JP4701511B2 - 燃料電池システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、水素と酸素との化学反応により電気エネルギーを発生させる燃料電池からなる燃料電池システムに関するもので、車両、船舶及びポータブル発電器等の移動体に適用して有効である。
【0002】
【従来の技術】
例えば電気自動車に搭載される燃料電池システムでは、燃料電池が車両走行に必要な電力を発電するための水素量および酸素量(空気量)を導出し、これらのガスを燃料電池に供給している。燃料電池は複数の単セルが積層して構成されており、水素等の燃料ガスは各セルに並列的に供給されるように構成されている。
【0003】
発電時における燃料電池の内部抵抗は、燃料電池内部の電解質膜の湿潤度に影響することが知られており、充分な湿潤が得られず電解質膜が乾燥した場合には、内部抵抗が大きくなり燃料電池内における電力損失が増大する。このため、効率のよい電力供給を行うためには、水素および空気を加湿した状態で供給し、燃料電池内部の湿潤を保つ必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、現状では燃料電池に供給される水素および空気に対する加湿量の制御は行われていない。このため、燃料電池内部の水分が不足あるいは過剰となる場合がある。
【0005】
水分が過剰である場合には、燃料電池内部のガス供給口近傍のセルでは、加湿された水分が凝縮して電極を覆うことで電極の有効面積が減少し、出力電圧の低下を招く。また、水分が不足した場合には、燃料電池内部のガス供給口から遠方のセルでは、上記のように内部抵抗の増大により出力電圧が低下する。
【0006】
すなわち、燃料電池内部において、ガス供給口の近辺および遠方のセルでは電圧が低下し、中央部付近のセルでは電圧が高くなり、セルの位置によって電圧にばらつきが発生してしまうこととなる。このように各セル間で出力電圧にばらつきがある場合には、低電圧のセルを基準にして要求電力を満たすように水素を供給するため、高電圧のセルでは要求以上の電力が発生してしまい、余分に供給される水素が無駄となって発電効率が悪化する。
【0007】
本発明は、上記問題点に鑑み、燃料電池内部の水分状態を最適に保つことにより燃料電池を構成する各セル間の出力電圧のばらつきを抑え、高効率な発電を可能とする燃料電池システムを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明では、積層された複数のセル(10a〜10e)を有するとともに、セルにて水素と酸素とを電気化学反応させて電力を得る燃料電池(10)を備える燃料電池システムであって、複数のセル(10a〜10e)のうち、少なくとも2以上のセルそれぞれのセル電圧を検出するセル電圧検出手段(11)と、燃料電池(10)内の湿度を制御する湿度制御手段(22、32)とを備え、電圧検出手段(11)により検出したセル電圧に基づいて、湿度制御手段(22、32)による燃料電池(10)内の湿度制御を行い、燃料電池(10)は、水素および酸素とが供給されるガス供給口(10f)を有し、電圧検出手段(22、32)は、燃料電池(10)を構成する複数のセル(10a〜10e)のうち、少なくともガス供給口(10f)近傍のセル(10a)の近傍セル電圧(Vn)とガス供給口(10f)から最も離れた側のセル(10e)の遠方セル電圧(Vf)とを検出するものであり、近傍セル電圧(Vn)より遠方セル電圧(Vf)の方が高い場合には、湿度制御手段(22、32)により燃料電池(10)内の湿度を低くし、遠方セル電圧(Vf)より近傍セル電圧(Vn)の方が高い場合には、湿度制御手段(22、32)により燃料電池(10)内の湿度を高くすることを特徴としている。
【0009】
このようにセル電圧に基づいて燃料電池内の湿度を制御することで、燃料電池内部の水分状態を最適に保つことができ、各セル間の出力電圧のばらつきを抑えて高効率な発電を行うことができる。
【0011】
ガス供給口の近傍のセル電圧が高い場合には、ガス供給口から離れた側のセルが水分不足であり、内部抵抗が増加して電圧低下している状態であると判断できる。従って、この場合には、燃料電池内部の湿度を高くすることで、ガス供給口から離れた側のセルにおける水分量を増加させることができ、遠方セル電圧を高くすることができる。逆に、ガス供給口から離れた位置のセル電圧が高い場合には、ガス供給口の近傍のセルが水分過剰であり、電極が凝縮水に覆われて電圧低下している状態であると判断できる。従って、この場合には、燃料電池内の湿度を低下させることで、ガス供給口近傍のセルの水分量を減少させることができ、近傍セル電圧を高くすることができる。
【0012】
このような湿度制御により、燃料電池を構成する各セル間の出力電圧のばらつきを抑制することができ、燃料電池の発電効率を向上させることができる。
【0013】
また、請求項2に記載の発明では、電圧検出手段(11)により検出したセル電圧から平均セル電圧(Vav)を求め、近傍セル電圧(Vn)および遠方セル電圧(Vf)の双方が平均セル電圧(Vav)より低い場合には、湿度制御手段(22、32)による湿度制御を行わないことを特徴としている。この場合には、ガス供給口近傍のセルおよびガス供給口から離れた位置のセルともに水分状態が適正であると判断できるので、湿度制御を行う必要がない。
【0014】
また、請求項3に記載の発明では、燃料電池(10)に供給される水素および酸素を加湿する加湿手段(21、31)を備え、湿度制御手段は、加湿手段(21、31)にて加湿され燃料電池(10)に供給される水素および酸素の温度を制御するガス温度制御手段(22、32)か、あるいは、燃料電池(10)本体の温度を制御する燃料電池温度制御手段の少なくとも一方であることを特徴としている。
【0015】
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示すものである。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1〜図5に基づいて説明する。本実施形態は、燃料電池システムを燃料電池を電源として走行する電気自動車(燃料電池車両)に適用したものである。
【0017】
図1は、本実施形態の燃料電池システムの全体構成を示している。図1に示すように、本実施形態の燃料電池システムは、水素と酸素との電気化学反応を利用して電力を発生する燃料電池(FCスタック)10を備えている。FCスタック10は、車両走行用の電動モータ(負荷)や図示しない2次電池等の電気機器に電力を供給するように構成されている。
【0018】
FCスタック10では、以下の水素と酸素の電気化学反応が起こり電気エネルギが発生する。
(負極側)H2→2H++2e-
(正極側)2H++1/2O2 +2e-→H2O
本実施形態ではFCスタック10として固体高分子電解質型燃料電池を用いており、図2に示すように基本単位となるセル10a〜10eが複数積層されて構成されている。各セル10a〜10eは、電解質膜が一対の電極で挟まれた構成となっている。
【0019】
FCスタック10には、FCスタック10を構成する各セル10a〜10eの出力電圧(セル電圧)を検出する電圧検出器(セル電圧検出手段)11が設けられている。図3に示すように、電圧検出器11はセル10a〜10eのアノード側とカソード側に接続されている。
【0020】
燃料電池システムには、FCスタック10の酸素極(正極)側に空気(酸素)を供給するための空気経路20と、FCスタック10の水素極(負極)側に水素を供給するための水素経路30が設けられている。空気経路20には図示しない送風機(ガス圧縮機)により空気が供給され、水素経路30には図示しない水素供給装置より水素が供給される。
【0021】
FCスタック10内部には、図2に示すようにガス供給口10fより空気および水素が供給され、FCスタック10を構成する各セル10a〜10eには並列的に空気および水素が供給されるように構成されている。
【0022】
また、発電時における電気化学反応のために、FCスタック10内の電解質膜を水分を含んだ湿潤状態にしておく必要がある。このため、空気経路20および水素経路30には、加湿器(加湿手段)21、31が設けられている。これらの加湿器21、31により空気経路20を通過する空気および水素経路30を通過する水素に加湿が行われ、FCスタック10には加湿された空気および水素が供給される。これにより、FCスタック10内部は湿潤状態で作動することとなる。本実施形態の加湿器21、31は、タンク内に貯蔵された水にガスを通過させることで、通過ガスに加湿を行うものである。
【0023】
さらに、空気経路20および水素経路30における加湿器21、31の下流側には、加湿器21、31を通過したガスの温度を制御する温調器(湿度制御手段)22、32が設けられている。これらの温調器22、32によって加湿器21、31で加湿されたガスの温度を変化させることで、FCスタック10に供給されるガスに含まれる水分量を調整することができる。すなわち、ガス温調器22、32にてガス温度を上げることでガスを低湿度にすることができ、ガス温度を下げることでガスを高湿度とすることができる。これにより、FCスタック10内の水分量(電解質膜の湿潤度)を調整することができる。
【0024】
FCスタック10は発電に伴い発熱を生じる。このため、燃料電池システムには、FCスタック10を冷却して作動温度が電気化学反応に適温(80℃程度)となるよう冷却システム40、41が設けられている。
【0025】
冷却システムには、冷却水といった熱媒体を冷却する冷却装置40と、FCスタック10に冷却水を循環させる冷却水経路41が設けられている。冷却装置40には、例えばファンを備えたラジエータを用いることができる。また、冷却装置40には、冷却水を循環させる図示しないウォータポンプが設けられている。
【0026】
本実施形態の燃料電池システムには各種制御を行う制御部(ECU)50が設けられている。制御部50には、負荷からの要求電力信号、電圧検出器11からの電圧信号等が入力される。また、制御部50は、温調装置22、32、冷却装置40等に制御信号を出力するように構成されている。制御部50は、電圧検出器11により検出した各セル10a〜10eのセル電圧から、測定したセル電圧の平均セル電圧Vav、ガス供給口10fの近傍に位置するセル10aのセル電圧(近傍セル電圧)Vn、ガス供給口10fから離れた側に位置するセル10eのセル電圧(遠方セル電圧)Vfを求めることができるように構成されている。
【0027】
次に、本実施形態の燃料電池システムの加湿制御を図4、図5に基づいて説明する。図4は本実施形態の加湿制御を示すフローチャートであり、図5は加湿量を増減する前後のセル電圧の変化を示している。
【0028】
まず、電圧検出器11により各セル10a〜10eのセル電圧を検出する(ステップS10)。次に、近傍セル電圧Vnおよび遠方セル電圧Vfとが、平均セル電圧Vavより高いか否かを判定する(ステップS11)。この結果、近傍セル電圧Vnおよび遠方セル電圧Vfの双方が平均セル電圧Vavより高い場合には、FCスタック10内部ではガス供給口10fの近傍、遠方ともに水分が足りていると判断でき、ガスの加湿量はそのまま変更しない。
【0029】
一方、近傍セル電圧Vnおよび遠方セル電圧Vfの少なくとも一方が平均セル電圧Vavより低い場合には、近傍セル電圧Vnあるいは遠方セル電圧Vfのいずれが高いかを判定する(ステップS12)。
【0030】
この結果、遠方セル電圧Vfより近傍セル電圧Vnの方が高い場合には、ガス供給口10fから離れた側のセル10eが水分不足であり、内部抵抗が増加して電圧低下している状態であると判断できる。従って、この場合には、ガス温調器22、32によりガス温度を低下させることで、ガスの加湿量を増加させる(ステップS13)。これにより、ガス供給口10fから離れた側のセル10eにおける水分量を増加させることができ、図5(a)に示すようにガス供給口10fから離れた側のセル10eの電圧Vfを高くすることができる。
【0031】
逆に、近傍セル電圧Vnより遠方セル電圧Vfの方が高い場合には、ガス供給口10fの近傍のセル10aが水分過剰であり、電極が凝縮水に覆われて電圧低下している状態であると判断できる。従って、この場合には、ガス温調器22、32によりガス温度を上昇させることで、ガスの加湿量を低下させる(ステップS14)。これにより、ガス供給口10fの近傍に位置するセル10aの水分量を減少させることができ、図5(b)に示すようにガス供給口10fの近傍に位置するセル10aの電圧Vnを高くすることができる。
【0032】
以上のように、FCスタック10内における各セルの10a〜10eの出力電圧を検出し、FCスタック10内におけるセル電圧の分布に基づいて供給ガスの加湿量を制御することで、セル電圧を平均化することができる。これにより、セル間の出力電圧のばらつきを抑制することができ、FCスタック10の発電効率を向上させることができる。
【0033】
(他の実施形態)
なお、上記実施形態では、加湿器21、31とFCスタック10との間に設けたガス温調器22、32によって、FCスタック10内部の湿度を制御したが、FCスタック10自身の温度を上昇あるいは下降させることにより、FCスタック10内の湿度を制御するように構成してもよい。
【0034】
具体的には、冷却装置(燃料電池温度制御手段)40にヒータを設け、ラジエータ等による冷却水の冷却に加えて冷却水を加熱できるようにする。これにより、FCスタック10自身の温度を上昇させることでFCスタック10内部の湿度を低下させることができ、FCスタック10自身の温度を下降させることでFCスタック10内部の湿度を上昇させることができる。
【0035】
また、このFCスタック10温度制御と、上記実施形態のガス温調器22、32によるガス温度制御とを組み合わせて、FCスタック10内の湿度を調整するようにしてもよい。
【0036】
また、上記実施形態では、タンク内に貯蔵された水にガスを通過させることで、通過ガスに加湿を行う形式の加湿器21、31を用いたが、これに限らず、例えばインジェクタ式の加湿器を用いることもできる。インジェクタ式加湿器を用いた場合には、加湿器単体でガスへの加湿量を制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記実施形態の燃料電池システムの全体構成を示す概念図である。
【図2】図1の燃料電池システムにおける燃料電池の概念図である。
【図3】燃料電池を構成するセルを示す斜視図である。
【図4】上記実施形態の加湿制御を示すフローチャートである。
【図5】加湿制御を行う前後のセル電圧の変化を示す特性図である。
【符号の説明】
10…燃料電池(FCスタック)、20、30…ガス経路、21、31…加湿器、22、32…ガス温調器(湿度制御手段)、50…制御部。
Claims (3)
- 積層された複数のセル(10a〜10e)を有するとともに、前記セルにて水素と酸素とを電気化学反応させて電力を得る燃料電池(10)を備える燃料電池システムであって、
前記複数のセル(10a〜10e)のうち、少なくとも2以上のセルそれぞれのセル電圧を検出するセル電圧検出手段(11)と、
前記燃料電池(10)内の湿度を制御する湿度制御手段(22、32)とを備え、
前記電圧検出手段(11)により検出した前記セル電圧に基づいて、前記湿度制御手段(22、32)による前記燃料電池(10)内の湿度制御を行い、
前記燃料電池(10)は、水素および酸素とが供給されるガス供給口(10f)を有し、
前記電圧検出手段(22、32)は、前記複数のセル(10a〜10e)のうち、少なくとも前記ガス供給口(10f)の近傍に位置する近傍セル(10a)のセル電圧(Vn)と前記ガス供給口(10f)から最も離れた側に位置する遠方セル(10e)のセル電圧(Vf)とを検出するものであり、
前記近傍セル電圧(Vn)より前記遠方セル電圧(Vf)の方が高い場合には、前記湿度制御手段(22、32)により前記燃料電池(10)内の湿度を低くし、前記遠方セル電圧(Vf)より前記近傍セル電圧(Vn)の方が高い場合には、前記湿度制御手段(22、32)により前記燃料電池(10)内の湿度を高くすることを特徴とする燃料電池システム。 - 前記電圧検出手段(11)により検出したセル電圧から平均セル電圧(Vav)を求め、
前記近傍セル電圧(Vn)および前記遠方セル電圧(Vf)の双方が前記平均セル電圧(Vav)より低い場合には、前記湿度制御手段(22、32)による湿度制御を行わないことを特徴とする請求項1に記載の燃料電池システム。 - 前記燃料電池(10)に供給される水素および酸素を加湿する加湿手段(21、31)を備え、
前記湿度制御手段は、前記加湿手段(21、31)にて加湿され前記燃料電池(10)に供給される前記水素および前記酸素の温度を制御するガス温度制御手段(22、32)か、あるいは、前記燃料電池(10)本体の温度を制御する燃料電池温度制御手段の少なくとも一方であることを特徴とする請求項1または2に記載の燃料電池システム。
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