JP4708817B2 - 車両用電源システム - Google Patents

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Description

本発明は、車両用電源システムに関し、詳しくは、車載されたバッテリーから各種電気負荷に電力を分配供給するものに関する。
自動車ではバッテリーに蓄電された限られた電力を利用して各種電気負荷(ECUやアクチュエータ等)を作動させているため、省電力化を図りバッテリーを極力長持ちさせることが重要となっている。
例えば、特開2001−268787号公報では、バッテリー1に高電圧負荷2および低電圧負荷3が接続され、低電圧負荷3はメインDC−DCコンバータ4およびサブDC−DCコンバータ5を介して電力が供給される電源回路が開示されている。イグニッションスイッチ6がOFFされた場合には、サブDC−DCコンバータ5のみで低電圧負荷3に暗電流を供給し、メインDC−DCコンバータはOFFとする一方、イグニッションスイッチ6がONされた場合には、メインDC−DCコンバータ4により必要な電力を供給する構成としている。即ち、低容量のサブDC−DCコンバータ5により暗電流を供給する構成とすることで、バッテリー1の寿命が短くなるのを好適に防止している。なお、暗電流とは、イグニッションスイッチを切った状態で回路に流れている電流をいい、マイコンのスタンバイ電流や時計、セキュリティシステム等の電流がある。
ところで、前記公報の技術では、メインDC−DCコンバータ4から低容量のサブDC−DCコンバータ5に切り替えるタイミングをイグニッションスイッチ6のOFF時としているため、サブDC−DCコンバータ5の仕様電流値の上限はイグニッションスイッチ6のOFF直後において低電圧負荷3に給電される電流値が許容されるものである必要がある。
しかしながら、実際の自動車では低電圧負荷3が消費する電流量は、イグニッションOFF直後よりもキーOFF後のドアロック直後の方が低く、更にドアロック直後よりも所定時間経過後のスリープ状態の方がより低くなる。なお、スリープ状態とは、キーOFFから所定時間(数分〜30分程)経過後に所定のECUのシャットダウン処理が完了したり、出力が低下する等してバッテリー放電電流が更に低下した状態をいう。例えば、あるECU(イモビライザECUやスマートキーECU等)では、図8に示すようにスリープ状態になると動作間隔が長くなるため、電流量がスリープ前よりも低くなる現象が見られる。
DC−DCコンバータの効率を考えると、図9に示すように、そのコンバータの仕様電流値よりも大幅に低い電流値で使用すると効率が悪化する特性があるため、前記公報のようにイグニッションスイッチ6がOFFされた時の電流値を基準としてサブDC−DCコンバータ5のスペックを選択すると、スリープ時にはコンバータ効率が低くなるという問題がある。特に、スリープとなる駐車状態は他の車両状態に比べて長時間となる傾向があるため、スリープ時の効率を改善することは有用であるといえる。
また、イグニッションスイッチ6がOFFされた後にはオーディオ・ラジオ等がまだ作動している場合があるため(ACC状態)、DC−DCコンバータが作動することで発生する電磁波がラジオ等にノイズが混入する可能性もある。
特開2001−268787号公報
本発明は、前記問題に鑑みてなされたもので、他機器へのノイズ混入防止を図りながらも、車両スリープ時における省電力化を高効率に行うことを課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、バッテリーからの電力を複数の電気負荷に供給する車両用電源システムにおいて、
前記電気負荷と前記バッテリーとの間の回路に介設されて入力電圧よりも低い出力電圧に変換する降圧コンバータと、
前記降圧コンバータに並列接続される回路開閉手段と、
前記バッテリーと電気負荷との間の回路に接続された電流センサを備え、車両のキーOFF後のドアロックから所定時間経過すると共に、前記電流センサで検出された電流値に基づいて前記バッテリーの放電電流値が50mA以下であると検出された場合又は前記バッテリーの放電電流値がドアロック直後における前記バッテリーの放電電流値の20%以下であると検出された場合にスリープ状態と判定するスリープ検知手段と、
非スリープ状態では前記回路開閉手段を閉じ且つ前記降圧コンバータをOFFにする一方、前記スリープ検知手段によりスリープ状態が検知されると前記回路開閉手段を開き且つ前記降圧コンバータをONにする制御回路を備え、
前記降圧コンバータおよび前記回路開閉手段は回路分配を行うジャンクションボックス内の回路基板に搭載され、前記電流センサは前記回路基板上に取り付けていることを特徴とする車両用電源システムを提供している。
前記構成とすると、車両がスリープ状態になると降圧コンバータで低電圧に変換されるので、電気負荷での消費電力量が低減されて、バッテリーを長持ちさせることが可能となる。しかも、車両がスリープ状態になるのを検知してから降圧コンバータを動作させるようにしているので、降圧コンバータをスリープ時に適した仕様のものを採用することができ、コンバータ効率を向上させることが可能となる。また、ラジオ等の機器が作動していないスリープ状態になってから降圧コンバータが作動するので、降圧コンバータで電磁ノイズが発生してもラジオ等の動作に悪影響を及ぼすこともない。
前記スリープ検知手段は、前記のように、バッテリーと前記電気負荷との間の回路に接続された電流センサを備え、前記電流センサで検出された電流値に基づいて前記バッテリーの放電電流値が50mA以下であると検出された場合にスリープ状態と判定している。 前記構成とすると、電流センサという簡素な構成でスリープ状態であるかの正否を判断できるので、安価に製作することができると共に、放電電流値だけで状態を把握できるためスリープ判定が簡便となる利点がある。
あるいは、前記スリープ検知手段は、前記のように、バッテリーと前記電気負荷との間の回路に接続された電流センサを備え、前記電流センサで検出された電流値に基づいて前記バッテリーの放電電流値がドアロック直後における前記バッテリーの放電電流値の20%以下であると検出された場合にスリープ状態と判定している。
記構成とすると、スリープ状態であるか否かをドアロック直後の電流値を基準として判断しているので、ドアロックから所定時間経過後に放電電流値が降下するスリープ現象を確実に検出することができる。なお、ここでドアロック直後とは、例えばキーOFF後のドアロック操作開始から0.5秒後の時点とするとよい。
また、前記のように、降圧コンバータおよび前記回路開閉手段は回路分配を行うジャンクションボックス内の回路基板に搭載され、前記電流センサは前記回路基板上に取り付けている。
前記構成とすると、電流センサをジャンクションボックスに内蔵しているので、電流センサをジャンクションボックス外に引き出す場合に比べてワイヤーコストが削減されて小型化することができる。特に、電流センサを降圧コンバータおよび回路開閉手段の下流側の合流地点の直後の回路上に設ければ、制御対象である降圧コンバータおよび回路開閉手段を流れる電流値を直接計測することができ、制御応答性も向上する。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、車両がスリープ状態になると降圧コンバータで低電圧に変換されるので、電気負荷における消費電力量が低減されてバッテリーの寿命を長くできる。かつ、車両がスリープ状態になってから降圧コンバータを動作させているので、降圧コンバータをスリープ時の電流に適した仕様のものを採用することができ、コンバータ効率を向上できる。また、ラジオ等が停止するスリープ状態になってから降圧コンバータが作動するので、降圧コンバータからの電磁ノイズにより他機器への悪影響を低減できる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1は車両用電源システム10を示し、12Vのバッテリー11にワイヤーW1を介してジャンクションボックス12が接続されていると共に、ジャンクションボックス12で複数分岐された回路に各ワイヤーW2を介してECU18〜21およびアクチュエータ22、23が接続されている。
ジャンクションボックス12内の回路基板では、ワイヤーW1から入力される電力が複数に分岐される回路が形成され、該回路上に降圧コンバータ13、半導体リレー14、電流センサ15、制御回路16およびヒューズ17を設けている。ECU18〜20に接続される回路には12Vを6Vに変換する降圧コンバータ13(DC−DCコンバータ)を介設していると共に、降圧コンバータ13に半導体リレー14(回路開閉手段)を並列回路接続している。また、降圧コンバータ13と半導体リレー14との出力が合流する地点の直後の回路上に電流センサ15(スリープ検知手段)を接続しており、電流センサ15の出力を制御回路16に接続している。
制御回路16は、電流センサ15から入力される電流値が閾値を超えている場合には半導体リレー14を閉じ且つ降圧コンバータ13をOFFにする一方、電流センサ15から入力される電流値が閾値以下となった場合には半導体リレー14を開き且つ降圧コンバータ13をONにする構成としている。即ち、制御回路16は、バッテリー11の放電電流値が50mA以下となった場合に対応する電流センサ15での電流値を前記閾値に設定することでスリープ状態と判定している。なお、この際の閾値は後述するように電流増加時と減少時とで別々の閾値を用意している。また、制御回路16による降圧コンバータ13と半導体リレー14との切替は、両者が同時にOFFとなるタイミングがないように、一方のON動作を他方のOFF動作よりも若干早くする設定としている。
電流センサ15の下流では回路が複数に分岐され、それぞれヒューズ17を介してECU18〜20へと出力している。また、ECU21およびアクチュエータ22、23へ接続される回路はバッテリー11からの電力をそれぞれ分岐させて降圧せずにヒューズ17を介して出力している。
なお、降圧コンバータ13および半導体リレー14の下流に接続される降圧対象となるECU18〜20はカーナビゲーション用ECU等の情報系ECUとしており、降圧対象とならないECU21には走行系、法規系、バックアップ系等の比較的重要なECUを選んでいる。
次に、車両用電源システム10の動作について説明する。
まず、車両のイグニッションスイッチがONとなってエンジンが稼働している場合には、ジャンクションボックス12の制御回路16は降圧コンバータ13をOFFとし且つ半導体リレー14をONとし、ECU18〜20へは12Vの電圧で電力を供給している。
イグニッションスイッチがOFFとなると、図2に示すように、エンジン関係の電気負荷に対する給電量が低下するためバッテリー11から出力される電流が低下する。次いで、キーがOFFされると、ACC状態で作動していたオーディオ・ラジオやエアコン等への給電が停止されるためバッテリー11から出力される電流Iが更に低下する。その後ドアロック操作がなされ、ドアロック直後から所定時間(数分〜30分程)経過後にシャットダウン処理が完了してスリープ状態となると、バッテリー11から出力される電流Iが更に低下する。
この際、制御回路16は、図3に示すように、電流センサ15で検知される電流値が第1閾値I以下となったと判定された時に、バッテリー11での放電電流が50mA以下のスリープ状態とみなして、降圧コンバータ13をONにし、かつ降圧コンバータ13のON時から微少時間Δt経過後に半導体リレー14をOFFにする。即ち、降圧コンバータ13の動作と半導体リレー14の動作とにタイムラグを設けている。
次いで、車両がキーONされてスリープ状態が解除されると、バッテリー11の放電電流が増加する。この際、制御回路16は、図3に示すように、電流センサ15で検知される電流値が第2閾値I以上となったと判定された時に、バッテリー11での放電電流が50mAを超えてスリープ解除されたとみなして、半導体リレー14をONにし、かつ半導体リレー14のON時から微少時間Δt経過後に降圧コンバータ13をOFFにする。
以上の構成とすると、車両がスリープ状態になることでECU18〜20に給電される電力の電圧が12Vから6Vに低下されるので、省電力化が図られてバッテリー11の消費電力を抑えることができる。また、車両がスリープ状態になるのを検知してから降圧コンバータ13を動作させるようにしているので、スリープ時の電流値Iに最適な仕様の降圧コンバータ13を選択でき、コンバータ効率を向上させることが可能となる。さらに、ラジオ等の機器が作動していないスリープ状態になってから降圧コンバータ13が作動するので、降圧コンバータ13で電磁ノイズが発生してもラジオ等の動作に悪影響を及ぼすこともない。
なお、制御回路16のスリープ判定に関する変形例としては、電流センサ15で検出された電流値に基づいて、バッテリー11の放電電流値Iがドアロック直後(0.5秒後)におけるバッテリー11の放電電流値Iの20%以下であると判定された場合にスリープ状態であるとみなす構成としても好適である。
図4は参考実施形態を示す。
第1実施形態との相違点は、電流センサ31をバッテリー11の出力端子に接続されるワイヤーW1に直接取り付けている点である。
即ち、電流センサ31はバッテリー11直後の電源線に接続され、電流センサ3とジャンクションボックス30とをワイヤーW3で接続し、電流センサ31の出力を制御回路16に入力している。
以上の構成とすると、バッテリー11から出力される全電流を電流センサ31で検知することができるので、スリープ状態の判定に用いるバッテリー放電電流値を直接かつ簡単に取得することができ、スリープ判定を正確に行うことができる。なお、他の構成は第1実施形態と同様であるため同一符号を付して説明を省略する。
図5は第実施形態を示す。
第1実施形態との相違点は、ジャンクションボックス40内の回路基板において電流センサ41を回路分岐前の上流地点に取り付けている点である。
本構成とすると、電流センサ41をジャンクションボックス40に内蔵しているので、電流センサ41をジャンクションボックス40外に引き出す場合に比べてワイヤーコストが削減されて小型化できる。特に、電流センサ41を前記位置に取り付けることで、ジャンクションボックス40に接続された全ECU18〜21およびアクチュエータ22、23への全電流を検知することができスリープ判定が比較的容易になる。なお、他の構成は第1実施形態と同様であるため同一符号を付して説明を省略する。
図6は参考実施形態を示す。
第1実施形態との相違点は、車載LAN上のゲートウェイ装置(通信管理装置)からスリープ情報を取得している点である。
車両内に構築されたLANの中継機となるゲートウェイ装置51は、LAN上に接続された各ECUの動作状況を把握しており、ジャンクションボックス50に信号線で接続している。
例えば、スリープ時のみ停止するECU(バックガイドモニタECUや車間距離制御ECU等)が存在した場合に、ゲートウェイ装置51において該ECUが停止したのが検出されるとスリープ状態と判定し、ゲートウェイ装置51からスリープ情報信号をジャンクションボックス50の回路基板上の制御回路16に通知する構成としている。
以上の構成とすると、制御回路16は、車両のスリープ状態を把握可能な装置(ゲートウェイ)からスリープ情報を受け取るようにしているので、スリープ判定を容易に行うことができる。
次に、前述した実施形態の車両用電源システムを評価すべく、以下の実施例および比較例のテストを行った。
(実施例1)
実施例1は第1実施形態に該当し、2500ccクラスの車両で定格12Vのバッテリーを用い、降圧コンバータの出力を6Vとした。また、降圧対象とするECUとしてナビゲーションやオーディオ等の情報系ECU30個を選定した。
(比較例1)
比較例1は実施例1と同様の車両について特に省電力対策を施さなかった場合である。
(比較例2)
比較例2は実施例1と同様の車両について暗電流をカットする制御を行ったもので、暗電流カット対象となるECUは、パワーウィンドマスタースイッチECUやステアリングスイッチECU等の暗電流を無くしても支障がないECU4個を選定した。
Figure 0004708817
表1に示すように、比較例1および比較例2に比べて実施例1の放置可能日数が多くなり、バッテリーが長持ちすることが分かった。
本発明の第1実施形態の車両用電源システムのブロック図である。 バッテリーの出力電流を示すタイムチャートである。 スリープ時の制御を説明するタイムチャートである。 参考実施形態の車両用電源システムのブロック図である。 実施形態の車両用電源システムのブロック図である。 参考実施形態の車両用電源システムのブロック図である。 従来例を示す図面である。 あるECUへの通電状況を説明する図面である。 コンバータ効率を示すグラフである。
符号の説明
10 車両用電源システム
11 バッテリー
12、30、40、50 ジャンクションボックス
13 降圧コンバータ
14 半導体リレー(回路開閉手段)
15、31、41 電流センサ(スリープ検知手段)
16 制御回路
17 ヒューズ
18〜21 ECU
22、23 アクチュエータ
51 ゲートウェイ装置(通信管理装置)

Claims (2)

  1. バッテリーからの電力を複数の電気負荷に供給する車両用電源システムにおいて、
    前記電気負荷と前記バッテリーとの間の回路に介設されて入力電圧よりも低い出力電圧に変換する降圧コンバータと、
    前記降圧コンバータに並列接続される回路開閉手段と、
    前記バッテリーと電気負荷との間の回路に接続された電流センサを備え、車両のキーOFF後のドアロックから所定時間経過すると共に、前記電流センサで検出された電流値に基づいて前記バッテリーの放電電流値が50mA以下であると検出された場合又は前記バッテリーの放電電流値がドアロック直後における前記バッテリーの放電電流値の20%以下であると検出された場合にスリープ状態と判定するスリープ検知手段と、
    非スリープ状態では前記回路開閉手段を閉じ且つ前記降圧コンバータをOFFにする一方、前記スリープ検知手段によりスリープ状態が検知されると前記回路開閉手段を開き且つ前記降圧コンバータをONにする制御回路を備え、
    前記降圧コンバータおよび前記回路開閉手段は回路分配を行うジャンクションボックス内の回路基板に搭載され、前記電流センサは前記回路基板上に取り付けていることを特徴とする車両用電源システム。
  2. 前記電流センサは、前記バッテリーの端子に接続される電源線の通電量を検知可能に取り付けている請求項1に記載の車両用電源システム。
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