JP4712398B2 - 半導体装置 - Google Patents

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Description

本発明は、外部抵抗を適宜選択することで内部電流を自由に設定することが可能な半導体装置に関するものである。
従来より、カレントミラー回路の入力端側に内部電流設定用の外部抵抗を接続するための外部端子を有して成り、ユーザが外部抵抗を適宜選択することで、内部電流を自由に設定することが可能な半導体装置が開示・提案されている(例えば、特許文献1を参照)。
なお、従来の半導体装置には、図4(a)に示すように、外部端子Texが地絡(グランドショートのほか、これに類する低電位部へのショート全般を含む、以下同様)した場合の電流制限手段として、カレントミラー回路の入力端と外部端子Texとの間に内部抵抗RLを挿入して成るものがある。
また、従来の半導体装置には、図4(b)に示すように、外部端子Texが地絡した場合だけでなく、外部端子Texが天絡(Vccショートのほか、これに類する高電位部への短絡全般を含む、以下同様)した場合や、外部端子Texが開放された場合の電流制限手段として、カレントミラー回路の入力端から所定のバイアス電流ibias(すなわち内部電流iの最小設定値)を引き込む定電流源を有して成るものもある。
特開平6−180806号公報
確かに、図4(a)に示した従来技術であれば、外部端子Texが地絡した場合でも、内部電流iの最大値制限をかけることができる。しかしながら、当該従来技術では、外部端子Texが天絡した場合や開放された場合に内部電流iの最小値制限ができないため、最悪の場合には内部回路が動作不能となってシステムが破綻する、という課題があった。
一方、図4(b)に示した従来技術であれば、外部端子Texの地絡時における内部電流iの最大値制限だけでなく、外部端子Texの天絡時や開放時における内部電流iの最小値制限をかけることも可能である。しかしながら、当該従来技術では、外部端子Texの状態に依らず、常に一定のバイアス電流ibiasが引き込まれていた。そのため、外部端子Texの端子電圧が所定値に固定されていても、内部電流i=外部端子Texの端子電圧/外部抵抗Rexの抵抗値、という単純な法則式が崩れるため、選択すべき外部抵抗Rexの抵抗値が算出し難く、ユーザビリティが損なわれる、という課題があった。
本発明は、上記の問題点に鑑み、外部端子の状態に依らず、その内部回路を確実に動作させてシステムの破綻を未然に回避することが可能な半導体装置の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明に係る半導体装置は、その入力端に流れる入力電流に応じた出力電流を生成して内部回路に供給する内部電流生成部と、前記内部電流生成部の入力端側に内部電流設定用の外部抵抗を接続するための外部端子と、を有して成る半導体装置において、前記内部電流生成部の入力端と前記外部端子との間に接続された電流制限素子と、前記電流制限素子の一端電圧が第1閾値電圧よりも高いときに前記入力電流を引き込む第1電流制限部及び前記外部端子の端子電圧が第2閾値電圧よりも高いときに前記入力電流を引き込む第2電流制限部の少なくとも一方と、を有して成る構成としている。このような構成とすることにより、外部端子の状態に依らず、その内部回路を確実に動作させてシステムの破綻を未然に回避することが可能となる。
なお、上記構成から成る半導体装置において、第1電流制限部は、前記電流制限素子の一端電圧と第1閾値電圧が差動入力される差動増幅回路と、その入力端に流れる前記差動増幅回路の出力電流に応じて前記電流制限素子の一端から前記入力電流を引き込む第1カレントミラー回路と、を有して成る構成にするとよい。このような構成とすることにより簡易な構成で第1電流制限部を実現することが可能となる。
また、上記構成から成る半導体装置において、第2電流制限部は、その入力端に流れる電流に応じて前記電流制限素子の一端から前記入力電流を引き込む第2カレントミラー回路と、前記外部端子と第2カレントミラー回路の入力端との間に接続されて前記外部端子の端子電圧が第2閾値電圧よりも高いときに導通するスイッチ回路と、を有して成る構成にするとよい。このような構成とすることにより、簡易な構成で第2電流制限部を実現することが可能となる。
また、上記構成から成る半導体装置は、前記外部端子に所定のバイアス電圧を印加するバイアス部を有して成る構成にするとよい。このように、バイアス部を用いて外部端子の端子電圧を予め定めておく構成であれば、半導体装置のユーザは、所望の内部電流を得るために選択すべき外部抵抗の抵抗値を容易に算出することができる。従って、半導体装置のユーザビリティ向上を図ることが可能となる。
上記したように、本発明に係る半導体装置であれば、外部端子の状態に依らず、その内部回路を確実に動作させてシステムの破綻を未然に回避することが可能となる。
図1は、本発明に係る半導体装置の一実施形態を示す回路図であり、特に、半導体装置内部で使用される内部電流を生成する回路部周辺を示している。本図に示す通り、本実施形態の半導体装置は、内部電流生成部1と、外部端子2と、電流制限素子3と、第1電流制限部4と、第2電流制限部5と、バイアス部6と、を有して成る。
内部電流生成部1は、pnp型バイポーラトランジスタP1、P2を有して成る。トランジスタP1、P2のエミッタは、いずれも電源ラインL1に接続されており、トランジスタP1、P2のベースは、いずれもトランジスタP1のコレクタに接続されている。すなわち、内部電流生成部1は、トランジスタP1、P2から成るカレントミラー回路であり、その入力端(トランジスタP1のコレクタ)に流れる入力電流i1に応じた出力電流i2を生成し、当該出力電流i2を半導体装置内部で使用する内部電流として、その出力端(トランジスタP2のコレクタ)から半導体装置の内部回路に供給する。
外部端子2は、内部電流生成部1の入力端側に内部電流設定用の外部抵抗Rexを接続するための端子である。なお、外部抵抗Rexは、半導体装置の外部において、その一端が外部端子2に接続され、他端が接地される。このような外部端子2を備えた構成とすることにより、半導体装置のユーザは、外部抵抗Rexを適宜選択することで、入力電流i1(延いては出力電流i2)を所定の可変範囲内で自由に設定することが可能となる。
電流制限素子3は、内部電流生成部1の入力端と外部端子Texとの間に接続される直流インピーダンス素子(本実施形態では抵抗RL1)である。このような構成とすることにより、外部端子2が地絡した場合や、外部抵抗Rexの抵抗値が過小設定された場合でも、電流制限素子3によって入力電流i1の最大値(延いては出力電流i2の最大値)が制限されるため、内部回路を確実に動作させてシステムの破綻を未然に回避することが可能となる(図2を参照)。
第1電流制限部4は、pnp型バイポーラトランジスタP3、P4と、npn型バイポーラトランジスタN1〜N4と、定電流源I1、I2と、ダイオードD1と、抵抗RL2と、を有して成る。トランジスタN1、N2のエミッタは互いに接続されており、その接続ノードは、定電流源I1を介して接地されている。トランジスタN1のコレクタは、トランジスタP4のコレクタに接続されている。トランジスタN1のベースは、抵抗RL1の一端(A点)に接続されている。トランジスタN2のコレクタは、電源ラインL1に接続されている。トランジスタN2のベースは、抵抗RL2の一端(B点)に接続されるとともに、定電流源I2を介して接地もされている。抵抗RL2の他端は、ダイオードD1のカソードに接続されている。ダイオードD1のアノードは、電源ラインL1に接続されている。トランジスタP3、P4のエミッタは、いずれも電源ラインL1に接続されており、トランジスタP3、P4のベースは、いずれもトランジスタP4のコレクタに接続されている。トランジスタP3のコレクタは、トランジスタN3のコレクタに接続されている。トランジスタN3、N4のエミッタは、いずれも接地されている。トランジスタN4のコレクタは、抵抗RL1の一端(A点)に接続されている。トランジスタN3、N4のベースは、いずれもトランジスタN3のコレクタに接続されている。なお、ダイオードD1は、内部電流生成部1のトランジスタP1と同一のプロセスで形成されている。また、抵抗RL2は、電流制限素子3としての抵抗RL1と同一のプロセスで、かつ、その抵抗値が互いに一致するように形成されている。
すなわち、第1電流制限部4は、第1閾値電圧VB(B点電圧)を生成する閾値電圧生成回路(ダイオードD1、抵抗RL2、及び、定電流源I2)と、抵抗RL1の一端電圧VA(A点電圧)と第1閾値電圧VBが差動入力される差動増幅回路(トランジスタN1〜N2及び定電流源I1)と、その入力端に流れる差動増幅回路の出力電流に応じて抵抗RL1の一端(A点)から入力電流i1を引き込む第1カレントミラー回路(トランジスタP3〜P4及びトランジスタN3〜N4)と、を有して成り、入力電流i1の増減に応じて制限抵抗RL1の電圧降下量が変動することを利用して、入力電流i1の最小値に制限をかける構成とされている。
より具体的に述べると、第1電流制限部4は、外部端子2が開放された場合や外部抵抗Rexの抵抗値が過大設定された場合など、抵抗RL1で生じる電圧降下が小さくなって抵抗RL1の一端電圧VAが第1閾値電圧VBよりも高くなると、上記の差動増幅回路を動作させ、その差動入力電圧VA、VBが釣り合うように、抵抗RL1の一端(A点)から予め設定された電流分だけ入力電流i1を引き込む構成とされている。例えば、定電流源I1、I2に各々流れる定電流値の比が2:1とされている場合、第1電流制限部4で引き込まれる入力電流i1の大きさは、定電流源I2に流れる定電流と一致する。
このような構成とすることにより、外部端子2が開放された場合や外部抵抗Rexの抵抗値が過大設定された場合でも、第1電流制限部4によって入力電流i1の最小値(延いては出力電流i2の最小値)が制限されるため、内部回路を確実に動作させてシステムの破綻を未然に回避することが可能となる(図2を参照)。
第2電流制限部5は、npn型バイポーラトランジスタN5、N6と、抵抗RL3と、ダイオードD2、D3と、を有して成る。トランジスタN5、N6のエミッタは、いずれも接地されている。トランジスタN5、N6のベースは、いずれもトランジスタN6のコレクタに接続されている。トランジスタN5のコレクタは、抵抗RL1の一端(A点)に接続されている。トランジスタN6のコレクタは、ダイオードD3のカソードに接続されている。ダイオードD3のアノードは、ダイオードD2のカソードに接続されており、ダイオードD2のアノードは、抵抗RL3を介して、外部端子2に接続されている。
言い換えれば、第2電流制限部5は、その入力端に流れる電流に応じて抵抗RL1の一端(A点)から入力電流i1を引き込む第2カレントミラー回路(トランジスタN5、N6)と、外部端子2と第2カレントミラー回路の入力端(トランジスタN6のコレクタ)との間に接続されて外部端子2の端子電圧VC(C点電圧)が第2閾値電圧(トランジスタN6のコレクタ・エミッタ間降下電圧+ダイオードD2、D3の順方向降下電圧+抵抗RL3の降下電圧)よりも高いときに導通するスイッチ回路(ダイオードD2〜D3、及び、抵抗RL3)と、を有して構成とされている。
このような構成とすることにより、外部端子2が天絡した場合でも、第2電流制限部5によって入力電流i1を流すことができ、かつ、その入力電流i1の最大値(延いては出力電流i2の最大値)が第2電流制限部5の直流インピーダンス成分(抵抗RL3、ダイオードD2〜D3)や電流制限素子3(抵抗RL1)によって制限されるため、内部回路を確実に動作させてシステムの破綻を未然に回避することが可能となる(図2を参照)。
なお、本実施形態では、第2電流制限部5の駆動スレッショルド電圧を設定するスイッチ回路として、2つのダイオードD2、D3を挿入した構成を例示して説明を行ったが、本発明の構成はこれに限定されるものではなく、内部回路を確実に動作可能な入力電流i1が引き込めさえすれば、ダイオードの挿入数は適宜調整が可能である。
バイアス部6は、外部端子2に所定のバイアス電圧を印加する手段であり、本実施形態では、コレクタが抵抗RL1の一端(A点)に接続され、エミッタが外部端子2に接続されたnpn型バイポーラトランジスタN7を用いて、バイアス部6が構成されている。なお、トランジスタN7のベース電圧Vbiasについては、単純に基準電圧を抵抗分割することで得られる分圧電圧を用いてもよいし、該分圧電圧を一旦バッファリングすることでその電圧精度を高めてもよい。或いは、外部端子2の端子電圧をフィードバックすることで、ベース電圧Vbiasを高精度に制御してもよい。いずれにせよ、バイアス部6を用いて外部端子2の端子電圧を予め定めておく構成であれば、半導体装置のユーザは、入力電流i1=外部端子2の端子電圧VC/外部抵抗Rexの抵抗値、という単純な法則式に基づき、選択すべき外部抵抗Rexの抵抗値を容易に算出することができる。従って、半導体装置のユーザビリティ向上を図ることが可能となる。
上記したように、本実施形態の半導体装置であれば、外部端子2が地絡した場合や外部抵抗Rexの抵抗値が過小設定された場合のほか、外部端子2が開放された場合や外部抵抗Rexの抵抗値が過大設定された場合、若しくは、外部端子2が天絡した場合にも、所定範囲内の内部電流i2を供給し続けることができる。従って、本実施形態の半導体装置であれば、外部端子2の状態に依らず、その内部回路を確実に動作させてシステムの破綻を未然に回避することが可能となる。
例えば、出力電流i2によって内部発振回路の発振周波数が決定される半導体装置に本発明を適用すれば、外部端子2の短絡等が生じた場合でも、内部発振回路を確実に動作させて、その発振出力を用いるシステムの破綻を未然に回避することが可能となる。もちろん、上記の適用例はあくまでも例示であって、本発明の適用対象がこれに限定されることを示すものではなく、外部抵抗を適宜選択することで内部電流を自由に設定することが可能な半導体全般に広く適用することが可能である。
なお、外部端子2の短絡時等における入力電流i1の最大値、最小値(延いては出力電流i2の最大値、最小値)については、回路定数(抵抗RL1〜RL3の抵抗値など)を適宜調整することで、内部回路のスペックに応じて個別に設定しておけばよい。
また、本発明の構成は、上記実施形態のほか、発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記のpnp型バイポーラトランジスタP1〜P4の代わりに、Pチャネル電界効果トランジスタを用い、npn型バイポーラトランジスタN1〜N7の代わりに、Nチャネル電界効果トランジスタを用いる構成としても構わない。
また、第2電流制限部5の内部構成については、図3に示す通り、コンパレータCMPを用いて先述のスイッチ回路を構成しても構わない。このような構成とすることにより、その基準電圧Vxを温度特性のない直流電圧源E1(例えばバンドギャップ電源回路)によって生成することで、ダイオードD2、D3を用いた構成と異なり、素子の温度特性の影響を受けずに済むというメリットがある。
本発明は、外部抵抗を適宜選択することで内部電流を自由に設定することが可能な半導体装置の信頼性向上を図る上で有用な技術である。
は、本発明に係る半導体装置の一実施形態を示す回路図である。 は、外部抵抗Rexの抵抗値と電流i1、i2との関係を示す図である。 は、第2電流制限部5の別構成例を示す図である。 は、半導体装置の一従来例を示す図である。
符号の説明
1 内部電流生成部
2 外部端子
3 電流制限素子
4 第1電流制限部
5 第2電流制限部
6 バイアス部
P1〜P4 pnp型バイポーラトランジスタ
N1〜N7 npn型バイポーラトランジスタ
Rex 外部抵抗
RL1〜RL3 内部抵抗
D1〜D3 ダイオード
I1、I2 定電流源
L1 電源ライン
CMP コンパレータ
E1 直流電圧源

Claims (5)

  1. その入力端に流れる入力電流に応じた出力電流を生成して内部回路に供給する内部電流生成部と、前記内部電流生成部の入力端側に内部電流設定用の外部抵抗を接続するための外部端子と、を有して成る半導体装置において、
    前記内部電流生成部の入力端と前記外部端子との間に接続された電流制限素子と、前記電流制限素子の一端電圧が第1閾値電圧よりも高いときに前記入力電流を引き込む第1電流制限部及び前記外部端子の端子電圧が第2閾値電圧よりも高いときに前記入力電流を引き込む第2電流制限部の少なくとも一方と、前記外部端子に所定のバイアス電圧を印加するバイアス部と、を有して成ることを特徴とする半導体装置。
  2. その入力端に流れる入力電流に応じた出力電流を生成して内部回路に供給する内部電流生成部と、前記内部電流生成部の入力端側に内部電流設定用の外部抵抗を接続するための外部端子と、を有して成る半導体装置において、
    前記内部電流生成部の入力端と前記外部端子との間に接続された電流制限素子と、前記電流制限素子の一端電圧が所定の閾値電圧よりも高いときに前記入力電流を引き込む電流制限部と、を有して成り、
    前記電流制限部は、前記電流制限素子の一端電圧と前記閾値電圧が差動入力される差動増幅回路と、その入力端に流れる前記差動増幅回路の出力電流に応じて前記電流制限素子の一端から前記入力電流を引き込むカレントミラー回路と、を有して成ることを特徴とする半導体装置。
  3. その入力端に流れる入力電流に応じた出力電流を生成して内部回路に供給する内部電流生成部と、前記内部電流生成部の入力端側に内部電流設定用の外部抵抗を接続するための外部端子と、を有して成る半導体装置において、
    前記内部電流生成部の入力端と前記外部端子との間に接続された電流制限素子と、前記外部端子の端子電圧が所定の閾値電圧よりも高いときに前記入力電流を引き込む電流制限部と、を有して成り、
    前記電流制限部は、その入力端に流れる電流に応じて前記電流制限素子の一端から前記入力電流を引き込むカレントミラー回路と、前記外部端子と前記カレントミラー回路の入力端との間に接続されて前記外部端子の端子電圧が前記閾値電圧よりも高いときに導通するスイッチ回路と、を有して成ることを特徴とする半導体装置。
  4. その入力端に流れる入力電流に応じた出力電流を生成して内部回路に供給する内部電流生成部と、前記内部電流生成部の入力端側に内部電流設定用の外部抵抗を接続するための外部端子と、を有して成る半導体装置において、
    前記内部電流生成部の入力端と前記外部端子との間に接続された電流制限素子と、前記電流制限素子の一端電圧が第1閾値電圧よりも高いときに前記入力電流を引き込む第1電流制限部と、前記外部端子の端子電圧が第2閾値電圧よりも高いときに前記入力電流を引き込む第2電流制限部と、を有して成り、
    第1電流制限部は、前記電流制限素子の一端電圧と第1閾値電圧が差動入力される差動増幅回路と、その入力端に流れる前記差動増幅回路の出力電流に応じて前記電流制限素子の一端から前記入力電流を引き込む第1カレントミラー回路と、を有して成り、
    第2電流制限部は、その入力端に流れる電流に応じて前記電流制限素子の一端から前記入力電流を引き込む第2カレントミラー回路と、前記外部端子と第2カレントミラー回路の入力端との間に接続されて前記外部端子の端子電圧が第2閾値電圧よりも高いときに導通するスイッチ回路と、を有して成ることを特徴とする半導体装置。
  5. 前記外部端子に所定のバイアス電圧を印加するバイアス部を有して成ることを特徴とする請求項2〜請求項4のいずれかに記載の半導体装置。
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