JP4731968B2 - チェックアウト装置 - Google Patents

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本発明は、顧客が持ち込んだ商品の精算を行なうチェックアウト装置に関する。
顧客が持ち込んだ商品の精算を行なうチェックアウト装置は、チェックアウトカウンタに例えばPOS端末が載置されて構成される。このようなチェックアウト装置の使用態様として、例えばスーパーマーケット等で多用される態様は、チェックアウトカウンタに沿わせてチェックアウトレーンを配置する態様である。つまり、チェックアウトカウンタの入口側から出口側に向けて顧客を流すチェックアウトレーンを作り、チェックアウトカウンタの終端にPOS端末を配置し、POS端末が配置された会計所での会計を待つ顧客をチェックアウトレーンに沿って並ばせる。そして、会計待ちの顧客のうち、次に会計を行なうことになる顧客は、商品を入れた商品籠をチェックアウトカウンタに載置し、籠に入れられた商品についての商品コードの読み取りに待機する。
このような使用態様を採用するチェックアウト装置では、チェックアウトカウンタの入口に商品陳列棚を配置し、各種の商品を陳列することが広く行われている。陳列棚には、飴、ガム、キャンディー、チョコレート等のような子供が欲しがる商品、電池、電球、綿棒等の買い置き商品、あるいは、清涼飲料水や嗜好品等の生理的欲求に訴えかけるような商品が陳列されることが多い。このような商品のラインナップからして、チェックアウトレーンに並ぶ顧客や顧客が連れている子供は、陳列棚に陳列されている商品を目の前にすると、ついつい陳列されている商品を手にとって商品籠に入れてしまいがちである。チェックアウトカウンタの入口に配置する商品陳列棚は、このような人間の心理を上手く利用し、売上促進につなげている。
特開2001−338345公報
チェックアウトカウンタの入口に配置された商品陳列棚は、売上促進を図る上で有用なツールである。その反面、商品陳列棚を配置するにはある程度のスペースを必要とするため、狭小店舗では大きな商品陳列棚を設置しがたく、場合によっては商品陳列棚を設置するスペースすら設けることができない。
また、商品陳列棚には同種商品を多数個陳列する必要から、自ずと陳列できる商品の種類が限られてしまう。この問題は、大きな商品陳列棚を設置しがたい前述した狭小店舗においてはより一層深刻である。
本発明の発明者は、このような従来の商品陳列棚が有する課題に着目し、チェックアウトカウンタの入口に設置される従来の商品陳列棚と同様な販売促進効果をあげることができるツールの実現に向けて鋭意努力した。この際、先行技術調査をしたところ、上記特許文献1を発見した。特許文献1に記載されている技術は、顧客の側からも商品コードの入力作業を行ない得るようにした技術である。しかしながら、特許文献1に記載されている技術は、例えば、コンビニエンスストアなどで、顧客がオペレータへ口頭で注文する複数種類存在する商品(例えば、おでん)の商品コード入力に際して、オペレータ側表示器と顧客側表示器とのそれぞれに設けられたタッチパネルによって、オペレータと顧客との双方から商品コードをタッチ入力できるようにした技術であり、上記商品陳列棚と同様な販売促進効果をあげることができるツールとはなり得ない。
本発明の目的は、大きな設置スペースを必要とすることなく多種類の商品を顧客に案内することができながら、商品陳列棚と同様な販売促進効果をあげることができるツールを実現させることである。
本発明のチェックアウト装置は、会計のための順番を待つ顧客が対面する第1の領域と会計中の顧客が対面する第2の領域とを有するチェックアウトカウンタと、前記チェックアウトカウンタの第1の領域に配置され、商品を案内表示する表示装置と表示された商品を指定するための入力装置と指定された商品を特定する商品コードをコードシンボルの形態で記録した注文伝票を印字発行する印字装置とを備え、順番を待つ顧客に商品を購入可能に案内する仮想商品陳列装置と、前記チェックアウトカウンタの第2の領域に配置され、顧客が持ち寄った商品の商品コードと前記注文伝票に記録されたコードシンボル化された商品コードを読み取るスキャナを有し、当該スキャナで読み取られた商品コードに基づく商品販売データ処理を一括して実行する商品販売データ処理装置と、を備える。
本発明によれば、仮想商品陳列装置に仮想的に商品を案内表示し、案内表示された商品の商品コードをコードシンボルの形態で記録した注文伝票を発行できるようにしたので、大きな設置スペースを必要とすることなく多種類の商品を顧客に案内することができながら、商品陳列棚と同様な販売促進効果をあげることができる。
本発明の実施の一形態を図1ないし図5に基づいて説明する。
図1は、チェックアウト装置全体の模式図である。本実施の形態のチェックアウト装置101は、チェックアウトカウンタ102を有している。チェックアウトカウンタ102は、会計のための順番を待つ顧客(図1中のレジ待ち客)が対面する待ち領域103と、会計中の顧客(図1中の現在の客)が対面する会計領域104とを有する。チェックアウトカウンタ102から見ると、待ち領域103は入口側、会計領域104は出口側に配置されている。したがって、チェックアウト装置101は、チェックアウトカウンタ102の入口側から出口側に向けて顧客を流すチェックアウトレーンを作る。また、図1に示すように、会計領域104にはキャッシャも対面する。
待ち領域103には、仮想商品陳列装置105が設置されている。会計領域104には、商品販売データ処理装置106が設置されている。商品販売データ処理装置106は、第1の客面表示器107、オペレータ面表示器108及びバーコードを光学的に読み取るスキャナ109等を有しており、コードシンボル化された商品コードをスキャナ109で読み取り、スキャナ109で読み取られた商品コードに基づく商品販売データ処理を実行する。仮想商品陳列装置105は、第2の客面表示器110、印字装置としてのバーコードプリンタ111等を有しており、順番を待つ顧客に商品を購入可能に案内する。
図2は、第2の客面表示器110及びその案内表示の一例を示す正面図である。第2の客面表示器110は、脚部112に支持された表示装置としてのLCDディスプレイ113の表示面に入力装置としてのタッチパネル114が設けられて構成されている。LCDディスプレイ113の表示内容については、後述する。
図3は、各部の電気的接続を示すブロック図である。仮想商品陳列装置105は、商品販売データ処理装置106と制御部115を共用する。つまり、制御部115は、各種演算処理を実行して各部を集中的に制御するCPUにデータを固定的に格納するROM及びデータを書き換え自在に記憶するRAM等がバス接続されて構成されている(図示せず)。
商品販売データ処理装置106では、前述した第1の客面表示器107、オペレータ面表示器108及びスキャナ109の他に、キーボード116、レシートジャーナルプリンタ117、ドロワ118及び通信インターフェース119が制御部115に接続されている。
仮想商品陳列装置105では、前述した第2の客面表示器110(LCDディスプレイ113、タッチパネル114)及びバーコードプリンタ111が制御部115に接続されている。
制御部115では、バッテリでバックアップされたRAMやフラッシュメモリ等に制御プログラムが記憶されており、CPUはその制御プログラムに従い各種の処理を実行する。このような処理として、制御部115は、代表的には商品販売データ処理を商品販売データ処理装置106に実行させる。商品販売データ処理は、顧客が商品籠120(図1参照)に入れてチェックアウトカウンタ102に持ち寄った商品に付されたコードシンボル化された図示しない商品コードをスキャナ109で光学的に読み取ることから開始される。コードシンボル化された商品コードは、代表的にはバーコードである。制御部115は、スキャナ109で読み取ったコードシンボルをデコードして商品コードを獲得する。商品コードは、各商品に付与された一意の識別コードである。制御部115は、獲得した商品コードをキーとして図示しないPLUに単価等を問い合わせ、スキャナ109で読み取った全ての商品の合計金額、消費税等、商取引に際して必要な全ての情報を演算によって求める。このような処理に際して、制御部115は、第1の客面表示器107及びオペレータ面表示器108に、購入商品の単価や合計金額、消費税等の情報を表示する。そして、例えばキーボード116によって一取引の終了が宣言され、その宣言が現金取引の場合には、制御部115は、ドロワ118に開放信号を出力する。これにより、ドロワ118の図示しない引き出しが開放され、キャッシャと顧客との間の金銭授受が可能となる。また、このような商品販売データ処理に際して、制御部115は、レシートジャーナルプリンタ117を駆動制御し、ジャーナル記録とレシート発行とを行わせる。
図4は、仮想商品陳列装置105での処理の流れを示すフローチャートである。図4のフローチャートに示す処理は、制御部115において、バッテリでバックアップされたRAMやフラッシュメモリ等に記憶された制御プログラムに従いCPUが仮想商品陳列装置105に実行させる処理である。まず、制御部115は、第2の客面表示器110が有するLCDディスプレイ113にデフォルトの商品表示を実行する。デフォルトの商品表示は、一例として、図2に例示するように、チューインガムの画像及びその単価(100円)である。ここに、表示装置であるLCDディスプレイ113に商品を案内表示する手段の機能が実行される。
制御部115は、商品表示に付随させて、LCDディスプレイ113に「注文する」と表示される注文ボタン201及び「次の商品表示」と表示される商品変更ボタン202をオブジェックト表示させ、それらの注文ボタン201及び商品変更ボタン202をタッチパネル114でタッチ入力可能にする。
そこで、制御部115は、続くステップS102で、注文ボタン201がタッチ入力されたかどうかを判定する。制御部115は、注文ボタン201がタッチ入力されたと判定した場合には(ステップS102のY)、LCDディスプレイ113に案内表示された商品が指定されたと認識する。つまり、注文ボタン201のタッチ入力は、LCDディスプレイ113に案内表示された商品の指定を意味する。ここに、表示装置であるLCDディスプレイ113に案内表示された商品を入力装置であるタッチパネル114によって指定する手段の機能が実行される。
制御部115は、注文ボタン201がタッチ入力されたと判定した場合には(ステップS102のY)、バーコードプリンタ111を駆動制御し、LCDディスプレイ113に案内表示された商品の注文伝票301(図1参照)を印字発行する(ステップS103)。バーコードプリンタ111が印字発行する注文伝票301には、注文ボタン201のタッチ入力によって指定されたLCDディスプレイ113に案内表示された商品を特定する情報が記録される。この情報は、一例として、当該商品を特定する商品コードをコードシンボルの形態、例えばバーコード302の形態で記録したものである。ここに、入力装置であるタッチパネル114で指定された商品を特定する商品コードをコードシンボル(例えばバーコード302)の形態で記録した注文伝票を印字装置であるバーコードプリンタ111によって印字発行する手段の機能が実行される。
これに対して、制御部115は、注文ボタン201がタッチ入力されないと判定した場合(ステップS102のN)、商品変更ボタン202がタッチ入力されたかどうかを判定する(ステップS104)。制御部115は、商品変更ボタン202がタッチ入力されないと判定した場合には(ステップS104のN)、ステップS101の処理にリターンし、商品変更ボタン202がタッチ入力されたと判定した場合には(ステップS104のY)、LCDディスプレイ113に案内表示する商品を変更する(ステップS105)。したがって、商品変更ボタン202を次々とタッチ入力することで、LCDディスプレイ113には次々と別の商品が案内表示される。これにより、チューインガムの画像及びその単価(100円)からなるデフォルト画面から、一例として、キャンディー、チョコレート、スナック菓子、スタミナドリンク、煙草、…という具合に、商品の画像が対応する単価と共に切り替わる。
以上、図4のフローチャートに基づいて、仮想商品陳列装置105での処理の流れを説明した。そこで、以下、実運用について言及する。まず、LCDディスプレイ113に案内表示される商品について説明する。LCDディスプレイ113に案内表示される商品としては、一例として、チェックアウトカウンタ102によって作られるチェックアウトレーンに並ぶ顧客が待ち領域103で目にすると、ついつい購入したくなるような商品が選択される。例えば、飴、ガム、キャンディー、チョコレート等のような子供が欲しがる商品、電池、電球、綿棒等の買い置き商品、あるいは、清涼飲料水や嗜好品等の生理的欲求に訴えかけるような商品である。これにより、チェックアウトカウンタ102によって作られるチェックアウトレーンに並ぶ顧客は、LCDディスプレイ113の案内表示を見るだけで、ついつい案内表示されている商品を欲しくなってしまい、場合によっては衝動買いしてしまう。とりわけ、顧客や顧客が連れている子供は、例えば会計処理中の顧客が多量の商品を購入する場合などには、手持ちぶさたな待ち時間を強いられることになるため、LCDディスプレイ113に案内表示されている商品を購入しようという衝動が高まる。このようなことから、LCDディスプレイ113に案内表示した商品の販売促進が図られる。
次いで、バーコードプリンタ111に印字発行させた注文伝票301の使い方について説明する。チェックアウトカウンタ102の待ち領域103に対面する顧客(図1中のレジ待ち客)は、注文伝票301をバーコードプリンタ111に印字発行させたならば、自分の会計順番が回って来たときに、キャッシャに注文伝票301を渡す。キャッシャは、当該顧客が商品籠120に入れて持ち寄った商品のスキャナ109による読み取りに際して、渡された注文伝票301に印字されたバーコード302もスキャナ109で読み取る。これにより、顧客が商品籠120に入れて持ち寄った商品と共に注文伝票301に印字されたバーコード302によって特定される商品についてもその商品コードが読み取られ、商品販売データ処理に供される。
実運用上、注文伝票301に印字されたバーコード302によって特定される商品を顧客に渡す手法として、一例として、キャッシャが一旦渡された注文伝票301を再度顧客に渡し、注文伝票301を受け取った顧客は、例えば商品引換所に受け取った注文伝票301を持ち寄り、購入した商品と交換してもらう、というような手法を採用し得る。言うまでもなく、これは注文伝票301に印字されたバーコード302によって特定される商品を顧客に渡す手法の一例であり、別の手法を採用することに支障はない。
図5は、第2の客面表示器110及びその案内表示の図2とは別の一例を示す正面図である。図2に例示した商品の案内表示では、単一の商品のみ案内表示する一例を示した。これに対して、図5に示すように、LCDディスプレイ113の一画面中に商品の案内表示は、複数の商品をその単価と共に案内表示するようにしても良い。この場合、図5に例示するように各商品をマトリクス表示しても良く、あるいは、マトリクスではない形態で表示しても良い。
図6は、図5に例示するように、LCDディスプレイ113の一画面中に商品を案内表示する場合の仮想商品陳列装置105での処理の流れを示すフローチャートである。図6のフローチャートに示す処理も、図4のフローチャートに示す処理と同様に、制御部115において、バッテリでバックアップされたRAMやフラッシュメモリ等に記憶された制御プログラムに従いCPUが仮想商品陳列装置105に実行させる処理である。ステップS201のデフォルトの商品表示では、図5に例示するように、LCDディスプレイ113の一画面中に複数の商品が案内表示される。
図5に例示する商品の案内画面中にも表示されている注文ボタン201及び商品変更ボタン202は、図2に例示する商品の案内画面中に表示されている注文ボタン201及び商品変更ボタン202と同様の機能を奏する。つまり、制御部115は、商品表示に付随させて、LCDディスプレイ113に「注文する」と表示される注文ボタン201及び「次の商品表示」と表示される商品変更ボタン202をオブジェックト表示させ、それらの注文ボタン201及び商品変更ボタン202をタッチパネル114でタッチ入力可能にする。
制御部115は、続くステップS202で、個々の商品が選択されたかどうかを判定する。商品の選択は、タッチパネル114でのタッチ指定による。制御部115は、個々の商品が選択されたと判定した場合(ステップS202のY)、続いて、注文ボタン201がタッチ入力されたかどうかを判定し(ステップS203)、注文ボタン201がタッチ入力されたと判定した場合には(ステップS203のY)、LCDディスプレイ113に案内表示された商品が指定されたと認識する。つまり、個々の商品のタッチ入力による選択と注文ボタン201のタッチ入力とは、LCDディスプレイ113に案内表示された商品の指定を意味する。ここに、表示装置であるLCDディスプレイ113に案内表示された商品を入力装置であるタッチパネル114によって指定する手段の機能が実行される。
制御部115は、注文ボタン201がタッチ入力されたと判定した場合には(ステップS203のY)、バーコードプリンタ111を駆動制御し、LCDディスプレイ113に案内表示されて選択された商品の注文伝票301(図1参照)を印字発行する(ステップS204)。バーコードプリンタ111が印字発行する注文伝票301には、個々の商品のタッチ入力による選択と注文ボタン201のタッチ入力とによって指定されたLCDディスプレイ113に案内表示されて選択された商品を特定する情報が記録される。この情報は、一例として、当該商品を特定する商品コードをコードシンボルの形態、例えばバーコード302の形態で記録したものである。ここに、入力装置であるタッチパネル114で指定された商品を特定する商品コードをコードシンボル(例えばバーコード302)の形態で記録した注文伝票を印字装置であるバーコードプリンタ111によって印字発行する手段の機能が実行される。
これに対して、制御部115は、個々の商品が選択されないと判定した場合(ステップS202のN)、あるいは、注文ボタン201がタッチ入力されないと判定した場合(ステップS203のN)、商品変更ボタン202がタッチ入力されたかどうかを判定する(ステップS205)。制御部115は、商品変更ボタン202がタッチ入力されないと判定した場合には(ステップS205のN)、ステップS201の処理にリターンし、商品変更ボタン202がタッチ入力されたと判定した場合には(ステップS205のY)、LCDディスプレイ113に案内表示する商品郡を変更する(ステップS206)。したがって、商品変更ボタン202を次々とタッチ入力することで、LCDディスプレイ113には次々と別の商品群が案内表示される。
以上説明したように、LCDディスプレイ113の一画面中に複数の商品を同時に表示するようにした場合には、一度に案内表示できる商品の数を増加させたり、一度に案内表示できる商品を多様化させたりすることができる。
なお、本実施の形態では、商品販売データ処理装置106と仮想商品陳列装置105とが制御部115を共用する構成例を示した。この場合、制御部115が有するCPU等のプロセッサは、単一構成であっても複数構成であっても良い。また、商品販売データ処理装置106と仮想商品陳列装置105とは、必ずしも制御部115を共用する構成でなくても良い。つまり、商品販売データ処理装置106と仮想商品陳列装置105とに別個独立したプロセッサを設けても良い。
本発明の実施の一形態を示すチェックアウト装置全体の模式図である。 第2の客面表示器及びその案内表示の一例を示す正面図である。 各部の電気的接続を示すブロック図である。 一画面中に一商品を案内表示する仮想商品陳列装置での処理の流れを示すフローチャートである。 第2の客面表示器及びその案内表示の別の一例を示す正面図である。 一画面中に複数商品を案内表示する仮想商品陳列装置での処理の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
102…チェックアウトカウンタ,103…待ち領域,104…会計領域,105…仮想商品陳列装置,106…商品販売データ処理装置,109…スキャナ,111…印字装置(バーコードプリンタ),113…表示装置(LCDディスプレイ),114…入力装置、タッチパネル,202…操作ボタン(商品変更ボタン),301…注文伝票,302…コードシンボル(バーコード)

Claims (3)

  1. 会計のための順番を待つ顧客が対面する第1の領域と会計中の顧客が対面する第2の領域とを有するチェックアウトカウンタと、
    前記チェックアウトカウンタの第1の領域に配置され、商品を案内表示する表示装置と表示された商品を指定するための入力装置と指定された商品を特定する商品コードをコードシンボルの形態で記録した注文伝票を印字発行する印字装置とを備え、順番を待つ顧客に商品を購入可能に案内する仮想商品陳列装置と、
    前記チェックアウトカウンタの第2の領域に配置され、顧客が持ち寄った商品の商品コードと前記注文伝票に記録されたコードシンボル化された商品コードを読み取るスキャナを有し、当該スキャナで読み取られた商品コードに基づく商品販売データ処理を一括して実行する商品販売データ処理装置と、
    を備えるチェックアウト装置。
  2. 前記入力装置は、前記表示装置に表示する商品の変更を指定するための操作ボタンを有する、請求項1記載のチェックアウト装置。
  3. 前記表示装置において、変更自在に商品を表示する、または、一画面中に複数の商品を表示する、請求項1または2記載のチェックアウト装置。
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