JP4718673B2 - ワークバイス - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、被加工物(ワーク)を工作機械のテーブルに固定するのに用いるワークバイスに関するもので、特にIC部品や眼鏡部品などのように、高精度の加工を必要とする小型のワークを固定するのに特に好適なワークバイスに関し、バイスの摺動部のがたや寸法誤差に起因するワークの加工誤差を高精度で防止したワークバイスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
マシニングセンタのような工作機械でIC部品や眼鏡部品のような小型のワークを加工するときは、生爪を備えたワークバイスを工作機械のテーブルに固定して、当該バイスでワークを把持して加工を行なっている。生爪はバイスの顎(ジョー)に着脱自在に固定される焼入れされていない鋼製の爪(口金)で爪を顎に固定した後、ワークを把持する部分にワークの外形に応じた凹所を加工して用いる。加工されるワークは、この凹所で把持されるため把持位置が一定し、従って高い加工位置精度を実現することができる。
【0003】
ワークバイスは、固定顎と可動顎とを備えており、可動顎が固定顎に向けて進出することにより、ワークを把持する。可動顎はバイスの基台に設けたガイドレールに摺動自在に装着されている。摺動部には必ず遊隙が存在し、この遊隙が過大であると、ワークを把持したときの可動顎の位置精度が低下し、正確な加工ができなくなる。そこでガイドレールや可動顎の摺動面は、高い精度で加工を行なった後、手作業できさげ仕上をして、摺動部に焼付けやがたが生じないようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ワークバイスでワークを把持したときには、その把持反力がワークバイスに作用し、ワークバイスを変形させる。また小型のワークは、一般に加工時間が短いため可動顎の開閉が頻繁に行なわれ、頻繁な可動顎の開閉が可動顎を案内している摺動面を摩耗させる。また平面研削などであれば、ミクロン大の加工が可能であるが、可動顎を案内するガイドレールなどの加工では、たとえきさげ仕上を行なったとしても、加工精度は10ミクロン程度であり、更にきさげ仕上は熟練と手間を要する。
【0005】
これらのことから従来のワークバイスでは、ワークの把持位置に10ミクロン大の誤差が生じていた。ワークの把持位置の誤差は、1回の把持で加工される複数の加工位置相互の精度には影響を及ぼさないが、ワークを掴み代えて加工を行なうときは、ワークの把持位置の誤差がそのまま加工誤差として現れてしまう。
【0006】
更に従来のワークバイスでは、可動顎の摺動部を高い精度で加工したとしても、繰返し使用による摺動部の摩耗がワークの把持位置精度を低下させてしまうという問題がある。
【0007】
この発明は、形状が複雑でかつ高い加工精度が要求される小型部品が増大していることから、ミクロン大の把持位置精度を実現可能で、かつ繰返し使用により可動顎の摺動部に摩耗が生じたときも、可動顎の位置や摺動部の遊隙を容易かつ正確に再調整可能なワークバイスを得ることを課題としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明のワークバイスは、側面視で略L形の基台1と、固定顎2と、ガイドバー6と、可動顎14と、可動顎の開閉装置16とを備えている。基台1は工作機械のテーブルに固定される底部3と、その一端側から上方に突出する前記開閉装置の支持部4とを備えており、この支持部4と所定間隔を隔てて固定顎2が底部3に一体に又はボルトなどによって固定して設けられている。支持部4及び固定顎2は、底部3から上方に突出しており、その高さ方向の中間部にガイドバー6が、その両端を固定ボルト7で固定して装架されている。ガイドバー6は、矩形ないし三角形断面の焼入れされた短い棒材で、基台1の両側に配置されている。ガイドバー6の両端の支持部4及び固定顎2との固定部には、支持部4と固定顎2とが離隔する方向の変位を規制する嵌合部材8を備えている。ガイドバー6の両端の固定ボルト7の周囲には、複数本の水平方向の調整ねじ(以下、「水平調整ねじ」という。)9が螺合されている。また、このガイドバーの両端の固定部には、支持部4及び固定顎2に螺合した垂直方向の調整ねじ(以下、「垂直調整ねじ」という。)32を設けることができる。
【0009】
可動顎14は、両側のガイドバー6に摺動自在に案内された状態で装着されている。可動顎14は、基台の支持部4を貫通する開閉装置16のロッドないしねじに連結されている。可動顎14は、両側のガイドバー6に嵌合する摺動凹所10を備えており、この摺動凹所の対向する面の少なくとも一方に薄板状のシュー11を備えている。可動顎14には、シューの背面(摺動面と反対の面)に当接してシューの位置を調整する遊隙調整ねじ12と、そのロック装置13とが設けられている。
【0010】
この発明のワークバイスは、組立てたあと固定顎2と可動顎14との上面を研磨し、生爪23、23を装着して使用する。ガイドバー6は可動顎14の開閉ガイドとなると共に、基台の支持部4と固定顎2とを繋いで、ワークの把持反力により基台1及び固定顎2が変形するのを防止している。この変形を防止するためには、ガイドバー6の両端の固定部に設けた嵌合部材8が重要である。ガイドバー6は矩形、台形、三角形等の単純な形状の断面を有する短い棒材であるから、その摺動面の高精度加工が容易に可能であるとともに、焼入れによる高い硬度が得られ、高い耐摩耗性が実現できる。ガイドバー6は、その両端を固定ボルト7で固定した状態で、その周囲の水平調整ねじ9を締付けあるいは緩めることにより、両側のガイドバー6の間隔をミクロン単位で調整することができる。更に両端の固定部の一方のみの水平調整ねじ9を締付けたり複数の調整ねじの一部を締付けることにより、ガイドバー6をミクロン単位の精度で傾斜させたり湾曲させることができる。更に可動顎14に設けた遊隙調整ねじ12でシュー11を進退させることにより、可動顎の摺動凹所10の対向面の間隔をミクロン単位の精度で調整できる。これらの調整はワークバイスを組立てた後に行なって、初期状態におけるワークバイスの精度を高くできるとともに、繰返し使用によりワークバイスに摩耗や変形が生じたときの再調整により、ミクロン単位の精度の維持が可能である。
【0011】
把持されたワークのバイスの高さ方向の精度は、バイスを組立てた後、固定顎と可動顎の上面を研磨仕上することによって、比較的容易に実現することができる。スライドシュー11は、通常ガイドバー6の上面又は下面に設けられるので、その調整によりガイドバーの摩耗による精度の低下をある程度防止することができる。より高い精度の維持を望むのであれば、前述した垂直調整ねじ32を設けて、このねじの締結や緩めによってガイドバーの固定部を変形させることにより、可動顎の上下位置のより高精度の再調整が可能になる。
【0012】
可動顎の開閉装置16としては、空気シリンダ、エアモータ、サーボモータなどが使用可能である。この発明のワークバイスは、小型のワークの把持に適しており、ワークのローダアンローダと空気圧や電気による可動顎の自動開閉とを併用することにより、多数の小型部品の連続加工を実現できる。多数のワークの自動連続加工を行なうときは、可動顎の開閉ストロークは小さくてよく、かつ一定していることが好ましいので、開閉装置として空気シリンダなどを用いるときは、可動顎の開放位置を規定する位置調整可能なストッパ18を設けるのが好ましい。また可動顎を開いたときに、ワークを落下させて排出するために、基台1にワークの排出シュート25を設けることもできる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図1ないし図7に示す実施例を参照して、この発明を更に説明する。図示実施例のワークバイスは、基台1と固定顎2とが一体で、基台の底部3の両端に高さの高い開閉装置の支持部4と、若干低い高さの固定顎2とが突出形成されている。支持部4と固定顎2の両側縁の等しい高さの位置に矩形の固定凹所5が形成されており、この固定凹所5の形状と等しい矩形断面形状のガイドバー6が、その両端を固定ボルト7で支持部4と固定顎2に固定して装架されている。ガイドバー6と支持部4及び固定顎2の定着部分には、位置決め用の嵌合スリーブ8が嵌挿されており、固定ボルト7はこのスリーブ8を貫通するように設けられている。ガイドバー6は単純な矩形断面の焼入れされた短い棒材で、その上下面及び内側面が摺動面となっている。ガイドバーの摺動面は、硬質クロムメッキなどの耐摩耗処理を施すのが好ましい。
【0014】
ガイドバー6の両端を固定している固定ボルト7の周囲には、ガイドバーに螺合された4本の小ねじからなる水平調整ねじ9が螺合されている。この水平調整ねじ9の先端は、固定凹所5の底面に当接している。固定ボルト7でガイドバー6を固定した後、水平調整ねじ9を締めたり緩めたりすることにより、ガイドバー6の固定端部分を弾性変形させて、ガイドバー6の水平方向の位置や傾きを微細に調整できる。可動顎14は、両側部に固定凹所5より上下方向に若干幅広い摺動凹所10を備えており、ガイドバー6の中間部は、この摺動凹所10に嵌合している。摺動凹所10の上面には、薄い板状のシュー11が挿入されており、可動顎の両側に4本ずつ螺合した遊隙調整ねじ12(図6参照)の下端がシュー11の上面に当接している。シュー11の上面には、遊隙調整ねじの下端が当接する部分に浅い凹所を設けてあり、これによってシュー11の脱落が防止されている。遊隙調整ねじ12のそれぞれには、ロックねじ13が付属しており、このロックねじ13によって遊隙調整ねじ12が固定されている。
【0015】
可動顎14の下辺は、基台の底部3の上面に近接しており、この部分の固定顎側に切粉のスクレーパ15が装着されている。可動顎14の基台の支持部4側は、支持部4と等しい高さに突出しており、可動顎開閉用のエアシリンダ16のロッド17が連結されている(図3参照)。基台の支持部4の上端両側には、可動顎14の開き位置を規定するスタッド18が螺合されており、このスタッドの位置は、ロックナット19によって固定されるようになっている。
【0016】
基台の支持部4の上縁には、この支持部と可動顎14との間の隙間に切粉などが侵入するのを防止するカバー33を固定するためのねじ孔20が設けられている。また、可動顎14の突出部22の上面には、摺動凹所10に給油するためのオイルニップル21が設けられている(図2参照)。固定顎2及び可動顎14の上面は、ガイドバー6の位置やシュー11の調整を行なった後、同一平面に研磨仕上されており、この上面に生爪23が冠着される。固定顎2及び可動顎14上面のねじ孔24は、生爪23を固定するためのねじ孔である。生爪23は、ワークの形状寸法に応じて種々の高さのものを取付けることができる。
【0017】
基台1の固定顎側端部には、加工済ワークを排出するためのシュート25が設けられており、このシュートは、固定顎2の下方に開口している(図4参照)。基台1の底部の中央には、バイスを工作機械のテーブルに固定するためのボルト挿通孔26が設けられている。更に基台の底部の両側面には、バイスを工作機械のテーブルに固定する固定ブロック27を差込む長孔28が設けられている。固定ブロック27は、その外側縁をテーブルに当接させ、内側上縁を長孔28の下面に当接させた状態で、上下方向に貫通するボルト挿通孔29に挿通したボルトで、工作機械のテーブルに締結することにより、バイスを押さえてテーブルに固定する。また基台の底部3の底面には、テーブルに設けた位置決め溝に嵌合するキーを固定するためのキー溝30と、当該キーを固定するねじ孔31とが4箇所設けられている。
【0018】
ガイドバー6の両端の固定部には、図7に示す垂直調整ねじ32を設けることもできる。図に示した垂直調整ねじ32は、基台の底面から固定凹所5の下面に向くように、基台ないし固定顎を貫通して螺合されており、その先端がガイドバー6の両端下面に当接している。この垂直調整ねじ32を締付けることにより、ガイドバー6の両端の固定部を上下方向に弾性変形させて、ガイドバー6の高さや上下方向の傾きをミクロンオーダの精度で調整することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のワークバイスの側面図
【図2】図1の平面図
【図3】図2から生爪を外した状態を示す平面図
【図4】図1のA矢視図
【図5】図1のB−B断面図
【図6】図1のC−C断面図
【図7】垂直調整ねじの取付説明図
【符号の説明】
1 基台
2 固定顎
4 開閉装置の支持部
7 固定ボルト
8 嵌合スリーブ
9 水平調整ねじ
10 摺動凹所
11 シュー
12 遊隙調整ねじ
14 可動顎
16 エアシリンダ
32 垂直調整ねじ
Claims (5)
- 可動顎(14)と、この可動顎の開閉装置(16)と、この開閉装置を装着する支持部(4)を有する基台(1)と、この基台に固定されて前記支持部と対向している固定顎(2)と、前記支持部(4)及び固定顎(2)の高さ方向の中間部両側に両端を固定して装架されたガイドバー(6)とを備え、当該ガイドバー(6)は可動顎(14)の開閉ガイドとなると共に基台の支持部(4)と固定顎(2)とを繋いでワークの把持反力による基台(1)及び固定顎(2)の変形を防止している、ワークバイス。
- 前記ガイドバーの両端に前記支持部と固定顎とが離隔する方向の変位を規制する嵌合部材(8)を備えている、請求項1記載のワークバイス。
- 前記ガイドバーの両端が前記支持部及び固定顎に固定ボルト(7)で固定され、この固定ボルトの周囲に、前記両側のガイドバーの間隔を調整する複数本の水平方向の調整ねじ(9)が前記ガイドバーに螺合して設けられている、請求項1又は2記載のワークバイス。
- 前記可動顎はその両側の前記ガイドバーに嵌合する摺動凹所(10)を備え、この摺動凹所の対向する面の少なくとも一方に薄板状のシュー(11)を備え、前記可動顎には、前記シューの背面に当接して当該シューの位置を調整する遊隙調整ねじ(12)が設けられている、請求項1、2又は3記載のワークバイス。
- 前記ガイドバーの両端の固定部に前記支持部及び固定顎に螺合された垂直方向の調整ねじ(32)を備え、当該調整ねじにより前記ガイドバーの高さないし上下方向の傾きを調整可能とした、請求項1、2、3又は4記載のワークバイス。
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