JP4723116B2 - 静電印刷装置及び静電印刷方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、静電印刷装置及び静電印刷方法、特に静電力を利用して粉体インキを被印刷物の表面に付着させ、文字や図形などの印刷パターンを被印刷物の表面に印刷する静電印刷装置及び静電印刷方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、静電力を利用して粉体インキを被印刷物の表面に付着させ、文字や図形などの印刷パターンを被印刷物の表面に印刷する静電印刷装置が知られている。図7はこの種の静電印刷装置の構成を示す概略図である。従来の静電印刷装置は、被印刷物100の上方に配置されるステンシルスクリーン110と、スクリーン110上の回転ブラシ120と、粉体インキ130をブラシ120に供給するホッパ140とを備えている。スクリーンには文字や図形などの印刷パターンがメッシュ網111によって形成されている。回転ブラシ120としては、スクリーン110に対するインキの擦込性の良さから軟質の連泡ウレタンスポンジが採用されている。
【0003】
ホッパ140から供給される粉体インキ130は、ブラシ120の回転によってスクリーン110のメッシュ網111から下方に押し出される。被印刷物100とスクリーン110との間には直流電源DCによって直流高電圧が印加され、被印刷物100とスクリーン110との間に静電界が形成されている。メッシュ網111を通過し荷電された粉体インキは、静電界中を対電極である被印刷物100に向かって直進して被印刷物100の表面に付着する。このようにして、スクリーン110の文字や図形などの印刷パターンが被印刷物100の表面に印刷される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
粉体インキをスクリーン110に擦り込む際には、ブラシ120の圧力や摩擦熱などによって粉体インキが加熱されるので、例えば、油脂成分を含む粉体インキを用いて印刷作業を連続して行った場合には、粉体インキがその油脂成分の融点以上の温度になって溶け出すことがある。この溶けたインキが冷えるとスクリーン110の表面に固形化して、スクリーン110に形成されたメッシュ網111に目詰まりが生じてしまう。このため、従来の静電印刷装置では、メッシュ網111の目詰まりを防止するために、印刷作業を途中で中断してスクリーン110の洗浄作業を行う必要があり、連続して装置を運転することができなかった。
【0005】
また、スクリーン110の印刷パターンによっては、スクリーン110上の位置によって粉体インキの消費量が異なる場合がある。このような場合、粉体インキの消費量の多い位置ではスクリーン110上の粉体インキが少なくなる傾向が大きく、他方、粉体インキの消費量の少ない位置ではスクリーン110上に粉体インキが溜まる傾向が大きい。このようにスクリーン110上の位置によってインキ量の分布が一様ではないため、印刷の濃淡が発生し、均一で綺麗な印刷ができない場合があった。
【0006】
ここで、ホッパ140から供給するインキ130の量を消費量に応じて調整することができれば、上述した印刷の不均一を解消することができるが、スクリーン110上の位置に応じて、ホッパ140から供給するインキ130の量を変化させることは困難である。また、供給するインキ130の量を消費量に応じて調整することができたとしても、スクリーン110の印刷パターンが変わる度にインキの供給量の調整をやり直さなければならず、非常に煩雑な作業となる。
【0007】
また、メッシュ網111を通過した粉体インキの一部が被印刷物100に向かって進まずにスクリーン110の下面に付着する場合がある。スクリーン110の下面にインキが付着すると、メッシュ網111がスクリーン110の下面のインキにより次第に塞がれてメッシュ網111からインキが出にくくなり、印刷不良が生じてしまう。そこで、従来から、図8に示すようなクリーニング装置150を設けて、スクリーン110の下面に付着したインキを除去することが行われている。図8に示すように、従来のクリーニング装置150においては、吸込ノズル151と、スクリーン110の下面に当接するゴム片152とを備えており、吸込ノズル151からスクリーン110の下面に付着したインキを吸引している。
【0008】
このようなクリーニング装置150を用いた場合、スクリーン110の下面に付着したインキを吸引するためには強力な吸引力が必要となるが、クリーニング装置150の吸引力を大きくすると、スクリーン110のメッシュ網111付近の上面にあるインキまで吸引除去されてしまう場合がある。メッシュ網111付近のインキが少なくなると、スクリーン110上のインキの分布が不均一になるため、印刷の濃淡が発生してしまう。また、過度に吸引されたスクリーン110の上面のインキがロスとなってしまう。
【0009】
本発明は、このような従来技術の問題点に鑑みてなされたもので、装置を連続して運転することができ、均一で綺麗な印刷を行うことができる静電印刷装置及び静電印刷方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
このような従来技術における問題点を解決するために、本発明の一態様は、粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンに擦り込むと共に、該スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって上記粉体インキを上記被印刷物に付着させる静電印刷装置であって、上記粉体インキを上記スクリーンに擦り込む軟質ブラシと、上記スクリーンの表面に固形化した粉体インキを削り取る硬質ブラシとを備え、前記硬質ブラシが硬質連泡ウレタンスポンジであり、前記軟質ブラシが軟質連泡ウレタンスポンジであることを特徴としている。
【0011】
このような構成により、軟質ブラシによって粉体インキをスクリーンに擦り込むと同時に硬質ブラシによってスクリーンの表面に固形化した粉体インキを削り取ることができる。従って、粉体インキのスクリーンに対する擦込性能を維持しつつ、スクリーンの印刷パターンの目詰まりを防止することができる。これにより、印刷作業を途中で中断してスクリーンの洗浄作業を行う必要がなくなるので、装置を連続して運転することができる。
【0013】
また、本発明の他の一態様は、粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンに擦り込むと共に、該スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって上記粉体インキを上記被印刷物に付着させる静電印刷装置であって、上記スクリーンの下面の粉体インキを拭い取るクリーニングブラシと、上記クリーニングブラシに付着した粉体インキを吸引する吸引器とを備えたことを特徴としている。
【0014】
このような構成により、スクリーンの下面のクリーニングをする際に、スクリーンの上面にある粉体インキが除去されることがなくなる。従って、スクリーン上の粉体インキの量を均一に維持して、均一で綺麗な印刷を行うことが可能となる。また、粉体インキが過度に除去されることがないので、粉体インキのロスを最小限に抑えることができる。
【0015】
この場合において、上記クリーニングブラシは円柱状であり、連泡ウレタンスポンジであることが好ましい。
【0016】
また、本発明の他の一態様は、粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンに擦り込むと共に、該スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって上記粉体インキを上記被印刷物に付着させる静電印刷装置であって、上記スクリーンの下面の粉体インキを掻き落とすヘラ状のクリーニング部材と、上記クリーニング部材の下方に配置され、上記クリーニング部材により掻き落とした粉体インキを回収する容器とを備えたことを特徴としている。
【0017】
このような構成により、回収された粉体インキに空気中の埃などが混入することがなくなるので、可食性の粉体インキ等を使用した場合においても、容器により回収された粉体インキを再利用することが可能となる。
【0018】
更に、本発明の他の一態様は、粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンに擦り込むと共に、該スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって上記粉体インキを上記被印刷物に付着させる静電印刷装置であって、上記粉体インキを上記スクリーンに擦り込むスクリーンブラシと、上記スクリーンブラシを第1の方向に移動させる第1の移動機構と、上記スクリーンブラシを上記第1の方向に垂直な第2の方向に移動させる第2の移動機構とを備え、上記スクリーンブラシを上記第1の方向に移動させると同時に上記第2の方向に移動させつつ、上記粉体インキを上記スクリーンに擦り込むことを特徴としている。
【0019】
このような構成により、スクリーンブラシを第1の方向とこれに垂直な第2の方向とに同時に移動させながら粉体インキをスクリーンに擦り込むことが可能となる。従って、スクリーン上の位置によって粉体インキの消費量が異なる場合であっても、スクリーン上の粉体インキを全体的に拡散させることが可能となるので、複雑なインキ量制御をすることなくスクリーン上のインキの量を均一にして、均一で綺麗な印刷を行うことが可能となる。
【0020】
また、本発明の他の一態様は、粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンにスクリーンブラシを用いて擦り込むと共に、上記スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって上記粉体インキを上記被印刷物に付着させる静電印刷方法において、上記スクリーンブラシを第1の方向に移動させると同時に該第1の方向に垂直な第2の方向に移動させつつ、上記粉体インキを上記スクリーンに擦り込むことを特徴としている。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る静電印刷装置の一実施形態について図1乃至図5を参照して詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態における静電印刷装置の全体構成を示す正面図である。図1に示すように、静電印刷装置1は、菓子などの被印刷物100の表面に粉体インキを付着させる印刷部10と、被印刷物100の表面に付着させた粉体インキを定着させる定着部20と、被印刷物100を搬送するベルトコンベア30とを備えている。定着部20の内部にはヒータなどの定着手段21が設けられている。なお、被印刷物100は菓子などの食品に限らず、工業製品であってもよい。また、粉体インキとしては、天然色素又は合成色素を含んだ可食性インキ、ココア粉、小麦粉、抹茶粉、シュガー粉、あるいは工業用の粉体インキなど、用途に応じて種々な粉体を用いることができる。
【0022】
図2は図1の印刷部10を示す正面図、図3は側面図である。図2及び図3に示すように、印刷部10には導電性の材質からなるステンシルスクリーン40が配置されている。このスクリーン40には文字や図形などの印刷パターンがメッシュ網41によって形成されている。また、このスクリーン40は直流電源DCに接続されている。
【0023】
スクリーン40の上側には円筒状の2本のスクリーンブラシ、即ち軟質連泡ウレタンスポンジブラシ42と硬質連泡ウレタンブラシ43とが配置されており、これらのスクリーンブラシ42,43はスクリーン40の上面に接触した状態で配置される。また、スクリーンブラシ42,43の上方には粉体インキ44をスクリーンブラシ42,43に供給するホッパ45が配置されている。粉体インキ44はホッパ45の上部から投入される。ホッパ45の内部にはホッパブラシ46が収容されており、このホッパブラシ46はホッパブラシ回転モータ47に連結されている。また、ホッパ45の底面には投入された粉体インキ44をスクリーンブラシ42,43に散布するためのインキ孔(図示せず)が形成されている。ホッパ45の上部から粉体インキ44を投入し、ホッパブラシ回転モータ47の駆動によりホッパブラシ46を回転させることで、粉体インキ44がインキ孔からスクリーンブラシ42,43に散布される。
【0024】
上記ホッパ45はベルトコンベア30の進行方向(以下、流れ方向という)に沿って移動可能なフレーム50に固定されている。このフレーム50の上端部及び下端部にはレール51,51を挿通させるレール孔52,52がそれぞれ形成されている。フレーム50の上部から上方に突出する連結部53,53にはベルト54の端部が連結されている。ベルト54は2つのプーリ55,55の間に張架されており、これらのプーリ55,55を回転させることによって、フレーム50を流れ方向に移動させることができる。
【0025】
フレーム50にはスクリーンブラシ軸42a,43aがベアリング56を介して挿通されている。スクリーンブラシ軸42a,43aの一端は、フレーム50に対して滑動可能な滑動ベース57に回転可能に連結されている。滑動ベース57にはスクリーンブラシ回転モータ60が設置されており、上記スクリーンブラシ軸42a,43aはスクリーンブラシ回転モータ60に連結されている。スクリーンブラシ回転モータ60を駆動することによって、スクリーンブラシ42,43を軸周りに回転させることができる。
【0026】
また、フレーム50にはクランクモータ58が設置されており、上記滑動ベース57はクランクアーム59を介してクランクモータ58に連結されている。クランクモータ58を駆動することによって、滑動ベース57及びこれに連結されたスクリーンブラシ42,43をスクリーンブラシ軸方向、即ち流れ方向とは垂直な方向に移動させることができる。
【0027】
スクリーン40の下方には上下に昇降可能なリフタ61が配置されており、リフタ61がベルトコンベア30の下方から上昇することによって、ベルトコンベア30上の被印刷物100をスクリーン40の近傍まで持ち上げることができる。このリフタ61の被印刷物100が載置される面は接地電位となっており、直流電源DCによってスクリーン40とリフタ61との間に直流高電圧、例えば、5000〜6000Vの高電圧が印加される。
【0028】
また、スクリーン40の下方には流れ方向に移動可能なクリーニング装置70が配置されている。図4は図2のクリーニング装置70を示す斜視図、図5は断面図である。図4に示すように、クリーニング装置70は、連泡ウレタンスポンジからなる円柱状のクリーニングブラシ71と、クリーニングブラシ71を回転させるクリーニングブラシ回転モータ72と、バキュームパイプ73とを備えており、これらは直方体状の容器74の内部に収容されている。この容器74は図示しない移動機構によって流れ方向に移動可能とされている。
【0029】
図5に示すように、クリーニングブラシ71の上部はスクリーン40の下面に接触するようになっており、クリーニングブラシ回転モータ72の回転及びクリーニング装置70の流れ方向への移動に伴って、スクリーン40の下面に付着した余分な粉体インキがクリーニングブラシ71によって拭い取られる。また、バキュームパイプ73には、クリーニングブラシ71と接触する部分に吸引口73aが形成されており、このバキュームパイプ73はパイプ75を介して吸引器76に接続されている。これによって、クリーニングブラシ71に拭い取られた粉体インキはバキュームパイプ73の吸引口73aから吸引器76に吸引される。
【0030】
次に、このような構成の静電印刷装置の動作について説明する。
ベルトコンベア30に載置された菓子などの被印刷物100は印刷部10の内部に導入される。そして、被印刷物100がリフタ61の上方にくると、リフタ61が上昇して被印刷物100をスクリーン40の近傍まで持ち上げる。この状態で、以下に述べる印刷処理が行われる。
【0031】
印刷処理においては、ホッパブラシ回転モータ47を駆動してホッパブラシ46を回転させる。また、スクリーンブラシ回転モータ60を駆動してスクリーンブラシ42,43を回転させる。ホッパブラシ46の回転によって粉体インキ44がスクリーンブラシ42,43に散布され、この粉体インキ44はスクリーンブラシ42,43の回転によってスクリーン40の上面に運ばれる。また、プーリ55を回転させてフレーム50及びスクリーンブラシ42,43を流れ方向に移動させる。
【0032】
ここで、スクリーンブラシ42は、スクリーン40に対する粉体インキ44の擦込性が良い軟質連泡ウレタンスポンジブラシであるので、この軟質スクリーンブラシ42をスクリーン40に押圧しつつ回転させることによって、粉体インキをスクリーン40に十分に擦り込むことができる。一方、スクリーンブラシ43は、硬質連泡ウレタンスポンジブラシであるので、この硬質スクリーンブラシ43をスクリーン40に押圧しつつ回転させることによって、スクリーン40の表面に固形化したインキを削り取ることができる。このように、本発明に係る静電印刷装置によれば、粉体インキのスクリーン40に対する擦込性能を維持しつつ、スクリーン40のメッシュ網41の目詰まりを防止することができる。従って、印刷作業を途中で中断してスクリーン40の洗浄作業を行う必要がなくなるので、装置を連続して運転することが可能となる。
【0033】
このとき、直流電源DCによってスクリーン40とリフタ61との間に例えば5000〜6000Vの直流高電圧を印加して、スクリーン40とリフタ61との間に静電界を形成する。粉体インキ44は、主としてスクリーンブラシ42の回転によってスクリーン40に擦り込まれ、メッシュ網41から下方に押し出される。メッシュ網41を通過し(本実施形態では負に)荷電された粉体インキ44は、上記静電界によって対電極であるリフタ61、即ち被印刷物100に向けて加速され、被印刷物100に付着する。
【0034】
ここで、本発明に係る静電印刷装置では、流れ方向だけではなく、流れ方向と垂直な方向にもスクリーンブラシ42,43を移動させて印刷処理を行っている。即ち、印刷処理中にクランクモータ58を駆動して滑動ベース57及びスクリーンブラシ42,43をスクリーンブラシ軸42a,43aの方向に移動させている。このように、流れ方向とブラシ軸方向の2方向にスクリーンブラシ42,43を移動させることによって、例えば、図6に示すような軌跡を描くようにスクリーンブラシ42,43を移動させることができる。このようにすることで、スクリーン40上の位置によって粉体インキの消費量が異なる場合であっても、スクリーン40上の粉体インキを全体的に拡散させることが可能となるので、複雑なインキ量制御をすることなくスクリーン40上のインキの量を均一にして、均一で綺麗な印刷を行うことが可能となる。なお、ブラシ軸方向への移動幅Wは、粉体インキの消費量の少ない位置から粉体インキの消費量の多い位置に至るような幅とするのが好ましい。
【0035】
被印刷物100の表面に粉体インキを付着させた後は、リフタ61を下降させて被印刷物100を再びベルトコンベア30に載置し、被印刷物100を定着部20に送る。リフタ61が下降してから次の被印刷物100がリフタ61の上方にくるまでの間に、クリーニング装置70によってスクリーン40の下面の粉体インキを除去する。即ち、クリーニング装置70のクリーニングブラシ71をスクリーン40の下面に接触させつつ流れ方向に移動させる。このとき、クリーニングブラシ回転モータ72を駆動してクリーニングブラシ71を回転させる。スクリーン40の下面に付着した粉体インキは、回転するクリーニングブラシ71によって拭い取られる。拭い取られた粉体インキは、クリーニングブラシ71の回転によってバキュームパイプ73の吸引口73aに至り、この吸引口73aから吸引されて吸引器76に吸引される。
【0036】
このように、本発明に係る静電印刷装置のクリーニング装置70は、スクリーン40の下面に付着した粉体インキを吸引して除去するものではなく、クリーニングブラシ71によって拭い取るものであるので、スクリーン40の上面にある粉体インキが除去されない。従って、スクリーン40上のインキの量を均一に維持して、均一で綺麗な印刷を行うことが可能となる。また、粉体インキが過度に除去されることがないので、粉体インキのロスを最小限に抑えることができる。更に、本実施形態ではクリーニングブラシ71を連泡ウレタンスポンジで構成しているため、従来に比べて、より微細な粉体インキまで拭い取ることができる。
【0037】
ここで、上記クリーニング装置70の吸引器76は粉体インキだけではなく、空気中の埃などを吸い込んでしまう場合がある。従って、可食性の粉体インキ等を使用する場合には、吸引器76により吸引され回収された粉体インキを再利用することができない。このような場合には、クリーニングブラシ71の代わりにゴムなどからなるヘラ状のクリーニング部材によってスクリーン40の下面に付着した粉体インキを掻き落とし、掻き落とした粉体インキをクリーニング部材の下方に配置した容器によって回収することとすれば、回収された粉体インキを再利用することが可能となる。
【0038】
定着部20に送られた被印刷物100は、定着部20に設けられたヒータなどの定着手段21によって加熱され、この加熱によって被印刷物100の表面に付着した粉体インキが定着する。なお、この定着手段はヒータに限られず、例えば過熱蒸気を被印刷物100に噴射するものであってもよい。
【0039】
これまで本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上述の実施形態に限定されず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態にて実施されてよいことは言うまでもない。
【0040】
【発明の効果】
上述したように、本発明によれば、軟質ブラシによって粉体インキをスクリーンに擦り込むと同時に硬質ブラシによってスクリーンの表面に固形化した粉体インキを削り取ることができる。従って、粉体インキのスクリーンに対する擦込性能を維持しつつ、スクリーンの印刷パターンの目詰まりを防止することができる。これにより、印刷作業を途中で中断してスクリーンの洗浄作業を行う必要がなくなるので、装置を連続して運転することができる。
【0041】
また、スクリーンの下面のクリーニングをする際に、スクリーンの上面にある粉体インキが除去されることがなくなる。従って、スクリーン上の粉体インキの量を均一に維持して、均一で綺麗な印刷を行うことが可能となる。また、粉体インキが過度に除去されることがないので、粉体インキのロスを最小限に抑えることができる。
【0042】
更に、スクリーンブラシを第1の方向とこれに垂直な第2の方向とに同時に移動させながら粉体インキをスクリーンに擦り込むことができるので、スクリーン上の位置によって粉体インキの消費量が異なる場合であっても、スクリーン上の粉体インキを全体的に拡散させることが可能となる。従って、複雑なインキ量制御をすることなくスクリーン上のインキの量を均一にして、均一で綺麗な印刷を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における静電印刷装置の全体構成を示す正面図である。
【図2】図1の印刷部を示す正面図である。
【図3】図1の印刷部を示す側面図である。
【図4】図2のクリーニング装置及び吸引器を示す斜視図である。
【図5】図2のクリーニング装置を示す縦断面図である。
【図6】本発明の一実施形態における静電印刷装置のスクリーンブラシの動きを説明する平面図である。
【図7】従来の静電印刷装置の構成を示す概略図である。
【図8】従来の静電印刷装置のクリーニング装置の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
1 静電印刷装置
10 印刷部
20 定着部
21 ヒータ
30 ベルトコンベア
40 ステンシルスクリーン
41 メッシュ網
42,43 スクリーンブラシ
42a,43a スクリーンブラシ軸
44 粉体インキ
45 ホッパ
46 ホッパブラシ
47 ホッパブラシ回転モータ
50 フレーム
51 レール
52 レール孔
53 連結部
54 ベルト
55 プーリ
56 ベアリング
57 滑動ベース
58 クランクモータ
59 クランクアーム
60 スクリーンブラシ回転モータ
61 リフタ
70 クリーニング装置
71 クリーニングブラシ
72 クリーニングブラシ回転モータ
73 バキュームパイプ
74 容器
75 パイプ
76 吸引器
100 被印刷物

Claims (8)

  1. 粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンに擦り込むと共に、該スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって前記粉体インキを前記被印刷物に付着させる静電印刷装置であって、
    前記粉体インキを前記スクリーンに擦り込む軟質ブラシと、
    前記スクリーンの表面に固形化した粉体インキを削り取る硬質ブラシとを備え、
    前記硬質ブラシが硬質連泡ウレタンスポンジであり、
    前記軟質ブラシが軟質連泡ウレタンスポンジであることを特徴とする静電印刷装置。
  2. 粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンに擦り込むと共に、該スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって前記粉体インキを前記被印刷物に付着させる静電印刷装置であって、
    前記粉体インキを前記スクリーンに擦り込む軟質ブラシと、
    前記スクリーンの表面に固形化した粉体インキを削り取る硬質ブラシとを備え、
    前記硬質ブラシが硬質連泡ウレタンスポンジであることを特徴とする静電印刷装置。
  3. 粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンに擦り込むと共に、該スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって前記粉体インキを前記被印刷物に付着させる静電印刷装置であって、
    前記粉体インキを前記スクリーンに擦り込む軟質ブラシと、
    前記スクリーンの表面に固形化した粉体インキを削り取る硬質ブラシとを備え、
    前記軟質ブラシが軟質連泡ウレタンスポンジであることを特徴とする静電印刷装置。
  4. 粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンに擦り込むと共に、該スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって前記粉体インキを前記被印刷物に付着させる静電印刷装置であって、
    前記スクリーンの下面の粉体インキを拭い取るクリーニングブラシと、
    前記クリーニングブラシに付着した粉体インキを吸引する吸引器とを備えたことを特徴とする静電印刷装置。
  5. 前記クリーニングブラシは円柱状であることを特徴とする請求項4に記載の静電印刷装置。
  6. 粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンに擦り込むと共に、該スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって前記粉体インキを前記被印刷物に付着させる静電印刷装置であって、
    前記スクリーンの下面の粉体インキを掻き落とすヘラ状のクリーニング部材と、
    前記クリーニング部材の下方に配置され、前記クリーニング部材により掻き落とした粉体インキを回収する容器とを備えたことを特徴とする静電印刷装置。
  7. 粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンに擦り込むと共に、該スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって前記粉体インキを前記被印刷物に付着させる静電印刷装置であって、
    前記粉体インキを前記スクリーンに擦り込むスクリーンブラシと、
    前記スクリーンブラシを第1の方向に移動させる第1の移動機構と、
    前記スクリーンブラシを前記第1の方向に垂直な第2の方向に移動させる第2の移動機構とを備え
    前記スクリーンブラシを前記第1の方向に移動させると同時に前記第2の方向に移動させつつ、前記粉体インキを前記スクリーンに擦り込むことを特徴とする静電印刷装置。
  8. 粉体インキを所定の印刷パターンが形成されたスクリーンにスクリーンブラシを用いて擦り込むと共に、前記スクリーンと被印刷物との間に電圧を印加することによって前記粉体インキを前記被印刷物に付着させる静電印刷方法において、
    前記スクリーンブラシを第1の方向に移動させると同時に該第1の方向に垂直な第2の方向に移動させつつ、前記粉体インキを前記スクリーンに擦り込むことを特徴とする静電印刷方法。
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