JP4739102B2 - サイトリスト管理プログラム、サイトリスト管理装置及びサイトリスト管理方法 - Google Patents

サイトリスト管理プログラム、サイトリスト管理装置及びサイトリスト管理方法 Download PDF

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Description

本発明は、ネットワーク上のコンテンツを効率的に参照するためのサイトリスト管理プログラム、サイトリスト管理装置、サイトリスト管理方法に関するものである。
インターネットやイントラネット上には、ニュース、掲示板、ブログなど、更新頻度の早い記事が存在する。また、1人のユーザが、職場、家庭、移動中などにより異なるアクセス環境を通して、同一の記事を参照する場合がある。ここで、アクセス環境とは、PC(Personal Computer)、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、カーナビ(Car Navigation System)などのクライアントタイプやアクセス速度[bps]などを表す。アクセス環境毎に、記事のサイトリストの登録を行っていた。また、サーバ側でサイトリストの管理を行う場合、サイトリスト中の記事の既読/未読を示す情報の管理を行っていた。
なお、本発明の関連ある従来技術として、情報蓄積サーバが、ユーザに関するインターネットの利用ログを取得し、一括して管理するアクセス履歴管理システムがある(例えば、特許文献1参照)。また、カテゴリ別のサンプル文書から分類方法を学習し、文書の自動分類を行うテキスト情報自動分類装置がある(例えば、特許文献2、特許文献3参照)。
特開2001−344196号公報 特開2002−202984号公報 特開2002−007433号公報
しかしながら、ユーザは、アクセス環境が変わると、ある記事の既読/未読を正確に判断することができなかった。
本発明は上述した問題点を解決するためになされたものであり、ユーザ毎にサイトリストとサイトリスト内のサイトに関するアクセス情報とを一元管理するサイトリスト管理プログラム、サイトリスト管理装置、サイトリスト管理方法を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するため、本発明は、サイトリストの管理をコンピュータに実行させるサイトリスト管理プログラムであって、接続されたクライアントのユーザの認証を行うユーザ認証ステップと、前記ユーザ認証ステップで認証されたユーザにより予め登録されたサイトリストに基づいて、該サイトリストに含まれたサイトに関するアクセスの情報であるアクセス情報を含むサイトリストを、アクセス情報付きサイトリストとして作成するサイトリスト作成ステップとをコンピュータに実行させるものである。
また、本発明に係るサイトリスト管理プログラムであって、前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス情報付きサイトリストに示されたサイトに関するアクセス履歴を前記クライアントから取得し、該アクセス履歴の管理を行い、該アクセス履歴に基づいて前記アクセス情報を作成することを特徴とするものである。
また、本発明に係るサイトリスト管理プログラムであって、前記サイトは、フィードであり、前記アクセス履歴は、該フィード内のアイテムへのアクセスの履歴を含むことを特徴とするものである。
また、本発明に係るサイトリスト管理プログラムであって、前記アクセス履歴は、クライアントによるアクセスの環境であるアクセス環境を含むことを特徴とするものである。
また、本発明に係るサイトリスト管理プログラムであって、前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス履歴に基づいてサイト毎に評価値を付与し、該評価値を前記アクセス情報付きサイトリストに含めることを特徴とするものである。
また、本発明に係るサイトリスト管理プログラムであって、前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス履歴に基づいてサイト毎に評価値を付与し、該評価値に基づいて前記アクセス情報付きサイトリスト内のサイトの並べ替えを行うことを特徴とするものである。
また、本発明に係るサイトリスト管理プログラムであって、前記サイトリスト作成ステップは、現在のアクセス環境を取得し、前記アクセス履歴におけるアクセス環境が前記現在のアクセス環境に一致するサイトの評価値を増加させることを特徴とするものである。
また、本発明に係るサイトリスト管理プログラムであって、前記サイトリスト作成ステップは、前記評価値が所定の条件を満たすサイトに含まれるカテゴリを取得し、該カテゴリと同一のカテゴリを含むサイトの評価値を増加させることを特徴とするものである。
また、本発明に係るサイトリスト管理プログラムであって、前記アクセス環境は、クライアントタイプ、アクセス速度、アクセス時間帯のいずれかを含むことを特徴とするものである。
また、本発明に係るサイトリスト管理プログラムであって、前記サイトリスト作成ステップは、前記ユーザ認証ステップで認証されたユーザによるフィード内のアイテムへのアクセスの有無を識別するための情報をアクセス情報とすることを特徴とするものである。
また、本発明は、サイトリストの管理を行うサイトリスト管理装置であって、接続されたクライアントのユーザの認証を行うユーザ認証部と、前記ユーザ認証部で認証されたユーザにより予め登録されたサイトリストに基づいて、該サイトリストに含まれたサイトに関するアクセスの情報であるアクセス情報を含むサイトリストを、アクセス情報付きサイトリストとして作成するサイトリスト作成部とを備えたものである。
また、本発明は、サイトリストの管理を行うサイトリスト管理方法であって、サイトリスト管理装置において、接続されたクライアントのユーザの認証を行うユーザ認証ステップと、前記サイトリスト管理装置において、前記ユーザ認証ステップで認証されたユーザにより予め登録されたサイトリストに基づいて、該サイトリストに含まれたサイトに関するアクセスの情報であるアクセス情報を含むサイトリストを、アクセス情報付きサイトリストとして作成するサイトリスト作成ステップとを実行するものである。
また、本発明に係るサイトリスト管理方法であって、更に、前記サイトリスト作成ステップの後、前記クライアントにおいて、前記サイトリスト作成ステップにより作成されたアクセス情報付きサイトリストを取得し、該アクセス情報付きサイトリストに含まれたサイトに関するアクセスを行い、該アクセスに関するアクセス履歴を前記サイトリスト管理装置へ送信するアクセス履歴送信ステップと、前記サイトリスト管理装置において、前記アクセス履歴送信ステップにより送信されたアクセス履歴の管理を行うアクセス履歴管理ステップとを実行し、前記アクセス情報は、前記アクセス履歴管理ステップにより管理されたアクセス履歴に基づいて作成されることを特徴とするものである。
本発明によれば、ユーザ毎にサイトリストとサイトリスト内のサイトに関するアクセス情報とを一元管理することにより、ユーザは正確に既読/未読の判断を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しつつ説明する。
まず、本実施の形態に係るサイトリストサーバ(サイトリスト管理装置)を用いたサイトリスト管理システムの構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係るサイトリスト管理システムの構成の一例を示すブロック図である。このサイトリスト管理システムは、クライアント1、サイトリストサーバ2、Webサーバ3がネットワークを介して接続されたものである。クライアント1は、RSS(Rich Site Summary)リーダ5を備え、例えば、携帯電話、PDA、TV、PC、カーナビなどである。
サイトリストサーバ2は、ユーザ認証部21、サイトリスト作成部22、ユーザ管理テーブル31、サイトリスト32、アクセス履歴テーブル33、ランキングテーブル34、アクセス環境判定テーブル35を備える。サイトリストサーバ2は、予めユーザ管理テーブル31に登録されたユーザとユーザ毎のサイトリストを管理する。図2は、予めサイトリストサーバ2に登録されたサイトリストの一例を示すソースコードである。サイトリストは、例えば、OPML(Outline Processor Markup Language)で記述される。サイトリストは、フィード(RSS)のリストを含む。各フィードは、フィードURLを含む。
Webサーバ3は、クライアント1やサイトリストサーバ2に対してフィード41やアイテム42を公開する。フィードは、アイテム(記事)のリストを含む。各アイテムは、アイテムURL、タイトル、作成時刻などを含む。なお、フィード41やアイテム42は、複数存在していても良く、それぞれ異なるWebサーバ3に存在していても良い。
次に、サイトリスト管理システムにおけるRSSリーダ5の起動時の動作について説明する。
図3は、本実施の形態に係るサイトリスト管理システムのRSSリーダ5起動時の動作の一例を示すフローチャートである。まず、クライアント1において、ユーザの指示に従ってRSSリーダ5が起動すると(S11)、RSSリーダ5は、サイトリストサーバ2へ接続する。サイトリストサーバ2のユーザ認証部21は、ユーザ管理テーブル31におけるユーザIDとパスワードを用いてユーザの認証を行い、このユーザの接続のロックを行い、ユーザ管理テーブル31におけるロックフラグをセットする(S12)。このロックにより、同一のユーザアカウントでサイトリストサーバ2への複数の接続を行うことはできないようにする。
図4は、本実施の形態に係るユーザ管理テーブル31の一例を示す表である。このユーザ管理テーブル31は、ユーザ毎のレコードを持つ。また、各レコードは、ユーザID、パスワード、サイトリストID、アクセス履歴テーブルID、ロックフラグのフィールドを持つ。ユーザID、パスワードは、ユーザの認証に用いられる。サイトリストIDは、対応するユーザにより予め登録されたサイトリストのIDである。アクセス履歴テーブルIDは、対応するユーザのアクセス履歴テーブルのIDである。ロックフラグは、対応するユーザが接続中であるか否かを表す。
図5は、本実施の形態に係るアクセス履歴テーブル33の一例を示す表である。このアクセス履歴テーブル33は、ユーザ毎に存在し、そのユーザによるアイテムへのアクセス履歴を表す。また、このアクセス履歴テーブル33は、アイテムへのアクセス毎のレコードを持つ。また、各レコードは、アクセス時刻、クライアントタイプ、アクセス速度、アクセスフィードURL、アクセスアイテムURL、アクセスタイプ、アクセスURLタイトル、アクセスURLカテゴリ、アクセスURL作成時刻のフィールドを持つ。
アクセス時刻は、アクセスが行われた時刻を表す。クライアントタイプは、アクセスを行ったクライアント1を所定のタイプに分類したものである。例えば、クライアントタイプは、“M”(携帯電話),“P”(PC),“C”(カーナビ)の3種類に分類される。アクセス速度は、アクセス時のデータレート[bps]を所定の範囲に分類したものである。例えば、アクセス速度は、“9600”(アクセス速度が100kbps未満である場合),“10M”(アクセス速度が100kbps以上である場合)の2種類に分類される。
アクセスフィードURLは、アクセスしたアイテムを含むフィードのURLを表す。アクセスアイテムURLは、アクセスしたアイテムのURLを表す。アクセスタイプは、最終アクセスであるか否かを表し、最終アクセスであれば値を“Last”とし、そうでなければ値を0とする。アクセスURLタイトルは、アクセスしたURLから取得した記事のタイトルを表す。アクセスURLカテゴリは、アクセスしたURLから取得した記事のカテゴリを表す。アクセスURL作成時刻は、アクセスしたURLから取得した記事の作成時刻を表す。
次に、サイトリストサーバ2は、アクセスを行ったクライアント1の環境であるアクセス環境を取得する(S13)。まず、サイトリストサーバ2は、クライアント1からのリクエストのヘッダ部分を解析することにより、クライアントタイプを判定する。クライアント1がPCである場合、ヘッダ部分には、OS(Operating System)名、表示エンジン名、ブラウザ名などが含まれ、クライアント1が携帯電話である場合、ヘッダ部分には、キャリア名、機種名などが含まれる。サイトリストサーバ2は、予めヘッダ部分に用いられる可能性のある文字列とクライアントタイプを対応付けたアクセス環境判定テーブル35を持ち、受信したリクエストのヘッダ部分からアクセス環境判定テーブル35中の文字列を検索し、クライアントタイプを判定する。
また、サイトリストサーバ2は、クライアント1とのパケットの受け渡しにより、アクセス速度を測定する。更に、サイトリストサーバ2は、現在時刻を取得する。このように、サイトリストサーバ2は、取得した現在のアクセス環境(現在時刻、クライアントタイプ、アクセス速度)を記憶する。
次に、サイトリストサーバ2は、アクセスプロファイル付きサイトリスト(アクセス情報付きサイトリスト)の作成を行う(S14)。ここで、サイトリストサーバ2は、サイトリストに対してランキング処理を行う。
まず、サイトリストサーバ2は、ユーザ管理テーブル31において接続しているユーザのレコードを参照し、サイトリストIDに対応するサイトリストと、アクセス履歴テーブルIDに対応するアクセス履歴テーブル33を取得する。次に、サイトリストサーバ2は、現在のアクセス環境(現在時刻、クライアントタイプ、アクセス速度)とアクセス履歴テーブル33におけるアクセス環境(アクセス時刻、クライアントタイプ、アクセス速度)とに基づいて、サイトリストにおけるフィード毎の得点Xを算出する。
まず、サイトリストサーバ2は、アクセス履歴テーブル33におけるクライアントタイプを参照し、現在のクライアントタイプと同じクライアントタイプを持つレコードがあれば、そのレコードのアクセスURLに対応するフィードの得点Xに所定の値αを加点する。また、サイトリストサーバ2は、アクセス履歴テーブル33におけるアクセス速度を参照し、現在のユーザのアクセス速度と同じアクセス速度を持つレコードがあれば、そのレコードのアクセスURLに対応するフィードの得点Xに所定の値βを加点する。また、サイトリストサーバ2は、アクセス履歴テーブル33におけるアクセス時刻を参照し、現在時刻の曜日と時間帯と比較して同じ曜日と時間帯を持つレコードがあれば、そのレコードのアクセスURLに対応するフィードの得点Xに所定の値γを加点する。
次に、サイトリストサーバ2は、アクセス履歴テーブル33におけるアクセス時刻とアイテムの作成時刻を参照し、θ=(現在時刻−アクセス時刻)×(アクセス時刻−作成時刻)とする。ここで、α>β>γ>0とする。次に、サイトリストサーバ2は、全てのフィードについてフィード評価値R=X/θを算出する。次に、サイトリストサーバ2は、算出されたRの値とアクセス履歴テーブル33に基づいて、最もRの高いフィードに含まれるカテゴリを取得し、そのカテゴリと同じカテゴリを含むフィードの得点Rに所定の値ηを加点し、Rの値を更新する。ここで、α>β>γ>η>0とする。次に、サイトリストサーバ2は、サイトリスト中のフィードとRの値を、ランキングテーブル34として記憶し、フィードをRの降順でソートする。ここで、Rが所定の値より小さいフィードは、ランキングテーブル34から除外する。ここでは、加点の対象として、最もRの高いフィードのカテゴリを選択したが、Rが所定の値より高いフィードのカテゴリを選択しても良い。
なお、本実施の形態において、サイトリストサーバ2は、接続しているユーザのアクセス履歴テーブル33を参照し、Rの算出を行ったが、他のユーザのアクセス履歴テーブル33を参照し、Rの算出を行っても良い。この場合、アクセス履歴テーブル33に同じフィードURLを持つユーザのアクセス履歴テーブル33や、同じアクセス環境を持つユーザのアクセス履歴テーブル33を参照することにより、同じような好みやアクセス環境に適したサイトリストを作成することができる。
次に、サイトリストサーバ2は、サイトリスト32とランキングテーブル34に基づいて、Rの降順でソートされたフィード毎に、Rの値とアクセスプロファイル部分を付加することにより、アクセスプロファイル付きサイトリストを作成する。図6は、本実施の形態に係るアクセスプロファイル付きサイトリストの一例を示すソースコードである。この図は、図2のサイトリストを元にしたアクセスプロファイル付きサイトリストを示す。まず、フィード毎に、“rank”としてフィード評価値Rの値が付加される。次に、フィード毎に、そのフィード内のアイテムへのアクセスに関する情報を表すアクセスプロファイル部分(“<!−”から“−>”までの部分)が付加される。アクセスプロファイル部分には、アクセス時刻“Access_date”,クライアントタイプ“Client_type”,アクセス速度“bps_rate”,最新アイテムURL“Last_item”,既読アイテム番号“Accessed_item”が付加される。
アクセス時刻は、最後にアクセスされた時刻である。クライアントタイプは、上述したクライアントタイプに分類され、クライアントタイプ毎のアクセス回数が記録される。アクセス速度は、予め定められたアクセス速度範囲に分類され、アクセス速度範囲毎のアクセス回数が記録される。ここで、サイトリストサーバ2は、アクセス履歴テーブル33を参照し、サイトリスト内のフィード毎に、クライアントタイプ毎のアクセス回数とアクセス速度毎のアクセス回数を集計し、アクセスプロファイル部分に記録する。
最新アイテムURLは、このフィードにおける最新のアイテムのURLを表す。既読アイテム番号は、このフィードにおいて新しいアイテムから順にアイテム番号を付けておき(最新アイテムを0とする)、そのうち既読アイテムのアイテム番号だけを列挙したものである。
次に、サイトリストサーバ2は、アクセスプロファイル付きサイトリストをクライアント1へ送信し(S15)、このフローを終了する。次に、クライアント1のRSSリーダ5は、受信したアクセスプロファイル付きサイトリストに従って表示を行う。
次に、クライアント1のRSSリーダ5による記事の表示の動作について説明する。
図7は、本実施の形態に係るRSSリーダ5による表示の動作の一例を示すフローチャートである。図8は、本実施の形態に係るRSSリーダ5による表示の一例を示す画面である。この画面は、メニュー表示部11、フィード一覧表示部12、アイテム一覧表示部13、アイテム内容表示部14から構成される。メニュー表示部11は、RSSリーダ5のメニューを表示する。まず、RSSリーダ5は、アクセスプロファイル付きサイトリスト内のフィードの一覧をフィード一覧表示部12に表示する(S31)。各フィードのタイトルには、Rの値が付加される。また、上述したランキング処理により、フィードはRの大きいものから順に並んでいる。ここで、各フィードのタイトルに、未読アイテム数が付加されても良い。次に、フィード一覧表示部12上のユーザの操作により1つのフィードが選択されると、RSSリーダ5は、アクセスプロファイル付きサイトリストに基づいて対応するフィードURLのWebサーバ3にアクセスしてフィードを取得し、取得したフィード内のアイテムのタイトルの一覧をアイテム一覧表示部13に表示する(S32)。
ここで、RSSリーダ5は、選択されたフィードのアクセスプロファイル部分の最新アイテムURLと既読アイテム番号に基づいて、フィード内の各アイテムについて既読/未読の判定を行う。ここで、RSSリーダ5は、フィード内のアイテムから最新アイテムURLを持つアイテムを検索して最新アイテムとし、最新アイテムより新しいアイテムは全て未読と判定する。また、RSSリーダ5は、最新アイテムより古いアイテムについて、最新アイテムから数えて既読アイテム番号に位置するアイテムを既読と判定する。アイテム一覧表示部13において、未読アイテムは、例えば大きいアイコン“●”や太字や濃い色などで表示され、既読アイテムは、例えば小さいアイコン“・”や細字や薄い色などで表示される。フィードは、通常、新しいアイテムが上位に追加されるので、アイテムは新しいものから順に並んでいるが、フィードにおけるアイテムの作成時刻を参照して、アイテムの順番を判定しても良い。
次に、アイテム一覧表示部13上のユーザの操作により1つのアイテムが選択されると、RSSリーダ5は、フィードに基づいて選択されたアイテムに対応するWebサーバ3のアイテムURLにアクセスしてアイテムを取得し、アイテムの内容(記事)をアイテム内容表示部14に表示する(S33)。
次に、RSSリーダ5は、アクセスされたアイテムを含むフィードのアクセスプロファイル部分の更新を行い(S34)、このフローを終了する。また、ユーザの操作に従って処理S32,S33,S34は繰り返される。ここで、RSSリーダ5は、該当するアクセスプロファイル部分のアクセス時刻を更新する。また、RSSリーダ5は、該当するアクセスプロファイル部分のクライアントタイプのカウンタのうち、現在のクライアントタイプに対応するカウンタをインクリメントする。また、RSSリーダ5は、該当するアクセスプロファイル部分のアクセス速度のカウンタのうち、現在のアクセス速度に対応するカウンタをインクリメントする。また、RSSリーダ5は、該当するアクセスプロファイル部分の最新アイテムURLを更新する。また、RSSリーダ5は、該当するアクセスプロファイル部分の既読アイテム番号を更新する。即ち、最新アイテムURLを0として既読アイテム番号を数えなおして記録する。
次に、サイトリスト管理システムにおけるRSSリーダ5の終了時の動作について説明する。
図9は、本実施の形態に係るサイトリスト管理システムのRSSリーダ5終了時の動作の一例を示すフローチャートである。まず、クライアント1において、ユーザによりRSSリーダ5の終了の指示が行われると(S51)、RSSリーダ5は、サイトリストサーバ2へ接続し、更新されたアクセスプロファイル付きサイトリストをサイトリストサーバ2へ送信する(S53)。
次に、サイトリストサーバ2は、クライアント1から受信したアクセスプロファイル付きサイトリストからアクセスプロファイル部分を取得し、アクセス履歴テーブル33に反映する(S54)。
ここで、サイトリストサーバ2は、アクセスプロファイル付きサイトリストのフィードのURLとアイテムURL、アクセスプロファイル部分の最新アイテムURLと既読アイテム番号に基づいて、クライアント1のRSSリーダ5がアクセスしたアイテムにアクセスを行う。次に、サイトリストサーバ2は、アクセスの結果からアイテムのタイトルと本文を取得する。次に、サイトリストサーバ2は、特許文献2や特許文献3の技術を用いて、取得した本文の自動分類を行い、アイテムのカテゴリを決定する。次に、サイトリストサーバ2は、得られたフィードのURLとアイテムのURL、アイテムのタイトル、アイテムのカテゴリを、それぞれアクセスフィードURL、アクセスフィードURL、アクセスURLタイトル、アクセスURLカテゴリとして、アクセス履歴テーブル33に記録する。
次に、サイトリストサーバ2は、クライアント1のユーザの接続のアンロックを行い(S55)、このフローを終了する。
なお、本実施の形態においては、RSSリーダ5がアクセスプロファイル付きサイトリストを更新し、サイトリストサーバ2にアップロードするとしたが、RSSリーダ5が、アクセスプロファイル部分に関する情報だけをサイトリストサーバ2にアップロードしても良い。また、RSSリーダ5が、アイテムURLへのアクセス履歴だけをサイトリストサーバ2にアップロードし、サイトリストサーバがこのアクセス履歴を用いてアクセス履歴テーブル33を更新しても良い。
また、本実施の形態においては、サイトリストサーバ2がRの降順にフィードの並べ替えを行い、アクセスプロファイル付きサイトリストを作成したが、サイトリストサーバ2がフィードの並べ替えを行わず、RSSリーダ5が表示の際にフィード毎に付加されたRの値を用いてフィードの並べ替えを行っても良い。
本実施の形態によれば、サイトリストサーバ2が、サイトリストにアクセスプロファイルを付加してクライアント1に提供することにより、ユーザは、アクセス環境に関わらず同一のサイトリスト用いることができるとともに、正確に既読/未読の判断を行うことができる。また、サイトリストサーバ2が、アクセス環境やカテゴリに基づいてランキング処理を行うことにより、ユーザは、アクセス環境や好みに適したサイトリストを閲覧することができる。また、サイトリスト以外にサイトリストサーバ2からクライアント1へ送信する情報は、最新アイテムURLと既読アイテム番号などの少ない情報だけで良い。
また、本実施の形態に係るサイトリスト管理装置は、サーバに容易に適用することができ、サーバの性能をより高めることができる。
更に、サイトリスト管理装置を構成するコンピュータにおいて上述した各ステップを実行させるプログラムを、サイトリスト管理プログラムとして提供することができる。上述したプログラムは、コンピュータにより読取り可能な記録媒体に記憶させることによって、サイトリスト管理装置を構成するコンピュータに実行させることが可能となる。ここで、上記コンピュータにより読取り可能な記録媒体としては、ROMやRAM等のコンピュータに内部実装される内部記憶装置、CD−ROMやフレキシブルディスク、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカード等の可搬型記憶媒体や、コンピュータプログラムを保持するデータベース、或いは、他のコンピュータ並びにそのデータベースや、更に回線上の伝送媒体をも含むものである。
なお、ユーザ認証ステップは、実施の形態における処理S12に対応する。また、サイトリスト作成ステップは、実施の形態における処理S13,S14に対応する。また、アクセス履歴送信ステップは、実施の形態における処理S53に対応する。また、アクセス履歴管理ステップは、実施の形態における処理S54に対応する。
(付記1) サイトリストの管理をコンピュータに実行させるサイトリスト管理プログラムであって、
接続されたクライアントのユーザの認証を行うユーザ認証ステップと、
前記ユーザ認証ステップで認証されたユーザにより予め登録されたサイトリストに基づいて、該サイトリストに含まれたサイトに関するアクセスの情報であるアクセス情報を含むサイトリストを、アクセス情報付きサイトリストとして作成するサイトリスト作成ステップと、
をコンピュータに実行させるサイトリスト管理プログラム。
(付記2) 付記1に記載のサイトリスト管理プログラムであって、
前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス情報付きサイトリストに示されたサイトに関するアクセス履歴を前記クライアントから取得し、該アクセス履歴の管理を行い、該アクセス履歴に基づいて前記アクセス情報を作成することを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
(付記3) 付記2に記載のサイトリスト管理プログラムであって、
前記サイトは、フィードであり、
前記アクセス履歴は、該フィード内のアイテムへのアクセスの履歴を含むことを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
(付記4) 付記3に記載のサイトリスト管理プログラムであって、
前記アクセス履歴は、クライアントによるアクセスの環境であるアクセス環境を含むことを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
(付記5) 付記4に記載のサイトリスト管理プログラムであって、
前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス履歴に基づいてサイト毎に評価値を付与し、該評価値を前記アクセス情報付きサイトリストに含めることを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
(付記6) 付記4に記載のサイトリスト管理プログラムであって、
前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス履歴に基づいてサイト毎に評価値を付与し、該評価値に基づいて前記アクセス情報付きサイトリスト内のサイトの並べ替えを行うことを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
(付記7) 付記5または付記6に記載のサイトリスト管理プログラムであって、
前記サイトリスト作成ステップは、現在のアクセス環境を取得し、前記アクセス履歴におけるアクセス環境が前記現在のアクセス環境に一致するサイトの評価値を増加させることを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
(付記8) 付記5乃至付記7のいずれかに記載のサイトリスト管理プログラムであって、
前記サイトリスト作成ステップは、前記評価値が所定の条件を満たすサイトに含まれるカテゴリを取得し、該カテゴリと同一のカテゴリを含むサイトの評価値を増加させることを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
(付記9) 付記4乃至付記8のいずれかに記載のサイトリスト管理プログラムであって、
前記アクセス環境は、クライアントタイプ、アクセス速度、アクセス時間帯のいずれかを含むことを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
(付記10) 付記3乃至付記9のいずれかに記載のサイトリスト管理プログラムであって、
前記サイトリスト作成ステップは、前記ユーザ認証ステップで認証されたユーザによるフィード内のアイテムへのアクセスの有無を識別するための情報をアクセス情報とすることを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
(付記11) サイトリストの管理を行うサイトリスト管理装置であって、
接続されたクライアントのユーザの認証を行うユーザ認証部と、
前記ユーザ認証部で認証されたユーザにより予め登録されたサイトリストに基づいて、該サイトリストに含まれたサイトに関するアクセスの情報であるアクセス情報を含むサイトリストを、アクセス情報付きサイトリストとして作成するサイトリスト作成部と、
を備えるサイトリスト管理装置。
(付記12) サイトリストの管理を行うサイトリスト管理方法であって、
サイトリスト管理装置において、接続されたクライアントのユーザの認証を行うユーザ認証ステップと、
前記サイトリスト管理装置において、前記ユーザ認証ステップで認証されたユーザにより予め登録されたサイトリストに基づいて、該サイトリストに含まれたサイトに関するアクセスの情報であるアクセス情報を含むサイトリストを、アクセス情報付きサイトリストとして作成するサイトリスト作成ステップと、
を実行するサイトリスト管理方法。
(付記13) 付記12に記載のサイトリスト管理方法であって、
更に、前記サイトリスト作成ステップの後、
前記クライアントにおいて、前記サイトリスト作成ステップにより作成されたアクセス情報付きサイトリストを取得し、該アクセス情報付きサイトリストに含まれたサイトに関するアクセスを行い、該アクセスに関するアクセス履歴を前記サイトリスト管理装置へ送信するアクセス履歴送信ステップと、
前記サイトリスト管理装置において、前記アクセス履歴送信ステップにより送信されたアクセス履歴の管理を行うアクセス履歴管理ステップと、
を実行し、
前記アクセス情報は、前記アクセス履歴管理ステップにより管理されたアクセス履歴に基づいて作成されることを特徴とするサイトリスト管理方法。
(付記14) 付記13に記載のサイトリスト管理方法であって、
前記サイトは、フィードであり、
前記アクセス履歴は、該フィード内のアイテムへのアクセスの履歴を含むことを特徴とするサイトリスト管理方法。
(付記15) 付記14に記載のサイトリスト管理方法であって、
前記アクセス履歴は、クライアントによるアクセスの環境であるアクセス環境を含むことを特徴とするサイトリスト管理方法。
(付記16) 付記15に記載のサイトリスト管理方法であって、
前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス履歴に基づいてサイト毎に評価値を付与し、該評価値を前記アクセス情報付きサイトリストに含めることを特徴とするサイトリスト管理方法。
(付記17) 付記15に記載のサイトリスト管理方法であって、
前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス履歴に基づいてサイト毎に評価値を付与し、該評価値に基づいて前記アクセス情報付きサイトリスト内のサイトの並べ替えを行うことを特徴とするサイトリスト管理方法。
(付記18) 付記16または付記17に記載のサイトリスト管理方法であって、
前記サイトリスト作成ステップは、現在のアクセス環境を取得し、前記アクセス履歴におけるアクセス環境が前記現在のアクセス環境に一致するサイトの評価値を増加させることを特徴とするサイトリスト管理方法。
(付記19) 付記16乃至付記18のいずれかに記載のサイトリスト管理方法であって、
前記サイトリスト作成ステップは、前記評価値が所定の条件を満たすサイトに含まれるカテゴリを取得し、該カテゴリと同一のカテゴリを含むサイトの評価値を増加させることを特徴とするサイトリスト管理方法。
(付記20) 付記14乃至付記19のいずれかに記載のサイトリスト管理方法であって、
前記サイトリスト作成ステップは、前記ユーザ認証ステップで認証されたユーザによるフィード内のアイテムへのアクセスの有無を識別するための情報をアクセス情報とすることを特徴とするサイトリスト管理方法。
本実施の形態に係るサイトリスト管理システムの構成の一例を示すブロック図である。 予めサイトリストサーバ2に登録されたサイトリストの一例を示すソースコードである。 本実施の形態に係るサイトリスト管理システムのRSSリーダ5起動時の動作の一例を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るユーザ管理テーブル31の一例を示す表である。 本実施の形態に係るアクセス履歴テーブル33の一例を示す表である。 本実施の形態に係るアクセスプロファイル付きサイトリストの一例を示すソースコードである。 本実施の形態に係るRSSリーダ5による表示の動作の一例を示すフローチャートである。 本実施の形態に係るRSSリーダ5による表示の一例を示す画面である。 本実施の形態に係るサイトリスト管理システムのRSSリーダ5終了時の動作の一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 クライアント、2 サイトリストサーバ、3 Webサーバ、5 RSSリーダ、21 ユーザ認証部、22 サイトリスト作成部、31 ユーザ管理テーブル、32 サイトリスト、33 アクセス履歴テーブル、34 ランキングテーブル、35 アクセス環境判定テーブル、41 フィード、42 アイテム、11 メニュー表示部、12 フィード一覧表示部、13 アイテム一覧表示部、14 アイテム内容表示部。

Claims (7)

  1. サイトリストの管理をコンピュータに実行させるサイトリスト管理プログラムであって、
    接続されたクライアントのユーザの認証を行うユーザ認証ステップと、
    前記ユーザ認証ステップで認証されたユーザにより予め登録されたサイトリストに基づいて、該サイトリストに含まれたサイトに関するアクセスの情報であるアクセス情報を含むサイトリストを、アクセス情報付きサイトリストとして作成するサイトリスト作成ステップと
    を有し
    前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス情報付きサイトリストに示されたフィードであるサイトに関するとともに該フィード内のアイテムへのアクセスの履歴とクライアントによるアクセスの環境であるアクセス環境とを含むアクセス履歴を前記クライアントから取得し、該アクセス履歴の管理を行い、該アクセス履歴に基づいて前記アクセス情報を作成すること
    をコンピュータに実行させるサイトリスト管理プログラム。
  2. 請求項に記載のサイトリスト管理プログラムであって、
    前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス履歴に基づいてサイト毎に評価値を付与し、該評価値を前記アクセス情報付きサイトリストに含めることを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
  3. 請求項に記載のサイトリスト管理プログラムであって、
    前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス履歴に基づいてサイト毎に評価値を付与し、該評価値に基づいて前記アクセス情報付きサイトリスト内のサイトの並べ替えを行うことを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
  4. 請求項または請求項に記載のサイトリスト管理プログラムであって、
    前記サイトリスト作成ステップは、現在のアクセス環境を取得し、前記アクセス履歴におけるアクセス環境が前記現在のアクセス環境に一致するサイトの評価値を増加させることを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
  5. 請求項乃至請求項のいずれか1項に記載のサイトリスト管理プログラムであって、
    前記サイトリスト作成ステップは、前記評価値が所定の条件を満たすサイトに含まれるカテゴリを取得し、該カテゴリと同一のカテゴリを含むサイトの評価値を増加させることを特徴とするサイトリスト管理プログラム。
  6. サイトリストの管理を行うサイトリスト管理装置であって、
    接続されたクライアントのユーザの認証を行うユーザ認証部と、
    前記ユーザ認証部で認証されたユーザにより予め登録されたサイトリストに基づいて、該サイトリストに含まれたサイトに関するアクセスの情報であるアクセス情報を含むサイトリストを、アクセス情報付きサイトリストとして作成するサイトリスト作成部と
    を備え
    前記サイトリスト作成部は、前記アクセス情報付きサイトリストに示されたフィードであるサイトに関するとともに該フィード内のアイテムへのアクセスの履歴とクライアントによるアクセスの環境であるアクセス環境とを含むアクセス履歴を前記クライアントから取得し、該アクセス履歴の管理を行い、該アクセス履歴に基づいて前記アクセス情報を作成す
    サイトリスト管理装置。
  7. サイトリストの管理を行うサイトリスト管理方法であって、
    サイトリスト管理装置、接続されたクライアントのユーザの認証を行うユーザ認証ステップと、
    前記サイトリスト管理装置、前記ユーザ認証ステップで認証されたユーザにより予め登録されたサイトリストに基づいて、該サイトリストに含まれたサイトに関するアクセスの情報であるアクセス情報を含むサイトリストを、アクセス情報付きサイトリストとして作成するサイトリスト作成ステップと
    を有し
    前記サイトリスト作成ステップは、前記アクセス情報付きサイトリストに示されたフィードであるサイトに関するとともに該フィード内のアイテムへのアクセスの履歴とクライアントによるアクセスの環境であるアクセス環境とを含むアクセス履歴を前記クライアントから取得し、該アクセス履歴の管理を行い、該アクセス履歴に基づいて前記アクセス情報を作成すること
    を実行するサイトリスト管理方法。
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