JP4713489B2 - ロングシャフトを振動に対して安定させるための安定手段 - Google Patents

ロングシャフトを振動に対して安定させるための安定手段 Download PDF

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Description

本発明は、ロングシャフトを振動に対して安定させるための安定手段に関するものであり、ロングシャフトは水中ポンプを駆動する回転軸を含むことが望ましい。本発明は、この種の安定手段を製造するための方法に関するものでもある。
例えばガスまたはオイルなど爆発媒体を船のタンクに貯蔵することは、操業中の爆発の危険を最小限に抑えるために国際海事機関(IMO)の安全規則など安全規則によって規制されている。特に、現在、火花が爆発を引き起こす危険があるためにポンプなどを駆動するためにタンク内に電気モーターを配備することは許容されない。油圧モーターは、意図せぬ漏出がタンクの中身を汚染すると言う欠点を有する。油圧システムは、また複雑な高圧オイルの供給を必要とする。
タンク内のポンプを駆動するための一般的解決法は、タンクの上面に電気モーターを配置して、電気モーターとタンク内のポンプの間にロングシャフトを取り付けることである。この種のポンプは深井戸ポンプとして知られている。回転軸は最高30mもの長さになることがあり、支持及び安定に関して特に配慮する必要がある。
一般に、回転軸は、同心の長い支持シャフトによって取り囲まれ、これによって支持される。支持シャフトは、中間支持手段例えばパイプホルダまたはクランプによって平行のガス/オイルパイプ及び(または)支持シャフト及びガス/オイルパイプの両方を取り囲む支持チューブに固定される。支持シャフトはタンクの壁に固定することも可能である。回転軸によって振動が誘導されるので支持シャフトを固定する必要がある。スロッシングとして知られる流体の動きも、シャフトの固定を余儀なくする力を生じる場合がある。
US 5017104はベアリングがポンプとモーターのほぼ中間で駆動軸に支えられる形態の垂直駆動ポンプ用安定器を開示している。安定器のベアリングは、ポンプパッキングをかなり磨耗して漏出を引き起こす駆動軸の反りを防止する。この安定器を設置するためにはポンプとモーターとの間の結合を取り除かなければならず、場合によっては充分な余裕がなくモーターを取り外さなければならない。この発明のベアリングは、その後できる限りポンプとモーターの中間近くの点まで駆動軸上でスライドされる。4本のアーム全ての端を固定するためのボルトを納めるためにフレームの脚に孔を開ける位置を決定するためにアームを伸ばし充分に固定しなければならない。
US 2002/085776は、動作中推進軸が弾性たわみを受けるときベアリング及びハウジングが推進軸の接触表面をほぼ実質的に追跡できるようにする、軸の表面と回転接触する中間ベアリングのための改良された可撓性支持を開示する。可撓性支持は、積み重ね配列の複数の薄い可撓性のディスク要素からなる可撓性のディスクパックを採用する。ディスクパックは、支持リングに取り付けられ、推進軸がたわむときベアリングハウジング及びその他のベアリング要素が推進軸の軸にほぼ整合してたわむことができるように、ベアリングハウジングにも取り付けられる。
中間支持手段を支持シャフトに固定する1つの方法は、一緒に溶接することである。しかし、この方法は、システムを整備または修理のために取り付けし直す必要がある場合非常に融通性に欠ける。第二に、化学的に攻撃的な環境なので、部品は通常ステンレス鋼で製造されるが、これは溶接し難い材料である。
中間支持手段を支持シャフトに固定するためのもう1つの方法は、支持シャフトのフランジを使用することである。支持シャフトは、一般に、フランジによって接合される比較的小さい管部品から成る。フランジは、さらに、中間支持手段を固定するための手段を含むことができる。この解決法は、フランジへの中間支持手段の固定ポジションの利用可能範囲を限定し、システムの設計を複雑化する。
長い支持シャフトを振動に対して安定させるための安定手段及び安定手段を製造するための方法を提供することによって、支持シャフトの固定に伴う上記の問題を解決するための手段を提供することを、本発明の目的である。
さらに、修理及び整備のために簡単に取り付け及び取り付け直しをするために融通性を持ってロングシャフトを振動に対して安定させるための安定手段を提供することが、さらなる目的である。
安定手段を比較的少ない製造ステップで迅速に製造できることがさらなる目的である。
上記の目的及びその他の目的は、ロングシャフトを振動的に安定させるための安定手段によって本発明の第一の態様において達成される。
この安定手段は、
少なくとも2枚のプレート部品であり、組み合わせることによってロングシャフトの周りに少なくとも実質的に環状にフィットしかつ少なくとも1つの安定部材に対してロングシャフトを実質的に固定することにより少なくとも2枚のプレート部品とロングシャフトとの間に最小距離を形成するようにされている、少なくとも2枚のプレート部品と、
少なくとも2枚のプレート部品とロングシャフトとの間の最小距離を調整するための調整手段と、を含み、
少なくとも2枚のプレート部品は主平面を形成し、かつ安定手段がロングシャフトに取り付けられるとロングシャフトの縦方向が主平面に対して実質的に垂直に伸び、かつ
調整手段は少なくとも2つのポジションを取るようにされ、第一のポジションはロングシャフトの縦方向において安定手段を実質的に固定し、第二のポジションは安定手段がロングシャフトの縦方向に沿ってスライドできるようにする。
取り付け及び初期動作中、ロングシャフトの縦方向に簡単に移動可能な安定手段を持つことは特に有利である。なぜなら、ロングシャフトの振動を緩和するために安定手段にとって最適の垂直ポジションは、事前に行われる推定から変動することがよくあるからである。従って、安定手段を簡単に移動できることは、ロングシャフトの振動を緩和する可能性を増大する。
安定手段は、沿岸用だけでなく沖合及び海上用に応用することができる。特に、安定手段は、液体ガスタンカー、ケミカルタンカー、燃料生産及び貯蔵沖合施設(FPSO)など沖合及び海上用に応用することができる。
安定手段は、さらに、プレート部品のうち少なくとも1枚に取り付けられる少なくとも1つの支持要素を含み、この少なくとも1つの支持要素は少なくとも2枚のプレート部品とロングシャフトとを接触させるようにされていることが望ましい。ロングシャフトが振動しても、支持要素は、実用的な動作条件の下でロングシャフトと接触していると見なすことができる。一般に、ロングシャフトに対する支持要素の力はかなり大きく、例えば、12kNの組立て力が存在する。ロングシャフトの振動を充分に抑制するために、組立て力は、ロングシャフトの重量の2倍にすることができ、望ましくは5倍、できれば10倍である。振動力の規模は、水中ポンプが対応するロングシャフトに取り囲まれる回転軸によって駆動される場合、典型的な動作中ロングシャフトの重量の約半分である。任意に、安定手段は、専用の能動または受動制振手段を備えることができる。できれば、安定手段は、さらに、少なくとも2枚のプレート部品を一緒に接合するためにロングシャフトの周りにこれを解除可能にフィットさせるための、解除可能な締付け手段例えばボルトとこれに対応するナットを持つ取付け具を含む。
安定手段はプレート部品のうち少なくとも1枚に取り付けられる少なくとも1つの支持要素を含み、少なくとも1つの支持要素は少なくとも2枚のプレート部品とロングシャフトとを接触させるようにされ、少なくとも1つの支持要素は各々第二の平面を形成することが望ましく、支持要素の各々について、第二の平面は少なくとも2枚のプレート部品によって形成される主平面に対して少なくとも実質的に垂直である。一般に、各支持要素の第二の平面は安定のために実質的にロングシャフトの縦対称軸を含む。
安定部材のうち少なくとも1つは、ロングシャフトの縦方向に対して平行の方向に伸びるパイプであることが望ましい。一般に、パイプは流体例えばガスまたはオイルを運ぶようにされている。このパイプは圧力管としても知られる。少なくとも2枚のプレート部品は、さらにパイプの周りに少なくとも実質的に環状にフィットして、それにより少なくとも2枚のプレート部品とパイプとの間に最小距離を形成し、安定手段はさらに少なくとも2枚のプレート部品とパイプとの間の最小距離を調整するための調整手段を含むことが望ましい。
その代わりにまたはそれに加えて、安定部材のうち少なくとも1つは少なくとも実質的にロングシャフトを取り囲むパイプである。このように、周囲パイプは安定手段、ロングシャフトの少なくとも一部及び圧力管の少なくとも一部を含むことができ、安定手段は周囲パイプをロングシャフト及び圧力管と接続する。安定部材のうち少なくとも1つはタンクの壁の内部に置くことができ、壁は安定手段を固定するようにされている取付け台を有することが望ましい。
安定手段はガイドリングの形を取ることが望ましい。ロングシャフトは、ロングシャフトの振動に応じて複数のガイドリングによって安定させることができる。さらに、1つまたはそれ以上のガイドリングを、できればロングシャフトに対して平行の方向に一緒に結合することができる。このような形態においては、結合されたガイドリングは、相互に相手を安定させることができる。このように、単一のガイドリングの場合、安定手段は支持として機能にするのに対して、複数のガイドリングの場合、安定手段は固定装置として機能することができる。
ロングシャフトは駆動手段からタンクに沈められているポンプへ力を機械的に伝えるようにされている回転軸を含むことが望ましい。ロングシャフトは、支持軸の長さに沿って適切な間隔でベアリングを持つことによって回転軸を支持することができる。安定手段のもう1つの利点は、ロングシャフトを安定手段から解放することができ、それによって、ロングシャフトの下端に接続される水中ポンプを引き上げるためにロングシャフトを使用できることである。従って、例えば、ポンプの整備及び修理も、本発明のより融通性のある安定手段によって単純化される。回転軸を含むロングシャフトに伴う問題は、回転軸が時間を経るとロングシャフトの温度を大幅に上げる可能性がある点である。一方、安定手段も回転軸の動作中時間を経ると大幅な温度上昇に曝される可能性がある。この温度の問題は、温度上昇を吸収及び(または)相殺するようにプレート部品を設計することによってかつ(または)必要に応じて冷却を行うことによって、少なくとも部分的に解決することができる。
タンクの過酷な環境は化学的に不活性の材料を必要とすることが多いので、プレート部品はステンレス鋼、一般にAISI 316L、AISI 304、W.Nr.1.4462またはこれと同様のものなどステンレス性かつ(または)耐酸性のスチールで製造することができる。その代わりに、プレート部品をアルミニウムまたはアルミニウムを含む合金で製造することができる。特に、プレート部品は、長時間の振動及び関連する磨耗例えばフレッティング磨耗に耐えることができる材料で製造することができる。
本発明の第二の態様に従えば、ロングシャフトを振動的に安定させるための安定手段を製造するための方法が提供される。この方法は、
−ロングシャフトの周りに少なくとも実質的に環状に少なくとも2枚のプレート部品を解除可能にフィットさせかつ少なくとも1つの安定部材に対してロングシャフトを実質的に固定するようにされている予め定められた形状を有する少なくとも2枚のプレート部品を用意するステップと、
−少なくとも2枚のプレート部品とロングシャフトとの間の最小距離を調整するようにされている調整手段を用意するステップと、
を含み、
少なくとも2枚のプレート部品は主平面を形成し、かつ安定手段がロングシャフトに取り付けられるとロングシャフトの縦方向は主平面に対して実質的に垂直に伸び、かつ
調整手段は少なくとも2つのポジションをとるようにされ、ポジションのうち第一のポジションはロングシャフトの縦方向において安定手段を実質的に固定し、ポジションのうち第二のポジションは安定手段がロングシャフトの縦方向に沿ってスライドできるようにする。
本発明が安定手段のための単純で迅速な製造プロセスを容易にすることが本発明の利点である。安定手段は比較的少ない数で製造されることが多いので、安定手段を製造するための方法が単純であればコスト高な製造準備を避けることができる。
この方法は、さらに、a)少なくとも2枚のプレート部品とロングシャフトとを接触させるようにされている少なくとも1つの支持要素を用意するステップと、(b)少なくとも1つの支持要素をプレート部品のうちの少なくとも1枚に取り付けるステップと、を含むことが望ましい。少なくとも2枚のプレート部品は主平面を形成し、かつ少なくとも1つの支持要素の各々が第二の平面を形成し、プレート部品のうちの少なくとも1枚に支持要素を取り付けるステップが、各支持要素について第二の平面が少なくとも実質的に主平面に対して垂直であるように行われることが望ましい。
少なくとも2枚のプレート部品をレーザーカッティング法によって用意できることが、特に本発明の利点となる。少なくとも2枚のプレート部品は、各々2mmから20mmまでの範囲の厚みを持つことが望ましく、4mmから16mmまでの範囲の厚みを持つことがより望ましく、6mmから8mmまでの範囲であることがさらに望ましい。これらの範囲は全て、現在の市販レーザーカッティングの技術段階、例えば窒素レーザーによって得ることが可能な範囲である。ただし、原則的に、取り扱い及び(または)製造の観点から課せられる限界を除けば、プレート部品の厚みの上限はない。特に、上述の支持要素がない実施態様の場合、プレート部品とロングシャフトとの間の接触面積を増大するためにプレート部品の厚みを増すことが有利かも知れない。
安定手段を製造するためのこの方法は、2段階だけですなわち上記のレーザーカッティングのステップ及びプレート部品を予め決められた形状に曲げるステップだけで製造を行うことができる点が特に有利である。このようにして、溶接を完全に排除することができる。ステンレス鋼及びアルミニウム合金の溶接は特別な配慮及び(または)特別な準備を必要とするので、溶接の必要がないことは有利である。
本発明の第一及び第二の態様は、各々他の態様と組み合わせることができる。本発明の上記の態様及び他の態様は、以下に説明する実施態様を参照することにより明白であり、これにより明らかにされる。
本発明には様々な修正及び代替形態が可能であるが、図面及び本明細書には特定の実施態様が例として示されており、詳述されている。しかし、本発明は開示される特定の形態に限定されるものではないと解釈すべきである。本発明は、付属の特許請求の範囲によって定義される本発明の精神及び範囲内に属するあらゆる修正、同等物及び代替物をその範囲に含むものとする。
図1は、動作中の安定手段の周囲環境の側面図を示している。タンク上面に配置される電気モーター100はタンク床に配置される水中ポンプ110を駆動する。流体を運ぶためのパイプ120は、図1において回転軸135を含むロングシャフト130に対して実質的に平行に示されている。タンクの壁またはタンクのその他の安定したタンクの内部構造は安定手段200を固定するための取付け台140を含む。
図2は、図1の線A-Aに沿って見た断面図を示している。この断面図において、ロングシャフト130に取り囲まれる回転軸135が示されている。また、取付け台140及び安定手段200を通じて壁150がパイプ120及びロングシャフト130に接続されること、及び実質的に水平面にある安定手段200がどのようにロングシャフト130及びパイプ120の周りに少なくとも実質的にフィットするかが分かる。
図3は、安定手段200の最も望ましい実施態様のより詳細な図である。安定手段200は3対の同一のプレート、すなわち2枚の主プレート280、2枚の第一の副プレート291及び2枚の第二の副プレート284に組分けされる6枚のプレートを含む。ボルト294によって締め付けられる取付け具293によって接合されると、2枚の主プレート280は図2に示される取付け台140とかみ合う外円周を有する(図3を明確にするために上部主プレート280の上部は図には示されていない)。2枚の主プレート280は、ボルト286によって副プレート291及び284を固定するために適する孔を含む。この実施態様において、2枚の主プレート280は軸Bを中心とする鏡面対称を示す。2枚の第一の副プレート291は、2枚の主プレート280に締め付けられる。各第一の副プレート291は各主プレート280にボルトとこれに対応するナットで取り付けられる。2枚の第一の副プレート291は、ロングシャフト130の周りに実質的に環状にフィットする。第一の副プレートは、ロングシャフト130の周りに対称的に配置される4つの支持要素292を含み、支持要素292はロングシャフト130とかみ合ってこれと接触するように設計される。安定手段200がロングシャフト130に対してかみ合う固定ポジションにあるとき、2枚の第一の副プレート291は支持要素292の付近でしかロングシャフト130と接触しない。支持要素292は実質的に三角形であり、支持要素292はプレート280、284及び291によって形成される主平面に対して実質的に垂直である。支持要素292については下でさらに詳しく説明する。
2枚の第二の副プレート284は、パイプ120の周りに実質的に環状にフィットし、第一の副プレート291の支持要素292と同様の4つの支持要素300を含む。軸Dは、パイプ120の対称軸において軸Bと交差する。パイプ120の対称軸の周りで180°回転させると、2枚の第二の副プレート284は、相互に位置を変えることができる。すなわちパイプ120の対称軸の周りで回転対称形を有する。2枚の第二の副プレート284は、2組の調整手段すなわちそれぞれナット及びこれに対応するボルト283を有し、ボルト283は下にさらに詳しく説明する方法で合い接する第二の副プレート284に取り付けられる。ボルト283が締められると、支持要素300(支持要素292と同様)はパイプ120との間の距離を小さくする。調整手段281及び283の所定のポジションにおいて、パイプ120とパイプに最も近接する支持要素300との間に最小距離を形成することができる。限界において最小距離はゼロであり、安定手段200はパイプ120に固定される。2枚の第一の副プレート291は同様に支持要素292とロングシャフト130との間の接触を調整しこれを確立するために2組の調整手段を含む。
代替実施態様においては、副プレート284及び291は支持要素292及び300を含まなくて良い。その代わりに、副プレート291及び282の内周部分はそれぞれロングシャフト130及びパイプ120の半径とほぼ等しい曲率を持つ実質的な半円形状を有する。調整手段281、283及び310が締め付けポジションのとき、副プレート291及び284はその内周の少なくとも一部に沿ってそれぞれロングシャフト130及びパイプ120とかみ合う。この実施態様の場合、副プレート284及び291とロングシャフト130との間の接触を改良するために副プレート284及び291の厚みを増大することができる。
図4はプレート280、284及び291がどのように相互接続されるかを示す安定手段200の側面図である。プレート280、284及び291がロングシャフト130及びパイプ120に対して実質的に垂直の主平面を形成することが分かる。また、第一の副プレート291及び第二の副プレート284が側面から見て実質的に平らな断面になるように調整手段281、283及び310においてその対応するプレートとかみ合うように、主平面に対して実質的に垂直に曲げられた部分を有することも分かる。一番左寄り及び右寄りの取付け具293においては、2枚の主プレートを接合するためのボルト294及びナット295が示されている。さらに、副プレート284と主プレート280を接合するためのボルト286のうちの1つがパイプ120の背後の切取り部分に示されている。
図5は、図3に示される通り主プレート280を別の対応する主プレート280と接合するようにされている孔530を含む安定手段200の主プレート280の上面図を示している。図には、第一の副プレート(図には示されていない)を取り付けるための孔520及び第二の副プレート(図には示されていない)を取り付けるための孔510も示されている。主プレート280は、また、安定手段200の強度及び安定性を損なうことなく材料消費量を減少するために設けられる付加的孔540も含む。さらに、孔540は自動タンク洗浄器によるタンクの清掃を容易にする。
図6は、第二の副プレート284の様々な図、すなわちそれぞれ上面図及び側面図B及びCを示しており、B及びCは相互に直交する視角を有する。第二の副プレート284は第二の副プレート284を適切な締付け手段例えばボルトとナットまたはこれと同様のもので主プレート280に接合するための孔610を含む。従って、図3に示されるボルト286は、2枚のプレートを接合するために図5に示される孔510及び孔610を貫通することができる。さらに、第二の副プレート284は図3及び4において参照番号292で示される支持要素を取り付けるための受入れセクション620を含む。支持要素292は、受入れセクション620への挿入後動作中専用の締付け手段を必要としないように設計することができる。第二の副プレート284は第一の部分284bを含み、第一の部分284bは、第二の副プレート284が安定手段200の一部として組み立てられるとき調整手段(図には示されていない)を固定するための4つの突起を含む。さらに、第二の副プレート284は、調整手段のボルト(図には示されていない)用の受入れ孔として機能する2つの孔284cを含む。特に図6のB及びCから明らかな通り、第二の副プレート284は湾曲部分284aを含み、湾曲部分284aは第二の副プレート284の残りの部分に対して実質的に垂直である。湾曲部分284aは、図6のCから分かる通り、安定手段の一部として組み立てられるとき調整手段281及び283及び突起部分284dを受け入れるための孔を含む。第一の副プレート291は図6に示される設計と同様の設計を有するが、第一の副プレート291は対応するもう一方の副プレート291と組み合わされてロングシャフト130の周りに少なくとも実質的に環状にフィットするようにされている。
図7は、2枚の第二の副プレート284が図3に示される通り突き合わされたときの本発明の調整手段281及び283の部分上面図を示している。ボルト283は、第二の副プレート284の第一の部分284bの孔283cに入れられる。突起284dも湾曲部分284aの対応する孔に入れられている。ナット281はボルト283とかみ合っていない。対応するナット281がボルト283とかみ合っていなくてもボルト283が第二の副プレート284から抜け落ちないように受入れ孔284cの寸法を定めることができるのが、本発明の利点である。これは、ボルト283を孔284cの中に押し込んだ後ボルトが安定手段200の据替え及び整備中もそこに留まるようにボルト283のサイズと実質的に等しい孔284cを製造することによって行われることが望ましい。
図8は、本発明の支持要素292を示している。支持要素292はA字型をしており、副プレート280とかみ合うために頭頂部に開放セクション855を有する。製造工程の一定の公差を考えると副プレートがフィットするようにするために距離820は距離810より多少大きいことが望ましい。組み立てられと、約0.5mmと言う小さい距離850のために、支持要素292の部分830は中央部840より前にパイプ(図には示されていない)に接する。動作中部分830に対する圧力張力が増すと、支持要素292(ステンレス鋼など比較的柔軟な材料で製造される)は僅かに上向きに曲がって、距離810が小さくなり、圧力張力が増すにつれ、支持要素292は855に位置する副プレート(図には示されていない)をさらに圧する。従って、上記の設計は本来的に動作中締付け効果をもたらすので、支持要素292は特に締付け手段を必要としない。支持要素292に関する上記の注釈は、図3に示される支持要素300の同様の説明にも同じく当てはまる。
図9は、代替実施態様に従った安定手段の側面図を示している。この実施態様においては、安定手段700は、ロングシャフト130の周りに実質的に環状にフィットする2枚のプレート部品600を含む。安定手段700は、例えば壁、ロングシャフト130と平行のパイプなど安定部材(図には示されていない)に機械的に接続される。ロングシャフト130とプレート部品600とを接触させるために前の実施態様と同様の支持要素292がプレート部品600に取り付けられる。支持要素292は動作中自己締付けを行うように設計されるので、特に締付け手段を必要とせず、その結果製造及び取付けが迅速でコスト効率のよい比較的単純な設計となる。2枚のプレート部品600は、プレート部品600の湾曲部を通じて取り付けられる調整手段すなわちボルト601とナット603によって接合される。これも前の実施態様と同様である。図3及び4及び対応する説明部分を参照のこと。図9においては、図1及び2と同様の取付け台140及び壁150が点線で示されている。
図10は、安定手段700のさらに詳細な図を示している。2枚のプレート部品600は、ロングシャフト130の中心を軸として回転対称形を有することが分かる。中心は図10に示される通り回転軸135の中心と一致する。従って、2枚のプレート部品600は同一とすることができ、その結果製造工程が単純になる。2枚のプレート部品600は調整手段すなわち601と603によって接合される。図10において、支持要素292は、図に小さいギャップで示される通りプレート部品600とロングシャフト130との間にほとんどあるいは全く直接的接触がないようにロングシャフト130及びプレート600に対して相対的に配置されることが分かる。これによって、調整手段を緩めると、ロングシャフト130の縦方向に安定手段700を容易に移動できる。プレート部品600は、安定手段700及び安定手段700が配置される環境の清掃を容易にするための孔540を含む。プレート600は各々、安定手段700と取付け台140(図10には示されていない)の接触境界面内に1本またはそれ以上の補助パイプ800用の通路を提供するために2つの切り欠きまたはインデント620を含む。補助パイプ800は、ロングシャフト130に対して実質的に平行の縦長さを有し、パイプ800は、下にあるポンプ110(図10には示されていない)用の冷却液、潤滑液、コントロールワイヤなどを納めることができる。
動作中の安定手段の周囲環境の側面図を示している。 図1の線A-Aに沿って見た断面図を示している。 安定手段のより詳細な図を示している。 安定手段の側面図を示している。 安定手段の主プレート部品を示している。 副プレート部品の様々な図を示している。 本発明の調整手段の部分上面図を示している。 本発明の支持要素を示している。 代替実施態様に従った安定手段の側面図を示している。 代替実施態様に従った安定手段のより詳細な図を示している。

Claims (13)

  1. ロングシャフト(130)を振動的に安定させるための安定手段(200)であり、
    ロングシャフト(130)が結合される安定部材(120)であってロングシャフト(130)の長手方向に平行に延伸する安定部材(120)と、
    ロングシャフト(130)の周りに環状に配置される第1副プレート(291)と、安定部材(120)の周りに環状に配置される第2副プレート(284)と、
    第1副プレート(291)、第2副プレート(284)と、それぞれ、ロングシャフト(130)、安定部材(120)との間の距離をそれぞれ調整するための調整手段(281,283,310)と、
    を具備し、
    第1副プレート(291)と第2副プレート(284)を相互に連結することによって、ロングシャフト(130)と安定部材(120)を結合し、
    安定手段(200)の安定部材(120)をロングシャフト(130)に結合した時の、ロングシャフト(130)の延伸方向が、安定手段(200)の第1副プレート(291)、第2副プレート(284)、に垂直であり、
    安定部材(120)がパイプ(120)であり、
    調整手段(281,283,310)は、第1副プレート(291)と第2副プレート(284)をそれぞれロングシャフト(130)と安定部材(120)に固定し得る第1のポジションと、第1副プレート(291)と第2副プレート(284)をそれぞれロングシャフト(130)と安定部材(120)対して可動とする第2のポジションとの、少なくとも2つの位置をとることが可能である、
    ことを特徴とする安定手段(200)。
  2. 第1副プレート(291)と第2副プレート(284)を相互に連結するための主プレート(280)を含む、ことを特徴とする請求項1に記載の安定手段(200)。
  3. 第1副プレート(291)、第2副プレート(284)と、あるいは、さらに主プレート(280)が、それぞれ、互いに結合される2枚のプレートから成る、ことを特徴とする請求項1−2のうちいずれか一項に記載の安定手段(200)。
  4. 第1副プレート(291)と第2副プレート(284)の、少なくとも1つが、ステンレス鋼、アルミニウム、または、アルミニウムを含む合金で形成される、ことを特徴とする請求項1−3のうちいずれか一項に記載の安定手段(200)。
  5. さらに、ロングシャフト(130)と安定部材(120)の回りに配置されるように、第1副プレート(291)と第2副プレート(284)にそれぞれ装着され、調整手段によってロングシャフト(130)と安定部材(120)にそれぞれ接触せしめられる、支持要素(292、300)を含む、
    ことを特徴とする請求項1−4のうちいずれか一項に記載の安定手段(200)。
  6. 支持要素(292、300)がロングシャフト(130)の長手方向に平行な方向に延伸する、ことを特徴とする請求項5に記載の安定手段(200)。
  7. 主プレート(200)がロングシャフト(130)と安定部材(120)が設置されるタンクの内部構造に固定されているマウント(140)に固定されている、ことを特徴とする請求項2−6のいずれか一項に記載の安定手段(200)。
  8. パイプ(120)が流体を運ぶようにされている、ことを特徴とする請求項1−7のいずれか一項に記載の安定手段(200)。
  9. ロングシャフト(130)が駆動手段(100)からポンプ(110)へ力を機械的に伝えるようにされている回転軸(135)を取り囲む、ことを特徴とする請求項1−8のいずれか一項に記載の安定手段(200)。
  10. ロングシャフト(130)を振動的に安定させるための安定手段(200)を製造するための方法であり、
    ロングシャフト(130)が結合される安定部材(120)であってロングシャフト(130)の長手方向に平行に延伸する安定部材(120)、を用意するステップと、
    ロングシャフト(130)の周りに環状に配置される第1副プレート(291)と、安定部材(120)の周りに環状に配置される第2副プレート(284)、を用意するステップと、
    第1副プレート(291)と第2副プレート(284)を連結するための連結手段、を用意するステップと、
    第1副プレート(291)、第2副プレート(284)と、それぞれ、ロングシャフト(130)、安定部材(120)との間の距離をそれぞれ調整するための調整手段(281,283,310)、を用意するステップと、
    を含み、
    第1副プレート(291)と第2副プレート(284)を相互に連結することによって、ロングシャフト(130)と安定部材(120)を結合し、
    安定手段(200)の安定部材(120)をロングシャフト(130)に結合した時の、ロングシャフト(130)の延伸方向が、安定手段(200)の第1副プレート(291)、第2副プレート(284)、に垂直であり、
    安定部材(120)がパイプ(120)であり、
    調整手段(281,283,310)は、第1副プレート(291)と第2副プレート(284)をそれぞれロングシャフト(130)と安定部材(120)に固定し得る第1のポジションと、第1副プレート(291)と第2副プレート(284)をそれぞれロングシャフト(130)と安定部材(120)対して可動とする第2のポジションとの、少なくとも2つの位置をとることが可能である、
    ようにする、
    ことを特徴とする方法。
  11. 第1副プレート(291)と第2副プレート(284)を相互に連結するための主プレート(280)を用意するステップを含む、ことを特徴とする請求項10に記載の方法。
  12. さらに、ロングシャフト(130)と安定部材(120)の回りに配置されるように、第1副プレート(291)と第2副プレート(284)にそれぞれ装着され、調整手段によってロングシャフト(130)と安定部材(120)にそれぞれ接触せしめられる、支持要素(292、300)を用意するステップを含む、
    ことを特徴とする請求項10または11に記載の方法。
  13. 第1副プレート(291)と第2副プレート(284)を用意するステップが溶接を含まない、ことを特徴とする請求項10または11に記載の方法。
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