JP4738972B2 - シャッタ装置 - Google Patents

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Description

本発明は、住宅等の建屋の出入口、窓、或はコンテナ等構造物の開口部等を開閉するシャッタ、特に手動開閉式のシャッタ装置に関するものである。
住宅等の建屋の出入口、窓、或はコンテナ等の構造物の開口部等に設けられる開閉装置としてシャッタ装置があり、シャッタ装置の1つに、板材を曲げ成形したスラットが所要数屈曲自在に連結されて構成されるシャッタカーテンを具備するものがある。
図8は従来のシャッタ装置の全体の概略を示しており、図中、1はシャッタカーテン、2はガイドレール、3は巻取り部(図中ケースは省略している)を示し、所要数のスラット4が屈曲自在に連結され、最下段のスラット4には座板5が連結されて前記シャッタカーテン1が構成されている。
前記巻取り部3は、壁面に取付けられた左右のブラケット6,6、該ブラケット6,6に掛渡された巻取りシャフト、該巻取りシャフトに回転自在に設けられたドラム、前記巻取シャフトに設けられたバランススプリング(いずれも図示せず)等からなり、前記シャッタカーテン1の上端は前記ドラムに係着され、前記バランススプリングは前記シャッタカーテン1を巻取り方向に付勢し、重量バランスを取っている。
前記シャッタカーテン1は、前記ガイドレール2に沿って昇降し、上昇時(開放時)には前記巻取り部3に巻取られ、或は下降時(閉鎖時)には前記巻取り部3から繰出される。
前記シャッタカーテン1の所要位置には手掛けボックス7が設けられ、開閉時、特に開放時には該手掛けボックス7に指先を掛けて前記シャッタカーテン1を上方に引上げていた。
又、該シャッタカーテン1を閉鎖する場合は、閉鎖作業用に用意されたフック棒の上端(フック)を前記座板5に形成した長孔(図示せず)に引掛け、前記フック棒により前記シャッタカーテン1を手の届く位置迄引下ろし、更に手を該シャッタカーテン1の所要位置に掛けて該シャッタカーテン1を引下ろしていた。
尚、前記フック棒を用いて前記シャッタカーテン1を閉鎖することついては、特許文献1に示されている。
手動開閉式のシャッタ装置に於けるシャッタカーテンの開閉、特に閉鎖時はフック棒が使用され、更にフック棒の使用に際してフック棒の先端を前記座板5の孔に係合させる作業が伴う。この為、フック棒の管理が悪いとフック棒を探すのに手間が掛り、又フック棒の先端を前記座板5の長孔に係合させるのに手間が掛り、作業性は良くなかった。
特開平11−117641号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、手動式のシャッタ装置での開閉が、フック棒を用いることなく作業できる様にし、シャッタ装置の開閉作業が簡単に行える様にするものである。
本発明は、開口部上方にガイド部材を設け、一端部をシャッタカーテンの座板に挿通させた開閉ワイヤを前記ガイド部材に掛回し、該ガイド部材に掛回した前記開閉ワイヤを前記シャッタカーテンのガイドレールに沿って垂下させ、前記開閉ワイヤの一端部に取手を設け、前記開閉ワイヤの前記取手から所要距離の位置にワイヤ止めを設け、前記開閉ワイヤの他端に握り部を設け、該握り部を引下げることで、前記取手を介して前記シャッタカーテンが上昇され、前記取手を引下げることで、前記ワイヤ止めを介して前記シャッタカーテンが降下される様にしたシャッタ装置に係り、又前記シャッタカーテンが施錠摘みの回転により施錠、施錠解除される施錠装置を具備し、前記施錠摘みが前記開閉ワイヤに連結され、該開閉ワイヤの開放方向の移動により前記施錠摘みが回転され、施錠解除される様にしたシャッタ装置に係り、又開口部上方にガイド部材を設け、一端部をシャッタカーテンの座板に挿通させた開閉ワイヤを前記ガイド部材に掛回し、該ガイド部材に掛回した前記開閉ワイヤを前記シャッタカーテンのガイドレールに沿って垂下させ、更に昇降ワイヤガイドを掛回して他端を前記ガイドレールの上方又はその近傍に係着し、前記開閉ワイヤの一端部に取手を設け、前記開閉ワイヤの前記取手から所要距離の位置にワイヤ止めを設け、前記昇降ワイヤガイドを引下げることで、前記取手を介して前記シャッタカーテンが上昇され、前記取手を引下げることで、前記ワイヤ止めを介して前記シャッタカーテンが降下される様にしたシャッタ装置に係るものである。
本発明によれば、開口部上方にガイド部材を設け、一端部をシャッタカーテンの座板に挿通させた開閉ワイヤを前記ガイド部材に掛回し、該ガイド部材に掛回した前記開閉ワイヤを前記シャッタカーテンのガイドレールに沿って垂下させ、前記開閉ワイヤの一端部に取手を設け、前記開閉ワイヤの前記取手から所要距離の位置にワイヤ止めを設け、前記開閉ワイヤの他端に握り部を設け、該握り部を引下げることで、前記取手を介して前記シャッタカーテンが上昇され、前記取手を引下げることで、前記ワイヤ止めを介して前記シャッタカーテンが降下される様にしたので、フック棒先端を前記座板の孔に係合させるという微妙な作業が必要なく、又フック棒自体必要なくなるので、シャッタカーテン開閉の作業性が向上する。
又本発明によれば、前記シャッタカーテンが施錠摘みの回転により施錠、施錠解除される施錠装置を具備し、前記施錠摘みが前記開閉ワイヤに連結され、該開閉ワイヤの開放方向の移動により前記施錠摘みが回転され、施錠解除される様にしたので、施錠解除と前記シャッタカーテンの開放が同時にでき、作業性が向上する。
又本発明によれば、開口部上方にガイド部材を設け、一端部をシャッタカーテンの座板に挿通させた開閉ワイヤを前記ガイド部材に掛回し、該ガイド部材に掛回した前記開閉ワイヤを前記シャッタカーテンのガイドレールに沿って垂下させ、更に昇降ワイヤガイドを掛回して他端を前記ガイドレールの上方又はその近傍に係着し、前記開閉ワイヤの一端部に取手を設け、前記開閉ワイヤの前記取手から所要距離の位置にワイヤ止めを設け、前記昇降ワイヤガイドを引下げることで、前記取手を介して前記シャッタカーテンが上昇され、前記取手を引下げることで、前記ワイヤ止めを介して前記シャッタカーテンが降下される様にしたので、フック棒先端を前記座板の孔に係合させるという微妙な作業が必要なく、又フック棒自体必要なくなり、更にシャッタカーテン開閉の動作量が少なくて済み、シャッタカーテン開閉の作業性が向上するという優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
図1〜図5を参照して第1の実施の形態について説明する。尚、図1中、図8中で示したものと同等のものには同符号を付してある。又、図1、図4、図5では巻取り部3のカバーを外した状態としている。
開口部の上端には左右に掛渡るまぐさ10が設けられ、該まぐさ10の両端には左右のブラケット6,6が取付けられる。該ブラケット6,6間には巻取りシャフト9が掛渡し設けられ、該巻取りシャフト9には巻取りホイール11が回転自在に設けられ、該巻取りホイール11にシャッタカーテン1の上端が係着され、前記巻取りホイール11と前記巻取りシャフト9間にはバランススプリング12が設けられ、該バランススプリング12は前記巻取りホイール11を介して前記シャッタカーテン1を巻取り方向に付勢し、重量バランスを取っている。
前記シャッタカーテン1の中段よりやや下方に、シャッタの施錠装置13が設けられている。
該施錠装置13の中央に施錠摘み14が回転可能に設けられ、該施錠摘み14はリンク(図示せず)を介して左右水平方向に延びるロックバー15,15に連結され、前記施錠摘み14の回転により、前記ロックバー15,15が相反する方向にスライド変位する様になっている。
前記シャッタカーテン1が閉鎖状態で、前記施錠摘み14を回転させることで、前記ロックバー15,15が水平方向に突出し、ガイドレール2に設けられた鍵穴或は係合片等のロックバー係合部と係合して前記シャッタカーテン1が施錠される様になっている。
座板5の上面には取手ケース16が設けられ、該取手ケース16には取手17が収納される様になっている。前記取手ケース16の上方、前記まぐさ10には第1ワイヤガイド18が設けられ、該ワイヤガイド18と対向する様に前記ガイドレール2の上端に第2ワイヤガイド19が設けられる。
前記第1ワイヤガイド18、前記第2ワイヤガイド19は耐摩耗性、円滑性を有する材質構造となっており、例えば材質としては、合成樹脂(例えばポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂等)が用いられ、或は内部に回転自在なローラ、滑車が設けられていても良い。
前記取手ケース16に収納される前記取手17には開閉ワイヤ21の一端が係着され、該開閉ワイヤ21は前記取手ケース16の上面を貫通して上方に延び、前記第1ワイヤガイド18、前記第2ワイヤガイド19に掛回され、前記開閉ワイヤ21の他端は下方に垂下する様になっている。
前記開閉ワイヤ21の他端には握り部材22が取付けられ、該握り部材22は前記シャッタカーテン1の閉鎖状態で、シャッタ装置の開閉を行う者の手が無理なく届く高さとなっている。
前記取手ケース16と前記取手17の収納について、図3(A),(B)により説明する。
前記取手ケース16の下面は開放されており、該取手ケース16の内面の対向する2面にはそれぞれ水平方向に合成樹脂製の舌片23,23が突設されている。該舌片23は、薄肉で高弾性を有しており、対向する舌片23,23の先端間は前記取手17の外径より小さくなっており、該取手17を押込むことで前記舌片23,23を撓ませて前記取手ケース16内に収納させることができる様になっており、又前記舌片23の弾性力で前記取手17の収納状態が維持される様になっている。
前記開閉ワイヤ21は前記取手ケース16の天井部を貫通しており、該貫通箇所にはラッチ釦24が設けられ、前記開閉ワイヤ21は前記ラッチ釦24を貫通している。該ラッチ釦24は下方に向って出入り自在なプランジャ25を有し、前記開閉ワイヤ21は前記プランジャ25を挿通していると共に該プランジャ25はスプリング(図示せず)により下方に付勢され、該スプリングに抗して所定位置迄押込むと押込み状態が保持され、次に更に押込むと保持状態が解除され、前記スプリングにより突出する様になっている。
又、前記開閉ワイヤ21の前記取手17から所要距離上方には、ワイヤ止め26が固着され、該ワイヤ止め26は前記取手ケース16の上面に当接する様になっている。
前記取手17と前記握り部材22との重量バランスは、前記取手17が前記握り部材22より少し重く設定され、前記取手17、前記握り部材22に外力が作用しない状態では前記取手17が下がる様になっており、図3(B)の様に、前記ワイヤ止め26が前記取手ケース16に突当って、前記開閉ワイヤ21の移動が停止し、前記取手17が前記取手ケース16の下方に吊下がる状態となる。
以下作動について説明する。
図1に示す閉鎖状態では、前記第2ワイヤガイド19から垂下した前記握り部材22は、人の手が容易に届く位置にあり、前記シャッタカーテン1を開放する場合は、前記握り部材22を引下げる。
前記開閉ワイヤ21に上方の張力が作用し、前記取手17が前記ラッチ釦24を介して前記取手ケース16に当接し、前記シャッタカーテン1に引上げ力が作用し、該シャッタカーテン1が開放される(図4参照)。尚、該シャッタカーテン1は前記バランススプリング12により重量バランスされているので、引上げ力は小さくて良い。
図5は前記シャッタカーテン1の開放状態を示しており、前記握り部材22は最下位置にある。
前記取手17と前記握り部材22の重量バランスにより、前記取手17は前記座板5より吊下がった状態となる場合がある。この場合、前記開閉ワイヤ21を更に下方に引下げると、前記取手17が引上げられ、前記プランジャ25を押込みながら、前記取手ケース16内に収納される。前記プランジャ25は押込み状態が維持され、又前記取手17は前記舌片23,23により収納状態が保持される(図3(A)参照)。
次に、前記シャッタカーテン1を閉鎖する場合は、前記開閉ワイヤ21を一度引下げる。前記開閉ワイヤ21を引下げることで、前記取手17が前記プランジャ25を保持状態から更に押込み、該プランジャ25の保持が解除される。内蔵するスプリング(図示せず)により、前記プランジャ25が突出され、前記取手17が前記取手ケース16より押出される。前記取手17は前記握り部材22より重いので、前記取手ケース16より垂下した状態となる(図3(B)参照)。
前記取手17を取り、該取手17を引下げる。前記ワイヤ止め26が前記取手ケース16に当接し、該取手ケース16を介して前記シャッタカーテン1に引下げ力が伝達され、該シャッタカーテン1が閉じられる。
尚、前記取手17が吊下がった状態(図5参照)での、該取手17の位置は作業者が容易に届く位置となっており、又該取手17の吊下がった状態での位置は、該取手17と前記ワイヤ止め26間の距離を調整することで変えることができ、作業者に適した位置に設定できる。
図6は第2の実施の形態を示している。
第2の実施の形態では、シャッタカーテン1の開放時に於ける握り部材22の引下げ動作量を減少させたものである。
開閉ワイヤ21の一端を取手ケース16を貫通させて取手17(図3参照)に連結し、他端側を第2ワイヤガイド19を掛回して下方に垂下し、更に昇降ワイヤガイド27を掛回して上方に反転させ、前記開閉ワイヤ21の他端をガイドレール2、或は建屋側の躯体に係着する。他端の係着位置は、前記ガイドレール2の上端、或は該ガイドレール2の上部相当位置近傍とする。前記昇降ワイヤガイド27は前記開閉ワイヤ21に吊下げられた状態となり、滑車装置の動滑車と同様の機能を有する。
前記昇降ワイヤガイド27は、第1ワイヤガイド18、前記第2ワイヤガイド19と同様、耐摩耗性、円滑性を有する材質構造となっており、例えば材質としては、合成樹脂(例えばポリアセタール樹脂、ポリアミド樹脂等)が用いられ、或は内部に回転自在なローラ、滑車が設けられていても良い。
前記昇降ワイヤガイド27に前記握り部材22が連結されており、前記シャッタカーテン1を開放する場合は、前記握り部材22を持って引下げる。
前記開閉ワイヤ21が前記昇降ワイヤガイド27に掛回されて前記ガイドレール2、或は建屋側の躯体に係着されているので、前記握り部材22の引下げ量に対して前記シャッタカーテン1は2倍の上昇量が得られる。
従って、少ない作業量で前記シャッタカーテン1の開放が行え、又前記握り部材22の操作範囲を、作業し易い範囲に設定することが可能となる。
図7は第3の実施の形態を示している。
第3の実施の形態では、シャッタカーテン開放時に、開閉ワイヤ21を引下げることでシャッタの施錠装置13の解除が同時に行われる様にしたものである。
開閉ワイヤ21の所要位置に、解錠ワイヤ28の上端を係着し、下端を施錠摘み14に連結する。尚、ワイヤ止め26が取手ケース16に当接した状態では、前記解錠ワイヤ28に弛みがあり、又取手17が前記取手ケース16に当接する状態迄、前記開閉ワイヤ21がシャッタカーテン1に対して相対的に上昇することで、前記施錠摘み14が解錠に必要なだけ回転される。
尚、図7の状態から前記取手17が前記取手ケース16に当接する迄の前記開閉ワイヤ21の移動量を、前記施錠摘み14を回転させる量より大きくし、前記解錠ワイヤ28の途中にスプリングを介在させ、前記開閉ワイヤ21の移動量と前記施錠摘み14の回転量に必要な移動量との差をスプリングに吸収させる様にしても良い。前記開閉ワイヤ21の移動量を、前記施錠摘み14を回転させる量より大きくすることで、前記開閉ワイヤ21の引上げで確実に前記シャッタの施錠装置13の施錠を解除することができる。
第3の実施の形態は、前記シャッタの施錠装置13がスプリング等により、シャッタカーテン閉鎖時に自動的に施錠される様になっているシャッタ装置に実施されても良い。
第3の実施の形態で、握り部材22を引下げると、先ず前記開閉ワイヤ21のみが前記シャッタカーテン1に対して上昇し、前記施錠摘み14を回転させる。前記取手17が前記取手ケース16に当接する迄、施錠に必要な回転量が前記施錠摘み14に与えられ、施錠が解除される。更に、前記握り部材22を引下げると、前記取手17が前記取手ケース16に当接し、前記シャッタカーテン1が上昇され、該シャッタカーテン1が開放される。
尚上記実施の形態で、開閉ワイヤ21の他端に握り部材22を設けたが、前記開閉ワイヤ21の他端を丸める、或はループ状にする等しても良い。
更に、第3の実施の形態に於いて、シャッタ装置に施錠摘み付きの施錠装置が複数設けられている場合は、それぞれの施錠摘みに対応する解錠ワイヤを複数、それぞれ設けてもよい。尚、この場合、解錠ワイヤ途中にスプリングを設け開閉ワイヤ21の移動量及び各施錠摘みの回転量に必要な移動量同士の差を、それぞれスプリングに吸収させる様にすることが好ましい。
本発明の第1の実施の形態を示す正面図である。 第1の実施の形態に於ける座板の部分斜視図である。 (A)(B)は図2のA−A矢視図である。 第1の実施の形態のシャッタカーテン開放途中の作用説明図である。 第1の実施の形態のシャッタカーテン開放状態の作用説明図である。 本発明の第2の実施の形態を示す正面図である。 本発明の第3の実施の形態を示す要部説明図である。 従来例のシャッタ装置を示す斜視図である。
符号の説明
1 シャッタカーテン
2 ガイドレール
3 巻取り部
5 座板
10 まぐさ
13 シャッタの施錠装置
14 施錠摘み
16 取手ケース
17 取手
18 第1ワイヤガイド
19 第2ワイヤガイド
21 開閉ワイヤ
22 握り部材
23 舌片
26 ワイヤ止め
27 昇降ワイヤガイド

Claims (3)

  1. 開口部上方にガイド部材を設け、一端部をシャッタカーテンの座板に挿通させた開閉ワイヤを前記ガイド部材に掛回し、該ガイド部材に掛回した前記開閉ワイヤを前記シャッタカーテンのガイドレールに沿って垂下させ、前記開閉ワイヤの一端部に取手を設け、前記開閉ワイヤの前記取手から所要距離の位置にワイヤ止めを設け、前記開閉ワイヤの他端に握り部を設け、該握り部を引下げることで、前記取手を介して前記シャッタカーテンが上昇され、前記取手を引下げることで、前記ワイヤ止めを介して前記シャッタカーテンが降下される様にしたことを特徴とするシャッタ装置。
  2. 前記シャッタカーテンが施錠摘みの回転により施錠、施錠解除される施錠装置を具備し、前記施錠摘みが前記開閉ワイヤに連結され、該開閉ワイヤの開放方向の移動により前記施錠摘みが回転され、施錠解除される様にした請求項1のシャッタ装置。
  3. 開口部上方にガイド部材を設け、一端部をシャッタカーテンの座板に挿通させた開閉ワイヤを前記ガイド部材に掛回し、該ガイド部材に掛回した前記開閉ワイヤを前記シャッタカーテンのガイドレールに沿って垂下させ、更に昇降ワイヤガイドを掛回して他端を前記ガイドレールの上方又はその近傍に係着し、前記開閉ワイヤの一端部に取手を設け、前記開閉ワイヤの前記取手から所要距離の位置にワイヤ止めを設け、前記昇降ワイヤガイドを引下げることで、前記取手を介して前記シャッタカーテンが上昇され、前記取手を引下げることで、前記ワイヤ止めを介して前記シャッタカーテンが降下される様にしたことを特徴とするシャッタ装置。
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