作用(対話)が通常用意される一つのやり方(メカニズム)はJavaと呼ばれるソフトウェアを用いることである。Javaはクライアント計算機上に常駐するプログラムシステムを用意することができ、またクライアント計算機上で安全な(セキュリティのある)実行環境(これはJava仮想機械JVMと呼ばれている)を用意することができ、この環境はクライアント計算機の正常の実行環境(例えばウィンドウズ)からは別のものとなっている。大部分のウェブブラウザはJavaと両立性があり(コンパチブルであり)、言い換えると、ブラウザはJava Applet(ジャバアプレット)と呼ばれるダウンロードされたプログラムを実行するためにJVMを用意する機能を有している。ジャバアプレットは数多くの機能を用意しており、その中にはスクリーンアニメーション、その他のディスプレイフィーチャ(特徴)といったものがあり、データディスプレイ、入力、及び潜在的なものを顕在化する“elicitation”についてのオンスクリーン形式とテーブルが含まれている。例えば、あるアプレットは定期的なデータベースへの問合せを実行するために使用されたり、ユーザへの問合せの結果を提示するために使用できたりする。データベースはしばしば変り、しかもユーザに定期的に提示することが求められている共用価格情報を保持することができる。
【0003】
しかしながら、Java解決に伴う一つの問題としては、ジャバアプレットを含むウェブページが標準のウェブページよりもダウンロードに一般に長い時間をとることを含んでいる。さらに、JVMはアプレットを実行できるようになる前の開始に時間をとり、ブラウザを単独で実行するのに必要とされるよりももっと処理パワーを必要とする。こういった欠点は、クライアントと計算機が限られた処理パワーのものであったり、低帯域幅網接続によりサーバ計算機にリンクされているときには一層顕著なものとなる。
【0004】
Javaでのやり方に代るものとして、クライアントプル及び/又はサーバプッシュCGI技術(Client Pull and/or Server Push CGI rechniques,これについては“CGI Programming on the World Wide Web”by Shishir Gundvaram,O’Reilly & Associate,USA版に詳述されている)を使用することがある。この二つの技術のうちより簡単なものはClient Pullであり、例えばこれはCGIスクリプトとページを関係付けることによって、ウェブページ上で情報についての更新用メカニズムを用意するのに使用できる。CGIスクリプトはプログラムであり、これがサーバ上に常駐していて、サーバはクライアント計算機からの関係するウェブページについての要求に応答して作業を開始する。CGIスクリプトが使用されてデータベース問合せを実行し、その結果をウェブページに挿入し、次にこのウェブページが要求しているクライアントに対してダウンロードされる。
【0005】
クライアントプルとサーバプッシュの技術は、大部分のブラウザが用意するフレームと呼ばれるブラウザフィーチャ(特徴)と組合せることができる。この特徴はブラウザウィンドウが区別できる領域に分割できるようにし、各領域はフレームと呼ばれ、その各々は正常のブラウザウィンドウの性質を持ち合わせている。一つのフレーム内で発生するユーザの相互作用(対話)は他のフレームのユーザの相互作用(対話)と内容との両方について独立とすることができる。フレームは目視可能であったり、あるいは不能であったりすることができ、言い換えると、スクリーン上で表示されたり、されなかったりする。
【0006】
ウェブページはまたリフレッシュタグと呼ばれる特徴を持つことができて、このタグがページを表示しているブラウザに対して、タグによって定義された所定の間隔でページを繰返しダウンロードするようにさせる。リフレッシュタグはウェブページ上の情報が自動的に更新されるようにすることが可能であり、言い換えると、ユーザの介在なしに眺めている間に自動更新をする。このプロセスは一般に次の段階を有している。
a)サーバがページ要求を受領する(この要求はユーザの要求からもたらされる);
b)サーバは要求されたページと関係しているCGIスクリプトを実行し、恐らくは新データをそのページ内に結果として入れて、次に更新されたページをリフレッシュタグと一緒にそれを要求したクライアントに向けて送る;
c)クライアント計算機は受領したページを表示し、リフレッシュタグに対応しているタイマを始動する;
d)リフレッシュ時間が到来すると、クライアントは自動的にそのページ(もしくは別なもの)についてサーバに対して要求を自動的に繰返して、段階aでプロセスが再開始される。
【0007】
技術の第二のものであるサーバプッシュ(Server Push)はクライアントプルと同じようなやり方で動作するが、サーバはクライアントに向けて複数の部分メッセージを出力する点は違っており、このうちの各部分はCGIスクリプトを用いて更新される情報をもつページを含むことができる。ここでもまた、タイマが使用されて、CGIスクリプトを始動できるし、あるいは代ってスクリプトがページ内で表示されることになるデータが更新されるときに限り実行されるようにできるものとしている。主な違いは、サーバプッシュメカニズムにおけるクライアントとサーバとの間の網接続がそのページについてのクライアント/サーバ相互作用(対話)の期間について開かれたままであることにある。
【0008】
発明が解決しようとする課題
上述のクライアントプル及びサーバプッシュメカニズムでの一つの問題は、眺められているページが更新される度毎に、そのページが再表示され、したがってページ(もしくはスクリーン)がユーザにとってはフリッカとして見えることである。これがどんな長さの時間についてもページを調べることがユーザにとって心地よくないものとしてしまう。さらに、もしそのページについてのリフレッシュレートが高いと(たとえば、毎2〜3秒であると)、そのときはフリッカ効果はページについて眺めることを制限するとしてもなお心地よくないものとする。フリッカ頻度(フリケンシイ)を減らすために、ページのリフレッシュレートを減らすことはできるが、そのページによって提示されるデータ内の変化がこれに即座に反応しなければならない状態では、実現の可能性はほとんどない。
【0009】
課題を解決するための手段
この発明の特徴によると、通信リンクもしくは網上でデータ源から宛先装置へ向けてデータを供給する方法が提示されていて、
該データは、
いくつかの更新可能な領域を有するグラヒカル要素と、
該更新可能な領域に対応しているいくつかの更新可能な要素とを備え、
該方法は、
該宛先装置からのデータ要求に応答して、該グラヒカル要素と、少くとも一つの更新可能な要素と、いくつかの制御命令であって表示されたグラヒカル要素の領域の更新を該更新可能な要素を用いて制御するためのものを送る段階と、
いくつかの更新された要素を送る段階とを備えた方法となっている。
【0010】
表示されることになるページを2ページに分割し、一方を静的として表示し、他方を動的なものとして表示しないということは、変化しているデータすなわち動的なページだけがリフレッシュされるべきことを意味している。また、静的ページ内部のデータだけが再度表示されるから、全体ページの再表示が回避される。こういった特徴はフリッカを減らし、ダウンロードされるべきデータ量を減らし、あるいはクライアント及び/又はサーバ計算機にとって必要とされる処理量を減らすということを一部もしくは全部することにより先行技術のもっていた問題を緩和する。
【0011】
実施例
添付の図面を参照してこの発明の実施例を以下に記述する。
【0012】
図1を見ると、サーバ計算機101はデータフィード(供給元)103を経てデータを供給され、データを処理して、その結果をデータベース105に記憶する。データフィード103は例えば遠隔通信網から自動的に作られる試験データとか複数の通貨間の交換レートのような経済情報を用意する。いずれの場合もこのデータは比較的頻繁に変化する。
【0013】
サーバ101はまた網107に接続されていて、この網はインターネットやイントラネットなどであり、この網に対しては複数のクライアントデバイス109も接続されていて、その中にはパーソナルコンピュータ109a、デジタルテレビジョン109b、モバイル電話109c、パーソナルディジタルアシスタント109dあるいはゲームコンソール109eなどが含まれている。サーバ計算機101には適切なサーバソフトウェアが備えられていて、網107上で各クライアントデバイス109と通信をし、また各クライアントデバイス109に対応するソフトウェアを備えていて、それによって網107上でサーバ計算機101と通信ができるようにしている。
【0014】
サーバ101は、その実施例ではIBM RS/6000 J50計算機であり、インストールされているサーバソフトウェアはハイパーテキストトランスポートプロトコルディーモン(Hyper Text Transport Protocol Daemon:Httpd Apache Software Inc.からのもの)あるいはこれに代ってオラクルウェブサーバ(Oracle Corporationからのもの)である。各クライアントデバイス109は適当なウェブブラウザでインストールされている。パーソナルコンピュータ109についての場合には、ウェブブラウザはネットスケープ(Netscape Inc.からのもの)もしくはエクスプローラ(Explorer,Microsoft Corp.からのもの)とすることができる。他のクライアントデバイス109は適当な形式のクライアントソフトウェアであって、網107への接続の方法と特定のデバイスとに依存して網アクセスとブラウジングを提供するようにされたものでインストールされる。
【0015】
Httpdもしくはオラクルウェブサーバ(OWS)ソフトウェアは、サーバ計算機101上で実行するときにはファイルをクライアントデバイス109に送り、クライアントデバイス109の一つで実行しているブラウザからの要求に応答してサーバ101上でプログラムを実行することができる。もしこのサーバソフトウェアが平文ファイル(プレインファイル。ウェブページ用に普通に使われているフォーマットであるハイパーテキストマークアップ言語のファイルHTMLファイルのようなもの)を受領すると、そのときは、サーバソフトウェアはサーバ101のディレクトリイシステム内のファイルを一覧(ルックアップ)して、網107をまたいでこのファイルを要求元であるブラウザに向けて送る。このようなHTMLファイルは静的(スタティック)ページと呼ぶことができる。
【0016】
サーバ101はまた、データベース105上でサーバデータベース応用を経て問合せのようなサーバ応用ソフトウェアを用いてプロセスを実行するために要求を受取ることもできる。この場合に共通ゲートウェイインターフェース(Common Gateway Interface,(CGI))と呼ばれるインターフェースメカニズムが使用されて、HttpdもしくはOWSソフトウェアとサーバ応用ソフトウェアとの間の通信の管理にあてている。CGIメカニズムは到来するプロセス要求からパラメータを採りあげて、それらをサーバ応用ソフトウェアに向けて送り、プロセス要求の結果を要求されているブラウザに向けて戻す。ブラウザに戻された結果は動的なページと呼ばれるが、その理由はページの内容(コンテンツ)が時間とともに変更できることによる。
【0017】
この実施例では、サーバ101はCGIメカニズムを用いてデータベース応用とインターフェースをとり、この応用はデータフィード103からの到来するデータを処理し、結果をデータベース105内に記憶する。この実施例では、このデータは警報(アラーム)の状態と関係していて、この警報は遠隔通信網内で発生している故障について技術者に警報を送るのに使用される。
【0018】
図2を見ると、データベース105内のデータが二つのページ、すなわち静的なページ201と動的なページ203を用いてユーザに提示されている。静的なページ201はHTMLとして設定されていて、複数のラベルが付された箱205を含んでおり、各箱はブランクとなっている。形式は標準のHTML機能であり、この機能は普通に入力を得るために使用されており、言い換えると、ユーザがサーバ101に向けて送り戻すためにデータを入力できるようにするために使用されている。静的なページ201はまたスクリプト209を含んでいて、この実施例ではこれがJavaScript言語を用いて記述されている(当業者にとって明らかなようにJavaScriptはJavaとは違ったものである)。形式(フォーム)202は静的ページ201の一部であり、このページは実際にはクライアント上で表示され、スクリプト209は表示について意図されてはいないので通常は目視不能(見えない、invisible)となっている。
【0019】
動的ページ203は見ることができない部分を備え、言い換えると、このページはブラウザ上で表示されない。その代りに、動的ページ203はデータ構造207を備え、そこには複数の要素があって、それらが静的なページ201内の形式202の箱205に対応している。データ構造207はこの実施例ではJavaScriptアレイとなっている。
【0020】
ブラウザが静的なページ201をダウンロードするときには、ブラウザは先ず形式202を表示してから、次にスクリプト209を実行する。スクリプト209は動的なページ203を見えないフレームの中にロードするようにされていて、そのデータ構造207からデータを抽出し、このデータを形式202の適当な部分に挿入するようになっている。スクリプト209はリフレッシュタグ211を含み、それが所定の間隔でリフレッシュされた動的なページ203についての要求がサーバ101に向けて送られるようにする。サーバ101はCGIスクリプト(図示せず)を有していて、これが、ブラウザからの要求に応答して、データベース105にアクセスして最新の警報状態データを得るようにし、またそのフレッシュな(新鮮な)データで動的なページ203内にアレイ207を分布させるようになっている。こういったプロセスは以下で図3と4とを参照して詳述に説明がされる。
【0021】
図3はページ201,203の第一の実施例による処理の流れ図であり、警報状態ページ201,203を眺めることについてのクライアント109ユーザの要求に応答してクライアント109とサーバ101により処理がされる。段階301では要求をするユーザに応答して(この要求はユニバーサルリゾースロケータ(URL)をページ201,203について入力するか、ハイパーリンクを用いるかして行なわれる)、クライアントはサーバ101に向う網107を経由してリンクを開く。段階303では、クライアント109は警報状態ページ201,203についての要求を送る。この要求に応答して、サーバは段階305で警報状態ページ201,203と関係しているCGIスクリプトを実行し、段階307ではデータベース105からフレッシュデータを受領する。このフレッシュデータは動的なページ203のデータ構造207内に挿入される(段階309)。
【0022】
段階313では、もし段階303での要求が全ページについてのものであったとすると(すなわち、静的なページ201が含まれているとすると)、そのときは処理は段階315へ移り、静的なページ201をクライアント209に向けて送る。段階317では、クライアント109は静的なページ201をユーザに対してブラウザウィンドウ内で表示する。次に、段階319では、サーバは動的なページ203をクライアントに向けて送り、そこでは、スクリプト209の制御の下で、リフレッシュされたデータを動的なページ203から抽出して、それを表示された静的なページ201の対応しているフィールド内に挿入する(段階321)。
【0023】
段階323では、クライアントはそこで網107上でのサーバ101に向うリンクを閉じ、段階325ではリフレッシュタグ211に対応しているタイマを設定する。タイマが進行しているときにユーザが別のページを眺めていなければ、割当てられた時間が経過してしまうと、クライアント109は警報状態ページ201,203が依然として眺められていることをチェックし、もしそうであれば、段階327では、そのサーバ101に対するリンクを開いて、リフレッシュされた動的なページ203を要求する。
【0024】
この要求に応答して、サーバはCGIスクリプトを段階305で再実行し、上述のように段階307と309とを実行する。段階313では、この要求がリフレッシュ要求であるという事実が処理が段階319に向けて移動する結果をもたらし、リフレッシュされた動的なページ203がクライアントへ送られるようにする。段階321では、クライアントは、上述したように動的なページからの新しいリフレッシュしたデータを処理し、段階323,325,327へと続く、静的なページ201内でのデータを動的なページ203からのデータでリフレッシュするプロセスは、ユーザがクライアント109上のブラウザを介して別なページを眺めることを選ぶまで続くことになる。
【0025】
図4はこの発明の第二の実施例による、クライアント109とサーバ101によるページ201,203についての、処理の流れ図を示し、この処理は警報状態ページ201,203を眺めようとするクライアント109ユーザの要求に応じて行なわれる。段階401では、要求をするユーザに応答して、クライアント109はサーバ101に向けた網107を経由するリンクを開く。段階403では、クライアント109は警報状態ページ201,203についての要求を送る。この要求に応答して、サーバは段階405でCGIスクリプトで警報状態ページ201,203と関係しているものを実行し、段階407では、データベース105から新鮮な(フレッシュ)データを受領する。フレッシュデータは動的なページ203に段階409で挿入される。
【0026】
段階413では、もし段階403での要求が全ページについてのものであったとすると(すなわち、静的なページ201が含まれているとすると)、そのときは処理は段階415へ移り、静的なページ201をクライアント109へ向けて送る。段階417では、クライアント109は静的なページ201をユーザに対してブラウザウィンドウ内で表示する。次に、段階419では、サーバは動的なページ203をクライアントに向けて送り、そこでは、スクリプト209の制御の下で、動的なページ203からデータを抽出して、このデータを静的なページ201の形式内の適切なフィールド205内に挿入する(段階421)。
【0027】
段階423では、サーバ101はいずれもの更新について、動的なページ203のためのデータを監視する。このデータについての更新が検出されると、処理は段階405に移り、サーバはCGIスクリプトを再実行して、段階407と409とを上述のように行なう。言い換えると、リフレッシュタイマにより駆動されるのではなく、この実施例では動的なページ203のリフレッシュは表示されることになるデータによって駆動されている。
【0028】
段階413では、動的なページ203だけが更新されているという事実がプロセスを段階419に進めることになり、またリフレッシュされた動的なページ203をクライアント109に向けて送ることになる。段階421では、クライアント109はリフレッシュされたデータを動的なページ203から抽出して、それを静的なページ201の適切なフィールド205内に挿入し、サーバ101は上述のように段階423,425を続ける。動的なページ203をリフレッシュするプロセスは、ユーザが、クライアント109上のブラウザを経て眺めるために別のページを選ぶまで続くことになる。
【0029】
図5はこの発明の第三の実施例を示し、ここでは、静的なページ501が形式(フォーム)502を備えていて、これが上述の形式202(図2参照)と同じ形式となっている。さらに加えて、静的なページ501は一組のシンボル(記号)503を備えていて、これが網内の要素(エレメント)の模式的な表現を与えていて、この網からは監視されている警報が抽出される。各シンボルには二つの状態があり、その各々は看者(ビューワ)に対して網要素の状態を示しており、与えられたシンボルは、例えばある要素についての赤いシンボルは警報状態を表わし、ある要素についての黒いシンボルは正常動作を表わしている。静的なページ501はまた対話箱(ダイアログボックス)505を含んでいて、これが看者に対してテキストメッセージを用意するために使用され、このメッセージは、例えば、網内で遠隔実施されている試験ルーチンのような課題(タスク)の進捗を記述するものとなっている。
【0030】
静的なページ501はまた、スクリプト509と、リフレッシュタグ511と、データ513とを含んでいる。スクリプト509は前に図2、及び3または4を参照して記述したスクリプト209と実質的に同じやり方で機能する(その差異は以下に記述する)。データ513は二つの部分を備えていて、第一は一組の画像(イメージ)であり、その各々がシンボル503の各々についての二つの可能な状態の一方を表わしている。第二の部分は、テキストメッセージの組であり、各組は対話箱505についての対話を用意するようにされた順序付けしたシーケンスを形成している。このテキストメッセージの組はあるユーザが知らされることを必要としているすべての課題についての対話を用意するように設計されている。前の実施例と同じように、スクリプト509は表示されず、また同じようにこの実施例ではデータ513がブラウザによって、以下で述べるような必要があるときまで記憶される。
【0031】
動的なページ515はデータ構造517を備え、この構造は形式502用のデータ516に加えて、対話箱505についてのテキストメッセージに関するシンボル503と命令517bとに関係している命令517aを保持している。命令517aはある表示(インジケーション)を用意していて、各シンボルについての二つの可能な表現のうちのどちらが表示(ディスプレイ)されるべきかを示している。命令517bは対話箱505内でどのメッセージシーケンスが次に表示されるべきかを示す表示を用意している。
【0032】
この実施例では、スクリプト509は図3を参照して記述したスクリプトとは次の点で違っている。終局的には形式502内で表示されることになるデータベース105からデータ516を抽出することとともに、命令517aと517bとがまた抽出されて、動的なページ515内に挿入される。ブラウザがデータ516を受取るときには、ブラウザは上述の第一と第二の実施例についてと同じやり方がデータ516を処理する。ブラウザが命令517aと517bとを受取るときには、ブラウザはこれらの命令をシンボル503と対話箱505とにそれぞれ適用する。例えば、一方の命令517aが一つのシンボル503が状態を変えるべきことを示しているとすると、(例えば黒から赤へ変えるべきこと、すなわち対応している網要素に故障が示されていると)、そのときはこのスクリプトが静的なページ501からの記憶されている画像513にアクセスして、命令517aに従って代りの画像を取得して、それを前の画像のところで静的なページ501内で表示する。同じように、もし一方の命令517bが対話箱505内で表示されているメッセージのシーケンス内で次のメッセージが表示されるべきことを示しているとすると、そのときはスクリプト509はメッセージ513の記憶された組から次のメッセージを得ることにより、このメッセージを対話箱505内で表示する。
【0033】
当業者の理解するところであろうが、動的なページ515内に挿入されている命令517a,517bはシンボル503の状態と、対話箱505内のテキストとを定義している完全な組とすることができる。これに代って、初期ダウンロードの後に、すなわち静的なページ501内でのデータの後のリフレッシュについて、命令517aと517bとは最小の組とすることができて、言い換えると、状態を変更したシンボルと関係している命令だけを含むものとすることができる。あるいはシーケンスの中での次のメッセージに移行した対話と関係する命令だけを含むものとすることができる。このやり方では、動的なページ525を作りまた命令を処理するのに必要とされ処理量が減らされる。
【0034】
多くのブラウザはフレームと呼ばれる特徴を支持する。これが意味するところは、ブラウザウィンドウが区別できる領域(ディスティンクトエリア、これがフレームと呼ばれる)に分割できて、その各々が正規のブラウザウィンドウの性質を有している。一つのフレーム内で発生するユーザ相互作用(対話)は内容(コンテンツ)と他のフレームとのユーザ相互作用との両方に依存しない独立のものとすることができる。上記の実施例では静的なページ501を単一のページとして表示するのに代って、複数のフレームに分けることができる。例えば、シンボル503が一つのフレームに表示され、対話箱505が他のフレーム内に表示され、形式502がさらに別なフレーム内に表示されるようにできる。
【0035】
当業者は理解できるところであろうが、静的なページ501はシンボル503なしに、あるいは対話箱505なしに配列構成ができる。これに代って、静的なページ501は形式(フォーム)502なしに配列構成ができる。
【0036】
第一の実施例における別の追加の特徴として、サーバ101には第二のリフレッシュタイマが用意されていて、このタイマが動的なページ203のリフレッシュを制御している。第二のタイマは、クライアント109上にある第一のタイマよりも短い時間期間を有している。クライアント109上の第一のタイマが動的なページ203のアップロードをシミュレートするためにだけ使用される(動的なページのリフレッシュは第二の、サーバ側タイマにより今では制御されていることによる)。この特徴は、サーバがデータベース105が更新されるよりももっと頻繁にCGIスクリプトを実行しないことを確実にするために使用できるし、あるいはCGIスクリプトが非常に頻繁に使用されて、サーバ101の処理能力が効率的に使用されないようにすることを確実にするのに使用できる。
【0037】
上記の第一と第二の実施例では、リフレッシュタグは静的なページ203と関係している。それに代るものとしては、タグが動的なページ201と関係することができて、動的なページ203がリフレッシュされる度毎にタグ211がグライアント109もしくはサーバ101の制御の下で変化できて、それにより、網107をまたいで利用可能とされている帯域幅/伝送レートに依存するようにされる。利用可能な帯域幅は、網107上のトラヒック負荷に依存してよいし、あるいはクライアントと網との間の接続のモードに依存してよい。ここでいう網は例えばPSTN,ISDN,ADSL,GSM(あるいは他のモバイルシステム)である。さらに別な代りのものでは、リフレッシュタグ211が動的なページに挿入されているデータに依存したり、所定の関数に従って時間とともに変るものとすることができる。タグはユーザによりまたその制御の下で設定できる。
【0038】
当業者が理解するように、上記の静的及び動的なページは別なサーバ上で記憶できまた別途作られるようにできる。さらに、静的及び動的なページは中間サーバに向けてアップロードできて、このサーバはページをその表示形式にまとめるようにされていて、そこでクライアント装置がそのページにアクセスして、それを表示することができるようになっている。
【0039】
当業者が理解するところとなるように、この発明を実施するために使用されるいずれかのあるいはすべてのソフトウェアは各種の伝送及び/又は記憶媒体上に含ませることができ、媒体の例をあげると、フロッピイディスク、CD−ROM、あるいは磁気テープが含まれていて、これによってプログラムはいくつかの汎用計算機上にロードされるようにできるし、また適当な伝送媒体を用いて計算機網上へダウンロードすることができる。
【0040】
文脈や状況(コンテクスト)が明白に別途要求をするのでなければ、本明細書及び特許請求の範囲で言う単語“comprise(含む、備える)”、“comprising(含んでいる、備えている)”などは排他的とか除外するといった感覚とは反対の概念を包含しており、“including,but not limited to(含んでいるもののそれに限定されない)”の感覚で使用されていることに触れておきたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 インターネットのような網を経由してサーバデバイスに接続された複数のクライアントデバイスを示す模式図。
【図2】 図1のサーバデバイス上に記憶されたページとデータとの図式的に提示であり、図1のクライアントデバイス上で表示されることになる部分を含む図。
【図3】 この発明の第一の実施例による、図2のページの表示と処理とを表わすプロセス図。
【図4】 この発明の第二の実施例による、図2のページの表示と処理とを表わすプロセス図。
【図5】 図1のサーバデバイス上に記憶されたページとデータとの図式的に提示であり、この発明の第三の実施例により、図1のクライアントデバイス上で表示されることになる部分を含む図。
Claims (6)
- 通信リンクもしくはネットワーク(107)上でデータ源(101,105)からデータを取得する方法であって、
該データは、
1以上の更新可能な領域(205)を有するグラフィカル要素(202)と、
該更新可能な領域(205)に対応している1以上の更新可能な要素(207)とを備え、
該方法は、
該データ源(101,105)から該データを要求する段階と、
該グラフィカル要素(202)と、少くとも一つの更新可能な要素(207)と、表示された該グラフィカル要素(202)の該更新可能な領域(205)の更新を制御する制御プログラム(209)とを受信する段階と、
該グラフィカル要素(202)を表示する段階と、
1以上の更新された要素(207)を取得する段階と、
該制御プログラム(209)の制御の下で、該対応する更新された要素(207)を用いて該表示されたグラフィカル要素(202)の該更新可能な領域(205)を更新する段階とを備え、
該データはさらに、代りのグラフィカルサブ要素(503)の少くとも一組を備え、
該更新可能な要素(516,517a、b)は、該グラフィカル要素(502)の領域内に表示されることになる該少なくとも一組の代わりのグラフィカルサブ要素(513)またはその一つから、少なくとも一つのグラフィカルサブ要素を識別する1以上のサブ要素命令(517a)を含んでおり、さらに、
該表示されたグラフィカル要素(502)の該更新可能な領域(505)を更新する段階は、該更新されたサブ要素命令(517a)に従って、該または各適切なグラフィカルサブ要素(513)を該表示されたグラフィカル要素(502)の該または各対応する領域内に表示することを含んでいる方法。 - 通信リンクもしくはネットワーク(107)上でデータ源(101,105)から宛先装置(109a−e)へ向けてデータを供給する方法であって、
該データは、
1以上の更新可能な領域(205)を有するグラフィカル要素(202)と、
該更新可能な領域(205)に対応している1以上の更新可能な要素(207)とを備え、
該方法は、
該宛先装置(109a−e)からのデータ要求に応答して、該グラフィカル要素(202)と、少くとも一つの更新可能な要素(207)と、表示された該グラフィカル要素の該更新可能な領域(205)の更新を該更新可能な要素を用いて制御する制御プログラム(209)とを送る段階と、
1以上の更新された要素(207)を送る段階とを備え、
該データはさらに、代りのグラフィカルサブ要素(503)の少くとも一組を備え、
該更新可能な要素(516,517a、b)は、該グラフィカル要素(502)の領域内に表示されることになる該少なくとも一組の代わりのグラフィカルサブ要素(513)またはその一つから、少なくとも一つのグラフィカルサブ要素を識別する1以上のサブ要素命令(517a)を含んでおり、さらに、
該表示されたグラフィカル要素(502)の該更新可能な領域(505)を更新する段階は、該更新されたサブ要素命令(517a)に従って、該または各適切なグラフィカルサブ要素(513)を該表示されたグラフィカル要素(502)の該または各対応する領域内に表示することを含んでいる方法。 - 請求項1に記載の方法であって、
該更新可能な要素(207)はデータ要素(207)を含み、また
表示されたグラフィカル要素(202)の該更新可能な領域(205)を更新する段階は、該データ要素(207)を該対応している更新可能な領域(205)内に入れることを含んでいる方法。 - 通信リンクもしくはネットワーク上でデータを送るためのシステムであって、該システムは該通信リンクもしくはネットワーク(107)によって相互接続された第一の装置(101,105)と第二の装置(109a−e)とを備えており、
該データは、
1以上の更新可能な領域(205)を有するグラフィカル要素と、
該更新可能な領域(205)に対応している1以上の更新可能な要素(207)と、を備えており、
該第一の装置(101,105)は、
該第二の装置(109a−e)からの要求に応答して該第二の装置に向けて該グラフィカル要素(202)と、少くとも一つの更新可能な要素(207)と、表示された該グラフィカル要素の該更新可能な領域(205)の更新を該更新可能な要素(207)を用いて制御する制御プログラム(209)とを送るように動作可能な手段と、及び
1以上の更新された要素(207)を該第二の装置(109a−e)に向けて更に送るように動作可能な手段と、を備えており、
該第二の装置(109a−e)は、該第一の装置(101,105)からデータを要求するように動作可能な手段と、
該第一の装置(101,105)からデータを受信して、該グラフィカル要素(202)を該更新可能な要素(207)を用いて表示するように動作可能な手段と、
1以上の更新された要素(207)を受信するように動作可能な手段と、及び
該制御プログラムの制御の下で、表示された該グラフィカル要素(202)の該更新可能な領域(205)を該更新された要素(207)を用いて更新するように動作可能な手段と、を備え、
該データはさらに代りのグラフィカルサブ要素の少くとも一組を備え、
該更新可能な要素(516,517a、b)は、該グラフィカル要素の領域内に表示されることになる該少なくとも一組の代わりのグラフィカルサブ要素(503)またはその一つから、少なくとも一つのグラフィカルサブ要素(503)を識別する1以上のサブ要素命令(517a)を含んでおり、さらに、
該更新可能な領域(505)を更新するように動作可能な該更新手段は、該更新されたサブ要素命令(517a)に従って、該または各適切なグラフィカルサブ要素(503)を該表示されたグラフィカル要素(502)の該対応する領域(505)内に表示する手段を含んでいるシステム。 - 請求項4記載のシステムであって、該更新可能な要素(207)は、データ要素(207)を含み、
該更新可能な領域(205)を更新するように動作可能な該更新手段は、該データ要素を該対応する更新可能な領域内に入れる手段を含んでいるシステム。 - 計算機に、請求項1ないし3のいずれか1項記載の方法を実行させるための、もしくは請求項4または5の装置として動作させるための命令を表わしている計算機が読取り可能なコードを有する記憶媒体。
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