JP4720013B2 - 電子電気機器 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、各種電子電気機器に対して待機電力を供給する電源回路、特に省電力型の電源回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年は電子電気機器の低消費電力化が叫ばれており、リモコン待機電力を供給するための補助電源装置においても同様に低消費電力化が必要となっている。その補助電源装置の低消費電力化を解決するものとして、例えば特開2000−116027号公報に記載された間欠制御電源装置がある。これはトランス1次側へ間欠的に電流を供給するようにして、不要な電力を消費しないように構成したものである。図4の代表的な構成図を用いてその回路動作を説明する。
【0003】
トランス5の2次側出力電圧は電圧検出回路20で検出され、フォトカプラ21を介してトランス5の1次側のスイッチング素子制御回路22にフィードバックされる。スイッチング素子制御回路22はスイッチング素子24をオン/オフ動作させ、トランス5の1次側巻線へ電流を間欠的に流すことで2次側出力電圧を一定に保ち、トランス5の励磁電力によるロス(無負荷時のトランス内の消費電力、鉄損)を低減することができる。また、2次側整流コンデンサ10を大容量にすることでトランス5の導通時間が短くなり、更にトランス5の励磁電力によるロスを低減させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上述したような動作を行う間欠制御電源装置を電子電気機器の補助電源装置として用いる場合、以下のような課題が発生する。
【0005】
従来の電子電気機器において、主電源装置に交流電圧供給のオン/オフを行うために開閉装置が用いられているが、交流電圧のピークで開閉装置がオンした場合、整流コンデンサに突入電流が流れ、開閉装置及びヒューズなどの部品破壊を起こす場合がある。この突入電流による部品破壊を防ぐ方法として図5に示すような突入電流防止回路がある。次に図6の信号波形を用いて、その突入電流防止回路について説明する。
【0006】
交流電圧2(図6▲1▼波形)はトランス5により2次側に電圧変換され、整流される(図6▲2▼波形)。整流された信号(図6▲2▼波形)は位相検出回路6に入力され、あるスレッシュ電圧レベル以下の信号が検出される。これは交流電圧のゼロクロス点になる部分の信号「ゼロクロスパルス信号(図6▲3▼波形)」になる。電源投入時マイコン8は、このゼロクロスパルス信号(図6▲3▼波形)の内の1パルス(図6▲3▼−A信号)を検出し、交流電圧2(図6▲1▼波形)のゼロクロス点で開閉装置1をオンできるように、そのパルス(図6−A信号)からある一定時間後に開閉装置装置制御信号19(図6の▲4▼波形)を出力する。以上の動作により電源投入時の突入電流が抑制され、開閉装置及びヒューズなどの部品の破壊を防ぐことができる。
【0007】
しかし、補助電源装置に上述の間欠制御電源装置を用いた場合、間欠的にトランスが導通することになるので、図7▲2▼波形のように交流電圧波形の一部のみしかトランスの2次側に伝達されない。すると位相検出回路6の出力は図7▲3▼波形のようになり交流電圧2のゼロクロス点の位相検出を行なうことができない。よって、マイコン8からの開閉装置制御信号19は交流電圧2のゼロクロス点でオン信号を出力することができず、電源投入時の突入電流により、開閉装置及びヒューズなどの部品破壊を起こす可能性がある。
【0008】
また、従来の電気電子機器において、主電源装置及び補助電源装置をオフさせるために、本体の電源スイッチを用いて補助電源装置のトランス2次側の出力をオフさせる方法がある。この本体の電源スイッチは、補助電源装置のトランスと2次側整流回路の電流ループの間に接続されており、スイッチを遮断することで出力をオフさせることができる。その際、マイコンへの電源供給が遮断されるので、マイコンで制御されている主電源装置の開閉装置はオフし、主電源装置がオフになる。この時の消費電力は、補助電源装置のトランスによる励磁電力(無負荷時のトランス内の消費電力、鉄損)になる。
【0009】
しかし、補助電源装置に上述の間欠制御電源装置を用いた場合、本体の電源スイッチオフ時にトランス2次側の出力は低下し制御電流が流れないためトランスは連続動作状態になる。この時の消費電力は、間欠制御が動作せず常時トランス一次巻線に電圧が印加されているため、トランスの励磁電力(鉄損)が消費することになる。
【0010】
また、従来の電気電子機器において、リモコン待機状態であっても本体の電源スイッチをオフして再度オンすると主電源装置が起動するものがある。図8と図9でその動作を説明する。電源スイッチ11は、トランス5と2次側整流回路の電流ループの間に接続されている。電源スイッチ11をオフすると、トランス5と2次側整流回路の電流ループが遮断される。すると、電源出力は低下し、トランスのA点にはマイナス電位(−5V)が発生する。このときコンデンサ13には−5Vが充電される。次に、電源スイッチ11をオンすると、トランス5と2次側整流回路の電流ループがつながるため電源電圧が出力される。このときコンデンサ13のマイナス極側は整流コンデンサ10のB点グランドと接続されるため、コンデンサ13のプラス極側に+5Vが発生しオールオフパルス信号としてマイコン8へ入力される。
【0011】
以上のように、電源スイッチ11のオフ時にマイコン8の電源電圧が低下し、再度電源スイッチ11をオンすることでマイコン8にリセットが掛かり、本体の電源スイッチ回路から送られて来るオールオフパルス信号をマイコン8が検知することで主電源装置の起動と判断し、主電源装置の開閉装置をオンさせている。
【0012】
しかし、補助電源装置に上述の間欠制御電源装置を用いた場合、リモコン待機状態から本体装置の電源スイッチをオフすると、トランス2次側整流回路のコンデンサ容量が大きく、放電ループがないために、マイコンの電源電圧はしばらく低下せず残留する。マイコンのリセット電圧以上の電圧が残留している時に電源スイッチを再度オンしても、マイコンにはリセットが掛からないため、オールオフパルスが検出されてもマイコンは主電源装置を起動することはできない。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本願第1発明の電源回路は、AC電源と、トランスと、前記トランスに供給する電源をオン/オフ制御するスイッチング回路を備えた電子電気機器に待機電力を供給する間欠制御補助電源装置において、主電源装置に交流電源を投入する直前に動作する前記トランス2次側の擬似負荷回路と、交流電圧投入後には前記擬似負荷回路の動作を停止させる解除回路を備えたことを特徴とする電源回路。すなわち、主電源装置に交流電源を投入する直前に前記擬似負荷回路を動作させることで、前記制御回路は前記スイッチング回路がオン状態になる。すると前記トランスの1次側には交流電圧が常時印加され、前記トランスの2次側には連続した交流電圧波形が出力されるので、位相検出回路から連続したゼロクロスパルスが出力される。よって交流電圧は主電源装置に最適なゼロクロスの位相タイミングで投入させることが可能となる。
【0014】
本願第2発明の電源回路は、AC電源と、トランスと、前記トランスに供給する電源をオン/オフ制御するスイッチング回路を備えた電子電気機器に待機電力を供給する間欠制御補助電源装置において、本体の電源スイッチオフ時、前記トランスの間欠動作を維持させる手段を備えたことを特徴とする電源回路。すなわち、本体の電源スイッチオフ時、前記トランスの2次側出力が低下すると前記制御回路のフィードバック電流が流れなくなり、前記トランスが連続して動作するような制御がかかるが、前記フィードバック電流を強制的に流すことで、間欠動作を維持させることが可能となる。
【0015】
本願第3発明の電源回路は、AC電源と、トランスと、前記トランスに供給する電源をオン/オフ制御するスイッチング回路を備えた電子電気機器に待機電力を供給する間欠制御補助電源装置において、本体の電源スイッチオフ時、スイッチと連動して前記トランス2次側の整流コンデンサに残留している電圧を瞬時に放電させる擬似負荷回路を備えたことを特徴とする電源回路。すなわち、本体の電源スイッチオフ時にマイコンの電源である補助電源装置の出力が低下し、本体の電源スイッチをオンすると再度補助電源装置の電源が出力されることでマイコンにリセットが掛かり、スイッチ回路から送られて来るオールオフパルス信号をマイコンが検知することで主電源装置の再起動と判断し、主電源装置が動作することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて以下に説明する。
【0017】
(実施の形態1)
図1は、本願第1発明の電源回路の実施の形態である。電子電気機器の補助電源装置に間欠制御電源を用いた場合、トランス5は間欠動作をするため、位相検出回路6は正確なゼロクロスパルス信号7を出力することができず、交流電圧2のゼロクロス点で開閉装置1をオンさせることができない。このため電源投入時の突入電流により部品破壊を起こす可能性がある。
【0018】
そこで、この部品破壊を防ぐため、間欠制御補助電源装置16のトランス5の2次側出力に電源オン時に動作する擬似負荷回路25を設ける。マイコン8は、本体の電源スイッチ11またはリモコンから電源スイッチのオン信号を受けると、トランス5の2次側の擬似負荷回路25を動作させる。すると、トランス5の2次側出力は低下しようとするが、スイッチング素子制御回路22は出力を一定に保とうとするため、スイッチング素子24を常時オン状態(間欠動作オフ)になるように制御する。
【0019】
その時、トランス5は連続動作となり、交流電圧2はトランス5の2次側に伝達されるため位相検出回路6で交流電圧位相が連続して検出される。位相検出回路6で生成されたゼロクロスパルス信号7はマイコン8に送られ、マイコン8は交流電圧2のゼロクロス点で開閉装置1がオンするように開閉装置制御信号19を出力する。この開閉装置制御信号19を出力すると擬似負荷回路動作解除トランジスタ28がオンするため擬似負荷回路25の動作がオフし補助電源装置は再び間欠動作を行なう。以上の動作により、電源投入時の突入電流による部品破壊を防ぐことができる。
【0020】
(実施の形態2)
図2は、本願第2発明の電源回路の実施の形態である。本体の電源スイッチ11オン時、トランス5のA点と整流コンデンサ10の接地側のB点は電源スイッチ11により接続されておりトランス5から電源電圧が出力されている。
【0021】
次に、電源スイッチ11をオフするとトランス5のA点と整流コンデンサ10の接地側のB点は電源スイッチ11により切り離される。するとトランス5の2次側整流回路の電流整流ループが遮断されるため、トランス5の2次側出力は低下する。この時マイコン8への電源電圧が遮断され、マイコン8で制御されている主電源装置14の開閉装置1はオフするので、間欠制御補助電源装置16及び主電源装置14をオフすることができる。
【0022】
しかし、間欠制御補助電源装置16のトランス5の2次側出力が低下すると、1次側スイッチング素子制御回路22は出力を上げようとするため、スイッチング素子24は常時オン状態(間欠動作オフ)となる。その時、トランス5は連続動作状態となり、トランスの励磁電力を消費することになる。そこでこの消費電力を抑えるため、フォトカプラ21ダイオードのカソード側とトランス5のA点間に電力低減回路31を設ける。電源スイッチ11のオフ時、整流回路9の電流ループが遮断されトランス5のA点が接地電位であるB点から切り離されるとA点にはマイナス電位(−5V)が発生する。このときツェナーダイオード29のアノード側の電位が下がり、フォトカプラ21に電流が流れる。
【0023】
すると、トランス5の2次側出力が低下してもフォトカプラ21に電流が流れるため、スイッチング素子制御回路22はスイッチング素子24を間欠制御しトランス5を間欠動作させる。よって電源スイッチ11のオフ時は、トランス5の励磁電力(鉄損)以下に電力を低減することができる。なお、ダイオード30は電源スイッチ11のオフ時にグランドからツェナーダイオード29に電流が流れてフォトカプラ21に電流が流れなくなるのを防いでいる。電源スイッチ11のオン時及びリモコン待機時は、トランス5のA点はB点と接続されるため接地電位になる。このときツェナーダイオード29はオフし、フォトカプラ21のダイオードからダイオード30に電流が流れるため間欠制御を行なう。
【0024】
(実施の形態3)
図3は、本願第3発明の電源回路の実施の形態である。本体装置がリモコン待機状態であっても電源スイッチ11をオフして再度オンすると主電源装置が動作するようなシステムをもつ電子電気機器がある。リモコン待機状態から本体の電源スイッチ11をオフすると、マイコン8の電源である補助電源装置の出力が低下する。電源スイッチ11をオンすると再度補助電源装置が出力されるのでマイコン8にリセットが掛かり、且つこの時にスイッチ回路から送られて来るオールオフパルス信号12をマイコン8が検知することで主電源装置の再起動と判断し、マイコン8は開閉装置制御信号19を送信し開閉装置1をオンさせ主電源装置を動作させている。
【0025】
しかし、補助電源装置に間欠制御電源装置を用いた場合トランス5の2次側出力の整流コンデンサ10が大容量で、放電ループがないため、リモコン待機状態から本体装置の電源スイッチ11をオフしても、マイコン8の電源電圧はしばらく低下せず残留する。その時、電源スイッチ11をオンしてもマイコン8にはリセットが掛からないため、マイコン8はオールオフパルス信号12が検出できても主電源装置の再起動と判断せず、開閉装置1をオンしない。そこで、トランス5の2次側出力と、電源スイッチ11のオフ時に接地電位であるB点と接続される端子Cとの間に擬似負荷27を設ける。すると、電源スイッチ11のオフ時、マイコン8の電源であるトランス5の2次側出力の整流コンデンサ10に残留している電圧は擬似負荷27により瞬時に放電し電圧が低下するためマイコン8にリセットが掛かる。次に、電源スイッチ11がオンするとマイコン8に電源が供給され、スイッチ回路から送られて来るオールオフパルス信号12をマイコン8が検知することで主電源装置の再起動と判断し、マイコン8は開閉装置1をオンして主電源装置を動作させることができる。よって補助電源装置に間欠制御電源を用いた場合でも、リモコン待機状態から本体装置の電源スイッチ11をオフして再度オンすると主電源装置を再起動することができる。
【0026】
【発明の効果】
上述した通り本発明によれば、従来の商用トランス1次側へ常時電流を流すことで動作させていた補助電源装置に間欠制御電源装置を用いた場合にも消費電力の低減化を実現することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願第1発明の電源装置の実施の形態を示す構成図
【図2】本願第2発明の電源装置の実施の形態を示す構成図
【図3】本願第3発明の電源装置の実施の形態を示す構成図
【図4】従来の技術を示す構成図
【図5】突入電流防止回路図
【図6】突入電流防止回路信号図
【図7】間欠制御補助電源装置導入時、突入電流防止回路信号図
【図8】従来の電源回路を示す図
【図9】同回路における信号波形を示す図
【符号の説明】
1 開閉装置
2 交流電圧
3 整流回路
4 整流コンデンサ
5 トランス
6 位相検出回路
7 ゼロクロスパルス信号
8 マイコン
9 整流回路
10 整流コンデンサ
11 電源スイッチ
12 オールオフパルス信号
13 コンデンサ
14 主電源装置
15 スイッチ回路
16 間欠制御補助電源装置
17 リモコン受光素子
18 リセット回路
19 開閉装置オン信号
20 電圧検出回路
21 フォトカプラ
22 スイッチング素子制御回路
23 負荷抵抗
24 スイッチング素子
25 擬似負荷回路
27 擬似負荷
28 間欠動作オフ解除スイッチトランジスタ
29 ツェナーダイオード
30 ダイオード
31 電力低減回路

Claims (1)

  1. 1次側巻線の第1端子である1次側巻線第1端子を交流電源の第1端子である交流電源第1端子と接続し、前記1次側巻線の第2端子である1次側巻線第2端子を後述するスイッチング素子と接続し、2次側巻線に第3端子、第4端子を備えるトランスと、
    第1端子を前記1次側巻線第2端子と接続し第2端子を前記交流電源の第2端子である交流電源第2端子と接続するスイッチング素子と、
    前記2次側巻線の第3端子である2次側巻線第3端子の出力及び前記2次側巻線の第4端子である2次側巻線第4端子の出力を各々ダイオードを介して結合しコンデンサで平滑する整流部と、
    前記整流部の出力が低下しようとする場合には前記スイッチング素子を連続的導通状態にさせ、低下しようとしない場合には前記スイッチング素子を間欠的導通状態とさせることにより負帰還を構成するスイッチング素子制御部と、
    前記スイッチング素子が連続的導通状態の場合にのみ前記2次側巻線第3端子の出力及び前記2次側巻線第4端子の出力を各々ダイオードを介して結合した出力に基づいて前記交流電源の電圧がゼロクロスする際にゼロクロスパルス信号を出力する位相検出部と、
    ユーザーがオフからオンに切替える場合にパルス信号を出力する電源スイッチと、
    前記電源スイッチの出力であるパルス信号に基づいて前記整流部の出力に擬似負荷を掛けて前記整流部の出力を低下させようとする擬似負荷部と、
    前記位相検出部の出力であるゼロクロスパルス信号に基づいて前記交流電源を主電源装置に接続させる開閉装置と、
    前記開閉装置が前記交流電源を前記主電源装置に接続させる場合に前記擬似負荷部を機能停止させ前記擬似負荷を掛けない様にする擬似負荷機能停止部と、
    を有し、
    前記整流部の出力に前記擬似負荷を掛けて前記スイッチング素子を間欠的導通状態から連続的導通状態に変更し前記位相検出部からのゼロクロスパルス信号に基づいて前記開閉装置を接続させることにより前記電源スイッチの投入時における突入電流を抑制することを特徴とする電子電気機器。
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