JP4703755B2 - 放送受信装置およびその消費電力の低減方法 - Google Patents

放送受信装置およびその消費電力の低減方法 Download PDF

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Description

本発明は、デジタル放送受信装置が放送波受信の機能以外の機能、例えば携帯端末部の
送信部の動作時において、デジタル放送受信装置の消費電力を低減する様にした技術に関
するものである。
地上波放送ではデジタル化によるサービス向上及びSFN(Sing1e Frequ
enCy Network)、MFN(Multi Frequency Networ
k)による帯域の有効利用の実現の為にデジタル化が行われている。これによると、6M
Hzの地域を用いてHDTVなら1番組、SDTVなら3番組の放送が可能となる。同時
に高音質な放送サービスやデータ放送サービスも実現する。
一般に、デジタル放送ではコンテンツ情報である映像/音声情報はMPEG2方式によ
り圧縮され、データ放送はBML言語によリカルーセル伝送方式などにより生成される。
圧縮された映像、音声情報、データ放送を多重し、トランスポートストリーム(TS)を
生成する。生成されたTS信号はデジタル変調方式により、効率的に変調がかけられ伝送
される。
地上デジタル放送の場合、日本では BST−OFDM(Band Segmente
d Transmission−Orthogonal Frequency Divi
sion MuItiplexing)方式が採用されており、この方式は複数のキャリ
アを同時に用いたマルチキャリア伝送方式であり、それぞれのキャリアは互いに直交して
おり、DQPSK、QPSK、16QAM、64QAM、で変調されている。使用される
キャリア数は国内の地上デジタル放送では約1400本〜5600本で、OFDM変調及
びOFDM復調にはそれぞれ逆フーリエ変換及びフーリエ変換により行われる。
実際の送信機及び受信機では2Kポイント〜8KポイントのI−DFT(lnvers
e−Disclete Fourier Transformation)処理、DFT
(Discrete Fourier Transformation)処理を用いて行
われている。
地上デジタル放送では衛星放送とは異なり、建物や山等の障害物により反射波が発生し
、ゴーストとなりデジタル変調信号に誤りを引き起こす。このため、受信機では映像や音
声信号の破たんを引き起こし、著しく受信品質が劣化する。また、一般的にノイズによる
信号の劣化は受信信号が所要C/Nを満たしていれば、誤り訂正により訂正可能で受信機
では誤りなく映像/音声が再生可能である。
上記に述べたようにゴーストやマルチパスによる妨害の影響を吸収するために、OFD
M方式では緩衝領域を設けて、遅延波が存在しても情報の破たんを引きおこさないように
工夫している。この緩衝領域のことをガードインターバル(G.I.)と呼ぶ。受信信号
の遅延波の遅延時間がこのガードインターバルの時間を超えなければ符号問干渉が生じな
いため、誤り訂正回路により訂正が可能である。ガードインターバルを越えると符号間干
渉が発生して、誤りを引き起こすことになる。ガードインターバル長は全送信信号長の1
/4、1/8、1/16、1/32と設定し、約8マイクロ秒〜250マイクロ秒に相当
する。
一般に、地上放送における携帯受信や移動受信ではマルチパスフェージング等によりデ
ジタル変調された信号は劣化し、誤りが発生してしまう。デジタル放送に採用されたOF
DM方式では連接符号を併用し、時間インターリーブを取り入れることで、携帯受信や移
動受信に強い方式としている。
従来の受信機の構成を図5に示す。放送波を受信するアンテナ11からの信号を選局部
であるチューナー12により所望のチャンネルを選択し、出力する。選択出力されたIF
信号はアナログーデジタル変換を行うADC13によリデジタル信号に変換される。デジ
タル信号に変換されたIF信号はOFDM復調部14によりOFDM復調され、復号部1
5により復号し、TS信号を出力する。
出力されたTS信号はデマックス・デコーダ14により多重分離され、それぞれの映像
/音声/データ放送などのストリームが出力される。分離された信号はそれぞれ情報の復
号処理が行われ視聴可能な情報へ変換される。映像はMPEG2のデコード処理等が行わ
れ、音声では主にAACデコード処理が行われる。データ放送はカルーセルの処理を行い
、MPEG4等が埋め込まれた情報も処理し、静止画や簡易動画等を視聴可能とする。
地上デジタル放送ではこの移動に強いOFDM方式により、品質の高い移動受信や携帯
受信のサービスが可能となり、放送受信機が通信手段と結合したデジタル放送受信装置(
複合端末)等により新しいシステムが構築できる。
以上述べたように、地上デジタル放送では移動受信や携帯受信向けのサービスが行われ
たとき、デジタル放送受信装置では通常映像・音声・データ放送などのコンテンツを視聴
する事が可能となり、通信手段との連動で双方向サービスなどの新しい視聴形態、装置が
可能となる。このようなデジタル放送受信装置(受信端末)ではバッテリーで動作させる
ことが多く、その消費電力の低減化が望まれている。例えば通信手段の送信部のローミン
グ時の電力消費と放送波受信部の連続動作とが重複することで瞬間的に電力消費が大きく
なり、バッテリーヘの負担増を招く。
また、デジタル放送受信装置がコンテンツを視聴中において、データ放送等の場合、カ
ルーセルにて繰り返し情報が送出されている場合、その周期にてデコーダ処理することで
、受信されたコンテンツの情報はすべて視聴可能である。たとえばカルーセルが15秒周
期で、3分後に更新がある場合、12回繰り返し送信される事になり、このとき1周期の
情報が完全取得できれば、放送波受信部の処理は同一情報を受信し続ける事になり、冗長
的な動作を行っていることになる。
このため、デジタル放送受信装置ではコンテンツ情報が繰り返し送信されている場合は
その受信動作を通常状態の受信動作にしておく必要はなく、動作を完全にまたは一部停止
させておくことが可能である。
このようにすることで、小型のデジタル放送受信装置などの様に電池や電力に制限があ
る場合でも電力を効率的に使用し、消費電力を低く押える事ができ、デジタル放送受信装
置の動作を安定に動作時間の延長を可能とする。
携帯電話などの通信手段と組み合わせたデジタル放送受信装置において、通信手段のロ
ーミング処理等の送信状態により、電力が消費されており、放送波受信部との動作が同時
に起こると電池にかかる負荷は大きなものとなり、電力消費が著しくなる。
このような課題を解決するために、本発明の目的は、携帯端末部を含む通信手段の動作によって放送波受信部の動作を停止して効率的に消費電力の低減をはかる放送受信装置を提供することにある。また、データ放送を受信したときには受信動作を停止して消費電力の低減をはかる放送受信装置を提供することにある。
前記課題を解決するために、本発明は主として次のような構成を採用する。
直交周波数分割多重方式(OFDM)によるデータ放送情報を含む放送波を受信するアンテナを備えたデジタル放送受信装置において、前記アンテナにより受信した信号より所望の周波数帯域を選局するチューナと、前記チューナにより選局された信号をデジタル信号に変換するアナログーデジタル変換回路と、前記アナログーデジタル変換回路によりデジタル変換された信号よりデジタル復調するOFDM復調部と、前記OFDM復調部により復調された復調信号から復号を行う復号部と、前記復号部により復号されたトランスポートストリーム信号より多重分離(デマックス)を行うデマックス部と、前記デマックス部によりデマックスされた信号より情報を復号するデコーダ部と、移動送受信又は携帯送受信サービスを可能とする通信手段と、を備え、前記通信手段が動作したときは前記通信手段からの制御信号により前記チューナ、前記アナログーデジタル変換回路、前記OFDM復調部、前記復号部の全部又は一部の動作を一時的に停止させ、前記データ放送情報を取得したときは放送波の受信動作を一時的に停止させる構成とする。
本発明によれば、移動送受信又は携帯送受信サービスを可能とする通信手段が動作したときは放送波受信部の動作を停止させるとともに、データ放送を受信したときには放送波受信部の受信動作を停止させて、消費電力の低減をはかることができる。
本発明の実施形態に係る、放送波受信部の外に携帯端末部を備えたデジタル放送受信装置の全体構成を示す図である。 本発明の他の実施形態に係る、放送波受信部を備えたデジタル放送受信装置の電力制御構成を示す図である。 携帯端末部の送信部と放送波受信部との間の動作タイミングを示す図である。 放送波受信部の動作タイミングを示す図である。 従来技術におけるデジタル放送受信装置の全体構成を示す図である。
本発明の実施形態に係るデジタル放送受信装置について図1〜図4を用いて以下説明す
る。図1は、本発明の実施形態に係る、放送波受信部の外に携帯端末部を備えたデジタル
放送受信装置の全体構成を示す図である。図2は、本発明の他の実施形態に係る、放送波
受信部を備えたデジタル放送受信装置の電力制御構成を示す図である。図3は携帯端末部
の送信部と放送波受信部との間の動作タイミングを示す図である。図4は放送波受信部の
動作タイミングを示す図である。
図1において、まず、デジタル放送受信装置19は、主として、放送波を受信する放送
波受信部18と携帯端末32(通信手段の一例)と両者の動作を制御する制御部21とか
ら構成されている。そして、放送局より送出される放送波を受信用アンテナ11により受
信するデジタル放送受信装置19の放送波受信部18において、アンテナ11により受信
された信号は選局用の選局部であるチューナ12にて受信したい周波数を選局する。選局
された信号はアナログーデジタル変換器(ADC)13によりデジタル信号に変換され、
直交周波数分割多重(OFDM)信号をデジタル復調するOFDM復調部14により復調
される。復調された信号は複号部15により復号され、トランスポートストリーム信号(
TS信号)として出力される。
トランスポート信号はMPEG2−systemsの規格に定められており、映像・音
声・データ放送やSI/PSI信号が多重されている。復号部15より出力されたトラン
スポート信号はデマックス・デコーダ部16により多重分割処理が行われ、映像・音声・
データ放送等のコンテンツ情報や制御信号(SI・PSI信号)に分離される(フィルタ
リング処理)。
分離された信号はそれぞれのコンテンツの復号処理が行われ、視聴可能な情報へ処理さ
れる。映像信号はMPEG2のデコード処理が行われ、音声信号は主にAACデコード処
理が行われる。データ放送はカルーセルの処理を行い、BMLブラウザーにより情報を表
示する。また、MPEG4等が埋め込まれた情報も処理し、静止画や簡易動画等の視聴を
可能とする。
そして、通信手段の一例である携帯端末部32により音声や情報の送受信を行う。マイ
ク28からの情報はアンプ27により増幅され、変調部26及び時分割多重部25により
変調多重処理が行われ、高周波アンプ24により増幅され、アンテナ23より、出力され
る(携帯端末部32の送信部における動作)。一方、アンテナ23で受信された信号は高
周波アンプ24により増幅され、時分割多重25、及び復調部29により復調処理が行わ
れ、アンプ30にて増幅され、スピーカ31により音声が出力される(携帯端末部32の
受信部における動作)。
ここに示した携帯端末部は、現行の携帯電話の代表的な構造を示しているが、これに制
限されることなく、例えば今後出てくる次世代携帯電話(IMT200)等であっても良
い。また、送信機能を持つPDA等でも同様の効果が期待できる。
そして、携帯端末部32では数百ms間隔でローミングを行っており(図3参照)、こ
の送信の為の電力が消費される。本発明ではこのローミングの状態を検出し、前記放送波
受信部18に於けるチューナ部12、ADC13、OFDM復調部14、復号部15の動
作を一時的に停止させ、消費電力を低減させる。例えば、携帯端末部32内の送信制御部
22の送信状態により制御部21を介して、放送波受信部18の電力制御部20により前
記チューナ部12、ADC13、OFDM復調部14、復号部15の動作を一時的に停止
させ、電力消費を抑制する。
また、動作を停止させるのはADC13、OFDM復調部14、復号部15のみであっ
ても良い。また、OFDM復調部14、復号部15のみの動作を停止させても良い。また
、復号部15のみの動作を停止させても良い。上記放送波受信部18の停止に合わせて、
放送波受信部以降のデコーダ部の動作も合わせて停止させても良い。
OFDM復調部14、復号部15の動作を停止する場合、放送波受信部18の同期動作
に連続性を持たせ、受信動作が回復したときに素早い動作回復を可能にすることもできる
放送波受信部18における代表的動作を示すタイミング図を図3に示す。ここでは携帯
端末部32がローミングなどの為に640ms程度の間隔で送信を行っているとすると、
その状態を送信制御部22から制御部21を介して電力制御部20に送り、携帯端末部3
2が送信状態の時、放送波受信部18の受信動作を間欠的に停止させる。電力制御部20
の制御信号に基づいて、前記チューナ部12、ADC13、OFDM復調部14、復号部
15の動作を一時的に又は部分的に停止させ、電力消費を抑制する。
携帯端末部32のローミングのタイミングを送信制御部22からの情報を基づいて、制
御部21におくり、電力制御部20と同期をとり、ローミングの為の送信タイミングを制
御し、その送信タイミングと放送波受信部動作が排他的に行われ、消費電力を押えること
ができる。また、通信事業者への回答のための送信時においても、上述と同様にして、放
送波受信部の動作を一時的に又は部分的に停止させるようにしても良い。
次に、図2に本発明の他の実施形態の代表的なブロック図を示す。放送波を受信するア
ンテナ11からの信号は選局用のチューナー2により希望する周波数を1波取りだしてI
F信号を出力する。出力されたIF信号はアナログーデジタル変換器(ADC)13によ
りデジタル信号に変換され、直交周波数分割多重(OFDM)信号をデジタル復調するO
FDM復調部14により復調される。復調された信号は複号部15により復号され、トラ
ンスポートストリーム信号(TS信号)として出力される。トランスポート信号はMPE
G2−systemsの規格に定められており、映像・音声・データ放送やSI/PSI
信号が多重されている。
復号部15で復号されたトランスポート信号はデマックス・デコーダ部16により多重
分割処理が行われ、前記コンテンツ情報(映像・音声・データ放送)や制御信号(SI・
PSI信号)に分けられる(フィルタリング処理)。デマックスされた信号はデコーダ1
6によリコンテンツ情報の複号が行われ、映像信号、音声信号、データ放送が出力される
デジタル放送の内でデータ放送はカルーセルデータ伝送方式がとられており、周期的に
同一の情報が送られる。本発明のデジタル放送受信装置では、データ放送情報を一度取得
してしまうと、情報の更新があるまでデータを受信する必要はなくなるため、受信動作を
一時的に停止させる。デマックス・デコーダ部16のカルーセル取得状態を放送制御部3
5にて検出し、電力制御部20に制御信号を送り、この電力制御部20がチューナ12、
ADC13、OFDM復調部14、復号部15の動作を一時的に又は部分的に停止させ、
電力消費を抑制する。
図4はデータ放送における電力制御動作を示すタイミング図を示している。本発明では
デジタル放送受信動作をあらかじめ決められた期間(インターバル)だけ停止させること
で放送波の受信に伴う電力消費を押えている。この時前記インターバルは可変であり、ま
た、放送波におけるデータ放送のカルーセルデータの取得が終了したら、受信機動作を停
止することでさらに省電力化がはかれる。
以上説明したように、本発明の実施形態についてその動作の説明をすると、携帯端末部
のローミング時には、携帯端末部の送信部と同期して放送波受信部の動作を停止し、また
、通信事業者への回答のための送信時に放送波受信部の動作を停止し、また、データ放送
の受信時にはカルーセル取得後に放送波受信部の動作停止とインターバルをおいた動作開
始をするものである。また、本発明の実施形態における具体的な構成例としては、音声の
送受信を行う通信手段と、放送波より得られた信号を視聴可能な情報へ処理するデコード
手段と、前記通信手段の動作と、前記デコード手段を含む放送波受信手段の動作とを制御
する制御手段と、を備え、前記制御手段は、前記通信手段が動作しているときに前記デコ
ード手段の動作を停止させる構成とする。
11 放送波受信用アンテナ
12 チューナ
13 ADC
14 OFDM復調部
15 復号部
16 デマックス・デコーダ
17 出力端子
18 放送波受信部
19 デジタル放送受信装置
20 電力制御部
21 制御部
22 送信制御部
23 送受信アンテナ
24 高周波アンプ
25 時分割多重
26 変調部
27 アンプ
28 マイク
29 復調部
30 アンプ
31 スピーカ
32 携帯端末部
40 制御部

Claims (2)

  1. 直交周波数分割多重方式(OFDM)によるデータ放送情報を含む放送波を受信するアンテナを備えたデジタル放送受信装置において、
    前記アンテナにより受信した信号より所望の周波数帯域を選局するチューナと、
    前記チューナにより選局された信号をデジタル信号に変換するアナログーデジタル変換回路と、
    前記アナログーデジタル変換回路によりデジタル変換された信号よりデジタル復調するOFDM復調部と、
    前記OFDM復調部により復調された復調信号から復号を行う復号部と、
    前記復号部により復号されたトランスポートストリーム信号より多重分離(デマックス)を行うデマックス部と、
    前記デマックス部によりデマックスされた信号より情報を復号するデコーダ部と、
    移動送受信又は携帯送受信サービスを可能とする通信手段と、を備え、
    前記通信手段が動作したときは前記通信手段からの制御信号により前記チューナ、前記アナログーデジタル変換回路、前記OFDM復調部、前記復号部の全部又は一部の動作を一時的に停止させ、
    前記データ放送情報を取得したときは放送波の受信動作を一時的に停止させる
    ことを特徴とするデジタル放送受信装置。
  2. アンテナにより受信した信号より所望の周波数帯域を選局するチューナと、
    前記チューナにより選局された信号をデジタル信号に変換するアナログーデジタル変換回路と、
    前記アナログーデジタル変換回路によりデジタル変換された信号よりデジタル復調するOFDM復調部と、
    前記OFDM復調部により復調された復調信号から復号を行う復号部と、
    前記復号部により復号されたトランスポートストリーム信号より多重分離(デマックス)を行うデマックス部と、
    前記デマックス部によりデマックスされた信号より情報を復号するデコーダ部と、
    移動送受信又は携帯送受信サービスを可能とする通信手段と、を備え、直交周波数分割多重方式(OFDM)によるデータ放送情報を含む放送波を受信するデジタル放送受信装置の消費電力の低減方法において、
    前記通信手段が動作したときは前記通信手段からの制御信号により前記チューナ、前記アナログーデジタル変換回路、前記OFDM復調部、前記復号部の全部又は一部の動作を一時的に停止させ、
    前記データ放送情報を取得したときは放送波の受信動作を一時的に停止させる
    ことを特徴とするデジタル放送受信装置の消費電力の低減方法。
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