JP4719501B2 - スプーンストローの包装装置および包装方法 - Google Patents

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Description

本発明は、先端にさじ部を有するスプーンストローの包装装置および包装方法に関するものである。
従来から、ストローの一端を切り開いてさじ部を設けたスプーンストローが提供されている。このようなスプーンストローは、かき氷やシャーベットなどの半固形飲料を食べる際に広く利用されている。
スプーンストローは、飲料パックに添付したり、自動販売機において供給する要請もある。その際に、衛生上の問題から、図5(a)に示すようにスプーンストロー1をフィルム2によってラッピング包装する必要性が生じる。
ここで、一般的なストロー(さじ部を有しないもの)をフィルムによって包装する構成としては、例えば特許文献1(特開平10−156941号公報)に記載されている。その要部概略を図6を用いて説明すれば、ホッパ103に格納されたストロー104はU形溝105aを備えた搬送ドラム105によって1本ずつに分離され、包装ドラム106へと搬送される。包装ドラム106にもU形溝106aが設けられているが、あらかじめ包装フィルム107が被された状態で、搬送ドラム105のU形溝105aから包装ドラム106のU形溝106aへとストロー104が移動される。その状態で反対側の包装フィルム108が被されて、ヒートロール109によってストロー104の周辺部を熱溶着させることにより、ストロー104が包装フィルム107、108によって包装される。
上述の如き従来の包装装置を用いてスプーンストローの包装を行おうとした場合、スプーンストロー1のさじ部1bが広がっていることから、図5(a)に示すようにフィルム2の溶着されていない収容部2aは、管部1aの太さよりもかなり大きく取らなくてはならない。このため多数の包装済みスプーンストローを収容する際にかさばることとなり、しかも一端のみが特に圧縮しにくいことになる。
このように、包装されたスプーンストローは不規則な形状をしていることから、自販機において提供する場合、図5(b)に示すように自販機100の取出口101の脇に収納部102を設け、利用者が任意に取り出す構成となっていた。しかしこれでは適切な数量が利用されるとは限らず、管理に不便であり、途中で不足するという事態も発生しやすいという問題があった。そのため、図5(c)に示すようなディスペンサによって利用者に1つずつ提供したいところ、形状が不規則であることから排出に確実性がなく、自動化に困難があった。
特開平10−156941号公報 (図1)
本発明は、上記課題を鑑みて、スプーンストローのさじ部をすぼめて管部と同じ径とし、規則的な形状として包装することが可能なスプーンストローの包装方法、およびこれを実施しうる包装装置を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明に係るスプーンストローの包装装置の代表的な構成は、管部の先端にさじ部を有するスプーンストローの包装装置であって、多数のスプーンストローを収納するホッパと、スプーンストローを1本ずつ収納するU形溝を備え、前記U形溝にスプーンストローの前記管部を収納する搬送定盤と、前記スプーンストローを移動させて前記U形溝に前記さじ部を収納するさじ部収納手段と、スプーンストローを収納するU形溝を備えた包装定盤と、前記包装定盤に第1フィルム部材を被せる第1フィルム供給手段と、前記搬送定盤のU形溝から前記包装定盤のU形溝へとスプーンストローを移動させるストロー移動手段と、移動したスプーンストローの上から第2フィルム部材を被せる第2フィルム供給手段と、前記第1および第2のフィルムを接合する封止手段と、を備え、前記搬送定盤のU形溝および包装定盤のU形溝は、ほぼ前記管部の径に合わせた溝幅となっており、前記さじ部に対しては狭く構成したことを特徴とする。
前記搬送定盤は、前記ホッパとの位置関係により、そのU形溝にスプーンストローの管部を収納するよう構成することができる。
前記さじ部収納手段は、前記搬送定盤の外側において前記U形溝の方向に往復移動するプランジャによって構成することができる。このとき、前記搬送定盤が複数のU形溝を備えるとすれば、前記プランジャを前記搬送定盤のU形溝に対応して複数備えるよう構成することが好ましい。また、プランジャを用いずに、搬送定盤のU形溝の延長方向の外側から、U形溝の開口部に向かって近づくガイド部材などによっても、さじ部収納手段を構成することができる。
また、本発明に係るスプーンストローの包装方法の代表的な構成は、管部の先端にさじ部を有するスプーンストローの包装方法であって、ほぼ前記管部の径に合わせた溝幅となっており、前記さじ部に対しては狭く構成した搬送定盤のU形溝に前記管部を収納する段階と、前記搬送定盤のU形溝内でスプーンストローを摺動させて前記さじ部をすぼませて前記U形溝に収納する段階と、スプーンストローを、前記搬送定盤のU形溝から第1フィルム部材を介して包装定盤のU形溝に移動させる段階と、前記包装定盤のU形溝に収納されたスプーンストローに第2フィルム部材を被せる段階と、前記第1および第2フィルム部材を接合して、スプーンストローをほぼ封止する段階と、を含むことを特徴とする。
また本発明に係るスプーンストローの代表的な構成は、管部の先端にさじ部を有するスプーンストローであって、先端のさじ部の広がりを、周囲で接合された第1フィルム部材および第2フィルム部材によって規制されていることにより、全体がほぼ円筒状となった状態で包装されていることを特徴とする。
本発明によれば、スプーンストローのさじ部をすぼめて管部と同じ径とし、規則的な形状として包装することができる。従って、梱包の際にかさばることがない。またディスペンサなどの自動装置を用いて一つずつ排出することが可能となり、自販機等において利用者に適切に供給することができる。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施の形態について詳細に説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略する。
図1は本実施例に係るスプーンストローの包装装置の概略を説明する正面図および側面図、図2はスプーンストローを説明する図、図3はさじ部収納手段を説明する図、図4は移動手段を説明する図である。
図1に示す包装装置10は、多数のスプーンストロー1を収納するホッパ11と、ホッパ11からスプーンストロー1を1本ずつ取り出すサクションドラム12(搬送定盤)と、サクションドラム12の側方からスプーンストロー1を押し込む押圧装置14(さじ部収納手段)と、サクションドラム12から包装ドラムへとスプーンストロー1を移動させるアーム15(ストロー移動手段)と、ストローを包装するための包装ドラム16(包装定盤)と、第1フィルム部材と第2フィルム部材とを接合させる溶着ローラ19(封止手段)とを備えている。以下にそれぞれの構成および作用について説明する。
スプーンストロー1は、図2(a)に示すように、管部1aの先端に、切り開かれることによって形成されたさじ部1bを有している。図2(a)に示すように全体が1本のストローであっても良いが、図2(b)に示すように径の異なる延長管部1cを有した2段ストロー、さらには図示しない3段のストローであっても、本願発明に適用することができる。なお、さじ部1bは可撓性を有することが必要であるが、かならずしも管部1aの先端を切り開いて形成したものでなくても良く、管部の先端にさじ部を別途接合したものであっても良い。
ホッパ11には、図1(a)に示すように、多数のスプーンストロー1が格納される。このときスプーンストロー1は、さじ部1bを一方側に揃えられているホッパ11内においてスプーンストロー1は、自重によってサクションドラム12へと移動すると共に、図1(b)に示すようにカムやローラなどからなる搬送部材11aによってサクションドラム12に付勢される。
サクションドラム12の外周には軸方向の溝からなるU形溝12aが円周方向に多数配列されている。サクションドラム12の回転に伴い、ホッパ11内において搬送部材11aによって付勢されることにより、それぞれのU形溝12aにスプーンストロー1が収納される。
ところで、U形溝12aはほぼ管部1aの径に合わせた溝幅(管部1aの径よりもわずかに広い幅)となっており、さじ部1bに対しては狭く構成している。スプーンストロー1はさじ部1bがふくらんでいることから、このままホッパ11からサクションドラム12のU形溝12aに収納することは困難である。
そこで本実施例においては、図1(a)に示すように、ホッパ11とサクションドラム12との位置関係を調整し、さじ部1bがサクションドラム12の外部に突出した状態で、管部1aのみがサクションドラム12のU形溝12aに収納されるよう構成している(図3参照)。なお、いうまでもなく、少なくともさじ部1b側においてU形溝12aはサクションドラム12の端部を貫通している。これにより、さじ部1bの開き具合、および回転姿勢にかかわらず、何ら支障なくスプーンストロー1をサクションドラム12のU形溝12aへと収納することができる。
サクションドラム12の外周に沿って外周ガイド13が備えられており、サクションドラム12のU形溝12aへと収納されたスプーンストロー1は、脱落することなくサクションドラム12の回転に伴って包装ドラム16へと搬送される。
押圧装置14は、サクションドラム12の側方、すなわちサクションドラム12のU形溝12aの延長方向に配置され、突出したスプーンストロー1のさじ部1bを押圧するものである。これにより、スプーンストロー1はU形溝12a内を摺動し、開かれていたさじ部1bは自身の可撓性によってすぼまり、U形溝12aへと収納される。さじ部1bの縁は管部1aから連続的な形状をしていることから、何ら支障なくさじ部1bはU形溝12aへと収納される。
押圧装置14の具体的な装置構成としては、例えばサクションドラム12に向かって近接するガイド部材などを設けることも考えられる。しかし本実施例では、より円滑かつ確実な押圧を行うために、プランジャ14b(ピストン)を用いている。
本実施例に係る押圧装置14は、図3に示すように、サクションドラム12の回転軸と同軸上に設けられている。そしてサクションドラム12と共に回転するベース14aに、U形溝12aと対応する位置に複数の(U形溝12aと同数の)プランジャ14bを設けている。プランジャ14bはサクションドラム12に対し離接する方向、すなわちU形溝12aの溝方向に摺動可能に構成されている。プランジャ14bの外側には装置本体に固定された溝カム14dが設けられており、プランジャ14bには溝カム14dに案内されるプーリ14cが取り付けられている。
上記構成により、サクションドラム12が回転するとベース14aおよびプランジャ14bも回転する。そしてプーリ14cが溝カム14dに案内されることにより、プランジャ14bはサクションドラム12に向かって離接する。従って、プランジャ14bがサクションドラム12に近接することにより、その先端がスプーンストロー1のさじ部1bを押圧して摺動させ、さじ部1bをU形溝12aの内部へと収納することができる。プランジャ14bが12に最も近接したとき、その先端はサクションドラム12に接触しない範囲でできるだけ近づくことが好ましい。
サクションドラム12のU形溝12aに格納されたスプーンストロー1は、アーム15によって包装ドラム16のU形溝16aへと移動される。アーム15は先端15aをサクションドラム12に設けられた溝12bに挿通し、後端を揺動軸15bに回転自在に軸支されると共に、中途部にカム15cが設けられている。このカム15cが回転することにより、アーム15の先端15aをサクションドラム12の半径方向に揺動させる。溝12bはサクションドラム12の表面かつ円周方向に設けられており、アーム15の揺動を阻害しない大きさに形成されている。またアーム15は、サクションドラム12の回転方向においてサクションドラム12と包装ドラム16とが対向する位置よりも下流側から、溝12bに挿入されている。
包装ドラム16とサクションドラム12とは、それぞれの回転軸に取り付けられたギア12c、16bによって同期して回転するように構成されている。そしてサクションドラム12と包装ドラム16とが対向する位置においては、それぞれのU形溝12a、16aが順次一つずつ対向するように構成されている。
そしてカム15cがサクションドラム12の回転に同期して回転することにより、具体的にはサクションドラム12が1回転する間に、サクションドラム12に設けられたU形溝12aの本数分だけカム15cが回転することにより、サクションドラム12のU形溝12aから包装ドラム16のU形溝16aへとスプーンストロー1を移動させる。
このとき、U形溝12aに収納されたスプーンストロー1は、さじ部1bが広がろうとして突っ張った状態である。しかし、サクションドラム12と包装ドラム16との対向部においてU形溝12a、16aはほぼ連結された状態となるため、移動の際にさじ部1bが広がってしまう余地はない。また、仮にさじ部1bの左右一方側が継ぎ目に引っかかったとしても、同時に他方側も引っかかることはないため、スプーンストロー1は自然と回転し、何ら支障なくU形溝12aからU形溝16aへと移動することができる。
ところで図1(b)に示すように、包装ドラム16には、不図示の第1フィルム供給手段より、成型側フィルム17(第1フィルム部材)が被せられる。そして、成型側フィルム17を介して、上述の如くU形溝16aにスプーンストロー1が移動、収納される。従って、成型側フィルム17は包装ドラム16の外形に沿ってほぼ波形となる。そして、包装ドラム16の回転方向においてサクションドラム12と包装ドラム16とが対向する位置よりも下流側から、不図示の第2フィルム供給手段よりフラット側フィルム18(第2フィルム部材)が被せられる。そして熱溶着ローラ19(封止手段)によってスプーンストロー1の周囲の成型側フィルム17とフラット側フィルム18を接合(熱溶着)する。このとき、フィルム2の収容部2aになるべく余裕を持たせないよう接合することが好ましい。

図2(c)は、包装したスプーンストロー1の例を示す図である。上述した如く、サクションドラム12において押圧装置14によりさじ部1bをすぼめさせ、その状態を維持したままで包装ドラム16に移動させて包装したことにより、包装後の状態においてもさじ部1bは成型側フィルム17、フラット側フィルム18に規制されて、すぼまった状態が維持されている。従ってさじ部1bは管部1aとほぼ同一の径の円筒の一部となり、管部1aに比してこれよりも大きく広がることがない。
従って、多数の包装済みスプーンストローを収容する際にかさばることがなく、また梱包に際して端部方向を考慮する必要もない。なにより全体的に一様な径を有する規則的な形状とすることができることから、自動装置で取り扱うことが容易となる。このため飲料等の自販機においてディスペンサなどを用いて一つずつ提供することが可能となり、管理の利便性を飛躍的に向上させることができる。
また図2(d)に示すように、全体が1本のストローである場合のみならず、径の異なる延長管部1cを有した2段ストロー、さらには図示しない3段のストローであっても、同様に包装することができ、本発明の利益を得ることができる。
以上、添付図面を参照しながら本発明の好適な実施例について説明したが、本発明は係る例に限定されないことはいうまでもない。当業者であれば、特許請求の範囲に記載された範疇内において、各種の変更例または修正例に想到しうることは明らかであり、それらについても当然に本発明の技術的範囲に属するものと了解される。
本発明は、先端にさじ部を有するスプーンストローの包装装置および包装方法として利用することができる。
本実施例に係るスプーンストローの包装装置の概略を説明する正面図および側面図である。 スプーンストローを説明する図である。 さじ部収納手段を説明する図である。 移動手段を説明する図である。 従来のスプーンストローの包装を説明する図である。 従来のストロー包装装置を説明する図である。さじ部収納手段
1 …スプーンストロー
1a …管部
1b …さじ部
1c …延長管部
2 …フィルム
2a …収容部
10 …包装装置
11 …ホッパ
11a …搬送部材
12 …サクションドラム
12a …U形溝
12b …溝
12c …ギア
13 …外周ガイド
14 …押圧装置
14a …ベース
14b …プランジャ
14c …プーリ
14d …溝カム
15 …アーム
15a …先端
15b …軸
15c …カム
16 …包装ドラム
16a …U形溝
16b …ギア
17 …成型側フィルム
18 …フラット側フィルム
19 …熱溶着ローラ
100 …自販機
101 …取出口
102 …収納部
103 …ホッパ
104 …ストロー
105 …搬送ドラム
105a …U形溝
106 …包装ドラム
106a …U形溝
107 …包装フィルム
108 …包装フィルム
109 …ヒートロール

Claims (6)

  1. 管部の先端にさじ部を有するスプーンストローの包装装置であって、
    多数のスプーンストローを収納するホッパと、
    スプーンストローを1本ずつ収納するU形溝を備え、前記U形溝にスプーンストローの前記管部を収納する搬送定盤と、
    前記スプーンストローを移動させて前記U形溝に前記さじ部を収納するさじ部収納手段と、
    スプーンストローを収納するU形溝を備えた包装定盤と、
    前記包装定盤に第1フィルム部材を被せる第1フィルム供給手段と、
    前記搬送定盤のU形溝から前記包装定盤のU形溝へとスプーンストローを移動させるストロー移動手段と、
    移動したスプーンストローの上から第2フィルム部材を被せる第2フィルム供給手段と、
    前記第1および第2のフィルムを接合する封止手段と、を備え
    前記搬送定盤のU形溝および包装定盤のU形溝は、ほぼ前記管部の径に合わせた溝幅となっており、前記さじ部に対しては狭く構成したことを特徴とするスプーンストローの包装装置。
  2. 前記搬送定盤は、前記ホッパとの位置関係により、そのU形溝にスプーンストローの管部を収納することを特徴とする請求項1記載のスプーンストローの包装装置。
  3. 前記さじ部収納手段とは、前記搬送定盤の外側において前記U形溝の方向に往復移動するプランジャであることを特徴とする請求項1記載のスプーンストローの包装装置。
  4. 前記搬送定盤は複数のU形溝を備え、前記プランジャは前記搬送定盤のU形溝に対応して複数備えられていることを特徴とする請求項3記載のスプーンストローの包装装置。
  5. 管部の先端にさじ部を有するスプーンストローの包装方法であって、
    ほぼ前記管部の径に合わせた溝幅となっており、前記さじ部に対しては狭く構成した搬送定盤のU形溝に前記管部を収納する段階と、
    前記搬送定盤のU形溝内でスプーンストローを摺動させて前記さじ部をすぼませて前記U形溝に収納する段階と、
    スプーンストローを前記搬送定盤のU形溝から第1フィルム部材を介して包装定盤のU形溝に移動させる段階と、
    前記包装定盤のU形溝に収納されたスプーンストローに第2フィルム部材を被せる段階と、
    前記第1および第2フィルム部材を接合して、スプーンストローをほぼ封止する段階と、を含むことを特徴とするスプーンストローの包装方法。
  6. 管部の先端にさじ部を有するスプーンストローであって、
    先端のさじ部の広がりを、周囲で接合された第1フィルム部材および第2フィルム部材によって規制されていることにより、全体がほぼ円筒状となった状態で包装されていることを特徴とするスプーンストロー。
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