JP4709407B2 - 画像指示手段の位置検出方法、該方法に用いられる画像投影装置及び画像制御装置 - Google Patents

画像指示手段の位置検出方法、該方法に用いられる画像投影装置及び画像制御装置 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、投影画面内の一部を指示した画像指示手段の位置を遠隔的に検出する画像指示手段の位置検出方法と、この方法に用いられる画像投影装置及び画像制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、画像の一部を指示するペン、ポインタ等の画像指示手段の位置検出方法として、例えば以下に掲げるものが知られている。
【0003】
▲1▼ 可視光の光束を発生する座標指示器(レーザポインタ)の座標を1次画像情報と2次画像情報の差として検出するもの(特許第2977559号公報参照)
▲2▼ パルス発信が可能な光源を持つペン型入力装置からの光の方向を検出して位置検出するもの(特開平4−25924号公報参照)
▲3▼ ポインタとして非可視光発光点を用い、これをビデオカメラで撮像して位置検出する方法であって、そのビデオカメラの視野角を画面の対角線上の両隅に配した非可視光発光輝点により予め調整しておくもの(特開平5−150901号公報参照)
▲4▼ 感圧スイッチ手段と赤外光変調手段とを備えたライトペン手段を用い、このライトペン手段をスクリーン面に押圧すると感圧スイッチ手段が導通状態となり変調された赤外光が赤外光変調手段により発射されて位置検出するもの(特開平8−179888号公報参照)
▲5▼ レーザポインタ等により画面上に視認することのできない光像を結像させ、それをイメージセンサにより撮像して位置検出する方法であって、その検出した位置に基づいてマウスカーソル画像を投影するもの(特開平9−80372号公報参照)
▲6▼ 専用の投射手段と反射手段とを用いて反射手段の位置を検出するもの(特開2000−112651号公報参照)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記▲1▼から▲5▼までの方法では画像指示手段が光を発生させるタイプのものであり、光を発生させ続けるためのエネルギー源が必要で画像指示手段にコストがかかるほか、故障等の信頼性の面において問題がある。一方、上記▲6▼の方法では専用の投射手段が必要であり、コストがかかるという問題がやはりある。
【0005】
また、▲1▼及び▲5▼の方法では表示画像と光像画像との差分により光像の位置を検出するため検出精度に問題があり、後者に係る特開平9−80372号公報には偏光を利用する場合が開示されているが、上記コスト等の問題はなお残る。
【0006】
さらに、エリアセンサを用いる場合には、投影画像と検出画像との位置合わせが必要となり、制御が複雑になるという問題がある。
【0007】
本発明は,上記の事情に鑑みてなされたもので、精度の高い位置検出を低コストで実現可能な画像指示手段の位置検出方法と、この方法に用いられる画像投影装置及び画像制御装置を提供することを課題としている。
【0008】
【課題を解決するために手段】
上記課題を解決するため、請求項1に係る発明は、表示画像を連続的に投影している最中に投影画面内に画像指示手段が位置した際に、該画像指示手段の位置を検出する画像指示手段の位置検出方法において、連続的に投影している前記表示画像の間に、位置検出用画像を所定の周期で所定期間の間挿入するようにして投影させ、該位置検出用画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を検出することにより、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする。
【0009】
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の画像指示手段の位置検出方法において、前記位置検出用画像は画像全体にわたって輝度が一様な均一画像であり、該均一画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を撮像素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする。
【0010】
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の画像指示手段の位置検出方法において、前記位置検出用画像は前記所定期間の間に前記投影画面内を走査するスリット画像であり、該スリット画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を受光素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする。
【0011】
請求項4に係る発明は、入力信号に基づいて表示画像を連続的に投影する画像投影手段と、該画像投影手段が連続的に投影している前記表示画像の間に、位置検出用画像を所定の周期で所定期間の間挿入するようにして投影させる制御手段と、投影画面内に画像指示手段が位置した際に、前記位置検出用画像の投影光であってその画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を検出することにより、その画像指示手段の位置を検出する位置検出手段とを備える画像制御装置を特徴とする。
【0012】
請求項5に係る発明は、請求項4に記載の画像投影装置において、前記位置検出用画像は画像全体にわたって輝度が一様な均一画像であり、前記位置検出手段は前記均一画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を撮像素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする。
【0013】
請求項6に係る発明は、請求項4に記載の画像投影装置において、前記位置検出用画像は前記所定期間の間に前記投影画面内を走査するスリット画像であり、前記位置検出手段は前記スリット画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を受光素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする。
【0014】
請求項7に係る発明は、入力信号に基づいて表示画像を連続的に投影する画像投影装置に接続され、該画像投影装置が連続的に投影している前記表示画像の間に、位置検出用画像を所定の周期で所定期間の間挿入するようにして投影させる制御手段と、投影画面内に画像指示手段が位置した際に、前記位置検出用画像の投影光であってその画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を検出することにより、その画像指示手段の位置を検出する位置検出手段とを備える画像制御装置を特徴とする。
【0015】
請求項8に係る発明は、請求項7に記載の画像制御装置において、前記位置検出用画像は画像全体にわたって輝度が一様な均一画像であり、前記位置検出手段は前記均一画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を撮像素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする。
【0016】
請求項9に係る発明は、請求項7に記載の画像制御装置において、前記位置検出用画像は前記所定期間の間に前記投影画面内を走査するスリット画像であり、前記位置検出手段は前記スリット画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を受光素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする。
【0017】
請求項1、請求項4、請求項7のいずれかに係る発明によれば、表示画像を投影している最中の所定期間だけ位置検出用画像を投影させ、この位置検出用画像の投影光であって画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を検出することにより、その画像指示手段の位置が検出されるので、画像指示手段に特別な回路やエネルギー源等の発光構造を持たせる必要がない。
【0018】
また、その位置検出用画像の投影には表示画像を投影させるための画像投影手段を用いることができるので、位置検出のために専用の投光手段(投射装置)を設ける必要もない。
【0019】
さらに、位置検出用画像を投影する所定期間の長さを適宜調整することによって、精度の高い位置検出と高画質(表示画像のコントラスト低下やちらつきの防止)とを両立させることができる。
【0020】
請求項2、請求項5、請求項8のいずれかに係る発明によれば、位置検出用画像が画像全体にわたって輝度が一様な均一画像であるので、たとえ表示画像が暗い場合であっても精度の高い位置検出を容易に行うことができる。
【0021】
請求項3、請求項6、請求項9のいずれかに係る発明によれば、位置検出用画像が所定期間の間に投影画面内を走査するスリット画像であるので、高精度の位置検出を容易に行うことができるとともに、画像指示手段からの光が受光素子により検出されるので、位置検出のための構造を簡単にすることができる。
【0022】
上記請求項4乃至請求項6のいずれかに係る発明は、画像投影装置に位置検出構造とを一体化することによって装置全体のコンパクト化を可能とし、請求項7乃至請求項9のいずれかに係る発明は、既存の画像投影装置の有効利用を可能にするという効果をも奏する。
【0023】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
【0024】
[実施の形態1]
図1は、本実施の形態に係る画像投影装置の概略構成を示す。この画像投影装置1は、画像入力部2、制御手段としての画像制御部3、画像投影手段としての画像投影部4、及び位置検出手段としての座標検出部5を有する。画像入力部2には投影対象となる画像がビデオ信号あるいはRGB信号として入力され、入力された画像信号は画像制御部3においてRGBの3つの成分信号に分解され、画像投影部4の対応する液晶ライトバルブ6(以下、「液晶LV」と表記する。)に伝送される。
【0025】
画像投影部4は、現在最も一般的な透過型液晶プロジェクタであって、ミラー7、ダイクロイックミラー8及び図示しない光学部材からなるレンズ群並びにランプ光源9を有する照明系と、3板式液晶を用いたRGB3色合成方式の作像系とから構成されている。但し、画像投影部4はこのような透過型液晶プロジェクタに限られるものではなく、例えば反射型液晶プロジェクタであってもかまわない。
【0026】
ランプ光源9の出射光束は、ダイクロイックミラー8によって3つに分割され、各液晶LV6を照明する。ここでは、ランプ光源9からの光束を照明光として収束させる照明光学系は図示を略しているが、実際には液晶LV6を均一に照明し光源を投影レンズ12の位置に結像させる位置関係にその照明光学系が配置される。
【0027】
RGBの成分ごとに液晶LV6上に生成された画像は、ダイクロイックプリズム10により合成され、ハーフミラー11及び投影レンズ12を通過してスクリーン13に投影される。そして、この投影画像の一部が画像指示手段としてのペン14(図1においては反射ペン14a)により指示されると、画像投影装置1は投影画面内におけるそのペン14の座標位置を検出する。
【0028】
ペン14は、図2に示すように、保持部15の先端に投影光を反射させ又は透過させる素材16が固着されてなり、この実施の形態では、素材16として、図3に示すような再帰反射板16aが用いられている(この再帰反射板16aが貼着されたペン14を反射ペン14aとする。)。再帰反射板は、入射した光のほとんどを入射方向へ反射させる性質を持ち、投影光は反射ペン14aに反射された後に高光量で画像投影装置1に戻ってくるため、S/N(次述の座標検出部5により検出される光のS/N)が良好である。
【0029】
反射ペン14aからの反射光は、画像投影装置1に入射した後、ハーフミラー11に反射されて座標検出部5に導かれる。座標検出部5は、結像レンズ17、CCD等からなる撮像素子18、及び座標検知部19を有し、その反射光を結像レンズ17によって撮像素子18に結像させる。この像は画像データとして座標検知部19に取り込まれるが、取り込まれた画像には再帰反射光により反射ペン14aが挿入された位置に対応して明るい輝点が現れているので(図4参照)、座標検知部19がその輝点の位置を算出することによって反射ペン14aの座標値が得られる。
【0030】
以上述べた方法は、画像投影装置1から十分に明るい光がスクリーン13に投影されることを前提としている。つまり、十分に明るい輝度を持つ画像がスクリーン13に投影された場合には、再帰反射板16aで反射された光も十分に明るいため、上述した方法で座標を算出することができる。ところが、暗い輝度しか持たない画像がスクリーン13に投影された場合には、再帰反射板16aで反射された光が非常に暗くなってしまうため、精度の良い座標算出が困難である。そこで、本実施の形態においては、図5に示すように、表示させたい画像(表示画像)I1の途中に位置検出用画像I2を挿入し、位置検出用画像I2が表示されている間に座標検出部5の撮像素子18で取り込まれる画像からペン14の位置を算出する。その表示画像I1と位置検出用画像I2との切換えは画像制御部3により行われ、以下では一例として、位置検出用画像I2を十分に明るい輝度を持ち、かつ、画像の全画素の輝度値が一定の均一画像とする場合について説明する。
【0031】
図6はその均一画像を挿入するための制御タイムチャートであり、画像制御部3は、期間T1の間は表示画像信号を連続的に出力し、期間T2の間は位置検出用画像信号(均一画像信号)を出力する。そして、座標検出部5は期間T2の間に前後にマージンをとりつつ撮像素子18により画像を取得し(図中、期間T3はその画像取得時間を示す。)、この処理が周期T0で繰り返される。このようにすれば、位置検出用画像I2が表示されている際に撮像素子18で得られる画像は十分な明るさを持ち、この画像を単純閾値で二値化するだけで容易に反射ペン14aの位置座標を求めることができる。
【0032】
なお、スクリーン13上の投影画面内において反射ペン14aで文字を書く場合、書かれた文字が滑らかなものとなるためには座標値を少なくとも10回/秒で取得しなければならない。本位置検出方法では連続投影される表示画像(連続画像)の途中に位置検出用画像を挿入するので、現在最もフレームレートの低いNTSC信号(30フレーム/秒)を例にとると、3フレームに1回の割合で位置検出用画像を投影する必要がある。つまり、図6における周期T0が1/10秒で3フレーム分に相当し、この間の期間T1,T2のいずれか一方を1フレーム分、他方を2フレーム分とすることになる。ここで、期間T1で1フレーム、期間T2で2フレームを表示すると、連続画像表示期間T1が短すぎるので、コントラストが低下して目に対するちらつきも目立ってしまう。よって、NTSC信号の場合には、連続画像表示期間T1を2フレーム分とし、位置検出用画像表示期間T2を1フレーム分、すなわち1/30秒とする。
【0033】
他方、NTSC信号よりもフレームレートの高いパソコンのディスプレイ信号について、フレームレートが60フレーム/秒の信号を例にとると、6フレームに1回の割合で位置検出用画像を表示する必要がある。つまり、図6における周期T0が1/10秒で6フレーム分に相当し、連続画像表示期間T1を5フレーム分とし、位置検出用画像表示期間T2を1フレーム分、すなわち1/60秒とする。このようにNTSC信号よりもフレームレートの高い信号では期間T2が上述の1/30秒以下となるので、位置検出用画像I2の投影時間を1/30秒以下とすることによって、表示画像I1のコントラストの低下及びちらつきを軽減することができる。
【0034】
また、この実施の形態に係る画像投影装置1では、ハーフミラー11を用いることにより、スクリーン13への投影用のレンズ系と座標検出部5による検出用のレンズ系とが共通となっているため、投影画像と検出画像との位置合わせを行う必要がない。
【0035】
[実施の形態2]
上記画像投影装置1は、画像投影部4、画像制御部3及び座標検出部5が一体化した構成であったが、ここでは画像投影部と画像制御部及び座標検出部とを図7に示すように画像投影装置20と画像制御装置21とに別体化した構成について説明する。
【0036】
画像投影装置20には既存のプロジェクタ等が用いられ、画像投影手段としての画像投影部22、画像投影部22に表示画像を送出する表示画像制御部23、及び他の機器とのインターフェースとなる入出力部24が設けられている。一方、画像制御装置21には、画像投影装置20の入出力部24と接続される入出力部25、制御手段としての位置検出用画像制御部26、及び位置検出手段としての座標検出部27が設けられている。
【0037】
位置検出用画像制御部26は、入出力部25及び入出力部24を介して表示画像制御部23に接続され、表示画像制御部23に作用して連続画像中に位置検出用画像を挿入する。また、位置検出用画像制御部26はその位置検出用画像の投影タイミングを座標検出部27に通知し、座標検出部27は算出した反射ペン14aの位置座標を位置検出用画像制御部26に出力し、これを受けた位置検出用画像制御部26は再度表示画像制御部23に働きかけてその算出結果を表示画像に重ねて表示させる。
【0038】
この実施の形態に係る画像制御装置21によれば、既存のプロジェクタ等の画像投影装置を有効に利用しつつ反射ペン14aの位置検出を簡単に行うことができる。
【0039】
[実施の形態3]
上記各実施の形態では位置検出用画像I2に均一画像を用いたが、ここでは位置検出用画像I2としてスリット光を含む画像を用い、そのスリット光で反射ペン14aの位置をスキャンする方法について説明する。
【0040】
図8は、本実施の形態に係る画像投影装置の概略構成を示す。この画像投影装置28は、画像制御部、画像投影部及び座標検出部以外の部分については画像投影装置1と同様の構成を有し、画像投影装置1と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明を省略する。
【0041】
画像投影装置28の画像制御部29は、画像投影装置1の画像制御部3が期間T2の間に位置検出用画像I2として均一画像を投影したのに対し、位置検出用画像I2としてスリット光を含むスリット画像を投影し、その期間T2の間にスクリーン13上でスリット光を走査させる。
【0042】
画像投影装置28の画像投影部30は、画像投影装置1の画像投影部4からハーフミラー11を除いたもので、反射ペン14aからの反射光は直接座標検出部31に導かれるようになっている。
【0043】
この座標検出部31は、受光レンズ32、受光素子33及び座標検知部34を有し、画像投影装置1の座標検出部5が撮像素子18による撮像画像から反射ペン14aの位置を求めたのに対し、受光素子33により高輝度が得られた時間から反射ペン14aの位置を求める。
【0044】
詳細には、画像制御部29は、図9に示すように、低輝度の領域35b,36bに輝度の高い白ストライプのスリット領域35s,36sが表示されてなる垂直スリット画像35、水平スリット画像36を投影する。このスリット画像35,36の表示は図10の制御タイムチャートに従い、画像制御部29は座標検出期間である期間T2の前半T4に垂直スリット画像35を表示し、その期間T4の間に垂直スリット(スリット領域35s)を画像左端から右端へと走査させ、反射ペン14aの水平方向の位置をスキャンする。また、画像制御部29は期間T2の後半T5に水平スリット画像36を表示し、その期間T5の間に水平スリット(スリット領域36s)を画像上端から下端へと走査させ、反射ペン14aの垂直方向の位置をスキャンする。これにより、周期T0の間に輝度の高い受光信号が2回(水平スキャン時に1回(図10におけるp)、垂直スキャン時に1回(図10におけるq))検出され、その時間的位置により反射ペン14aの位置座標が算出される。
【0045】
この実施の形態に係る画像投影装置28によれば、座標検出部31に撮像素子を用いる必要がなく、その構成を簡単にすることができる。
【0046】
[実施の形態4]
上記各実施の形態では作像系として3板式透過液晶を用いたが、ここでは作像系にDMD素子を用いた構成について説明する。
【0047】
図11は、本実施の形態に係る画像投影装置の概略構成を示す。この画像投影装置37は、画像投影部以外の部分については画像投影装置28と同様の構成を有し、画像投影装置28と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明を省略する。
【0048】
画像投影装置37の画像投影部38は、投影レンズ12、RGBカラーフィルタ39、モータ40、ランプ光源41及びDMD素子42を有する。
【0049】
RGBカラーフィルタ39は円板状を呈し、その円板を3等分するようにRGB3色のフィルタ43,44,45が設けられている。このRGBカラーフィルタ39はその中心がモータ40の回転軸に取り付けられ、モータ40の駆動により回転する。ランプ光源41からの光束は回転するRGBカラーフィルタ39のフィルタ43,44,45を透過し、RGB各成分の光束が連続的にDMD素子42を照射するようになっている。一方、DMD素子42においてはRGBカラーフィルタ39の回転に同期をとってRGB各成分の画像が生成され、フィルタ43,44,45を透過した照明光がDMD素子に反射され投影レンズ12を通過することによりスクリーン13上にRGB各成分の画像が投影される。
【0050】
このRGB各成分の画像の合成は、DMD素子42におけるRGB各成分の画像生成速度及びRGBカラーフィルタ39の回転を非常に高速にすることによって、人の目の残像現象を利用して行われる。このため、DMD素子42は入力信号に対して液晶の約10倍という高速な応答性がある。そして、スクリーン13に投影された画面内に反射ペン14aを挿入すると、図10の制御タイムチャートに示した期間T4の間に反射ペン14aの水平方向の位置が、期間T5の間に反射ペン14aの垂直方向の位置が取得されて反射ペン14aの位置座標が算出される。
【0051】
この実施の形態に係る画像投影装置37によれば、作像系にDMD素子42が用いられているので、その高速な応答性を用いればスリット光のスキャンを高速で行うことができ、期間T4及び期間T5を大幅に短縮して画像品質及び検出精度を高めることができる。
【0052】
[実施の形態5]
上記各実施の形態では、保持部15に再帰反射板16aを貼着してペン14を構成するとともに投影画像全体にわたるスクリーン13からの反射光を取得し、高輝度の位置を求めることによりペン14の位置検出を行ってきたが、ここでは偏光を用いる方法について説明する。
【0053】
図12は、本実施の形態に係る画像投影装置の概略構成を示す。この画像投影装置46は、その画像投影部47、座標検出部48に偏光変換素子49,50が設けられている点以外は画像投影装置1と同様の構成を有し、画像投影装置1と同一乃至均等な部分については同一符号を付して説明を省略する。
【0054】
偏光変換素子49は、画像投影部47において光源ランプ9の前方に配置されている。この偏光変換素子49は、投影光の振動方向を揃えるために、RGB各成分に対応する液晶LV6での振動方向のズレを考慮して設けられている。これにより、ランプ光源9から射出されて偏光変換素子49を通り、ダイクロイックミラー8でRGB成分に分解され、各液晶LV6を透過してダイクロイックプリズム10で合成された光が、振動方向の揃った直線偏光としてスクリーン13に投影される(この画像投影装置46からスクリーン13へ投影される直線偏光を以下では「A偏光」という。)。
【0055】
ここで、保持部15の先端に偏光板あるいは位相板等を取り付けてなるペン14(このペン14を偏光ペン14bとする。)をスクリーン13上の投影画面内に出現させると、スクリーン13から画像投影装置46に戻ってくる反射光は偏光ペン14bの位置だけが異なる偏光状態(振動方向)となり、その反射光がハーフミラー11に反射されて座標検出部48に導かれる。座標検出部48には結像レンズ17と撮像素子18との間に偏光変換素子50が設けられているが、この偏光変換素子50は特定の振動方向を持つ偏光のみを透過させる偏光板であり、これにより座標検出部48は偏光ペン14bの位置座標を求めることができる。
【0056】
ここで用いるスクリーン13としては、投影光の偏光状態を保ったまま反射させる素材からなるスクリーンと、投影光の偏光状態をランダムに乱して反射させる素材からなるスクリーンとが考えられる。
【0057】
まず、前者の場合(スクリーン13が投影光の偏光状態を保ったまま反射させる場合)について説明すると、偏光ペン14bは図13に示すように偏光フィルム(これを透過する光の偏光状態を乱すようなフィルム)16bを保持部15の先端に取り付けて構成され、偏光変換素子50はA偏光をカットする偏光板からなっている。このとき、スクリーン13に投影された光はA偏光のまま反射される一方、偏光ペン14bの偏光フィルム16bを透過した偏光は振動方向がランダムに混在した状態となるので、偏光ペン14bから座標検出部48に至った光はもはや振動方向が一様ではない。そして、偏光変換素子50によりA偏光がカットされるので、撮像素子18で取得される画像は図14に示すように偏光ペン14bの位置のみ輝度が高く、座標検知部19がその画像を二値化処理することによって偏光ペン14bの位置座標が求められる。
【0058】
また、図15に示すように、偏光ペン14bは、反射型液晶16cをガラス板16dで挟み込んだ液晶板16eを保持部15に取り付けて構成されてもよい。このとき、スクリーン13に投影された光はA偏光のまま反射される一方、偏光ペン14bの液晶板16eを透過した偏光は反射型液晶16cがλ/4板の性質を有しているので円偏光になる。この円偏光がスクリーン13で反射されて液晶板16eを再度透過すると、A偏光の振動方向と直交する振動方向を持つ直線偏光(このA偏光の振動方向と直交する振動方向を持つ直線偏光を以下では「B偏光」という。)となる。ここで、偏光変換素子50をB偏光のみを透過させる偏光板とすることによって、撮像素子18で取得される画像は図16に示すように偏光ペン14bの位置のみ輝度が高く、座標検知部19がその画像を二値化処理することによって偏光ペン14bの位置座標が求められる。このように反射型液晶を用いた場合には、偏光ペン14bからの光がA偏光から完全に変化したB偏光として受光されるので、偏光フィルムを用いた場合よりも高輝度が得られてS/Nに優れる。
【0059】
一方、後者の場合(スクリーン13が投影光の偏光状態をランダムに乱して反射させる場合)について説明すると、偏光ペン14bは図17に示すようにλ/4板16f及び反射板16gを貼り合わせてなる偏光素材16hを保持部15の先端に取り付けて構成され、偏光変換素子50はA偏光のみを透過させる偏光板からなっている。このとき、スクリーン13に投影された光はA偏光及びB偏光が混在する形で反射される一方、偏光ペン14bの偏光素材16hで反射された光はB偏光となる(A偏光がλ/4板16fを透過して円偏光となり、これが反射板16gで反射され再度λ/4板16fを透過してB偏光となる。)。そして、偏光変換素子50によりA偏光がカットされるので、撮像素子18で取得される画像は図18に示すように偏光ペン14bの位置のみ輝度が低く、座標検知部19がその画像を二値化処理することによって偏光ペン14bの位置座標が求められる。
【0060】
この実施の形態に係る画像投影装置46によれば、保持部15に偏光フィルム16b、液晶板16e、又は偏光素材16hを取り付けてなる偏光ペン14b用いることにより、精度の高い位置検出を容易に行うことができる。
【0061】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1、請求項4、請求項7のいずれかに係る発明によれば、表示画像を投影している最中の所定期間だけ位置検出用画像を投影させ、この位置検出用画像の投影光であって画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を検出することにより、その画像指示手段の位置が検出されるので、画像指示手段に特別な回路やエネルギー源等の発光構造を持たせる必要がない。
【0062】
また、その位置検出用画像の投影には表示画像を投影させるための画像投影手段を用いることができるので、位置検出のために専用の投光手段(投射装置)を設ける必要もない。
【0063】
さらに、位置検出用画像を投影する所定期間の長さを適宜調整することによって、精度の高い位置検出と高画質(表示画像のコントラスト低下やちらつきの防止)とを両立させることができる。
【0064】
請求項2、請求項5、請求項8のいずれかに係る発明によれば、位置検出用画像が画像全体にわたって輝度が一様な均一画像であるので、たとえ表示画像が暗い場合であっても精度の高い位置検出を容易に行うことができる。
【0065】
請求項3、請求項6、請求項9のいずれかに係る発明によれば、位置検出用画像が所定期間の間に投影画面内を走査するスリット画像であるので、高精度の位置検出を容易に行うことができるとともに、画像指示手段からの光が受光素子により検出されるので、位置検出のための構造を簡単にすることができる。
【0066】
上記請求項4乃至請求項6のいずれかに係る発明は、画像投影装置に位置検出構造とを一体化することによって装置全体のコンパクト化を可能とし、請求項7乃至請求項9のいずれかに係る発明は、既存の画像投影装置の有効利用を可能にするという効果をも奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る画像投影装置の概略構成を示す説明図である。
【図2】投影画像の一部を指示するペンを示す説明図である。
【図3】図2のペンの先端に再帰反射板が設けられている例を示す説明図である。
【図4】図1の撮像素子の撮像画像を示す説明図である。
【図5】表示画像中に位置検出用画像を挿入する様子を示す説明図である。
【図6】図1の画像制御部による信号送出タイミングを示す説明図である。
【図7】実施の形態2に係る画像制御装置を既存の画像投影装置に接続した場合の概略構成を示す説明図である。
【図8】実施の形態3に係る画像投影装置の概略構成を示す説明図である。
【図9】位置検出用画像としてのスリット画像であって、(a)は水平方向に走査される垂直スリットについての説明図、(b)は垂直方向に走査される水平スリットについての説明図である。
【図10】図8の画像制御部による信号送出タイミングを示す説明図である。
【図11】実施の形態4に係る画像投影装置の概略構成を示す説明図である。
【図12】実施の形態5に係る画像投影装置の概略構成を示す説明図である。
【図13】図12のスクリーンが投影光の偏光状態を保ったまま反射させる場合の偏光ペンの構成及び光の反射を示す説明図である。
【図14】図12の撮像素子の図13に対応する撮像画像を示す説明図である。
【図15】図12のスクリーンが投影光の偏光状態を保ったまま反射させる場合の偏光ペンの構成及び光の反射の他の例を示す説明図である。
【図16】図12の撮像素子の図15に対応する撮像画像を示す説明図である。
【図17】図12のスクリーンが投影光の偏光状態をランダムに乱して反射させる場合の偏光ペンの構成及び光の反射を示す説明図である。
【図18】図12の撮像素子の図17に対応する撮像画像を示す説明図である。
【符号の説明】
1,28,37,46 画像投影装置
3,29 画像制御部(制御手段)
4,22,30,38,47 画像投影部(画像投影手段)
5,27,31,48 座標検出部(位置検出手段)
14 ペン(画像指示手段)
18 撮像素子
26 位置検出用画像制御部(制御手段)
33 受光素子
35 スリット画像
36 スリット画像
1 表示画像
2 位置検出用画像

Claims (9)

  1. 表示画像を連続的に投影している最中に投影画面内に画像指示手段が位置した際に、該画像指示手段の位置を検出する画像指示手段の位置検出方法において、
    連続的に投影している前記表示画像の間に、位置検出用画像を所定の周期で所定期間の間挿入するようにして投影させ、該位置検出用画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を検出することにより、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする画像指示手段の位置検出方法。
  2. 前記位置検出用画像は画像全体にわたって輝度が一様な均一画像であり、該均一画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を撮像素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像指示手段の位置検出方法。
  3. 前記位置検出用画像は前記所定期間の間に前記投影画面内を走査するスリット画像であり、該スリット画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を受光素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする請求項1に記載の画像指示手段の位置検出方法。
  4. 入力信号に基づいて表示画像を連続的に投影する画像投影手段と、
    該画像投影手段が連続的に投影している前記表示画像の間に、位置検出用画像を所定の周期で所定期間の間挿入するようにして投影させる制御手段と、
    投影画面内に画像指示手段が位置した際に、前記位置検出用画像の投影光であってその画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を検出することにより、その画像指示手段の位置を検出する位置検出手段とを備えることを特徴とする画像投影装置。
  5. 前記位置検出用画像は画像全体にわたって輝度が一様な均一画像であり、
    前記位置検出手段は前記均一画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を撮像素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする請求項4に記載の画像投影装置。
  6. 前記位置検出用画像は前記所定期間の間に前記投影画面内を走査するスリット画像であり、
    前記位置検出手段は前記スリット画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を受光素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする請求項4に記載の画像投影装置。
  7. 入力信号に基づいて表示画像を連続的に投影する画像投影装置に接続され、
    該画像投影装置が連続的に投影している前記表示画像の間に、位置検出用画像を所定の周期で所定期間の間挿入するようにして投影させる制御手段と、
    投影画面内に画像指示手段が位置した際に、前記位置検出用画像の投影光であってその画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を検出することにより、その画像指示手段の位置を検出する位置検出手段とを備えることを特徴とする画像制御装置。
  8. 前記位置検出用画像は画像全体にわたって輝度が一様な均一画像であり、
    前記位置検出手段は前記均一画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を撮像素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする請求項7に記載の画像制御装置。
  9. 前記位置検出用画像は前記所定期間の間に前記投影画面内を走査するスリット画像であり、
    前記位置検出手段は前記スリット画像の投影光であって前記画像指示手段に反射され又はそれを透過した光を受光素子により検出することによって、その画像指示手段の位置を検出することを特徴とする請求項7に記載の画像制御装置。
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