JP4711929B2 - 電話装置 - Google Patents

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本発明は、電話装置に関する。
通常の携帯電話装置では、アラーム機能を有している。このアラーム機能は、ユーザがアラームの鳴動開始時刻を設定すると、携帯電話装置が電源オフの状態でも強制的に電源オンにし、アラームを鳴動させるというものである。
又、特許文献1には、簡単な操作で自動電源オン機能を解除する技術が開示されている。
特開2001−298529号公報
このように、アラーム機能は目覚まし時計代わりに使用できる為非常に便利であるが、誤って職場や学校にいる時間帯にアラームが鳴るように設定していれば、周りの人に迷惑がかかる場合がある。
請求項1に記載の発明は、アラーム音を鳴動開始する時刻と、アラーム音の鳴動を禁止する時間帯を設定可能であり、前記アラーム音を鳴動開始する時刻となった際に、その時刻が前記アラーム音の鳴動を禁止する時間帯に含まれていると共に電話装置が電源オフ状態であると、自動的に電源オフ状態から電源オン状態になることを禁止することを特徴とする。又、請求項2に記載の発明は、自動的に電源オフ状態から電源オン状態になると共にアラーム音を鳴動する鳴動手段と、アラーム音の鳴動開始時刻を設定する鳴動時刻設定手段と、前記アラーム音の鳴動を禁止する時間帯を設定する鳴動禁止時間帯設定手段と、電源オフの状態で、前記鳴動禁止時間帯設定手段により設定された時間帯で、前記鳴動時刻設定手段により設定された時刻になっても、自動的に電源オフ状態から電源オン状態になることを禁止すると共にアラーム音の鳴動を禁止するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする。
請求項1及び2に記載の電話装置によれば、アラーム音の鳴動を禁止する時間帯には電源オフ状態から電源オン状態にならない為、ユーザがアラーム音の鳴動をオフするように設定することを忘れていても、会議中や試験中等で突然アラーム音が鳴動することを防止することができる。
次に、本発明の一実施形態に係る通信装置(携帯電話装置)について、図面を参照して説明する。
図1に示すように、携帯電話装置10は、アンテナ16と接続された通信部12を備えている。この通信部12は、後述のベースバンド部14からの信号をアンテナ16を介して基地局へ発信し、あるいはアンテナ16を介して基地局からの電波を受信する。
また、通信部12は、ベースバンド部14と接続されている。ベースバンド部14は、CDMA処理回路18と、音声コーデック20と、を有している。ここで、CDMA処理回路18は、符号分割多元接続、スクランブル、誤り制御、タイミング検出を行う。また、音声コーデック20は、音声を圧縮(符号化)、伸張(復号化)したり、アナログとデジタルの変換を行ったり、内部の増幅回路(図示省略)により受話音量やマイクロホンの感度を変更する。
また、ベースバンド部14には、切替回路22が接続されている。この切替回路22には、増幅回路24を介して第1スピーカ26が接続されている。この第1スピーカ26は、増幅回路24で増幅されたベースバンド部14の電気信号を音声に変換する。この第1スピーカ26は、ユーザの耳にあてて通話に使用される。
また、切替回路22には、増幅回路28を介してマイクロホン30が接続されている。このマイクロホン30は、通話に使用され、音声を電気信号に変換する。マイクロホン30により出力された電気信号は、増幅回路28で増幅されてベースバンド部14に出力される。
また、切替回路22には、増幅回路32を介して第2スピーカ34が接続されている。この第2スピーカ34は、増幅回路32で増幅されたベースバンド部14の電気信号を音声に変換する。この第2スピーカ34は、受話音を周囲の人にも聞かせるための拡声用のスピーカである。また、第2スピーカ34は、着信報知の鳴動も行う。なお、これらの3つの増幅回路24、28、32は、ゲインを固定しており、第1スピーカ26及び第2スピーカ34の音量やマイクロホン30の感度を変更することはできないようになっている。
この切替回路22は、ベースバンド部14との接続を、第1スピーカ26用の増幅回路24とマイクロホン30用の増幅回路28側にするか、あるいは拡声用の第2スピーカ34用の増幅回路32とマイクロホン30用の増幅回路28側にするかを切り替える。
また、通信部12、ベースバンド部14、切替回路22には、制御回路(制御部)36がそれぞれ接続されている。この制御回路36の制御により上述した切替回路22による切り替えが行われる。また、制御回路36によりベースバンド部14の音声コーデック20が制御され、音声コーデック20により第1スピーカ26及び第2スピーカ34の音量やマイクロホン30の感度が変更される。制御回路36には、ROM38が接続されており、ROM38に格納されているシステムプログラムに基づき各部を制御する。
また、制御回路36には、入力部44が接続されている。この入力部44は、図示していないが、テンキー、通話キー、切キー、カーソル移動等に用いられる十字キー、決定キー、クリアキー等を有している。
RAM40には、アラームを鳴動開始する時刻とアラーム音とが対で複数格納されている。又、アラーム音を所定時刻に鳴動するか否かは、ユーザの設定によりオンオフ設定することが可能である。更に、RAM40には、アラーム音を鳴動させない時間帯の情報が格納され、この情報はユーザのキー操作により設定可能である。このアラーム音を鳴動させない時間帯が格納されている際には、たとえアラーム音を鳴動させる所定時刻になっても、アラーム音を鳴動させない時間帯であれば、アラーム音が鳴動されない。
次に、本実施例装置の動作について、図2を用いて説明する。図2は本実施例装置の動作を示すフロー図である。
先ず、図2のフロー図の動作に入る前に、ユーザが入力部44をキー操作することにより、アラーム音を鳴動する時刻(例えば午前10時)を設定すると共に、アラーム音を鳴動させない時間帯(例えば、午前8時〜午後5時まで)を設定したとする。
この設定が終了した後に、図2の動作を実行する。
まず、図2のS1ステップでは、制御回路36は、現在時刻が、RAM40に格納されているアラーム音を鳴動させない時間帯であると判定すると、S2ステップへ処理を進める。
S2ステップでは、制御回路36は、現在電源オフ状態であると判定すると、S3ステップへ処理を進め、そうでなければS5ステップへ処理を進める。
S3ステップでは、制御回路36は、現在時刻が、RAM40に格納されているアラームを鳴動開始する時刻になったと判定すると、S4ステップへ処理を進め、そうでなければS9ステップへ処理を進める。
S4ステップでは、制御回路36は、電源オフ状態から電源オン状態に自動的になることを禁止すると共に、アラーム音がスピーカ26から鳴動することを禁止し、S9ステップへ処理を進める。
S5ステップでは、制御回路36は、現在時刻が、RAM40に格納されているアラームを鳴動開始する時刻になったと判定すると、S6ステップへ処理を進め、そうでなければS7ステップへ処理を進める。
S6ステップでは、制御回路36は、アラーム音がスピーカ26から鳴動することを禁止し、S7ステップへ処理を進める。
S7ステップでは、制御回路36は、ベースバンド部14から着信があることを示す信号を検出すると、着信ありと判定し、S8ステップへ処理を進め、そうでなければ、S9ステップへ処理を進める。
S8ステップでは、制御回路36は、図示せぬバイブレータを振動させることにより、着信を報知する。尚、この時着信音の鳴動は禁止している。
S9ステップでは、現在時刻が、RAM40に格納されているアラーム音を鳴動させない時間帯であると判定すると、S2ステップへ処理を進め、そうでなければ処理を終了する。
本発明を適用してなる実施例装置のブロック図である。 本実施例装置の動作を示すフロー図である。
符号の説明
10 携帯電話装置
36 制御回路
40 ROM
44 入力部

Claims (2)

  1. アラーム音を鳴動開始する時刻と、アラーム音の鳴動を禁止する時間帯を設定可能であり、
    前記アラーム音を鳴動開始する時刻となった際に、その時刻が前記アラーム音の鳴動を禁止する時間帯に含まれていると共に電話装置が電源オフ状態であると、自動的に電源オフ状態から電源オン状態になることを禁止することを特徴とする電話装置。
  2. 自動的に電源オフ状態から電源オン状態になると共にアラーム音を鳴動する鳴動手段と、アラーム音の鳴動開始時刻を設定する鳴動時刻設定手段と、前記アラーム音の鳴動を禁止する時間帯を設定する鳴動禁止時間帯設定手段と、
    電源オフの状態で、前記鳴動禁止時間帯設定手段により設定された時間帯で、前記鳴動時刻設定手段により設定された時刻になっても、自動的に電源オフ状態から電源オン状態になることを禁止すると共にアラーム音の鳴動を禁止するように制御する制御手段と、を有することを特徴とする電話装置。
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