JP4728568B2 - レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 - Google Patents
レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4728568B2 JP4728568B2 JP2003311939A JP2003311939A JP4728568B2 JP 4728568 B2 JP4728568 B2 JP 4728568B2 JP 2003311939 A JP2003311939 A JP 2003311939A JP 2003311939 A JP2003311939 A JP 2003311939A JP 4728568 B2 JP4728568 B2 JP 4728568B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- huffman
- huffman code
- encoder
- dimensional vector
- vector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000013598 vector Substances 0.000 claims description 254
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 141
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 6
- 230000003044 adaptive effect Effects 0.000 description 37
- 238000009826 distribution Methods 0.000 description 37
- 238000013139 quantization Methods 0.000 description 28
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 26
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 26
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 20
- 230000000875 corresponding effect Effects 0.000 description 15
- 230000008569 process Effects 0.000 description 15
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 13
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 9
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 8
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 8
- 238000004364 calculation method Methods 0.000 description 7
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 7
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 5
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 5
- 230000008520 organization Effects 0.000 description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 5
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 4
- 239000000872 buffer Substances 0.000 description 4
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 3
- 230000006978 adaptation Effects 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000002427 irreversible effect Effects 0.000 description 2
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 2
- 230000008447 perception Effects 0.000 description 2
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 2
- 241000282412 Homo Species 0.000 description 1
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000001364 causal effect Effects 0.000 description 1
- 230000002596 correlated effect Effects 0.000 description 1
- 238000013144 data compression Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005284 excitation Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 230000000670 limiting effect Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000003908 quality control method Methods 0.000 description 1
- 230000002829 reductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 238000007619 statistical method Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
Description
コンピュータは、オーディオ情報を、オーディオ情報を表わす複数の数の連続として処理する。例えば、一つの数が、オーディオ・サンプルを表わすことが可能であり、それは、特定の時点における振幅値(すなわち、ラウドネス)である。サンプル深度(sample depth)、サンプリング・レート、およびチャネル・モードを含むいくつかのファクタ(factor)が、オーディオ情報の品質に影響を与える。
多くのコンピュータおよびコンピュータ網は、生のデジタル・オーディオを処理するリソースを欠いている。圧縮(符号化またはコーディングとも呼ばれる)は、情報をより低いビット・レートの形態に変換することによって、オーディオ情報の記憶および伝送の費用を低減する。圧縮は、ロスレス(lossless:損失がない)(品質が低下しない)、またはロッシー(lossy:損失がある)(品質が低下するが、ロスレス圧縮を超えたビット・レート低減が、より著しい)とすることが可能である。圧縮解除(復号化とも呼ばれる)が、圧縮された形態から元の情報の再構成されたバージョンを取り出す。
従来、オーディオ符号器は、様々な異なるロッシーの圧縮テクニック技術を使用する。このロッシーの圧縮テクニックは、通常、周波数変換、知覚モデル化/重み付け、および量子化を必要とする。対応する圧縮解除には、逆量子化、逆重み付け、および逆周波数変換を必要とする。
従来、オーディオ符号器は、様々な異なるロスレス圧縮テクニックの1つまたは複数を使用する。一般に、ロスレス圧縮テクニックには、ラン・レングス符号化、ハフマン符号化、および算術符号化が含まれる。対応する圧縮解除テクニックには、ラン・レングス復号化、ハフマン復号化、および算術復号化が含まれる。
Chenの特許に関するさらなる詳細については、特許自体を参照されたい。
図1は、説明する実施形態を実装することが可能な適切なコンピューティング環境(100)の一般化された例を示している。コンピューティング環境(100)は、本発明の使用または機能の範囲に関して何ら限定を示唆するものではない。というのは、本発明は、多種多様な汎用または特殊目的のコンピューティング環境において実装できるからである。
図2は、説明する実施形態を実装することが可能な一般化されたオーディオ符号器(200)を示すブロック図である。符号器(200)は、オーディオ・データの適応エントロピー符号化を行う。図3は、説明する実施形態を実装することができる一般化されたオーディオ復号器(300)を示すブロック図である。復号器(300)は、符号化されたオーディオ・データを復号化する。
一般化されたオーディオ符号器(200)は、選択器(208)、マルチ・チャネル・プリ・プロセッサ(210)、区分器/タイル構成器(partitioner/tile configurer)(220)、周波数変換器(230)、知覚モデル化器(perception modeler)(240)、重み付け器(weighter)(242)、マルチ・チャネル変換器(250)、量子化器(260)、エントロピー符号器(270)、コントローラ(280)、複合/純粋(mixed/pure)ロスレス符号器(272)および関連するエントロピー符号器(274)、ならびにビットストリーム・マルチプレクサ[「MUX」](290)を含む。符号器(200)のモジュールのいくつかについて以下に説明する。一部の実施形態における符号器(200)のその他のモジュールに関する説明については、関連出願データのセクションで言及している出願を参照されたい。
図3を参照すると、一般化されたオーディオ復号器(300)が、ビットストリーム・デマルチプレクサ[「DEMUX」](310)と、1つまたは複数の復号器(320)と、複合/純粋ロスレス復号器(322)と、タイル構成(tile configuration)復号器(330)と、逆マルチ/チャネル変換器(340)と、逆量子化器/逆重み付け器(350)と、逆周波数変換器(360)と、重ね合わせ器(overlapper)/追加器(adder)(370)と、マルチ・チャネル・ポスト・プロセッサ(380)とを含む。復号器(300)は、速度/品質制御または知覚モデル化のためのモジュールを含まないため、符号器(300)よりいくぶん単純である。復号器(300)のモジュールのいくつかについて以下に説明する。一部の実施形態における復号器(300)のその他のモジュールに関する説明については、関連出願データのセクションにおいて言及している出願を参照されたい。
入力シーケンスが単一の値(例えば、0)の多数の生起を含む場合、ラン・レベル符号化法が、しばしば、レベルの直接符号化よりも効果的である。ただし、ゼロでない量子化された変換係数がオーディオ・データ入力シーケンスにおいて、特に低い方の周波数で、一般的であるため、ラン・レベル符号化は、周波数範囲全体にわたって有効なわけではない。さらに、より高い品質のオーディオでは、ゼロでない量子化された変換係数が、高い方の周波数においてさえも、より一般的になる。(より高い品質のオーディオでは、量子化ステップ・サイズは、通常、より小さい。)したがって、一部の実施形態では、図2の符号器(200)などの符号器が、オーディオ・データ入力シーケンスのある部分に関してラン・レベル符号化を使用し、そのシーケンスの別の部分に関してレベルの直接符号化を使用することができるマルチ・モード符号化テクニックを実施する。図3の復号器(300)のような復号器が、対応するマルチ・モード復号化テクニックを実施する。
図4を参照すると、マルチ・モード符号化テクニック(technique;技術、方法)400において、符号器は、まず、入力ストリーム中の信号レベルを直接に符号化する(410)。例えば、符号器は、信号レベルに対して直接に可変次元ハフマン符号化、コンテキスト・ベースの算術符号化、または別のエントロピー符号化テクニックを実施する。
図6を参照すると、マルチ・モード復号化テクニック(600)において、復号器は、符号化された信号レベルを直接に復号化する(610)。例えば、復号器は、符号化された信号レベルに対して直接に、可変次元ハフマン復号化、コンテキスト・ベースの算術復号化、または別のエントロピー復号化テクニックを実施する。
直接信号レベルなどのシンボルを、スカラー・ハフマン符号化を使用して符号化することができるが、そのような手法は、シンボルを符号化するための最適なビット数が分数である場合、限界がある。また、スカラー・ハフマン符号化は、またスカラー・ハフマン符号がシンボル間の統計上の相関を考慮に入れることができないことによって、限界がある。ベクトル・ハフマン符号化は、スカラー・ハフマン符号化よりも良好なビット・レート低下をもたらす(例えば、符号器が、2進ハフマン符号における確率を分数として活用できるようにすることにより)。また、一般に、より高い次元のベクトルは、より小さい次元のベクトルより良好なビット・レート低下をもたらす。ただし、符号(code)がそれぞれ可能なシンボルの組合せに割り当てられる場合、ベクトル次元が増加するにつれてコードブック・サイズが指数関数的に増大する。例えば、32ビットのシステムでは、4次元ベクトルに関する可能な組合せの数は、(232)4である。また、ベクトルを照合して、ハフマン符号を見つけ出すのにかかる探索時間も、コードブック・サイズが増大するにつれて劇的に増加する。
図7を参照すると、符号器が、可変次元ベクトル・ハフマン(variable-dimension vector Huffman)[「VDVH」]符号化テクニック(700)を使用する。例えば、符号器は、このテクニック(700)を使用して、オーディオ・データの周波数係数に関する信号レベルを直接に符号化する。代替として、符号器は、このテクニック(700)を使用して別の形態のオーディオ・データを符号化する。簡明にするため、図7は、コードブック構成を示していない。コードブック構成は、静的であること、以前に符号化されたデータに適応すること、または符号化されるべきデータに適応することが可能である。
図8は、一実装形態におけるVDVH符号化を使用してベクトルを符号化するための詳細なテクニック(800)を示している。このテクニック(800)では、符号器は、複数シンボルから成るベクトル中のシンボルの整数値を合計して、そのベクトルを単一のハフマン符号を使用して符号化するか、またはそのベクトルをより小さいベクトル/スカラーに分割するかを決定する。これにより、コードブック・サイズが実質的に制限され、符号の探索が迅速になる。
図9は、符号器が、ラン・レングスおよび信号レベルの符号化に切り換えるための切替えポイントを一実装形態に従って適応して決定する態様で、直接信号レベルの係数のVDVH符号化をするテクニック(900)を示している。適応切替えポイントは、連続するゼロ値係数のカウントに依存する。入力データは、最低周波数係数から最高周波数係数まで進む量子化された変換係数に関する信号レベルである。代替として、入力データは、別の形態および/または編成のオーディオ・データである。
図10は、図7に示したVDVH符号化テクニック(700)に対応するVDVH復号化テクニック(1000)を示している。例えば、復号器は、このテクニック(1000)を使用して、オーディオ・データの周波数係数に関する符号化された信号レベルを直接に復号化する。代替として、復号器は、このテクニックを使用して別の形態のオーディオ・データを復号化する。
図11は、一実装形態におけるVDVH符号化を使用して符号化されたベクトルを復号化するための詳細なテクニック(1100)を示している。この復号化テクニック(1100)は、図8に示した符号化テクニック(800)に対応する。
図12は、復号器が、ラン・レングスおよび信号レベルの復号化に切り換えるための切替えポイントを適応して決定する態様で、VDVH符号化を使用して符号化されたベクトルを、復号化するための一実装形態によるテクニック(1200)を示している。適応切替えポイントは、最低周波数係数から最高周波数係数まで進む量子化された変換係数に関する信号レベルであるデータ中の連続するゼロ値係数のカウンタに依存する。代替として、データは、別の形態および/または編成のオーディオ・データである。
一部の実施形態では、図2の符号器(200)のような符号器が、コンテキスト・ベースの算術(context-based arithmetic)[「CBA」]符号化を使用してオーディオ・データのシーケンスを符号化する。CBA符号化では、入力シンボルに関する異なる確率分布が、異なるコンテキストに関連付けられる。入力シーケンスを符号化するのに使用される確率分布は、コンテキストが変化した際に変化する。コンテキストは、入力シーケンスの中で出現する特定の入力シンボルの確率に影響を及ぼすと予期される様々なファクタを測定することによって計算することができる。図3の復号器(300)のような復号器が、対応する算術復号化(arithmetic decoding)を行う。
表2〜5および図13A〜13D、14A〜14H、および15A〜15Hは、例示的な実装形態において、それぞれ、CBA符号化を行う際、およびCBA復号化を行う際に使用されるコンテキストおよび確率分布を示している。代替として、CBA符号化およびCBA復号化は、異なるコンテキストおよび/または異なる確率分布を使用する。
1)前のレベルが低である場合、現在のレベルは、低である可能性が高いという想定、および
2)前の2つのレベルは、その他のレベルより良好な現在のレベルの予測因子(predictor)である可能性が高いという想定、
に基づいている。表2は、4コンテキスト・システムにおける前の2つのレベルの値に関連するコンテキストを示している。図13A〜13Dは、それらのコンテキストに関する現在のレベルに関する確率分布を示している。
図16は、符号器がラン・レングスおよび信号レベルの符号化に切り換えるための切替えポイントを、適応して決定する態様で、直接信号レベルの係数のCBA符号化のための一実装施形態によるテクニック(1600)を示している。適応切替えポイントは、連続するゼロ値係数のカウントに依存する。入力データは、最低周波数係数から最高周波数係数まで進む量子化された変換係数に関する信号レベルである。代替として、入力データは、別の形態および/または編成のオーディオ・データである。
図17は、復号器がラン・レングスおよび信号レベルの復号化に切り換えるための切替えポイントを、適応して決定する態様で、CBA符号化を使用して符号化された係数を復号化するため一実装形態によるテクニック(1700)を示している。適応切替えポイントは、データ中の連続するゼロ値係数のカウントに依存し、この連続するゼロ値係数は、最低周波数係数から最高周波数係数まで進む量子化された変換係数に関する信号レベルである。代替として、データは、別の形態および/または編成のオーディオ・データである。
ラン・カウントがしきい値を超えていない場合、復号器は、復号化が終わるまで係数を処理することを続ける(1760)。
ハフマン符号化を使用する一部の実施形態では、図2の符号器(200)のような符号器が、ハフマン符号テーブルに関するエスケープ符号を使用して、特定のシンボル(またはシンボルの組合せ)がテーブルの中で関連する符号を有さないことを示す。ときとして、エスケープ符号は、特定のシンボル(例えば、レベルに関するスカラー・ハフマン符号テーブルの中で表わされていないレベル、ラン・レングスに関するスカラー・ハフマン符号テーブルの中で表わされていないラン・レングス等に関するスカラー値)が、ハフマン・テーブルからの符号を使用せずに符号化されるべきことを示すのに使用される。言い換えれば、そのシンボルは、「テーブルのない(table-less)」符号化テクニックを使用して符号化されることになる。
If (value < 28) {
Send “0”;
Send value using 8 bits;
}
else if (value < 216) {
Send “10”;
Send value using 16 bits
}
else if (value < 224) {
Send “110”;
Send value using 24 bits;
}
else if (value < 231) {
Send “111”;
Send value using 31 bits;
}
P(0≦C<28)*9+P(28≦C<216)*18+P(216≦C<224)*27+P(224≦C<231)*34
であり、ただし、P(m≦C<n)は、入力シーケンスにおける示された範囲内の係数Cの生起確率である。したがって、係数の大きいパーセンテージが小さい(例えば、216より小さい)場合、相当なビットの節約が可能である。
110 処理ユニット
120 メモリ
130 基本的構成
140 ストレージ
150 入力デバイス
160 出力デバイス
170 通信接続
180 ソフトウェア
Claims (25)
- コンピュータ・システムにおいてオーディオ・データを符号化する方法であって、
オーディオ・データ・シーケンスの第1の部分を、異なる次元の複数のハフマン符号テーブル間の変更を示すために複数のエスケープ符号を使用する直接可変次元ベクトル・ハフマン符号化モードで符号化するステップであって、高次元ベクトル・ハフマン符号テーブルにおいて前記オーディオ・データ・シーケンスの前記第1の部分からの複数のシンボルのベクトルにハフマン符号が割り当てられていない場合に、前記複数のエスケープ符号のうちの1つのエスケープ符号を追加することにより、前記複数のハフマン符号テーブルのうちの前記高次元ベクトル・ハフマン符号テーブルから前記複数のハフマン符号テーブルのうちの低次元ベクトル・ハフマン符号テーブルに変更して、前記複数のシンボルのベクトルを符号化することを含むステップと、
切替えポイントでラン・レベル符号化モードに切り換えるステップと、
前記オーディオ・データ・シーケンスの第2の部分を前記ラン・レベル符号化モードで符号化するステップと
を備えることを特徴とする方法。 - 前記切替えポイントを示すフラグを、符号化されたビットストリームの中で送ることをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記オーディオ・データ・シーケンスの前記第1の部分は、主にゼロでない量子化されたオーディオ係数から成り、前記オーディオ・データ・シーケンスの前記第2の部分は、主にゼロ値の量子化されたオーディオ係数から成ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記切替えポイントは、予め決められた切替えポイントであることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記予め決められた切替えポイントを使用して前記オーディオ・データ・シーケンスの符号化効率を実験することによって、前記予め決められた切替えポイントは実験的に決められることを特徴とする請求項4に記載の方法。
- 前記切替えポイントは、適応して決定されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 第2の切替えポイントで第3の符号化モードに切り換えることをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記ラン・レベル符号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのコンテキスト・ベースの算術符号化を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記ラン・レベル符号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのハフマン符号化を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記ラン・レベル符号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのベクトル・ハフマン符号化を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- コンピュータに、請求項1に記載の方法を行わせるためのプログラムを記憶していることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
- 前記オーディオ・データ・シーケンスの前記第1の部分を前記直接可変次元ベクトル・ハフマン符号化モードで符号化するステップは、
前記複数のシンボルのベクトルを符号化するために使用するハフマン符号を、前記複数のシンボルの値の合計に基づいて決定するステップと、
前記ハフマン符号を使用して前記複数のシンボルのベクトルを符号化するステップと
を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 前記ハフマン符号はエスケープ符号であり、前記複数のシンボルのベクトルは、n次元ベクトルであり、前記エスケープ符号は、前記n次元ベクトルが、x個のn/x次元ベクトルとして符号化されるべきことを示すことを特徴とする請求項12に記載の方法。
- 前記オーディオ・データ・シーケンスの前記第1の部分を前記直接可変次元ベクトル・ハフマン符号化モードで符号化するステップは、
前記オーディオ・データ・シーケンスの前記第1の部分からの複数のシンボルの第1のn次元ベクトルに、前記複数のハフマン符号テーブルのうちのn次元ベクトルハフマン符号テーブルにおいてハフマン符号が割り当てられていることを判定するステップであって、nは少なくとも2であり、前記n次元ベクトルハフマン符号テーブルは、すべての可能なn次元ベクトルよりも少ない数のハフマン符号を含むものであるステップと、
前記n次元ベクトルハフマン符号テーブルから割り当てられたハフマン符号を使用して前記第1のn次元ベクトルを符号化するステップと
を備え、
前記オーディオ・データ・シーケンスの前記第1の部分からの複数のシンボルの第2のn次元ベクトルに、前記n次元ベクトルハフマン符号テーブルにおいてハフマン符号が割り当てられていないことの判定に応答して、
前記複数のハフマン符号テーブルのうちのn/2次元ベクトルハフマン符号テーブルへの変更を示すエスケープ符号を追加するステップと、
前記第2のn次元ベクトルを2つのn/2次元ベクトルに分割するステップと、
前記2つのn/2次元ベクトルに、前記n/2次元ベクトルハフマン符号テーブルにおいてハフマン符号が割り当てられていることを判定するステップであって、前記n/2次元ベクトルハフマン符号テーブルはすべての可能なn/2次元ベクトルよりも少ない数のハフマン符号を含むものであるステップと、
前記n/2次元ベクトルハフマン符号テーブルから割り当てられたハフマン符号を使用して前記2つのn/2次元ベクトルを符号化するステップと
を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - コンピュータ・システムにおいてオーディオ・データを復号化するための方法であって、
符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの第1の部分を、異なる次元の複数のハフマン符号テーブル間の変更を示すために複数のエスケープ符号を使用する直接可変次元ベクトル・ハフマン復号化モードで復号化するステップであって、高次元ベクトル・ハフマン符号テーブルのエスケープ符号が前記符号化されたオーディオ・データ・シーケンス内に存在する場合に、前記複数のハフマン符号テーブルのうちの前記高次元ベクトル・ハフマン符号テーブルから前記複数のハフマン符号テーブルのうちの低次元ベクトル・ハフマン符号テーブルに変更して復号化することを含むステップと、
切替えポイントでラン・レベル復号化モードに切り換えるステップと、
前記符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの第2の部分を前記ラン・レベル復号化モードで復号化するステップと
を備えることを特徴とする方法。 - 復号化モードの前記切り換えに先立って、前記切替えポイントを示すフラグを受け取ることをさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの前記第1の部分は、主にゼロでない量子化されたオーディオ係数から成り、前記符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの前記第2の部分は、主にゼロ値の量子化されたオーディオ係数から成ることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記切替えポイントは、予め決められた切替えポイントであることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記切替えポイントは、適応して決定されることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 第2の切替えポイントで第3の復号化モードに切り換えることをさらに備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記ラン・レベル復号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのコンテキスト・ベースの算術復号化を備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記ラン・レベル復号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのハフマン復号化を備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- 前記ラン・レベル復号化モードは、ラン・レングスおよびレベルのベクトル・ハフマン復号化を備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
- コンピュータに、請求項15に記載の方法を行わせるためのプログラムを記憶していることを特徴とするコンピュータ可読媒体。
- 前記符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの前記第1の部分を前記直接可変次元ベクトル・ハフマン復号化モードで復号化するステップは、
前記符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの第1のハフマン符号が前記複数のハフマン符号テーブルのうちのn次元ベクトルハフマン符号テーブルのエスケープ符号であると判定するステップであって、nは少なくとも2であり、前記n次元ベクトルハフマン符号テーブルはすべての可能なn次元ベクトルよりも少ない数のハフマン符号を含むものであるステップと、
前記符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの前記第1のハフマン符号が前記n次元ベクトルハフマン符号テーブルの前記エスケープ符号であるとの判定に応答して、前記複数のハフマン符号テーブルのうちのn/2次元ベクトルハフマン符号テーブルを使用して、前記符号化されたオーディオ・データ・シーケンスの第2のハフマン符号を復号化するステップと
を備えることを特徴とする請求項15に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US40853802P | 2002-09-04 | 2002-09-04 | |
US60/408,538 | 2002-09-04 |
Related Child Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010086985A Division JP5006426B2 (ja) | 2002-09-04 | 2010-04-05 | レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 |
JP2010086984A Division JP5343032B2 (ja) | 2002-09-04 | 2010-04-05 | レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004258603A JP2004258603A (ja) | 2004-09-16 |
JP2004258603A5 JP2004258603A5 (ja) | 2006-10-12 |
JP4728568B2 true JP4728568B2 (ja) | 2011-07-20 |
Family
ID=33130515
Family Applications (4)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003311939A Expired - Lifetime JP4728568B2 (ja) | 2002-09-04 | 2003-09-03 | レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 |
JP2010086984A Expired - Lifetime JP5343032B2 (ja) | 2002-09-04 | 2010-04-05 | レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 |
JP2010086985A Expired - Lifetime JP5006426B2 (ja) | 2002-09-04 | 2010-04-05 | レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 |
JP2013146784A Expired - Lifetime JP5688861B2 (ja) | 2002-09-04 | 2013-07-12 | レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 |
Family Applications After (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010086984A Expired - Lifetime JP5343032B2 (ja) | 2002-09-04 | 2010-04-05 | レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 |
JP2010086985A Expired - Lifetime JP5006426B2 (ja) | 2002-09-04 | 2010-04-05 | レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 |
JP2013146784A Expired - Lifetime JP5688861B2 (ja) | 2002-09-04 | 2013-07-12 | レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (4) | JP4728568B2 (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7599840B2 (en) * | 2005-07-15 | 2009-10-06 | Microsoft Corporation | Selectively using multiple entropy models in adaptive coding and decoding |
KR101485339B1 (ko) | 2008-09-29 | 2015-01-26 | 삼성전자주식회사 | 무손실 부호화/복호화 장치 및 방법 |
CN102171752B (zh) | 2008-10-10 | 2013-05-08 | 日本电信电话株式会社 | 编码方法、编码装置、解码方法、解码装置 |
CN101615910B (zh) * | 2009-05-31 | 2010-12-22 | 华为技术有限公司 | 压缩编码的方法、装置和设备以及压缩解码方法 |
JP5754899B2 (ja) | 2009-10-07 | 2015-07-29 | ソニー株式会社 | 復号装置および方法、並びにプログラム |
JP5609737B2 (ja) | 2010-04-13 | 2014-10-22 | ソニー株式会社 | 信号処理装置および方法、符号化装置および方法、復号装置および方法、並びにプログラム |
JP5850216B2 (ja) | 2010-04-13 | 2016-02-03 | ソニー株式会社 | 信号処理装置および方法、符号化装置および方法、復号装置および方法、並びにプログラム |
JP5652658B2 (ja) | 2010-04-13 | 2015-01-14 | ソニー株式会社 | 信号処理装置および方法、符号化装置および方法、復号装置および方法、並びにプログラム |
JP6103324B2 (ja) * | 2010-04-13 | 2017-03-29 | ソニー株式会社 | 信号処理装置および方法、並びにプログラム |
JP5707842B2 (ja) | 2010-10-15 | 2015-04-30 | ソニー株式会社 | 符号化装置および方法、復号装置および方法、並びにプログラム |
JP2012182753A (ja) * | 2011-03-02 | 2012-09-20 | Sharp Corp | 画像復号装置、画像符号化装置、および符号化データのデータ構造 |
RU2464649C1 (ru) * | 2011-06-01 | 2012-10-20 | Корпорация "САМСУНГ ЭЛЕКТРОНИКС Ко., Лтд." | Способ обработки звукового сигнала |
JP5942358B2 (ja) | 2011-08-24 | 2016-06-29 | ソニー株式会社 | 符号化装置および方法、復号装置および方法、並びにプログラム |
US9875746B2 (en) | 2013-09-19 | 2018-01-23 | Sony Corporation | Encoding device and method, decoding device and method, and program |
CA3162763A1 (en) | 2013-12-27 | 2015-07-02 | Sony Corporation | Decoding apparatus and method, and program |
WO2019091576A1 (en) * | 2017-11-10 | 2019-05-16 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V. | Audio encoders, audio decoders, methods and computer programs adapting an encoding and decoding of least significant bits |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000036754A1 (en) * | 1998-12-14 | 2000-06-22 | Microsoft Corporation | Entropy code mode switching for frequency-domain audio coding |
JP2000338998A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-12-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | オーディオ信号符号化方法及び復号化方法、これらの装置及びプログラム記録媒体 |
JP2002158589A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 符号化装置および復号化装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0191587A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-11 | Kokusai Denshin Denwa Co Ltd <Kdd> | 予測符号ベクトル量子化方式 |
JPH0773249B2 (ja) * | 1989-06-29 | 1995-08-02 | 富士通株式会社 | 音声符号化・復号化伝送方式 |
DE19840835C2 (de) * | 1998-09-07 | 2003-01-09 | Fraunhofer Ges Forschung | Vorrichtung und Verfahren zum Entropiecodieren von Informationswörtern und Vorrichtung und Verfahren zum Decodieren von Entropie-codierten Informationswörtern |
JP3323175B2 (ja) * | 1999-04-20 | 2002-09-09 | 松下電器産業株式会社 | 符号化装置 |
JP3419371B2 (ja) * | 1999-12-28 | 2003-06-23 | 松下電器産業株式会社 | 符号長計算装置、及び符号化装置 |
JP3580251B2 (ja) * | 2000-12-27 | 2004-10-20 | 日本電気株式会社 | データ圧縮装置及び圧縮方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 |
-
2003
- 2003-09-03 JP JP2003311939A patent/JP4728568B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2010
- 2010-04-05 JP JP2010086984A patent/JP5343032B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 2010-04-05 JP JP2010086985A patent/JP5006426B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
2013
- 2013-07-12 JP JP2013146784A patent/JP5688861B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2000036754A1 (en) * | 1998-12-14 | 2000-06-22 | Microsoft Corporation | Entropy code mode switching for frequency-domain audio coding |
JP2000338998A (ja) * | 1999-03-23 | 2000-12-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | オーディオ信号符号化方法及び復号化方法、これらの装置及びプログラム記録媒体 |
JP2002158589A (ja) * | 2000-09-11 | 2002-05-31 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 符号化装置および復号化装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004258603A (ja) | 2004-09-16 |
JP2013250563A (ja) | 2013-12-12 |
JP5343032B2 (ja) | 2013-11-13 |
JP5006426B2 (ja) | 2012-08-22 |
JP2010160518A (ja) | 2010-07-22 |
JP5688861B2 (ja) | 2015-03-25 |
JP2010160517A (ja) | 2010-07-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5688861B2 (ja) | レベル・モードとラン・レングス/レベル・モードの間での符号化を適応させるエントロピー符号化 | |
US9390720B2 (en) | Entropy encoding and decoding using direct level and run-length/level context-adaptive arithmetic coding/decoding modes | |
US7433824B2 (en) | Entropy coding by adapting coding between level and run-length/level modes | |
JP5658307B2 (ja) | ディジタルメディアの効率的コーディング用のバンドを入手するための周波数セグメント化 | |
KR20010021226A (ko) | 디지털 음향 신호 부호화 장치, 디지털 음향 신호 부호화방법 및 디지털 음향 신호 부호화 프로그램을 기록한 매체 | |
KR20080025404A (ko) | 디지털 미디어 스펙트럼 데이터의 효율적인 코딩을 위해사용되는 사전 내의 코드워드의 수정 | |
JP2006163414A (ja) | オーディオ信号の変換方法及び変換装置、オーディオ信号の適応的符号化方法及び適応的符号化装置、オーディオ信号の逆変換方法及び逆変換装置、オーディオ信号の適応的復号化方法及び適応的復号化装置 | |
JP3900000B2 (ja) | 符号化方法及び装置、復号方法及び装置、並びにプログラム | |
JPH0969781A (ja) | オーディオデータ符号化装置 | |
JP2820096B2 (ja) | 符号化方式および復号方式 | |
JPWO2010067800A1 (ja) | 符号化方法、復号方法、それらの装置、プログラム及び記録媒体 | |
JPH0934493A (ja) | 音響信号符号化装置、音響信号復号装置および音響信号処理装置 | |
JP3389849B2 (ja) | 量子化装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060829 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100105 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100405 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101221 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110322 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110408 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110415 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4728568 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140422 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |