JP4701926B2 - 面光源装置 - Google Patents

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Description

この発明は、点光源を用いるサイドライト方式の面光源装置に関する。
従来、液晶表示モジュール等のフラットパネル型表示モジュール用のバックライトとして、矩形状導光板の一方の端面に光源を対向配置し、この光源から射出される光を導光板内に導き表示パネルの背面に対向させた一方の主面の発光エリアから面状に出射させる、所謂サイドライト方式の面光源装置が多く用いられている。この場合の光源としては、バックライトを含めた表示モジュールの小型薄型化を促進するために、発光ダイオード(以下、LED(Light Emitting Diode)という)等の点光源が採用されることが多い。
近年、上述の点光源を用いるサイドライト型面光源装置をバックライトとした液晶表示モジュールは携帯電話機等のモバイル機器のディスプレイとして多用されているが、モバイル機器のディスプレイには小型薄型化が厳しく要求される。液晶表示モジュールの格段の小型薄型化を促進するのに極めて有利な面光源装置として、LEDをフレキシブル配線基板上(以下、FPC(Flexible Printed Circuit Board)という)に直接搭載した特許文献1に示されるようなサイドライト型面光源装置が知られている。
特開2005−17964号公報
上述のLEDをFPC上に直接搭載した面光源装置においては、LEDがフレキシブルなFPCに支持された状態であるため、複数のLEDを導光板の光入射端面に対して所定位置に正確且つ確実に位置させることが難しい。
複数のLEDのそれぞれの導光板に対する位置がずれると、輝度分布が均一な面状照射光を出射することができなくなり、液晶表示パネルの表示に輝度ムラ等の表示不良を発生させる原因となる。
本発明の目的は、複数の点光源が導光板に対し所定位置に正確且つ長期にわたり確実に支持され、輝度分布が均一な照射光を安定して出射できる小型薄型化に好都合な面光源装置を提供することである。
本発明の面光源装置は、発光素子が搭載される帯状部を有し、該帯状部の2つの長辺のうちの一方の長辺に向かって開口したスリットが前記帯状部に複数穿設されたフレキシブル配線基板と、前記スリットにより区画された所定の搭載区画のそれぞれに、前記一方の長辺との間に所定の距離を設けて光出射面が前記2つの長辺のうちの前記一方の長辺側に向くように、1つずつ搭載された複数の発光素子と、第1の主面と第2主面とを有した板状に形成され、前記光出射面から出射される光が側面から入射される導光板と、を備え、前記フレキシブル配線基板は、前記搭載区画に搭載された前記発光素子の前記光出射面が前記導光板の前記側面に密着するようにして、前記2つの長辺のうちの前記一方の長辺側における前記帯状部の端部が前記搭載区画毎に前記第1の主面に接着されるとともに、前記2つの長辺のうちの他方の長辺側における前記帯状部の端部が前記第2主面に接着されていることを特徴とするものである。
本発明によれば、複数の点光源が導光板に対し所定位置に正確且つ長期にわたり確実に支持され、輝度分布が均一な照射光を安定して出射できる小型薄型化に好都合な面光源装置を得られる。
図1は本発明の一実施形態としての面光源装置を用いた液晶表示モジュールを示す模式的断面図である。
本液晶表示モジュールの筐体は、外形が扁平な直方体をなす箱の天板を除去した形状の収納ケース1に、同じ外形で底板が除去された形状のカバーケース2が嵌合状態で被装されてなる。収納ケース1は、樹脂材料を用いて例えば射出成形法等により2段収納スペースを備えた構造に形成されている。すなわち、底板1aの周縁に立設された側壁1bの所定高さ位置にその全周にわたって形成された段差1cを境界として、下部スペースとこれより段差1cの面積分だけ広い上部スペースの2個の収納スペースが、2段に形成されている。カバーケース2には表示窓2aが穿設されている。
収納ケース1の上部スペースには、液晶表示パネル3が収納されている。液晶表示パネル3は、電極(不図示)が形成された一対のガラス基板4、5を、それぞれの電極形成面を対向させて枠状シール材(不図示)により所定の間隙を保って接合し、枠状シール材で囲まれたガラス基板4、5間に液晶を封入して、構成されている。そして、ガラス基板4、5の各外面には、一対の前、後偏光板6、7がそれぞれ貼着されている。本実施形態の液晶表示パネル3はアクティブマトリックス方式の液晶表示パネルであり、一対のガラス基板4、5のうちの一方の例えばガラス基板5の内面には複数の画素電極(不図示)がマトリックス配設され、これに対向する他方のガラス基板4の内面には、一枚膜状の対向電極(不図示)が設置されている。
ガラス基板4、5のうちの一方のガラス基板5には、縁部を他方のガラス基板4の対応する端面よりも外側へ延出させて、延出部5aが形成されている。この延出部5aの表面(電極形成面の延長面)には、両基板4、5の各電極に接続されている配線が引回し配設され、それら各配線の各接続端子(不図示)が並設されている。
上述の引き回し配線及び接続端子列が形成された延出部5aには、液晶を駆動する駆動回路素子8がCOG(Chip On Glass)方式により直接搭載されている。そして、この延出部5aの縁部には、外部に設けられた本液晶表示モジュール全体の駆動を制御する駆動制御回路基板(不図示)と駆動回路素子8とを電気接続するフレキシブル配線基板9が導通接合されている。
収納ケース1の下部スペースには、バックライトユニット10が収納されている。本実施形態のバックライトユニット10は、大略、導光板11と、複数の点光源としてのLED12とこれらを搭載したFPC13、光の漏れを防止する光反射シート14、及び照射光調整用の光学シート積層体15からなる。
導光板11は、アクリル樹脂等の透明樹脂材料を用いて略矩形板状に形成され、4辺の端面のうちの一端面を光が入射する入射端面11aとし、この入射端面11aに対して直角に延在する一対の主面のうちの一方の主面11bを光が出射する光出射面(前面)とし、この光出射面11bの反対側の主面(後面)11cには、複数の微細溝11dが形成されている。微細溝11dは、各LED12をそれぞれ中心とする3個の同心円が交錯した模様に形成されている。この同心円模様に形成された微細溝11dに導光板11内を伝播する光が入射すると、この入射光は光出射面となる前面11b側へ内面反射され、前面11bから照射対象である液晶表示パネル3の背面に向けて出射される。
導光板11の入射端面11aには、本実施形態では3個のLED12が各光射出面121を密着させて等間隔に設置されている。これらLED12は、通電用の配線等がパターン形成されているFPC13にCOF(Chip On Film)方式で直接搭載され、このFPC13の一部が収納ケース1の外に延出され、前記駆動制御回路基板に電気接続されている。
図2(a)〜(c)は3個のLED12a〜12cがCOF搭載されたFPC13を示すもので、(a)はその展開図、(b)は(a)のB−B線断面図、(c)は設置状態を示す側面図である。また、図3は、3個のLED12a〜12cのうちのLED12cの設置状態を示す部分斜視図である。
図2(a)の展開図に示されるように、本実施形態のFPC13は、帯状のLED搭載部131とその一方の端部を直角に延出させたリード配線部132からなる。LED搭載部131には、3個のLED12a〜12cが等間隔に配設されている。このLED搭載部131の互いに隣り合うLED12a、12b間及びLED12b、12c間にはスリット13a、13bが、リード配線部132とこれに隣接するLED12c間にはスリット13cが、それぞれ穿設されている。これらスリット13a〜13cは、同一形状に穿設され、(b)に示されるようにその長さLはLED搭載部131の幅Wの3/4〜4/5に設定されている。そして、これらスリット13a〜13cの穿設位置は、これらスリット13a〜13cで区切られる各LED12a〜12cの搭載区画131a〜131cの形が同一で、且つ、各LED12a〜12cが各搭載区画131a〜131cの先端部中央に配置されるように、設定されている。なお、リード配線部132の先端部には、絶縁保護膜を被着せずに配線先端部を露出させて接続端子部133が形成されている。
ここで、寸法eつまり各スリット13a〜13cの根元から各LED12a〜12cの光射出面121までの距離は、各LED12a〜12cの奥行き、横幅、高さをそれぞれa、b、c、導光板11の厚さをtとした場合
e>2a+t ・・・ (1)
に設定されている。
そして、上述のLED12a〜12cが搭載されたFPC13は、図2(c)及び図3に示されるように、LED12a〜12c搭載表面が内側となるように湾曲させ、各LED12a〜12cの光射出面121全体を導光板の光入射端面11aに密接させた状態で、導光板11の光入射側端部に設置されている。この場合、FPC13のLED搭載部131におけるスリット13a〜13cが穿設されていない端部131dは導光板後面11cの光入射側端部に図示しない両面粘着シート等の接着部材により接着され、そして各LED12a〜12c搭載側端部131eは導光板前面11bの光入射側端部に、各LED12a〜12cの光射出面121全体を導光板の光入射端面11aに密接させるように図示しない両面粘着シート等の接着部材により接着されている。
複数のLED12a〜12cを導光板11に対して上述のように設置することにより、各LED12a〜12cはそれぞれ湾曲されたFPC13自体の弾性(復元力)により各光射出面121全体を導光板11の光入射端面11aに適度な圧力で密接させた状態(以下、適正圧接状態という)で安定的に支持される。ここで、各LED12a〜12cのうちの何れかの搭載位置が正規の位置から多少ずれていても、各LED12a〜12cはスリット13a〜13cによりそれぞれ独立して変形可能な各搭載区画131a、131b、131cに取り付けられ、且つ上記(1)式のように各寸法が設定されているから、各搭載区画131a、131b、131cの変形、及び端部131dの貼り付け位置の調整によって、前記LED12a〜12cそれぞれの位置ずれが容易に修正される。
例えば、図4(a)に示すようにLED12bの搭載位置がΔd1 だけスリット根元側へずれた場合、そのずれ量Δd1 が
Δd1 <e−(2a+t)
ならば、図4(b)に示すように、LED12b搭載区画131bのFPCが自らの弾性で湾曲率が小さく(曲率半径が大きく)なるように変形し、上記適正圧接状態が得られる。このとき、LED12bの搭載区画131bが両側のスリット13a、13bにより隣り合うLED12a、12cの各搭載区画131a、131cと切り離されているから、上述の弾性変形による自己修正が容易に行われる。なお、ずれ量Δd1 が
Δd1 ≧e−(2a+t)
と大きい場合は、図4(c)に示すように、FPC13の導光板後面11cへの接着幅を図3(c)に示される正常搭載の場合よりも若干量Δpだけ少なくする。つまり、FPC端部131dを光入射端面11aからΔpだけ突き出す。この突き出し量Δpは、上記適正圧接状態が得られようにずれ量Δd1 に応じて設定される。
一方、図5(a)に示すようにLED12bの搭載位置がΔd2 だけ逆に搭載区画131bの先端側へずれた場合は、図5(b)に示されるように、その搭載区画131bのFPCが、正規位置に配設された場合(隣りのLED配設区画131a参照)よりも曲率が大きい(曲率半径が小さい)湾曲形状に、両隣のLED搭載区画131a、131cから切り離されて柔軟に弾性変形し、上記適正圧接状態が得られる。この場合も、ずれ量Δd2 が大きい場合は、FPC13の導光板後面11cへの接着幅を増やすことにより対処できるが、収納ケース1内における湾曲FPC13の収納スペース(図1参照)に余裕があれば、上記接着幅を変更しなくてもよい。
このように、FPC13における3個のLED12a〜12cの各搭載区画131a〜131cをスリット13a〜13cにより切り離すことにより、3個のLED12a〜12c全てをFPC13への搭載位置にかかわらずつねに上記適正圧接状態に設置することができる。その結果、導光板11の光出射面11bから輝度分布が均一な照射光が安定して出射される。
図1に戻って、導光板11の後面11cには、光反射フィルム14が被設されている。この光反射フィルム14は、導光板11内を伝播する光で後面11cの微細溝11dで内面反射されずに外部に出射した光を反射し導光板11内に再入射させるために設けられている。本例の光反射フィルム14はPET(Poly-Ethylene Terephthalate)フィルムに銀を蒸着して形成されたもので、高い光反射率を備えている。
導光板11の前面11bには、光学シート積層体15が設置されている。光学シート積層体15は、導光板11側から順に拡散シート16と2枚のプリズムシート17、18が積層されてなる。
拡散シート16は、光出射面11bから出射される光を拡散透過させて面状出射光の輝度分布を均一化するために設けられており、PET等の透明なベースシートの光出射側とする表面に光拡散層を積層してなる。
プリズムシート17、18は、拡散シート16で拡散された導光板11からの出射光を照射対象の液晶表示パネル3の法線方向に向けて集光するために設けられている。本例のプリズムシート17、18は、一方の主面に複数の突条(不図示)が平行に形成されたプリズムシートであり、それぞれの突条の延在方向を直交させて設置されている。
上述のように構成されたバックライトユニット10においては、LED12a〜12cから射出された光が、導光板11内に光入射端面11aから均等に入射し、導光板11内を伝播するうちに後面11cの微細溝11dに入射し、前面11b側に向けて内面反射されるか、導光板11外に出射される。導光板11外に出射された光は、光反射フィルム14により反射され、導光板11内に再入射して前面11b側に向かう。
導光板前面11bから出射される光は、微細溝11dが各LED12a〜12cを中心とする同心円状に形成されているために、前面11bの法線方向に大略揃えられて出射する。また、3個のLED12a〜12cが光入射端面11aに均等に且つ適正圧接状態で配置されているため、前面11bから出射する光の分布が均一化される。さらに、各LED12a〜12cはFPC13に覆われているから、各LED12a〜12cから射出されても導光板11内に入射しなかった漏れ光が散乱して迷光となる不具合が防止される。その結果、導光板11の前面11bから出射し光学積層体15を透過した輝度分布が均一で且つ正面輝度の高い面状光が、液晶表示パネル3に向けて照射される。
以上のように、本実施形態の液晶表示モジュールにおいては、複数のLED12a〜12cがスリット13a〜13cにより個々に切り離されてFPC13上に搭載されているから、それぞれの搭載位置がずれても、個々の搭載区画のFPCがその湾曲率を材料自体の弾性により切り離された他のLED搭載区画に影響されることなく柔軟に自己修正し、つねに全てのLED12a〜12cが各光射出面121を導光板光入射端面11aに密着圧接させた状態に保持される。従って、点光源のLED12a〜12cをその配線回路を備えるFPC13上に直接搭載することにより面光源装置の小型薄型化が促進されると共に、全てのLED12a〜12cをFPC13への搭載位置に拘わらず導光板光入射端面11aに対してつねに正確な位置に適正な圧接状態で容易に設置できる。その結果、輝度分布が均一で正面輝度の高い面状照射光を出射でき、且つ、小型薄型化が促進されると共に製造が容易であり、モバイル機器のディスプレイ等に好適な面光源装置が得られる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
例えば、図6(a)、(b)に示すように、複数の例えば3個のLED21a〜21cが搭載されたフレキシブル配線基板22を、上記実施形態のように湾曲反転させずストレートに延在させた状態で、LED21a〜21cの各光射出面211を導光板光入射端面11aに密着圧接させる構成としてもよい。この場合、各LED21a〜21cの搭載位置のずれは、個々のLED搭載区画のFPC22を二点鎖線で示されるように褶曲させることによって吸収され、全てのLED21a〜21cの各光射出面211を導光板光入射端面11aに密着圧接させることができる。ここでも、各LED搭載区画はスリット22a、22bにより隣接部と切り離されているから個々に柔軟に褶曲し、上述したFPC22自体の褶曲による弾性を利用した各LED21a〜21c毎の搭載位置ずれ吸収効果が円滑に奏される。
また、点光源を導光板の光入射端面に圧接させずに所定距離隔てた位置に専用のホルダーにより保持する場合にも、本発明は有効に適用される。
更に、本発明は、点光源として発光ダイオードを用いる面光源装置に限らず、微小電球等の他の種々の点光源を用いる面光源装置にも有効に適用される。
加えて、本発明は、液晶表示モジュールに限らず、点光源を用いる面光源装置を備えた他の種々のフラットパネル型表示モジュールに適用できることは、勿論である。
本発明の一実施形態としての面光源装置が適用された液晶表示モジュールの全体構成を示す模式的断面図である。 (a)は図1に示す液晶表示モジュールの主要部材であるLEDが搭載されたFPCを展開して示す平面図で、(b)はそのB−B線断面図、(c)はその設置状態を示す側面図である。 上記FPCの設置状態を拡大して示す部分斜視図である。 上記FPCによるLED搭載位置ずれ修正作用を示す説明図で、(a)は設置前の状態、(b)は搭載位置ずれが小さい場合の設置後の状態、(c)は搭載位置ずれが大きい場合の設置後の状態を、それぞれ示している。 上記FPCによる他のLED搭載位置ずれ修正作用を示す説明図で、(a)は設置前の状態を示し、(b)は設置後の状態を示している。 上記実施形態の一変形例におけるLED搭載位置ずれ修正作用を示す説明図で、(a)は設置前の状態を示し、(b)は設置後の状態を示している。
符号の説明
1 収納ケース
2 カバーケース
3 液晶表示パネル
4、5 ガラス基板
6、7 偏光板
10 面光源装置
11 導光板
12a、12b、12c
21a、21b、21c LED(発光ダイオード)
13、22 FPC(フレキシブル配線基板)
13a、13b、13c
22a、22b スリット
14 光反射シート
15 光学シート積層体
16 拡散シート
17、18 プリズムシート

Claims (4)

  1. 発光素子が搭載される帯状部を有し、該帯状部の2つの長辺のうちの一方の長辺に向かって開口したスリットが前記帯状部に複数穿設されたフレキシブル配線基板と、
    前記スリットにより区画された所定の搭載区画のそれぞれに、前記一方の長辺との間に所定の距離を設けて光出射面が前記2つの長辺のうちの前記一方の長辺側に向くように、1つずつ搭載された複数の発光素子と、
    第1の主面と第2主面とを有した板状に形成され、前記光出射面から出射される光が側面から入射される導光板と、
    を備え、
    前記フレキシブル配線基板は、前記搭載区画に搭載された前記発光素子の前記光出射面が前記導光板の前記側面に密着するようにして、前記2つの長辺のうちの前記一方の長辺側における前記帯状部の端部が前記搭載区画毎に前記第1の主面に接着されるとともに、前記2つの長辺のうちの他方の長辺側における前記帯状部の端部が前記第2主面に接着されていることを特徴とする面光源装置。
  2. 前記帯状部は、前記発光素子を包み込むようにして湾曲状に折り返されていることを特徴とする請求項1に記載の面光源装置。
  3. 前記導光板は、前記第1の主面が該導光板に入射された前記発光素子からの光の出射面として形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の面光源装置。
  4. 前記スリットは、前記一方の長辺から前記他方の長辺に向けて前記第2主面への接着領域に至る長さに穿設されていることを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の面光源装置。
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