JP4728107B2 - コンピュータ支援キッチンシステム及び該システムを用いた味つけの伝達方法、調理作業の伝達方法並びにプログラム - Google Patents
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電気伝導度を利用した塩分センサ又は屈折率を利用した濃度センサなどの味覚センサと、少なくとも前記味覚センサによる測定値を表示する表示部と、教師側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、前記味覚センサ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える生徒側のキッチンシステムとを備え、
前記教師側のキッチンシステムの処理部は、前記味覚センサが出力する測定値を受け、当該測定値を前記生徒側のキッチンシステムへ送信するとともに、前記表示部で表示し、さらに、前記生徒側のキッチンシステムから前記生徒側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値を受け、当該測定値を前記表示部で表示し、
前記生徒側のキッチンシステムの処理部は、前記味覚センサが出力する測定値を受け、当該測定値を前記教師側のキッチンシステムへ送信するとともに、前記表示部で表示し、さらに、前記教師側のキッチンシステムから前記教師側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値を受け、当該測定値を前記表示部で表示する、ものである。
この発明に係るコンピュータ支援キッチンシステムによれば、教師側と生徒側での味付けを同一にすることができる。
前記生徒側のキッチンシステムの処理部は、前記表示部で測定値を表示することに代えて又は前記表示部で測定値を表示するとともに、前記教師側のキッチンシステムから受けた前記教師側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値と前記生徒側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値の差を求め、当該差を表示するようにしてもよい。
前記処理部は、手本記録時に、前記味覚センサが出力する測定値を受け、少なくとも前記測定値を前記記録部に記録し、手本再生時に、前記記録部から少なくとも前記測定値を読み出し、前記測定値を前記表示部で表示する、ものである。
この発明に係るコンピュータ支援キッチンシステムによれば、記録された調理手本と同一の味付けを行うことができるようになる。
キッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置を検出する回転位置検出用センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられた人体検出用焦電センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられて、調理器具に取り付けられたRFIDの情報を読み取るRFIDリーダと、前記教師側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、少なくとも、前記教師側のキッチンシステムから受けた前記回転位置検出用センサによるキッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置の測定値、前記人体検出用焦電センサによる生徒の存在位置の測定値、及び/又は、前記RFIDリーダによる調理器具の位置の測定値を表示する表示部と、前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ、前記RFIDリーダ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える生徒側のキッチンシステムとを備え、
前記教師側のキッチンシステム及び/又は前記生徒側のキッチンシステムの処理部は、前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ及び前記RFIDリーダが出力する測定値を受け、当該測定値を相手側のキッチンシステムへ送信し、さらに、相手側のキッチンシステムから相手側の前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ及び前記RFIDリーダによる測定値を受け、当該測定値を前記表示部で表示するものである。
この発明に係るコンピュータ支援キッチンシステムによれば、生徒側には教師の立ち位置や作業状態を伝達することで適切な調理手順の提示を提供し、教師側には生徒の立ち位置や作業状態を伝達することで、適切な調理手順を実施していることを確認することができるようになる。
電気伝導度を利用した塩分センサ又は屈折率を利用した濃度センサなどの味覚センサと、少なくとも前記味覚センサによる測定値を表示する表示部と、教師側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、前記味覚センサ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える生徒側のキッチンシステムとを備えるシステムにおける味つけの伝達方法であって、
前記生徒側又は前記教師側のキッチンシステムの前記味覚センサで味付けを伝達すべき料理を計測するステップと、
前記味覚センサが出力する測定値を受け、当該測定値を相手側のキッチンシステムへ送信するステップと、
前記測定値を前記生徒側又は前記教師側のキッチンシステムの前記表示部で表示するステップと、
相手側のキッチンシステムから前記相手側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値を受け、当該測定値を前記生徒側又は前記教師側のキッチンシステムの前記表示部で表示するステップと、を備えるものである。
この発明によれば、教師側と生徒側での味付けを同一にすることができる。
手本記録時に、前記味覚センサで味付けを伝達すべき料理を計測するステップと、
前記味覚センサが出力する測定値を受け、少なくとも前記測定値を前記記録部に記録するステップと、
手本再生時に、前記記録部から少なくとも前記測定値を読み出すステップと、
前記測定値を前記表示部で表示するステップと、を備えるものである。
この発明によれば、記録された調理手本と同一の味付けを行うことができるようになる。
キッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置を検出する回転位置検出用センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられた人体検出用焦電センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられて、調理器具に取り付けられたRFIDの情報を読み取るRFIDリーダと、前記教師側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、少なくとも、前記教師側のキッチンシステムから受けた前記回転位置検出用センサによるキッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置の測定値、前記人体検出用焦電センサによる生徒の存在位置の測定値、及び/又は、前記RFIDリーダによる調理器具の位置の測定値を表示する表示部と、前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ、前記RFIDリーダ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える生徒側のキッチンシステムとを備えるシステムにおける調理作業の伝達方法であって、
前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ及び前記RFIDリーダが出力する測定値を受けるステップと、
当該測定値を相手側のキッチンシステムへ送信するステップと、
相手側のキッチンシステムから相手側の前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ及び前記RFIDリーダによる測定値を受けるステップと、
当該測定値を前記表示部で表示するステップとを備えるものである。
この発明によれば、生徒側には教師の立ち位置や作業状態を伝達することで適切な調理手順の提示を提供し、教師側には生徒の立ち位置や作業状態を伝達することで、適切な調理手順を実施していることを確認することができるようになる。
この発明に係るプログラムは、例えば、記録媒体に記録される。
媒体には、例えば、EPROMデバイス、フラッシュメモリデバイス、フレキシブルディスク、ハードディスク、磁気テープ、光磁気ディスク、CD(CD−ROM、Video−CDを含む)、DVD(DVD−Video、DVD−ROM、DVD−RAMを含む)、ROMカートリッジ、バッテリバックアップ付きのRAMメモリカートリッジ、フラッシュメモリカートリッジ、不揮発性RAMカートリッジ等を含む。
本発明の実施の形態に係るコンピュータ支援キッチンシステム(以下、本キッチンシステム)及び遠隔地における味つけの伝達方法(以下、本方法)について図面を参照して説明する。
本方法は、時間を隔てた調理指導、たとえばマルチメディアコンテンツによる調理支援にも利用できる。調理方法のマルチメディアコンテンツを作成する際に、その味付け段階で塩分/濃度などを測定しておき、再生時に、発明の実施の形態1と同様にキッチンに設置したディスプレイに表示することで、おなじ味付けを容易に実現できるようになる。
発明の実施の形態2では、手本記録時に、味覚センサSENで味付けを伝達すべき料理を計測する。味覚センサSENが出力する測定値を受け、少なくとも前記測定値を前記記録部に記録する。すなわち、カメラCで調理の様子を撮影しつつ、その説明をマイクMで録音し、これらのデータをパソコンPCに記録したり、DVDなどの記録メディアに録画・録音するが、その際に、図8のS20、S21(又は図9のS20、S21)で示すように、鍋の煮汁などを味覚センサで計測し、画像や音声とともに当該測定値を記録しておく。例えば、手本記録時において、カメラCとマイクMをずっと動作させておき、料理の様子の画像や教師の音声によるその説明を連続して記憶させつつ、味付けの要所要所で教師が鍋の煮汁などを味覚センサSENに近づけ、データを採取する(S20)。そのデータを記録に残すときは、フットスイッチFSを操作し、パソコンPCにそのデータを取り込ませる。パソコンPCには、動画像データと音声データも記録されているので、これらのデータと味覚センサSENのデータを関連付けて記録する。このように記録すれば、再生画像で当該鍋の煮汁が表示され、音声で「煮汁がこのようになったら完成です」が再生されたとき、記録された味覚センサSENのデータが表示され、使い勝手がよくなる。記録された味覚センサSENのデータにインデックス(例えば、煮汁の種類)を対応づけてもよい。このように記録すれば、煮汁の種類を指定することによりその味覚センサSENのデータを直接読み出すことができる。
生徒側が、手本の画像や音声を再生しつつ料理を行うが(先生の手順に追いつけないときはフットスイッチFSなどで画像や音声の再生を一時停止することができる)、手本により教師が鍋の煮汁などを味覚センサSENで計測したことを知ったとき、生徒も同様に煮汁などを味覚センサSENで計測する(S22)。上述のように、パソコンPCには、動画像データと音声データのデータと味覚センサSENのデータが関連付けて記録されているので、教師側の味覚センサSENのデータが自動的に再生される(図8のS23)。単に再生するだけでなく、生徒側の味覚センサSENのデータと教師側のそれとの差を求めて表示するようにしてもよい(図8のS24,S25)。この場合、それらの差分とともに、「あなたの味付けは濃い(薄い)です」というメッセージや、差分をゼロにするためのやり方、例えば「水を足してください」「塩を加えてください」といったメッセージを表示させるようにしてもよい。差分の値に応じて、加える水の量や塩の量をアドバイスするようにしてもよい。あるいは、図4や図5のような表示も可能である。
もっと単純に、生徒側の測定データと教師側の測定データを、画面Dに同時または交互に表示するようにしてもよい(図9のS22、S26、S23、S27)。この場合は、生徒側がそれを見て自分で味付けの良否/修正のやり方を判断することになる。
発明の実施の形態3に係るキッチンシステムの機能ブロック図を図10に示す。
発明の実施の形態3に係るキッチンシステムは、キッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置を検出するロータリーエンコーダ(回転位置検出用センサ)REと、キッチンの作業領域ごとに設けられた人体検出用焦電センサSDと、キッチンの作業領域ごとに設けられて、調理器具に取り付けられたRFIDの情報を読み取るRFIDリーダRXとを備えるものである。
C1乃至C4 カメラ
COM 通信装置
D1乃至D4 表示部(液晶表示装置)
FS1乃至FS4 フットスイッチ
M1乃至M4 マイク
NE 通信網
SEL セレクタ
SEN 味覚センサ
SI シリアルインタフェース
PC パーソナルコンピュータ(処理部)
SD 人体検出用焦電センサ
RE ロータリーエンコーダ(回転位置検出用センサ)
RX RFIDリーダ
Claims (7)
- 電気伝導度を利用した塩分センサ又は屈折率を利用した濃度センサなどの味覚センサと、少なくとも前記味覚センサによる測定値を表示する表示部と、生徒側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、前記味覚センサ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える教師側のキッチンシステムと、
電気伝導度を利用した塩分センサ又は屈折率を利用した濃度センサなどの味覚センサと、少なくとも前記味覚センサによる測定値を表示する表示部と、教師側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、前記味覚センサ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える生徒側のキッチンシステムとを備え、
前記教師側のキッチンシステムの処理部は、前記味覚センサが出力する測定値を受け、当該測定値を前記生徒側のキッチンシステムへ送信するとともに、前記表示部で表示し、さらに、前記生徒側のキッチンシステムから前記生徒側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値を受け、当該測定値を前記表示部で表示し、
前記生徒側のキッチンシステムの処理部は、前記味覚センサが出力する測定値を受け、当該測定値を前記教師側のキッチンシステムへ送信するとともに、前記表示部で表示し、さらに、前記教師側のキッチンシステムから前記教師側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値を受け、当該測定値を前記表示部で表示する、ことを特徴とするコンピュータ支援キッチンシステム。 - 前記教師側のキッチンシステムの処理部は、前記表示部で測定値を表示することに代えて又は前記表示部で測定値を表示するとともに、前記生徒側のキッチンシステムから受けた前記生徒側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値と前記教師側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値の差を求め、当該差を表示し、
前記生徒側のキッチンシステムの処理部は、前記表示部で測定値を表示することに代えて又は前記表示部で測定値を表示するとともに、前記教師側のキッチンシステムから受けた前記教師側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値と前記生徒側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値の差を求め、当該差を表示する、ことを特徴とする請求項1記載のコンピュータ支援キッチンシステム。 - キッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置を検出する回転位置検出用センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられた人体検出用焦電センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられて、調理器具に取り付けられたRFIDの情報を読み取るRFIDリーダと、生徒側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、少なくとも、前記生徒側のキッチンシステムから受けた前記回転位置検出用センサによるキッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置の測定値、前記人体検出用焦電センサによる生徒の存在位置の測定値、及び/又は、前記RFIDリーダによる調理器具の位置の測定値を表示する表示部と、前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ、前記RFIDリーダ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える教師側のキッチンシステムと、
キッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置を検出する回転位置検出用センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられた人体検出用焦電センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられて、調理器具に取り付けられたRFIDの情報を読み取るRFIDリーダと、前記教師側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、少なくとも、前記教師側のキッチンシステムから受けた前記回転位置検出用センサによるキッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置の測定値、前記人体検出用焦電センサによる生徒の存在位置の測定値、及び/又は、前記RFIDリーダによる調理器具の位置の測定値を表示する表示部と、前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ、前記RFIDリーダ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える生徒側のキッチンシステムとを備え、
前記教師側のキッチンシステム及び/又は前記生徒側のキッチンシステムの処理部は、前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ及び前記RFIDリーダが出力する測定値を受け、当該測定値を相手側のキッチンシステムへ送信し、さらに、相手側のキッチンシステムから相手側の前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ及び前記RFIDリーダによる測定値を受け、当該測定値を前記表示部で表示する、ことを特徴とするコンピュータ支援キッチンシステム。 - 電気伝導度を利用した塩分センサ又は屈折率を利用した濃度センサなどの味覚センサと、少なくとも前記味覚センサによる測定値を表示する表示部と、生徒側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、前記味覚センサ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える教師側のキッチンシステムと、
電気伝導度を利用した塩分センサ又は屈折率を利用した濃度センサなどの味覚センサと、少なくとも前記味覚センサによる測定値を表示する表示部と、教師側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、前記味覚センサ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える生徒側のキッチンシステムとを備えるシステムにおける味つけの伝達方法であって、
前記生徒側又は前記教師側のキッチンシステムの前記味覚センサで味付けを伝達すべき料理を計測するステップと、
前記味覚センサが出力する測定値を受け、当該測定値を相手側のキッチンシステムへ送信するステップと、
前記測定値を前記生徒側又は前記教師側のキッチンシステムの前記表示部で表示するステップと、
相手側のキッチンシステムから前記相手側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値を受け、当該測定値を前記生徒側又は前記教師側のキッチンシステムの前記表示部で表示するステップと、を備える味つけの伝達方法。 - キッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置を検出する回転位置検出用センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられた人体検出用焦電センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられて、調理器具に取り付けられたRFIDの情報を読み取るRFIDリーダと、生徒側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、少なくとも、前記生徒側のキッチンシステムから受けた前記回転位置検出用センサによるキッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置の測定値、前記人体検出用焦電センサによる生徒の存在位置の測定値、及び/又は、前記RFIDリーダによる調理器具の位置の測定値を表示する表示部と、前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ、前記RFIDリーダ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える教師側のキッチンシステムと、
キッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置を検出する回転位置検出用センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられた人体検出用焦電センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられて、調理器具に取り付けられたRFIDの情報を読み取るRFIDリーダと、前記教師側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、少なくとも、前記教師側のキッチンシステムから受けた前記回転位置検出用センサによるキッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置の測定値、前記人体検出用焦電センサによる生徒の存在位置の測定値、及び/又は、前記RFIDリーダによる調理器具の位置の測定値を表示する表示部と、前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ、前記RFIDリーダ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える生徒側のキッチンシステムとを備えるシステムにおける調理作業の伝達方法であって、
前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ及び前記RFIDリーダが出力する測定値を受けるステップと、
当該測定値を相手側のキッチンシステムへ送信するステップと、
相手側のキッチンシステムから相手側の前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ及び前記RFIDリーダによる測定値を受けるステップと、
当該測定値を前記表示部で表示するステップとを備える調理作業の伝達方法。 - 電気伝導度を利用した塩分センサ又は屈折率を利用した濃度センサなどの味覚センサと、少なくとも前記味覚センサによる測定値を表示する表示部と、生徒側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、前記味覚センサ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える教師側のキッチンシステムと、
電気伝導度を利用した塩分センサ又は屈折率を利用した濃度センサなどの味覚センサと、少なくとも前記味覚センサによる測定値を表示する表示部と、教師側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、前記味覚センサ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える生徒側のキッチンシステムとを備えるシステムにおける味つけの伝達方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記生徒側又は前記教師側のキッチンシステムの前記味覚センサが出力する測定値を受け、当該測定値を相手側のキッチンシステムへ送信するステップと、
前記測定値を前記生徒側又は前記教師側のキッチンシステムの前記表示部で表示するステップと、
相手側のキッチンシステムから前記相手側のキッチンシステムの前記味覚センサによる測定値を受け、当該測定値を前記生徒側又は前記教師側のキッチンシステムの前記表示部で表示するステップと、をコンピュータに実行させるためのプログラム。 - キッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置を検出する回転位置検出用センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられた人体検出用焦電センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられて、調理器具に取り付けられたRFIDの情報を読み取るRFIDリーダと、生徒側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、少なくとも、前記生徒側のキッチンシステムから受けた前記回転位置検出用センサによるキッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置の測定値、前記人体検出用焦電センサによる生徒の存在位置の測定値、及び/又は、前記RFIDリーダによる調理器具の位置の測定値を表示する表示部と、前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ、前記RFIDリーダ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える教師側のキッチンシステムと、
キッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置を検出する回転位置検出用センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられた人体検出用焦電センサと、キッチンの作業領域ごとに設けられて、調理器具に取り付けられたRFIDの情報を読み取るRFIDリーダと、前記教師側のキッチンシステムと通信を行うための通信装置と、少なくとも、前記教師側のキッチンシステムから受けた前記回転位置検出用センサによるキッチンのガスコックの回転位置及び/又は水道の止水栓の回転位置の測定値、前記人体検出用焦電センサによる生徒の存在位置の測定値、及び/又は、前記RFIDリーダによる調理器具の位置の測定値を表示する表示部と、前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ、前記RFIDリーダ、前記表示部及び前記通信装置が接続された処理部と、を備える生徒側のキッチンシステムとを備えるシステムにおける調理作業の伝達方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ及び前記RFIDリーダが出力する測定値を受けるステップと、
当該測定値を相手側のキッチンシステムへ送信するステップと、
相手側のキッチンシステムから相手側の前記回転位置検出用センサ、前記人体検出用焦電センサ及び前記RFIDリーダによる測定値を受けるステップと、
当該測定値を前記表示部で表示するステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。
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JP2007155825A (ja) | 2007-06-21 |
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