JP4715732B2 - 情報処理装置、及び、情報処理装置の検査方法 - Google Patents

情報処理装置、及び、情報処理装置の検査方法 Download PDF

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本発明は情報処理装置、及び、情報処理装置の検査方法に係り、特に、データを入出力する周辺装置と、システムプログラムに基づいて周辺装置とデータの入出力を行い、データを処理し、周辺装置を制御する処理装置とを有する情報処理装置に関する。
近年、ネットワークの発展に伴って、パーソナルコンピュータなどでは、ADSL、FTTHなどのブロードバンド回線を利用して、サーバから動画・音楽・ゲームなどのコンテンツを取得し、利用できるようになっている。これらのコンテンツを家庭用テレビで簡易に利用できるようにした情報処理装置が開発されている。
このような情報処理装置はサーバからネットワークを介して取得したディジタルデータから圧縮された映像データ及びオーディオデータを抽出し、伸長して、家庭用テレビで映像信号及びオーディオ信号を生成して、家庭用テレビに供給する。
このような情報処理装置は製造時にインタフェースなどが正常に機能しているか否かを判定する検査を行っている。検査では、例えば、通信コネクタ、表示装置、ビデオ出力端子、オーディオ出力端子の状態、IDEコネクタ、USBポートの動作状態をモニタすることにより、これらの動作確認を行っている。検査は、検査プログラムを内部CPUで実行することにより、通信コネクタ、表示装置、ビデオ出力端子、オーディオ出力端子の状態、IDEコネクタ、USBポートに信号を供給し、これらの端子の信号をモニタすることにより行われる。
このとき、検査プログラムは、ファームウェア(F/W)の一つの機能としてファームウェアに組み込む方法と検査終了後、ファームウェアに書き換える方法とがある。
図5は検査プログラムをファームウェアに組み込んだ構成の検査時の処理フローチャートを示す。
ステップS2−1で検査プログラム起動コマンドが入力されると、ステップS2−2で検査プログラムが実行され、ステップS2−3で検査プログラムが終了すると処理が終了する。
このように検査プログラムをファームウェアに組み込んだ場合には、検査プログラム起動コマンドが入力されると、即座に検査プログラムが起動してしまうため、誤操作により誤って検査プログラムが起動する場合がある。
また、内蔵される記憶装置の記憶領域が小さい場合にはファームウェアの規模を小さくする必要があるため、検査プログラムをファームウェアに組み込むことはできない。このような場合には、検査プログラムを内蔵される記憶装置に記憶しておき、検査プログラムを実行した後に検査プログラムを内蔵される記憶装置から削除し、ファームウェアを書き込む。
この方法では、ファームウェアの規模が検査プログラムの分だけ大きくなり、記憶装置の記憶容量を大きくする必要がある。また、通常のファームウェアが動作している状態で検査プログラム起動コマンドが入力されると、検査プログラムが起動してしまうなどの問題点がある。
図6は検査プログラムとファームウェアを書き換える構成の検査時の処理フローチャートを示す。
ステップS3−1で記憶装置に記憶されるシステムプログラムを検査プログラムにする。ステップS3−2でシステムを再起動し、ステップS3−3で検査プログラムを実行する。ステップS3−4で検査プログラムが終了すると、ステップS3−5で記憶装置に記憶されるシステムプログラムを通常動作時に使用されるファームウェアに書き換える。システムを再起動することによりファームウェアが起動する。
この方法では、検査プログラムとファームウェアとの書き換えが必要となるとともに、再起動が必要となり、検査に時間がかかる。
なお、ファームウェアが記憶された記憶装置の空領域に、ファームウェアとは別に検査プログラムを書き込んで、検査を実行する回路試験方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、この方法では、検査プログラムが記憶装置に書き込まれた状態で誤って、検査プログラム起動コマンドが入力されると、検査プログラムが起動するなどの問題点があった。これを防止するためには、検査プログラムを削除する必要があり、検査時間が長くなるなどの問題点があった。
また、記憶装置に検査プログラムを格納するための空き容量が必要となる。
特開平3−282830号公報
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、検査用プログラムの誤起動を防止できる情報処理装置、及び、情報処理装置の検査方法を提供することを目的とする。
本発明は、データを入出力する周辺装置(139、141、143、144、145、146、149)と、システムプログラムに基づいて周辺装置(139、141、143、144、145、146、149)とデータの入出力を行い、データを処理し、周辺装置(139、141、143、144、145、146、149)を制御する処理装置(131)とを有する情報処理装置であって、
前記システムプログラムが記憶される第1のフラッシュメモリ(132)とは別に、検査プログラムが記憶される第2のフラッシュメモリ(133)を有し、
前記処理装置(131)は、外部からの検査プログラム実装コマンドにより前記第2のフラッシュメモリをアクセス可能なパーティションとして認識して前記検査プログラムが実行可能な実装状態とし、
外部からの検査プログラム起動コマンドにより前記検査プログラムを実行し、
前記検査プログラムが終了した後、前記第2のフラッシュメモリをアクセス可能なパーティションから除外して前記検査プログラムが実行できない非実装状態とすることを特徴とする。
さらに、本発明は、データを入出力する周辺装置(139、141、143、144、145、146、149)と、システムプログラムが記憶された第1のフラッシュメモリ(132)と、第1のフラッシュメモリ(132)に記憶されたシステムプログラムに基づいて周辺装置(139、141、143、144、145、146、149)とデータの入出力を行い、データを処理し、周辺装置(139、141、143、144、145、146、149)を制御する処理装置(131)とを有する情報処理装置の検査方法であって、検査プログラムが記憶される第2のフラッシュメモリ(133)を有し、処理装置(131)は外部からの検査プログラム実装コマンドにより第2のフラッシュメモリ(133)をアクセス可能なパーティションとして認識して検査プログラムが実行可能な実装状態とし、外部からの検査プログラム起動コマンドにより検査プログラムを実行し、検査プログラムが終了した後、前記第2のフラッシュメモリ(133)をアクセス可能なパーティションから除外して検査プログラムが実行できない非実装状態とすることを特徴とする。
なお、上記参照符号は、あくまでも参考であり、これによって特許請求の範囲が限定されるものではない。
本発明によれば、外部からの検査プログラム実装コマンドにより検査用プログラム記憶装置を検査用プログラムが実行可能な実装状態とし、外部からの検査プログラム起動コマンドにより検査用プログラムを実行し、検査用プログラムが終了した後、検査用プログラム記憶装置を検査用プログラムが実行できない非実装状態とすることにより、検査プログラム実装コマンドが入力された後、検査プログラム起動コマンドが入力されなければ、検査プログラムは実行されないので、よって、誤って検査プログラムが実行されることを防止できる。
図1は本発明の一実施例のシステム構成図を示す。
本実施例では、サーバ101からネットワーク102を介して提供される動画・音声・ゲームなどのコンテンツを家庭用テレビ受像機103にリアルタイムに表示させる情報処理装置104を例に説明を行う。
情報処理装置104は、LAN(Local Area Network)ケーブル111を介してADSL(Asymmetric Digital Subscriber Line)、FTTH(Fiber To The Home)などのブロードバンド回線と接続されており、ネットワーク102からコンテンツを受信し、受信したコンテンツを処理して、コンポジット映像端子、あるいは、セパレート映像端子、あるいは、コンポーネント映像端子から映像信号を出力するとともに、オーディオ出力端子、あるいは、光オーディオ出力端子からオーディオ信号を出力する。
情報処理装置104のコンポジット映像端子、あるいは、セパレート映像端子、あるいは、コンポーネント映像端子から出力された映像信号は、映像信号伝送ケーブル121を介して家庭用テレビ受像機103の映像入力端子に供給される。また、情報処理装置104のオーディオ出力端子、あるいは、光オーディオ出力端子から出力されたオーディオ信号は、オーディオケーブル122を介して家庭用テレビ受像機103のオーディオ入力端子に供給される。
図2は情報処理装置104のブロック構成図を示す。
情報処理装置104は、CPU(Central Processing Unit)131、ファームウェア格納用フラッシュメモリ132、検査プログラム格納用フラッシュメモリ133、バッファメモリ134、作業用メモリ135、136、PCI(Peripheral Component Interconnect)バス137、MPEG((Moving Picture Experts Group)コーデック138、通信回路139、RTC(Real Time Clock)140、表示コントローラ141、表示装置142、ビデオスイッチ143、144、ディジタルアナログコンバータ145、USB(Universal Serial Bus)コントローラ146、MCU(Micro Control Unit)147、入力装置148、IDE(Integrated Device Electronics)コントローラ149、通信コネクタC11、コンポジット映像信号出力端子C21、セパレート映像信号出力端子C22、コンポーネント映像信号出力端子C23、オーディオ信号出力端子C24、光オーディオ信号出力端子C25、USBポートC26から構成されている。
CPU131は、ファームウェア格納用フラッシュメモリ132に記憶されたファームウェア又は検査プログラム格納用フラッシュメモリ133に記憶された検査プログラムに基づいて処理を実行する。CPU131には、作業用メモリ135、通信回路139、RTC140、表示コントローラ141が接続されるとともに、PCIバス137を介してMPEGコーデック138、USBコントローラ146が接続されている。
ファームウェア格納用フラッシュメモリ132は、例えば、システムメモリに適しているNOR型フラッシュメモリから構成されており、ファームウェアが記憶されている。検査プログラム格納用フラッシュメモリ133は、例えば、データストレージ用に適しているNAND型フラッシュメモリから構成されており、一時的に使用する検査プログラムが記憶されている。このように、本実施例では、ファームウェアと検査プログラムとで、その使用目的に応じた異なる論理型のフラッシュメモリとしている。
バッファメモリ134は、CPU131とファームウェア格納用フラッシュメモリ132及び検査プログラム格納用フラッシュメモリ133との間に挿入されており、ファームウェア格納用フラッシュメモリ132及び検査プログラム格納用フラッシュメモリ133からCPU131に供給するデータを記憶し、バッファリングする。
作業用メモリ135は、例えば、SDRAM(Synchronous DRAM)から構成されており、CPU131に接続され、CPU131の作業用記憶領域として用いられる。
作業用メモリ136は、例えば、SDRAMなどから構成されており、MPEGコーデック138に接続され、MPEGコーデック138の作業用記憶領域として用いられる。
PCIバス137は、CPU131とMPEGコーデック138及びUSBコントローラ146との間の通信を行うためのバスである。
MPEGコーデック138には、CPU131からPCIバス137を介して圧縮データが供給される。MPEGコーデック138は、CPU131から供給された圧縮データを伸長して映像データ及びオーディオデータにデコードする。MPEGコーデック138は、デコードされた映像データから映像信号を生成し、ビデオスイッチ143、144に出力する。
MPEGコーデック138で生成された映像信号は、ビデオスイッチ143、144を介してコンポジット映像信号出力端子C21、又は、セパレート映像信号出力端子C22、又は、コンポーネント映像信号出力端子C23から出力される。
コンポジット映像信号出力端子C21からは、輝度信号と色信号と同期信号とが合成された映像信号が出力される。セパレート映像信号出力端子C22からは、輝度信号と色信号とが別々に出力される。コンポーネント映像信号出力端子C23からは、輝度信号とB−Y色差信号とR−Y色差信号とが別々に出力される。なお、B−Y色差信号及びR−Y色差信号は、色信号をその色成分に応じて分離した信号である。
MPEGコーデック138で生成されたオーディオデータは、ディジタルアナログコンバータ145に供給される。ディジタルアナログコンバータ145は、MPEGコーデック138から供給されたオーディオデータをアナログオーディオ信号に変換する。
ディジタルアナログコンバータ145で変換されたアナログオーディオ信号は、アナログオーディオ信号出力端子C24から出力される。また、MPEGコーデック138は、光オーディオ信号を光オーディオ信号出力端子C25に出力する。
通信コネクタC11には、LANケーブル111が接続され、サーバ101からネットワーク102を介してデータが供給される。
通信回路139は、CPU131と通信コネクタC11との間に接続され、ネットワーク102とCPU131との通信制御を行う。
RTC140は、現在時刻をCPU131の動作とは関係なく計時しており、現在時刻をCPU131に供給する。
表示コントローラ141は、CPU131からの指示に基づいて表示装置142を制御して、表示装置142に各種情報を表示させる。表示装置142は、例えば、7セグLED(Light Emitting Device)、LCD(Liquid Crystal Display)などから構成されており、表示コントローラ141により制御されて、各種情報を表示する。
USBコントローラ146は、USBポートC26とPCIバス137との間に接続されており、USBとPCIバスとのインタフェースをとる。USBポートC26には、USB機器、例えば、USBメモリ152などが接続可能とされている。
また、USBコントローラ146は、MCU147に接続されている。MCU147は、入力装置148からの入力信号を受信し、入力データを生成し、USBコントローラ146に供給する。USBコントローラ146は、MCU147からの入力データをCPU131に供給する。
入力装置148は、例えば、操作ボタン、リモコン受信部であり、操作ボタンの操作信号、あるいは、リモコンからの受信信号をMCU147に供給する。MCU147は、入力装置148から供給される操作信号あるいは受信信号からコマンドを生成して、CPU131に通知する。
さらに、USBコントローラ146は、IDEコントローラ149に接続されている。IDEコントローラ149は、いわゆる、ATA(AT Attachment)であり、IDE機器、例えば、ハードディスクドライブ151が接続される。IDEコントローラ149は、IDE機器、例えば、ハードディスク151とUSBコントローラ146とのインタフェースをとっている。
次に、情報処理装置104の検査時の動作を説明する。
図3は本発明の一実施例の検査時のCPU131の処理フローチャートを示す。
CPU131は、ステップS1−1でMCU147からUSBコントローラ146及、PCIバス137を介して検査プログラム実装コマンドが供給されると、検査プログラム用フラッシュメモリ133をCPU131によりアクセス可能なパーティションとして認識し、検査プログラム用フラッシュメモリ133に記憶された検査プログラムを実行可能な状態とする。なお、検査プログラム実装コマンドは、入力装置148のキー操作、あるいは、リモコン操作において、通常、操作されないようなキー操作が行われることによりMCU147からCPU131に発行される。検査プログラム実装コマンド発行するための操作は、例えば、リモコンの電源ボタンを押下しながら所定のチャンネルボタンを押下するなどの操作が考えられる。
CPU131は、ステップS1−3でMCU147からUSBコントローラ146及、PCIバス137を介して検査プログラム起動コマンドが供給されると、ステップS1−4で検査プログラム用フラッシュメモリ133に記憶された検査プログラムを実行する。なお、検査プログラム起動コマンドは、入力装置148のキー操作、あるいは、リモコン操作において、通常、操作されないようなキー操作が行われることによりMCU147からCPU131に発行される。また、検査プログラム起動コマンド発行時の操作は、検査プログラム実装コマンド発行時の操作とは異なる操作であることが好ましい。検査プログラム起動コマンド発行するための操作は、例えば、リモコンの電源ボタンを押下しながら検査プログラム実装コマンドを操作するときとは異なるチャンネルボタンを押下するなどの操作が考えられる。
CPU131はステップS1−5で検査プログラムが終了すると、ステップS1−6で検査プログラム用フラッシュメモリ133をCPU131によりアクセス可能なパーティションから除外する。
なお、本実施例では、情報処理装置104に検査プログラム格納用フラッシュメモリ133を設け、検査プログラム格納用フラッシュメモリ133を格納したが、IDEコントローラ149にハードディスクドライブ151が接続された場合には、ハードディスクドライブ151に検査プログラム格納用記憶領域を他の記憶領域とは異なるパーティションとして設定し、検査プログラムを格納しておき、検査プログラム実装コマンドに基づいて検査プログラム格納用記憶領域を実装し、検査プログラムを実行可能として、検査プログラム起動コマンドに基づいて検査プログラムを実行するようにしてもよい。
また、USBポートC26に検査プログラムが記憶されたUSBメモリ152を装着し、検査プログラム実装コマンドに基づいて検査プログラムが記憶されたUSBメモリ152を実装し、検査プログラムを実行可能とし、検査プログラム起動コマンドに基づいて検査プログラムを実行するようにしてもよい。USBメモリ152により検査プログラムを提供することにより、検査プログラム格納用フラッシュメモリ133が不要となるので、情報処理装置104を簡略化でき、安価に構成できる。また、検査プログラムが記憶されたUSBメモリ152を接続しない限り、検査プログラムが実行されることはないので、誤操作により検査プログラムが実行されることを完全に排除できる。
なお、本実施例では、ファームウェア格納用フラッシュメモリ132と検査プログラム格納用フラッシュメモリ133とを別々のデバイスとして設けているが、1つのフラッシュメモリデバイスをパーティションによりファームウェア格納領域及び検査プログラム格納領域に分割して、パーティションにより分割されたファームウェア格納領域にファームウェアを格納し、パーティションにより分割された検査プログラム格納領域に検査プログラムを格納して、本実施例と同様な検査動作を行うようにしてもよい。
また、図4に示すようにネットワーク102に検査プログラムが記憶された検査プログラム提供サーバ105を接続し、検査プログラム実装コマンドにより検査プログラム提供サーバ105から検査プログラムを読み取り、実装するようにしてもよい。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形例が考えられることは言うまでもない。
本発明の一実施例のシステム構成図である。 情報処理装置104のブロック構成図である。 本発明の一実施例の検査時のCPU131の処理フローチャートである。 本発明の変形例のシステム構成図である。 検査プログラムをファームウェアに組み込んだ構成の検査時の処理フローチャートである。 検査プログラムとファームウェアを書き換える構成の検査時の処理フローチャートである。
符号の説明
101 サーバ、102 ネットワーク、103 家庭用テレビ受像機
104 情報処理装置、105 検査プログラム提供コマンド
111 LANケーブル、121 映像信号伝送ケーブル、122 オーディオケーブル
131 CPU、132 ファームウェア格納用フラッシュメモリ
133 検査プログラム格納用フラッシュメモリ、134 バッファメモリ
135、136 作業用メモリ、137 PCIバス、138 MPEGコーデック
139 通信回路、140 RTC、141 表示コントローラ、142 表示装置
143、144 ビデオスイッチ、145 ディジタルアナログコンバータ
146 USBコントローラ、147 MCU、148 入力装置
149 IDEコントローラ
C11 通信コネクタ
C21 コンポジット映像信号出力端子、C22、セパレート映像信号出力端子
C23 コンポーネント映像信号出力端子、C24 オーディオ信号出力端子
C25 光オーディオ信号出力端子、C26 USBポート

Claims (2)

  1. データを入出力する周辺装置と、システムプログラムに基づいて該周辺装置とデータの入出力を行い、該データを処理し、周辺装置を制御する処理装置とを有する情報処理装置であって、
    前記システムプログラムが記憶される第1のフラッシュメモリとは別に、検査プログラムが記憶される第2のフラッシュメモリを有し、
    前記処理装置は、外部からの検査プログラム実装コマンドにより前記第2のフラッシュメモリをアクセス可能なパーティションとして認識して前記検査プログラムが実行可能な実装状態とし、
    外部からの検査プログラム起動コマンドにより前記検査プログラムを実行し、
    前記検査プログラムが終了した後、前記第2のフラッシュメモリをアクセス可能なパーティションから除外して前記検査プログラムが実行できない非実装状態とすることを特徴とする情報処理装置。
  2. データを入出力する周辺装置と、システムプログラムが記憶された第1のフラッシュメモリと、該第1のフラッシュメモリに記憶された該システムプログラムに基づいて該周辺装置とデータの入出力を行い、該データを処理し、周辺装置を制御する処理装置とを有する情報処理装置の検査方法であって、
    検査プログラムが記憶される第2のフラッシュメモリを有し、
    前記処理装置は、外部からの検査プログラム実装コマンドにより前記第2のフラッシュメモリをアクセス可能なパーティションとして認識して前記検査プログラムが実行可能な実装状態とし、
    外部からの検査プログラム起動コマンドにより前記検査プログラムを実行し、
    前記検査プログラムが終了した後、前記第2のフラッシュメモリをアクセス可能なパーティションから除外して前記検査プログラムが実行できない非実装状態とすることを特徴とする情報処理装置の検査方法。
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