JP4734581B2 - ブレーキ駆動制御回路 - Google Patents

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本発明は、ブレーキを駆動制御するブレーキ駆動制御回路に関するものであって、特に、安全性を向上させたブレーキ駆動制御回路に関するものである。
従来より、垂直軸を含むロボットにおいて、その垂直軸を駆動するサーボモータの動力が遮断された場合には、メカニカルブレーキを動作させることによって、その垂直軸を構成するアームが落下しないような制御が行われている。特に、近年のアーム型ロボットの大型化に伴い、オペレータの安全を守るために、かかる制御の重要性は益々高まってきている。
図4は、従来のブレーキ駆動制御回路の回路図である。図4(a)は、電源+側にスイッチング素子11aを設けたブレーキ駆動制御回路(ハイサイドスイッチ)であって、図4(b)は、GND側にスイッチング素子11bを設けたブレーキ駆動制御回路(ローサイドスイッチ)である。図4(a)及び図4(b)に示すブレーキ駆動制御回路は、ロボットの駆動制御を行うロボットコントローラからブレーキ信号を受信する。これにより、ブレーキ駆動制御回路に駆動電流が流れ、ブレーキ12a及びブレーキ12bの復帰(リリース又は解放)動作を実現させるようになっている。なお、図4(a)及び図4(b)において、開閉サージやノイズ等の瞬間的高電圧を吸収・除去すべく、ブレーキ12a及びブレーキ12bと並列に、それぞれサージアブソーバ13a及びサージアブソーバ13bが接続されている。
しかしながら、図4(a)又は図4(b)において、スイッチング素子11a又はスイッチング素子11bが故障してショートした場合には、メカニカルブレーキを正常にオフ(ロック)することができなくなる。
すなわち、図4(a)に示すブレーキ駆動制御回路(ハイサイドスイッチ)において、ブレーキ信号に基づき動作するスイッチング素子11aが故障(ショート)すると、回路中の通電を遮断することができなくなり、その結果、ブレーキ12aをオフすることができなくなる。また、図4(b)に示すブレーキ駆動制御回路(ローサイドスイッチ)においても、ブレーキ信号に基づき動作するスイッチング素子11bが故障(ショート)したり、スイッチング素子11bとブレーキ12bをつなぐ配線が断線してフレーム等に地絡したりすると、回路中の通電を遮断することができなくなり、その結果、ブレーキ12bをオフすることができなくなる。
このように、回路中の通電を遮断することができず、メカニカルブレーキを正常にオフすることができなくなると、仮にサーボロックが停止した場合、垂直軸を構成するアームが落下することとなり、非常に危険である。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、その目的は、スイッチング素子が単一故障した場合であっても、ブレーキ駆動制御回路中の通電を的確に遮断することで、ブレーキのロックを適切に行うことができ、結果として、ブレーキを駆動制御する際の安全性を向上させることが可能なブレーキ駆動制御回路を提供することにある。
以上のような課題を解決するために、本発明は、以下のものを提供する。
(1) ブレーキに対する駆動信号をオン・オフ制御するスイッチング制御手段を少なくとも2個有するブレーキ駆動制御回路であって、前記スイッチング制御手段は、いずれも前記ブレーキに対して直列に接続され、単一のブレーキ信号に基づき個別にスイッチング制御可能であって、前記ブレーキの解放動作を実現させるときは、前記スイッチング制御手段をいずれもオンとして前記ブレーキをオンするとともに、前記ブレーキのロック動作を実現させるときは、前記スイッチング制御手段をいずれもオフする一方、前記スイッチング制御手段をいずれもオフ制御するブレーキ信号が送信されたにもかかわらず、前記スイッチング制御手段の一がオフで、その他がオンであるときでも、前記ブレーキのロック動作を実現すると共に、前記ブレーキ駆動制御回路は、さらに、前記ブレーキと並列に接続され、前記ブレーキにかかる電圧の有無を検出する電圧検出手段を備え、前記スイッチング制御手段を個別にオンして故障検出することを特徴とするブレーキ駆動制御回路。
本発明によれば、ブレーキ駆動制御回路に、少なくとも2個以上のスイッチング制御手段を設け、それらをいずれも互いに直列に接続することとしたから、例えばそれらのうちの1個が故障してショートした場合であっても、他のスイッチング制御手段によってブレーキ駆動制御回路の通電を遮断することができる。
従って、スイッチング制御手段の単一故障で、ブレーキをオフできなくなるのを防止することができ、ひいては、ブレーキを駆動制御する際の安全性を向上させることができる。
(2) 前記スイッチング制御手段は、前記ブレーキを介在して接続されることを特徴とする(1)記載のブレーキ駆動制御回路。
本発明によれば、上述したブレーキを介在するような構成で、上述したスイッチング制御手段を接続することとしたから、例えば片方の配線が断線してフレーム地絡したような場合であっても、もう片方のスイッチング制御手段によればブレーキ駆動制御回路の通電を遮断することができ、ひいてはブレーキを駆動制御する際の安全性を向上させることができる。
記ブレーキ駆動制御回路は、さらに、前記ブレーキと並列に接続され、前記ブレーキにかかる電圧の有無を検出する電圧検出手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、上述したブレーキ駆動制御回路に、ブレーキにかかる電圧の有無を検出する電圧検出手段を、ブレーキと並列に接続することとしたから、スイッチング制御手段の故障を的確に検出することができ、ひいてはブレーキを駆動制御する際の安全性を向上させることができる。
(3) 前記電圧検出手段は、フォトカップラであることを特徴とする(1)又は(2)記載のブレーキ駆動制御回路。
本発明によれば、上述した電圧検出手段は、フォトカップラであることとしたから、ブレーキ駆動制御系と故障検出系とを電気的に切り離した上で、スイッチング制御手段の故障を的確に検出することができ、ひいてはブレーキを駆動制御する際の安全性を向上させることができる。
(4) 前記ブレーキは、ロボットの垂直軸を構成するアームを制動するブレーキであることを特徴とする(1)から()のいずれか記載のブレーキ駆動制御回路。
(5) 前記ブレーキは、アームの落下を防止するメカニカルブレーキであることを特徴とする()記載のブレーキ駆動制御回路。

本発明によれば、上述したブレーキとして、ロボットの垂直軸を構成するアームを制動するブレーキを用いることとしたから、高度な安全性が要求されるロボット制御の分野において、スイッチング制御手段の単一故障でアームのブレーキをオフできなくなるのを防止することができ、ひいては、ブレーキを駆動制御する際の安全性を向上させることができる。
本発明に係るブレーキ駆動制御回路は、以上説明したように、少なくとも2個のスイッチング制御手段を互いに直列に接続するものなので、それらのうちの1個が故障してショートした場合であっても、他のスイッチング制御手段によってブレーキ駆動制御回路の通電を遮断することができ、ひいてはブレーキを駆動制御する際の安全性を向上させることができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、図面を参照しながら説明する。
[回路構成]
図1は、本発明の実施の形態に係るブレーキ駆動制御回路の回路図である。
図1において、本発明の実施の形態に係るブレーキ駆動制御回路は、スイッチングトランジスタTr,Trと、ブレーキ2と、サージアブソーバ3と、抵抗(例えば1kΩ)4と、フォトカップラ5と、24V電源VCCと、から構成される。なお、スイッチングトランジスタTrを24V電源VCCに接続するにあたって、ショートした場合を考慮してヒューズ(FUSE)を介するようにしている。
スイッチングトランジスタTrは、ベース端子に入力されたブレーキ信号に基づきコレクタ電流のオン・オフを制御するものであって、エミッタ端子が電源VCCに接続され、コレクタ端子が抵抗4を介してフォトカップラ5の発光ダイオード5aに接続されている。また、スイッチングトランジスタTrは、スイッチングトランジスタTrと同様、ベース端子に入力されたブレーキ信号に基づきコレクタ電流のオン・オフを制御するものであって、エミッタ端子がアースに接続され、コレクタ端子がフォトカップラ5の発光ダイオード5aに接続されている。
ブレーキ2は、一端がスイッチングトランジスタTrと抵抗4との節点に接続され、他端がフォトカップラ5の発光ダイオード5aとスイッチングトランジスタTrとの節点に接続されている。また、ブレーキ2と並列に、開閉サージやノイズ等の瞬間的高電圧を吸収・除去するサージアブソーバ3が接続されている。
フォトカップラ5は、入力側に電気信号を光信号に変換する発光素子(例えば発光ダイオード5a)と、その光信号を受光して電気信号に変換し、検出信号として出力する受光素子(例えばフォトトランジスタ5b)とが一体になった信号伝達デバイスであり、ブレーキ2と並列に接続されている。また、ブレーキ2に駆動電流が流れているとき、発光ダイオード5aが発光駆動されて、フォトトランジスタ5bがオン状態となり、Loレベルの検出信号を出力する。
なお、本実施形態では、スイッチングトランジスタTrとしてPNPトランジスタ、スイッチングトランジスタTrとしてNPNトランジスタを採用したが、本発明はこれに限られず、電界効果トランジスタ(FET)やリレーを採用してもよい。例えば、スイッチング素子としてFETを採用した場合には、このFETのオン・オフ動作を制御するための制御端はゲートとなり、ドレイン電流の有無によってブレーキ駆動を制御することができる。
また、接地方式として、本実施形態においてはエミッタ接地方式を採用したが、本発明の効果の妨げとならない範囲で、ベース接地方式、コレクタ接地方式など、スイッチングトランジスタのどの端子を接地(共通)端子にしても構わない。
以上説明したような回路構成とすることで、本発明の実施の形態に係るブレーキ駆動制御回路は、以下のように動作する。すなわち、ブレーキ2の復帰(リリース又は解放)動作を実現させるときは、スイッチングトランジスタTrとスイッチングトランジスタTrを同時にオンする。そうすると、ブレーキ2に対する駆動信号が送信され、その結果、ブレーキ2をオンすることができる。一方で、ブレーキ2のロック動作を実現させるときは、スイッチングトランジスタTrとスイッチングトランジスタTrを同時にオフする。
このとき、スイッチングトランジスタTr又はスイッチングトランジスタTrのいずれか一方が故障(ショート)していた場合であっても、両方のスイッチングトランジスタは直列に接続されていることから、他方が故障していなければブレーキ駆動制御回路の通電を遮断することができ、ひいては的確にブレーキ2をオフすることができる。
[故障検出]
図2は、本発明の実施の形態に係るブレーキ駆動制御回路における故障検出を説明するためのフローチャートである。
図2において、まず、スイッチングトランジスタTrを動作させる(ステップS1)。より具体的には、外部のロボットコントローラ等からスイッチングトランジスタTrに対してブレーキ信号を送信する(スイッチングトランジスタTrのベース端に所定電圧を印加する)。
次いで、スイッチングトランジスタTrを動作させる(ステップS2)。より具体的には、外部のロボットコントローラ等からスイッチングトランジスタTrに対してブレーキ信号を送信する(スイッチングトランジスタTrのベース端に所定電圧を印加する)。
最後に、故障検出を行う(ステップS3)。より具体的には、ステップS1及びステップS2の処理を行っている最中に、フォトカップラ5から検出される検出信号を確認することによって、故障検出を行う。
図3は、本発明の実施の形態に係るブレーキ駆動制御回路における故障検出を説明するためのタイムチャートである。なお、Tr及びTrの波形は、スイッチングトランジスタTrを動作させるステップS1の処理と、スイッチングトランジスタTrを動作させるステップS2の処理を順番に行って故障検出を行った後、故障(ショート)していないことを確認して、スイッチングトランジスタTr及びスイッチングトランジスタTrを動作させている様子を示している。また、スイッチングトランジスタTrとスイッチングトランジスタTrの両方をオンにすると、抵抗4及び発光ダイオード5aを通じて順電流が流れ、フォトカップラ5はオン状態となる。フォトカップラ5がオン状態となったとき、フォトカップラ5から得られる検出信号は、HiレベルからLoレベルとなる。
図3において、スイッチングトランジスタTr及びスイッチングトランジスタTrがいずれもショートしていなければ、フォトカップラ5から検出される検出信号は、スイッチングトランジスタTrとスイッチングトランジスタTrの両方をオンするまでHiレベルのままである(検出信号1)。これは、スイッチングトランジスタTrとスイッチングトランジスタTrを同時にオンしないと、上述した順電流が流れないからである。
一方で、スイッチングトランジスタTrがショートしていた場合には、検出信号2のような波形が検出される。すなわち、スイッチングトランジスタTrのみを動作させるステップS1の処理タイミングで、ブレーキ駆動制御回路が通電状態となって、フォトカップラ5から検出される検出信号はLoレベルとなる。そして、スイッチングトランジスタTrのみを動作させるステップS2の処理タイミングで、ブレーキ駆動制御回路の通電が遮断され、フォトカップラ5から検出される検出信号はHiレベルとなる。なお、スイッチングトランジスタTrとスイッチングトランジスタTrの両方をオンにしたときは、上述のとおりHiレベルからLoレベルとなる。
また、スイッチングトランジスタTrがショートしていた場合には、検出信号3のような波形が検出される。すなわち、スイッチングトランジスタTrのみを動作させるステップS1の処理タイミングでは、ブレーキ駆動制御回路が通電状態とならず、フォトカップラ5から検出される検出信号はHiレベルのままである。そして、スイッチングトランジスタTrのみを動作させるステップS2の処理タイミングで、ブレーキ駆動制御回路が通電状態となって、フォトカップラ5から検出される検出信号はLoレベルとなる。なお、スイッチングトランジスタTrとスイッチングトランジスタTrの両方をオンにしたときは、上述のとおりHiレベルからLoレベルとなる。
このように、フォトカップラ5から検出される検出信号が、スイッチングトランジスタTr及びスイッチングトランジスタTrの両方をオンしたタイミングでLoレベルになるか(検出信号1)、ステップS1の処理タイミングでLoレベルになるか(検出信号2)、或いはステップS2の処理タイミングでLoレベルになるか(検出信号3)、をモニタ等で確認することによって、ブレーキ駆動制御回路におけるスイッチング制御手段の故障検出が可能になる。
ここで、スイッチングトランジスタTr又はスイッチングトランジスタTrがオープン故障した際は、ブレーキ2をオンすることができないので、アームがブレーキ2にて保持され、落下等の危険な状態にはならない。一方で、スイッチングトランジスタTr又はスイッチングトランジスタTrの双方をオンした状態で、フォトカップラ5から検出される検出信号を確認することによって、このオープン故障を検出したり、ブレーキ駆動制御回路保護用に設置されたヒューズ断を検出したりすることが可能になる。
なお、本発明は、単一故障で機能損失しないことや、単一故障した場合にその故障が検出されることが要求される産業用機械の安全性(特に、ロボットの垂直軸を構成するアームの制動に関する安全性)を向上させるものとして用いることができる。
本発明に係るブレーキ駆動制御回路は、複数のスイッチング制御手段を有し、それらがいずれも互いに直列に接続されているので、それらのうちの1個が故障してショートした場合であっても、他のスイッチング制御手段によってブレーキ駆動制御回路の通電を遮断することができ、ひいてはブレーキを駆動制御する際の安全性を向上させるものとして有用である。
本発明の実施の形態に係るブレーキ駆動制御回路の回路図である。 本発明の実施の形態に係るブレーキ駆動制御回路における故障検出を説明するためのフローチャートである。 本発明の実施の形態に係るブレーキ駆動制御回路における故障検出を説明するためのタイムチャートである。 従来のブレーキ駆動制御回路の回路図である。
符号の説明
Tr,Tr スイッチングトランジスタ
2 ブレーキ
3 サージアブソーバ
4 抵抗
5 フォトカップラ

Claims (5)

  1. ブレーキに対する駆動信号をオン・オフ制御するスイッチング制御手段を少なくとも2個有するブレーキ駆動制御回路であって、
    前記スイッチング制御手段は、いずれも前記ブレーキに対して直列に接続され、単一のブレーキ信号に基づき個別にスイッチング制御可能であって、
    前記ブレーキの解放動作を実現させるときは、前記スイッチング制御手段をいずれもオンとして前記ブレーキをオンするとともに、前記ブレーキのロック動作を実現させるときは、前記スイッチング制御手段をいずれもオフする一方、
    前記スイッチング制御手段をいずれもオフ制御するブレーキ信号が送信されたにもかかわらず、前記スイッチング制御手段の一がオフで、その他がオンであるときでも、前記ブレーキのロック動作を実現すると共に、
    前記ブレーキ駆動制御回路は、さらに、前記ブレーキと並列に接続され、前記ブレーキにかかる電圧の有無を検出する電圧検出手段を備え、
    前記スイッチング制御手段を個別にオンして故障検出することを特徴とするブレーキ駆動制御回路。
  2. 前記スイッチング制御手段は、前記ブレーキを介在して接続されることを特徴とする請求項1記載のブレーキ駆動制御回路。
  3. 前記電圧検出手段は、フォトカップラであることを特徴とする請求項1又は2記載のブレーキ駆動制御回路。
  4. 前記ブレーキは、ロボットの垂直軸を構成するアームを制動するブレーキであることを特徴とする請求項1からのいずれか記載のブレーキ駆動制御回路。
  5. 前記ブレーキは、アームの落下を防止するメカニカルブレーキであることを特徴とする請求項記載のブレーキ駆動制御回路。
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