JP4708982B2 - 再送制御方法及び受信側装置 - Google Patents

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Description

本発明は、送信側装置から受信側装置に送信されるパケットの再送制御を行う再送制御方法及び受信側装置に関する。
従来、再送制御を行う移動通信システムとして、HSDPA(High Speed Downlink Packet Access)移動通信システムが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
図6乃至図8を参照して、HSDPA移動通信システムにおける再送制御について説明する。
図6に示す構成を具備するHSDPA移動通信システムにおける再送制御は、MAC−hsレイヤにおけるHARQ(Hybrid Automatic Repeat reQuest)再送制御及びRLCレイヤにおけるOuter ARQ再送制御によって実現されている。
かかるHSDPA移動通信システムでは、送信側装置10は基地局であり、受信側装置30は移動局である。
かかるHSDPA移動通信システムでは、MAC−hsレイヤにおいて補償し切れなかったパケットの受信又は復号誤りや、HARQ再送制御における送達確認情報(ACK/NACK/DTX)の誤検出(具体的には、送信側装置10においてNACKをACKと誤検出する場合や、送信側装置10においてDTXをACKと誤検出する場合)等により生じたパケットの欠落(ロス)は、RLCレイヤにおけるOuter ARQ再送制御によって最終的に補償されるように構成されている。
図7(a)乃至(f)を参照して、かかる再送制御について具体的に説明する。以下、HARQプロセスが1つであるものとして説明する。また、ここでは、各パケットに割り当てられる「TSN(送信シーケンス番号:Transmission Sequence Number)」は、0から15の間の値を巡回しているものとする。
図7(a)では、「TSN=0」より前のTSNのパケット(TSN=10〜15)は、すでに順序制御バッファ35からRLCレイヤに渡されている。かかる場合、順序制御バッファ35において、次に受信予定のパケットのTSNは、「TSN=0」となる。
一方、図7(b)では、受信側装置30のMAC−hsレイヤにおいて、HARQ再送制御における送達確認情報(ACK/NACK/DTX)の誤検出(具体的には、送信側装置10においてNACKをACKと誤検出する場合、送信側装置10においてDTXをACKと誤検出する場合)等によって「TSN=0」のパケットが欠落したため、次に受信予定のパケットの「TSN」が「0」のままであるにも関わらず、送信側装置10は、「TSN=1」のパケットを送信している。
そして、受信側装置30のMAC−hsレイヤは、「TSN=1」のパケットの受信及び復号に成功したため、「TSN=1」のパケットを順序制御バッファ35に保存する。
そして、図7(c)乃至図7(e)において、同様の動作が繰り返される。この間、次に受信予定のパケットの「TSN」は「0」のままである。
その後、図7(f)において、受信側装置30のMAC−hsレイヤは、「TSN=5」のパケットの受信及び復号に成功したため、「TSN=5」のパケットを順序制御バッファ35に保存する。
かかる場合、順序制御バッファ35は、所定数(例えば、5)のパケットがTSN順に保持されたため、かかる所定数の「TSN=1〜5」のパケットをRLCレイヤに渡す。
その結果、RLCレイヤのOuter ARQエンティティ36が、「TSN=0」のパケットの欠落(ロス)を検出し、Outer ARQ再送制御によって、「TSN=0」のパケットの再送を要求するように構成されている。
また、図8に示すように、かかるHSDPA移動通信システムでは、基地局が、移動局に対して、図9に示すL1制御情報を送信するための下り共有物理制御チャネルとして「HS−SCCH(High Speed Shared Channel)」を送信し、パケットを送信するための下り共有物理データチャネルとして「HS−PDSCH(High Speed Physical Downlink Shared Channel)」を送信するように構成されている。
ここで、HS−SCCHとHS−PDSCHとは関連付けられており、移動局は、受信したHS−SCCHに含まれているL1制御情報に基づいて、当該HS−SCCHに関連付けられているHS−PDSCHに含まれているパケットを受信するように構成されている。
また、かかるHSDPA移動通信システムでは、HS−PDSCH上に、トランスポートチャネルとして「HS−DSCH(High Speed Data Shared Channel)」が多重されるように構成されている。
また、かかるHSDPA移動通信システムでは、HS−DSCH上の各TTI(Transmission Time Interval)において、1つのプロトコルデータユニット(「MAC−hs PDU」)が送信されるように構成されている。
なお、かかるMAC−hs PDUのヘッダ情報には、当該パケットの送信シーケンス番号を示すTSNが挿入されている。また、MAC−hs PDUには、誤り検出用情報(CRC:Cyclic Redundancy Check)が付加されている。
また、かかるHSDPA移動通信システムでは、移動局は、HS−SCCHを介して受信したL1制御情報内の「UE identiy(16ビット)」に基づいて、HS−DSCH上の各TTIが自局に割り当てられているか否かについて判断する。
そして、受信側装置30は、HS−DSCH上のTTIが自局に割り当てられている場合には、当該TTIにおいて送信されるパケットの復号及び誤り検出を行い、復号結果に基づいて送信側装置10に送信する送達確認情報(ACK/NACK/DTX)によって、MAC−hsレイヤにおけるHARQ再送制御を行う。
3GPP TS25.308
しかしながら、従来のHSDPA移動通信システムでは、RLCレイヤにおけるOuter ARQ再送制御が、MAC−hsレイヤにおいて補償し切れなかったパケットの受信又は復号誤りや、HARQ再送制御における送達確認情報(ACK/NACK/DTX)の誤検出等により生じたパケットの欠落を検出し、当該パケットについての再送制御を行う場合、定期的に送信されるRLCレイヤの受信状態報告(STATUS REPORT)や当該パケットに対して設定した送達確認情報を待つタイマの満了をトリガーとしており、上述のパケットの欠落を検出するには、通常数十ミリ秒単位での時間を要し、伝送遅延が増加するという問題点があった。
そこで、本発明は、以上の点に鑑みてなされたもので、HARQ再送制御において、パケットの欠落を迅速に検出し、当該パケットについての再送制御による伝送遅延を防止することを可能とする再送制御方法及び受信側装置を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、トランスポートチャネルの送信単位であり、送信側装置から受信側装置に送信されるパケットの再送制御を行う再送制御方法であって、
前記送信側装置が、前記トランスポートチャネルがマッピングされた物理データチャネルによって、前記パケットに付与された送信シーケンス番号順に、前記パケットを送信するパケット送信工程と、前記送信側装置が、前記物理データチャネルに関連付けられている物理制御チャネルによって、前記送信シーケンス番号を送信する送信シーケンス番号送信工程と、前記受信側装置が、前記物理制御チャネルを介して受信した送信シーケンス番号に基づいて、前記パケット送信工程において、前記送信シーケンス番号順に送信された前記パケットの欠落を検出する欠落検出工程と、前記受信側装置が、前記欠落パケットの再送要求を行う再送要求工程とを有することを要旨とする。
本発明の第1の特徴において、前記パケットは、ハイブリッド自動再送(HARQ)におけるHARQプロセスによって再送制御され、前記欠落検出工程において、前記物理制御チャネルを介して受信した今回の送信シーケンス番号が、同一のHARQプロセスにおいて、前記物理制御チャネルを介して受信した前回の送信シーケンス番号よりも進んでおり、前記前回の送信シーケンス番号のパケットが正常に復号されない場合、前記受信側装置は、前記前回の送信シーケンス番号を付与されたパケットの欠落を検出してもよい。
本発明の第1の特徴において、前記パケットは、ハイブリッド自動再送(HARQ)におけるHARQプロセスによって再送制御され、前記欠落検出工程において、同一のHARQプロセスにおいて、前記物理制御チャネルを介して受信した今回の送信シーケンス番号が前記物理制御チャネルを介して受信した前回の送信シーケンス番号よりも進んでおり、前記前回の送信シーケンス番号のパケットが正常に復号され、前記ハイブリッド自動再送(HARQ)において用いられる順序制御バッファ内に、受信予定の送信シーケンス番号から前記今回の送信シーケンス番号前までの送信シーケンス番号を付与された全てのパケットが保持されていない場合、前記受信側装置は、前記保持されていないパケットが他のHARQプロセスにおいて再送されているかを確認することによって、前記保持されていないパケットの欠落を検出してもよい。
本発明の第2の特徴は、トランスポートチャネルの送信単位であり、送信側装置から送信されるパケットの再送制御を行う受信側装置であって、トランスポートチャネルがマッピングされた物理データチャネルによって、前記パケットに付与された送信シーケンス番号順に送信された前記パケットを受信するパケット受信部と、前記物理データチャネルに関連付けられている物理制御チャネルによって、前記送信シーケンス番号を受信する送信シーケンス番号受信部と、前記物理制御チャネルを介して受信した送信シーケンス番号に基づいて、前記送信シーケンス番号順に送信された前記パケットの欠落を検出する欠落検出部と、前記欠落パケットの再送要求を行う再送要求部とを具備することを要旨とする。
本発明の第2の特徴において、前記パケットは、ハイブリッド自動再送(HARQ)におけるHARQプロセスによって再送制御され、前記物理制御チャネルを介して受信した今回の送信シーケンス番号が、同一のHARQプロセスにおいて、前記物理制御チャネルを介して受信した前回の送信シーケンス番号よりも進んでおり、前記前回の送信シーケンス番号のパケットが正常に復号されない場合、前記欠落検出部は、前記前回の送信シーケンス番号を付与されたパケットの欠落を検出するように構成されていてもよい。
本発明の第2の特徴において、前記パケットは、ハイブリッド自動再送(HARQ)におけるHARQプロセスによって再送制御され、同一のHARQプロセスにおいて、前記物理制御チャネルを介して受信した今回の送信シーケンス番号が前記物理制御チャネルを介して受信した前回の送信シーケンス番号よりも進んでおり、前記前回の送信シーケンス番号のパケットが正常に復号され、前記ハイブリッド自動再送(HARQ)において用いられる順序制御バッファ内に、受信予定の送信シーケンス番号から前記今回の送信シーケンス番号前までの送信シーケンス番号を付与された全てのパケットが保持されていない場合、前記欠落検出部は、前記保持されていないパケットが他のHARQプロセスにおいて再送されているかを確認することによって、前記保持されていないパケットの欠落を検出するように構成されていてもよい。
以上説明したように、HARQ再送制御において、パケットの欠落を迅速に検出し、当該パケットについての再送制御による伝送遅延を防止することを可能とする再送制御方法及び受信側装置を提供することができる。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図4を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの構成について説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、トランスポートチャネルの送信単位であり、送信側装置10から受信側装置30に送信されるパケットの再送制御を行うように構成されている。
ここで、物理データチャネル(共有物理データチャネル)の一例として「HS−PDSCH」が想定され、物理制御チャネル(共有物理制御チャネル)の一例として「HS−SCCH」が想定され、HS−SCCH上に多重されるトランスポートチャネルの一例として「HS−DSCH」が想定され、HS−DSCH上で送信されるプロトコルデータユニット(パケット)の一例として「MAC−hs PDU」が想定されるが、本発明は、これらの例に限定されるものではない。
また、かかる移動通信システムでは、トランスポートチャネル上の各TTIにおいて、1つのプロトコルデータユニット(以下、パケット)が送信されるように構成されており、当該パケットは、トランスポートチャネルの送信単位である。
また、各パケットに割り当てられる「TSN(送信シーケンス番号:Transmission Sequencc Number)」は、所定間の値(例えば、0〜63等)を巡回しているものとする。
なお、かかる移動通信システムにおいて、送信側装置10は、基地局又は移動局であってもよく、受信側装置30は、基地局又は移動局であってもよい。
また、かかる移動通信システムにおいて、共有物理制御チャネル及び共有物理データチャネル及びトランスポートチャネルは、上り又は下りのどちらであってもよい。
送信側装置10は、レイヤ2の機能として、Outer ARQエンティティ11と、送信バッファ12と、TSN付与部13と、HARQプロセス割当部14と、複数のHARQプロセス15と、再送・スケジューラ機能18とを具備し、レイヤ1の機能として、共有物理制御チャネル送信部16Aと、共有物理データチャネル送信部16Bと、個別制御物理チャネル受信部17とを具備している。
Outer ARQエンティティ11は、HARQ再送制御の上位レイヤにおいて、Outer ARQ再送制御を行うように構成されている。
送信バッファ12は、Outer ARQエンティティ11から送信されたユーザデータを一時的に格納した後、TSN付与部13に送信するように構成されている。
TSN付与部13は、送信バッファ12から送信されたユーザデータに対して、ヘッダ及び誤り訂正符号(CRC等)等を付与することによって、共有物理データチャネルに多重されるトランスポートチャネル上で送信されるプロトコルデータユニット(パケット)を生成するように構成されている。
さらに、TSN付与部13は、当該パケットにTSNを付与し、当該付与したTSNを共有物理制御チャネル送信部16Aに通知するように構成されている。
ここで、TSN付与部13によって付与されたTSNは、上述のプロトコルデータユニット(パケット)に格納されていても、格納されていなくてもよい。
HARQプロセス割当部14は、再送・スケジューラ機能18からのHARQ再送制御やスケジューリング制御に関する指示に応じて、各パケットを送信するHARQプロセス15を割り当てるように構成されている。
具体的には、HARQプロセス割当部14は、再送・スケジューラ機能18からの指示に応じて、送信バッファ12に蓄積されているユーザデータを廃棄したり、各送信機会(上述のトランスポートチャネルにおける各TTI)においてどのパケット(新規パケット及び再送パケット)を送信するべきかについて決定したりするように構成されている。
また、HARQプロセス割当部14は、各送信機会(上述のトランスポートチャネルにおける各TTI)において、パケットの送信を行うHARQプロセスを特定する「HARQプロセス#」を、共有物理制御チャネル送信部16Aに通知するように構成されている。
また、HARQプロセス割当部14は、再送パケットを送信する場合、初回送信時と同一のHARQプロセス#を割り当てるように構成されている。
各HARQプロセス15は、HARQプロセス割当部14によってパケット(新規パケット及び再送パケット)の送信を行うように指示された場合、当該パケットを送信するように共有物理データチャネル送信部16Bに対して指示するように構成されている。
各HARQプロセス15は、ストップアンドウェイト(SAW)プロトコルに基づいて、HARQプロセス割当部14によって、割り当てられたパケットの送信/再送を制御するように構成されている。
ここでは、HARQプロセス15は、HARQプロセス#1乃至#nを有するものとする。なお、HARQプロセス15(#1乃至#n)は、受信側装置のHARQプロセス32(#1乃至#n)にそれぞれ対応するものとする。
図2は、TSN順にHARQプロセス15(#1乃至#n)を割り当てられたパケットが送信/再送を制御される動作例を示す図である。
図2に示すように、HARQプロセス15(#1乃至#3)は、TSN順に割り当てられたTSN=1乃至3のパケットを送信する。
ここで、HARQプロセス#1によって送信されたTSN=1のパケットについて、送達確認情報(NACK)による再送が要求されたため、TSN=1のパケットは、初回送信時と同一のHARQプロセス#1によって再送される。
HARQプロセス#2によって送信されたTSN=2のパケットについて再送は要求されていないため、後続のTSN=5のパケットが、HARQプロセス#2によって送信される。
このように、HARQプロセス#1乃至#nのいずれかに割り当てられたパケットは、同一のHARQプロセス#によって再送される。
共有物理制御チャネル送信部16Aは、HARQプロセス割当部14から受信したHARQプロセスID等のパケットに対するL1制御情報を、共有物理制御チャネルを介して送信するように構成されている。
共有物理制御チャネル送信部16Aは、パケットを伝送するための共有物理データチャネルに関するL1制御情報を、共有物理制御チャネルを介して送信するように構成されている。
ここで、L1制御情報とは、例えば、図3に示すような情報である。
共有物理制御チャネル送信部16Aは、かかるL1制御情報内の「Transmission Sequence Number(以下、TSN)」に、TSN付与部13から通知されたTSNを格納する。
また、共有物理制御チャネル送信部16Aは、かかるL1制御情報内の「HARQ process」に、HARQプロセス割当部14にから通知されたHARQプロセス#を格納する。
また、共有物理制御チャネル送信部16Aは、かかるL1制御情報内の「UE identiy」に、受信側装置30を識別可能な情報を格納する。
なお、図3におけるL1制御情報は、例示であり、かかる構成に限定されない。
図1に示すように、共有物理データチャネル送信部16Bは、HARQプロセス15からトランスポートチャネルを介して受信したパケットを、トランスポートチャネルを共有物理データチャネルにマッピングして送信するように構成されている。なお、共有物理データチャネルは、共有物理制御チャネルに関連付けられている。
個別制御物理チャネル受信部17は、パケットに対する送達確認情報(ACK/NACK)を、受信側装置30から個別制御物理チャネルを介して受信するように構成されている。
再送・スケジューラ機能18は、個別制御物理チャネル受信部17において、送達確認情報(NACK)を受信したパケットの再送制御や、スケジュール処理を行うように構成されている。
受信側装置30は、レイヤ1の機能として、共有物理制御チャネル受信部31Aと、共有物理データチャネル受信部31Bと、TSN確認部37とを具備し、レイヤ2の機能として、複数のHARQプロセス32と、個別物理制御チャネル送信部33と、順序制御バッファ35と、Outer ARQエンティティ36とを具備している。
共有物理制御チャネル受信部31Aは、送信側装置10から共有物理制御チャネルを介してL1制御情報(TSN、HARQプロセス#、UE identiy等)を受信及び復号するように構成されている。
また、共有物理制御チャネル受信部31Aは、L1制御情報内のUE identiyに基づいて、共有物理データチャネル上の各TTIが受信側装置30に割り当てられているか否かについて判断するように構成されている。
また、共有物理制御チャネル受信部31Aは、L1制御情報を共有物理データチャネル受信部31B、各HARQプロセス32、TSN確認部37に通知するように構成されている。
共有物理データチャネル受信部31Bは、送信側装置10から共有物理データチャネルを介してパケットを受信し、L1制御情報内のHARQプロセス#に対応するHARQプロセス32に送信するように構成されている。
各HARQプロセス32は、共有物理制御チャネル受信部31Aから通知されたL1制御情報に基づいて、共有物理データチャネル受信部31Bからトランスポートチャネルを介して送信されたパケットを復号し、復号したパケットを順序制御バッファ35に送信するように構成されている。
また、各HARQプロセス32は、TSN確認部37から通知されたTSNを順序制御バッファ35に送信するように構成されている。
また、各HARQプロセス32は、パケットの復号結果(復号成功又は復号失敗)を、個別物理制御チャネル送信部33に通知するように構成されている。
個別物理制御チャネル送信部33は、各HARQプロセス32から通知されたパケットの復号結果に応じて、送達確認情報(ACK/NACK)を、個別物理制御チャネルを介して送信するように構成されている。
順序制御バッファ35は、ハイブリッド自動再送(HARQ)において用いられるバッファであり、所定数のパケットがTSN順に保持されると、かかる所定数のパケットをOuter ARQエンティティ36に渡すように構成されている。
順序制御バッファ35は、ハイブリッド自動再送(HARQ)において用いられる順序制御バッファである。
具体的には、順序制御バッファ35は、各HARQプロセス32より受信したパケットを、TSN確認部37より通知された当該パケットのTSN順に並べ替え、並べ替えたパケットをOuter ARQエンティティ36に送信するように構成されている。
Outer ARQエンティティ36は、後述するTSN確認部37によって通知されたTSNに基づいて、欠落したパケットについてのOuter ARQ再送制御を行うように構成されている。なお、Outer ARQエンティティ36が再送制御を行う場合、TSN確認部37によって通知されたTSNのパケットの再送要求を行ってもよく、当該TSNのパケットに基づいてその他のデータブロックの再送要求を行ってもよい。
TSN確認部37は、後述するように、共有制御物理チャネルを介して受信したL1制御情報に含まれるTSNを確認することによって、HARQ再送制御における送達確認情報(ACK/NACK/DTX)の誤検出(具体的には、基地局においてNACKをACKと誤検出する場合や、基地局においてDTXをACKと誤検出する場合)等により生じたパケットの欠落を検出するように構成されている。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの動作)
以下、図4乃至図5を参照して、本実施形態に係る移動通信システムの動作について説明する。具体的には、本実施形態に係る移動通信システムにおいて、受信側装置30が、共有物理制御チャネルを介して受信したTSNに基づいて、パケットの欠落を検出し、当該パケットの再送制御を行う動作について説明する。
図4に示すように、ステップS101において、受信側装置30は、共有物理制御チャネルを介してL1制御情報を受信し、該L1制御情報を複号する。
ステップS102において、受信側装置30は、共有物理データチャネルが、受信側装置30に割り当てられているか否かを判定する。
具体的には、受信側装置30は、ステップS101において受信した共有物理制御チャネルのL1制御情報に含まれるUE identiyに基づいて、共有物理データチャネル上の各TTIが受信側装置30に割り当てられているか否かを判定する。
ステップS102において、共有物理データチャネルが受信側装置30に割り当てられていない場合、本動作は、次のTTIの処理を行うために、ステップS103に進み、ステップS101に戻る。一方、共有物理データチャネルが受信側装置30に割り当てられている場合、本動作は、ステップS104に進む。
ステップS104において、受信側装置30は、共有物理制御チャネルを介して受信した今回のTSNを確認する。
ここで、今回のTSNとは、本TTIにおいて共有物理制御チャネルを介して受信したTSNを示す。また、前回のTSNとは、同一のHARQプロセス#において、前回共有物理データチャネルが受信側装置30に割り当てられたTTIにおいて、共有物理制御チャネルを介して受信したTSNを示す。
ステップS105において、受信側装置30は、今回のTSNが、前回のTSNより進んでいるか否かを判定する。
ステップ105において、今回のTSNが、前回のTSNより進んでいない場合、今回のTSNを付与されたパケットは、再送パケットであると判断され、ステップS106において、通常の受信処理を行う。
具体的には、図5(a)に示すような場合、HARQプロセス#1において、今回のTSNのパケットは再送パケットであるため、今回のTSN(TSN=0)が、前回のTSN(TSN=0)と等しくなる。かかる場合、TSN=0のパケットは、通常の受信処理が行われる。
図4に示すように、ステップS105において、今回のTSNが、同一のHARQプロセスにおいて、前回のTSNよりも進んでいる場合、本動作は、ステップS107に進む。
ステップS107において、受信側装置30は、同一のHARQプロセスにおいて、前回のTSNのパケットの復号結果を確認する。
ステップS108において、同一のHARQプロセスにおいて、前回のTSNのパケットの復号結果が失敗である場合、受信側装置30は、「NACK→ACK誤検出エラー」によるパケットの欠落を検出する。
なお、「NACK→ACK誤検出エラー」は、以下の2つのケースが想定される。
・送信側装置10が、受信側装置30からのパケットに対するNACKをACKと誤検出し、当該パケットの再送を行わないケース(A)
・送信側装置10が、受信側装置30からのパケットに対するNACKを受信したが、最大再送回数を超えたため、当該パケットの再送を行わないケース(B)
図5(b)は、上述のケース(A)に係る「NACK→ACK誤検出エラー」によるパケットの欠落を検出する具体例を示す図である。
図5(b)に示すように、HARQプロセス#1において、前回のTSN(TSN=0)を付与された復号結果が失敗である場合、受信側装置30は、NACKを送信し、TSN=0のパケットの再送要求を行うため、今回のTSNも、TSN=0であると推定される。
しかしながら、HARQプロセス#1において、今回のTSN(TSN=2)が、前回のTSN(TSN=0)より進んでいるため、送信側装置10が、無線伝搬路の状態の悪化等により、受信側装置30からのTSN=0のパケットに対するNACKを、ACKと誤検出したと考えられる。
かかる場合、送信側装置10は、TSN=0のパケットを再送しないため、受信側装置30において前回のTSN(TSN=0)を付与されたパケットが欠落する。
かかる場合、図4に示すように、ステップS109において、TSN確認部37は、「NACK→ACK誤検出エラー」が発生したとみなし、欠落したパケットのTSNをOuter ARQエンティティ36に送信する。受信側装置30のOuter ARQエンティティ36は、かかるTSNのパケットの再送要求を行う。なお、Outer ARQエンティティ36は、かかるTSNのパケットに基づいてその他のデータブロックの再送要求を行ってもよい。
ステップS108において、同一のHARQプロセスにおいて、前回のTSNのパケットの復号結果が成功である場合、本動作は、ステップS110に進む。
ステップS110において、順序制御バッファ35において、受信予定のTSNから今回のTSNの前までの全てのTSNのパケットが、保持されている場合、今回のTSNのパケットは、新規パケットであると判断され、ステップS111において、通常の受信処理を行う。
ここで、受信予定のTSNとは、次に順序制御バッファ35に格納される予定のパケットのTSNを示す。
ステップS110において、順序制御バッファ35において、受信予定のTSNから今回のTSNの前までの全てのTSNのパケットが、保持されていない場合、ステップS112において、当該保持されていないパケットが、他のHARQプロセス#において、再送中あるか否かを判定する。
ここで、他のHARQプロセス#とは、今回のTSNを受信したHARQプロセス#を除くHARQプロセス#を示す。
ステップS112において、当該保持されていないパケットが、他のHARQプロセス#において、再送中である場合、今回のTSNのパケットは、新規パケットであると判断され、ステップS111において、通常の受信処理を行う。
ステップS112において、当該保持されていないパケットが、他のHARQプロセス#において、再送中でない場合、ステップS113において、受信側装置30は、「共有物理制御チャネル検出エラー+DTX→ACK誤検出エラー」による当該保持されていないパケットの欠落を検出する。
図5(c)は、共有物理制御チャネル検出エラー+DTX→ACK誤検出エラーによるパケットの欠落を検出する具体例を示す図である。
図5(c)に示すように、TSN=0乃至1のパケットが正常に受信及び復号された場合、順序制御バッファ35における次に受信予定のTSNはTSN=2となる。
かかる場合、受信側装置30が、共有物理制御チャネルに含まれるL1制御情報の受信(復号)に失敗すると、当該共有物理制御チャネルに関連付けられている共有物理データチャネルが受信側装置30に割り当てられているかを判断することができないため、受信予定のTSN(TSN=2)のパケットを受信(復号)することができない。
したがって、受信側装置30は、TSN=2のパケットに対する送達確認情報(ACK/NACK)送信できないため、DTX状態となる。無線伝搬路の状態の悪化等により、送信側装置10が、受信側装置30のDTX(無送信)状態を、TSN=2のパケットに対するACKを受信したと誤検出する場合、送信側装置10は、新規パケットとしてTSN=4のパケットを送信してしまう。
受信側装置30はTSN=4のパケットを受信及び復号し、当該復号に成功すると、受信制御バッファ35に格納するが、送信側装置10は、TSN=2のパケットを再送しないため、受信側装置30において当該パケットが欠落する。
ここで、順序制御バッファ35においては、復号に成功したTSN=3、4のパケットが保持されているが、受信予定のTSN(TSN=2)から今回のTSN(TSN=4)前までのTSNの全てのパケットが、順序制御バッファ35内に保持されていない(ステップS110)。そこで、順序制御バッファ35内に保持されていないTSN=2のパケットが他のHARQプロセス#において再送中であるか否かを判定する(ステップS112)。
TSN=2のパケットが他のHARQプロセス#において再送されていない場合、ステップS113において、TSN確認部37は、「共有物理制御チャネル検出エラー+DTX→ACK誤検出エラー」が発生したとみなし、欠落したパケットのTSNをOuter ARQエンティティ36に送信する。Outer ARQエンティティ36は、かかるTSNのパケットの再送要求を行う。なお、Outer ARQエンティティ36は、かかるTSNのパケットに基づいてその他のデータブロックの再送要求を行ってもよい。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの作用・効果)
本実施形態に係る移動通信システムによれば、受信側装置は、HARQ再送制御によって補償されないパケットの欠落を、物理制御チャネルを介して受信した送信シーケンス番号に基づいて検出することによって、パケットの欠落を迅速に検出することができ、当該パケットについての再送制御による伝送遅延を防止することができる。
本実施形態に係る移動通信システムによれば、受信側装置が、HARQ再送制御における送信側装置の送達確認情報の誤検出(送信側装置が受信側装置からのNACKをACKと誤検出する場合、送信側装置が受信側装置のDTX(無送信状態)をACKと誤検出する場合)や送信側装置の最大再送回数超過等によるパケットの欠落を、物理制御チャネルを介して受信した送信シーケンス番号に基づいて検出することによって、パケットの欠落を迅速に検出することができ、当該パケットについての再送制御による伝送遅延を防止することができる。
本実施形態に係る移動通信システムによれば、受信側装置において、パケットの欠落は、順序制御バッファから抽出されたパケットに基づく、Outer ARQ再送制御を用いずに検出することができるため、当該パケットの欠落を迅速に検出することができ、当該パケットについての再送制御による伝送遅延を防止することができる。
本発明の第1の実施形態に係る送信側装置及び受信側装置の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられるHARQプロセスによるパケットの送信/再送制御を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムで用いられる共有物理制御チャネルのフォーマットを示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る受信側装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおける再送制御の様子を説明するための図である。 従来技術に係る送信側装置及び受信側装置の機能ブロック図である。 従来技術に係る移動通信システムにおける再送制御の様子を説明するための図である。 従来技術に係る移動通信システムで用いられるチャネル構成を示す図である。 従来技術に係る移動通信システムで用いられる共有物理制御チャネルのフォーマットを示す図である。
符号の説明
10…送信側装置
11、36…Outer ARQエンティティ
12…送信バッファ
13…TSN付与部
14…HARQプロセス割当部
15、32…HARQプロセス
16A…共有物理制御チャネル送信部
16B…共有物理データチャネル送信部
17…個別物理制御チャネル受信部
18…再送・スケジューラ機能
30…受信側装置
31A…共有物理制御チャネル受信部
32B…共有物理データチャネル受信部
33…個別物理制御チャネル送信部
34…欠番
35…順序制御バッファ
37…TSN確認部

Claims (2)

  1. トランスポートチャネルの送信単位であり、送信側装置から受信側装置に送信されるパケットの再送制御を行う再送制御方法であって、
    前記送信側装置が、前記トランスポートチャネルがマッピングされた物理データチャネルによって、前記パケットに付与された送信シーケンス番号順に、前記パケットを送信するパケット送信工程と、
    前記送信側装置が、前記物理データチャネルに関連付けられている物理制御チャネルによって、前記送信シーケンス番号を送信する送信シーケンス番号送信工程と、
    前記受信側装置が、前記物理制御チャネルを介して受信した送信シーケンス番号に基づいて、前記パケット送信工程において、前記送信シーケンス番号順に送信された前記パケットの欠落を検出する欠落検出工程と、
    前記受信側装置が、前記欠落パケットの再送要求を行う再送要求工程とを有し
    前記パケットは、ハイブリッド自動再送(HARQ)におけるHARQプロセスによって再送制御され、
    前記欠落検出工程において、同一のHARQプロセスにおいて、前記物理制御チャネルを介して受信した今回の送信シーケンス番号が前記物理制御チャネルを介して受信した前回の送信シーケンス番号よりも進んでおり、前記前回の送信シーケンス番号のパケットが正常に復号され、前記ハイブリッド自動再送(HARQ)において用いられる順序制御バッファ内に、受信予定の送信シーケンス番号から前記今回の送信シーケンス番号前までの送信シーケンス番号を付与された全てのパケットが保持されていない場合、前記受信側装置は、前記保持されていないパケットが他のHARQプロセスにおいて再送されているかを確認することによって、前記保持されていないパケットの欠落を検出することを特徴とする再送制御方法。
  2. トランスポートチャネルの送信単位であり、送信側装置から送信されるパケットの再送制御を行う受信側装置であって、
    トランスポートチャネルがマッピングされた物理データチャネルによって、前記パケットに付与された送信シーケンス番号順に送信された前記パケットを受信するパケット受信部と、
    前記物理データチャネルに関連付けられている物理制御チャネルによって、前記送信シーケンス番号を受信する送信シーケンス番号受信部と、
    前記物理制御チャネルを介して受信した送信シーケンス番号に基づいて、前記送信シーケンス番号順に送信された前記パケットの欠落を検出する欠落検出部と、
    前記欠落パケットの再送要求を行う再送要求部とを具備し
    前記パケットは、ハイブリッド自動再送(HARQ)におけるHARQプロセスによって再送制御され、
    同一のHARQプロセスにおいて、前記物理制御チャネルを介して受信した今回の送信シーケンス番号が前記物理制御チャネルを介して受信した前回の送信シーケンス番号よりも進んでおり、前記前回の送信シーケンス番号のパケットが正常に復号され、前記ハイブリッド自動再送(HARQ)において用いられる順序制御バッファ内に、受信予定の送信シーケンス番号から前記今回の送信シーケンス番号前までの送信シーケンス番号を付与された全てのパケットが保持されていない場合、前記欠落検出部は、前記保持されていないパケットが他のHARQプロセスにおいて再送されているかを確認することによって、前記保持されていないパケットの欠落を検出することを特徴とする受信側装置。
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