JP4706647B2 - 内燃機関の制御装置及び内燃機関 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の制御装置及び内燃機関に関する。
特許文献1には、吸気弁のリフト中心角の位相を遅進させてバルブタイミングを変更可能な油圧駆動方式の位相可変機構を備えた内燃機関が開示されている。
特開平11−107725号公報
しかしながら、油圧式の位相可変機構をもつ内燃機関においては、運転条件に応じて最適なリフト中心角の位相の設定が可能ではあるが、暖機後のアイドル運転条件のような低回転域では、位相可変機構を正常に作動させるために必要な油圧を得ることが難しく応答性が悪化してしまう。
そこで、本発明は、吸気弁のバルブタイミングを可変可能な油圧駆動方式の可変動弁機構により冷機時のファーストアイドル状態時には暖機用バルブタイミングに設定する一方、暖機後アイドル状態時には暖機後アイドル状態用バルブタイミングに設定すると共に、冷機時のファーストアイドル状態時のファーストアイドル回転数が、暖機終了後のアイドル回転数よりも高くなるよう設定された内燃機関の制御装置において、内燃機関の回転数が、ファーストアイドル回転数から暖機終了後のアイドル回転数に向かって変化中の回転数であって、かつバルブタイミングを所定の応答性で切りえるために必要な油圧が保証される回転数を下回る前に、吸気弁のバルブタイミングが暖機後アイドル状態用バルブタイミングとなるよう、吸気弁のバルブタイミングを暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングに切り替えるバルブタイミング切替手段を備える。これによって、可変動弁機構は、暖機後アイドル状態時よりも回転数が高いファーストアイドル状態時に、バルブタイミングを切り替えるよう駆動するため、暖機後アイドル状態時よりも高い油圧で作動させることができる。
本発明によれば、作動油圧が高い時に可変動弁機構を作動させるので、暖機用バルブタイミングから素早く暖機後アイドル状態用バルブタイミングに切り替えられ、内燃機関の燃費を向上させることができる
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本実施形態の内燃機関の制御装置が備える可変動弁機構の全体的な構成を示す構成説明図である。
この可変動弁機構は、吸気弁54のリフト・作動角を変化させるリフト・作動角可変機構1と、そのリフトの中心角の位相(図示せぬクランクシャフトに対する位相)を進角もしくは遅角させる位相可変機構2と、が組み合わされて構成されている。
まず、図2の動作説明図を併せて、リフト・作動角可変機構1を説明する。尚、このリフト・作動角可変機構1は、本出願人が先に提案したものであるが、例えば特開平11−107725号公報等によって公知となっているので、その概要のみを説明する。
リフト・作動角可変機構1は、上記の吸気弁54と、図示せぬシリンダヘッド上部の図示せぬカムブラケットに回転自在に支持された中空状の駆動軸13と、この駆動軸13に、圧入等により固定された偏心カム15と、この駆動軸13の上方位置に同じカムブラケットによって回転自在に支持されるとともに駆動軸13と平行に配置された制御軸16と、この制御軸16の偏心カム部17に揺動自在に支持されたロッカアーム18と、各吸気弁54の上端部に配置されたタペット19に当接する揺動カム20と、を備えている。上記偏心カム15とロッカアーム18とはリンクアーム25によって連係されており、ロッカアーム18と揺動カム20とは、リンク部材26によって連係されている。
駆動軸13は、後述するように、タイミングチェーンないしはタイミングベルトを介して機関のクランクシャフトによって駆動されるものである。
偏心カム15は、円形外周面を有し、該外周面の中心が駆動軸13の軸心から所定量だけオフセットしているとともに、この外周面に、リンクアーム25の環状部25aが回転可能に嵌合している。
ロッカアーム18は、略中央部が偏心カム部17によって支持されており、その一端部に、リンクアーム25の延長部25bが連係しているとともに、他端部に、上記リンク部材26の上端部が連係している。偏心カム部17は、制御軸16の軸心から偏心しており、従って、制御軸16の角度位置に応じてロッカアーム18の揺動中心は変化する。
揺動カム20は、駆動軸13の外周に嵌合して回転自在に支持されており、側方へ延びた端部20aに、リンク部材26の下端部が連係している。この揺動カム20の下面には、駆動軸13と同心状の円弧をなす基円面24aと、該基円面24aから端部20aへと所定の曲線を描いて延びるカム面24bと、が連続して形成されており、これらの基円面24aならびにカム面24bが、揺動カム20の揺動位置に応じてタペット19の上面に当接するようになっている。
すなわち、基円面24aはベースサークル区間として、リフト量が0となる区間であり、図1に示すように、揺動カム20が揺動してカム面24bがタペット19に接触すると、徐々にリフトしていくことになる。なお、ベースサークル区間とリフト区間との間には若干のランプ区間が設けられている。
制御軸16は、図1に示すように、一端部に設けられたリフト・作動角制御用油圧アクチュエータ31によって所定角度範囲内で回転するように構成されている。このリフト・作動角制御用油圧アクチュエータ31への油圧供給は、エンジンコントロールユニット33からの制御信号に基づき、第1油圧制御部32によって制御されている。
エンジンコントロールユニット33には、内燃機関の冷却水温度を検知する水温検知手段としての水温センサ39からの信号が入力されている。また、エンジンコントロールユニット33には、内燃機関の回転数、内燃機関の負荷、油温等の各種検出信号が、センサ等の各種検出手段により検出され入力されている。
このリフト・作動角可変機構1の作用を説明すると、駆動軸13が回転すると、偏心カム15のカム作用によってリンクアーム25が上下動し、これに伴ってロッカアーム18が揺動する。このロッカアーム18の揺動は、リンク部材26を介して揺動カム20へ伝達され、該揺動カム20が揺動する。この揺動カム20のカム作用によって、タペット19が押圧され、吸気弁54がリフトする。
ここで、リフト・作動角制御用油圧アクチュエータ31を介して制御軸16の角度が変化すると、ロッカアーム18の初期位置が変化し、ひいては揺動カム20の初期揺動位置が変化する。
例えば偏心カム部17が図2(A)のように上方へ位置しているとすると、ロッカアーム18は全体として上方へ位置し、揺動カム20の端部20aが相対的に上方へ引き上げられた状態となる。つまり、揺動カム20の初期位置は、そのカム面24bがタペット19から離れる方向に傾く。従って、駆動軸13の回転に伴って揺動カム20が揺動した際に、基円面24aが長くタペット19に接触し続け、カム面24bがタペット19に接触する期間は短い。従って、リフト量が全体として小さくなり、かつその開時期から閉時期までの角度範囲つまり作動角も縮小する。
逆に、偏心カム部17が図2(B)のように下方へ位置しているとすると、ロッカアーム18は全体として下方へ位置し、揺動カム20の端部20aが相対的に下方へ押し下げられた状態となる。つまり、揺動カム20の初期位置は、そのカム面24bがタペット19に近づく方向に傾く。従って、駆動軸13の回転に伴って揺動カム20が揺動した際に、タペット19と接触する部位が基円面24aからカム面24bへと直ちに移行する。従って、リフト量が全体として大きくなり、かつその作動角も拡大する。
偏心カム部17の初期位置は連続的に変化させ得るので、これに伴って、バルブリフト特性は、図3に示すように、連続的に変化する。つまり、リフトならびに作動角を、両者同時に、連続的に拡大,縮小させることができる。なお、この実施例では、リフト・作動角の大小変化に伴い、吸気弁54の開時期と閉時期とがほぼ対称に変化する。
次に、位相可変機構2は、図1に示すように、駆動軸13の前端部に設けられたスプロケット35と、このスプロケット35と駆動軸13とを、所定の角度範囲内において相対的に回転させる位相制御用油圧アクチュエータ36と、から構成されている。スプロケット35は、図示せぬタイミングチェーンもしくはタイミングベルトを介して、クランクシャフトに連動している。位相制御用油圧アクチュエータ36への油圧供給は、エンジンコントロールユニット33からの制御信号に基づき、第2油圧制御部37によって制御されている。この位相制御用油圧アクチュエータ36への油圧制御によって、スプロケット35と駆動軸13とが相対的に回転し、図4に示すように、リフト中心角が遅進する。つまり、リフト特性の曲線自体は変わらずに、全体が進角もしくは遅角する。また、この変化も、連続的に得ることができる。
尚、リフト・作動角可変機構1ならびに位相可変機構2の制御としては、実際のリフト・作動角あるいは位相を検出するセンサを設けて、クローズドループ制御するようにしても良く、あるいは運転条件に応じて単にオープンループ制御するようにしても良い。
上述したような可変動弁機構を備えた内燃機関は、冷機始動時のファーストアイドル状態時のファーストアイドル回転数が、暖機後アイドル状態時のアイドル回転数よりも高くなるよう設定されている。
そして、吸気弁54のバルブタイミングは、燃費性能を考えると、図5に示すように、低回転低負荷では、リフト中心角の位相を進角させ、回転数や負荷の増加に応じてリフト中心角の位相を遅角させることになる。
本実施形態において、ファーストアイドル状態時の吸気弁54のバルブタイミングは、排気性能や燃焼安定性を重視しており、図6に示すように、吸気弁54のリフト・作動角は、大リフト・大作動角で、リフト中心角の位相は相対的に下死点側に遅角するよう設定されている。
一方、暖機後アイドル状態時の吸気弁54のバルブタイミングは、燃費性能を重視しており、図7に示すように、吸気弁54のリフト・作動角は、ファーストアイドル状態時の吸気弁54のバルブタイミングに比べて小リフト・小作動角で、リフト中心角の位相は上死点側に進角するよう設定されている。
また、本実施形態におけるオイルポンプ(図示せず)は、エンジン回転数に応じて油圧が増加する特性となっている。エンジン回転数が暖機後アイドル回転数のような低回転時には、図8に示すように、十分な油圧が得られない場合がある。エンジン回転数が低回転であっても、十分な油圧を確実に得られるように油圧ポンプの流量を増大させると、フリクションが増大して燃費性能に影響を与える可能性があるため、このようなポンプを用いている。
本実施形態においては、運転状態が、冷機始動時のファーストアイドル状態から暖機後アイドル状態に移行する際に、エンジン回転数が高いファーストアイドル状態のうちに、つまり油圧が高いうちに、油圧駆動方式の位相可変機構2により吸気弁54のバルブタイミングを暖機後アイドル状態時のバルブタイミングに切り替える。詳述すれば、内燃機関の回転数が、ファーストアイドル回転数から暖機終了後のアイドル回転数に向かって変化している最中に、位相可変機構2により、吸気弁54のリフト中心角の位相をファーストアイドル状態のリフト中心角の位相から暖機後アイドル状態時のリフト中心角の位相へ進角させる。
このような制御を実現する手順を図10と図11に示すフローチャートを用いて説明する。図10は、エンジンの冷却水温に応じてアイドル時のエンジン回転数を設定するフローチャートである。そして、このフローチャートは、所定期間ごとに繰り返し実行される。
まず、ステップ101(図中、単にS101と示す。)にてエンジンの冷却水温を冷却水温センサ(図示略)の検出信号に基づいて検出する。
次に、ステップ102へ進み、ステップ102に示すアイドル時のエンジン回転数設定マップに基づいて、ステップ101で検出された冷却水温に応じたエンジン回転数を設定する。上記マップでは、エンジンの冷却水温が低いときはアイドル時のエンジン回転数が高く設定されている。一方、エンジンの冷却水温が上昇して暖機温度に近づくとエンジン回転数が冷却水温の上昇に伴って速やかに暖機後のエンジン回転数となるように設定されている。
尚、上記マップに示したエンジン回転数n1は、位相可変機構2により吸気弁54のバルブタイミングを応答性良くファーストアイドル状態時のバルブタイミングから暖機後アイドル状態時のバルブタイミングに切り替えるために必要な油圧が保証されるエンジン回転数である。
また、上記マップに示したエンジンの冷却水温に対する比較値αは、エンジンの冷却水温が比較値αに到達したときにバルブタイミングを切り替えれば、エンジン回転数がn1を下回る前にバルブタイミングの切り替えが完了することを保証する冷却水温である。
本実施形態では、この比較値αとなったときにバルブタイミングの切り替えを開始することで、エンジン回転数が油圧を保証するエンジン回転数n1を下回る前にバルブタイミングの切り替えを完了させるようにしている。
この制御の手順を、図11のフローチャートを用いて説明する。このフローチャートも図10同様に所定期間ごとに繰り返し実行される。
まず、ステップ201では、エンジンの冷却水温が比較値α以上になったか否かを判断する。エンジンの冷却水温が比較値αよりも小さい場合には、そのままエンジンの冷却水温が比較値α以上になるまで待機する。
一方、エンジンの冷却水温が暖機運転に伴って大きくなり、比較値αとなるとステップ202へ進む。ステップ202では、バルブタイミングの切り替えを開始し、ステップ203へ進む。
ステップ203では、エンジン回転数が、バルブタイミングを応答性良く切り替えるために必要な油圧が保証されるエンジン回転数n1よりも小さいか否かを判断する。エンジン回転数がエンジン回転数n1よりも大きい場合は、ステップ204へ進む。
ステップ204では、バルブタイミングの変更が完了したか否かを判断する。バルブタイミングの変更を完了していなければ、ステップ203へ戻りそのままバルブタイミングの変更を継続する。一方、バルブタイミングの変更が終了すればそのまま本フローチャートの処理を終了する。
ステップ203でバルブタイミングの切り替え中にエンジン回転数がn1を下回ったと判断された場合は、そのままエンジン回転数が低下してしまうとバルブタイミングの変更の応答性が低下してしまう。そのため、ステップ205へ進み、エンジン回転数をn1に維持させてバルブタイミングが完了するのを待って本フローチャートを終了する。
尚、ステップ205では、スロットル開度をエンジン回転数がn1となったときの開度に固定することによりエンジン回転数を維持する。若しくは、エンジン回転数がn1を若干(例えば数十回転程度)上回るように、スロットル開度を調整するようにしてもよい。
図9は、位相可変機構2により吸気弁54のバルブタイミングをファーストアイドル状態時のバルブタイミングから暖機後アイドル状態時のバルブタイミングに切り替える際のタイミングチャートを示している。
ファーストアイドル状態時に、冷却水温が上昇して予め設定された暖機完了温度に近づくと、冷却水温の上昇に伴ってエンジン回転数がファーストアイドル状態から暖機後アイドル状態のエンジン回転数に変更されるようになっている。前述したように、エンジン回転数が下がってエンジン回転数n1を下回るとオイルポンプによる油圧も低下することになり、位相可変機構2による吸気弁54のリフト中心角の位相を十分な応答性で切り替えることが困難となる。
そこで、エンジン回転数が位相可変機構2により吸気弁54のバルブタイミングを応答性良く切り替えるために必要な油圧が保証されるエンジン回転数n1を下回る前に、位相可変機構2により吸気弁54のバルブタイミングをファーストアイドル状態時のバルブタイミングから暖機後アイドル状態時のバルブタイミングに切り替える。具体的には、暖機完了温度よりも低い所定の比較値αに冷却水温が達すると、ファーストアイドル状態から暖機後アイドル状態に切り替わるタイミングに先だって、ファーストアイドル終盤に、吸気弁54のリフト中心角の位相を暖機後アイドル状態用バルブタイミングの位相に切り替える(進角させる)。
ここで、吸気弁54のリフト中心角の位相は、エンジン回転数がファーストアイドル状態時のエンジン回転数にある間に行っても良い。
また、本実施形態においては、可変動弁機構が油圧駆動方式のリフト・作動角可変機構1を備えているので、リフト・作動角可変機構1についても上述した位相可変機構2と同様に、ファーストアイドル状態から暖機後アイドル状態に切り替わるタイミングに先だって、ファーストアイドル終盤に、暖機用バルブタイミングにおける吸気弁54のリフト・作動角から暖機後アイドル状態用バルブタイミングにおける吸気弁54のリフト・作動角となるように、吸気弁54のリフト・作動角を切り替える。
このように本実施形態の内燃機関の制御装置においては、可変動弁機構が油圧駆動方式であっても、暖機用バルブタイミングから素早く暖機後アイドル状態用バルブタイミングに切り替えられるので、内燃機関の燃費を向上させることができる。また、暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングへの切り替えは、ファーストアイドル終盤なので運転性(燃焼安定性)への影響も極めて小さくすることができる。
尚、上述した実施形態においては、可変動弁機構が油圧駆動方式のリフト・作動角可変機構1と、油圧駆動方式の位相可変機構2とを備えたものであったが、可変動弁機構は、リフト・作動角可変機構1及び位相可変機構2の両者を具備するものに限定されるものではなく、リフト・作動角可変機構1と位相可変機構2のうち少なくとも一方を備えるものであればよい。
上記実施形態から把握し得る本発明の技術的思想について、その効果とともに列記する。
(1) 吸気弁のバルブタイミングを可変可能な油圧駆動方式の可変動弁機構により冷機時のファーストアイドル状態時には暖機用バルブタイミングに設定する一方、暖機後アイドル状態時には暖機後アイドル状態用バルブタイミングに設定すると共に、冷機時のファーストアイドル状態時のファーストアイドル回転数が、暖機終了後のアイドル回転数よりも高くなるよう設定された内燃機関の制御装置において、内燃機関の回転数が、ファーストアイドル回転数から暖機終了後のアイドル回転数に向かって変化中の回転数であって、かつバルブタイミングを所定の応答性で切りえるために必要な油圧が保証される回転数を下回る前に、可変動弁機構により吸気弁のバルブタイミングを暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングに切り替えるバルブタイミング切替手段を備える。可変動弁機構は、暖機後アイドル状態時よりも回転数が高いファーストアイドル状態時に、バルブタイミングを切り替えるよう駆動するため、暖機後アイドル状態時よりも高い油圧で作動させることができる。つまり、作動油圧が高い時に可変動弁機構を作動させるので、暖機用バルブタイミングから素早く暖機後アイドル状態用バルブタイミングに切り替えられ、内燃機関の燃費を向上させることができる。また、暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングへの切り替え、ファーストアイドル終盤であれば運転性(燃焼安定性)への影響も極めて小さくすることができる。
(2) 上記(1)に記載の内燃機関の制御装置において、可変動弁機構は、具体的には、吸気弁のリフト中心角の位相を遅進させることで吸気弁のバルブタイミングを可変とするものであって、暖機用バルブタイミングは暖機後アイドル状態用バルブタイミングに対して、リフト中心角の位相が遅角側に設定され、前記バルブタイミング切替手段は、暖機用バルブタイミングの吸気弁リフト中心角の位相を、暖機後アイドル状態用バルブタイミングの吸気弁リフト中心角の位相となるように、吸気弁のリフト中心角の位相を進角させる。
(3) 上記(2)に記載の内燃機関の制御装置において、可変動弁機構は、具体的には、吸気弁のリフト・作動角を連続的に拡大・縮小制御可能な油圧駆動方式のリフト・作動角可変機構を備え、前記バルブタイミング切替手段は、暖機用バルブタイミングの吸気弁リフト・作動角を、暖機後アイドル状態用バルブタイミングの吸気弁リフト・作動角となるように、吸気弁のリフト・作動角を切り替える。
(4) 上記(1)に記載の内燃機関の制御装置において、前記バルブタイミング切替手段による暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングへの切り替えのタイミングは、少なくとも暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングに切り替えが終了するまでの間、内燃機関の回転数がバルブタイミングを所定の応答性で切りえるために必要な油圧が保証される回転数よりも大きくなるように設定されている。
(5) 吸気弁のバルブタイミングを可変可能な油圧駆動方式の可変動弁機構により冷機時のファーストアイドル状態時には暖機用バルブタイミングに設定する一方、暖機後アイドル状態時には暖機後アイドル状態用バルブタイミングに設定すると共に、冷機時のファーストアイドル状態時のファーストアイドル回転数が、暖機終了後のアイドル回転数よりも高くなるよう設定された内燃機関において、内燃機関の回転数が、ファーストアイドル回転数から暖機終了後のアイドル回転数に向かって変化中の回転数であって、かつバルブタイミングを所定の応答性で切りえるために必要な油圧が保証される回転数を下回る前に、可変動弁機構により吸気弁のバルブタイミングを暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングに切り替えるバルブタイミング切替手段を備える。
本発明に係るの内燃機関の制御装置が備える可変動弁機構の全体的な構成を示す構成説明図。 (A)はゼロリフト時のリフト・作動角可変機構の動作説明図であり、(B)はフルリフト時のリフト・作動角可変機構の動作説明図。 リフト・作動角可変機構によるリフト・作動角の特性変化を示す特性図。 位相可変機構によるバルブリフト特性の位相変化を示す特性図。 負荷とエンジン回転数に応じて決定される吸気弁のリフト中心角の位相の算出マップ。 ファーストアイドル状態時の吸気弁のバルブタイミングを模式的に示した説明図。 暖機後アイドル状態時の吸気弁のバルブタイミングを模式的に示した説明図。 エンジン回転数と油圧の相関関係を示す特性図。 ファーストアイドル状態から暖機後アイドル状態時のバルブタイミングに吸気弁が切りえる際のタイミングチャート。 本実施形態において、エンジンの冷却水温に応じてアイドル時のエンジン回転数を設定するフローチャート。 本実施形態において、ファーストアイドル状態から暖機後アイドル状態に切り替わるタイミングに先立って、ファーストアイドル終盤に、吸気弁のバルブタイミングを切り替えることを説明したフローチャート。
符号の説明
1…リフト・作動角可変機構
2…位相可変機構
54…吸気弁

Claims (6)

  1. 吸気弁のバルブタイミングを可変可能な油圧駆動方式の可変動弁機構により冷機時のファーストアイドル状態時には暖機用バルブタイミングに設定する一方、暖機後アイドル状態時には暖機後アイドル状態用バルブタイミングに設定すると共に、冷機時のファーストアイドル状態時のファーストアイドル回転数が、暖機終了後のアイドル回転数よりも高くなるよう設定された内燃機関の制御装置において、
    内燃機関の回転数が、ファーストアイドル回転数から暖機終了後のアイドル回転数に向かって変化中の回転数であって、かつバルブタイミングを所定の応答性で切りえるために必要な油圧が保証される回転数を下回る前に、吸気弁のバルブタイミングが暖機後アイドル状態用バルブタイミングとなるよう、吸気弁のバルブタイミングを暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングに切り替えるバルブタイミング切替手段を備えることを特徴とする内燃機関の制御装置。
  2. 可変動弁機構は、吸気弁のリフト中心角の位相を遅進させることで吸気弁のバルブタイミングを可変とするものであって、
    暖機用バルブタイミングは暖機後アイドル状態用バルブタイミングに対して、リフト中心角の位相が遅角側に設定され、
    前記バルブタイミング切替手段は、暖機用バルブタイミングの吸気弁リフト中心角の位相を、暖機後アイドル状態用バルブタイミングの吸気弁リフト中心角の位相となるように、吸気弁のリフト中心角の位相を進角させることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  3. 可変動弁機構は、吸気弁のリフト・作動角を連続的に拡大・縮小制御可能な油圧駆動方式のリフト・作動角可変機構を備え、
    前記バルブタイミング切替手段は、暖機用バルブタイミングの吸気弁リフト・作動角を、暖機後アイドル状態用バルブタイミングの吸気弁リフト・作動角となるように、吸気弁のリフト・作動角を切り替えることを特徴とする請求項2に記載の内燃機関の制御装置。
  4. 前記バルブタイミング切替手段による暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングへの切り替えのタイミングは、少なくとも暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングに切り替えが終了するまでの間、内燃機関の回転数がバルブタイミングを所定の応答性で切りえるために必要な油圧が保証される回転数よりも大きくなるように設定されていることを特徴とする請求項1に記載の内燃機関の制御装置。
  5. 吸気弁のバルブタイミングを可変可能な油圧駆動方式の可変動弁機構により冷機時のファーストアイドル状態時には暖機用バルブタイミングに設定する一方、暖機後アイドル状態時には暖機後アイドル状態用バルブタイミングに設定すると共に、冷機時のファーストアイドル状態時のファーストアイドル回転数が、暖機終了後のアイドル回転数よりも高くなるよう設定された内燃機関において、
    内燃機関の回転数が、ファーストアイドル回転数から暖機終了後のアイドル回転数に向かって変化中の回転数であって、かつバルブタイミングを所定の応答性で切りえるために必要な油圧が保証される回転数を下回る前に、吸気弁のバルブタイミングが暖機後アイドル状態用バルブタイミングとなるよう、吸気弁のバルブタイミングを暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングに切り替えるバルブタイミング切替手段を備えることを特徴とする内燃機関。
  6. バルブタイミング切替手段は、内燃機関の冷却水温に基づいて、暖機用バルブタイミングから暖機後アイドル状態用バルブタイミングに切り替える時期を決定していることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の内燃機関の制御装置または内燃機関。
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